JP2000163241A - ネットワークプリンタ管理方法及びこれを利用したネットワークプリンタ管理装置並びにネットワークプリンタ管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

ネットワークプリンタ管理方法及びこれを利用したネットワークプリンタ管理装置並びにネットワークプリンタ管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2000163241A
JP2000163241A JP10333517A JP33351798A JP2000163241A JP 2000163241 A JP2000163241 A JP 2000163241A JP 10333517 A JP10333517 A JP 10333517A JP 33351798 A JP33351798 A JP 33351798A JP 2000163241 A JP2000163241 A JP 2000163241A
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Kazunori Yoshimura
一憲 吉村
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 管理対象であるプリンタの経時的な使用率を
定量的に記録できなかったのでシステム中のプリンタの
配備を経験的に行っていたが、印刷処理の有無を定期的
に確認した結果を保存し使用率データを算出することに
より、プリンタ使用率を時系列かつ定量的に分析し、処
理性能や設置台数が最適に成るようにプリンタを配備す
る。 【解決手段】 ネットワークプリンタ34での印刷処理の
有無を定期的に確認して、その結果を統計情報格納ファ
イル50として保存する印刷監視手段38と、統計情報格納
ファイル50のデータを読み取って、要求された形式のネ
ットワークプリンタ34の使用率データに加工する統計情
報処理手段40とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はネットワークプリ
ンタの使用状況を監視するようにした、ネットワークプ
リンタ管理方法及びこれを利用したネットワークプリン
タ管理装置並びにネットワークプリンタ管理プログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在広く利用されているネットワークを
介したクライアント・サーバコンピューティングシステ
ムでは、複数のクライアントコンピュータが、複数のプ
リントサーバに接続されているネットワークプリンタを
共有して使用している。そして、ネットワーク上のワー
クステーションユーザによって共用されるプリンタにお
けるユーザの利用状況を管理するために、プリンタ管理
装置が使用されている。
【0003】図9に示すように、プリンタ管理装置1の
一例として、プリント要求受付手段2及びプリント要求
処理手段3を含むプリント作成処理部4と、ユーザ名抽
出手段5及びプリント計数手段6を含む管理情報作成部
7と、リセット手段8及び出力処理手段9を含む管理情
報出力指示処理部10と、プリンタコントロール手段12
と、管理情報記録部14とを備えて、プリンタ16に接続さ
れたものがある(実開平4−128341号公報参
照)。
【0004】そして、プリント要求受付手段2によりユ
ーザのプリント要求が受け付けられた際に、ユーザ名抽
出手段5はプリント要求に含まれるユーザ情報を抽出す
る。また、プリント計数手段6は、プリンタ16に対して
印刷を行った回数を計数する。さらに、管理情報作成部
7におけるユーザ情報とプリンタの作動情報に基づきプ
リント管理情報が作成されて、管理情報記録部14に記録
される。管理情報記録部14に記録されている管理情報
は、管理情報出力指示処理部10への出力指示により出力
処理される。
【0005】一方、図10に示すように、情報処理におけ
る印刷制御装置18として、画像情報を一時的に記憶する
画像メモリ20に格納した画像情報等の各種制御情報を表
示するCRT22と、画像メモリ20内の画像情報を出力す
るための複数のプリンタ16と、プリンタ16の使用状態を
管理するプリンタ使用状態管理部24と、画像情報を出力
するプリンタ16を優先順位付きで複数台指定しておくプ
リンタ出力先設定テーブル26とを備えたものがある(特
開平5−274096号公報参照)。
【0006】そして、画像情報をプリンタ16から出力す
るときは、プリンタ出力先設定テーブル26による優先順
位の高い順にプリンタ16の使用状況を調査し、優先順位
