JP2000236442A - 画像処理装置及びその方法、コンピュータ可読メモリ - Google Patents

画像処理装置及びその方法、コンピュータ可読メモリ

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JP2000236442A
JP2000236442A JP11036513A JP3651399A JP2000236442A JP 2000236442 A JP2000236442 A JP 2000236442A JP 11036513 A JP11036513 A JP 11036513A JP 3651399 A JP3651399 A JP 3651399A JP 2000236442 A JP2000236442 A JP 2000236442A
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histogram
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index data
image data
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Takahiro Matsuura
貴洋 松浦
Osamu Yamada
修 山田
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T5/00Image enhancement or restoration
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データのデータ量に依存することなく、
該画像データに対する処理を高速に行うことができる画
像処理装置及びその方法、コンピュータ可読メモリを提
供する。 【解決手段】 入力画像の画像ヘッダに基づいて、該入
力画像がカラー画像であるかインデックスデータを有す
る画像であるかを画像判定部11で判定する。その判定
結果に基づいて、入力画像を画像補正部10で補正す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インデックスデー
タを有する画像データを処理する画像処理装置及びその
方法、コンピュータ可読メモリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】多値画像を形成する画像処理装置におい
ては、画像中の最も明るいハイライト部分、または最も
暗いシャドウ部分の輝度値を調整することによって、コ
ントラストのより鮮明な画像を得ることを目的としたホ
ワイトバランス調整が行われている。
【0003】従来の画像処理装置において、ホワイトバ
ランス調整を行う際には、画像内の輝度が高いほうから
数%である所定の高輝度領域において、輝度が所定のし
きい値以上である画素を除いた画素のR,G,B平均値
を算出し、該平均値に基づいて各画素を補正していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の画像処理装置においては、画像データが1画素ごと
にR、G、B値が与えられているフルカラー画像に対し
てのみ処理を行うことができた。従って、インデックス
データを有し、画像データそのものはインデックス値で
表わされているような画像においては、処理を行うこと
ができなかった。
【0005】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、画像データの内容に応じて、画像データに対
する処理を適切にかつ高速に行うことができる画像処理
装置及びその方法、コンピュータ可読メモリを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による画像処理装置は以下の構成を備える。
即ち、また、好ましくは、画像を処理する画像処理装置
であって、入力画像の画像ヘッダに基づいて、該入力画
像が複数の色成分を有する画像であるかインデックスデ
ータを有する画像であるかを判定する判定手段と、前記
判定手段の判定結果に基づいて、前記入力画像を補正す
る補正手段とを備える。
【0007】また、好ましくは、前記補正手段は、前記
入力画像を構成する第1画像データあるいは第2画像デ
ータ及びそのインデックスデータからヒストグラムを作
成する作成手段と、前記ヒストグラムに基づいて、前記
第1画像データあるいは前記第2画像データのハイライ
ト領域情報を算出するハイライト算出手段と、前記ヒス
トグラムに基づいて、前記第1画像データあるいは前記
第2画像データのホワイトバランス情報を算出するホワ
イトバランス算出手段とを備え、前記ハイライト領域情
報及びホワイトバランス情報に基づいて、前記第1画像
データあるいは前記インデックスデータを補正する。
