JP2000189093A - 豆乳製造装置及び豆乳製造装置用圧搾機 - Google Patents

豆乳製造装置及び豆乳製造装置用圧搾機

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JP2000189093A
JP2000189093A JP10373176A JP37317698A JP2000189093A JP 2000189093 A JP2000189093 A JP 2000189093A JP 10373176 A JP10373176 A JP 10373176A JP 37317698 A JP37317698 A JP 37317698A JP 2000189093 A JP2000189093 A JP 2000189093A
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squeezing
pressing
scraper
soymilk
screw
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JP10373176A
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English (en)
Inventor
Takashi Sashiki
孝 佐敷
Takashi Tatematsu
隆 立松
Shinichi Miyamoto
宮本  慎一
Nijio Kimura
二次男 木村
Tadahiro Yasukawa
忠広 安川
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Ishida Co Ltd
Original Assignee
Ishida Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/02Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
    • B30B9/12Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing
    • B30B9/121Screw constructions

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み付け性が良く、しかも、接触面積が大き
くとれて掻きとり効果の高いスクレーパ部材を備えるこ
とにより、圧搾効率の向上が可能な豆乳製造装置及び豆
乳製造装置用圧搾機の提供を課題とする。 【解決手段】 圧搾機10は、周面に多数の微小孔が設
けられた円筒状の圧搾スクリーン部材11内で回転する
ことにより、該圧搾スクリーン部材11内に供給された
被圧搾物を圧搾して豆乳を生成する圧搾スクリュー部材
13を有し、該圧搾スクリュー部材13には、そのスク
リュー軸13aに取り付けられて該圧搾スクリュー部材
13と一体的に回転することにより、先端が上記圧搾ス
クリーン部材11の内周面に摺接する平板形状のスクレ
ーパ部材40が、該圧搾スクリュー部材13の軸線に平
行に取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、豆乳製造装置にお
ける煮沸されたゲル状物を圧搾する圧搾機に関し、豆乳
ないし豆腐の製造技術の分野に属する。
【0002】
【従来の技術】豆腐あるいは豆乳の製造においては、水
に浸して膨潤させた大豆に水を加えながら摩砕してゲル
状物を生成し、このゲル状物を煮沸処理した後、該ゲル
状物が煮沸されてなる被圧搾物を圧搾処理することによ
って豆乳を得ている。そして、上記豆乳に基づいて豆腐
が製造されている。
【0003】上記被圧搾物を圧搾処理するものとして
は、スクリュープレス型の圧搾機が知られている。この
種の圧搾機は、一端部に被圧搾物の供給口が、他端部に
圧搾カスの排出口がそれぞれ設けられ、かつ周面に被圧
搾物から分離された豆乳を流出させる多数の微小孔が設
けられた圧搾スクリーン部材と、該圧搾スクリーン部材
に外嵌されて上記微小孔から流出する豆乳を外部に取り
出すジャケット部材と、上記圧搾スクリーン部材に内挿
されて回転することにより、該圧搾スクリーン部材の一
端部の供給口から供給された被圧搾物を他端部の排出口
に向けて圧搾する圧搾スクリュー部材とを備えている。
【0004】そして、上記圧搾スクリーン部材の供給口
から供給された被圧搾物は、該スクリーン部材内を回転
する圧搾スクリュー部材により排出口側に圧搾移送され
