JP2000181550A5 - 電源装置 - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項１】 二次電池の充電と負荷装置への電力供給とが可能な電源装置において、
定電圧または定電流の電力供給を行う電力供給手段と、
前記定電圧の電力供給を行っているときに、所定時間だけ前記定電流の電力供給を行うときよりも大きな電流を許容する電流制御手段とを有することを特徴とする電源装置。
【請求項２】 出力電圧を検出し、この出力電圧を第１の設定値に制御する電圧制御手段と、
出力電流を検出し、この出力電流が第２の設定値を越えないように制御する第１の電流制御手段と、
所定時間だけ前記第２の設定値より大きい電流出力を許容する第２の電流制御手段とを備えたことを特徴とする電源装置。
【請求項１】 二次電池の充電と負荷装置への電力供給とが可能な電源装置において、
定電圧または定電流の電力供給を行う電力供給手段と、
前記定電圧の電力供給を行っているときに、所定時間だけ前記定電流の電力供給を行うときよりも大きな電流を許容する電流制御手段とを有することを特徴とする電源装置。
【請求項２】 出力電圧を検出し、この出力電圧を第１の設定値に制御する電圧制御手段と、
出力電流を検出し、この出力電流が第２の設定値を越えないように制御する第１の電流制御手段と、
所定時間だけ前記第２の設定値より大きい電流出力を許容する第２の電流制御手段とを備えたことを特徴とする電源装置。
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、二次電池の充電と負荷装置への電力供給とが可能な電源装置に関する発明である。
【発明の属する技術分野】
本発明は、二次電池の充電と負荷装置への電力供給とが可能な電源装置に関する発明である。
【０００２】
【従来の技術】
従来、この種の電源装置と負荷装置との間の端子は、負荷装置の動作状態を電源装置に伝えるために、図５の従来例で示すように、負荷制御部は二次電池を充電するときは、電源装置の電源の特性を定電流特性にし、負荷装置が二次電池の充電以外のときは定電圧特性になるよう、制御信号を電源装置に送っている。すなわち、この種のシステムでは、定電圧特性／定電流特性の切替え信号用線と電源線およびグラウンド線の３本以上の端子とケーブル線が必要だった。
【従来の技術】
従来、この種の電源装置と負荷装置との間の端子は、負荷装置の動作状態を電源装置に伝えるために、図５の従来例で示すように、負荷制御部は二次電池を充電するときは、電源装置の電源の特性を定電流特性にし、負荷装置が二次電池の充電以外のときは定電圧特性になるよう、制御信号を電源装置に送っている。すなわち、この種のシステムでは、定電圧特性／定電流特性の切替え信号用線と電源線およびグラウンド線の３本以上の端子とケーブル線が必要だった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、接続端子が多く負荷装置と電源装置が離れている場合、相互の接続ケーブルやコネクタが一般的でなく不便であった。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、接続端子が多く負荷装置と電源装置が離れている場合、相互の接続ケーブルやコネクタが一般的でなく不便であった。
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、２端子で負荷装置を駆動し、さらに二次電池を充電できる電源装置を提供することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の電源装置は、二次電池の充電と負荷装置への電力供給とが可能な電源装置において、定電圧または定電流の電力供給を行う電力供給手段と、前記定電圧の電力供給を行っているときに、所定時間だけ前記定電流の電力供給を行うときよりも大きな電流を許容する電流制御手段とを有することを特徴としている。
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明の電源装置は、二次電池の充電と負荷装置への電力供給とが可能な電源装置において、定電圧または定電流の電力供給を行う電力供給手段と、前記定電圧の電力供給を行っているときに、所定時間だけ前記定電流の電力供給を行うときよりも大きな電流を許容する電流制御手段とを有することを特徴としている。
また、本発明の電源装置は、出力電圧を検出し、この出力電圧を第１の設定値に制御する電圧制御手段と、出力電流を検出し、この出力電流が第２の設定値を越えないように制御する第１の電流制御手段と、所定時間だけ前記第２の設定値より大きい電流出力を許容する第２の電流制御手段とを備えたことを特徴としている。
【００３９】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、二次電池の充電と負荷装置への電力供給とが可能な電源装置において、定電圧または定電流の電力供給を行う電力供給手段と、前記定電圧の電力供給を行っているときに、所定時間だけ前記定電流の電力供給を行うときよりも大きな電流を許容する電流制御手段とを有することによって、二次電池または負荷装置と２端子のみで接続できる電源装置でありながら、負荷を付けた瞬間に多く流れるラッシュ電流にも耐えることができる。その結果として、ラッシュ電流が発生しても負荷装置を停止せず動作させることができる。
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、二次電池の充電と負荷装置への電力供給とが可能な電源装置において、定電圧または定電流の電力供給を行う電力供給手段と、前記定電圧の電力供給を行っているときに、所定時間だけ前記定電流の電力供給を行うときよりも大きな電流を許容する電流制御手段とを有することによって、二次電池または負荷装置と２端子のみで接続できる電源装置でありながら、負荷を付けた瞬間に多く流れるラッシュ電流にも耐えることができる。その結果として、ラッシュ電流が発生しても負荷装置を停止せず動作させることができる。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10362663A JP2000181550A (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | 充電装置および電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10362663A JP2000181550A (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | 充電装置および電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000181550A JP2000181550A (ja) | 2000-06-30 |
| JP2000181550A5 true JP2000181550A5 (ja) | 2006-02-09 |
Family
ID=18477437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10362663A Pending JP2000181550A (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | 充電装置および電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000181550A (ja) |
-
1998
- 1998-12-21 JP JP10362663A patent/JP2000181550A/ja active Pending
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