【0008】また、好ましくは、前記判定手段の判定の
結果、前記入力画像が複数の色成分を有する画像である
場合、前記補正手段は、該入力画像を構成する第1画像
データからヒストグラムを作成し、該ヒストグラムに基
づいて算出されるハイライト領域情報及びホワイトバラ
ンス情報に基づいて、前記第1画像データを補正する。
【0009】また、好ましくは、前記判定手段の判定の
結果、前記入力画像がインデックデータを有する画像で
ある場合、前記補正手段は、該入力画像を構成する第2
画像データ及びそのインデックスデータからヒストグラ
ムを作成し、該ヒストグラムに基づいて算出されるハイ
ライト領域情報及びホワイトバランス情報に基づいて、
前記インデックスデータを補正する。
【0010】また、好ましくは、前記判定手段の判定の
結果、前記入力画像がインデックデータを有する画像で
あり、かつ該入力画像を構成する第2画像データ及びそ
のインデックスデータから作成されるヒストグラムの輝
度値の数が所定数以下である場合、前記補正手段は、前
記ヒストグラムに基づいて算出されるハイライト領域情
報に基づいて、前記インデックスデータを補正する。
【0011】また、好ましくは、前記インデックスデー
タは、RGB各色の輝度値を有する。
【0012】また、好ましくは、前記判定手段は、前記
入力画像がインデックスデータを有する画像である場
合、該インデックスデータのデータ数が所定数より大き
いか否かを更に判定する。
【0013】上記の目的を達成するための本発明による
画像処理装置は以下の構成を備える。即ち、インデック
スデータを有する画像データを処理する画像処理装置で
あって、前記画像データ及びそのインデックスデータか
らヒストグラムを作成する作成手段と、前記ヒストグラ
ムに基づいて、前記画像データのハイライト領域情報を
算出するハイライト算出手段と、前記ヒストグラムに基
づいて、前記画像データのホワイトバランス情報を算出
するホワイトバランス算出手段とを備え、前記ハイライ
ト領域情報及びホワイトバランス情報に基づいて、前記
インデックスデータを補正する補正手段とを備える。
【0014】上記の目的を達成するための本発明による
画像処理方法は以下の構成を備える。即ち、画像を処理
する画像処理方法であって、入力画像の画像ヘッダに基
づいて、該入力画像が複数の色成分を有する画像である
かインデックスデータを有する画像であるかを判定する
判定工程と、前記判定工程の判定結果に基づいて、前記
入力画像を補正する補正工程とを備える。
【0015】上記の目的を達成するための本発明による
画像処理方法は以下の構成を備える。即ち、インデック
スデータを有する画像データを処理する画像処理方法で
あって、前記画像データ及びそのインデックスデータか
らヒストグラムを作成する作成工程と、前記ヒストグラ
ムに基づいて、前記画像データのハイライト領域情報を
算出するハイライト算出工程と、前記ヒストグラムに基
づいて、前記画像データのホワイトバランス情報を算出
するホワイトバランス算出工程と、前記ハイライト領域
情報及びホワイトバランス情報に基づいて、前記インデ
ックスデータを補正する補正工程とを備える。
【0016】上記の目的を達成するための本発明による
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
画像を処理する画像処理のプログラムコードが格納され
たコンピュータ可読メモリであって、入力画像の画像ヘ
ッダに基づいて、該入力画像が複数の色成分を有する画
像であるかインデックスデータを有する画像であるかを
判定する判定工程のプログラムコードと、前記判定工程
の判定結果に基づいて、前記入力画像を補正する補正工
程のプログラムコードとを備える。
【0017】上記の目的を達成するための本発明による
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
インデックスデータを有する画像データを処理する画像
処理のプログラムコードが格納されたコンピュータ可読
メモリであって、前記画像データ及びそのインデックス
データからヒストグラムを作成する作成工程のプログラ
ムコードと、前記ヒストグラムに基づいて、前記画像デ
ータのハイライト領域情報を算出するハイライト算出工
程のプログラムコードと、前記ヒストグラムに基づい
て、前記画像データのホワイトバランス情報を算出する
ホワイトバランス算出工程のプログラムコードと、前記
ハイライト領域情報及びホワイトバランス情報に基づい
て、前記インデックスデータを補正する補正工程のプロ
グラムコードとを備える。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一実施形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。 <実施形態1> <構成>まず、実施形態1の画像処理装置の構成につい