の高い未使用プリンタ16を使用するように制御する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た図9に示す、実開平4−128341号公報に記載さ
れたプリンタ管理装置1では、管理対象であるプリンタ
16に対して印刷を行ったユーザとその計数を管理するこ
とはできるが、例えばどの時間帯にどれだけのプリント
要求が発生しているか、またどのような頻度で使用され
ているか等のプリンタ16の経時的な使用率を記録するこ
とができない。このため、プリンタ16の使用頻度や混雑
度を定量的に分析することができないので、プリンタ16
の使用頻度の低いセクションに高速かつ高価なプリンタ
16を何台も設置してしまったり、逆にプリンタ16の使用
頻度の高いセクションに十分な性能や数量のプリンタ16
を設置していないという問題が発生するおそれがある。
すなわち、このようなプリンタ16を共有するシステムで
は、個々のプリンタ16の使用頻度や混雑度に応じて各プ
リンタ16の処理性能や設置台数が最適に成るように配備
できるか否かがシステムの可用性とコストパフォーマン
スのバランスを左右しているので、プリンタ16の使用頻
度や混雑度を定量的に分析することは非常に重要であ
る。このような問題を解決するためには、プリンタ16の
設置数等を日常の経験から感覚的に判断せざるを得な
い。
【0008】また、図10に示す、特開平5−27409
6号公報に記載された印刷制御装置18では、プリンタ16
の使用状態を調査する機能を有しているが、この機能は
印刷すべきプリンタ16を決定するために使用され、使用
状態を示す情報を随時記録および蓄積するものではない
ので、プリンタ16の混雑度を定量的に分析することがで
きない。これと類似する例が特開平5−94417号公
報にも、オンラインシステムの帳票管理方式として記載
されているが、この方式では印刷要求発生時の瞬間的な
プリンタ使用状況を調査して利用するものであり、長期
的にプリンタ使用状況を蓄積し分析することはできな
い。
【0009】そこで、この発明の目的は、ネットワーク
プリンタの使用頻度を定量的に計測できるようにした、
ネットワークプリンタ管理方法及びこれを利用したネッ
トワークプリンタ管理装置並びにネットワークプリンタ
管理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な
記録媒体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの技術的手段として、請求項1に記載の発明に係るネ
ットワークプリンタ管理方法は、ネットワークプリンタ
での印刷処理の有無を定期的に確認して、その結果を統
計情報格納ファイルとして保存する印刷監視工程と、統
計情報格納ファイルのデータを読み取って、要求された
形式のネットワークプリンタの使用率データに加工する
統計情報処理工程とを備えたことを特徴としている。ま
た、請求項3に記載した発明に係るネットワークプリン
タ管理装置は、ネットワークプリンタでの印刷処理の有
無を定期的に確認して、その結果を統計情報格納ファイ
ルとして保存する印刷監視手段と、統計情報格納ファイ
ルのデータを読み取って、要求された形式のネットワー
クプリンタの使用率データに加工する統計情報処理手段
とを備えたことを特徴としている。さらに、請求項5に
記載した発明に係るコンピュータに実行させるためのプ
ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体は、ネットワークプリンタでの印刷処理の有無を定期
的に確認して、その結果を統計情報格納ファイルとして
保存する印刷監視手順と、統計情報格納ファイルのデー
タを読み取って、要求された形式のネットワークプリン
タの使用率データに加工する統計情報処理手順とを備え
たことを特徴としている。
【0011】したがって、印刷監視工程か印刷監視手
段、印刷監視手順のいずれかによりネットワークプリン
タでの印刷処理の有無を定期的に確認して、その結果を
統計情報格納ファイルとして保存する。そして、統計情
報処理工程か統計情報処理手段、統計情報処理手順のい
ずれかにより、統計情報格納ファイルのデータを読み取
って、要求された形式のプリンタの使用率データに加工
する。この使用率データに基づいて、ネットワークシス
テムにおいてプリンタの処理性能や設置台数が最適に成
るようにプリンタを配備する。
【0012】また、請求項2に記載した発明は、請求項
1に記載のネットワークプリンタ管理方法において、ネ
ットワークとのインタフェースを制御し、ネットワーク
に対するデータの送受信を行う通信制御工程と、クライ
アントコンピュータからの印刷データを通信制御工程を
介して受信し、印刷データをスプールファイルの作成に
