JP2000174900A - 通信システム - Google Patents
通信システムInfo
- Publication number
- JP2000174900A JP2000174900A JP11223656A JP22365699A JP2000174900A JP 2000174900 A JP2000174900 A JP 2000174900A JP 11223656 A JP11223656 A JP 11223656A JP 22365699 A JP22365699 A JP 22365699A JP 2000174900 A JP2000174900 A JP 2000174900A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- packet
- subsystem
- communication system
- edge vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M7/00—Arrangements for interconnection between switching centres
- H04M7/006—Networks other than PSTN/ISDN providing telephone service, e.g. Voice over Internet Protocol (VoIP), including next generation networks with a packet-switched transport layer
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
- H04L12/56—Packet switching systems
- H04L12/5691—Access to open networks; Ingress point selection, e.g. ISP selection
- H04L12/5692—Selection among different networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/64—Hybrid switching systems
- H04L12/6418—Hybrid transport
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/60—Network streaming of media packets
- H04L65/70—Media network packetisation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L65/00—Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
- H04L65/80—Responding to QoS
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/64—Hybrid switching systems
- H04L12/6418—Hybrid transport
- H04L2012/6424—Access arrangements
- H04L2012/6427—Subscriber Access Module; Concentrator; Group equipment
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/64—Hybrid switching systems
- H04L12/6418—Hybrid transport
- H04L2012/6443—Network Node Interface, e.g. Routing, Path finding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 集中通信ネットワークおよび純粋なパケット
型通信ネットワークにおける、パケット型トランスポー
トシステムと、確立された回線型ラインインタフェース
ユニットの間の直接相互接続を実現する。 【解決手段】 エッジビークル140は、既存の主配線
盤110に接続される。主配線盤110から出る個々の
加入者ライン171、173、175は、エッジビーク
ル140内のアクセスシェルフで終端する。入ツイスト
ペアループトラフィックは、非同期パケット型トラフィ
ックに変換され、エッジビークル140のデータサブシ
ステム144に渡される。データサブシステム144
は、個々の加入者ライン171、173、175から、
パケット化されたデータを受け取り、そのデータを、パ
ケットデータトランスポートネットワーク150あるい
は従来のPSTN160内のエンドデスティネーション
(最終宛先)に転送する。
型通信ネットワークにおける、パケット型トランスポー
トシステムと、確立された回線型ラインインタフェース
ユニットの間の直接相互接続を実現する。 【解決手段】 エッジビークル140は、既存の主配線
盤110に接続される。主配線盤110から出る個々の
加入者ライン171、173、175は、エッジビーク
ル140内のアクセスシェルフで終端する。入ツイスト
ペアループトラフィックは、非同期パケット型トラフィ
ックに変換され、エッジビークル140のデータサブシ
ステム144に渡される。データサブシステム144
は、個々の加入者ライン171、173、175から、
パケット化されたデータを受け取り、そのデータを、パ
ケットデータトランスポートネットワーク150あるい
は従来のPSTN160内のエンドデスティネーション
(最終宛先)に転送する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
に関し、特に、音声通信ネットワークに配備されるパケ
ットデータトランスポートメカニズムに関する。
に関し、特に、音声通信ネットワークに配備されるパケ
ットデータトランスポートメカニズムに関する。
【0002】
【従来の技術】公衆交換電話ネットワーク(PSTN:
public switched telephone network)は発展を続けて
いる。ネットワーク資源を通じて情報をより高速で効率
的に伝送することに対するいまだかつてない需要は、よ
り高度な機能およびアプリケーションに対する要求とと
もに、通信業界における実験やイノベーションを誘発し
ている。
public switched telephone network)は発展を続けて
いる。ネットワーク資源を通じて情報をより高速で効率
