JP2000295966A - 製茶揉捻機の制御方法と製茶揉捻機 - Google Patents
製茶揉捻機の制御方法と製茶揉捻機Info
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- JP2000295966A JP2000295966A JP11105633A JP10563399A JP2000295966A JP 2000295966 A JP2000295966 A JP 2000295966A JP 11105633 A JP11105633 A JP 11105633A JP 10563399 A JP10563399 A JP 10563399A JP 2000295966 A JP2000295966 A JP 2000295966A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 茶葉への加圧力を、適正なものとし、効率よ
い揉捻を行う為の方法と装置を提供することを課題とし
ている。 【解決手段】 製茶揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動モ
ータの電流を計測し、計測値により茶葉への加圧を変更
する製茶揉捻機の制御方法。
い揉捻を行う為の方法と装置を提供することを課題とし
ている。 【解決手段】 製茶揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動モ
ータの電流を計測し、計測値により茶葉への加圧を変更
する製茶揉捻機の制御方法。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、製茶揉捻機の制御方法
と、その装置に関するものである。
と、その装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】製茶揉捻機は、揉盤上を円運動する底の
抜けた円筒型の揉捻胴内へ茶葉を入れて、加圧蓋で揉捻
胴内の茶葉を揉盤との間に挟んで、揉圧を加えて揉捻作
用を行っている。加圧蓋に加圧するには、加圧蓋の上に
分銅を乗せ、分銅の重さで加圧する方法と、加圧蓋をス
クリューネジで茶葉に押し付けて加圧する方法が行われ
ている。前者は緑茶用の揉捻機で、後者は紅茶用の揉捻
機で、よく行われている。どちらの方法においても、揉
捻作業中に揉捻胴の駆動モータの電流を計測して、その
計測値によって加圧（分銅の位置）、揉捻胴の回転数を
制御することは行なわれていなかった。
抜けた円筒型の揉捻胴内へ茶葉を入れて、加圧蓋で揉捻
胴内の茶葉を揉盤との間に挟んで、揉圧を加えて揉捻作
用を行っている。加圧蓋に加圧するには、加圧蓋の上に
分銅を乗せ、分銅の重さで加圧する方法と、加圧蓋をス
クリューネジで茶葉に押し付けて加圧する方法が行われ
ている。前者は緑茶用の揉捻機で、後者は紅茶用の揉捻
機で、よく行われている。どちらの方法においても、揉
捻作業中に揉捻胴の駆動モータの電流を計測して、その
計測値によって加圧（分銅の位置）、揉捻胴の回転数を
制御することは行なわれていなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】揉捻工程では、茶葉に
圧力を加えながら混合し、茶葉間の乾燥度合を均一にす
るとともに、茶葉の内部の水分を表面に押出し、表面と
内部の水分を均一にし、更に繊維を柔らかくする。緑茶
製造においては、前工程の粗揉操作で乾いた茶葉の乾燥
ムラをなくして、次の中揉操作をやり易くする作用をし
ている。紅茶工程では、萎凋工程を終えた茶葉を柔らか
くし、平均的に発酵をさせる作用をしている。茶葉に加
える力が強すぎると茶葉が破れたり、ちぎれたりして、
粉砕されてしまう。又、茶葉全体に加圧力が均一に加わ
らず、茶葉が混ざらないと、一部だけが過大な力を受
け、ある部分には力が加わらないという現象が発生す
る。
圧力を加えながら混合し、茶葉間の乾燥度合を均一にす
るとともに、茶葉の内部の水分を表面に押出し、表面と
内部の水分を均一にし、更に繊維を柔らかくする。緑茶
製造においては、前工程の粗揉操作で乾いた茶葉の乾燥
ムラをなくして、次の中揉操作をやり易くする作用をし
ている。紅茶工程では、萎凋工程を終えた茶葉を柔らか
くし、平均的に発酵をさせる作用をしている。茶葉に加
える力が強すぎると茶葉が破れたり、ちぎれたりして、
粉砕されてしまう。又、茶葉全体に加圧力が均一に加わ
らず、茶葉が混ざらないと、一部だけが過大な力を受
け、ある部分には力が加わらないという現象が発生す
る。
【０００４】製茶揉捻機内の茶葉へ均一に適正な圧力を
加えることが、茶製品の品質に影響を及ぼす。茶葉への
