JP2000193537A - 握力計 - Google Patents

握力計

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JP2000193537A
JP2000193537A JP10367110A JP36711098A JP2000193537A JP 2000193537 A JP2000193537 A JP 2000193537A JP 10367110 A JP10367110 A JP 10367110A JP 36711098 A JP36711098 A JP 36711098A JP 2000193537 A JP2000193537 A JP 2000193537A
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JP
Japan
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pressure
air
indicator
air bag
bag
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Application number
JP10367110A
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English (en)
Inventor
Hisashi Baba
久志 馬場
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Santen Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Santen Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 握力の計測に伴って手に局部的に負荷が掛か
ることを抑制できる握力計を提供する。 【解決手段】 片手で把持可能でかつ柔軟性を有する空
気袋4に、空気袋4内の空気圧を計測表示する標示器5
を連通接続して構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、種々の疾患、特に
リューマチにより握力を殆ど失った患者の握力を計測す
るための握力計に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、リューマチ患者の症状の特徴と
しては握力低下がみられ、この握力を計測することによ
って、症状の回復度合いや進行状況を推し量ることがで
きる。そこで、従来では、リューマチ患者の握力の計測
は、固定レバーと、該固定レバーに対してバネの弾性付
勢力に抗して相対近接移動可能に構成された可動レバー
とを略平行に並設して構成してある把持部と、該把持部
を握り締めたときの握力を計測して指針にて表示する標
示部とを備えた市販の体力測定用の握力計を用いて行わ
れてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リュー
マチにより握力を殆ど失った患者の場合、前記両レバー
を握り締めたときに、その反力の殆どが指の関節に集中
的に作用して激痛を生じるために両レバーを十分に握り
締めることができず、また、複数回の繰り返しの計測も
困難であるため、前記体力測定用の握力計を用いてリュ
ーマチ患者の適正な握力を計測することが難しい問題が
あった。また、前記握力計は、元々健常者の握力を計測
することを目的としたものであるため、リューマチ患者
の様な微弱な握力を計測することが難しい問題もあっ
た。
【0004】本発明は、上記の実情に鑑みて為されたも
のであって、その第1の課題は、握力の計測に伴って手
に局部的に負荷が掛かることを抑制できる握力計を提供
する点にあり、第2の課題は、微弱な握力を計測するこ
とができる握力計を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1による
握力計の特徴構成は、片手で把持可能でかつ柔軟性を有
する空気袋に、該空気袋内の空気圧を計測表示する標示
器を連通接続して構成してある点にある。上記特徴構成
によれば、前記空気袋を把持して握り締めると、この空
気袋内の空気が加圧されて上昇し、その上昇した空気圧
は標示器にて計測表示される。そして、前記空気袋は柔
軟性を有しているから、空気袋を握り締めたときの反力
は、空気袋内の空気を介して空気袋全体にほぼ均等に分
散され、空気袋に接触する掌全体で受け止められるか
ら、空気袋を握り締めたときの反力に基く負荷が、手に
局部的に作用することを抑制できる。従って、手に局部
的な負荷がかかり難い状態で握力を計測することができ