る過程で、上記圧搾スクリーン部材の多数の微小孔を通
過する液体部分の豆乳と、該微小孔を通過できない固形
物の圧搾カス(おから)とに分離されると共に、豆乳は
上記ジャケット部材から外部に取り出され、一方、圧搾
カスは上記スクリーン部材に設けられた排出口から排出
されるようになっている。
【0005】ところで、上記圧搾スクリーン部材に供給
された被圧搾物は、多くの水分を含んでおり、糊状で粘
性の高い状態となっている。このため、上記圧搾機で
は、特に圧搾スクリーン部材の供給口側の所定の領域に
おいて、該スクリーン部材の多数の微小孔に被圧搾物が
張り付いて目詰まりが生じ易くなり、圧搾スクリーン部
材の内部を頻繁に清掃する必要があった。
【0006】上記のような問題に対処するために、例え
ば、実公平7−10877号公報に開示されたスクリュ
ー脱水機(以下、従来例1の圧搾機という)は、周面に
多数の微小孔を有する脱水筒(以下、圧搾スクリーン部
材という)内において回転するスクリューの螺旋状羽根
に、スクレーパ部材が該螺旋状羽根の外周縁から羽根径
方向に出入り自在に取り付けられていると共に、該スク
レーパ部材の先端がバネにより圧搾スクリーン部材の内
周面に対して押圧当接する構成となっている。
【0007】また、実願平6−921号公報に開示され
たスクリュー脱水機(以下、従来例2の圧搾機という)
は、多数の微小孔を有する脱水筒(以下、圧搾スクリー
ン部材という)と、該圧搾スクリーン部材内に配備され
たスクリューと、該スクリューを回転駆動させる駆動機
構とを備えており、スクリューの螺旋羽根の山頂ランド
に、これの全周にわたって圧搾スクリーン部材の内周面
に弾性接触させるパッキン(以下、スクレーパ部材)が
設けられた構成となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の従来
例1、2の圧搾機においては、それぞれ下記のような問
題がある。
【0009】まず、従来例1の圧搾機は、圧搾スクリー
ン部材の内周面に対して押圧当接するスクレーパ部材が
スクリューの螺旋状羽根に取り付けられているので、ス
クリューの回転に伴って該圧搾スクリーン部材の内周面
に付着した被圧搾物を掻きとることが可能ではあるが、
上記圧搾スクリーン部材の内周面に摺接するスクレーパ
部材の形状がピン形状とされて、その先端で上記圧搾ス
クリーン部材の内周面を掻きとるようになっているの
で、接触面積が小さく充分な掻きとり効果が期待できな
い。そして、掻きとり効果を上げるために、一般に複数
個のスクレーパ部材を取り付けることが考えられるが、
その取り付けが面倒であるばかりでなく、上記スクレー
パ部材はバネ等の複数の部品から構成されているのでコ
ストの上昇を招くことになる。
【0010】また、従来例2の圧搾機は、スクリューの
回転に伴って圧搾スクリーン部材の内周面に弾性接触す
るスクレーパ部材が螺旋羽根の山頂ランドに設けられて
いるので、該圧搾スクリーン部材の内周面に付着した被
圧搾物を掻きとることが可能ではあるが、図6に示すよ
うに、上記スクレーパ部材Aは、螺旋羽根Bに取り付け
るためのパッキンプレートCが必要で、そのパッキンプ
レートCを螺旋羽根Bに組み付けるのが面倒であるばか
りでなく、コストの上昇を招くことにもなる。
【0011】また、圧搾スクリーン部材Dの内周面を掻
きとる面積に対するスクレーパ部Aの接触部分が長いの
で、スクレーパ部Aの単位長さ当りの掻きとり効率が低
く、しかもスクリューEが回転する時に大きな抵抗とな
って駆動機構の大型化を招くことになる。
【0012】そこで、本発明は、上述した問題に対処す
るもので、組み付け性が良く、しかも、接触面積が大き
くとれて掻きとり効果の高いスクレーパ部材を備えるこ
とにより、圧搾効率の向上が可能な豆乳製造装置及び豆
乳製造装置用圧搾機の提供を課題とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は次のように構成したことを特徴とする。
【0014】まず、本願の請求項1に係る発明(以下、
第1発明という)は、大豆と水とからなるゲル状物を煮
沸処理する釜部と、該ゲル状物が煮沸されてなる被圧搾
物を圧搾処理する圧搾機とを備え、上記ゲル状物から豆
乳を製造する豆乳製造装置において、上記圧搾機は、周
面に多数の微小孔が設けられた円筒状の圧搾スクリーン
部材内で回転することにより、該圧搾スクリーン部材内
に供給された被圧搾物を圧搾して豆乳を生成する圧搾ス
クリュー部材を有し、該圧搾スクリュー部材には、その
軸部に取り付けられて該圧搾スクリュー部材と一体的に
