JP2000197532A - 収納具の引き出し - Google Patents
収納具の引き出しInfo
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- JP2000197532A JP2000197532A JP11003232A JP323299A JP2000197532A JP 2000197532 A JP2000197532 A JP 2000197532A JP 11003232 A JP11003232 A JP 11003232A JP 323299 A JP323299 A JP 323299A JP 2000197532 A JP2000197532 A JP 2000197532A
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- Japan
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- box
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
る引き出しの提供を目的とする。 【解決手段】 収納具本体(1)内に取り付けられる引き
出し本体(2)と、この引き出し本体(2)内に着脱可能に
装着されて、引き出し本体(2)内にその奥行き方向に並
んだ複数の収納室(12)(13)を区画形成する中箱(3)とか
ら引き出しを構成する。
Description
の収納具に備え付けられる引き出しに関する。
の引き出しの奧側に収納された衣類等を取り出す場合、
引き出しを手前に大きく引き出さなければならず、その
ために大きなスペースを必要とし、ときとして引き出し
すぎて外れてしまうこともあった。また、複数の引き出
しを同時に引き出したりすると、重心が手前側に移って
収納家具自体が不安定な状態となり、場合によっては転
倒してしまうといった危険性もあった。さらに、衣類等
を出し入れする毎に、引き出し内の衣類が全体的に乱れ
るので、引き出し内の整理も煩雑であった。
記不具合を解消して、使用性に優れた収納具を実現する
ことができる引き出しの提供を目的とする。
め、本発明の引き出しは、収納具本体内に取り付けられ
る引き出し本体と、この引き出し本体内に着脱可能に装
着されて、前記引き出し本体内にその奥行き方向に並ん
だ複数の収納室を区画形成する中箱とからなることを特
徴とする。
空間のほぼ半分を占める大きさとされて、前記引き出し
本体の奥行き方向に沿ってスライド可能とされている。
さらに、前記中箱は、底板と、その底板の少なくとも3
辺から立ち上がった側板とからなる。
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態
に係る引き出しの使用状態を示す斜視図、図2は引き出
しの分解斜視図、図3は引き出しの縦断面図、図4は夏
物衣類を手前側に収納した引き出しの斜視図、図5は冬
物衣類を手前側に収納した引き出しの斜視図である。
ように、比較的奥行きのある整理たんす等の収納家具に
用いられるもので、家具本体(1)内に出入可能に取り付
けられる箱形の引き出し本体(2)と、この引き出し本体
(2)内に着脱可能に装着される中箱(3)とからなる。
長方形の底面板(4)と、この底面板(4)の短手方向に沿
った手前側端部から立ち上がった前面板(5)と、底面板
(4)の短手方向に沿った奧側端部から立ち上がった後面
板(6)と、底面板(4)の長手方向に沿った左右端部から
立ち上がった一対の側面板(7)(7)とから上面が開放し
た箱形に形成されている。なお、図中、(8)は、引き出
し本体(2)の前面板(5)に形成された取手である。
(10)の各端部すなわち4辺から立ち上がった4枚の側板
(11)(11)…とから上面が開放した箱形に形成されて、引
き出し本体(2)内の空間のほぼ半分を占める大きさとさ
れている。この中箱(3)は、引き出し本体(2)の奥行き
方向に沿った側面板(7)(7)間に亘って配されて、その
奥行き方向に沿ってスライド可能とされている。そし
て、このような中箱(3)を装着することによって、図3
に示すように、引き出し本体(2)内に、中箱(3)によっ
て囲まれた第1収納室(12)と、それ以外の第2収納室(1
3)とが奥行き方向に並んで区画形成されている。
(3)を装着して、引き出し本体(2)内を第1及び第2収
納室(12)(13)に区画することによって、引き出し本体
(2)内の全体を1つの収納室として使用するときと比べ
て、以下のような使い方が可能となる。
奧側に配置して、この中箱(3)内すなわち第1収納室(1
2)に普段ほとんど使うことのない衣類を入れ、それより
も手前側の第2収納室(13)に普段頻繁に使う衣類を入れ
るようにする。そして、引き出しを奥行きの半分程度引
き出したときに中箱(3)が見えてくるので、この中箱
(3)が見えたときを目安としてそれ以上引き出すのを止
めるようにする。
入れに支障をきたすことなく、引き出しを引き出すため
のスペースを抑えることができ、さらに収納家具自体が
不安定な状態になるといった不具合もなくすことができ
る。しかも、普段使う衣類を出し入れしても、第1収納
室(12)内の衣類は乱れることがないので、引き出し内の
整理も簡単である。
納室(13)に季節物(例えば、夏物衣類)を入れ、奥側の第
1収納室(12)に季節外の物(例えば冬物衣類)を入れてお
くと、上記と同様な使い方ができるばかりか、衣替え作
業を簡単に行うことができる。すなわち、衣替えの折り
に、中箱(3)を引き出し本体(2)から取り出して、夏物
衣類を引き出し本体(2)の奥側に移動させ、その移動に
よってできた引き出し本体(2)の前側の空スペースに中
箱(3)を嵌め込むようにするだけで、図5に示すよう
に、冬物衣料が手前側に、夏物衣料が奥側に配置されて
衣替が完了する。
き出し本体(2)から取り出して、中箱(3)を手前側にス
ライドさせ、そのスライドによってできた引き出し本体
(2)の奥側の空スペースに夏物衣類を入れることによっ
も行うことができる。
室として使用する場合には、引き出し本体の奥側に普段
ほとんど使うことのない衣類や季節外の衣類を入れるよ
うにしたとしても、中箱(3)のような目安や区切りがな
いため、上記のように引き出し量を確実に抑えることが
できず、引き出し内の整理も煩雑となってしまう。ま
た、衣替えの折りにも、中箱(3)ごと移動させるときと
違って、衣類が乱れ易く、作業が煩雑となってしまう。
ではなく、本発明の範囲内で、本実施形態に多くの修正
及び変更を加え得ることは勿論である。例えば図6に示
すように、中箱(30)を、方形の底板(31)と、この底板(3
1)の3辺から立ち上がった3枚の側板(32)(32)…から構
成しても良い。この場合、中箱(30)の開放端部が奥側に
位置するようにして、中箱(30)を引き出し本体(2)内に
嵌め込むと、上記のように奥行き方向に並んだ2つの収
納室を引き出し本体(2)内に区画形成することができ、
また中箱(30)の開放端部が手前側に位置するようにし
て、中箱(30)を引き出し本体(2)内に嵌め込むと、引き
出し本体(2)内の空間を区切ることなく1つの収納室と
して利用することができる。
の引き出しは、引き出し本体内に中箱を装着することに
よって、引き出し本体内にその奥行き方向に並んだ複数
の収納室を区画形成しているので、手前側の収納室に普
段よく使う物や季節物を入れ、奥側の収納室にほとんど
使うことのない物や季節外の物を入れて、中箱を目安と
して引き出し量を調節すれば、普段の収納物の出し入れ
に支障をきたすことなく、引き出しを引き出すためのス
ペースを確実に抑えることができ、さらに収納具自体が
不安定な状態になるといった不具合もなくすことができ
る。しかも、手前側の収納物を出し入れしても、奥側の
収納物は乱れないのでは、引き出し内の整理も簡単であ
る。
納した場合、その入替作業は、中箱を収納物が入ったま
ま取り出して、残りの収納物を手前側或いは奥側に移動
させて、その移動によってできた空間に中箱を嵌め込む
といった極めて簡単な作業で済むことになる。すなわ
ち、本発明の引き出しを収納具に適用することによっ
て、収納具の使用性を格段に向上することができる。
ほぼ半分を占める大きさとされて、奥行き方向にスライ
ド可能となっているので、この中箱を、引き出し本体の
手前側或いは奥側に配置することによって、引き出しを
奥行きの半分程度引き出すときの目安とすることができ
る。
を示す斜視図である。
である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 収納具本体内に取り付けられる引き出し
本体と、この引き出し本体内に着脱可能に装着されて、
前記引き出し本体内にその奥行き方向に並んだ複数の収
納室を区画形成する中箱とからなることを特徴とする収
納具の引き出し。 - 【請求項2】 前記中箱は、前記引き出し本体内の空間
のほぼ半分を占める大きさとされて、前記引き出し本体
の奥行き方向に沿ってスライド可能とされた請求項1記
載の収納具の引き出し。 - 【請求項3】 前記中箱は、底板と、その底板の少なく
とも3辺から立ち上がった側板とからなる請求項1又は
2記載の収納具の引き出し。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11003232A JP2000197532A (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 収納具の引き出し |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11003232A JP2000197532A (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 収納具の引き出し |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000197532A true JP2000197532A (ja) | 2000-07-18 |
Family
ID=11551713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11003232A Pending JP2000197532A (ja) | 1999-01-08 | 1999-01-08 | 収納具の引き出し |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000197532A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004062337A1 (ja) * | 2003-01-06 | 2004-07-22 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | 廃棄電子回路部品収容装置および方法ならびに電子回路部品装着機 |
JP2008535593A (ja) * | 2005-04-13 | 2008-09-04 | モル フンクティオンスメーベル ゲーエムベーハー | 引き出し内に取り外し可能な収納庫を備えた家具 |
JP2009011404A (ja) * | 2007-06-30 | 2009-01-22 | Cleanup Corp | 引出 |
-
1999
- 1999-01-08 JP JP11003232A patent/JP2000197532A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004062337A1 (ja) * | 2003-01-06 | 2004-07-22 | Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. | 廃棄電子回路部品収容装置および方法ならびに電子回路部品装着機 |
JP2008535593A (ja) * | 2005-04-13 | 2008-09-04 | モル フンクティオンスメーベル ゲーエムベーハー | 引き出し内に取り外し可能な収納庫を備えた家具 |
JP2009011404A (ja) * | 2007-06-30 | 2009-01-22 | Cleanup Corp | 引出 |
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