るから、種々の疾患により握力を殆ど失った患者、特
に、リューマチにより指の関節を患っている患者は、指
の関節に殆ど激痛を伴うことなく握力を計測することが
できる。
【0006】本発明の請求項2による握力計の特徴構成
は、前記空気袋に、該空気袋内の空気圧を大気圧以上の
任意の圧力に調節する圧力調節ポンプが連通接続されて
いる点にある。上記特徴構成によれば、前記圧力調節ポ
ンプを操作することにより、空気袋内の空気圧を大気圧
まで下げることができるから、種々の疾患により握力を
殆ど失った患者の微弱な握力でも、空気袋内の空気を加
圧可能な任意の圧力に調節することができる。それ故
に、種々の疾患により握力を殆ど失った患者の微弱な握
力を計測することができる。
【0007】本発明の請求項3による握力計の特徴構成
は、前記空気袋が、前記標示器に脱着自在に連通接続さ
れる第1管体と、前記圧力調節ポンプに脱着自在に連通
接続される第2管体とを備えたゴム製の内袋の外面側
を、布製の外袋にて外套して構成されている点にある。
上記特徴構成によれば、前記空気袋が患者の掌の汗等で
汚れた場合、第1管体から標示器を取り外し、かつ、第
2管体から圧力調節ポンプを取り外して、清潔な空気袋
の第1管体を前記標示器に連通接続し、かつ、第2管体
を前記圧力調節ポンプに連通接続することにより、汚れ
た空気袋を清潔な空気袋に取り替えることができる。し
かも、ゴム製の内袋の外面側を布製の外袋で外套するか
ら、空気袋の柔軟性を損なうことなく、他物との接触に
よる内袋の傷付きを抑制することができる。それ故に、
交換用の清潔な空気袋を用意するだけで空気袋の汚れに
迅速に対応することができ、しかも、空気袋の耐久性も
高めることができる。
【0008】本発明の請求項4による握力計の特徴構成
は、前記標示器による空気圧の計測範囲が、0〜300
mmHgの範囲内に設定されている点にある。一般に、
殆どの医療機関に配備されている血圧計のうち、水銀式
血圧計の血圧計測範囲は0〜300mmHgであり、ま
た、アネロイド形指示血圧計の血圧計測範囲は20〜3
00mmHgであるから、上記特徴構成によれば、この
ように医療機関に配備されている水銀式血圧計の血圧標
示器又はアネロイド形指示血圧計の血圧標示器を、本発
明の握力計を構成する標示器としてそのまま有効利用す
ることにより、握力計の製造コストの大幅な削減を図る
ことができ、もって、医療費の高騰を軽減することがで
きる。
【0009】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕図1、図2は、
本発明の握力計の第1実施形態を示し、この握力計は、
上方に向かって開放するほぼ箱型長方形状のケース本体
1の短辺側一側部に、該ケース本体1の開口を閉止する
倒伏姿勢とケース本体1の開口を開放する状態で上方に
突出する起立姿勢とに揺動切替自在な蓋体2を枢着して
構成してある揺動開閉自在なケース3と、片手で把持可
能でかつ柔軟性を有する空気袋4と、この空気袋4内の
空気圧を計測表示する標示器5と、空気袋4内の空気圧
を大気圧以上の任意の圧力に調節する圧力調節ポンプ6
とを備え、前記空気袋4に標示器5と圧力調節ポンプ6
とをそれぞれ連通接続して構成してある。
【0010】前記標示器5はケース3を構成する蓋体2
の内側面2aに設けてあり、この標示器5は、蓋体2の
内側面2aに、その長手方向に沿って取付けられた基盤
7と、該基盤7のうち、蓋体2を起立姿勢に切り替えた
とき下部となる部位に設けられた水銀貯蔵部8と、基盤
7の表面に蓋体2の長手方向に沿って取付けられたガラ
ス製又は合成樹脂製のまっすぐな透明の管体9とから構
成してあるとともに、前記管体9の基端側を水銀貯蔵部
8内に連通接続してある。
【0011】前記標示器5は、水銀貯蔵部8内に送り込
まれた空気の圧力で、該水銀貯蔵部8内に貯蔵してある
水銀が前記管体9内に送り込まれて水銀柱10を形成す
るものであり、この水銀柱10の高さをもって、水銀貯
蔵部8内に送り込まれた空気の圧力を0〜300mmH
gの範囲で計測することができ、前記基盤7には、2m
mHg毎に目盛(図中では、全ての目盛りを記載するこ
とは困難なため部分的に省略する)を設けるとともに、
10mmHg毎に数値(図示せず)が付記してある。
尚、前記標示器5は、水銀貯蔵部8内に送り込まれた空
気の圧力が大気圧と等しいとき、0mmHgを示すよう
に調整されているとともに、水銀貯蔵部8内に空気が送
り込まれない状態では、管体9内の水銀が水銀貯蔵部8
内に戻るように構成してある。また、前記水銀貯蔵部8
に設けられたレバー11は、水銀貯蔵部8内に戻った水
銀が、前記蓋体2を倒伏姿勢にしたとき、つまりケース
3を閉じたとき、管体9内に流れ出ることを防止するた