的に伝送することに対するいまだかつてない需要は、よ
り高度な機能およびアプリケーションに対する要求とと
もに、通信業界における実験やイノベーションを誘発し
ている。
【0003】発展しつつある産業の1つの現れは、通信
サービスを提供するためのパケットデータトランスポー
トメカニズム(以下、パケットデータネットワークとい
う。)の出現である。従来、回線交換ネットワークが、
確立された信号(シグナリング)リンクおよびプロトコ
ルによりノード間で情報を送信している。パケット型の
データネットワークは、回線型のプロトコルとは全く異
なるプロトコルを用いてパケット型のリンクを通じてデ
ィジタル化されたデータのパケットを伝送する。パケッ
ト型データネットワークは通常、コンピューティングシ
ステムなどのブロードバンド(広帯域)アプリケーショ
ンを相互接続するために利用される。しかし、通信業界
は、パケット型ネットワークが音声およびデータの伝送
のための大きな能力を有することを認識している。この
能力は、パケット型ネットワークを、将来の低コスト通
信ネットワークの実現可能な代替案にする。
サービスを提供するためのパケットデータトランスポー
トメカニズム(以下、パケットデータネットワークとい
う。)の出現である。従来、回線交換ネットワークが、
確立された信号(シグナリング)リンクおよびプロトコ
ルによりノード間で情報を送信している。パケット型の
データネットワークは、回線型のプロトコルとは全く異
なるプロトコルを用いてパケット型のリンクを通じてデ
ィジタル化されたデータのパケットを伝送する。パケッ
ト型データネットワークは通常、コンピューティングシ
ステムなどのブロードバンド(広帯域)アプリケーショ
ンを相互接続するために利用される。しかし、通信業界
は、パケット型ネットワークが音声およびデータの伝送
のための大きな能力を有することを認識している。この
能力は、パケット型ネットワークを、将来の低コスト通
信ネットワークの実現可能な代替案にする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の音声回線型ネッ
トワークでは、宅内装置(customer premises equipmen
t)は、加入者ライン(加入者線)により、収容する通信
交換システムに接続される。具体的には、加入者ライン
は、一方の端で宅内装置に終端し、他方の端でラインイ
ンタフェースユニットに終端する。このようなラインイ
ンタフェースユニットは、タイムスロットあるいは回線
型の資源を特定の加入者ラインに割り当て、呼が発着す
ることができるようにする。ラインインタフェースユニ
ットは、同期式の回線型モードで動作する。それは、大
多数のこのようなユニットが同期式回線型システムに接
続されるからである。一部の集中(convergent)通信ネッ
トワーク(すなわち、回線型およびパケット型の両方の
トランスポートシステムを含むネットワーク)では、従
来のラインインタフェース回路の同期トラフィックは、
パケット型トランスポートシステムによって処理される
前に、パケット型プロトコルに変換されなければならな
い。この変換プロセスはコストがかかる。それは、高価
なノードを追加するとともに、運用および管理の費用が
増大するからである。それにもかかわらず、ローカルラ
インインタフェースユニットの存在が確立されておりど
こにでも多数あることは、その変換を、ネットワークの
発展における必要なステップにしている。
トワークでは、宅内装置(customer premises equipmen
t)は、加入者ライン(加入者線)により、収容する通信
交換システムに接続される。具体的には、加入者ライン
は、一方の端で宅内装置に終端し、他方の端でラインイ
ンタフェースユニットに終端する。このようなラインイ
ンタフェースユニットは、タイムスロットあるいは回線
型の資源を特定の加入者ラインに割り当て、呼が発着す
ることができるようにする。ラインインタフェースユニ
ットは、同期式の回線型モードで動作する。それは、大
多数のこのようなユニットが同期式回線型システムに接
続されるからである。一部の集中(convergent)通信ネッ
トワーク(すなわち、回線型およびパケット型の両方の
トランスポートシステムを含むネットワーク)では、従
来のラインインタフェース回路の同期トラフィックは、
パケット型トランスポートシステムによって処理される
前に、パケット型プロトコルに変換されなければならな
い。この変換プロセスはコストがかかる。それは、高価
なノードを追加するとともに、運用および管理の費用が
増大するからである。それにもかかわらず、ローカルラ
インインタフェースユニットの存在が確立されておりど
こにでも多数あることは、その変換を、ネットワークの
発展における必要なステップにしている。
【0005】
【課題を解決するための手段】集中通信ネットワークお
よび純粋なパケット型通信ネットワークにおける、パケ
ット型トランスポートシステムと、確立された回線型ラ
インインタフェースユニットの間の直接相互接続の必要
性が認識されている。既存の従来のアナログ加入者ライ
ンに直接接続する「エッジビークル(edge vehicle)」に
よって、この必要性は満たされ、通信分野における技術
的進歩が達成される。エッジビークルは、ツイストペア
ループトラフィックを受け取り、それを非同期トラフィ
ックに変換して、直接に、インターネットのような公衆
パケットデータトランスポートネットワーク、私設パケ
ットデータネットワークあるいは従来のPSTNに転送
する。エッジビークルは、集中、または、純パケット型
のいずれの通信ネットワークでも動作するという利点が
ある。
よび純粋なパケット型通信ネットワークにおける、パケ
ット型トランスポートシステムと、確立された回線型ラ
インインタフェースユニットの間の直接相互接続の必要
性が認識されている。既存の従来のアナログ加入者ライ
ンに直接接続する「エッジビークル(edge vehicle)」に
よって、この必要性は満たされ、通信分野における技術
的進歩が達成される。エッジビークルは、ツイストペア
ループトラフィックを受け取り、それを非同期トラフィ
ックに変換して、直接に、インターネットのような公衆
パケットデータトランスポートネットワーク、私設パケ
ットデータネットワークあるいは従来のPSTNに転送
する。エッジビークルは、集中、または、純パケット型
のいずれの通信ネットワークでも動作するという利点が
ある。
【0006】一実施例では、エッジビークルは、既存の
主配線盤(main distribution frame)に接続される。具
体的には、主配線盤から出る個々の加入者ラインは、エ