回転することにより、先端が上記圧搾スクリーン部材の
内周面に摺接する平板状のスクレーパ部材が、該圧搾ス
クリュー部材の軸線に平行に取り付けられていることを
特徴とする。
【0015】また、本願の請求項2に係る発明(以下、
第2発明という)は、大豆と水とからなるゲル状物を煮
沸処理する釜部と、該ゲル状物が煮沸されてなる被圧搾
物を圧搾処理する圧搾機とを備えて上記ゲル状物から豆
乳を製造する豆乳製造装置に用いられる圧搾機におい
て、一端部に上記被圧搾物の供給口が、他端部に圧搾カ
スの排出口がそれぞれ設けられ、かつ周面に被圧搾物か
ら分離された豆乳を流出させる多数の微小孔が設けられ
た圧搾スクリーン部材と、該圧搾スクリーン部材に外嵌
されて上記微小孔から流出する豆乳を外部に取り出すジ
ャケット部材と、上記圧搾スクリーン部材に内挿されて
回転することにより、該圧搾スクリーン部材の一端部の
供給口から供給された被圧搾物を他端部の排出口に向け
て圧搾する圧搾スクリュー部材とを有し、かつ該圧搾ス
クリュー部材に、その軸部に取り付けられて該圧搾スク
リュー部材と一体的に回転することにより、先端が上記
圧搾スクリーン部材の内周面に摺接する平板状のスクレ
ーパ部材が、該圧搾スクリュー部材の軸線に平行に取り
付けられていることを特徴とする。
【0016】また、本願の請求項3に係る発明(以下、
第3発明という)は、上記第2発明の豆乳製造装置用圧
搾機において、スクレーパ部材は、圧搾スクリュー部材
の軸部に、その軸方向に複数取り付けられており、それ
ぞれの端部がオーバーラップするようになっていること
を特徴とする。
【0017】また、本願の請求項4に係る発明(以下、
第4発明という)は、上記第2発明の豆乳製造装置用圧
搾機において、スクレーパ部材は、弾力性のある材料で
形成されていることを特徴とする。
【0018】また、本願の請求項5に係る発明(以下、
第5発明という)は、上記第2発明の豆乳製造装置用圧
搾機において、スクレーパ部材は、圧搾スクリーン部材
内の供給口から排出口までの領域で、該領域の供給口側
の所定の領域の位置に対応するように、圧搾スクリュー
部材の軸部に取り付けられていることを特徴とする。
【0019】上記の構成により、まず第1発明によれ
ば、圧搾スクリーン部材内に供給された被圧搾物は、該
圧搾スクリーン部材内で圧搾スクリュー部材が回転する
ことにより圧搾されて豆乳が生成されるが、上記圧搾ス
クリュー部材には、その軸部に取り付けられて該圧搾ス
クリュー部材と一体的に回転する平板状のスクレパー部
材が取り付けられており、該スクリュー部材の回転に伴
ってスクレーパ部材の先端が圧搾スクリーン部材の内周
面に摺接しながら回転するので、該圧搾スクリーン部材
の内周面に付着した被圧搾物を掻きとることが可能とな
る。
【0020】そして、このスクレーパ部材は、該圧搾ス
クリュー部材の軸線に平行に取り付けられているので、
掻きとり面積を大きく取ることが可能となる。これによ
り、上記圧搾スクリーン部材の内面に付着した被圧搾物
の掻きとり効果を高めることができる。しかも、そのス
クレーパ部材は、掻きとり面積を大きく取れることによ
り、圧搾スクリュー部材の軸部に取り付ける数を減らす
ことが可能となるので、組み付け作業の負担が軽減され
ることになる。
【0021】また、第2発明によれば、圧搾スクリーン
部材の供給口から供給された被圧搾物は、上記圧搾スク
リーン部材内で回転することにより、排出口に向けて圧
搾される。これにより、上記被圧搾物から分離された豆
乳が、圧搾スクリーン部材の周面に設けられた多数の微
小孔から流出して、該圧搾スクリーン部材に外嵌された
ジャケット部材に受け取られて外部に取り出される。一
方、上記被圧搾物から豆乳が分離された後の圧搾カス
は、圧搾スクリーン部材の排出口から排出される。
【0022】この場合、上記圧搾スクリュー部材には、
その軸部に取り付けられて該圧搾スクリュー部材と一体
的に回転する平板状のスクレパー部材が取り付けられて
おり、該スクリュー部材の回転に伴ってスクレーパ部材
の先端が圧搾スクリーン部材の内周面に摺接しながら回
転するので、該圧搾スクリーン部材の内周面に付着した
被圧搾物を掻きとることが可能となる。
【0023】そして、このスクレーパ部材は、該圧搾ス
クリュー部材の軸線に平行に取り付けられているので、
掻きとり面積を大きく取ることが可能となる。これによ
り、上記圧搾スクリーンの内面に付着した被圧搾物の掻
きとり効果を高めることができる。しかも、そのスクレ
ーパ部材は、掻きとり面積を大きく取れることにより、
圧搾スクリュー部材の軸部に取り付ける数を減らすこと