より一旦保存し、ネットワークプリンタの準備完了によ
りスプールファイルから印刷データを取り出して送信す
るスプール制御工程と、ネットワークプリンタとのイン
タフェースを制御し、スプール制御工程からの要求にし
たがって印刷データをネットワークプリンタへ送信して
印刷処理を実行させるデバイス制御工程を備えると共
に、印刷監視工程ではスプール制御工程に対してネット
ワークプリンタでの印刷処理の有無を定期的に確認する
ことを特徴としている。
【0013】また、請求項4に記載した発明は、請求項
3に記載のネットワークプリンタ管理装置において、ネ
ットワークとのインタフェースを制御し、ネットワーク
に対するデータの送受信を行う通信制御手段と、クライ
アントコンピュータからの印刷データを通信制御手段を
介して受信し、印刷データをスプールファイルの作成に
より一旦保存し、ネットワークプリンタの準備完了によ
りスプールファイルから印刷データを取り出して送信す
るスプール制御手段と、ネットワークプリンタとのイン
タフェースを制御し、スプール制御手段からの要求にし
たがって印刷データをネットワークプリンタへ送信して
印刷処理を実行させるデバイス制御手段とを備えると共
に、印刷監視手段ではスプール制御手段に対してネット
ワークプリンタでの印刷処理の有無を定期的に確認する
ことを特徴としている。
【0014】そして、請求項6に記載した発明は、請求
項5に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体において、ネットワークとのインタフ
ェースを制御し、ネットワークに対するデータの送受信
を行う通信制御手順と、クライアントコンピュータから
の印刷データを通信制御手順を介して受信し、印刷デー
タをスプールファイルの作成により一旦保存し、ネット
ワークプリンタの準備完了によりスプールファイルから
印刷データを取り出して送信するスプール制御手順と、
ネットワークプリンタとのインタフェースを制御し、ス
プール制御手順からの要求にしたがって印刷データをネ
ットワークプリンタへ送信して印刷処理を実行させるデ
バイス制御手順とを備えると共に、印刷監視手順ではス
プール制御手順に対してネットワークプリンタでの印刷
処理の有無を定期的に確認することを特徴としている。
【0015】したがって、クライアントコンピュータか
ら送信された印刷データは、ネットワークと、通信制御
工程か通信制御手段、通信制御手順のいずれかと、スプ
ール制御工程かスプール制御手段、スプール制御手順の
いずれかと、デバイス制御工程かデバイス制御手段、デ
バイス制御手順のいずれかとを経て、ネットワークプリ
ンタから出力される。
【0016】このとき、印刷監視工程か印刷監視手段、
印刷監視手順のいずれかでは、スプール制御工程かスプ
ール制御手段、スプール制御手順のいずれかに対してネ
ットワークプリンタでの印刷処理の有無を定期的に確認
するようにしている。このため、ネットワークプリンタ
での印刷処理の有無を確実に把握することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図示した好ましい実施の形
態に基づいて、この発明に係るネットワークプリンタ管
理方法及びこれを利用したネットワークプリンタ管理装
置並びにネットワークプリンタ管理プログラムを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体を具体的に説明
する。
【0018】図1は本発明の実施形態に係るネットワー
クプリンタ管理装置30のブロック図である。このネット
ワークプリンタ管理装置30は、ネットワーク32にプリン
タ34を接続するために中継するいわゆるプリントサーバ
に相当する。そして、クライアントコンピュータ36から
ネットワーク32に送出された印刷データは、ネットワー
クプリンタ管理装置30が受け取りプリンタ34に出力す
る。
【0019】ネットワークプリンタ管理装置30は、ネッ
トワークプリンタ34での印刷処理の有無を定期的に確認
してその結果を保存する印刷監視手段38と、保存された
結果を読み取って、要求された形式のプリンタ34の使用
率データに加工する統計情報処理手段40とを備えてい
る。また、ネットワークプリンタ管理装置30は、通信制
御手段42と、スプール制御手段44と、デバイス制御手段
46とを有している。
【0020】通信制御手段42はネットワーク32とのイン
タフェースを制御し、ネットワーク32に対するデータの
送受信を行う。スプール制御手段44は、クライアントコ
ンピュータ36からの印刷データを通信制御手段42を介し
て受信し、その印刷データをスプールファイル48の作成
