JP2000196631A - ケーブルモデムシステム及びｉｐアドレス動的割当装置 - Google Patents
ケーブルモデムシステム及びｉｐアドレス動的割当装置Info
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L61/00—Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
- H04L61/50—Address allocation
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- H—ELECTRICITY
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L61/00—Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
- H04L61/50—Address allocation
- H04L61/5038—Address allocation for local use, e.g. in LAN or USB networks, or in a controller area network [CAN]
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケーブルモデル等によるグローバルＩＰアド
レスの使用数を軽減し、少ないＩＰアドレスであってシ
ステムを有効なものとすることができる。 【解決手段】 ユーザ側装置２，６，７からＩＰアドレ
スの要求があった場合に、ケーブルモデム２にはプライ
ベートＩＰアドレスを割り当て、それ以外のユーザ側装
置６，７にはグローバルＩＰアドレスを割り当てるケー
ブルモデムシステム。
レスの使用数を軽減し、少ないＩＰアドレスであってシ
ステムを有効なものとすることができる。 【解決手段】 ユーザ側装置２，６，７からＩＰアドレ
スの要求があった場合に、ケーブルモデム２にはプライ
ベートＩＰアドレスを割り当て、それ以外のユーザ側装
置６，７にはグローバルＩＰアドレスを割り当てるケー
ブルモデムシステム。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明はケーブルモデムシ
ステム及びＩＰアドレス動的割当装置、更に詳しくはＩ
Ｐアドレスの振り分け機構の部分に特徴のあるケーブル
モデムシステム及びＩＰアドレス動的割当装置に関す
る。
ステム及びＩＰアドレス動的割当装置、更に詳しくはＩ
Ｐアドレスの振り分け機構の部分に特徴のあるケーブル
モデムシステム及びＩＰアドレス動的割当装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】近年、ＣＡＴＶケーブル網を用いてディ
ジタル通信を行うケーブルモデムシステムが普及してい
る。ケーブルモデムシステムは、通常のＴＶシステムと
同様のＲＦ信号を用いて高速なコンピュータ通信を実現
する装置であり、ＴＶサービスとディジタル通信サービ
スを１つのケーブルから同時に行うことができる。
ジタル通信を行うケーブルモデムシステムが普及してい
る。ケーブルモデムシステムは、通常のＴＶシステムと
同様のＲＦ信号を用いて高速なコンピュータ通信を実現
する装置であり、ＴＶサービスとディジタル通信サービ
スを１つのケーブルから同時に行うことができる。
【０００３】図３はケーブルモデムシステムの構成例を
示す図である。
示す図である。
【０００４】また、図４はケーブルモデムのインターフ
ェース部分を示す図であり、図５はケーブル内での通信
を示す図である。
ェース部分を示す図であり、図５はケーブル内での通信
を示す図である。
【０００５】図３に示すように、ケーブルモデムシステ
ムはケーブルモデム終端装置１（ＣＭＴＳ１；Ｃａｂｌ
ｅ Ｍｏｄｅｍ Ｔｅｒｍｉｎａｔｅ Ｓｙｓｔｅｍ）
と呼ばれるネットワークとの接続装置と、ケーブルモデ
ム２（ＣＭ；Ｃａｂｌｅ Ｍｏｄｅｍ）と呼ばれる一般
家庭（もしくは企業等）に置かれる装置とをＣＡＴＶケ
ーブル３で接続して構成される。
ムはケーブルモデム終端装置１（ＣＭＴＳ１；Ｃａｂｌ
ｅ Ｍｏｄｅｍ Ｔｅｒｍｉｎａｔｅ Ｓｙｓｔｅｍ）
と呼ばれるネットワークとの接続装置と、ケーブルモデ
ム２（ＣＭ；Ｃａｂｌｅ Ｍｏｄｅｍ）と呼ばれる一般
家庭（もしくは企業等）に置かれる装置とをＣＡＴＶケ
ーブル３で接続して構成される。
【０００６】ケーブルモデム終端装置ＣＭＴＳ１は、ケ
ーブルモデムシステムを提供するオペレータ側の装置で
ある。ＣＭＴＳ１はオペレータ側のネットワーク８であ
る１００ＢＡＳＥ−ＴやＡＴＭ等からデータを受け取
り、それをケーブルモデムＣＭ２が受け取れるＲＦ信号
に変換する。
ーブルモデムシステムを提供するオペレータ側の装置で
ある。ＣＭＴＳ１はオペレータ側のネットワーク８であ
る１００ＢＡＳＥ−ＴやＡＴＭ等からデータを受け取
り、それをケーブルモデムＣＭ２が受け取れるＲＦ信号
に変換する。
【０００７】このＣＴＭＳ及びＣＭによって、ケーブル
モデムシステムではＣＭＴＳ→ＣＭの通信（ダウンスト
リーム：Ｄｏｗｎ ｓｔｒｅａｍ）で１０Ｍｂｐｓ〜４
０Ｍｂｐｓ、ＣＭ→ＣＭＴＳの通信（アップストリー
ム：Ｕｐ ｓｔｒｅａｍ）で１Ｍｂｐｓ〜１０Ｍｂｐｓ
の非対称の高速通信を実現する。つまり、図４，図５に
示すように、１つのＣＡＴＶケーブル３に複数のケーブ
ルモデム２を接続し、それらがアップストリームの周波
数とダウンストリームの周波数それぞれ１つづつを共有
するものである。
モデムシステムではＣＭＴＳ→ＣＭの通信（ダウンスト