が可能となるので、組み付け作業の負担が軽減されるこ
とになる。
【0024】また、第3発明によれば、スクレーパ部材
は、圧搾スクリュー部材の軸部に、その軸方向に複数取
り付けられており、それぞれの端部がオーバーラップす
るようになっているので、圧搾スクリュー部材の軸部に
連続して上記スクレーパ部材が取り付けられなくても、
圧搾スクリーン部材の内周面に掻きとりのできない部分
が発生することなく掻きとることができる。
【0025】また、第4発明によれば、スクレーパ部材
は、弾力性のある材料で形成されているので、該スクレ
ーパ部材が圧搾スクリーンの内周面を摺接する時に荷重
が加わって撓むことになる。これにより、上記スクレー
パ部材と圧搾スクリーンの内周面との密着度が上がるの
で、スクレーパ部材による掻きとり効果の向上が可能と
なる。しかも、該スクレーパ部材と圧搾スクリーンの内
周面との接触抵抗が軽減されるので、圧搾スクリーンの
破損の防止が可能となると共に、該スクリュー部材を回
転駆動させる適宜駆動手段の負荷を軽減することが可能
となる。なお、弾性力のある材料として、樹脂あるいは
バネ用のステンレスが考えられるが、特に耐摩耗性を有
する樹脂(ナイロン、テフロン等)を用いれば、スクレ
ーパ部材の長寿命化を図ることが可能となる。
【0026】また、第5発明によれば、スクレーパ部材
は、圧搾スクリーン部材内の供給口から排出口までの領
域で、該領域の供給口側の所定の領域の位置に対応する
ように、圧搾スクリュー部材の軸部に取り付けられてい
るので、特に供給口側の所定の領域において発生し易い
被圧搾物の付着、或は被圧搾物による微小孔の目詰まり
をスクレーパ部材で効率良く掻きとることが可能とな
る。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
豆乳製造装置について説明する。
【0028】図1に示すように、この豆乳製造装置1は
機体2を有し、該機体2に大豆及び水を撹拌しながら煮
沸処理する釜部3と、該釜部3の下部側面に取り付けら
れた支持部材3a,3aに支持されて煮沸処理されたも
の(以下、被圧搾物という)を圧搾処理する圧搾機10
とが設けられている。
【0029】上記機体2の上面には、適宜材料供給装置
から供給される大豆及び水を受け取って釜部3に案内す
る案内シュート4が設けられている。なお、案内シュー
ト4の開口部は図示しないが開閉可能な構造とされてい
る。
【0030】そして、上記釜部3には、その底部周面に
煮沸用の蒸気を導入するための蒸気口5が設けられてお
り、この蒸気口5は蒸気供給装置(図示せず)と連結さ
れている。また、釜部3の底面には、該釜部3と上記圧
搾機10とを接続する移送路6が設けれると共に、該移
送路6の中途部には、上記被圧搾物を吸引して圧搾機1
0に強制給送する移送ポンプ7が設けられている。
【0031】一方、図1、2に示すように、上記圧搾機
10は、圧搾スクリーン部材11と、該圧搾スクリーン
部材11に外嵌されたジャケット部材12と、該圧搾ス
クリーン部材11に内装されて回転する圧搾スクリュー
部材13と、該圧搾スクリュー部材13を回転駆動させ
るモータ14とを備えている。
【0032】上記圧搾スクリーン部材11は、排出口側
(図1側面視左側)に向って先細テーパ筒状に形成され
る共に、その周面に被圧搾物から分離された豆乳を流出
させる多数の微小孔11a…11a(図3参照)が設け
られている。そして、この豆乳を上記ジャケット部材1
2が受け取るようになっている。また、このジャケット
部材12の排出口側の反対の端部には、図2に示すよう
に、被圧搾物を供給する供給口15aが設けられた円筒
部材15が嵌合固着されていると共に、この円筒部材1
5は上記圧搾スクリーン部材11と連結されており、該
供給口15aを介して被圧搾物が圧搾スクリーン部材1
1に供給されるようになっている。さらに、上記ジャケ
ット部材12の排出口側の上面には、豆乳を外部に取り
出す取出口12aが設けられている。
【0033】一方、上記圧搾スクリュー部材13は、図
1、2に示すように、機体2に対して水平方向に配置さ
れたスクリュー軸13aを有すると共に、該スクリュー
軸13aの周面に螺旋羽根13bが固定されている。そ
して、螺旋羽根13bは、出口側(図2側面視左側)に
向って先細テーパ状に形成される共に、螺旋羽根13b
の羽根ピッチが出口側に近付く程小さく設定されてい
る。
【0034】そして、上記ジャケット部材12には、図
2、5に示すように、出口側端部に螺合してその端部を
塞ぐフランジ部材16が取り付けられると共に、円筒部
材15の端部には、その端部を塞ぐ蓋部材17が取り付