て、図1を用いて説明する。
【0019】図1は実施形態1の画像処理装置の構成を
示す図である。
【0020】実施形態1の画像処理装置において、ホワ
イトバランス調整を行うための画像処理部の構成は、画
像入力部2、画像出力部3、画像バッファ4、パラメー
タ保持部5、ヒストグラム保持部6、ヒストグラム作成
部7、ハイライト・シャドウ算出部8、ホワイト・ブラ
ックバランス算出部9、画像補正部10、画像判定部1
1を含む。
【0021】画像入力部2は、入力画像保持部1から画
像データ及び画像ヘッダを読み込んで、画像バッファ4
に書き込む。画像出力部3は、画像バッファ4から画像
データ及び画像ヘッダを読み込んで、出力画像保持部1
2に書き込む。画像バッファ4は、画像データ及び画像
ヘッダを保持する。パラメータ保持部5は、後述する補
正に必要なパラメータを保持する。ヒストグラム保持部
6は、画像データのヒストグラムを保持している。
【0022】画像判定部11は、画像バッファ4に格納
されている画像ヘッダから、入力画像がフルカラー画像
であるか、インデックスデータを有する画像データであ
るを判定する。
【0023】ヒストグラム作成部7は、画像バッファ4
に格納されている画像データ及び画像ヘッダをもとに、
画像判定部11でフルカラー画像であると判定された場
合は画像データから、インデックスデータを有する画像
であると判定された場合は画像データ及び画像ヘッダ内
のインデックスデータからヒストグラムを作成し、作成
したヒストグラムをヒストグラム保持部6に格納する。
ハイライト・シャドウ算出部8は、ヒストグラム保持部
6に格納されているヒストグラムをもとにハイライト及
びシャドウポイントを算出し、パラメータ保持部5に結
果を格納する。ホワイト・ブラックバランス算出部9
は、ホワイト及びブラックバランスを算出し、パラメー
タ保持部5に結果を格納する。
【0024】画像補正部10は、パラメータ保持部5に
格納されているデータに基づいて、画像判定部11でフ
ルカラー画像と判定された場合は画像バッファ4に格納
されている画像データ、インデックスデータを有する画
像と判定された場合は画像バッファ4に格納されている
画像ヘッダ内のインデックスデータを補正する。 <画像補正方法>次に、実施形態1で実行される画像補
正方法について、図2を用いて説明する。
【0025】図2は実施形態1の画像補正方法を示すフ
ローチャートである。
【0026】ステップS1において、画像入力部2は入
力画像保持部1から画像データ及び画像ヘッダを読み込
み、画像バッファ4に格納する。
【0027】ステップS2において、画像判定部11
で、画像バッファ4に格納されている画像ヘッダから入
力画像がフルカラー画像であるか、インデックスデータ
を有する画像であるかを判定する。フルカラー画像であ
ると判定された場合、ステップS8に進む。一方、イン
デックスデータを有する画像であると判定された場合、
ステップS3に進む。
【0028】インデックスデータを有する画像であると
判定された場合の処理は、以下のステップS3〜ステッ
プS6の処理を行った後、ステップS7の処理を行う。
【0029】ステップS3において、ヒストグラム作成
部7で、画像バッファ4に格納された画像データ及びイ
ンデックスデータをもとにヒストグラムを作成し、作成
したヒストグラムをヒストグラム保持部6に格納する。
ここで、ヒストグラム作成部7で作成したヒストグラム
の一例を図3に示す。
【0030】ステップS4において、ハイライト・シャ
ドウ算出部8で、ヒストグラム保持部6に格納されたヒ
ストグラムをもとに、画像のハイライトポイント及びシ
ャドウポイントを算出する。尚、ハイライト・シャドウ
算出部8の動作の詳細については、後述する。
【0031】ステップS5において、ホワイト・ブラッ
クバランス算出部9で、画像バッファ4に格納された画
像データのホワイトバランス及びブラックバランスを算
出する。尚、ホワイト・ブラックバランス算出部9の動
作の詳細については、後述する。
【0032】ステップS6において、画像補正部10で
画像バッファ4からインデックスデータを読み込んで、
インデックスデータごとに補正を行って、再度、画像バ
ッファ4に書き込む。尚、画像補正部10の動作の詳細
については、後述する。
【0033】ステップS7において、画像出力部3が画
像バッファ4に保持された画像データ及び画像ヘッダを
出力画像保持部12に書き込むことによって出力する。
【0034】一方、 インデックスデータを有する画像
であると判定された場合の処理は、以下のステップS
8、ステップS4、ステップS5、ステップS9の処理
を行った後、ステップS7の処理を行う。
【0035】ステップS8において、ヒストグラム作成
部7で、画像バッファ4に格納された画像データをもと
にヒストグラムを作成し、作成したヒストグラムをヒス