により一旦保存する。そして、プリンタ34の準備が整っ
たならば、スプールファイル48から印刷データを取り出
してデバイス制御手段46を介してプリンタ34へ送信す
る。デバイス制御手段46は、プリンタ34とのインタフェ
ースを制御し、スプール制御手段44からの要求にしたが
って印刷データをプリンタ34へ送信する。
【0021】また、印刷監視手段38は、スプール制御手
段44に対して現在の印刷処理の有無を定期的にポーリン
グし、その情報を統計情報格納ファイル50の作成により
保存する。統計情報処理手段40は、統計情報格納ファイ
ル50のデータを読み取り、そのデータからプリンタ34の
使用率データを作成して通信制御手段42を経由してクラ
イアントコンピュータ36へ送信する。
【0022】ところで、ネットワークプリンタ管理装置
30は、コンピュータにより構成されている。このコンピ
ュータは、例えば各種の演算処理を実行する中央演算処
理装置と、演算処理を実行する上で必要なプログラムや
データ等を記憶するRAMやROM等の主記憶装置と、
入出力ポート等の各種インタフェースと、このネットワ
ークプリンタ管理装置30を実現するプログラムやその処
理を実行する上で必要な各種のファイルやデータ等を記
憶する例えばハードディスクドライブ装置と、データや
必要な指令を入力すると共に中央演算処理装置で処理し
た結果を出力する入出力装置とを備えるのが一般的であ
る。なお、ネットワークプリンタ管理装置30としてはコ
ンピュータにより構成されるものに限られず、シーケン
ス回路等の電気回路により構成されるものであっても良
い。
【0023】また、ネットワークプリンタ管理装置30
は、ネットワークプリンタ管理方法を実現する。このネ
ットワークプリンタ管理方法は、ネットワークプリンタ
34での印刷処理の有無を定期的に確認して、その結果を
統計情報格納ファイル50として保存する印刷監視工程
と、統計情報格納ファイル50のデータを読み取って、要
求された形式のプリンタ34の使用率データに加工する統
計情報処理工程とを備えている。また、このネットワー
クプリンタ管理方法は、ネットワーク32とのインタフェ
ースを制御しネットワーク32に対するデータの送受信を
行う通信制御工程と、クライアントコンピュータ36から
の印刷データを通信制御工程を介して受信し、印刷デー
タをスプールファイル48の作成により一旦保存しネット
ワークプリンタ34の準備が完了してからスプールファイ
ル48より印刷データを取り出して送信するスプール制御
工程と、ネットワークプリンタ34とのインタフェースを
制御し、スプール制御工程からの要求にしたがって印刷
データをネットワークプリンタ34へ送信して印刷処理を
実行させるデバイス制御工程を備えると共に、印刷監視
工程ではスプール制御工程に対してネットワークプリン
タ34での印刷処理の有無を定期的に確認する。
【0024】上述したネットワークプリンタ管理装置30
の実施形態についての動作を、以下に説明する。
【0025】クライアントコンピュータ36から送信され
た印刷データは、ネットワーク32を介して、ネットワー
クプリンタ管理装置30の通信制御手段42が通信制御工程
を実行することによって受信される。印刷データはスプ
ール制御手段44に送られ、スプール制御工程が実行され
てスプールファイル48に格納される。これにより、スプ
ール制御手段44は、複数のクライアントコンピュータ36
から次々と送信される印刷要求を一旦スプールファイル
48に格納することにより順次受け付けることができる。
プリンタ34の準備が整うと、スプール制御手段44はスプ
ールファイル48から印刷データを取り出してデバイス制
御手段46に送信する。そして、デバイス制御手段46がデ
バイス制御工程を実行して印刷データをプリンタ34に対
して順次送信することにより、印刷が実行される。な
お、上述したクライアントコンピュータ36から送信され
た印刷データがプリンタ34により出力される処理手順は
本発明を構成するものではなく、従来と同様の構成で良
い。
【0026】次に、印刷監視手段38が印刷監視工程を実
行する処理手順を図2に示すフローチャートに基づいて
説明する。なお、印刷監視手段38及び統計情報処理手段
40は、上述したクライアントコンピュータ36から送信さ
れた印刷データがプリンタ34から印刷される処理手順と
は非同期に動作可能としてある。
【0027】システムが起動すると、統計情報格納ファ
イル50が初期化される(ステップ201)。そして、印
刷監視手段38は、ある一定間隔のポーリング時間(例え
ばP秒)ごとに定期的に、スプール制御手段44に対して
印刷状況を問い合わせるためのポーリングを行って、印
刷状況を示す情報を取得する(ステップ202)。この