ッジビークル内のアクセスシェルフ(access shelf)で終
端する。入ツイストペアループトラフィックは、非同期
パケット型トラフィックに変換され、エッジビークルの
データサブシステムに渡される。データサブシステム
は、個々の加入者ラインから、パケット化されたデータ
を受け取り、そのデータを、パケットデータトランスポ
ートネットワーク(例えばインターネット)あるいは従
来のPSTN内のエンドデスティネーション(最終宛
先)に転送する。
主配線盤(main distribution frame)に接続される。具
体的には、主配線盤から出る個々の加入者ラインは、エ
ッジビークル内のアクセスシェルフ(access shelf)で終
端する。入ツイストペアループトラフィックは、非同期
パケット型トラフィックに変換され、エッジビークルの
データサブシステムに渡される。データサブシステム
は、個々の加入者ラインから、パケット化されたデータ
を受け取り、そのデータを、パケットデータトランスポ
ートネットワーク(例えばインターネット)あるいは従
来のPSTN内のエンドデスティネーション(最終宛
先)に転送する。
【0007】エッジビークルの配備は、主配線盤へのロ
ーカルループ配線や既存の宅内装置配線を中断せず、標
準的な電話機、ファクシミリ装置および互換モデムを使
用する能力を保存する。さらに、回線型トラフィックを
パケット型トラフィックに変換するのに複数の処理シス
テムは不要である。エッジビークルは、すべての変換お
よびルーティングの処理を実行し、主配線盤とネットワ
ークバックボーンの間の唯一の媒介手段として作用す
る。エッジビークルが既存の宅内装置および主配線盤へ
の配線を使用することができることと、主配線盤とエン
ドデスティネーションネットワークの間に複数のサブシ
ステムが不要であることとにより、通信ネットワークが
データを処理する効率が向上する。
ーカルループ配線や既存の宅内装置配線を中断せず、標
準的な電話機、ファクシミリ装置および互換モデムを使
用する能力を保存する。さらに、回線型トラフィックを
パケット型トラフィックに変換するのに複数の処理シス
テムは不要である。エッジビークルは、すべての変換お
よびルーティングの処理を実行し、主配線盤とネットワ
ークバックボーンの間の唯一の媒介手段として作用す
る。エッジビークルが既存の宅内装置および主配線盤へ
の配線を使用することができることと、主配線盤とエン
ドデスティネーションネットワークの間に複数のサブシ
ステムが不要であることとにより、通信ネットワークが
データを処理する効率が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、主配線盤110、エッジ
ビークル140、パケットバックボーン150およびP
STN160を含む通信ネットワーク100の概略ブロ
ック図である。
ビークル140、パケットバックボーン150およびP
STN160を含む通信ネットワーク100の概略ブロ
ック図である。
【0009】本実施例では、宅内装置170、172お
よび174(それぞれ、電話機、モデム付きコンピュー
タ、およびファクシミリ装置からなる。)は、それぞれ
加入者ライン171、173および175を通じて主配
線盤110に接続される。主配線盤110は、広い地域
の加入者ラインを収容する中央収容ポイントである。通
常、これらの加入者ラインは、従来の音声ネットワーク
における複数の交換機に分配される。この例では、加入
者ライン171、173および175は、主配線盤11
0をエッジビークル140に接続するリンク177に統
合される。
よび174(それぞれ、電話機、モデム付きコンピュー
タ、およびファクシミリ装置からなる。)は、それぞれ
加入者ライン171、173および175を通じて主配
線盤110に接続される。主配線盤110は、広い地域
の加入者ラインを収容する中央収容ポイントである。通
常、これらの加入者ラインは、従来の音声ネットワーク
における複数の交換機に分配される。この例では、加入
者ライン171、173および175は、主配線盤11
0をエッジビークル140に接続するリンク177に統
合される。
【0010】エッジビークル140は、アクセスサブシ
ステム142およびデータサブシステム144を有す
る。具体的には、リンク177は、アクセスサブシステ
ム142のラインインタフェースユニットを通じて分配
され、リンク内の各加入者ラインがアクセスサブシステ
ム142内のアクセスシェルフに終端するようにする。
この終端は図2にさらに明確に示される(後述)。動作
中、各加入者ラインから受信されるツイストペアループ
トラフィックは非同期トラフィックに変換され、エッジ
ビークル140のデータサブシステム144に伝送され
る。データサブシステム144は、トラフィックを分析
し、それを適当なエンドデスティネーションにルーティ
ングする。ルータ技術は当業者に周知であり、米穀特許
出願第06/083,792号に記載されている。場合
により、エンドデスティネーションは、パケットバック
ボーン150のようなパケットデータトランスポートネ
ットワークである。パケットネットワークは、インター
ネットプロトコルや非同期転送モードで動作するネット
ワークを含む。別の実装では、呼は、別のアクセスシェ
ルフに収容される被呼者や、PSTN160のような従
来の回線型ネットワークによりサービスされる被呼者に
送られることもある。着呼動作中(すなわち、呼が、ア
クセスシェルフに収容される宅内装置に送られると
き)、データサブシステムのパケットアドレスが、その
呼のルーティング情報で指定される。また、データサブ
システム144は、非同期モードからのトラフィックを
同期モードに変換して呼を加入者ライン171、173
あるいは175に終端させることも行う。
ステム142およびデータサブシステム144を有す
る。具体的には、リンク177は、アクセスサブシステ
ム142のラインインタフェースユニットを通じて分配
され、リンク内の各加入者ラインがアクセスサブシステ
ム142内のアクセスシェルフに終端するようにする。
この終端は図2にさらに明確に示される(後述)。動作
中、各加入者ラインから受信されるツイストペアループ
トラフィックは非同期トラフィックに変換され、エッジ
ビークル140のデータサブシステム144に伝送され
る。データサブシステム144は、トラフィックを分析
し、それを適当なエンドデスティネーションにルーティ
ングする。ルータ技術は当業者に周知であり、米穀特許
出願第06/083,792号に記載されている。場合
により、エンドデスティネーションは、パケットバック
ボーン150のようなパケットデータトランスポートネ