めのバルブ(図示せず)の開閉操作レバーである。
【0012】前記空気袋4は、水銀貯蔵部8に脱着自在
に連通接続される合成ゴム製の第1管体(以下、第1ゴ
ム管と称する。)12と、圧力調節ポンプ6に脱着自在
に連通接続される合成ゴム製の第2管体(以下、第2ゴ
ム管と称する。)13とを備えた合成ゴム製の内袋14
の外面側を、木綿等からなる布製の外袋15にて外套し
て構成してある。
【0013】前記圧力調節ポンプ6は、ほぼ楕円形の合
成ゴム製のゴム球16のうち、それの長径方向の一端側
に空気の給排気口部17を形成し、かつ、長径方向の他
端側に前記第2ゴム管13を接続するための接続部18
を設けて構成してあるとともに、この接続部18には、
該接続部18内の通気路を開閉するバルブ(図示せず)
を開閉操作するための操作ノブ19を設けてある。前記
給排気口部17には、ゴム球16内の空気の排気を阻止
する逆止弁(図示せず)を設けてあるとともに、更に、
この給排気口部17には、前記逆止弁による空気の排気
阻止を解除するための操作ノブ20を設けてある。
【0014】そして、前記空気袋4の第1ゴム管12の
先端を、水銀貯蔵部8に形成された筒状接続口部8aに
対して外嵌する状態で挿し込み、空気袋4と標示器5と
を連通接続するとともに、第2ゴム管13の先端を、圧
力調節ポンプ6の接続部18の筒状端部に対して外嵌す
る状態で挿し込み、空気袋4と圧力調節ポンプ6とを連
通接続してある。
【0015】前記ケース3のうち、ケース本体1内に
は、空気袋4及び圧力調節ポンプ6を標示器5に連通接
続した状態のままで収納可能な収納空間21を形成して
あり、この収納空間に空気袋4及び圧力調節ポンプ6を
収納して、ケース本体1に対して蓋体2を横軸芯X周り
で閉じ揺動して倒伏姿勢に切り替えることにより、ケー
ス3内に、標示器5と共に空気袋4及び圧力調節ポンプ
6を格納することができる。
【0016】次に、このように構成された握力計の使用
方法に付いて説明する。前記標示器5と共に空気袋4及
び圧力調節ポンプ6を格納してあるケース3の蓋体2を
開き揺動して起立姿勢に切り替え、空気袋4及び圧力調
節ポンプ6をケース本体1内から取り出して、前記水銀
貯蔵部8に設けられた開閉操作レバー11を操作して水
銀貯蔵部8のバルブを開くとともに、前記圧力調節ポン
プ6の接続部18に設けられた操作ノブ19を操作して
接続部18のバルブを開き、更に、前記圧力調節ポンプ
6の給排気口部17に設けられた操作ノブ20を操作し
て、給排気口部17の逆止弁をゴム球16内の空気の排
気を阻止する状態にする。
【0017】この状態で、例えば、リューマチにより指
の関節を患って握力を殆ど失った患者の微弱な握力を計
測する場合、圧力調節ポンプ6のゴム球16を手で繰り
返し加圧して、給排気口部17を通して外部からゴム球
16内に吸引された空気を空気袋4内に供給し、前記管
体9内の水銀柱10が、前記患者の微弱な握力でも、空
気袋4を片手で握り締めることにより、該空気袋4内の
空気を加圧可能な任意の圧力(例えば20mmHg)を
示すまで、前記圧力調節ポンプ6から空気袋4内への空
気の供給を継続し、管体9内の水銀柱10が前記任意の
圧力を示したとき、圧力調節ポンプ6から空気袋4内へ
の空気の供給を停止し、圧力調節ポンプ6の接続部18
に設けられた操作ノブ19を操作して接続部18のバル
ブを閉じて、空気袋4内の空気圧を前記任意の圧力に維
持する。次に、前記患者に空気袋4を握り締めさせる
と、それにより上昇した空気袋4内の空気圧で、標示器
5の管体9内の水銀柱10が上昇し、その空気圧が基盤
7の目盛をもって計測表示される。従って、この標示器
5にて計測表示された最高空気圧を、その時点での患者
の最大握力として読み取る。
【0018】尚、前記空気袋4を握り締めても、管体9
内の水銀柱10が示す空気圧に変化がない場合、つま
り、前記患者に空気袋4を加圧することができるだけの
握力がない場合には、前記圧力調節ポンプ6の給排気口
部17に設けられたを操作ノブ20を操作して、給排気
口部17の逆止弁による空気の排気阻止を解除するとと
もに、前記圧力調節ポンプ6の接続部18に設けられた
操作ノブ19を操作して接続部18のバルブを開き、空
気袋4内の空気を少しずつ排気して、前記患者が空気袋
4を加圧することができる圧力となるまで空気袋4内の
空気圧を下げ、再び、両操作ノブを操作して、空気袋4
内の空気圧をその圧力に維持することにより、20mm
Hg以下の握力も計測することができる。そして、前記
患者の握力を計測して記録した後は、前記圧力調節ポン
プ6の給排気口部17に設けられたを操作ノブ20を操
作して、給排気口部17の逆止弁による空気の排気阻止
を解除するとともに、前記圧力調節ポンプ6の接続部1