けられている。なお、上記フランジ部材16に嵌合固着
された軸受部材16aと、円筒部材15の端部に該蓋部
材17を介して取り付けられたシール機能を有する軸受
ユニット18とにより圧搾スクリュー部材13のスクリ
ュー軸13aが支持されている。
【0035】また、このフランジ部材16には、被圧搾
物から分離された圧搾カス(おから)を排出するための
排出孔16b…16bが設けられている。そして、この
フランジ部材16の端部には、該排出孔16b…16b
を通じて圧搾カス(おから)を外部に排出するための排
出口19aを有する蓋部材19が螺合して取り付けられ
ている。また、該蓋部材19の排出口19aに嵌入可能
な形状のコーン部材20を有し、圧搾圧を調整する圧搾
圧調整ユニット21が上記フランジ部材16の上面から
立設するステイ部材22に取り付けられている。
【0036】この圧搾圧調整ユニット21は、図5に示
すように、バネ23の付勢力により上記コーン部材20
を排出口19aに押し付けると共に、ナット24の回動
操作により圧搾圧を調整するようになっている。そし
て、この圧搾圧より大きな圧力で押し出された圧搾カス
が排出口19aから排出されると共に、該圧搾カスは、
フランジ部材16の下部端面に取り付けられた排出シュ
ート25により所定位置(図示せず)に案内されるよう
になっている。また、圧搾圧調整ユニット21は、レバ
ー26の操作によりトグル機構を介して二点鎖線の位置
に移動するようになっている。
【0037】ここで、上記圧搾スクリュー部材13を回
転させる駆動機構について説明する。図1、2に示すよ
うに、この駆動機構は、上記軸受ユニット18から突出
したスクリュー軸13aに固定された従動スプロケット
27と、モータ14の駆動軸に固定された駆動スプロケ
ット28とに巻き掛けられたチェーン29等から構成さ
れており、圧搾スクリュー部材13は、上記チェーン2
9を介してモータ14の回転力が伝達されて回転するよ
うになっている。
【0038】そして、供給された被圧搾物が、回転する
スクリュー部材13により豆乳と圧搾カス(おから)と
に分離されるようになっている。
【0039】また、図1、2に示すように、上記ジャケ
ット部材12に外嵌された円筒軸30が、釜部3の両側
部に取り付けられたシール機能を有する軸受ユニット3
1,32に回転自在に、かつ該釜部3を貫通して水平に
支持されている。そして、この円筒軸30の釜部3内に
位置する外周には、複数の撹拌羽根33…33が固定さ
れている。上記円筒軸30の排出口側(図2に側面視左
側)には、従動スプロケット34が固定され、機体2の
排出口側下面中央に設けられて円筒軸30を回転駆動さ
せるモータ35の駆動軸には、駆動スプロケット36が
固定されている。そして、該従動スプロケット34と駆
動スプロケット36とにチェーン37が巻き掛けられ、
該チェーン37を介してモータ35の回転力が伝達され
て、上記の複数の撹拌羽根33…33が回転するように
なっている。
【0040】次に、本発明の特徴部である上記圧搾機1
0に設けられたスクレーパ部材について説明する。図
2、3に示すように、このスクレーパ部材40は、弾力
性を有する材料で形成された平板の形状とされている。
このスクレーパ部材40は、圧搾スクリュー部材13
に、その軸線に平行に取り付けられている。そして、圧
搾スクリーン部材11に内装された圧搾スクリュー部材
13の回転に伴って、上記スクレーパ部材40が、該ス
クリーン部材11の内周面に摺接するようになってい
る。
【0041】さらに詳細には、このスクレーパ部材40
は、上記圧搾スクリュー部材13のスクリュー軸13a
の外周に、その軸13aの軸方向に複数枚が取り付けら
れており、それぞれの端部が所定量aだけオーバーラッ
プするようになっている。しかも、上記スクレーパ部材
40は、圧搾スクリーン部材11内の供給口14a側寄
りの領域の位置に対応するように、圧搾スクリュー部材
のスクリュー軸13aの外周に取り付けられている。
【0042】図3、4に示すように、上記スクリュー軸
13aの螺旋羽根13bが固定されていない羽根ピッチ
間の外周には、スクレーパ部材を固定支持するための取
付部材41が、該スクリュー軸13aの軸線に平行に溶
接bによって固着されている。そして、この取付部材4
1と平板部材42との間に挟まれた状態で、上記スクレ
ーパ部材40がボルト43,43とナット44,44と
の螺合によって固定されるようになっている。残りのス
クレーパ部材40についても同様に固定されている。な
お、スクレーパ部材40には、図示していないが、取付