ポーリングにより取得する情報(PSデータ)は、現在
印刷中である(ON:1)か、印刷中でない(OFF:
0)かを示す二値的なビットデータである。また、PS
データを取得してから現在時刻を取得する(ステップ2
03)。そして、PSデータをビットデータとして印刷
監視手段38の内部バッファに保存する(ステップ20
4)。
【0028】ここで、統計情報格納ファイル50のファイ
ル形式の一例を図3に示す。この統計情報格納ファイル
50は、日ごとに作成されるファイルとしてある。ファイ
ルヘッダ50a には、ポーリングを開始した時刻と、ポー
リングを終了した時刻と、ポーリング間隔とが格納され
ている。また、ポーリングデータ50b として、ビットデ
ータから成るPSデータが多数格納されている。なお、
ポーリングを開始した時刻とは図3のPS1 を取得した
時刻であり、ポーリング終了時刻とはPSn を取得した
時刻となる。
【0029】そして、直前に取得した時刻とポーリング
間隔P秒とから次のポーリング時刻を算出し、午前0時
を超えるか否かを判断する(ステップ205)。次のポ
ーリング時刻が午前0時を超えなければ(ステップ20
5/NO)、PSデータを格納する内部バッファの空き
容量が有るか否かを判断する(ステップ206)。
【0030】内部バッファに空き容量が有れば(ステッ
プ206/NO)、ポーリング間隔であるP秒間待機し
て次の印刷状況を示す情報を取得する(ステップ20
2)。また、内部バッファに空き容量の無いバッファが
フルの状態であれば(ステップ206/YES)、内部
バッファの各データを統計情報格納ファイル50に書き込
んで(ステップ208)、内部バッファをクリアした後
(ステップ209)、待機処理を行う(ステップ20
7)。
【0031】一方、次のポーリングが午前0時を超える
のであれば(ステップ205/YES)、内部バッファ
の各データを統計情報格納ファイル50に書き込んだ後
(ステップ210)、内部バッファをクリアする(ステ
ップ211)。そして、直前に取得した時刻を、ポーリ
ング終了時刻として統計情報格納ファイル50に書き込む
(ステップ212)。次いで、新たなファイルを作成し
て(ステップ213)、待機処理を行う(ステップ20
7)。
【0032】ここで、ネットワークプリンタ管理装置30
のシステム終了時の割り込み処理手順を、図4に示すフ
ローチャートに基づき説明する。システム終了の割り込
みを受けると、内部バッファの空き容量の有無に拘わら
ず、内部バッファの各データを統計情報格納ファイル50
に書き込んで(ステップ401)、統計情報格納ファイ
ル50に終了時刻を書き込む(ステップ402)。そし
て、全ての処理を強制的に停止して処理を終了する(ス
テップ403)。
【0033】次に、統計情報処理手段40が統計情報処理
工程を実行する処理手順を図5に示すフローチャート
と、図6とに基づいて説明する。
【0034】統計情報処理手段40は、クライアントコン
ピュータ36からプリンタ使用率取得要求を受けた場合に
は(ステップ501)、使用率時間範囲と使用率算出密
度も合わせて取得する。使用率時間範囲は、特定の1日
の日付と時刻で表される時間範囲で、図6(A)に示す
ように取得したいプリンタ使用率データの時間的な範囲
を示す。使用率算出密度とは、使用率を算出する区間U
1 ,…,Un の単位時間を示すものである。
【0035】そして、使用率時間範囲の日付を基にし
て、該当する日付の統計情報格納ファイル50を開く(ス
テップ502)。また、統計情報格納ファイル50から使
用率時間範囲分のポーリングデータを読み出す(ステッ
プ503)。なお、使用率時間範囲のポーリングデータ
が統計情報格納ファイル50に存在しない場合は、プリン
トサーバ自体が動作していないことを示すため、その区
間はPS=OFF(0)として処理すれば良い。
【0036】さらに、読み出した使用率時間範囲分のポ
ーリングデータを、使用率算出密度によって微細な区間
1 〜Un に分割する(ステップ504)。そして、T
に1をセットし(ステップ505)、UT 区間のプリン
タ使用率を計算する(ステップ506)。1区間Ui
プリンタ使用率は、(区間内のONであるPSデータの
個数)/(区間内の全PSデータの個数)で算出する。
T 区間での計算結果を内部バッファに保存する(ステ
ップ507)。
【0037】さらに、Tとnを比較し(ステップ50
8)、等しくなければ(ステップ508/NO)、Tを
カウントアップして(ステップ509)、次のUT 区間
のプリンタ使用率を計算する(ステップ506)。
【0038】また、Tとnが等しければ(ステップ50
8/YES)、内部バッファに保存した全ての使用率を
クライアントコンピュータ36に送信して(ステップ51