圧力は、製茶揉捻機内の茶葉の容積、揉捻工程時間、内
部水分の表面への浸出度合い、茶葉の性状などによっ
て、変更しなければならない。これらのために、連続し
て、茶葉への加圧具合を計測することが重要となる。そ
こで、茶葉への加圧力を、適正なものとし、効率よい揉
捻を行う為の方法と装置を提供することを課題としてい
る。
加えることが、茶製品の品質に影響を及ぼす。茶葉への
圧力は、製茶揉捻機内の茶葉の容積、揉捻工程時間、内
部水分の表面への浸出度合い、茶葉の性状などによっ
て、変更しなければならない。これらのために、連続し
て、茶葉への加圧具合を計測することが重要となる。そ
こで、茶葉への加圧力を、適正なものとし、効率よい揉
捻を行う為の方法と装置を提供することを課題としてい
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような課
題を解決するため、次のような手段をとる。（１）製茶
揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動モータの電流を計測
し、計測値により茶葉への加圧を変更する製茶揉捻機の
制御方法。（２）製茶揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動
モータの電流を計測し、計測値により茶葉へ加圧するた
めの分銅の位置を変更する製茶揉捻機の制御方法。
（３）製茶揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動モータの電
流を計測し、計測値により揉捻胴の回転数を変更する製
茶揉捻機の制御方法。（４）製茶揉捻機の揉捻胴を回転
させる駆動モータの電流の計測手段と、計測値により茶
葉への加圧を変更する制御手段を設けた製茶揉捻機。
（５）製茶揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動モータの電
流の計測手段と、計測値により茶葉へ加圧するための分
銅の位置を変更する制御手段を設けた製茶揉捻機。
（６）製茶揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動モータの電
流の計測手段と、計測値により揉捻胴の回転数を変更す
る制御手段を設けた製茶揉捻機。
題を解決するため、次のような手段をとる。（１）製茶
揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動モータの電流を計測
し、計測値により茶葉への加圧を変更する製茶揉捻機の
制御方法。（２）製茶揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動
モータの電流を計測し、計測値により茶葉へ加圧するた
めの分銅の位置を変更する製茶揉捻機の制御方法。
（３）製茶揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動モータの電
流を計測し、計測値により揉捻胴の回転数を変更する製
茶揉捻機の制御方法。（４）製茶揉捻機の揉捻胴を回転
させる駆動モータの電流の計測手段と、計測値により茶
葉への加圧を変更する制御手段を設けた製茶揉捻機。
（５）製茶揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動モータの電
流の計測手段と、計測値により茶葉へ加圧するための分
銅の位置を変更する制御手段を設けた製茶揉捻機。
（６）製茶揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動モータの電
流の計測手段と、計測値により揉捻胴の回転数を変更す
る制御手段を設けた製茶揉捻機。
【０００６】
【実施の形態】本発明の製茶揉捻機により、揉捻胴を回
転させる駆動モータの電流を計測する。電流値が大きい
場合は駆動モータへかかる負荷が大きく、電流値が小さ
い場合は駆動モータへかかる負荷が小さい。駆動モータ
の負荷の大小の原因としては、茶葉の荷重や揉捻胴の回
転数がある。したがって、電流値（負荷）により、茶葉
への加圧（分銅の位置）を変更する。電流値（負荷）が
増加したら茶葉への加圧を減少（分銅を後ろへ移動）
し、電流値（負荷）が減少したら茶葉への加圧を増加
（分銅を前へ移動）する。また、電流値（負荷）の変化
により、揉捻胴の回転数を変更する。電流値（負荷）が
増加したら揉捻胴の回転数を減少（遅く）し、電流値
（負荷）が減少したら揉捻胴の回転数を増加（速く）す
る。
転させる駆動モータの電流を計測する。電流値が大きい
場合は駆動モータへかかる負荷が大きく、電流値が小さ
い場合は駆動モータへかかる負荷が小さい。駆動モータ
