JP2000211116A - インク乾燥装置 - Google Patents
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- ink drying
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 過熱による記録媒体の焦げを防ぎ、かつ、乾
燥性を損なうことなく、記録媒体に対して適度なエネル
ギー投入密度を実現できるインク乾燥装置を提供する。 【解決手段】 長手方向が記録紙32の搬送方向に略垂
直な方向に沿って設けられ、互いに予め定めた距離間隔
を開けて並列配置された3つの略円柱状のハロゲンラン
プ12a〜12cと、これら3つのハロゲンランプ12
a〜12cを囲うように設けられたリフレクタ14と、
リフレクタ14及び3つのハロゲンランプ12a〜12
cと対向する位置に設けられた略矩形状のプラテン17
と、導入ファン16aにより導入した外気をリフレクタ
14の裏面側を介して排出口18aから乾燥領域の搬送
方向上流側に排出する導入ダクト18と、乾燥領域の搬
送方向上流側からの温風を導入口19aから導入し、排
出ファン16bにより外部に排出する排出ダクト19と
を備える。
燥性を損なうことなく、記録媒体に対して適度なエネル
ギー投入密度を実現できるインク乾燥装置を提供する。 【解決手段】 長手方向が記録紙32の搬送方向に略垂
直な方向に沿って設けられ、互いに予め定めた距離間隔
を開けて並列配置された3つの略円柱状のハロゲンラン
プ12a〜12cと、これら3つのハロゲンランプ12
a〜12cを囲うように設けられたリフレクタ14と、
リフレクタ14及び3つのハロゲンランプ12a〜12
cと対向する位置に設けられた略矩形状のプラテン17
と、導入ファン16aにより導入した外気をリフレクタ
14の裏面側を介して排出口18aから乾燥領域の搬送
方向上流側に排出する導入ダクト18と、乾燥領域の搬
送方向上流側からの温風を導入口19aから導入し、排
出ファン16bにより外部に排出する排出ダクト19と
を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク乾燥装置に
かかり、特に、インクジェット記録装置に用いるインク
乾燥装置に関する。
かかり、特に、インクジェット記録装置に用いるインク
乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平7‐1749号公報には、普通紙
上に高品質でカラー画像を印刷し、構造の簡単なカラー
インクジェットプリンタを得るために、印刷領域に配設
された媒体の一部を加熱して媒体につけられたインクの
乾燥を速めるための印刷ヒータ手段を備えたものが提案
されている。
上に高品質でカラー画像を印刷し、構造の簡単なカラー
インクジェットプリンタを得るために、印刷領域に配設
された媒体の一部を加熱して媒体につけられたインクの
乾燥を速めるための印刷ヒータ手段を備えたものが提案
されている。
【0003】このヒータ手段は、熱エネルギーを生成す
るための放射熱源と、印刷領域に配設された印刷媒体の
第2の面(裏面)の一部に放射熱エネルギーを向ける手
段とを有し、印刷ヘッドにより記録媒体の第1の面(表
面)に形成されたインク滴を第2の面(裏面)側から乾
燥させるものである。
るための放射熱源と、印刷領域に配設された印刷媒体の
第2の面(裏面)の一部に放射熱エネルギーを向ける手
段とを有し、印刷ヘッドにより記録媒体の第1の面(表
面)に形成されたインク滴を第2の面(裏面)側から乾
燥させるものである。
【0004】また、特開平8−224871号公報に
は、発熱体の輻射熱によって記録紙を加熱すると同時に
吸気ダクトに外気を吸引し、これを発熱体によって加熱
して温風を発生し、該温風を記録紙に吹き付けて加熱す
る記録液定着装置が開示されている。この記録液定着装
置は、発熱体の輻射熱と温風の双方を用いて記録紙を加
熱することにより、発熱体の熱エネルギーを有効利用
し、記録紙上のインクを短時間でムラなく定着させるも
のである。
は、発熱体の輻射熱によって記録紙を加熱すると同時に
吸気ダクトに外気を吸引し、これを発熱体によって加熱
して温風を発生し、該温風を記録紙に吹き付けて加熱す
る記録液定着装置が開示されている。この記録液定着装
置は、発熱体の輻射熱と温風の双方を用いて記録紙を加
熱することにより、発熱体の熱エネルギーを有効利用
し、記録紙上のインクを短時間でムラなく定着させるも
のである。
【0005】ところで、近年では、高い文字画質を得る
ために、乾きにくいが高い文字画質が得られるスロード
ライの黒インクが用いられる傾向にある。そのため、従
来のインクジェットプリンタでは1つの発熱源を使用し
た短い搬送経路でもインクが確実に乾くように、高い熱
エネルギーの発熱源を使用している。このようなインク
ジェットプリンタでは、確実な乾燥を実現するためだけ
でなく、高い熱エネルギーの発熱源の使用による記録紙
の焦げの発生を防ぐ目的も兼ねて記録紙上に空気を流す
構成としている。
ために、乾きにくいが高い文字画質が得られるスロード
ライの黒インクが用いられる傾向にある。そのため、従
来のインクジェットプリンタでは1つの発熱源を使用し
た短い搬送経路でもインクが確実に乾くように、高い熱
エネルギーの発熱源を使用している。このようなインク
ジェットプリンタでは、確実な乾燥を実現するためだけ
でなく、高い熱エネルギーの発熱源の使用による記録紙
の焦げの発生を防ぐ目的も兼ねて記録紙上に空気を流す
構成としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、1つの
発熱源による記録紙等の記録媒体に対する熱エネルギー
投入密度分布は、発熱源の直下が一番高く発熱源から離
れるに従って徐々に低くなるガウス分布的な分布となっ
ている。そのため、1つの高い熱エネルギーを放射する
発熱源を使用した場合、インクが確実に乾く熱エネルギ
ー投入密度の発熱源を選択すると、発熱源の直下領域で
は局所的に熱エネルギー投入密度が高くなるため、発熱
源の直下領域で記録媒体が過熱されて焦げる場合があ
る。
発熱源による記録紙等の記録媒体に対する熱エネルギー
投入密度分布は、発熱源の直下が一番高く発熱源から離
れるに従って徐々に低くなるガウス分布的な分布となっ
ている。そのため、1つの高い熱エネルギーを放射する
発熱源を使用した場合、インクが確実に乾く熱エネルギ