0)、処理を終了する。これにより、図6(B)に示す
ような全区間U1 〜Un における使用率データが形成さ
れる。
【0039】そして、クライアントコンピュータ36は、
受信した使用率データをグラフ等に表示することで、プ
リンタ使用率の推移を視覚的に表すことができる。この
ように、プリンタ使用率を時系列かつ定量的に分析する
ことにより、プリンタシステムの稼動状況を把握して可
用性とコストパフォーマンスを考慮したシステム構築を
図ることができる。
【0040】なお、ここに説明した実施形態は本発明の
好ましい一形態であって、本発明はこれに限定されるも
のではなく、要旨を逸脱しない範囲において種々変形し
て実施できることは勿論である。例えば上述した実施形
態では、使用率時間範囲として特定の1日を指定してそ
の日の中での時間範囲の使用率データを算出している
が、これには限られず図8(A)に示すように使用率時
間範囲として連続する複数の日付を指定して、同図
(B)に示すようにそれぞれの日付の同じ時間帯におけ
る使用率の平均値を算出して平均使用率データを求める
ようにしても良い。これにより、長期的なスパンでのプ
リンタ使用率を定量的に表すことができるので、マクロ
的な視点でプリントシステムの稼動状況を分析できる。
【0041】また、上述した各実施形態ではネットワー
クプリンタ管理装置30はコンピュータから構成されるも
のとしているが、これには限られない。例えば、上述し
たネットワークプリンタ管理方法の各工程をプログラム
としてコンピュータに実行させるようにしても良い。な
お、このネットワークプリンタ管理方法の実行プログラ
ムは、OS(オペレーティングシステム)上で作動する
アプリケーションでも、OS自体に組み込まれるもので
も良い。
【0042】さらに、このネットワークプリンタ管理方
法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録
したCD−ROMやフロッピーディスク等のコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体を使用して汎用コンピュータ
を作動させることによりネットワークプリンタ管理方法
を実行することもできる。
【0043】このプログラムは、ネットワークプリンタ
34での印刷処理の有無を定期的に確認して、その結果を
統計情報格納ファイル50として保存する印刷監視手順
と、統計情報格納ファイル50のデータを読み取って、要
求された形式のプリンタ34の使用率データに加工する統
計情報処理手順とをコンピュータに実行させるためのも
のである。さらに、このプログラムは、ネットワーク32
とのインタフェースを制御し、ネットワーク32に対する
データの送受信を行う通信制御手順と、クライアントコ
ンピュータ36からの印刷データを通信制御手順を介して
受信し、印刷データをスプールファイル48の作成により
一旦保存し、ネットワークプリンタ34の準備が完了して
からスプールファイル48より印刷データを取り出して送
信するスプール制御手順と、ネットワークプリンタ34と
のインタフェースを制御し、スプール制御手順からの要
求にしたがって印刷データをネットワークプリンタ34へ
送信して印刷処理を実行させるデバイス制御手順とを備
えると共に、印刷監視手順ではスプール制御手順に対し
てネットワークプリンタ34での印刷処理の有無を定期的
に確認するものである。
【0044】また、上述したような汎用コンピュータを
使用することには限られず、ネットワークプリンタ管理
方法を各工程を実行する専用のコンピュータを含む独立
した装置とすることもできる。
【0045】
【実施例】(実施例1)たとえば、使用率時間範囲を1
998年4月1日の9時00分から同日の17時00分
とし、使用率算出密度を10分間として、上述した統計
情報処理手段40により統計情報処理工程を実行するもの
とする。この場合、使用率時間範囲である8時間を使用
率算出密度である10分づつの48区間に分割し、それ
ぞれの区間においてプリンタ34が印刷中であった(使用
されていた)割合をプリンタ34の使用率として計算す
る。その結果、使用率を表すデータが48個並ぶ使用率
データが作成されることになる。
【0046】これにより、プリンタ使用率を時系列かつ
定量的に分析できるので、プリンタシステムの稼動状況
を把握して、可用性とコストパフォーマンスを考慮した
システム構築が可能となる。
【0047】(実施例2)印刷監視手段38が、1998
年7月1日9時00分00秒から同日の16時59分5
9秒までポーリング時間1秒(P=1秒)間隔でポーリ
ングを行った。この場合、その日の統計情報格納ファイ
ル50は図7(A)に示すような値がセットされた。