トグラム保持部6に格納する。
【0036】続いて、上述したステップS4、ステップ
S5の処理を行う。
【0037】ステップS9において、画像補正部10で
画像バッファ4から画像データを読み込んで、画像デー
タごとに補正を行って、再度、画像バッファ4に書込
む。尚、画像補正部10の動作の詳細については、後述
する。 <画像バッファ4>ここで、画像バッファ4に保持され
ているデータ(画像データ及び画像ヘッダ)について、
図4を用いて説明する。
【0038】図4は実施形態1の画像バッファに保持さ
れているデータの一例を示す図である。
【0039】図4によれば、画像ヘッダは、インデック
スデータのデータ数、インデックスデータを保持してい
る。
【0040】インデックスデータのデータ数は、フルカ
ラー画像の場合は0である。
【0041】インデックスデータは、 INDEX[i].R、INDEX[i].G、IND
EX[i].B で表される。iはインデックス値で、0以上最大インデ
ックス値(図4では、255)以下の整数である。それ
ぞれのインデックスデータには、R,G,Bそれぞれの
輝度が格納されている。尚、フルカラー画像の場合は、
何も格納されない。
【0042】一方、画像データIMG[n]にはインデ
ックスデータのインデックス値iが格納されている。こ
こで、nは0以上総画素数以下の整数である。 <パラメータ保持部5>ここでパラメータ保持部5に保
持されているパラメータについて、図5を用いて説明す
る。
【0043】図5は実施形態1のパラメータ保持部で保
持しているパラメータの一例を示す図である。
【0044】図5によれば、ホワイトバランス調整を行
うために、画像データのハイライト、シャドウポイント
(LH、LS)、ホワイトバランス(RH、GH、B
H)、ブラックバランス(RS、GS、BS)、補正後
のハイライト・シャドウポイント(HP、SP)、ハイ
ライト領域、シャドウ領域がパラメータとして保持され
ている。
【0045】初期状態では、これら各パラメータを適当
な値で初期化しておく。例えば、補正後のハイライトポ
イント(HP)として245を、補正後のシャドウポイ
ント(SP)として10を設定しておく。尚、ハイライ
ト領域は99〜100%、シャドウ領域は0〜1%であ
るとする。 <インデックスデータを有する画像の場合のヒストグラ
ム作成処理>ヒストグラム保持部6においては、画像デ
ータのR,G,Bの各成分と、輝度Lの4つの成分に関
して、ヒストグラムを保持している。それぞれをHis
tR、HistG、HistB、HistLとする。そ
して、画像バッファ4に格納されている画像データ及び
インデックスデータをもとに、以下の式にしたがってヒ
ストグラムを作成する。
【0046】nを0≦n≦(総画素数)としたとき、
【0047】
【数1】 で表される当該画素の輝度とする。以上の計算結果か
ら、HistL[n]に格納されているヒストグラムデ
ータは、例えば、上述した図3のようになる。尚、初期
値はすべて0である。また、HistR[L]は各輝度
毎にR成分の値を加算したヒストグラム、HistG
[L]は各輝度毎にG成分の値を加算したヒストグラ
ム、HistB[L]は各輝度毎にB成分の値を加算し
たヒストグラムである。INDEX[IMG[n]]R
はLという輝度を有するn画素のR成分、INDEX
[IMG[n]]GはLという輝度を有するn画素のG
成分、INDEX[IMG[n]]BはLという輝度を
有するn画素のB成分である。HistL[L]は各輝
度の出現頻度をカウントしたヒストグラムである。 <フルカラー画像の場合のヒストグラム作成処理>ヒス
トグラム保持部6においては、R、G、Bの各成分と、
輝度Lの4つの成分に関して、ヒストグラムを保持して
いる。それぞれをHistR、HistG、Hist
B、HistLとする。そして、画像バッファ4に格納
されている画像データをもとに、以下の式にしたがって
ヒストグラムを作成する。
【0048】nを0≦n≦(総画素数)としたとき、
【0049】
【数2】 で表わされる当該画素の輝度とする。以上の計算結果か
ら、HistL[n]に格納されているヒストグラムデ
ータは、例えば、上述した図3のようになる。尚、初期
値はすべて0である。
【0050】具体的には、まず、図4に記載されている
インデックスデータを読み出し、各インデックス値のR
GB輝度値に基づく上述の式を用いて輝度Lを求め、イ
ンデックスデータに該輝度Lをインデックス値に対応づ
けて格納してテーブルを作成する。そして、この作成さ
れたテーブルを用いて上記式を実行し、R、G、Bの各
成分と輝度Lの4つの成分に関してヒストグラムを作成
する。
【0051】また、HistR[L]は各輝度毎にR成
分の値を加算したヒストグラム、HistG[L]は各
輝度毎にG成分の値を加算したヒストグラム、Hist
B[L]は各輝度毎にB成分の値を加算したヒストグラ