ットワークである。パケットネットワークは、インター
ネットプロトコルや非同期転送モードで動作するネット
ワークを含む。別の実装では、呼は、別のアクセスシェ
ルフに収容される被呼者や、PSTN160のような従
来の回線型ネットワークによりサービスされる被呼者に
送られることもある。着呼動作中(すなわち、呼が、ア
クセスシェルフに収容される宅内装置に送られると
き)、データサブシステムのパケットアドレスが、その
呼のルーティング情報で指定される。また、データサブ
システム144は、非同期モードからのトラフィックを
同期モードに変換して呼を加入者ライン171、173
あるいは175に終端させることも行う。
【0011】図2は、図1に示したエッジビークル14
0のさらに詳細なブロック図である。具体的には、図2
は、それぞれ加入者ライン171および173によりラ
インインタフェースユニット180および184に接続
された宅内装置170および172を示す。アナログラ
インが配備されている場合、ラインインタフェースユニ
ットはバッテリ、過電圧、リンギング、監視、コーデッ
ク、ハイブリッドおよび試験(BORSCHT:batter
y, overvoltage, ringing, supervision, codec, hybri
d and test、ボルシュト)回路を有する。他のラインタ
イプ(例えば、ISDNやADSL)の場合、適当なラ
インインタフェースが用いられる。アクセスサブシステ
ム142は、アクセスシェルフ190,...,199を
有する。これらは、他の加入者ラインおよび宅内装置を
収容する複数のラインインタフェースユニットを含む。
明確にするため、電話機170およびコンピュータ17
2のみを図示するが、当業者には認識されるように、さ
らに多くのアクセスシェルフに収容されるさらに多くの
ラインインタフェースユニットおよび宅内装置が存在す
ることも可能である。
0のさらに詳細なブロック図である。具体的には、図2
は、それぞれ加入者ライン171および173によりラ
インインタフェースユニット180および184に接続
された宅内装置170および172を示す。アナログラ
インが配備されている場合、ラインインタフェースユニ
ットはバッテリ、過電圧、リンギング、監視、コーデッ
ク、ハイブリッドおよび試験(BORSCHT:batter
y, overvoltage, ringing, supervision, codec, hybri
d and test、ボルシュト)回路を有する。他のラインタ
イプ(例えば、ISDNやADSL)の場合、適当なラ
インインタフェースが用いられる。アクセスサブシステ
ム142は、アクセスシェルフ190,...,199を
有する。これらは、他の加入者ラインおよび宅内装置を
収容する複数のラインインタフェースユニットを含む。
明確にするため、電話機170およびコンピュータ17
2のみを図示するが、当業者には認識されるように、さ
らに多くのアクセスシェルフに収容されるさらに多くの
ラインインタフェースユニットおよび宅内装置が存在す
ることも可能である。
【0012】各ラインインタフェースユニットは、パケ
ットプロトコル共通データ制御サブシステム(packet p
rotocol common data and control subsystem。以下、
PPCOMDACという。)に接続される。本実施例で
は、ラインインタフェースユニット180は、リンク1
81によりPPCOMDAC188に接続され、ライン
インタフェースユニットNはリンク183によりPPC
OMDAC188に接続される。同様に、ラインインタ
フェースユニット184はリンク185によりPPCO
MDAC186に接続される。1つのPPCOMDAC
に収容される複数のラインインタフェースユニットが、
アクセスシェルフ190あるいは199のような1つの
アクセスシェルフを構成する。好ましい実施例では、同
じアクセスシェルフに収容される加入者間の呼はローカ
ルに確立することが可能であり、データサブシステムに
よる設定は不要である。また、アクセスシェルフどうし
は、同じアクセスサブシステム内に位置する場合には、
PPCOMDAC呼により相互接続されることが可能で
ある。
ットプロトコル共通データ制御サブシステム(packet p
rotocol common data and control subsystem。以下、
PPCOMDACという。)に接続される。本実施例で
は、ラインインタフェースユニット180は、リンク1
81によりPPCOMDAC188に接続され、ライン
インタフェースユニットNはリンク183によりPPC
OMDAC188に接続される。同様に、ラインインタ
フェースユニット184はリンク185によりPPCO
MDAC186に接続される。1つのPPCOMDAC
に収容される複数のラインインタフェースユニットが、
アクセスシェルフ190あるいは199のような1つの
アクセスシェルフを構成する。好ましい実施例では、同
じアクセスシェルフに収容される加入者間の呼はローカ
ルに確立することが可能であり、データサブシステムに
よる設定は不要である。また、アクセスシェルフどうし
は、同じアクセスサブシステム内に位置する場合には、
PPCOMDAC呼により相互接続されることが可能で
ある。
【0013】各アクセスシェルフは、データサブシステ
ムへのデータリンクを維持し、オフフックになる加入者
ラインが多くなるほど、オンデマンドで追加のサブバン
ド幅パイプを作成することができる。本実施例では、ア
クセスシェルフ190はデータサブシステム144への
リンク191を維持し、アクセスシェルフ199は同じ
データサブシステムへのリンク197を維持する。リン
ク191および197はいずれも、提供される負荷を収
容するように(最大バンド幅パラメータの範囲内で)オ
ンデマンドで作成されることが可能である。
ムへのデータリンクを維持し、オフフックになる加入者
ラインが多くなるほど、オンデマンドで追加のサブバン
ド幅パイプを作成することができる。本実施例では、ア
クセスシェルフ190はデータサブシステム144への
リンク191を維持し、アクセスシェルフ199は同じ
データサブシステムへのリンク197を維持する。リン
ク191および197はいずれも、提供される負荷を収
容するように(最大バンド幅パラメータの範囲内で)オ
ンデマンドで作成されることが可能である。
【0014】データサブシステム144は、複数の加入
者インタフェース回路を有する。具体的には、データサ
ブシステム144は、データラインインタフェースユニ
ット111、113、115および117を有する。各
データラインインタフェースユニットは、データサブシ