リーム：Ｄｏｗｎ ｓｔｒｅａｍ）で１０Ｍｂｐｓ〜４
０Ｍｂｐｓ、ＣＭ→ＣＭＴＳの通信（アップストリー
ム：Ｕｐ ｓｔｒｅａｍ）で１Ｍｂｐｓ〜１０Ｍｂｐｓ
の非対称の高速通信を実現する。つまり、図４，図５に
示すように、１つのＣＡＴＶケーブル３に複数のケーブ
ルモデム２を接続し、それらがアップストリームの周波
数とダウンストリームの周波数それぞれ１つづつを共有
するものである。
【０００８】ここで、ケーブルモデムＣＭ２は、図４に
示すように受信機４及び送信機５によってユーザ側ネッ
トワーク９のＰＣ６（パソコン）やＷＳ７（ワークステ
ーション）とオペレータ側ネットワーク８との接続を行
う。ケーブルモデムＣＭは、別のケーブルモデムＣＭに
接続されたＰＣやＷＳとの通信もサポートするが、アッ
プストリームとダウンストリームで違う周波数を用いる
為、他のケーブルモデムＣＭ２が送信したデータを直接
受信することはできない。
示すように受信機４及び送信機５によってユーザ側ネッ
トワーク９のＰＣ６（パソコン）やＷＳ７（ワークステ
ーション）とオペレータ側ネットワーク８との接続を行
う。ケーブルモデムＣＭは、別のケーブルモデムＣＭに
接続されたＰＣやＷＳとの通信もサポートするが、アッ
プストリームとダウンストリームで違う周波数を用いる
為、他のケーブルモデムＣＭ２が送信したデータを直接
受信することはできない。
【０００９】そこで図５に示すようにＣＭＴＳでケーブ
ルモデムから送られてきたフレームを他のケーブルモデ
ム２に向けて中継する機構が必要となってくる。この機
構によってＣＡＴＶケーブル３をイーサネットのＬＡＮ
と同じように扱う事ができ、通常のＬＡＮに用いられて
いる技術をそのまま利用することが可能となる。
ルモデムから送られてきたフレームを他のケーブルモデ
ム２に向けて中継する機構が必要となってくる。この機
構によってＣＡＴＶケーブル３をイーサネットのＬＡＮ
と同じように扱う事ができ、通常のＬＡＮに用いられて
いる技術をそのまま利用することが可能となる。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】以上より分かるよう
に、ケーブルモデムＣＭ２は元々はＩＰアドレスを必要
としない装置である。しかし、最近ではハブやモデムに
までネットワーク管理機能を搭載することが当たり前に
なり、ＳＮＭＰを実装する事が多くなって来ている。こ
のＳＮＭＰはＩＰ上に実装されることからＩＰアドレス
を必要とする。
に、ケーブルモデムＣＭ２は元々はＩＰアドレスを必要
としない装置である。しかし、最近ではハブやモデムに
までネットワーク管理機能を搭載することが当たり前に
なり、ＳＮＭＰを実装する事が多くなって来ている。こ
のＳＮＭＰはＩＰ上に実装されることからＩＰアドレス
を必要とする。
【００１１】このケーブルモデムＣＭはユーザ１人（ユ
ーザネットワークを含む）に対して１つ設けられるた
め、全てのケーブルモデムやユーザＰＣについてＩＰア
ドレスを管理するにあたり、手作業で設定を行ったので
は大変な作業となる。そこで通常はＤＨＣＰを用いてＩ
Ｐアドレスの割り当て管理が行われる。
ーザネットワークを含む）に対して１つ設けられるた
め、全てのケーブルモデムやユーザＰＣについてＩＰア
ドレスを管理するにあたり、手作業で設定を行ったので
は大変な作業となる。そこで通常はＤＨＣＰを用いてＩ
Ｐアドレスの割り当て管理が行われる。
【００１２】しかし、ケーブルモデムネットワークシス
テムが大きなものになる場合、ユーザのＰＣの数とケー
ブルモデムＣＭの数は膨大なものになって行く（数千〜
数万）。また、ケーブルモデムＣＭはユーザのＰＣと違
い電源を切られずに運用されるケースが多い。この為、
ＤＨＣＰで割当を行ったのでは多くのケーブルモデムＣ
ＭにおいてＩＰアドレスが保有されたままになってしま
う。したがって、このような状況下で、ケーブルモデム
システムを有効に稼働させるためには多数のＩＰアドレ
スを確保する必要がある。
テムが大きなものになる場合、ユーザのＰＣの数とケー
ブルモデムＣＭの数は膨大なものになって行く（数千〜
数万）。また、ケーブルモデムＣＭはユーザのＰＣと違
い電源を切られずに運用されるケースが多い。この為、
ＤＨＣＰで割当を行ったのでは多くのケーブルモデムＣ
ＭにおいてＩＰアドレスが保有されたままになってしま
う。したがって、このような状況下で、ケーブルモデム
システムを有効に稼働させるためには多数のＩＰアドレ
スを確保する必要がある。
【００１３】しかし、ＩＰアドレス（ここでいうＩＰア
ドレスはグローバルアドレス）は、有限の資源であり、
最近になって、その枯渇が問題視されるようになってい
る。したがって、特定の企業が多くのＩＰアドレスを所
有するのは困難であり、また、そのコストも多くかかる
ことになる。
ドレスはグローバルアドレス）は、有限の資源であり、
最近になって、その枯渇が問題視されるようになってい
る。したがって、特定の企業が多くのＩＰアドレスを所
有するのは困難であり、また、そのコストも多くかかる
ことになる。
【００１４】なお、インターネットに接続できるＩＰア
ドレスをグローバルアドレスという。元々ＩＰアドレス
はいわゆるＩＰネットワークを構成するためのアドレス
をいい、インターネットもそのＩＰネットワークの一つ
である。
ドレスをグローバルアドレスという。元々ＩＰアドレス
はいわゆるＩＰネットワークを構成するためのアドレス
をいい、インターネットもそのＩＰネットワークの一つ
である。
【００１５】しかしながら、最近では単にＩＰアドレス
というとインターネットにおけるアドレスを指すことが
多い。したがって、本明細書ではインターネット用ＩＰ