ムである。IMG[n]RはLという輝度を有するn画
素のR成分、IMG[n]GはLという輝度を有するn
画素のG成分、IMG[n]BはLという輝度を有する
n画素のB成分である。HistL[L]は各輝度の出
現頻度をカウントしたヒストグラムである。 <ハイライト・シャドウ算出処理>次に、ハイライト・
シャドウ算出部8で実行される処理、即ち、図2のステ
ップS4で実行される処理の詳細について、図6を用い
て説明する。
【0052】図6は実施形態1の図2のステップS3で
実行される処理の詳細を示すフローチャートである。
【0053】ステップS11において、ヒストグラム保
持部6に格納されているヒストグラムHistLを元に
画像のハイライトポイント(LH)を算出する。ここ
で、LHは、画像のハイライト領域における最低輝度で
ある。従って、図3に示したヒストグラム例において
は、ハイライト領域99〜100%に相当する輝度範囲
は230〜255となるため、LHは230である。こ
の結果をパラメータ保持部5に格納する。
【0054】ステップS12において、作成したヒスト
グラムに基づいて画像のシャドウポイント(LS)を算
出する。ここでLSは、シャドウ領域における最高輝度
である。従って、図3に示したヒストグラム例において
は、シャドウ領域0〜1%%に相当する輝度範囲は0〜
14となるため、LSは14である。この結果をパラメ
ータ保持部5に格納する。 <ホワイト・ブラックバランス算出処理>次に、ホワイ
ト・ブラックバランス算出部9で実行される処理、即
ち、図2のステップS4で実行される処理の詳細につい
て、図7を用いて説明する。
【0055】図7は実施形態1の図2のステップS4で
実行される処理の詳細を示すフローチャートである。
【0056】ステップS21において、ホワイトバラン
スを算出する。具体的には、輝度がLH以上HP以下の
領域にある画素のR,G,Bごとの平均輝度RH、G
H、BHを以下の式によって算出する。図3に示したヒ
ストグラム例においては、輝度が230以上245以下
である領域が対象となる。そして、得られた平均値をパ
ラメータ保持部5に格納する。
【0057】
【数3】
【0058】ステップS22において、ブラックバラン
スを算出する。具体的には、輝度がSP以上かつLS以
下の領域にある画素のR,G,Bごとの平均輝度RS、
GS、BSを以下の式によって算出する。図3に示した
ヒストグラム例においては、輝度が10以上14以下で
ある領域が対象となる。そして、得られた平均値をパラ
メータ保持部5に格納する。
【0059】
【数4】 <インデックスデータを有する画像の場合の画像補正処
理>次に、インデックスデータを有する画像の場合に画
像補正部10で実行される処理、即ち、図2のステップ
S6で実行される処理の詳細について、図8を用いて説
明する。
【0060】図8は実施形態1の図2のステップS5で
実行される処理の詳細を示すフローチャートである。
【0061】ステップS31において、パラメータ保持
部5に保持されているRS、GS、BS、SP、及びR
H、GH、BH、HPに基づいて、ルックアップテーブ
ル(LUT)を作成する。このLUTの一例を図9に示
す。図9に示すLUTにおいては、G,B,Rの順にハ
イライトのガンマを立てている。このように、Rに対し
てG及びBを強めることで、例えば、青っぽく色かぶり
している画像の色かぶりを補正することができる。
【0062】ステップS32において、画像バッファ4
に格納されている画像ヘッダ内のインデックスデータ
を、作成したLUTに基づいて1つずつ補正する。 <フルカラー画像の場合の画像補正処理>次に、フルカ
ラー画像の場合に画像補正部10で実行される処理、即
ち、図2のステップS9で実行される処理の詳細につい
て、図10を用いて説明する。
【0063】図10は実施形態1の図2のステップS9
で実行される処理の詳細を示すフローチャートである。
【0064】ステップS41において、パラメータ保持
部5に保持されているRS、GS、BS、SP及びR
H、GH、BH、HPに基づいて、ルックアップテーブ
ル(LUT)を作成する。このLUTの一例を図9に示
す。図9に示すLUTにおいては、G,B,Rの順にハ
イライトのガンマを立てている。このように、Rに対し
てG及びBを強めることで、例えば、青っぽく色かぶり
している画像の色かぶりを補正することができる。
【0065】ステップS42において、画像バッファ4
に格納されている画像データを、作成したLUTに基づ
いて1つずつ補正する。
【0066】以上説明したように、実施形態1によれ
ば、補正を行う際に入力画像がフルカラー画像であるか
インデックスデータを有する画像であるか判定して、そ
の判定結果に基づいて、入力画像の補正を行う。これに
より、特に、入力画像がインデックスデータを有する画
像の場合には、そのインデックスデータのみに補正をか