部材41との位置決め用の穴が設けられている。
【0043】次に、豆乳製造装置1の動作を説明する。
【0044】適宜材料供給手段により、豆乳製造装置1
の案内シュート4から釜部3に供給された大豆及び水
は、該釜部3内でモータ35の駆動により回転する複数
の撹拌羽根33…33で撹拌されると共に、水蒸気が蒸
気供給装置(図示せず)から蒸気口5を介して釜部3内
に一定時間供給されることにより、大豆及び水は煮沸さ
れて被圧搾物が生成される。この被圧搾物が生成される
と、水蒸気の供給を停止すると共に、撹拌羽根33…3
3を駆動させるモータ35も停止する。
【0045】そして、上記釜部3内の被圧搾物は、移送
ポンプ7の駆動により吸引されて移送路6を通じて圧搾
機10のジャケット部材12に嵌合固着した円筒部材1
5に設けられた供給口15aへ移送される。移送された
被圧搾物は、モータ14の駆動により回転する圧搾スク
リュー部材13によって排出口側に移送する過程で圧搾
され、その液体部分である豆乳が圧搾スクリーン部材1
1の微小孔11a…11aから流出して上記ジャケット
部材12に受け取られる。そして、このジャケット部材
12内の豆乳は、その上面に設けられた取出口12aか
ら外部へ取り出される。また、被圧搾物のうちの固形部
分である圧搾カス(おから)は、圧搾圧調整ユニット2
1のコーン部材20を押し開いて排出シュート25へと
排出される。
【0046】この場合、上記圧搾スクリュー部材13の
スクリュー軸13aに取り付けられている平板形状のス
クレーパ部材40が、該スクリュー部材13の回転に伴
ってスクレーパ部材40の先端が圧搾スクリーン部材1
1の内周面に摺接しながら回転するので、たとえ該圧搾
スクリーン部材11の内周面に被圧搾物が付着すること
があっても、該被圧搾物を掻きとることができる。
【0047】そして、このスクレーパ部材40は、該圧
搾スクリュー部材13の軸線に平行に取り付けられてい
るので、掻きとり面積を大きく取ることが可能となる。
これにより、上記圧搾スクリーン部材11の内面に付着
した被圧搾物の掻きとり効果を高めることができる。し
かも、そのスクレーパ部材40は、掻きとり面積を大き
く取れることにより、圧搾スクリュー部材13のスクリ
ュー軸13aに取り付ける数を減らすことが可能となる
ので、組み付け作業の負担が軽減されることになる。
【0048】また、このスクレーパ部材40は、上記圧
搾スクリュー部材13のスクリュー軸13aの外周に、
その軸13aの軸方向に複数枚が取り付けられており、
それぞれの端部が所定量aだけオーバーラップするよう
になっているので、圧搾スクリュー部材13のスクリュ
ー軸13aに連続して上記スクレーパ部材40が取り付
けられなくても、圧搾スクリーン部材11の内周面を連
続的に掻きとることになる。
【0049】しかも、このスクレーパ部材40は、圧搾
スクリーン部材11内の供給口14a側寄りの領域の位
置に対応するように、圧搾スクリュー部材のスクリュー
軸13aの外周に取り付けられているので、特に供給口
14a側の所定の領域において発生し易い被圧搾物の付
着、或は被圧搾物による微小孔の目詰まりをスクレーパ
部材40で効率良く掻きとることができる。
【0050】さらに、このスクレーパ部材40は、弾力
性を有する材料で形成されているので、該スクレーパ部
材40が圧搾スクリーン部材11の内周面を摺接する時
に荷重が加わって撓むことになる。これにより、上記ス
クレーパ部材40と圧搾スクリーン部材11の内周面と
の密着度が上がるので、スクレーパ部材40による掻き
とり効果の向上が可能となる。しかも、該スクレーパ部
材40と圧搾スクリーン部材11の内周面との接触抵抗
が軽減されるので、圧搾スクリーン部材11の破損の防
止が可能となると共に、該スクリュー部材13を回転駆
動させるモータ14の負荷を軽減することが可能とな
る。なお、弾性力のある材料として、樹脂あるいはバネ
用のステンレスが考えられるが、特に耐摩耗性を有する
樹脂(ナイロン、テフロン等)を用いれば、スクレーパ
部材40の長寿命化を図ることが可能となる。
【0051】なお、以上の実施の形態は上記のような構
成の圧搾機を備えた豆乳製造装置についてのものである
が、該豆乳製造装置から別機として切り離した豆乳製造
装置用圧搾機についてもほぼ同様の構成としてもよく、
この場合、該圧搾機を豆乳製造装置に連続して配置する
ことにより、上述した作用を同様に得ることができる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、まず第1発明によれば、