ステム144とアクセスサブシステム142の間のデー
タリンクの終端点として作用する。本実施例では、デー
タリンク191はデータラインインタフェースユニット
111で終端し、データリンク197は、データライン
インタフェースユニット113で終端する。データライ
ンインタフェースユニット111および113は、発呼
の場合は受信側インタフェースユニットとして作用し、
着呼の場合は送信側ユニットとして作用する。これらの
ユニットは、バックプレーン123を通じて、データラ
インインタフェースユニット115あるいは117のよ
うな「パケット中継(packet trunking)」データライン
インタフェースユニットへ、パケット化されたデータを
伝送する。パケット中継データラインインタフェースユ
ニットは、エンドデスティネーションネットワークとの
間でデータを送受信する。具体的には、データラインイ
ンタフェースユニット115は、パケット化されたトラ
フィックをパケットネットワークバックボーンへ伝送す
る。データラインインタフェースユニット117は、同
期−非同期変換(SAC:synchronous to asynchronou
s conversion)機能119を有し、同期ファシリティ上
のトラフィックをパッケージ化してPSTNへ伝送す
る。また、シングルボードコンピュータ(SBC:sing
le board computer)128は、パケット化されたデー
タを特定のエンドデスティネーションへ送信するのに必
要なすべてのルーティング情報を維持するとともに、呼
処理制御機能を実行する。また、SBC128は、課金
データを生成し、外部データベースと対話して、運用管
理保守プロセス(OAM&P:operations, administra
tion and maintenance processes)を実行する。好まし
い実施例では、H.323プロトコルのような標準的な
プロトコルを用いて、呼のルーティングおよび設定の手
続きを行う。代替実施例では、PSTNが、パケット化
されたデータを呼配信のために同期形式に変換する非同
期−同期変換器を備える。ディジタル信号プロセッサ
(DSP)カード121は、エコー消去、圧縮、無音抑
圧およびデュアルトーン多周波(DTMF)動作のよう
な信号処理アルゴリズムを実行するのに必要な信号処理
資源を提供する。
者インタフェース回路を有する。具体的には、データサ
ブシステム144は、データラインインタフェースユニ
ット111、113、115および117を有する。各
データラインインタフェースユニットは、データサブシ
ステム144とアクセスサブシステム142の間のデー
タリンクの終端点として作用する。本実施例では、デー
タリンク191はデータラインインタフェースユニット
111で終端し、データリンク197は、データライン
インタフェースユニット113で終端する。データライ
ンインタフェースユニット111および113は、発呼
の場合は受信側インタフェースユニットとして作用し、
着呼の場合は送信側ユニットとして作用する。これらの
ユニットは、バックプレーン123を通じて、データラ
インインタフェースユニット115あるいは117のよ
うな「パケット中継(packet trunking)」データライン
インタフェースユニットへ、パケット化されたデータを
伝送する。パケット中継データラインインタフェースユ
ニットは、エンドデスティネーションネットワークとの
間でデータを送受信する。具体的には、データラインイ
ンタフェースユニット115は、パケット化されたトラ
フィックをパケットネットワークバックボーンへ伝送す
る。データラインインタフェースユニット117は、同
期−非同期変換(SAC:synchronous to asynchronou
s conversion)機能119を有し、同期ファシリティ上
のトラフィックをパッケージ化してPSTNへ伝送す
る。また、シングルボードコンピュータ(SBC:sing
le board computer)128は、パケット化されたデー
タを特定のエンドデスティネーションへ送信するのに必
要なすべてのルーティング情報を維持するとともに、呼
処理制御機能を実行する。また、SBC128は、課金
データを生成し、外部データベースと対話して、運用管
理保守プロセス(OAM&P:operations, administra
tion and maintenance processes)を実行する。好まし
い実施例では、H.323プロトコルのような標準的な
プロトコルを用いて、呼のルーティングおよび設定の手
続きを行う。代替実施例では、PSTNが、パケット化
されたデータを呼配信のために同期形式に変換する非同
期−同期変換器を備える。ディジタル信号プロセッサ
(DSP)カード121は、エコー消去、圧縮、無音抑
圧およびデュアルトーン多周波(DTMF)動作のよう
な信号処理アルゴリズムを実行するのに必要な信号処理
資源を提供する。
【0015】図3は、図2に示したPPCOMDAC1
86あるいは188のようなPPCOMDACの概略ブ
ロック図である。本実施例では、PPCOMDAC20
0は、PPCOMDAC200に収容される各ラインイ
ンタフェースユニットへの複数のリンクを維持するタイ
ムスロット交換(TSI:time slot interchange)イ
ンタフェース202を有する。すなわち、TSIインタ
フェース202は、このPPCOMDACを、これが配
置されるアクセスシェルフに収容される各ラインインタ
フェースユニットに接続するリンクを通じて同期トラフ
ィックを受信する。TSIインタフェース202は、2
03によって、同期−非同期変換器214およびDSP
215を有するパケット化ロジックブロック206に接
続される。その名称が示すように、パケット化ロジック
ブロックは、同期タイムスロットトラフィックを非同期
パケットトラフィックに変換する。具体的には、同期−
非同期変換器214は、米国特許第5,422,882
号に記載されているように、入同期トラフィックを非同
期形式に変換する。ディジタル信号プロセッサ215
は、PPCOMDAC200に収容されるすべてのライ
ンに対するサポート機能(DTMF、数字検出、エコー
消去、トーン発生)を提供する。変換されたトラフィッ
クはコントローラ210によって処理される。コントロ
ーラ210は、パケット化されたデータに対して、加入
者ライン固有の機能およびアプリケーションを適用した
後、処理したデータをデータサブシステムインタフェー
ス212に送る。また、コントローラ210は、課金デ
ータを生成し、データベースおよびOAM&Pと対話す
ることも担当する。コントローラ210は、リンク21
3によりパケット化ロジックブロック206に接続さ