け、画像データそのものに関してはまったく補正を行わ
ない。従って、画像データの多少にかかわらず、高速に
画像データの補正処理を行うことができる。
【0067】上記実施形態1においては、輝度は0から
255までの256段階で表されていたが、256段階
以外の場合でも良いことは言うまでもない。また、イン
デックス値についても0から255までの256段階で
表されていたが、256段階以外の場合でも良いことは
言うまでもない。また、インデックスデータはRGB各
色の輝度値のみではなく、HSL各値、MCYK各値の
場合でもいいことは言うまでもない。 <実施形態2>実施形態1では、インデックスデータを
有する画像に対して、常にホワイトバランス調整を行っ
ていた。しかしながら、ホワイトバランス調整は、イメ
ージ画像に対しては有効だが、例えば、グラフなどの色
数の少ないグラフィック画像に対しては有効でない。む
しろ行わないほうがいい場合が多い。そこで、実施形態
2では、実施形態1の図2のステップS3において、以
下の判定処理を行う。
【0068】即ち、ホワイトバランス調整が有効でない
グラフィック画像の特徴として1画像内で使用される色
数が少ないという特徴がある。
【0069】従って、ステップS3において作成された
輝度ヒストグラムにおいて画素が出現した輝度値の数を
計数する。そして、計数結果が所定値(例えば、10
0)以下の場合は、入力画像にホワイトバランス調整を
行わないようにする。
【0070】また、ステップS2において、画像ヘッダ
のインデックスデータのデータ数が0でなく上記所定数
より少ないか否かを判定する処理を追加しても構わな
い。そして、少ないと判定された場合は、入力画像にホ
ワイトバランス調整を行わないようにする。
【0071】尚、本発明は、複数の機器(例えばホスト
コンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0072】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0073】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0074】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0075】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0076】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0077】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図2、図6〜図8、図
10に示す)フローチャートに対応するプログラムコー
ドが格納されることになる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像データの内容に応じて、画像データに対する処理を適
切にかつ高速に行うことができる画像処理装置及びその
方法、コンピュータ可読メモリを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の画像処理装置の構成を示す図であ
る。
【図2】実施形態1の画像補正方法を示すフローチャー
トである。
【図3】実施形態1のヒストグラム作成部で作成したヒ
ストグラムの一例を示す図である。
【図4】実施形態1の画像バッファに保持されているデ
ータの一例を示す図である。
【図5】実施形態1のパラメータ保持部で保持している
パラメータの一例を示す図である。
【図6】実施形態1の図2のステップS4で実行される
処理の詳細を示すフローチャートである。
【図7】実施形態1の図2のステップS5で実行される
処理の詳細を示すフローチャートである。
【図8】実施形態1の図2のステップS6で実行される
処理の詳細を示すフローチャートである。
【図9】実施形態1のLUTの一例を示す図である。
【図10】実施形態1の図2のステップS9で実行され
る処理の詳細を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 入力画像保持部 2 画像入力部 3 画像出力部 4 画像バッファ 5 パラメータ保持部 6 ヒストグラム保持部 7 ヒストグラム作成部 8 ハイライト・シャドウ算出部 9 ホワイト・ブラックバランス算出部 10 画像補正部 11 画像判定部 12 出力画像保持部
フロントページの続き Fターム(参考) 5B057 CA01 CA08 CA12 CA16 CB01 CB08 CB12 CB16 CC01 CC03 CE17 CH11 DC19 5C077 LL18 MP08 PP31 PP32 PP52 PP61 PP68 PQ17 PQ19 PQ20 PQ22 5C079 HB01 LA00 LA01 LA06 LA23 MA01 NA11