圧搾スクリーン部材内に供給された被圧搾物は、該圧搾
スクリーン部材内で圧搾スクリュー部材が回転すること
により圧搾されて豆乳が生成されるが、上記圧搾スクリ
ュー部材には、その軸部に取り付けられて該圧搾スクリ
ュー部材と一体的に回転する平板状のスクレパー部材が
取り付けられており、該スクリュー部材の回転に伴って
スクレーパ部材の先端が圧搾スクリーンの内周面に摺接
しながら回転するので、該圧搾スクリーンの内周面に付
着した被圧搾物を掻きとることが可能となる。
【0053】そして、このスクレーパ部材は、該圧搾ス
クリュー部材の軸線に平行に取り付けられているので、
掻きとり面積を大きく取ることが可能となる。これによ
り、上記圧搾スクリーンの内面に付着した被圧搾物の掻
きとり効果を高めることができる。しかも、そのスクレ
ーパ部材は、掻きとり面積を大きく取れることにより、
圧搾スクリュー部材の軸部に取り付ける数を減らすこと
が可能となるので、組み付け作業の負担が軽減されるこ
とになる。
【0054】また、第2発明によれば、圧搾スクリーン
部材の供給口から供給された被圧搾物は、上記圧搾スク
リーン部材内で回転することにより、排出口に向けて圧
搾される。これにより、上記被圧搾物から分離された豆
乳が、圧搾スクリーン部材の周面に設けられた多数の微
小孔から流出して、該圧搾スクリーン部材に外嵌された
ジャケット部材に受け取られて外部に取り出される。一
方、上記被圧搾物から豆乳が分離された後の圧搾カス
は、圧搾スクリーン部材の排出口から排出される。
【0055】この場合、上記圧搾スクリュー部材には、
その軸部に取り付けられて該圧搾スクリュー部材と一体
的に回転する平板状のスクレパー部材が取り付けられて
おり、該スクリュー部材の回転に伴ってスクレーパ部材
の先端が圧搾スクリーン部材の内周面に摺接しながら回
転するので、該圧搾スクリーン部材の内周面に付着した
被圧搾物を掻きとることが可能となる。
【0056】そして、このスクレーパ部材は、該圧搾ス
クリュー部材の軸線に平行に取り付けられているので、
掻きとり面積を大きく取ることが可能となる。これによ
り、上記圧搾スクリーンの内面に付着した被圧搾物の掻
きとり効果を高めることができる。しかも、そのスクレ
ーパ部材は、掻きとり面積を大きく取れることにより、
圧搾スクリュー部材の軸部に取り付ける数を減らすこと
が可能となるので、組み付け作業の負担が軽減されるこ
とになる。
【0057】また、第3発明によれば、スクレーパ部材
は、圧搾スクリュー部材の軸部に、その軸方向に複数取
り付けられており、それぞれの端部がオーバーラップす
るようになっているので、圧搾スクリュー部材の軸部に
連続して上記スクレーパ部材が取り付けられなくても、
圧搾スクリーン部材の内周面に掻きとりのできない部分
が発生することなく掻きとることができる。
【0058】また、第4発明によれば、スクレーパ部材
は、弾力性のある材料で形成されているので、該スクレ
ーパ部材が圧搾スクリーン部材の内周面を摺接する時に
荷重が加わって撓むことになる。これにより、上記スク
レーパ部材と圧搾スクリーン部材の内周面との密着度が
上がるので、スクレーパ部材による掻きとり効果の向上
が可能となる。しかも、該スクレーパ部材と圧搾スクリ
ーン部材の内周面との接触抵抗が軽減されるので、圧搾
スクリー部材ンの破損の防止が可能となると共に、該ス
クリュー部材を回転駆動させる適宜駆動手段の負荷を軽
減することが可能となる。なお、弾性力のある材料とし
て、樹脂あるいはバネ用のステンレスが考えられるが、
特に耐摩耗性を有する樹脂(ナイロン、テフロン等)を
用いれば、スクレーパ部材の長寿命化を図ることが可能
となる。
【0059】また、第5発明によれば、スクレーパ部材
は、圧搾スクリーン部材内の供給口から排出口までの領
域で、該領域の供給口側の所定の領域の位置に対応する
ように、圧搾スクリュー部材の軸部に取り付けられてい
るので、特に供給口側の所定の領域において発生し易い
被圧搾物の付着、或は被圧搾物による微小孔の目詰まり
をスクレーパ部材で効率良く掻きとることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る豆乳製造装置の側
面図である。
【図2】 図1の要部拡大図である。
【図3】 図2の要部拡大図である。
【図4】 図3のア−ア線断面図。
【図5】 図2の別の要部拡大図である。
【図6】 従来例2を説明する図である。
【符号の説明】
1 豆乳製造装置 3 釜部 10 圧搾機 11 圧搾スクリーン部材 12 ジャケット部材 13 圧搾スクリュー部材 40 スクレーパ部材