れ、リンク211によりデータサブシステムインタフェ
ース212に接続される。処理されたデータは、プロセ
ッサ217に記憶されている厳密な優先度およびサービ
ス品質アルゴリズムに従ってデータサブシステムに送ら
れる。本実施例では、データサブシステムインタフェー
ス212は、図2に示すデータリンク191あるいは1
97のような確立されたリンクを通じて、パケット化さ
れた機能付きデータをデータサブシステム144に送
る。
86あるいは188のようなPPCOMDACの概略ブ
ロック図である。本実施例では、PPCOMDAC20
0は、PPCOMDAC200に収容される各ラインイ
ンタフェースユニットへの複数のリンクを維持するタイ
ムスロット交換(TSI:time slot interchange)イ
ンタフェース202を有する。すなわち、TSIインタ
フェース202は、このPPCOMDACを、これが配
置されるアクセスシェルフに収容される各ラインインタ
フェースユニットに接続するリンクを通じて同期トラフ
ィックを受信する。TSIインタフェース202は、2
03によって、同期−非同期変換器214およびDSP
215を有するパケット化ロジックブロック206に接
続される。その名称が示すように、パケット化ロジック
ブロックは、同期タイムスロットトラフィックを非同期
パケットトラフィックに変換する。具体的には、同期−
非同期変換器214は、米国特許第5,422,882
号に記載されているように、入同期トラフィックを非同
期形式に変換する。ディジタル信号プロセッサ215
は、PPCOMDAC200に収容されるすべてのライ
ンに対するサポート機能(DTMF、数字検出、エコー
消去、トーン発生)を提供する。変換されたトラフィッ
クはコントローラ210によって処理される。コントロ
ーラ210は、パケット化されたデータに対して、加入
者ライン固有の機能およびアプリケーションを適用した
後、処理したデータをデータサブシステムインタフェー
ス212に送る。また、コントローラ210は、課金デ
ータを生成し、データベースおよびOAM&Pと対話す
ることも担当する。コントローラ210は、リンク21
3によりパケット化ロジックブロック206に接続さ
れ、リンク211によりデータサブシステムインタフェ
ース212に接続される。処理されたデータは、プロセ
ッサ217に記憶されている厳密な優先度およびサービ
ス品質アルゴリズムに従ってデータサブシステムに送ら
れる。本実施例では、データサブシステムインタフェー
ス212は、図2に示すデータリンク191あるいは1
97のような確立されたリンクを通じて、パケット化さ
れた機能付きデータをデータサブシステム144に送
る。
【0016】ラインインタフェースユニット制御インタ
フェース220は、制御リンク219によりラインイン
タフェースユニットと通信し、リンク221によりコン
トローラ210に接続される。制御インタフェース22
0は、TSI202が不十分である場合に追加の制御お
よびバンド幅をラインカード機能に提供する。広帯域イ
ンタフェース224は、広帯域ラインからのパケット化
されたデータと、コントローラ210との間の通路であ
り、エンドデスティネーションへのルーティング処理を
行う。
フェース220は、制御リンク219によりラインイン
タフェースユニットと通信し、リンク221によりコン
トローラ210に接続される。制御インタフェース22
0は、TSI202が不十分である場合に追加の制御お
よびバンド幅をラインカード機能に提供する。広帯域イ
ンタフェース224は、広帯域ラインからのパケット化
されたデータと、コントローラ210との間の通路であ
り、エンドデスティネーションへのルーティング処理を
行う。
【0017】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、P
PCOMDAC200は、アクセスシェルフレベルで同
期−非同期変換を実行し、しかも、加入者ライン固有の
サービス機能やアプリケーションをパケット化されたデ
ータに適用しながらその変換を実行する。また、本発明
によれば、アクセスシェルフにおいて音声ライン集線を
行うことにより、加入者ラインインタフェース回路とパ
ケットデータトランスポートシステムの間の直接相互接
続が実現される。従って、既存の宅内終端装置をパケッ
トデータネットワークに対応するように移行するための
アップグレードが不要になる。
PCOMDAC200は、アクセスシェルフレベルで同
期−非同期変換を実行し、しかも、加入者ライン固有の
サービス機能やアプリケーションをパケット化されたデ
ータに適用しながらその変換を実行する。また、本発明
によれば、アクセスシェルフにおいて音声ライン集線を
行うことにより、加入者ラインインタフェース回路とパ
ケットデータトランスポートシステムの間の直接相互接
続が実現される。従って、既存の宅内終端装置をパケッ
トデータネットワークに対応するように移行するための
アップグレードが不要になる。
【図1】本発明が実施される通信ネットワークの概略ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】図1の通信ネットワークに示したエッジビーク
ルの概略ブロック図である。
ルの概略ブロック図である。
【図3】図2に示した共通データ制御システムの概略ブ
ロック図である。
ロック図である。
100 通信ネットワーク 110 主配線盤 111 データラインインタフェースユニット 113 データラインインタフェースユニット 115 データラインインタフェースユニット 117 データラインインタフェースユニット 119 同期−非同期変換(SAC)機能 121 ディジタル信号プロセッサ(DSP)カード 128 シングルボードコンピュータ(SBC) 140 エッジビークル 142 アクセスサブシステム 144 データサブシステム 150 パケットバックボーン 160 PSTN 170 宅内装置(電話機) 171 加入者ライン 172 宅内装置(コンピュータ) 173 加入者ライン 174 宅内装置 175 加入者ライン 177 リンク 180 ラインインタフェースユニット 181 リンク 183 リンク 184 ラインインタフェースユニット 186 PPCOMDAC 188 PPCOMDAC 190 アクセスシェルフ 191 データリンク 197 データリンク 199 アクセスシェルフ 200 PPCOMDAC 202 タイムスロット交換(TSI)インタフェース 206 パケット化ロジックブロック 210 コントローラ 211 リンク 212 データサブシステムインタフェース 213 リンク 214 同期−非同期変換器 215 DSP 217 プロセッサ 219 制御リンク 220 ラインインタフェースユニット制御インタフェ