アドレスを指すときにはグローバルアドレス（又はグロ
ーバルＩＰアドレス）といい、インターネット用でない
ＩＰアドレスを指すときにはプライベートアドレス（又
はプライベートＩＰアドレス）と呼ぶことにする。
というとインターネットにおけるアドレスを指すことが
多い。したがって、本明細書ではインターネット用ＩＰ
アドレスを指すときにはグローバルアドレス（又はグロ
ーバルＩＰアドレス）といい、インターネット用でない
ＩＰアドレスを指すときにはプライベートアドレス（又
はプライベートＩＰアドレス）と呼ぶことにする。
【００１６】本発明は、このような実情を考慮してなさ
れたもので、ケーブルモデル等によるグローバルＩＰア
ドレスの使用数を軽減し、少ないＩＰアドレスであって
システムを有効なものとすることができるケーブルモデ
ムシステム及びＩＰアドレス動的割当装置を提供するこ
とを目的とする。
れたもので、ケーブルモデル等によるグローバルＩＰア
ドレスの使用数を軽減し、少ないＩＰアドレスであって
システムを有効なものとすることができるケーブルモデ
ムシステム及びＩＰアドレス動的割当装置を提供するこ
とを目的とする。
【００１７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項１に対応する発明は、ケーブルモデム及び端
末を含むユーザ側装置をケーブルを介してケーブルモデ
ム終端装置に接続してなるケーブルモデムシステムにお
いて、ユーザ側装置からＩＰアドレスの要求があった場
合に、ケーブルモデムにはプライベートＩＰアドレスを
割り当て、それ以外のユーザ側装置にはグローバルＩＰ
アドレスを割り当てるケーブルモデムシステムである。
に、請求項１に対応する発明は、ケーブルモデム及び端
末を含むユーザ側装置をケーブルを介してケーブルモデ
ム終端装置に接続してなるケーブルモデムシステムにお
いて、ユーザ側装置からＩＰアドレスの要求があった場
合に、ケーブルモデムにはプライベートＩＰアドレスを
割り当て、それ以外のユーザ側装置にはグローバルＩＰ
アドレスを割り当てるケーブルモデムシステムである。
【００１８】本発明は、このような手段を設けたので、
ケーブルモデルによるグローバルＩＰアドレスの使用数
を軽減し、少ないＩＰアドレスであってシステムを有効
なものとすることができる。
ケーブルモデルによるグローバルＩＰアドレスの使用数
を軽減し、少ないＩＰアドレスであってシステムを有効
なものとすることができる。
【００１９】次に、請求項２に対応する発明は、請求項
１に対応する発明において、ＩＰアドレスの割り当て要
求に応じて、使用可能な時間が短い一時アドレスを割り
当て要求を行った装置に付与するテンポラリ割当手段
と、割り当て要求を行った装置についての属性情報を取
得する情報取得手段と、割り当て要求を行った装置が再
びＩＰアドレスを要求してきた場合に、属性情報に従
い、非一時的アドレスとしてプライベートＩＰアドレス
又はグローバルＩＰアドレスを割り当てるパーマネント
割当手段とを備えたＩＰアドレス動的割当装置である。
１に対応する発明において、ＩＰアドレスの割り当て要
求に応じて、使用可能な時間が短い一時アドレスを割り
当て要求を行った装置に付与するテンポラリ割当手段
と、割り当て要求を行った装置についての属性情報を取
得する情報取得手段と、割り当て要求を行った装置が再
びＩＰアドレスを要求してきた場合に、属性情報に従
い、非一時的アドレスとしてプライベートＩＰアドレス
又はグローバルＩＰアドレスを割り当てるパーマネント
割当手段とを備えたＩＰアドレス動的割当装置である。
【００２０】本発明は、このような手段を設けたので、
ケーブルモデムシステムに限らず、広く一般的なネット
ワークシステムにおいてグローバルＩＰアドレスの使用
数を軽減させることができる。これにより、少ないＩＰ
アドレスを有効に使用できるネットワーク構築を実現さ
せることができる。
ケーブルモデムシステムに限らず、広く一般的なネット
ワークシステムにおいてグローバルＩＰアドレスの使用
数を軽減させることができる。これにより、少ないＩＰ
アドレスを有効に使用できるネットワーク構築を実現さ
せることができる。
【００２１】次に、請求項３に対応する発明は、ケーブ
ルモデム及び端末を含むユーザ側装置をケーブルを介し
てケーブルモデム終端装置に接続してなるケーブルモデ
ムシステムにおいて、請求項２のＩＰアドレス動的割当
装置と、情報取得手段の属性情報要求に対応して割当要
求を行った装置がケーブルモデムであるか否かの属性情
報を与える問合せ応答手段とを備え、パーマネント割当
手段は、割当要求を行った装置がケーブルモデムである
場合にはプライベートＩＰアドレスを割り当て、それ以
外のユーザ側装置である場合にはグローバルＩＰアドレ
スを割り当てるケーブルモデムシステムである。
ルモデム及び端末を含むユーザ側装置をケーブルを介し
てケーブルモデム終端装置に接続してなるケーブルモデ
ムシステムにおいて、請求項２のＩＰアドレス動的割当
装置と、情報取得手段の属性情報要求に対応して割当要
求を行った装置がケーブルモデムであるか否かの属性情
報を与える問合せ応答手段とを備え、パーマネント割当
手段は、割当要求を行った装置がケーブルモデムである
場合にはプライベートＩＰアドレスを割り当て、それ以
外のユーザ側装置である場合にはグローバルＩＰアドレ
スを割り当てるケーブルモデムシステムである。
【００２２】本発明は、このような手段を設けたので、
ケーブルモデルによるグローバルＩＰアドレスの使用数
をより有効な手段により軽減させることができる。
ケーブルモデルによるグローバルＩＰアドレスの使用数