ー投入密度の発熱源を選択すると、発熱源の直下領域で
は局所的に熱エネルギー投入密度が高くなるため、発熱
源の直下領域で記録媒体が過熱されて焦げる場合があ
る。
【0007】特に、この焦げは、何らかの原因で記録媒
体の搬送が停止し、これをリカバリーするまでの間など
のように、記録媒体が予め設定した乾燥時間以上乾燥領
域内に放置された場合に発生しやすく、問題となる。
体の搬送が停止し、これをリカバリーするまでの間など
のように、記録媒体が予め設定した乾燥時間以上乾燥領
域内に放置された場合に発生しやすく、問題となる。
【0008】以上のことから、本発明は、過熱による記
録媒体の焦げを防ぎ、かつ、乾燥性を損なうことなく、
記録媒体に対して適度なエネルギー投入密度を実現でき
るインク乾燥装置を提供することを目的とする。
録媒体の焦げを防ぎ、かつ、乾燥性を損なうことなく、
記録媒体に対して適度なエネルギー投入密度を実現でき
るインク乾燥装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明のインク乾燥装置は、予め定めた乾燥
領域内においてインク付着済記録媒体に対して略均一に
熱エネルギーが与えられるように配置した複数の熱放射
部材を有している。
に請求項1の発明のインク乾燥装置は、予め定めた乾燥
領域内においてインク付着済記録媒体に対して略均一に
熱エネルギーが与えられるように配置した複数の熱放射
部材を有している。
【0010】すなわち、請求項1の発明では、インクを
乾かすために必要な熱エネルギー量は或る程度決まった
量であることに着目して、複数の熱放射部材により記録
媒体に対して略均一に熱エネルギーを与えてインクの乾
燥を行う構成としている。
乾かすために必要な熱エネルギー量は或る程度決まった
量であることに着目して、複数の熱放射部材により記録
媒体に対して略均一に熱エネルギーを与えてインクの乾
燥を行う構成としている。
【0011】これにより、個々の熱放射部材に必要な熱
エネルギーが1つの熱放射部材によりインクを乾かす場
合に必要な熱エネルギー量と比較して小さくでき、ま
た、熱エネルギーの部分的な集中が避けられるため、乾
燥性を損なうことなく過熱による記録媒体の焦げを防止
できる。
エネルギーが1つの熱放射部材によりインクを乾かす場
合に必要な熱エネルギー量と比較して小さくでき、ま
た、熱エネルギーの部分的な集中が避けられるため、乾
燥性を損なうことなく過熱による記録媒体の焦げを防止
できる。
【0012】従って、乾燥領域を長く設定して従来より
も時間をかけて記録媒体上のインクを乾燥させることも
可能であり、インク乾燥装置の設計の自由度が向上する
という利点もある。
も時間をかけて記録媒体上のインクを乾燥させることも
可能であり、インク乾燥装置の設計の自由度が向上する
という利点もある。
【0013】また、複数の熱放射部材の配置としては、
複数の略球形状や熱放射部材を、個々の熱放射部材が放
射した熱エネルギー量を合成した合成熱エネルギー量が
予め定めた一定の値となる配置間隔で、2次元アレイ状
に設けるようにしてもよいし、直径の異なる略円状の複
数の熱放射部材を同心円状に設けてもよい。直径の異な
る略円状の複数の熱放射部材を同心円状に設ける場合、
個々の熱放射部材が放射した熱エネルギー量を合成した
合成熱エネルギー量が予め定めた一定の値となるように
各々の直径を決定する。
複数の略球形状や熱放射部材を、個々の熱放射部材が放
射した熱エネルギー量を合成した合成熱エネルギー量が
予め定めた一定の値となる配置間隔で、2次元アレイ状
に設けるようにしてもよいし、直径の異なる略円状の複
数の熱放射部材を同心円状に設けてもよい。直径の異な
る略円状の複数の熱放射部材を同心円状に設ける場合、
個々の熱放射部材が放射した熱エネルギー量を合成した
合成熱エネルギー量が予め定めた一定の値となるように
各々の直径を決定する。
【0014】また、請求項2に記載したように、複数の
略円柱形状の熱放射部材を、個々の熱放射部材が放射し
た熱エネルギー量を合成した合成熱エネルギー量が予め
定めた一定の値となる間隔で、長手方向が記録媒体の搬
送方向に対して略垂直となる向きに設けてもよい。な
お、予め定めた一定の値とは、インクを乾かすために必
要な熱エネルギー量と、乾燥領域の長さと、記録媒体が
乾燥領域内に配置される時間との兼ね合いにより決定さ
れる熱エネルギー値である。
略円柱形状の熱放射部材を、個々の熱放射部材が放射し
た熱エネルギー量を合成した合成熱エネルギー量が予め
定めた一定の値となる間隔で、長手方向が記録媒体の搬
送方向に対して略垂直となる向きに設けてもよい。な
お、予め定めた一定の値とは、インクを乾かすために必
要な熱エネルギー量と、乾燥領域の長さと、記録媒体が
乾燥領域内に配置される時間との兼ね合いにより決定さ
れる熱エネルギー値である。
【0015】また、前記熱放射部材は、請求項3に記載
したように、例えば、ハロゲンランプなどの近赤外線ラ
ンプにより構成するとよい。なぜなら、近赤外線は水に
対する吸収能が紙と同じかそれよりも高い。そのため、
例えば、記録媒体が紙であり、水に顔料を分散させたイ
ンクを使用する場合の多いインクジェット記録装置の乾
燥用の熱放射部材として近赤外線ランプを使用すると、
記録媒体よりもインクの方に選択的に熱エネルギーが吸
収されるので、インクが効率的に乾燥することとなる。
したように、例えば、ハロゲンランプなどの近赤外線ラ
ンプにより構成するとよい。なぜなら、近赤外線は水に
対する吸収能が紙と同じかそれよりも高い。そのため、
例えば、記録媒体が紙であり、水に顔料を分散させたイ
ンクを使用する場合の多いインクジェット記録装置の乾
燥用の熱放射部材として近赤外線ランプを使用すると、
記録媒体よりもインクの方に選択的に熱エネルギーが吸
収されるので、インクが効率的に乾燥することとなる。
【0016】さらに、上記請求項1〜請求項3のいずれ
か1項に記載のインク乾燥装置において、請求項4に記
載したように、前記複数の熱放射部材を囲うように設け
られ、前記複数の熱放射部材からの熱を反射する第1の
熱反射部材と、前記第1の熱反射部材に対向する位置に
設けられ、前記第1の熱反射部材との間に記録媒体の搬
送経路を形成すると共に、入射した熱を前記搬送経路に
向かって反射する第2の熱反射部材とを備えるようにす
る。
か1項に記載のインク乾燥装置において、請求項4に記
載したように、前記複数の熱放射部材を囲うように設け