ース 221 リンク 224 広帯域インタフェース
ース 221 リンク 224 広帯域インタフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 ステファン ジョセフ ヒンターロング アメリカ合衆国,60119 イリノイ,エル バーン,クローバー ヒル レイン 42ダ ブリュー790 (72)発明者 アレヤンドロ エー.カパウアン アメリカ合衆国,60532 イリノイ,リス ル,キャリージ ヒル 2140 (72)発明者 トゥレント リチャード ナンク アメリカ合衆国,60565 イリノイ,ナパ ービル,シールズ コート 1553 (72)発明者 ロナルド アレックス ノーディン アメリカ合衆国,60540 イリノイ,ナパ ービル,セクオイア ロード 1178 (72)発明者 ロバート アレン ノボトニー アメリカ合衆国,60565 イリノイ,ナパ ービル,マサチューセッツ アベニュー 2301
Claims (16)
- 【請求項1】 主配線盤に接続された複数の加入者ライ
ンと、 パケットトランスポートエッジビークルとからなる通信
システムにおいて、 前記パケットトランスポートエッジビークルの第1側は
前記主配線盤に接続され、前記パケットトランスポート
エッジビークルの第2側はパケットデータリンクにより
パケットネットワークに接続されることを特徴とする通
信システム。 - 【請求項2】 前記パケットトランスポートエッジビー
クルの第2側はさらに公衆交換電話ネットワークに接続
されることを特徴とする請求項1に記載の通信システ
ム。 - 【請求項3】 前記パケットトランスポートエッジビー
クルはアクセスサブシステムを有することを特徴とする
請求項1に記載の通信システム。 - 【請求項4】 前記アクセスサブシステムは、同期トラ
フィックを非同期トラフィックに変換する共通データ制
御サブシステムに接続された複数のラインインタフェー
スユニットを有することを特徴とする請求項3に記載の
通信システム。 - 【請求項5】 パケット化されたデータを適当なエンド
デスティネーションネットワークへルーティングするデ
ータサブシステムをさらに有することを特徴とする請求
項3に記載の通信システム。 - 【請求項6】 複数の加入者ラインに接続されたインタ
フェースと、 前記インタフェースに接続され、同期データを受信して
非同期データに変換する同期−非同期変換器と、 加入者ライン固有のアプリケーションを非同期データに
割り当てるコントローラと、 信号処理機能を実行するディジタル信号プロセッサと、 パケットトランスポートエッジビークルのデータサブシ
ステムへ非同期データを送信するデータサブシステムイ
ンタフェースとからなることを特徴とするパケットプロ
トコル共通データ制御サブシステム。 - 【請求項7】 前記コントローラは、特定の加入者ライ
ンの非同期データにサービス機能を割り当てることを特
徴とする請求項6に記載のパケットプロトコル共通デー
タ制御サブシステム。 - 【請求項8】 パケットトランスポートエッジビークル
のデータサブシステムへの確立されたリンクをさらに有
することを特徴とする請求項6に記載のパケットプロト
コル共通データ制御サブシステム。 - 【請求項9】 加入者ラインに対する集線を行うアクセ
スサブシステムをさらに有することを特徴とする請求項
1に記載の通信システム。 - 【請求項10】 データラインインタフェースユニット
内に設けられた同期−非同期変換器をさらに有すること
を特徴とする請求項3に記載の通信システム。 - 【請求項11】 アクセスシェルフ間の呼を相互接続す
る指定されたリンクをさらに有することを特徴とする請
求項6に記載のパケットプロトコル共通データ制御サブ
システム。 - 【請求項12】 前記パケットトランスポートエッジビ
ークルは、インターネットプロトコルを用いて呼処理を
行うことを特徴とする請求項1に記載の通信システム。 - 【請求項13】 前記パケットトランスポートエッジビ
ークルは、非同期転送モードプロトコルを用いて処理を
行うことを特徴とする請求項1に記載の通信システム。 - 【請求項14】 サービス品質機能を管理するプロセッ
サをさらに有することを特徴とする請求項6に記載のパ
ケットプロトコル共通データ制御サブシステム。 - 【請求項15】 課金データを生成する手段をさらに有
することを特徴とする請求項6に記載のパケットプロト
コル共通データ制御サブシステム。 - 【請求項16】 課金データを生成する手段をさらに有
することを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US13099398A | 1998-08-07 | 1998-08-07 | |
US09/130993 | 1998-08-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000174900A true JP2000174900A (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=22447380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11223656A Pending JP2000174900A (ja) | 1998-08-07 | 1999-08-06 | 通信システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0978984A3 (ja) |
JP (1) | JP2000174900A (ja) |
KR (1) | KR20000017063A (ja) |
CA (1) | CA2273600A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7808981B1 (en) * | 2001-01-31 | 2010-10-05 | Cisco Technology, Inc. | Packet telephony across the public switched telephone network |