をより有効な手段により軽減させることができる。
【００２３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
て説明する。
【００２４】図１は本発明の実施の形態に係るケーブル
モデムシステムの一例を示す構成図であり、図３〜図５
に示す従来装置と同一部分には同一符号を付して詳細説
明を省略する。
モデムシステムの一例を示す構成図であり、図３〜図５
に示す従来装置と同一部分には同一符号を付して詳細説
明を省略する。
【００２５】このケーブルモデムシステムは、従来技術
で説明したシステムにＩＰアドレスの割当機構を設けた
ものである。そのためにオペレータ側ネットワーク８に
ＩＰアドレス動的割当装置としてのＤＨＣＰサーバ１１
を設けるとともに、ケーブルモデム終端装置１に、問合
せ応答部１２及びＣＭ情報ファイル１３を設けている。
で説明したシステムにＩＰアドレスの割当機構を設けた
ものである。そのためにオペレータ側ネットワーク８に
ＩＰアドレス動的割当装置としてのＤＨＣＰサーバ１１
を設けるとともに、ケーブルモデム終端装置１に、問合
せ応答部１２及びＣＭ情報ファイル１３を設けている。
【００２６】ＤＨＣＰサーバ１１は、ＤＨＣＰプロトコ
ル（動的ホスト構成プロトコル）に従って動作するサー
バであり、起動した後に、クライアント（ＰＣ６やＷＳ
７）に動的にアドレスを変更する機構を利用してアドレ
スの振り分けを行うようになっている。本実施形態のＤ
ＨＣＰサーバ１１では、機能手段としてテンポラリ割当
部２１と、問合せ部２２と、パーマネント割当部２３と
を備えている。
ル（動的ホスト構成プロトコル）に従って動作するサー
バであり、起動した後に、クライアント（ＰＣ６やＷＳ
７）に動的にアドレスを変更する機構を利用してアドレ
スの振り分けを行うようになっている。本実施形態のＤ
ＨＣＰサーバ１１では、機能手段としてテンポラリ割当
部２１と、問合せ部２２と、パーマネント割当部２３と
を備えている。
【００２７】テンポラリ割当部２１は、ＩＰアドレスを
要求するＰＣ６やケーブルモデム２等に対してテンポラ
リアドレスを割り振るようになっている。このテンポラ
リアドレスはＤＨＣＰのＩＰアドレス使用期限の時間を
１分〜１０分程度の短い時間に設定することにより実現
する。
要求するＰＣ６やケーブルモデム２等に対してテンポラ
リアドレスを割り振るようになっている。このテンポラ
リアドレスはＤＨＣＰのＩＰアドレス使用期限の時間を
１分〜１０分程度の短い時間に設定することにより実現
する。
【００２８】問合せ部２２は、テンポラリアドレスを割
り振ったクライアントの属性情報をケーブルモデム終端
装置１に要求し、その取得情報をパーマネント割当部２
３に引き渡すものである。
り振ったクライアントの属性情報をケーブルモデム終端
装置１に要求し、その取得情報をパーマネント割当部２
３に引き渡すものである。
【００２９】パーマネント割当部２３は、テンポラリア
ドレスを割り当てられた装置は期限切れの時間になると
ＤＨＣＰサーバに再びアドレスの取得の要求を出すの
で、その場合の要求に対応してクライアントにパーマネ
ントアドレスを設定する。パーマネント割当部２３は、
アドレスの有効期限を長い時間（１時間〜１日）に設定
することにより上記パーマネントアドレスの割当を実現
する。
ドレスを割り当てられた装置は期限切れの時間になると
ＤＨＣＰサーバに再びアドレスの取得の要求を出すの
で、その場合の要求に対応してクライアントにパーマネ
ントアドレスを設定する。パーマネント割当部２３は、
アドレスの有効期限を長い時間（１時間〜１日）に設定
することにより上記パーマネントアドレスの割当を実現
する。
【００３０】このパーマネントアドレス割当時には、問
合せ部２２から得られた情報に基づいて、要求元がＰＣ
６やＷＳ７等のユーザ側ネットワーク上のクライアント
であればＩＰアドレスとしてグローバルアドレスを与え
る。一方、要求元がケーブルモデム２であるときにはＩ
Ｐアドレスとしてプライベートアドレスを与える。な
お、プライベートアドレスとは、企業内等で任意に割り
当てたアドレスであり、上記したようにこのアドレスで
もってインターネットには接続できない。
合せ部２２から得られた情報に基づいて、要求元がＰＣ
６やＷＳ７等のユーザ側ネットワーク上のクライアント
であればＩＰアドレスとしてグローバルアドレスを与え
る。一方、要求元がケーブルモデム２であるときにはＩ
Ｐアドレスとしてプライベートアドレスを与える。な
お、プライベートアドレスとは、企業内等で任意に割り
当てたアドレスであり、上記したようにこのアドレスで
もってインターネットには接続できない。
【００３１】次に、ケーブルモデム終端装置１は、ネッ
トワーク的にはブリッジとして機能する（ルータである
こともあるが、ＤＨＣＰプロトコルにとってはブリッジ
であることが必要である）。また、ＣＭＴＳ装置１は、
ケーブルモデム２を管理する装置であり、自己と接続す
るケーブルモデム２に関する情報をＣＭ情報ファイル１
３に所有している。
トワーク的にはブリッジとして機能する（ルータである
こともあるが、ＤＨＣＰプロトコルにとってはブリッジ
であることが必要である）。また、ＣＭＴＳ装置１は、
ケーブルモデム２を管理する装置であり、自己と接続す
るケーブルモデム２に関する情報をＣＭ情報ファイル１
３に所有している。
【００３２】問合せ応答部１２は、ＤＨＣＰサーバ１１
から、あるクライアントがＰＣ６等であるかケーブルモ
デム２であるかの問合せを受けるとＣＭ情報ファイル１
３の情報に基づいて、上記問合せに対する応答を行う。
から、あるクライアントがＰＣ６等であるかケーブルモ