フロントページの続き (72)発明者 宮本 慎一 滋賀県栗太郡栗東町下鈎959番地の1 株 式会社イシダ滋賀事業所内 (72)発明者 木村 二次男 滋賀県栗太郡栗東町下鈎959番地の1 株 式会社イシダ滋賀事業所内 (72)発明者 安川 忠広 滋賀県栗太郡栗東町下鈎959番地の1 株 式会社イシダ滋賀事業所内 Fターム(参考) 4B020 LB02 LB24 LC09 LG05 LG07 LP09 LP11 LQ05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大豆と水とからなるゲル状物を煮沸処理
    する釜部と、該ゲル状物が煮沸されてなる被圧搾物を圧
    搾処理する圧搾機とを備え、上記ゲル状物から豆乳を製
    造する豆乳製造装置であって、上記圧搾機は、周面に多
    数の微小孔が設けられた円筒状の圧搾スクリーン部材内
    で回転することにより、該圧搾スクリーン部材内に供給
    された被圧搾物を圧搾して豆乳を生成する圧搾スクリュ
    ー部材を有し、該圧搾スクリュー部材には、その軸部に
    取り付けられて該圧搾スクリュー部材と一体的に回転す
    ることにより、先端が上記圧搾スクリーン部材の内周面
    に摺接する平板状のスクレーパ部材が、該圧搾スクリュ
    ー部材の軸線に平行に取り付けられていることを特徴と
    する豆乳製造装置。
  2. 【請求項2】 大豆と水とからなるゲル状物を煮沸処理
    する釜部と、該ゲル状物が煮沸されてなる被圧搾物を圧
    搾処理する圧搾機とを備えて上記ゲル状物から豆乳を製
    造する豆乳製造装置に用いられる圧搾機であって、一端
    部に上記被圧搾物の供給口が、他端部に圧搾カスの排出
    口がそれぞれ設けられ、かつ周面に被圧搾物から分離さ
    れた豆乳を流出させる多数の微小孔が設けられた圧搾ス
    クリーン部材と、該圧搾スクリーン部材に外嵌されて上
    記微小孔から流出する豆乳を外部に取り出すジャケット
    部材と、上記圧搾スクリーン部材に内挿されて回転する
    ことにより、該圧搾スクリーン部材の一端部の供給口か
    ら供給された被圧搾物を他端部の排出口に向けて圧搾す
    る圧搾スクリュー部材とを有し、かつ該圧搾スクリュー
    部材に、その軸部に取り付けられて該圧搾スクリュー部
    材と一体的に回転することにより、先端が上記圧搾スク
    リーン部材の内周面に摺接する平板状のスクレーパ部材
    が、該圧搾スクリュー部材の軸線に平行に取り付けられ
    ていることを特徴とする豆乳製造装置用圧搾機。
  3. 【請求項3】 スクレーパ部材は、圧搾スクリュー部材
    の軸部に、その軸方向に複数取り付けられており、それ
    ぞれの端部がオーバーラップするようになっていること
    を特徴とする請求項2に記載の豆乳製造装置用圧搾機。
  4. 【請求項4】 スクレーパ部材は、弾力性のある材料で
    形成されていることを特徴とする請求項2に記載の豆乳
    製造装置用圧搾機。
  5. 【請求項5】 スクレーパ部材は、圧搾スクリーン部材
    内の供給口から排出口までの領域で、該領域の供給口側
    の所定の領域の位置に対応するように、圧搾スクリュー
    部材の軸部に取り付けられていることを特徴とする請求
    項2に記載の豆乳製造装置用圧搾機。
JP10373176A 1998-12-28 1998-12-28 豆乳製造装置及び豆乳製造装置用圧搾機 Pending JP2000189093A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100774030B1 (ko) 2002-04-24 2007-11-06 가부시끼가이샤 니혼 세이꼬쇼 두유제품의 제조방법 및 제조장치
JP2012044933A (ja) * 2010-08-27 2012-03-08 Kawanishi:Kk 豆腐製造用の豆乳加熱装置、及び、豆腐の製造方法
JP5193382B1 (ja) * 2012-08-27 2013-05-08 株式会社荒井鉄工所 食品用濾過抽出装置及びその方法
CN106070661A (zh) * 2016-07-20 2016-11-09 安徽省味之源生物科技有限公司 一种豆制品生产线
JP6410071B1 (ja) * 2018-04-12 2018-10-24 丸井工業株式会社 固液分離装置

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