の負荷の大小の原因としては、茶葉の荷重や揉捻胴の回
転数がある。したがって、電流値（負荷）により、茶葉
への加圧（分銅の位置）を変更する。電流値（負荷）が
増加したら茶葉への加圧を減少（分銅を後ろへ移動）
し、電流値（負荷）が減少したら茶葉への加圧を増加
（分銅を前へ移動）する。また、電流値（負荷）の変化
により、揉捻胴の回転数を変更する。電流値（負荷）が
増加したら揉捻胴の回転数を減少（遅く）し、電流値
（負荷）が減少したら揉捻胴の回転数を増加（速く）す
る。
【０００７】
【実施例】本発明の実施例を、図面を参照して説明す
る。実施例1（図１）は、加圧蓋の上に分銅竿を介して
分銅を載せ、分銅の重さで加圧する製茶揉捻機である。
製茶揉捻機は、揉盤１上の揉捻胴２内の茶葉３を加圧蓋
４で加圧し、上乾き気味になった茶葉３の水分を均一に
し、揉み込む。揉捻胴２は、３個のクランクアーム５に
より機枠９上に支持され、後部のクランクアーム５Ａ、
シャフト１４、減速機２４を介して駆動モータ６によっ
て、揉盤１上を回転する。１３は電流計（電流センサ）
であり、駆動モータ６への電流値を計測する。計測した
電流値を設定器２０で読み込み、電流が多いか少ないか
を判断し、制御盤２１へ送る。制御盤２１で分銅８をど
のように移動させるか判断し、分銅モータ７の運転信号
を分銅モータ７へ送り、分銅８を前後に移動する。揉捻
胴２の回転数を変更する場合には、制御盤２１でインバ
ータ２２のへ変速信号を送り、インバータ２２を介して
駆動モータ６を変速し、揉捻胴２の回転数を変更する。
本実施例では、インバータ２２を用いて駆動モータ６の
変速を行なったが、インバータ２２の代わりに変速モー
タを用いて駆動モータ６を変速させてもよい。
る。実施例1（図１）は、加圧蓋の上に分銅竿を介して
分銅を載せ、分銅の重さで加圧する製茶揉捻機である。
製茶揉捻機は、揉盤１上の揉捻胴２内の茶葉３を加圧蓋
４で加圧し、上乾き気味になった茶葉３の水分を均一に
し、揉み込む。揉捻胴２は、３個のクランクアーム５に
より機枠９上に支持され、後部のクランクアーム５Ａ、
シャフト１４、減速機２４を介して駆動モータ６によっ
て、揉盤１上を回転する。１３は電流計（電流センサ）
であり、駆動モータ６への電流値を計測する。計測した
電流値を設定器２０で読み込み、電流が多いか少ないか
を判断し、制御盤２１へ送る。制御盤２１で分銅８をど
のように移動させるか判断し、分銅モータ７の運転信号
を分銅モータ７へ送り、分銅８を前後に移動する。揉捻
胴２の回転数を変更する場合には、制御盤２１でインバ
ータ２２のへ変速信号を送り、インバータ２２を介して
駆動モータ６を変速し、揉捻胴２の回転数を変更する。
本実施例では、インバータ２２を用いて駆動モータ６の
変速を行なったが、インバータ２２の代わりに変速モー
タを用いて駆動モータ６を変速させてもよい。
【０００８】計測値が予め設定された電流値より小さい
時は、加圧を増やすために、分銅８を前進させ、計測値
が予め設定された電流値より大きい時は、加圧を減らす
ために、分銅８を後退させる。また、計測値が予め設定
された電流値より小さい時は、茶葉がちぎれたり、破れ
たりする心配が無いので、揉捻作用を増加させるため
に、揉捻胴２の回転数を大きく（速く）し、計測値が予
め設定された電流値より大きい時は、茶葉の形状を壊さ
ないように、揉捻胴２の回転数を小さく(遅く)する。
時は、加圧を増やすために、分銅８を前進させ、計測値
が予め設定された電流値より大きい時は、加圧を減らす
ために、分銅８を後退させる。また、計測値が予め設定
された電流値より小さい時は、茶葉がちぎれたり、破れ
たりする心配が無いので、揉捻作用を増加させるため
に、揉捻胴２の回転数を大きく（速く）し、計測値が予
め設定された電流値より大きい時は、茶葉の形状を壊さ
ないように、揉捻胴２の回転数を小さく(遅く)する。
【０００９】次に実施例２（図２）を説明する。本実施
例は、加圧モータ１１で加圧蓋４を上下させて、茶葉に
荷重をかける製茶揉捻機であり、前記実施例の製茶揉捻
機とは加圧手段、電流計測手段が異なる。加圧蓋４は、
加圧モータ１１に接続しスクリューネジ１２で支えら
れ、加圧モータ１１を作動し、スプロケット１９を回転
することにより上下動する。１８は廻り止めであり、ス
プロケット１９の内面にスクリューが切ってあり、スク
リューネジ１２とかみ合っているスプロケット１９を廻
すことにより、スクリューネジ１２がスプロケット１９
内面のスクリューに沿って上下するとき、スクリューネ
ジ１２が回らない様に設ける。２５はインバータであ
り、駆動モータ６を変速させるものであり、負荷値（こ
の場合、電流値とみなす）を計測する機能を備えてい
る。設定器２６で、インバータ２５で計測した負荷計測
信号を読み取り、負荷が多いか少ないかを判断する。該
判断を制御盤２７へ送り、制御盤２７で加圧モータ１１
をどのように運転するかを判断し、運転信号を加圧モー
タ１１へ送り、スクリューネジ１２を上下させる。揉捻
胴２の回転数を変更する場合には、制御盤２７で揉捻胴
２の回転数をどのように変更するか（駆動モータ６の変
速をどのようにするか）を判断し、インバータ２５へ変
速信号を送り、インバータ２５により駆動モータ６を変
速し、揉捻胴２の回転数を変更する。
例は、加圧モータ１１で加圧蓋４を上下させて、茶葉に
荷重をかける製茶揉捻機であり、前記実施例の製茶揉捻
機とは加圧手段、電流計測手段が異なる。加圧蓋４は、
加圧モータ１１に接続しスクリューネジ１２で支えら
れ、加圧モータ１１を作動し、スプロケット１９を回転
することにより上下動する。１８は廻り止めであり、ス
プロケット１９の内面にスクリューが切ってあり、スク
リューネジ１２とかみ合っているスプロケット１９を廻
すことにより、スクリューネジ１２がスプロケット１９
内面のスクリューに沿って上下するとき、スクリューネ
ジ１２が回らない様に設ける。２５はインバータであ
り、駆動モータ６を変速させるものであり、負荷値（こ
の場合、電流値とみなす）を計測する機能を備えてい
る。設定器２６で、インバータ２５で計測した負荷計測
信号を読み取り、負荷が多いか少ないかを判断する。該
判断を制御盤２７へ送り、制御盤２７で加圧モータ１１
をどのように運転するかを判断し、運転信号を加圧モー
タ１１へ送り、スクリューネジ１２を上下させる。揉捻
胴２の回転数を変更する場合には、制御盤２７で揉捻胴
２の回転数をどのように変更するか（駆動モータ６の変
速をどのようにするか）を判断し、インバータ２５へ変
速信号を送り、インバータ２５により駆動モータ６を変
速し、揉捻胴２の回転数を変更する。
【００１０】計測値が予め設定された値より小さい時
は、加圧を増やすために、加圧蓋４を下降させ、計測値
が予め設定された値より大きい時は、加圧を減らすため
に、加圧蓋４を上昇させる。本実施例のタイプは実施例
１のタイプと異なり、加圧蓋４を下げすぎると、無理な
力が生じ、機械を破損する場合が生じるので、ある一定
の位置で加圧蓋４の降下を停止させる。また、本実施例
の場合も、計測値が予め設定された値より小さい時は、
茶葉がちぎれたり、破れたりする心配が無く、揉捻作用
を増加させるために、揉捻胴２の回転数を大きく（速
く）し、計測値が予め設定された値より大きい時は、茶
葉の形状を壊さないように、揉捻胴２の回転数を小さく
(遅く)する。
は、加圧を増やすために、加圧蓋４を下降させ、計測値
が予め設定された値より大きい時は、加圧を減らすため
に、加圧蓋４を上昇させる。本実施例のタイプは実施例
１のタイプと異なり、加圧蓋４を下げすぎると、無理な
力が生じ、機械を破損する場合が生じるので、ある一定
の位置で加圧蓋４の降下を停止させる。また、本実施例
の場合も、計測値が予め設定された値より小さい時は、
茶葉がちぎれたり、破れたりする心配が無く、揉捻作用
を増加させるために、揉捻胴２の回転数を大きく（速
く）し、計測値が予め設定された値より大きい時は、茶
葉の形状を壊さないように、揉捻胴２の回転数を小さく
(遅く)する。
【００１１】本機構成（加圧手段）と制御手段（電流計
測手段を含む）の組み合わせはこの限りではなく、実施
例１の本機構成に負荷計測機能付インバータを設け、実
施例２の本機構成に電流センサを設けてもよい。
測手段を含む）の組み合わせはこの限りではなく、実施
例１の本機構成に負荷計測機能付インバータを設け、実
施例２の本機構成に電流センサを設けてもよい。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、揉捻胴の駆動モータへの電流
値（負荷）を計測し、その計測値によって加圧や揉捻胴
の回転数を変更するため、茶葉の増減に関係なく、製茶
揉捻機内の茶葉にあった制御をすることができ、品質の
良い茶製品ができる。
値（負荷）を計測し、その計測値によって加圧や揉捻胴
の回転数を変更するため、茶葉の増減に関係なく、製茶
揉捻機内の茶葉にあった制御をすることができ、品質の
良い茶製品ができる。
【図１】実施例１の製茶揉捻機の側面図（一部切欠
図）。
図）。
【図２】実施例２の製茶揉捻機の正面図（一部切欠
図）。
図）。
１ 揉盤 ２ 揉捻胴 ３ 茶葉 ４ 加圧蓋 ５ クランクアーム ６ 駆動モータ ７ 分銅竿 ８ 分銅 ９ 機枠 １０ コロ １１ 加圧モータ １２ スクリューネジ １３ 電流センサ（電流計） １４ シャフト １７ 分銅モータ １８ 廻り止め １９ スプロケット ２０ 設定器 ２１ 制御盤 ２２ インバータ ２３ 電源 ２４ 減速機 ２５ インバータ ２６ 設定器 ２７ 制御盤
Claims (6)
- 【請求項１】 製茶揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動モ
ータの電流を計測し、計測値により茶葉への加圧を変更
することを特徴とする製茶揉捻機の制御方法。 - 【請求項２】 製茶揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動モ
ータの電流を計測し、計測値により茶葉へ加圧するため
の分銅の位置を変更することを特徴とする製茶揉捻機の
制御方法。 - 【請求項３】 製茶揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動モ
ータの電流を計測し、計測値により揉捻胴の回転数を変
更することを特徴とする製茶揉捻機の制御方法。 - 【請求項４】 製茶揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動モ
ータの電流の計測手段と、計測値により茶葉への加圧を
変更する制御手段を設けることを特徴とする製茶揉捻
機。 - 【請求項５】 製茶揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動モ
ータの電流の計測手段と、計測値により茶葉へ加圧する
ための分銅の位置を変更する制御手段を設けることを特
徴とする製茶揉捻機。 - 【請求項６】 製茶揉捻機の揉捻胴を回転させる駆動モ
ータの電流の計測手段と、計測値により揉捻胴の回転数
を変更する制御手段を設けることを特徴とする製茶揉捻
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11105633A JP2000295966A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 製茶揉捻機の制御方法と製茶揉捻機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11105633A JP2000295966A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 製茶揉捻機の制御方法と製茶揉捻機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000295966A true JP2000295966A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14412881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11105633A Pending JP2000295966A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 製茶揉捻機の制御方法と製茶揉捻機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000295966A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105454487A (zh) * | 2015-12-15 | 2016-04-06 | 宣城市三九茶叶机械制造有限公司 | 自动化茶叶揉捻机 |
| CN106490221A (zh) * | 2016-11-02 | 2017-03-15 | 衢州市绿峰工贸有限公司 | 一种制茶用初揉机 |
| CN110583803A (zh) * | 2019-09-25 | 2019-12-20 | 云南下关沱茶（集团）股份有限公司 | 一种龙珠型茶的加工装置 |
-
1999
- 1999-04-13 JP JP11105633A patent/JP2000295966A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105454487A (zh) * | 2015-12-15 | 2016-04-06 | 宣城市三九茶叶机械制造有限公司 | 自动化茶叶揉捻机 |
| CN106490221A (zh) * | 2016-11-02 | 2017-03-15 | 衢州市绿峰工贸有限公司 | 一种制茶用初揉机 |
| CN110583803A (zh) * | 2019-09-25 | 2019-12-20 | 云南下关沱茶（集团）股份有限公司 | 一种龙珠型茶的加工装置 |
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