8に設けられた操作ノブ19を操作して接続部18のバ
ルブを開き、空気袋4内の空気を、管体9内の水銀の全
てが水銀貯蔵部8に戻るまで排気する。
【0019】ところで、当該実施形態で説明した標示器
5並びに圧力調節ポンプ6は、日本工業規格(JIS)
に基いて製造される水銀式血圧計の標示部並びに送気球
と同様の機能を有するものであるから、この水銀式血圧
計の標示部並びに送気球を、当該実施形態の握力計の標
示器5並びに圧力調節ポンプ6としてそのまま利用して
もよい。
【0020】〔第2実施形態〕図3は、本発明の握力計
の第2実施形態を示し、この握力計は、片手で把持可能
でかつ柔軟性を有する空気袋4と、この空気袋4内の空
気圧を計測表示する標示器5と、空気袋4内の空気圧を
大気圧以上の任意の圧力に調節する圧力調節ポンプ6と
を備え、前記空気袋4に標示器5と圧力調節ポンプ6と
をそれぞれ連通接続して構成してある。前記標示器5
は、空気の圧力を20〜300mmHgの範囲で計測す
ることができるアネロイド形指示計器から構成してあ
り、それの表示盤22には、指針23の先端側回動軌跡
に沿って2mmHg毎に目盛(図中では、全ての目盛り
を記載することは困難なため部分的に省略する)を設け
てある。その他の構成は前記第1実施形態と同一であ
り、第1実施形態で記載した構成部分と同一構成又は同
一機能を有する構成部分には同一番号を付記してそれの
説明を省略する。
【0021】ところで、当該実施形態で説明した標示器
5並びに圧力調節ポンプ6は、日本工業規格(JIS)
に基いて製造されるアネロイド形指示血圧計の標示部並
びに送気球と同様の機能を有するものであるから、この
アネロイド形指示血圧計の標示部並びに送気球を、当該
実施形態の握力計の標示器5並びに圧力調節ポンプ6と
してそのまま利用してもよい。
【0022】〔その他の実施形態〕 (1)前記各実施形態では、標示器5で計測標示できる
空気袋4内の最大空気圧を300mmHgとしたが、そ
れよりも高い空気圧を計測表示できるものであってもよ
い。 (2)前記各実施形態では、空気袋4内の空気圧を水銀
柱ミリメートル(mmHg)という単位をもって表示し
たが、これに限定されるものではなく、例えば、重量グ
ラム毎平方メートルという単位を用いて表示してもよ
い。 (3)前記各実施形態では、水銀柱10又は指針23が
示す目盛を見ることにより、空気袋4内の空気圧を読み
取ることができる標示器5を用いたが、標示器5として
は、空気袋4内の空気圧を液晶表示器等により直接数字
で表示するものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の握力計の第1実施形態を示す斜視図
【図2】使用状態を示す斜視図
【図3】本発明の握力計の第2実施形態を示す使用状態
の斜視図
【符号の説明】
4 空気袋 5 標示器 6 圧力調節ポンプ 12 第1管体(第1ゴム管) 13 第2管体(第2ゴム管) 14 内袋 15 外袋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 片手で把持可能でかつ柔軟性を有する空
    気袋に、該空気袋内の空気圧を計測表示する標示器を連
    通接続して構成してある握力計。
  2. 【請求項2】 前記空気袋に、該空気袋内の空気圧を大
    気圧以上の任意の圧力に調節する圧力調節ポンプが連通
    接続されている請求項1記載の握力計。
  3. 【請求項3】 前記空気袋が、前記標示器に脱着自在に
    連通接続される第1管体と、前記圧力調節ポンプに脱着
    自在に連通接続される第2管体とを備えたゴム製の内袋
    の外面側を、布製の外袋にて外套して構成されている請
    求項2記載の握力計。
  4. 【請求項4】 前記標示器による空気圧の計測範囲が、
    0〜300mmHgの範囲内に設定されている請求項
    1、2又は3記載の握力計。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008188363A (ja) * 2007-02-07 2008-08-21 Nobuyasu Yamashita 血圧実感機及び血圧実感方法
KR20180134842A (ko) 2015-12-28 2018-12-19 카탈로그하우스 컴퍼니 리미티드 악력 검출 기구, 악력 검출 기구를 구비하는 운동구 및 그 운동구의 사용 방법
CN115778328A (zh) * 2023-01-09 2023-03-14 中国标准化研究院 一种人体力量及身体协调性测量装置

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