ITTO20010207A1 (it) * | 2001-03-08 | 2002-09-08 | Itec Srl | Rete di telecomunicazioni per utenti mobili migliorata e relativi apparati. |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2646036B1 (fr) * | 1989-04-13 | 1995-08-18 | Cit Alcatel | Centre satellite numerique multiservice en technique temporelle asynchrone de raccordement d'abonnes |
EP0886936A4 (en) * | 1996-01-23 | 1999-04-28 | Firetalk Inc | INTERNET COMMUNICATION SYSTEM |
US5892764A (en) * | 1996-09-16 | 1999-04-06 | Sphere Communications Inc. | ATM LAN telephone system |
US6236653B1 (en) * | 1996-12-23 | 2001-05-22 | Lucent Technologies Inc. | Local telephone service over a cable network using packet voice |
-
1999
- 1999-06-02 CA CA002273600A patent/CA2273600A1/en not_active Abandoned
- 1999-07-26 EP EP99305919A patent/EP0978984A3/en not_active Withdrawn
- 1999-08-04 KR KR1019990031936A patent/KR20000017063A/ko not_active Application Discontinuation
- 1999-08-06 JP JP11223656A patent/JP2000174900A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0978984A3 (en) | 2002-02-06 |
CA2273600A1 (en) | 2000-02-07 |
KR20000017063A (ko) | 2000-03-25 |
EP0978984A2 (en) | 2000-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0995335B1 (en) | Method and apparatus for providing broadband access conferencing services | |
US6075784A (en) | System and method for communicating voice and data over a local packet network | |
US7417977B2 (en) | Apparatus and method for a telephony gateway | |
EP0815703B1 (en) | Device for adapting narrowband voice traffic of a local access network to allow transmission over a broadband asynchronous transfer mode network | |
JPH10512418A (ja) | マルチサービス環境における電気通信ネットワークへの改良型アクセス | |
US7630359B1 (en) | Technique for providing translation between the packet environment and the PSTN environment | |
US6603760B1 (en) | System and method for gradual transition of local phone services from PSTN to next generation network | |
KR100683012B1 (ko) | Dsl환경에서 장애 발생시 pots서비스를 제공하는시스템 및 방법 | |
US6324176B1 (en) | Switching internet traffic through digital switches having a time slot interchange network | |
EP0969689A2 (en) | Switching internet traffic through digital switches having a time slot interchange network | |
KR100738293B1 (ko) | 음성 및/또는 데이터 서비스를 제공하는 시스템 및 방법 | |
JP2000174900A (ja) | 通信システム | |
EP1346599B1 (en) | Method of optimizing equipment utilization in telecommunication access network | |
Cisco | Voice over ATM with AAL2 Trunking on the Cisco 7200 Series Routers | |
Cisco | VoAAL2 Profile 9 Support for Broadband Loop Emulation Services Specification Interoperability | |
US20100098091A1 (en) | Communication system, communication apparatus and terminal accommodation apparatus | |
KR20010063747A (ko) | 인터넷과 비동기전송모드 망간 접속장치에서의 비대칭디지털 가입자 선 가입자의 고속 인터넷 서비스를 위한다중링크 호 처리 방법 | |
KR20040015959A (ko) | 미디어 게이트웨이 제어 프로토콜을 이용한 액세스게이트웨이 가입자 라인 정보 전송 방법 | |
KR20050052897A (ko) | 다양한 망과의 연동을 통한 통합 서비스 제공이 가능한스위칭 시스템 및 그 방법 | |
MXPA00012099A (en) | System and method for communicating voice and data over a local packet network |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040406 |