られ、前記複数の熱放射部材からの熱を反射する第1の
熱反射部材と、前記第1の熱反射部材に対向する位置に
設けられ、前記第1の熱反射部材との間に記録媒体の搬
送経路を形成すると共に、入射した熱を前記搬送経路に
向かって反射する第2の熱反射部材とを備えるようにす
る。
【0017】すなわち、第1の熱反射部材により、前記
複数の熱放射部材からの熱を反射することによって、第
1の熱反射部材からの熱エネルギーを効率的に利用する
と共に、第2の熱反射部材が入射した熱を前記搬送経路
に向かって反射することにより、第2の熱反射部材の過
熱を防ぐと同時に照射エネルギーを再利用する。
複数の熱放射部材からの熱を反射することによって、第
1の熱反射部材からの熱エネルギーを効率的に利用する
と共に、第2の熱反射部材が入射した熱を前記搬送経路
に向かって反射することにより、第2の熱反射部材の過
熱を防ぐと同時に照射エネルギーを再利用する。
【0018】また、請求項4に記載のインク乾燥装置に
おいて、請求項5に記載したように、外気を導入して前
記第1の熱反射部材の裏面側から前記搬送経路の搬送方
向上流側に導く導入ダクト部と、前記搬送経路の上流側
からの空気を前記搬送経路の下流側から外部に排出する
排出ダクト部と、を備えるようにするとよい。
おいて、請求項5に記載したように、外気を導入して前
記第1の熱反射部材の裏面側から前記搬送経路の搬送方
向上流側に導く導入ダクト部と、前記搬送経路の上流側
からの空気を前記搬送経路の下流側から外部に排出する
排出ダクト部と、を備えるようにするとよい。
【0019】すなわち、導入した外気により複数の熱放
射部材による熱エネルギーによって蓄熱した第1の熱反
射部材を冷却すると同時に導入した外気を暖めて温風と
してから乾燥領域に送り出すので、インクが効率的に乾
燥することとなる。
射部材による熱エネルギーによって蓄熱した第1の熱反
射部材を冷却すると同時に導入した外気を暖めて温風と
してから乾燥領域に送り出すので、インクが効率的に乾
燥することとなる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図5を参照して本発
明の実施の形態の一例を詳細に説明する。本実施の形態
はインクジェット記録装置に本発明のインク乾燥装置を
適用したものである。
明の実施の形態の一例を詳細に説明する。本実施の形態
はインクジェット記録装置に本発明のインク乾燥装置を
適用したものである。
【0021】このインクジェット記録装置は、図1及び
図2に示すように、大別して、記録媒体としての記録紙
32を導入側から導出側に搬送する搬送ローラ群20、
Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、B
(ブラック)の4色のインクを格納したインクタンク
(図示せず)及び各色毎に設けられた記録ヘッド(図示
せず)とから構成されるヘッドユニット30、本発明の
インク乾燥装置に対応するドライヤーユニット10、及
び記録紙32の排出側に設けられた搬送ローラ対22か
ら構成されている。
図2に示すように、大別して、記録媒体としての記録紙
32を導入側から導出側に搬送する搬送ローラ群20、
Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、B
(ブラック)の4色のインクを格納したインクタンク
(図示せず)及び各色毎に設けられた記録ヘッド(図示
せず)とから構成されるヘッドユニット30、本発明の
インク乾燥装置に対応するドライヤーユニット10、及
び記録紙32の排出側に設けられた搬送ローラ対22か
ら構成されている。
【0022】搬送ローラ群20は搬送方向に沿って並列
に配置された複数のローラにより構成され、記録紙32
をヘッドユニット30からドライヤーユニット10に向
かう方向に導く。また、搬送ローラ対22は1対のロー
ラにより構成され、後述するドライヤーユニット10に
よって乾燥された記録紙32を外部に排出する。
に配置された複数のローラにより構成され、記録紙32
をヘッドユニット30からドライヤーユニット10に向
かう方向に導く。また、搬送ローラ対22は1対のロー
ラにより構成され、後述するドライヤーユニット10に
よって乾燥された記録紙32を外部に排出する。
【0023】ヘッドユニット30は、記録紙32の搬送
方向に対してほぼ垂直な方向に沿って設けられたガイド
(図示せず)に沿って移動可能に構成され、このガイド
に沿って移動しながら導入された記録紙32の表面に画
像情報に応じた色のインクを噴射する。
方向に対してほぼ垂直な方向に沿って設けられたガイド
(図示せず)に沿って移動可能に構成され、このガイド
に沿って移動しながら導入された記録紙32の表面に画
像情報に応じた色のインクを噴射する。
【0024】ドライヤーユニット10は、ヘッドユニッ
ト30の後段に設けられ、表面に複数色のインクが噴き
付けられた記録紙32を導入して、内部に形成した乾燥
領域内で記録紙32に熱エネルギーを与えて乾燥する。
ト30の後段に設けられ、表面に複数色のインクが噴き
付けられた記録紙32を導入して、内部に形成した乾燥
領域内で記録紙32に熱エネルギーを与えて乾燥する。
【0025】このドライヤーユニット10は、円柱形状
の2つのハロゲンランプ12a、12b、本発明の第1
の熱反射部材としてのリフレクタ14、本発明の第2の
熱反射部材としてのプラテン17、本発明の導入ダクト
部に対応する導入ダクト18及び本発明の排出ダクト部
に対応する排出ダクト19から構成されている。
の2つのハロゲンランプ12a、12b、本発明の第1
の熱反射部材としてのリフレクタ14、本発明の第2の
熱反射部材としてのプラテン17、本発明の導入ダクト
部に対応する導入ダクト18及び本発明の排出ダクト部
に対応する排出ダクト19から構成されている。
【0026】ハロゲンランプ12a、12bは、導入し
た記録紙を搬送する経路の上方にそれぞれ長手方向が記
録紙32の搬送方向に略垂直な方向に沿って設けられ、
互いに予め定めた距離間隔を開けて並列配置されてい
る。
た記録紙を搬送する経路の上方にそれぞれ長手方向が記
録紙32の搬送方向に略垂直な方向に沿って設けられ、
互いに予め定めた距離間隔を開けて並列配置されてい
る。
【0027】また、個々のハロゲンランプ12a、12
bはそれぞれ中心軸を中心とする360度方向に熱エネ
ルギーを放射するが、リフレクタ14がこれら2つのハ
ロゲンランプ12a、12bを囲うように設けられてお
り、このリフレクタ14が2つのハロゲンランプ12
a、12bにより放射された熱エネルギーのうち、記録
紙32を搬送する経路に向かわない方向に放射された熱
エネルギーを記録紙32を搬送する経路に向かうように
反射して、記録紙32を搬送する経路上に乾燥領域を形
成する。
bはそれぞれ中心軸を中心とする360度方向に熱エネ
ルギーを放射するが、リフレクタ14がこれら2つのハ
ロゲンランプ12a、12bを囲うように設けられてお
り、このリフレクタ14が2つのハロゲンランプ12
a、12bにより放射された熱エネルギーのうち、記録
紙32を搬送する経路に向かわない方向に放射された熱
エネルギーを記録紙32を搬送する経路に向かうように
反射して、記録紙32を搬送する経路上に乾燥領域を形
成する。
【0028】なお、予め定めた距離間隔とは、記録紙3
2に対して与えられる2つのハロゲンランプ12a、1
2bの合成熱エネルギー量が、インクの乾燥に適切な熱
エネルギー量で、かつ、乾燥領域内で略均一となる間隔
であり、好ましくは、記録紙32に対して与えられる2
つのハロゲンランプ12a、12bの合成熱エネルギー
量とリフレクタ14による反射熱エネルギー量との合成
熱エネルギー量がインクの乾燥に適切な熱エネルギー量
で、かつ、乾燥領域内で略均一となる間隔とするとよ
い。従って、この予め定めた距離間隔は、ハロゲンラン
プが放射する熱エネルギー量と、ハロゲンランプの本数
及びリフレクタ14の反射率などによって適宜変更でき
る。
2に対して与えられる2つのハロゲンランプ12a、1
2bの合成熱エネルギー量が、インクの乾燥に適切な熱
エネルギー量で、かつ、乾燥領域内で略均一となる間隔
であり、好ましくは、記録紙32に対して与えられる2
つのハロゲンランプ12a、12bの合成熱エネルギー
量とリフレクタ14による反射熱エネルギー量との合成
熱エネルギー量がインクの乾燥に適切な熱エネルギー量
で、かつ、乾燥領域内で略均一となる間隔とするとよ
い。従って、この予め定めた距離間隔は、ハロゲンラン
プが放射する熱エネルギー量と、ハロゲンランプの本数
及びリフレクタ14の反射率などによって適宜変更でき
る。
【0029】また、乾燥領域には、リフレクタ14及び
2つのハロゲンランプ12a、12bと対向する位置に
乾燥領域全域に亙る略矩形状のプラテン17が設けられ
ており、記録紙32の存在しないプラテン部分に照射さ
れたエネルギーを乾燥領域に再反射する。これにより、
プラテンの過熱を防ぐと同時に照射エネルギーを再利用
している。そのため、記録紙32に対してより効率よく
熱エネルギーが与えられることとなる。
2つのハロゲンランプ12a、12bと対向する位置に
乾燥領域全域に亙る略矩形状のプラテン17が設けられ
ており、記録紙32の存在しないプラテン部分に照射さ
れたエネルギーを乾燥領域に再反射する。これにより、
プラテンの過熱を防ぐと同時に照射エネルギーを再利用
している。そのため、記録紙32に対してより効率よく
熱エネルギーが与えられることとなる。
【0030】さらに、乾燥領域の搬送方向上流側には導
入ダクト18の排出口18aが配置されている。導入ダ
クト18は、外気を導入する導入ファン16aを備え、
導入ファン16aにより導入した外気をリフレクタ14
の裏面側を介して排出口18aから乾燥領域の搬送方向
上流側に排出する。
入ダクト18の排出口18aが配置されている。導入ダ
クト18は、外気を導入する導入ファン16aを備え、
導入ファン16aにより導入した外気をリフレクタ14
の裏面側を介して排出口18aから乾燥領域の搬送方向
上流側に排出する。
【0031】この導入ダクト18が外気をリフレクタ1
4の裏面側を介してから乾燥領域の搬送方向上流側に排
出することにより、導入した外気により2つのハロゲン
ランプ12a、12bによる熱エネルギーによって蓄熱
したリフレクタ14を冷却すると同時に導入した外気を
暖めて温風としてから乾燥領域に送り出すので、リフレ
クタが蓄熱して結果的に高温化するのを抑えられると共
に、インクの乾燥効率を上げることができる。
4の裏面側を介してから乾燥領域の搬送方向上流側に排
出することにより、導入した外気により2つのハロゲン
ランプ12a、12bによる熱エネルギーによって蓄熱
したリフレクタ14を冷却すると同時に導入した外気を
暖めて温風としてから乾燥領域に送り出すので、リフレ
クタが蓄熱して結果的に高温化するのを抑えられると共
に、インクの乾燥効率を上げることができる。
【0032】それに加えて、熱放射部材であるハロゲン
ランプ12a、12bが外気により直接冷却されること
なくリフレクタ14を冷却できるので、ハロゲンランプ
12a、12bの急冷による破損や温度低下によるイン
ク乾燥能率の低下を防止できると共に、乾燥装置全体と
しての蓄熱を防止してメンテナンス時などにユーザが火
傷する恐れをなくすこともできる。
ランプ12a、12bが外気により直接冷却されること
なくリフレクタ14を冷却できるので、ハロゲンランプ
12a、12bの急冷による破損や温度低下によるイン
ク乾燥能率の低下を防止できると共に、乾燥装置全体と
しての蓄熱を防止してメンテナンス時などにユーザが火
傷する恐れをなくすこともできる。
【0033】また、乾燥領域の搬送方向下流側には排出
ダクト19の導入口が配置されている。排出ダクト19
は、外気を外部に排出する排出ファン16bを備え、乾
燥領域の搬送方向上流側からの温風を導入口19aから
導入し、排出ファン16bにより外部に排出する。これ
により、乾燥装置の用紙導入、排出口からの温風の漏れ
を防ぎ、記録装置全体の過熱を防ぐことができる。
ダクト19の導入口が配置されている。排出ダクト19
は、外気を外部に排出する排出ファン16bを備え、乾
燥領域の搬送方向上流側からの温風を導入口19aから
導入し、排出ファン16bにより外部に排出する。これ
により、乾燥装置の用紙導入、排出口からの温風の漏れ
を防ぎ、記録装置全体の過熱を防ぐことができる。
【0034】従って、乾燥領域内の記録紙32の搬送経
路において記録紙32の搬送方向上流側から搬送方向下
流側に向かう温風の流れ(図2の矢印参照)が形成され
ることとなり、乾燥領域内に導入された記録紙32は2
つのハロゲンランプ12a、12bからの熱エネルギー
による乾燥に加え、温風の流れによっても乾燥されるこ
ととなる。
路において記録紙32の搬送方向上流側から搬送方向下
流側に向かう温風の流れ(図2の矢印参照)が形成され
ることとなり、乾燥領域内に導入された記録紙32は2
つのハロゲンランプ12a、12bからの熱エネルギー
による乾燥に加え、温風の流れによっても乾燥されるこ
ととなる。
【0035】ここで、図3に、色温度1700K〜18
00K、波長3μmのハロゲンランプを使用して本実施
の形態の構成のドライヤーユニットによる用紙の焦げを
評価した結果を示す。ここでは、ドライヤーユニット1
0内に設けた50mm幅のリフレクタ14内部に100W
のハロゲンランプを用紙の搬送方向に沿って2本並列配
置したケースと、200Wのハロゲンランプを1本配置
したケースとのそれぞれについて焦げを評価した。
00K、波長3μmのハロゲンランプを使用して本実施
の形態の構成のドライヤーユニットによる用紙の焦げを
評価した結果を示す。ここでは、ドライヤーユニット1
0内に設けた50mm幅のリフレクタ14内部に100W
のハロゲンランプを用紙の搬送方向に沿って2本並列配
置したケースと、200Wのハロゲンランプを1本配置
したケースとのそれぞれについて焦げを評価した。
【0036】図3の縦軸は焦げ値であり、ここで述べる
焦げ値とは以下の条件で測定した濃度を黒の濃度を1と
してパラメータ化したものである。なお、横軸は投入エ
ネルギー(W)である。
焦げ値とは以下の条件で測定した濃度を黒の濃度を1と
してパラメータ化したものである。なお、横軸は投入エ
ネルギー(W)である。
【0037】すなわち、焦げ値は、ブラックインクによ
り10mm×10mm(600dpiにおいて240×240p
ixels、34pl相当)のベタパッチを印字した記録紙3
2を、ハロゲンランプ、導入ファン16a及び排出ファ
ン16bをオン状態にして乾燥領域内に5分間放置した
後、ハロゲンランプ、導入ファン16a及び排出ファン
16bをオフ状態にして乾燥領域内に5分間放置し、そ
の後、乾燥領域から取り出してベタパッチ印字位置の裏
面側の濃度を測定し、ベタパッチを印字していない記録
紙32を同様に処理した場合に測定される焦げ値をオフ
セットとして差し引いて得られた濃度を黒の濃度を1と
してパラメータ化したものである。
り10mm×10mm(600dpiにおいて240×240p
ixels、34pl相当)のベタパッチを印字した記録紙3
2を、ハロゲンランプ、導入ファン16a及び排出ファ
ン16bをオン状態にして乾燥領域内に5分間放置した
後、ハロゲンランプ、導入ファン16a及び排出ファン
16bをオフ状態にして乾燥領域内に5分間放置し、そ
の後、乾燥領域から取り出してベタパッチ印字位置の裏
面側の濃度を測定し、ベタパッチを印字していない記録
紙32を同様に処理した場合に測定される焦げ値をオフ
セットとして差し引いて得られた濃度を黒の濃度を1と
してパラメータ化したものである。
【0038】なお、この条件は紙詰まりなどの異常発生
時の過熱による焦げを想定したものである。また、焦げ
値は0.4未満を焦げなし、0.4以上を焦げ発生とす
る。
時の過熱による焦げを想定したものである。また、焦げ
値は0.4未満を焦げなし、0.4以上を焦げ発生とす
る。
【0039】図3より、同じ投入エネルギー量であって
も100Wのハロゲンランプを用紙の搬送方向に沿って
2本並列配置した場合よりも200Wのハロゲンランプ
を1本配置した場合の方が焦げ易いことがわかる。
も100Wのハロゲンランプを用紙の搬送方向に沿って
2本並列配置した場合よりも200Wのハロゲンランプ
を1本配置した場合の方が焦げ易いことがわかる。
【0040】また、図4は、ハロゲンランプの本数によ
って乾燥性が相違するかを検証した結果であり、横軸
は、乾燥領域内に記録紙32が配置された時間(se
c)、縦軸は、乾燥レベル(Drying Grade)を示してい
る。なお、乾燥レベル(Drying Grade)は、0は完全に
乾燥、1〜3はわずかに未乾燥部分あり、4〜6が未乾
燥とし、数値が大きくなる毎に未乾燥部分が増加するこ
とを表す。この図4より明確なように、同じ熱エネルギ
ー量となるように調整すればハロゲンランプの数が異な
っていても乾燥性に変わりがないことがわかる。
って乾燥性が相違するかを検証した結果であり、横軸
は、乾燥領域内に記録紙32が配置された時間(se
c)、縦軸は、乾燥レベル(Drying Grade)を示してい
る。なお、乾燥レベル(Drying Grade)は、0は完全に
乾燥、1〜3はわずかに未乾燥部分あり、4〜6が未乾
燥とし、数値が大きくなる毎に未乾燥部分が増加するこ
とを表す。この図4より明確なように、同じ熱エネルギ
ー量となるように調整すればハロゲンランプの数が異な
っていても乾燥性に変わりがないことがわかる。
【0041】ここで、図5に、ハロゲンランプを2本使
用した場合のランプ間隔と投入エネルギー分布との関係
を表す一例を示す。縦軸は乾燥領域に到達する熱エネル
ギー(W)であり、横軸は乾燥領域の搬送方向最上流位
置を基準(すなわち、0mm)とした乾燥領域での位置
(mm)である。
用した場合のランプ間隔と投入エネルギー分布との関係
を表す一例を示す。縦軸は乾燥領域に到達する熱エネル
ギー(W)であり、横軸は乾燥領域の搬送方向最上流位
置を基準(すなわち、0mm)とした乾燥領域での位置
(mm)である。
【0042】実線50は合計投入エネルギー量が800
Wの1本のハロゲンランプを中央に配置した場合の熱エ
ネルギー(W)分布を示し、点線52は合計投入エネル
ギー量が400Wの2本のハロゲンランプを120mm間
隔で2本配置した場合の熱エネルギー(W)分布を示
し、1点鎖線54は合計投入エネルギー量が423Wの
2本のハロゲンランプを120mm間隔で2本配置した場
合の熱エネルギー(W)分布を示している。
Wの1本のハロゲンランプを中央に配置した場合の熱エ
ネルギー(W)分布を示し、点線52は合計投入エネル
ギー量が400Wの2本のハロゲンランプを120mm間
隔で2本配置した場合の熱エネルギー(W)分布を示
し、1点鎖線54は合計投入エネルギー量が423Wの
2本のハロゲンランプを120mm間隔で2本配置した場
合の熱エネルギー(W)分布を示している。
【0043】図5に明確なように、1本のハロゲンラン
プを中央に配置した場合、熱エネルギー(W)の分布は
ガウス的な分布となり、乾燥領域の中央部分では5.6
W程度まで上昇するのに対し、2本のハロゲンランプを
120mm間隔で配置した場合では、熱エネルギー(W)
の分布が平坦化され、71mm〜171mm間の領域におい
て2W〜3W程度に維持される。また、合計投入エネル
ギー量が423Wの2本のハロゲンランプを120mm間
隔で2本配置した場合も同様に、71mm〜171mm間の
領域において2W〜3W程度に維持される。
プを中央に配置した場合、熱エネルギー(W)の分布は
ガウス的な分布となり、乾燥領域の中央部分では5.6
W程度まで上昇するのに対し、2本のハロゲンランプを
120mm間隔で配置した場合では、熱エネルギー(W)
の分布が平坦化され、71mm〜171mm間の領域におい
て2W〜3W程度に維持される。また、合計投入エネル
ギー量が423Wの2本のハロゲンランプを120mm間
隔で2本配置した場合も同様に、71mm〜171mm間の
領域において2W〜3W程度に維持される。
【0044】すなわち、この場合2本のハロゲンランプ
を120mm程度離間して配置することにより、記録紙に
対して略均一な熱エネルギーを与えられることができ、
また、高い熱エネルギーが記録紙に与えられることがな
いので、乾燥中に記録紙が過熱されて焦げるのを防止で
きることがわかる。
を120mm程度離間して配置することにより、記録紙に
対して略均一な熱エネルギーを与えられることができ、
また、高い熱エネルギーが記録紙に与えられることがな
いので、乾燥中に記録紙が過熱されて焦げるのを防止で
きることがわかる。
【0045】従って、比較的長い乾燥領域を設けて長い
時間記録紙に対して熱エネルギーを与えて乾燥する構成
とすることも可能であり、その様な構成としても局所的
に高い熱エネルギーが記録紙に与えられることがないの
で、記録紙の焦げの発生を抑えられる。
時間記録紙に対して熱エネルギーを与えて乾燥する構成
とすることも可能であり、その様な構成としても局所的
に高い熱エネルギーが記録紙に与えられることがないの
で、記録紙の焦げの発生を抑えられる。
【0046】なお、上記条件は一例であり、本発明はこ
れらの数値に限定されるものではない。すなわち、乾燥
領域全体で記録紙に与えられる熱エネルギー量が乾燥に
必要な熱エネルギー量となるように、かつ、記録紙に対
して略均一な熱エネルギーを与えられるように、ハロゲ
ンランプの本数、ハロゲンランプの配置間隔及び投入エ
ネルギー量の大きさとを適宜調整することにより本発明
は実現できる。
れらの数値に限定されるものではない。すなわち、乾燥
領域全体で記録紙に与えられる熱エネルギー量が乾燥に
必要な熱エネルギー量となるように、かつ、記録紙に対
して略均一な熱エネルギーを与えられるように、ハロゲ
ンランプの本数、ハロゲンランプの配置間隔及び投入エ
ネルギー量の大きさとを適宜調整することにより本発明
は実現できる。
【0047】なお、本実施の形態では、熱放射部材とし
てハロゲンランプを使用している。ハロゲンランプは近
赤外線ランプであり、図6に示すように、近赤外域で
は、水と紙のエネルギー吸収率はほぼ同じか水のほうが
大きい。したがって、水に顔料を分散させたインクを使
用する場合の多いインクジェット記録装置の乾燥用の熱
放射部材としてハロゲンランプを使用すると、記録紙3
2に対しては過熱を抑えることができ、記録紙32上の
インクに対しては十分な熱エネルギーを効率的に与える
ことができる。また、近赤外線には対象物の色により吸
収量が異なるため、記録紙32上のインクに対して選択
的に熱エネルギーが吸収されて効率的な乾燥を行えると
いう利点もある。
てハロゲンランプを使用している。ハロゲンランプは近
赤外線ランプであり、図6に示すように、近赤外域で
は、水と紙のエネルギー吸収率はほぼ同じか水のほうが
大きい。したがって、水に顔料を分散させたインクを使
用する場合の多いインクジェット記録装置の乾燥用の熱
放射部材としてハロゲンランプを使用すると、記録紙3
2に対しては過熱を抑えることができ、記録紙32上の
インクに対しては十分な熱エネルギーを効率的に与える
ことができる。また、近赤外線には対象物の色により吸
収量が異なるため、記録紙32上のインクに対して選択
的に熱エネルギーが吸収されて効率的な乾燥を行えると
いう利点もある。
【0048】ここで、図7に近赤外ヒータによりインク
を乾燥させた場合の乾燥性を評価した結果と遠赤外ヒー
タによりインクを乾燥させた場合の乾燥性を評価した結
果とを示す。
を乾燥させた場合の乾燥性を評価した結果と遠赤外ヒー
タによりインクを乾燥させた場合の乾燥性を評価した結
果とを示す。
【0049】図7における横軸は、乾燥領域内に記録紙
32が配置された時間(sec)、縦軸は、乾燥レベル(D
rying Grade)を示している。近赤外ヒータとして色温
度1700K〜1800K、波長3μm以下、400W
のものを用い、遠赤外ヒータとして、波長6〜15μ
m、300Wのものを使用した。また、ブラックインク
により10mm×10mm(600dpiにおいて240×2
40pixels、34pl相当)のベタパッチを印字した記録
紙32を乾燥対象とし、近赤外ヒータによりインクを乾
燥させた場合と、遠赤外ヒータによりインクを乾燥させ
た場合とのそれぞれについて、乾燥領域内の空気を内部
循環させた状態と外気を導入した空気を循環させた状態
とにおける乾燥性について調べた。
32が配置された時間(sec)、縦軸は、乾燥レベル(D
rying Grade)を示している。近赤外ヒータとして色温
度1700K〜1800K、波長3μm以下、400W
のものを用い、遠赤外ヒータとして、波長6〜15μ
m、300Wのものを使用した。また、ブラックインク
により10mm×10mm(600dpiにおいて240×2
40pixels、34pl相当)のベタパッチを印字した記録
紙32を乾燥対象とし、近赤外ヒータによりインクを乾
燥させた場合と、遠赤外ヒータによりインクを乾燥させ
た場合とのそれぞれについて、乾燥領域内の空気を内部
循環させた状態と外気を導入した空気を循環させた状態
とにおける乾燥性について調べた。
【0050】上述したように、乾燥レベル(Drying Gra
de)は、数値が小さいほど乾燥していることを示すの
で、この図7より明確なように、近赤外線のほうが投入
エネルギーが大きいことを差し引いても、遠赤外線より
も近赤外線のほうが短い時間で乾燥している(即ち、乾
燥性が良い。)ことがわかる。
de)は、数値が小さいほど乾燥していることを示すの
で、この図7より明確なように、近赤外線のほうが投入
エネルギーが大きいことを差し引いても、遠赤外線より
も近赤外線のほうが短い時間で乾燥している(即ち、乾
燥性が良い。)ことがわかる。
【0051】また、遠赤外ヒータを使用した場合と近赤
外ヒータを使用した場合とのそれぞれにおける記録紙3
2の焦げの発生状態について調べた。ここでは、遠赤外
ヒータを使用した場合と近赤外ヒータを使用した場合の
それぞれについて以下の2つの実験を行ってそれぞれの
記録紙の焦げ状態を調べた。なお、遠赤外ヒータとし
て、波長6〜15μm、300Wのものを使用し、近赤
外ヒータとして色温度1700K〜1800K、波長3
μm以下、400Wのものを使用した。また、記録紙3
2として4024紙(コピー用普通紙)を使用した。
外ヒータを使用した場合とのそれぞれにおける記録紙3
2の焦げの発生状態について調べた。ここでは、遠赤外
ヒータを使用した場合と近赤外ヒータを使用した場合の
それぞれについて以下の2つの実験を行ってそれぞれの
記録紙の焦げ状態を調べた。なお、遠赤外ヒータとし
て、波長6〜15μm、300Wのものを使用し、近赤
外ヒータとして色温度1700K〜1800K、波長3
μm以下、400Wのものを使用した。また、記録紙3
2として4024紙(コピー用普通紙)を使用した。
【0052】まず、ヒータをオンにした状態で、導入フ
ァン16a及び排出ファン16bをオン状態にして外気
を導入し4024紙を乾燥領域内に5分間放置した後、
ヒータ、導入ファン16a及び排出ファン16bをオフ
状態にして乾燥領域内に5分間放置し、その後、乾燥領
域から取り出して4024紙の濃度を測定した。この実
験により得られた結果を開放系の結果とする。なお、こ
の実験は、ファンの設定電圧を変えて数回行った。
ァン16a及び排出ファン16bをオン状態にして外気
を導入し4024紙を乾燥領域内に5分間放置した後、
ヒータ、導入ファン16a及び排出ファン16bをオフ
状態にして乾燥領域内に5分間放置し、その後、乾燥領
域から取り出して4024紙の濃度を測定した。この実
験により得られた結果を開放系の結果とする。なお、こ
の実験は、ファンの設定電圧を変えて数回行った。
【0053】また、乾燥装置の内部にファンを設け、乾
燥領域の内部の空気を循環させた状態で4024紙を乾
燥領域内に5分間放置した後、ヒータ、導入ファン16
a及び排出ファン16bをオフ状態にして乾燥領域内に
5分間放置し、その後、乾燥領域から取り出して402
4紙の濃度を測定した。この実験により得られた結果を
循環系の結果とする。なお、この実験も、ファンの設定
電圧を変えて数回行った。また、これら開放系と循環系
の各条件は上述と同様に紙詰まりなどの異常発生時の過
熱による焦げを想定したものである。
燥領域の内部の空気を循環させた状態で4024紙を乾
燥領域内に5分間放置した後、ヒータ、導入ファン16
a及び排出ファン16bをオフ状態にして乾燥領域内に
5分間放置し、その後、乾燥領域から取り出して402
4紙の濃度を測定した。この実験により得られた結果を
循環系の結果とする。なお、この実験も、ファンの設定
電圧を変えて数回行った。また、これら開放系と循環系
の各条件は上述と同様に紙詰まりなどの異常発生時の過
熱による焦げを想定したものである。
【0054】遠赤外ヒータを使用した場合の上記2つの
実験結果について表1に、近赤外ヒータを使用した場合
の上記2つの実験結果について表2に示す。
実験結果について表1に、近赤外ヒータを使用した場合
の上記2つの実験結果について表2に示す。
【0055】
【表1】
【0056】
【表2】
【0057】表1及び表2において紙焦げなしからわず
かに変色までは許容範囲内とし、明らかに変色は許容範
囲外とする。表1及び表2により明らかな様に、近赤外
ヒータのほうが投入エネルギーが大きいにもかかわら
ず、近赤外ヒータと遠赤外ヒータとにおいて焦げの発生
状態は大差ないことがわかる。したがって、近赤外ヒー
タを使用した場合の方が、乾燥性を良好に維持しつつ、
紙の焦げの発生を抑えられることが言える。
かに変色までは許容範囲内とし、明らかに変色は許容範
囲外とする。表1及び表2により明らかな様に、近赤外
ヒータのほうが投入エネルギーが大きいにもかかわら
ず、近赤外ヒータと遠赤外ヒータとにおいて焦げの発生
状態は大差ないことがわかる。したがって、近赤外ヒー
タを使用した場合の方が、乾燥性を良好に維持しつつ、
紙の焦げの発生を抑えられることが言える。
【0058】また、図8は、複数種類の色温度に対する
黒体輻射エネルギーのスペクトル分布を示すグラフであ
る。このグラフからも明確な様に、中心波長が長い遠赤
外線を放射する遠赤外線ランプよりも、波長が短い近赤
外線を放射する近赤外線ランプのほうが、エネルギー効
率が良いことがわかる。
黒体輻射エネルギーのスペクトル分布を示すグラフであ
る。このグラフからも明確な様に、中心波長が長い遠赤
外線を放射する遠赤外線ランプよりも、波長が短い近赤
外線を放射する近赤外線ランプのほうが、エネルギー効
率が良いことがわかる。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、過
熱による記録媒体の焦げを防ぎ、かつ、乾燥性を損なう
ことなく、記録媒体に対して適度なエネルギー投入密度
を実現できるインク乾燥装置が得られるという効果があ
る。
熱による記録媒体の焦げを防ぎ、かつ、乾燥性を損なう
ことなく、記録媒体に対して適度なエネルギー投入密度
を実現できるインク乾燥装置が得られるという効果があ
る。
【図1】 本発明の実施の形態に係るインクジェット記
録装置の概略構成を示す一部破断図である。
録装置の概略構成を示す一部破断図である。
【図2】 図1におけるA−A線で切断したときの矢視
断面図である。
断面図である。
【図3】 図1に示した構成のドライヤーユニットにお
いてハロゲンランプの本数による用紙の焦げを評価した
結果を示すグラフである。
いてハロゲンランプの本数による用紙の焦げを評価した
結果を示すグラフである。
【図4】 図1に示した構成のドライヤーユニットにお
いてハロゲンランプの本数によって乾燥性が相違するか
を検証した結果を示すグラフである。
いてハロゲンランプの本数によって乾燥性が相違するか
を検証した結果を示すグラフである。
【図5】 図1に示した構成のドライヤーユニットにお
いてハロゲンランプを2本使用した場合のランプ間隔と
投入エネルギー分布との関係を表すグラフである。
いてハロゲンランプを2本使用した場合のランプ間隔と
投入エネルギー分布との関係を表すグラフである。
【図6】 (a)は水の波長吸収曲線示すグラフであ
り、(b)は紙の波長吸収曲線を示すグラフである。
り、(b)は紙の波長吸収曲線を示すグラフである。
【図7】 近赤外ヒータによりインクを乾燥させた場合
の乾燥性と遠赤外ヒータによりインクを乾燥させた場合
の乾燥性とを評価した結果を示すグラフである。
の乾燥性と遠赤外ヒータによりインクを乾燥させた場合
の乾燥性とを評価した結果を示すグラフである。
【図8】 複数種類の色温度に対する黒体輻射エネルギ
ーのスペクトル分布を示すグラフである。
ーのスペクトル分布を示すグラフである。
10 ドライヤーユニット 12a ハロゲンランプ 14 リフレクタ 16a 導入ファン 16b 排出ファン 17 プラテン 18 導入ダクト 19 排出ダクト 20 搬送ローラ群 22 搬送ローラ対 30 ヘッドユニット 32 記録紙
フロントページの続き (72)発明者 安田 惠亮 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 磯崎 準 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 高村 順 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 難波 由美子 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 由井 俊毅 神奈川県南足柄市竹松1600番地 富士ゼロ ックス株式会社内 Fターム(参考) 2C056 HA46 HA47
Claims (5)
- 【請求項1】 予め定めた乾燥領域内においてインク付
着済記録媒体に対して略均一に熱エネルギーが与えられ
るように配置した複数の熱放射部材を有するインク乾燥
装置。 - 【請求項2】 前記熱放射部材は略円柱状であり、 前記複数の熱放射部材は、個々の熱放射部材が放射した
熱エネルギー量を合成した合成熱エネルギー量が予め定
めた一定の値となる間隔で、長手方向が記録媒体の搬送
方向に対して略垂直となる向きに並列配置されている請
求項1に記載のインク乾燥装置。 - 【請求項3】 前記熱放射部材は、近赤外線ランプであ
る請求項1または2に記載のインク乾燥装置。 - 【請求項4】 前記複数の熱放射部材を囲うように設け
られ、前記複数の熱放射部材からの熱を反射する第1の
熱反射部材と、 前記第1の熱反射部材に対向する位置に設けられ、前記
第1の熱反射部材との間に記録媒体の搬送経路を形成す
ると共に、入射した熱を前記搬送経路に向かって反射す
る第2の熱反射部材と、 を備えた請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のイ
ンク乾燥装置。 - 【請求項5】 外気を導入して前記第1の熱反射部材の
裏面側から前記搬送経路の搬送方向上流側に導く導入ダ
クト部と、 前記搬送経路の上流側からの空気を前記搬送経路の下流
側から外部に排出する排出ダクト部と、 を備えた請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載のイ
ンク乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1328099A JP2000211116A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | インク乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1328099A JP2000211116A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | インク乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000211116A true JP2000211116A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11828800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1328099A Pending JP2000211116A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | インク乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000211116A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006251637A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Noritsu Koki Co Ltd | 加熱処理装置 |
| JP2008265272A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-11-06 | Seiko Epson Corp | 印刷装置およびその制御方法 |
| JP2012047372A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Seiko Epson Corp | 乾燥装置及び該乾燥装置を備える記録装置 |
| JP2015193144A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 大日本塗料株式会社 | 印刷方法及び印刷物 |
| WO2020031468A1 (ja) * | 2018-08-07 | 2020-02-13 | キヤノン株式会社 | 記録装置及び加熱装置 |
| US11097556B2 (en) | 2018-07-23 | 2021-08-24 | Ricoh Company, Ltd. | Drying device and printer incorporating the drying device |
-
1999
- 1999-01-21 JP JP1328099A patent/JP2000211116A/ja active Pending
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