【0048】そして、クライアントコンピュータ36か
ら、使用率時間範囲が1998年7月1日10時00分
から同日の12時00分(12時00分は含まない)ま
で、使用率算出密度が300秒であるプリンタ使用率要
求が発せられた。この場合、図7(B)に示すように、
統計情報処理手段40は、PS3601〜PS10800 のポーリ
ングデータを読み出し、そのデータを300秒間隔でU
1 〜U24 の24区間に分割した。この例では1区間に
在するPSデータ数は300となる。
【0049】さらに、それぞれの区間Ui ごとに使用率
を算出して図7(C)に示すように使用率データを作成
し、要求元のクライアントコンピュータ36に送信した。
【0050】これにより、プリンタ使用率を時系列かつ
定量的に分析できるので、プリンタシステムの稼動状況
を把握して、可用性とコストパフォーマンスを考慮した
システム構築が可能となる。
【0051】(実施例3)クライアントコンピュータ36
から、1998年7月1日から同年の7月31日までの
使用率日付範囲が指定され、使用率時間範囲は10時0
0分から同日の12時00分(12時00分は含まな
い)まで、使用率算出密度が300秒であるプリンタ使
用率要求が発生された。この場合、図8(A)に示すよ
うに、7月1日から7月31日までの31日分の各使用
率データを作成した。この作成方法は上述した実施例2
と同様で良い。
【0052】そして、31日分の使用率データの同じ区
間Ui の使用率を平均して、図8(B)に示す平均使用
率データを作成し、このデータをクライアントコンピュ
ータ36に送信した。この方式により、長期的なスパンで
のプリンタ使用率を定量的に表すことができ、マクロ的
な視点でプリントシステムの稼動状況を分析することが
できる。
【0053】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、請求項
1または請求項3または請求項5に記載した発明によれ
ば、プリンタの使用状況を長期にわたって記録および蓄
積し、この情報から必要に応じた形式の使用率データを
作成し取得できるので、得られた使用率データに基づい
てプリンタ使用率を時系列かつ定量的に分析できる。こ
のため、ネットワークシステムにおいてプリンタの稼動
状況を把握して、日常の経験や感覚的な判断に頼らずに
処理性能や設置台数が最適に成るようにプリンタを配備
することができる。すなわち、可用性とコストパフォー
マンスを考慮したシステム構築が可能となる。
【0054】また、請求項2または請求項4または請求
項6に記載した発明によれば、スプール制御工程かスプ
ール制御手段、スプール制御手順のいずれかに対してネ
ットワークプリンタでの印刷処理の有無を定期的に確認
しているので、ネットワークプリンタでの印刷処理の有
無を確実に把握することができ、プリンタ使用率を高精
度に算出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワークプリンタ管理装置を示す
ブロック図である。
【図2】本発明のネットワークプリンタ管理方法の印刷
監視工程の処理手順を示すフローチャート図である。
【図3】統計情報格納ファイルの一例を示す図である。
【図4】印刷監視工程に対する終了割り込みの処理手順
を示すフローチャート図である。
【図5】本発明のネットワークプリンタ管理方法の統計
情報処理工程の処理手順を示すフローチャート図であ
る。
【図6】統計情報格納ファイルから使用率データを作成
する例を示す図であり、(A)は統計情報格納ファイ
ル、(B)は使用率データを示す。
【図7】統計情報格納ファイルから使用率データを作成
する他の例を示す図であり、(A)は統計情報格納ファ
イル、(B)は読み出したデータ、(C)は使用率デー
タを示す。
【図8】統計情報格納ファイルから使用率データを作成
する別の例を示す図であり、(A)は複数の日付の統計
情報格納ファイル、(B)は平均使用率データを示す。
【図9】従来のプリンタ管理装置を示すブロック図であ
る。
【図10】従来の他のプリンタ管理装置を示すブロック
図である。
【符号の説明】
30 ネットワークプリンタ管理装置 32 ネットワーク 34 プリンタ 36 クライアントコンピュータ 38 印刷監視手段 40 統計情報処理手段 42 通信制御手段 44 スプール制御手段 46 デバイス制御手段 48 スプールファイル 50 統計情報格納ファイル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークプリンタでの印刷処理の有
    無を定期的に確認して、その結果を統計情報格納ファイ
    ルとして保存する印刷監視工程と、 前記統計情報格納ファイルのデータを読み取って、要求
    された形式の前記ネットワークプリンタの使用率データ
    に加工する統計情報処理工程と、を備えたことを特徴と
    するネットワークプリンタ管理方法。
  2. 【請求項2】 ネットワークとのインタフェースを制御
    し、前記ネットワークに対するデータの送受信を行う通
    信制御工程と、 クライアントコンピュータからの印刷データを前記通信
    制御工程を介して受信し、前記印刷データをスプールフ
    ァイルの作成により一旦保存し、前記ネットワークプリ
    ンタの準備完了により前記スプールファイルから前記印
    刷データを取り出して送信するスプール制御工程と、 前記ネットワークプリンタとのインタフェースを制御
    し、前記スプール制御工程からの要求にしたがって前記
    印刷データを前記ネットワークプリンタへ送信して印刷
    処理を実行させるデバイス制御工程を備えると共に、 前記印刷監視工程では前記スプール制御工程に対して前
    記ネットワークプリンタでの印刷処理の有無を定期的に
    確認することを特徴とする請求項1に記載のネットワー
    クプリンタ管理方法。
  3. 【請求項3】 ネットワークプリンタでの印刷処理の有
    無を定期的に確認して、その結果を統計情報格納ファイ
    ルとして保存する印刷監視手段と、 前記統計情報格納ファイルのデータを読み取って、要求
    された形式の前記ネットワークプリンタの使用率データ
    に加工する統計情報処理手段と、を備えたことを特徴と
    するネットワークプリンタ管理装置。
  4. 【請求項4】 ネットワークとのインタフェースを制御
    し、前記ネットワークに対するデータの送受信を行う通
    信制御手段と、 クライアントコンピュータからの印刷データを前記通信
    制御手段を介して受信し、前記印刷データをスプールフ
    ァイルの作成により一旦保存し、前記ネットワークプリ
    ンタの準備完了により前記スプールファイルから前記印
    刷データを取り出して送信するスプール制御手段と、 前記ネットワークプリンタとのインタフェースを制御
    し、前記スプール制御手段からの要求にしたがって前記
    印刷データを前記ネットワークプリンタへ送信して印刷
    処理を実行させるデバイス制御手段とを備えると共に、 前記印刷監視手段では前記スプール制御手段に対して前
    記ネットワークプリンタでの印刷処理の有無を定期的に
    確認することを特徴とする請求項3に記載のネットワー
    クプリンタ管理装置。
  5. 【請求項5】 ネットワークプリンタでの印刷処理の有
    無を定期的に確認して、その結果を統計情報格納ファイ
    ルとして保存する印刷監視手順と、 前記統計情報格納ファイルのデータを読み取って、要求
    された形式の前記ネットワークプリンタの使用率データ
    に加工する統計情報処理手順と、をコンピュータに実行
    させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体。
  6. 【請求項6】 ネットワークとのインタフェースを制御
    し、前記ネットワークに対するデータの送受信を行う通
    信制御手順と、 クライアントコンピュータからの印刷データを前記通信
    制御手順を介して受信し、前記印刷データをスプールフ
    ァイルの作成により一旦保存し、前記ネットワークプリ
    ンタの準備完了により前記スプールファイルから前記印
    刷データを取り出して送信するスプール制御手順と、 前記ネットワークプリンタとのインタフェースを制御
    し、前記スプール制御手順からの要求にしたがって前記
    印刷データを前記ネットワークプリンタへ送信して印刷
    処理を実行させるデバイス制御手順とを備えると共に、 前記印刷監視手順では前記スプール制御手順に対して前
    記ネットワークプリンタでの印刷処理の有無を定期的に
    確認することを特徴とする請求項5に記載のプログラム
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10215565B4 (de) * 2001-04-16 2005-08-11 Hewlett-Packard Development Co., L.P., Houston System zum Optimieren der Nutzung einer Ausgabevorrichtung
US8125663B2 (en) 2007-06-29 2012-02-28 Fuji Xerox Co., Ltd. