JP2000261654A - 暗証情報管理方法及びそれに用いられる表示具 - Google Patents

暗証情報管理方法及びそれに用いられる表示具

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JP2000261654A
JP2000261654A JP11063292A JP6329299A JP2000261654A JP 2000261654 A JP2000261654 A JP 2000261654A JP 11063292 A JP11063292 A JP 11063292A JP 6329299 A JP6329299 A JP 6329299A JP 2000261654 A JP2000261654 A JP 2000261654A
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JP11063292A
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Masayuki Yamazaki
正之 山崎
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Tokai University
Original Assignee
Tokai University
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暗証情報を忘れてしまっても回復が容易で、
しかも、紛失した場合でも一時抹消が容易なものとす
る。 【解決手段】 表示具1は、全く同一か極めて類似する
画像が描かれた2枚1組の第1及び第2の画像表示体2
a,2bから成り、各画像3a,3bには暗証情報4が
視差量を生じさせる画像として隠され、視差に相当する
異なる2方向から画像を見て取り込むことにより暗証情
報4を浮かび出させるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は暗証番号、暗証符号
あるいは暗証記号等の暗号情報(以下、単に暗号情報と
いう)を管理する暗証情報管理方法及びそれに用いられ
る表示具に関するものである。さらに詳述すると、本発
明は、2枚1組の画像に、所定の視差量を生じさせる画
像として暗証情報を書き込んでおくことにより暗証情報
を管理しようとする暗証情報管理方法及びそれに用いら
れる表示具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種の情報が資産価値を持つ時代
になっている。それに伴い、特定の情報へのアクセスを
あらかじめ登録してある特定の人だけに許し、他の者を
排除する必要性や特定の情報が改ざんされることを防止
する必要性がますます増大してきている。
【0003】このような背景から、特定の情報にアクセ
スしようとする者に対して、あらかじめ登録しておいた
暗証番号、暗証符号あるいは暗証記号といった暗証情報
の提示を求めるということが行われている。
【0004】それゆえ、特定の情報へのアクセスの可否
を決める暗証情報は、第3者が容易に推測できないこと
が望ましい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、情報管
理者の度重なる注意にもかかわらず、暗証情報として本
人の誕生日や居住番号あるいはそれら数値の並べ替えを
登録している者が圧倒的に多く、これがために犯罪誘発
の原因になっている。
【0006】このような番号を登録する主な理由として
は、(1)本人と全く関連のない情報では忘れやすいこ
と、(2)登録した暗証情報を忘れてしまったときの、
回復あるいは抹消手続が煩わしいこと、などにあると思
われる。
【0007】そこで、本発明は、たとえ暗証情報を忘れ
てしまっても回復が容易で、しかも、紛失した場合でも
一時抹消が容易である暗証情報管理方法及びそれに用い
られる表示具を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、暗証情報を管理する暗証情
報管理方法において、全く同一か極めて類似した2枚の
画像の中に視差量の違いとして前記暗証情報を書き込み
隠蔽するようにしている。
【0009】したがって、2枚の画像を並べて所定の視
差を与えて見ると、所定の視差量をもって2枚の画像中
に隠蔽されている暗証情報が立体的に浮きでて認識でき
る。その反面、2枚の画像が揃わない限り、また揃った
としても所定の視差量をもって見なかったり、2枚の画
像を別々に見たとしても隠蔽した情報を読み出すことは
できず、暗証情報の機密を保ち得る。
【0010】また、請求項2記載の発明は、暗証情報を
管理する暗証情報管理で使用される表示具において、全
く同一か極めて類似した画像を表記した第1及び第2の
2枚1組の画像表示体から成り、前記第1及び第2の画
像表示体には前記暗証情報が所定の視差量を生じさせる
画像情報として書き込まれ前記画像中に隠されるように
している。
【0011】したがって、第1の画像表示体と第2の画
像表示体とが揃ったときに始めて暗証情報を確認でき
る。
【0012】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載の暗証情報管理で使用される表示具において、第1の
画像表示体の画像表面には所定方向の偏光面を持った透
明の第1の偏光子を設け、第2の画像表示体の画像表面
には第1の画像表示体の偏光面とは異なる偏光面を持っ
た透明の第2の偏光子を設け、かつ、第1の画像表示体
の第1の偏光子による偏光の検出を行う第1の検光子
と、第2の画像表示体の第2の偏光子による偏光の検出
を行う第2の検光子とを眼鏡状に形成するようにしてい
る。
【0013】この場合、第1の検光子では、第1の画像
表示体の画像は通過し、第2の画像表示体の画像は通過
しない。また、第2の検光子では、第2の画像表示体の
画像は通過し、第2の画像表示体の画像は通過しない。
したがって、視差量の違いを確実化できる。
【0014】更に、請求項4記載の発明では、請求項3
記載の暗証情報管理で使用される表示具において、第1
の偏光子の偏光軸と、第2の偏光子の偏光軸とは、45
度〜90度を向くようにしている。これにより、一方の
検出子では一方の偏光子からの画像を通過させることが
可能であるが、他方の偏光子からの画像を通過させるこ
とができず、確実に別々の画像を確認することが可能に
なる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成を図面に示す
実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。
【0016】図1に本発明の第1の実施の形態に係る暗
証情報管理に用いられる表示具を示す。この表示具1
は、図1の(a)及び(b)に示すような、全く同一か
極めて類似した画像3a,3bを表記した第1及び第2
の2枚1組の画像表示体2a,2bから成り、第1及び
第2の両画像表示体2a,2bには暗証情報が所定の視
差量を生じさせる画像情報として書き込まれ画像3a,
3b中に隠されている。
【0017】2枚1組の画像表示体2a,2bに対する
暗証情報の隠蔽は、例えば、各画像表示体2a,2bに
表記される同一あるいは極めて類似する画像3a,3b
の隠蔽したい暗証情報の形態に対応した領域部分の画素
を左あるいは右に視差量分だけ僅かにずらすことによっ
て行われる。
【0018】例えば、図1の実施形態の表示具1の場
合、第1の画像表示体2aと第2の画像表示体2bに
は、ありふれた「林」の画像3a,3bがそれぞれ書き
込まれている。そして、これら画像3a,3bの中に、
暗証情報としての「林」という文字が、その「林」とい
う書体に相当する領域の画像3a,3bの画素をそれぞ
れ所定の視差量例えば一般的な人間の目の視差量あるい
は登録当事者の視差量ないしは立体画像再現手段の視差
量に相当する分だけ僅かにずらされている。これによっ
て、2枚の画像表示体2a,2bにそれぞれ描かれてい
る犬の画像3a,3bの中に暗証情報としての「林」と
いう文字がそれぞれを単独に見たときには認識できない
程度の僅かな画素のずれとして隠蔽されることとなる。
【0019】したがって、第1の画像表示体2aと第2
の画像表示体2bとを、図1(a),(b)に示すよう
に、隣合わせて並べてから観察してみると、図1(c)
に示すように、視差量を持たせてある暗証情報4例えば
「林」という文字が図1(c)に示すように浮かび出る
こととなる。
【0020】これは図2に示すような原理によるもので
ある。
【0021】即ち、図2に示すように、左目11と右目
12とが同じ物体13を見たとすると、左目11と右目
12とが物体13を見る方向は多少違っていることか
ら、右目12の網膜上にできる像120と、左目11の
網膜上にできる像110との間には差(以下、「視差」
という)が生じる。この視差のある像110,120が
神経を通って脳に伝達されると、そこで融像処理され、
立体感、遠近感が生まれると言われている。ところで、
立体感あるいは遠近感は、真に立体的な構造物を見たと
きだけに生じる感覚ではない。例えば図3(a),
(b)に示すように、両眼視差に対応しただけ互いにず
らせて描いた2枚1組の平面図形21a,21bを左右
に並べておき、左目で左側の図形21aを、右眼で右側
の図形21bを眺めることによっても立体感が生じる。
この例では、内側に描いた4角形が外側のそれよりも手
前に飛び出して見える。なお、これら2枚1組の平面画
像は、ステレオペアと呼ばれている。因みに、左目で右
側の図形21bを、右眼で左側の図形21aを眺めても
よい。
【0022】したがって、上述したような表示具1を使
用すれば、暗証情報は、互いに類似した2枚1組の画像
(例えば、自然画像、写真、文章、ドットパターン、テ
クスチャーなど)2a,2bの中に、視差量の違いとし
て暗証情報が隠されているので、第1及び第2の1組の
画像表示体2a,2bを並べて見るだけで人間に備わっ
た立体知覚機能により暗証情報を浮かび出させて得るこ
とができる。この場合、暗証情報の解読に当たって特別
な装置が必要ではなく、暗証情報を忘れても手軽に暗証
情報を再び取得することが可能である。また、視差量に
相当する分だけ僅かにずらして設置された画像取り込み
手段とこれから取り込まれた2枚の視差を含む画像デー
タから視差を有するデータ部分だけから立体画像を再現
する立体画像再現手段を利用して暗証情報を取得するよ
うにしても良い。立体画像再現手段は、例えばコンピュ
ータと画像ソフトによって構成される。
【0023】その反面、2枚1組の画像表示体2a,2
bが揃わなければ、画像3a,3b中に隠された暗証情
報は解読不可能である。したがって、1組の画像表示体
2a,2bのいずれか一枚を紛失してしまっても、残り
の一枚を廃棄することで、暗証情報が解読されないよう
に緊急避難できる。
【0024】図4に、本発明の第2の実施の形態を示
す。この実施の形態に係る暗証情報管理に用いられる表
示具1Aは、第1及び第2の2枚1組の画像表示体5
a,5bと、これら画像表示体5a,5bからの画像を
フィルタリングするフィルター体6とからなる。
【0025】第1の画像表示体5aは、画像表示物2a
の画像3aの表面に所定方向の偏光面を持った透明の第
1の偏光子7aを重ねて成る。また、第2の画像表示体
5bは、画像表示物2bの画像32bの表面に第1の画
像表示体5aの偏光面とは異なる偏光面を持った透明の
第2の偏光子7bを重ねて成る。尚、各画像3a,3b
には、前述の実施形態と同様に、暗証情報が視差量の違
いとして隠されている。
【0026】また、フィルター体6は、第1の画像表示
物5aの第1の偏光子7aによる偏光の検出を行う第1
の検光子6aと、第2の画像表示体5bの第2の偏光子
7bによる偏光の検出を行う第2の検光子6bとを眼鏡
状に形成してなる。なお、この場合、第1の偏光子7a
の偏光軸と、第2の偏光子7bの偏光軸とを、例えば9
0度を向くようにする。したがって、図では、第1の偏
光子7aの偏光軸と、第2の偏光子7bの偏光軸とを、
それぞれ複数の平行線で示しているが、実際には、これ
ら平行線は見えない。
【0027】また、フィルター体6において、第1の検
光子6aは第1の画像表示体5aの画像3aからの光3
0aを通過させるとともに第2の画像表示体5bの画像
3bからの光30bを通過させず、また、第2の検光子
6bは第2の画像表示体2bからの光像3bからの光3
0bを通過させるとともに第2の画像表示体5bの画像
3aからの光30aを通過させない。また、図では、第
1の検光子6aの偏光軸と、第2の検光子6bの偏光軸
を、それぞれ複数の平行線で示しているが、実際には、
これらの平行線は見えない。
【0028】したがって、これら画像表示体5a、5b
があっても単なる画像に見えるのみであり、第3者に暗
証情報が漏れることがない。しかし、フィルター体6を
使用することにより、第1の画像表示体5aの画像3a
は左目に、第2の画像表示体5bの画像3bは右目に確
実に入力されることになり、視差量の違いを確実化する
ことができる。
【0029】なお、第1の偏光子7aの偏光軸と第2の
偏光子の偏光軸とは、90度付近だけでなく45度位ま
でなら上記同様の作用をさせることができる。
【0030】また、この第2の実施の形態によっても、
第1の実施の形態と同様な作用効果を奏する。
【0031】次に、本発明の第3の実施の形態に係る暗
証情報管理に用いられる表示具について説明する。この
暗証情報管理に用いられる表示具は、2枚1組の画像表
示体と、これら画像表示体からの画像をフィルタリング
するフィルター体とからなる。
【0032】この第3の実施の形態における表示具にお
いて、画像表示体は、第1の画像表示体の画像を所定の
色彩で構成し、第2の画像表示体の画像を当該第1の画
像表示体の画像の色彩とは異なった色彩で構成してい
る。
【0033】また、この第3の実施の形態における表示
具において、フィルター体は、第1の画像表示体の画像
の色彩を検出できる第1の光学フィルターと、第2の画
像表示体の画像の色彩を検出ができる第2の光学フィル
ターとを眼鏡状に形成してなる。
【0034】このような第3の実施の形態では、第1の
光学フィルターでは、第1の画像表示体の画像は通過
し、第2の画像表示体の画像は通過しない。また、第2
の光学フィルターでは、第2の画像表示体の画像は通過
し、第2の画像表示体の画像は通過しない。したがっ
て、視差量の違いを確実化できる。
【0035】この第3の実施の形態によれば、秘匿性は
若干悪くなるが、上述同様に暗証情報の管理に利用でき
る。
【0036】なお、上述の実施形態は本発明の好適な実
施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能で
ある。例えば、第1及び第2の画像表示体に対する暗証
情報の隠蔽は、場合によっては上あるいは下に視差量分
だけ僅かにずらし、上下に所定の視差を与えるべく配置
した画像取込み手段などで画像を取り込み、視差分のず
れを利用して立体像を合成する画像ソフトなどで暗証情
報を立体化することも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る暗証情
報管理方法およびそれに用いられる表示具によれば、次
のような効果がある。 (1)2枚1組の画像が手元に揃って始めて暗証情報の
解読が可能となるので、機密保持が容易である。 (2)しかも、解読に当たっては特別な装置が不要か、
あるいは必要としてもごく簡単な光学装置で済むため、
暗証情報管理の運用が容易である。 (3)登録当事者は2枚の画像を容易に揃えることがで
きるから、暗証情報を忘れてしまっても、暗証情報管理
者の手を煩わせることなく暗証情報を再度容易に取得す
ることができる。 (4)第3者が画像の一枚を取得する機会はあっても、
2枚の画像を取得する機会は少ないので、第3者が暗証
情報を解読できる機会は少なくできる。 (5)一枚を紛失してしまった場合、残りの一枚を廃棄
することで、暗証情報が解読されないように緊急避難す
ることができる。 (6)暗証情報を自然画や平文の中に隠した場合には、
それに第3者が接したとしたとしても、暗証情報が隠さ
れているということを感じさせないので、解読しようと
する気を起こさせない。 (7)したがって、暗証情報を忘れたり、忘れたときの
暗証情報の取得の煩わしさから免れるため、生年月日や
電話番号などから他人にも推測できる程度の番号や暗号
などを暗証情報として使用することを避けることがで
き、機密保持、犯罪防止に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る暗証情報管理
に用いられる表示具を示す図で、(a)及び(b)は第
1及び第2の画像表示体、(c)は第1及び第2の画像
表示体に隠されている暗証情報を浮き上がらせた状態を
示している。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る暗証情報管理
に用いられる表示具を用いることにより暗証情報管理が
できる原理を説明するための図である。
【図3】同第1の実施の形態に係る暗証情報管理に用い
られる表示具を用いることにより暗証情報の管理ができ
ることを説明するために、立体感あるいは遠近感が生じ
る原理を説明するための図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係る暗証情報管理
に用いられる表示具を示す図である。
【符号の説明】
1,1A 暗証情報管理に用いられる表示具 2a,5a 第1の画像表示体 2b,5b 第2の画像表示体 3a,3b 画像 4 暗証情報 6 フィルター体 6a 第1の検光子 6b 第2の検光子 7a 第1の偏光子 7b 第2の偏光子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 暗証番号、暗証符号あるいは暗証記号等
    の暗証情報を管理する暗証情報管理方法において、全く
    同一か極めて類似した2枚の画像の中に所定の視差量の
    違いとして前記暗証情報を書き込み隠蔽することを特徴
    とする暗証情報管理方法。
  2. 【請求項2】 暗証番号、暗証符号あるいは暗証記号等
    の暗証情報を管理する暗証情報管理で使用される表示具
    において、全く同一か極めて類似した画像を表記した第
    1及び第2の2枚1組の画像表示体から成り、前記第1
    及び第2の画像表示体には前記暗証情報が所定の視差量
    を生じさせる画像情報として書き込まれ前記画像中に隠
    されていることを特徴とする暗証情報管理に用いられる
    表示具。
  3. 【請求項3】 前記第1の画像表示体の画像表面には所
    定方向の偏光面を持った透明の第1の偏光子を設け、第
    2の画像表示体の画像表面には第1の画像表示体の偏光
    面とは異なる偏光面を持った透明の第2の偏光子を設
    け、かつ、前記第1の画像表示体の前記第1の偏光子に
    よる偏光の検出を行う第1の検光子と、前記第2の画像
    表示体の前記第2の偏光子による偏光の検出を行う第2
    の検光子とを眼鏡状に形成してなることを特徴とする請
    求項2記載の暗証情報管理に用いられる表示具。
  4. 【請求項4】 前記第1の偏光子の偏光軸と、前記第2
    の偏光子の偏光軸は、45度〜90度を向くようにした
    ことを特徴とする請求項3記載の暗証情報管理に用いら
    れる表示具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7349568B2 (en) 2001-08-30 2008-03-25 Sanyo Electric Co., Ltd. Method and apparatus for handling stereoscopic images utilizing parallax images
JP2008262549A (ja) * 2007-03-16 2008-10-30 Ricoh Co Ltd 認証方法及び認証装置

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