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を処理する画像処理装置であって、 入力画像の画像ヘッダに基づいて、該入力画像が複数の
    色成分を有する画像であるかインデックスデータを有す
    る画像であるかを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、前記入力画像を補
    正する補正手段とを備えることを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 前記補正手段は、 前記入力画像を構成する第1画像データあるいは第2画
    像データ及びそのインデックスデータからヒストグラム
    を作成する作成手段と、 前記ヒストグラムに基づいて、前記第1画像データある
    いは前記第2画像データのハイライト領域情報を算出す
    るハイライト算出手段と、 前記ヒストグラムに基づいて、前記第1画像データある
    いは前記第2画像データのホワイトバランス情報を算出
    するホワイトバランス算出手段とを備え、 前記ハイライト領域情報及びホワイトバランス情報に基
    づいて、前記第1画像データあるいは前記インデックス
    データを補正することを特徴とする請求項1に記載の画
    像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段の判定の結果、前記入力画
    像が複数の色成分を有する画像である場合、前記補正手
    段は、該入力画像を構成する第1画像データからヒスト
    グラムを作成し、該ヒストグラムに基づいて算出される
    ハイライト領域情報及びホワイトバランス情報に基づい
    て、前記第1画像データを補正することを特徴とする請
    求項2に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記判定手段の判定の結果、前記入力画
    像がインデックデータを有する画像である場合、前記補
    正手段は、該入力画像を構成する第2画像データ及びそ
    のインデックスデータからヒストグラムを作成し、該ヒ
    ストグラムに基づいて算出されるハイライト領域情報及
    びホワイトバランス情報に基づいて、前記インデックス
    データを補正することを特徴とする請求項2に記載の画
    像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記判定手段の判定の結果、前記入力画
    像がインデックデータを有する画像であり、かつ該入力
    画像を構成する第2画像データ及びそのインデックスデ
    ータから作成されるヒストグラムの輝度値の数が所定数
    以下である場合、前記補正手段は、前記ヒストグラムに
    基づいて算出されるハイライト領域情報に基づいて、前
    記インデックスデータを補正することを特徴とする請求
    項2に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記インデックスデータは、RGB各色
    の輝度値を有することを特徴とする請求項2に記載の画
    像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記判定手段は、前記入力画像がインデ
    ックスデータを有する画像である場合、該インデックス
    データのデータ数が所定数より大きいか否かを更に判定
    することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 インデックスデータを有する画像データ
    を処理する画像処理装置であって、 前記画像データ及びそのインデックスデータからヒスト
    グラムを作成する作成手段と、 前記ヒストグラムに基づいて、前記画像データのハイラ
    イト領域情報を算出するハイライト算出手段と、 前記ヒストグラムに基づいて、前記画像データのホワイ
    トバランス情報を算出するホワイトバランス算出手段と
    を備え、 前記ハイライト領域情報及びホワイトバランス情報に基
    づいて、前記インデックスデータを補正する補正手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  9. 【請求項9】 画像を処理する画像処理方法であって、 入力画像の画像ヘッダに基づいて、該入力画像が複数の
    色成分を有する画像であるかインデックスデータを有す
    る画像であるかを判定する判定工程と、 前記判定工程の判定結果に基づいて、前記入力画像を補
    正する補正工程とを備えることを特徴とする画像処理方
    法。
  10. 【請求項10】 前記補正工程は、 前記入力画像を構成する第1画像データあるいは第2画
    像データ及びそのインデックスデータからヒストグラム
    を作成する作成工程と、 前記ヒストグラムに基づいて、前記第1画像データある
    いは前記第2画像データのハイライト領域情報を算出す
    るハイライト算出工程と、 前記ヒストグラムに基づいて、前記第1画像データある
    いは前記第2画像データのホワイトバランス情報を算出
    するホワイトバランス算出工程とを備え、 前記ハイライト領域情報及びホワイトバランス情報に基
    づいて、前記第1画像データあるいは前記インデックス
    データを補正することを特徴とする請求項9に記載の画
    像処理方法。
  11. 【請求項11】 前記判定工程の判定の結果、前記入力
    画像が複数の色成分を有する画像である場合、前記補正
    工程は、該入力画像を構成する第1画像データからヒス
    トグラムを作成し、該ヒストグラムに基づいて算出され
    るハイライト領域情報及びホワイトバランス情報に基づ
    いて、前記第1画像データを補正することを特徴とする
    請求項10に記載の画像処理方法。
  12. 【請求項12】 前記判定工程の判定の結果、前記入力
    画像がインデックデータを有する画像である場合、前記
    補正工程は、該入力画像を構成する第2画像データ及び
    そのインデックスデータからヒストグラムを作成し、該
    ヒストグラムに基づいて算出されるハイライト領域情報
    及びホワイトバランス情報に基づいて、前記インデック
    スデータを補正することを特徴とする請求項10に記載
    の画像処理方法。
  13. 【請求項13】 前記判定工程の判定の結果、前記入力
    画像がインデックデータを有する画像であり、かつ該入
    力画像を構成する第2画像データ及びそのインデックス
    データから作成されるヒストグラムの輝度値の数が所定
    数以下である場合、前記補正工程は、前記ヒストグラム
    に基づいて算出されるハイライト領域情報に基づいて、
    前記インデックスデータを補正することを特徴とする請
    求項10に記載の画像処理方法。
  14. 【請求項14】 前記インデックスデータは、RGB各
    色の輝度値を有することを特徴とする請求項10に記載
    の画像処理方法。
  15. 【請求項15】 前記判定工程は、前記入力画像がイン
    デックスデータを有する画像である場合、該インデック
    スデータのデータ数が所定数より大きいか否かを更に判
    定することを特徴とする請求項9に記載の画像処理方
    法。
  16. 【請求項16】 インデックスデータを有する画像デー
    タを処理する画像処理方法であって、 前記画像データ及びそのインデックスデータからヒスト
    グラムを作成する作成工程と、 前記ヒストグラムに基づいて、前記画像データのハイラ
    イト領域情報を算出するハイライト算出工程と、 前記ヒストグラムに基づいて、前記画像データのホワイ
    トバランス情報を算出するホワイトバランス算出工程
    と、 前記ハイライト領域情報及びホワイトバランス情報に基
    づいて、前記インデックスデータを補正する補正工程と
    を備えることを特徴とする画像処理方法。
  17. 【請求項17】 画像を処理する画像処理のプログラム
    コードが格納されたコンピュータ可読メモリであって、 入力画像の画像ヘッダに基づいて、該入力画像が複数の
    色成分を有する画像であるかインデックスデータを有す
    る画像であるかを判定する判定工程のプログラムコード
    と、 前記判定工程の判定結果に基づいて、前記入力画像を補
    正する補正工程のプログラムコードとを備えることを特
    徴とするコンピュータ可読メモリ。
  18. 【請求項18】 インデックスデータを有する画像デー
    タを処理する画像処理のプログラムコードが格納された
    コンピュータ可読メモリであって、 前記画像データ及びそのインデックスデータからヒスト
    グラムを作成する作成工程のプログラムコードと、 前記ヒストグラムに基づいて、前記画像データのハイラ
    イト領域情報を算出するハイライト算出工程のプログラ
    ムコードと、 前記ヒストグラムに基づいて、前記画像データのホワイ
    トバランス情報を算出するホワイトバランス算出工程の
    プログラムコードと、 前記ハイライト領域情報及びホワイトバランス情報に基
    づいて、前記インデックスデータを補正する補正工程の
    プログラムコードとを備えることを特徴とするコンピュ
    ータ可読メモリ。
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