デム２であるかの問合せを受けるとＣＭ情報ファイル１
３の情報に基づいて、上記問合せに対する応答を行う。
【００３３】次に、以上のように構成された本実施形態
におけるケーブルモデムシステム及びＩＰアドレス動的
割当装置の動作について説明する。
におけるケーブルモデムシステム及びＩＰアドレス動的
割当装置の動作について説明する。
【００３４】このシステムにおいてケーブルモデム２に
プライベートアドレス、ＰＣ６にグローバルアドレスを
割り当てるには、図２に示す以下の手順を行う。
プライベートアドレス、ＰＣ６にグローバルアドレスを
割り当てるには、図２に示す以下の手順を行う。
【００３５】図２は本実施形態におけるケーブルモデム
システムの動作を説明する流れ図である。
システムの動作を説明する流れ図である。
【００３６】まず、ケーブルモデムＣＭ２かパーソナル
コンピュータＰＣ６（あるいはワークステーションＷＳ
７）からＤＨＣＰサーバ１１に対してＩＰアドレスの要
求（ＤＨＣＰリクエスト）が発行される（ＳＴ１）。
コンピュータＰＣ６（あるいはワークステーションＷＳ
７）からＤＨＣＰサーバ１１に対してＩＰアドレスの要
求（ＤＨＣＰリクエスト）が発行される（ＳＴ１）。
【００３７】このリクエストを受けてＤＨＣＰサーバ１
１からＩＰアドレス要求元（ＣＭ２又はＰＣ６）に対し
てテンポラリアドレスが割り当てられる（ＤＨＣＰリプ
ライ）。なお、このとき割り当てられるのはプライベー
トアドレスである（ＳＴ２）。
１からＩＰアドレス要求元（ＣＭ２又はＰＣ６）に対し
てテンポラリアドレスが割り当てられる（ＤＨＣＰリプ
ライ）。なお、このとき割り当てられるのはプライベー
トアドレスである（ＳＴ２）。
【００３８】また、テンポラリアドレスはその名の通り
一時的なアドレスであり、その使用可能時間はパーマネ
ントアドレスよりは短い時間（例えば１分〜１０分程
度）である。しかし、当該使用可能時間の長さは、問合
せ部２２がＣＭＴＳ装置１からクライアントについての
情報を取得できる時間よりは長い時間であることが必要
である。
一時的なアドレスであり、その使用可能時間はパーマネ
ントアドレスよりは短い時間（例えば１分〜１０分程
度）である。しかし、当該使用可能時間の長さは、問合
せ部２２がＣＭＴＳ装置１からクライアントについての
情報を取得できる時間よりは長い時間であることが必要
である。
【００３９】次に、ＤＨＣＰサーバ１１の問合せ部２２
からケーブルモデム終端装置１に対して、ステップＳＴ
１でリクエストを発行したクライアントがケーブルモデ
ム２であるかそれ以外の装置（ＰＣ６やＷＳ７）である
かの問合せが行われる（ＳＴ３）。この問合せは、ステ
ップＳＴ１でＤＨＣＰサーバ１１が取得したＭＡＣアド
レスをＣＭＴＳ装置１に送ることでなされる。
からケーブルモデム終端装置１に対して、ステップＳＴ
１でリクエストを発行したクライアントがケーブルモデ
ム２であるかそれ以外の装置（ＰＣ６やＷＳ７）である
かの問合せが行われる（ＳＴ３）。この問合せは、ステ
ップＳＴ１でＤＨＣＰサーバ１１が取得したＭＡＣアド
レスをＣＭＴＳ装置１に送ることでなされる。
【００４０】この問合せを受けたＣＭＴＳ装置１の問合
せ応答部１２により、ＣＭ情報ファイル１３が調べら
れ、クライアントがケーブルモデムＣＭ２であるか否か
が応答される（ＳＴ４）。
せ応答部１２により、ＣＭ情報ファイル１３が調べら
れ、クライアントがケーブルモデムＣＭ２であるか否か
が応答される（ＳＴ４）。
【００４１】この応答結果はＤＨＣＰサーバ１１のパー
マネント割当部２３により引き渡され、この結果に応じ
て、次のＤＨＣＰリクエストに対する対応を変えること
になる。
マネント割当部２３により引き渡され、この結果に応じ
て、次のＤＨＣＰリクエストに対する対応を変えること
になる。
【００４２】一方、ステップＳＴ２でクライアントに与
えたアドレスはテンポラリアドレスであるため、１分〜
１０分程度後に使用期限が切れ、当該クライアントは再
びＤＨＣＰリクエストを発行する（ＳＴ５）。
えたアドレスはテンポラリアドレスであるため、１分〜
１０分程度後に使用期限が切れ、当該クライアントは再
びＤＨＣＰリクエストを発行する（ＳＴ５）。
【００４３】このリクエストを受け取ったパーマネント
割当部２３では、そのＭＡＣアドレスから以前にテンポ
ラリアドレスを与えたクライアントであるかを判断し、
未だテンポラリアドレスを与えていなければテンポラリ
割当部２１にテンポラリアドレス発行を依頼し、ステッ
プＳＴ２に戻る。この場合には、既にテンポラリアドレ
スを与えているので、パーマネント割当部２３におい
て、クライアントのＭＡＣアドレスに基づいてケーブル
モデム２であるか、それ以外の装置であるかが判断され
る（ＳＴ６）。
割当部２３では、そのＭＡＣアドレスから以前にテンポ
ラリアドレスを与えたクライアントであるかを判断し、
未だテンポラリアドレスを与えていなければテンポラリ
割当部２１にテンポラリアドレス発行を依頼し、ステッ
プＳＴ２に戻る。この場合には、既にテンポラリアドレ
スを与えているので、パーマネント割当部２３におい
て、クライアントのＭＡＣアドレスに基づいてケーブル
モデム２であるか、それ以外の装置であるかが判断され
る（ＳＴ６）。
【００４４】ここでリクエスト対象がケーブルモデムＣ
Ｍ２である場合には、アドレスの有効期限が１時間〜１
日程度と長いパーマネントアドレスとして、プライベー
トアドレスが割り当てられる（ＳＴ７）。ケーブルモデ
ム２は、自ら積極的にインターネットへ接続する装置で
はないため、プライベートアドレスを与えれば、ケーブ
ルモデムシステムというローカルなＩＰネットワークの
中で必要な機能を果たすことができるからである。
Ｍ２である場合には、アドレスの有効期限が１時間〜１
日程度と長いパーマネントアドレスとして、プライベー
トアドレスが割り当てられる（ＳＴ７）。ケーブルモデ
ム２は、自ら積極的にインターネットへ接続する装置で
はないため、プライベートアドレスを与えれば、ケーブ
ルモデムシステムというローカルなＩＰネットワークの
中で必要な機能を果たすことができるからである。
【００４５】一方、ステップＳＴ６において、リクエス
ト対象がＰＣ６やＷＳ７等のユーザ側ネットワーク９上
の端末であった場合には、パーマネントアドレスとして
グローバルアドレスが割り当てられる（ＳＴ８）。これ
らの端末６，７からはインターネットへ接続する要求が
なされるからである。
ト対象がＰＣ６やＷＳ７等のユーザ側ネットワーク９上
の端末であった場合には、パーマネントアドレスとして
グローバルアドレスが割り当てられる（ＳＴ８）。これ
らの端末６，７からはインターネットへ接続する要求が
なされるからである。
【００４６】こうして、ＩＰアドレス要求する機器の種
類に応じ、パーマネントアドレスとしてグローバルアド
レス又はプライベートアドレスが適宜割り当てられるこ
とになる。
類に応じ、パーマネントアドレスとしてグローバルアド
レス又はプライベートアドレスが適宜割り当てられるこ
とになる。
【００４７】上述したように、本発明の実施の形態に係
るケーブルモデムシステム及びＩＰアドレス動的割当装
置は、ＩＰアドレスを与える対象をケーブルモデム２と
それ以外（ホストＰＣ６等）に明確に分け、ホストＰＣ
２にはグローバルアドレスを割り当てるが、ケーブルモ
デム２にはケーブルモデムシステム内だけの通信が可能
なプライベートアドレスを割り当てるようにしたので、
グローバルアドレスをホストＰＣの数だけに減らすこと
ができる。
るケーブルモデムシステム及びＩＰアドレス動的割当装
置は、ＩＰアドレスを与える対象をケーブルモデム２と
それ以外（ホストＰＣ６等）に明確に分け、ホストＰＣ
２にはグローバルアドレスを割り当てるが、ケーブルモ
デム２にはケーブルモデムシステム内だけの通信が可能
なプライベートアドレスを割り当てるようにしたので、
グローバルアドレスをホストＰＣの数だけに減らすこと
ができる。
【００４８】したがって、ケーブルモデルによるグロー
バルＩＰアドレスの使用数を軽減し、少ないＩＰアドレ
スであってシステムを有効なものとすることができる。
バルＩＰアドレスの使用数を軽減し、少ないＩＰアドレ
スであってシステムを有効なものとすることができる。
【００４９】また、最初のアドレス要求時にテンポラリ
アドレスを割り当てるとともに、テンポラリアドレスが
有効な間に、当該要求者がケーブルモデムであるか、Ｐ
Ｃ６等であるかを調べ、２回目のアドレス要求に対応し
てパーマネントアドレスを割り当てるようにしたので、
最初の要求時にＤＨＣＰサーバ１１にてケーブルモデム
２であるか否かが判別できない場合でも、情報を取得す
る時間を確保することができ、パーマネントアドレスの
割当を有効なものとすることができる。
アドレスを割り当てるとともに、テンポラリアドレスが
有効な間に、当該要求者がケーブルモデムであるか、Ｐ
Ｃ６等であるかを調べ、２回目のアドレス要求に対応し
てパーマネントアドレスを割り当てるようにしたので、
最初の要求時にＤＨＣＰサーバ１１にてケーブルモデム
２であるか否かが判別できない場合でも、情報を取得す
る時間を確保することができ、パーマネントアドレスの
割当を有効なものとすることができる。
【００５０】なお、本発明は、上記各実施の形態に限定
されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に
変形することが可能である。
されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々に
変形することが可能である。
【００５１】例えば本実施形態のＤＨＣＰサーバはケー
ブルモデムシステムに限らず種々のネットワークシステ
ムに適用可能である。その場合、テンポラリアドレスが
有効な間に、ＩＰアドレスを要求する装置（ＰＣ等）の
属性情報を調べ、その調べた属性に応じてグローバルア
ドレス又はプライベートアドレスをパーマネントアドレ
スとして割り当てることになる。
ブルモデムシステムに限らず種々のネットワークシステ
ムに適用可能である。その場合、テンポラリアドレスが
有効な間に、ＩＰアドレスを要求する装置（ＰＣ等）の
属性情報を調べ、その調べた属性に応じてグローバルア
ドレス又はプライベートアドレスをパーマネントアドレ
スとして割り当てることになる。
【００５２】実施形態に説明した装置は、記憶媒体に格
納したプログラムをコンピュータに読み込ませることで
実現させることができる。
納したプログラムをコンピュータに読み込ませることで
実現させることができる。
【００５３】ここで本発明における記憶媒体としては、
磁気ディスク、フロッピーディスク、ハードディスク、
光ディスク（ＣＤ−ＲＯＭ、ＣＤ−Ｒ、ＤＶＤ等）、光
磁気ディスク（ＭＯ等）、半導体メモリ等、プログラム
を記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な記憶媒
体であれば、その記憶形式は何れの形態であってもよ
い。
磁気ディスク、フロッピーディスク、ハードディスク、
光ディスク（ＣＤ−ＲＯＭ、ＣＤ−Ｒ、ＤＶＤ等）、光
磁気ディスク（ＭＯ等）、半導体メモリ等、プログラム
を記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な記憶媒
体であれば、その記憶形式は何れの形態であってもよ
い。
【００５４】また、記憶媒体からコンピュータにインス
トールされたプログラムの指示に基づきコンピュータ上
で稼働しているＯＳ（オペレーティングシステム）や、
データベース管理ソフト、ネットワークソフト等のＭＷ
（ミドルウェア）等が本実施形態を実現するための各処
理の一部を実行してもよい。
トールされたプログラムの指示に基づきコンピュータ上
で稼働しているＯＳ（オペレーティングシステム）や、
データベース管理ソフト、ネットワークソフト等のＭＷ
（ミドルウェア）等が本実施形態を実現するための各処
理の一部を実行してもよい。
【００５５】さらに、本発明における記憶媒体は、コン
ピュータと独立した媒体に限らず、ＬＡＮやインターネ
ット等により伝送されたプログラムをダウンロードして
記憶又は一時記憶した記憶媒体も含まれる。
ピュータと独立した媒体に限らず、ＬＡＮやインターネ
ット等により伝送されたプログラムをダウンロードして
記憶又は一時記憶した記憶媒体も含まれる。
【００５６】また、記憶媒体は１つに限らず、複数の媒
体から本実施形態における処理が実行される場合も本発
明における記憶媒体に含まれ、媒体構成は何らの構成で
あってもよい。
体から本実施形態における処理が実行される場合も本発
明における記憶媒体に含まれ、媒体構成は何らの構成で
あってもよい。
【００５７】なお、本発明におけるコンピュータは、記
憶媒体に記憶されたプログラムに基づき、本実施形態に
おける各処理を実行するものであって、パソコン等の１
つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続された
システム等の何れの構成であってもよい。
憶媒体に記憶されたプログラムに基づき、本実施形態に
おける各処理を実行するものであって、パソコン等の１
つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続された
システム等の何れの構成であってもよい。
【００５８】また、本発明におけるコンピュータとは、
パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処理装
置、マイコン等も含み、プログラムによって本発明の機
能を実現することが可能な機器、装置を総称している。
パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処理装
置、マイコン等も含み、プログラムによって本発明の機
能を実現することが可能な機器、装置を総称している。
【００５９】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、ケ
ーブルモデム等に対してはプライベードアドレスを割り
当てるようにしたので、ケーブルモデル等によるグロー
バルＩＰアドレスの使用数を軽減し、少ないＩＰアドレ
スであってシステムを有効なものとすることができるケ
ーブルモデムシステム及びＩＰアドレス動的割当装置を
提供することができる。
ーブルモデム等に対してはプライベードアドレスを割り
当てるようにしたので、ケーブルモデル等によるグロー
バルＩＰアドレスの使用数を軽減し、少ないＩＰアドレ
スであってシステムを有効なものとすることができるケ
ーブルモデムシステム及びＩＰアドレス動的割当装置を
提供することができる。
【図１】本発明の実施の形態に係るケーブルモデムシス
テムの一例を示す構成図。
テムの一例を示す構成図。
【図２】同実施形態におけるケーブルモデムシステムの
動作を説明する流れ図。
動作を説明する流れ図。
【図３】ケーブルモデムシステムの構成例を示す図。
【図４】ケーブルモデムのインターフェース部分を示す
図。
図。
【図５】ケーブル内での通信を示す図。
１…ケーブルモデム終端装置 ２…ケーブルモデム ３…ＣＡＴＶケーブル ４…受信機 ５…送信機 ６…ＰＣ ７…ＷＳ ８…オペレータ側ネットワーク ９…ユーザ側ネットワーク １１…ＤＨＣＰサーバ １２…問合せ応答部 １３…ＣＭ情報ファイル ２１…テンポラリ割当部 ２２…問合せ部 ２３…パーマネント割当部
Claims (3)
- 【請求項１】 ケーブルモデム及び端末を含むユーザ側
装置をケーブルを介してケーブルモデム終端装置に接続
してなるケーブルモデムシステムにおいて、 前記ユーザ側装置からＩＰアドレスの要求があった場合
に、前記ケーブルモデムにはプライベートＩＰアドレス
を割り当て、それ以外のユーザ側装置にはグローバルＩ
Ｐアドレスを割り当てることを特徴とするケーブルモデ
ムシステム。 - 【請求項２】 ＩＰアドレスの割り当て要求に応じて、
使用可能な時間が短い一時アドレスを前記割り当て要求
を行った装置に付与するテンポラリ割当手段と、 前記割り当て要求を行った装置についての属性情報を取
得する情報取得手段と、 前記割り当て要求を行った装置が再びＩＰアドレスを要
求してきた場合に、前記属性情報に従い、非一時的アド
レスとしてプライベートＩＰアドレス又はグローバルＩ
Ｐアドレスを割り当てるパーマネント割当手段とを備え
たことを特徴とするＩＰアドレス動的割当装置。 - 【請求項３】 ケーブルモデム及び端末を含むユーザ側
装置をケーブルを介してケーブルモデム終端装置に接続
してなるケーブルモデムシステムにおいて、 前記請求項２記載のＩＰアドレス動的割当装置と、 前記情報取得手段の属性情報要求に対応して前記割当要
求を行った装置がケーブルモデムであるか否かの属性情
報を与える問合せ応答手段とを備え、 前記パーマネント割当手段は、前記割当要求を行った装
置が前記ケーブルモデムである場合にはプライベートＩ
Ｐアドレスを割り当て、それ以外のユーザ側装置である
場合にはグローバルＩＰアドレスを割り当てることを特
徴とするケーブルモデムシステム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10367212A JP2000196631A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | ケーブルモデムシステム及びｉｐアドレス動的割当装置 |
| US09/471,421 US6651092B1 (en) | 1998-12-24 | 1999-12-23 | Cable modem system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10367212A JP2000196631A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | ケーブルモデムシステム及びｉｐアドレス動的割当装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000196631A true JP2000196631A (ja) | 2000-07-14 |
Family
ID=18488757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10367212A Withdrawn JP2000196631A (ja) | 1998-12-24 | 1998-12-24 | ケーブルモデムシステム及びｉｐアドレス動的割当装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6651092B1 (ja) |
| JP (1) | JP2000196631A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100474599B1 (ko) * | 2000-08-03 | 2005-03-08 | 다담마이크로 주식회사 | 동적 아이피 어드레스 할당 방법 |
| KR100645424B1 (ko) | 2000-08-07 | 2006-11-14 | 삼성전자주식회사 | 모뎀 및 그 제어방법 |
| KR100803277B1 (ko) | 2006-05-25 | 2008-02-13 | 삼성전자주식회사 | 셋탑박스의 고객 댁내 장치 등록 방법 및 그 장치 |
| CN100372268C (zh) * | 2001-11-23 | 2008-02-27 | 上海亿人通信终端有限公司 | 电缆调制解调器生产测试方法及其系统 |
| KR100921331B1 (ko) * | 2002-10-08 | 2009-10-13 | 주식회사 케이티 | 비대칭 디지털 가입자 회선을 이용한 인터넷접속서비스에서 가상회선 별 ｉｐ주소 사용제한 시스템 및 그방법 |
| KR101342363B1 (ko) | 2006-12-20 | 2013-12-16 | 엘지전자 주식회사 | 방송 수신 장치 및 이를 제어하는 방법 |
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| US7895632B2 (en) * | 2004-02-12 | 2011-02-22 | Sony Corporation | Cable diagnostic and monitoring system |
| US7804832B2 (en) * | 2006-02-13 | 2010-09-28 | Cisco Technology, Inc. | Method and system for simplified network wide traffic and/or flow monitoring in a data network |
| CN101136785A (zh) * | 2006-09-01 | 2008-03-05 | 鸿富锦精密工业（深圳）有限公司 | 机顶盒地址检测系统及其方法 |
| US20080177868A1 (en) * | 2007-01-23 | 2008-07-24 | Itai Ephraim Zilbershtein | Address Provisioning |
| US10601648B2 (en) * | 2016-07-19 | 2020-03-24 | T-Mobile Usa, Inc. | Network nodes with intelligent integration |
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-
1998
- 1998-12-24 JP JP10367212A patent/JP2000196631A/ja not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-12-23 US US09/471,421 patent/US6651092B1/en not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6651092B1 (en) | 2003-11-18 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050921 |
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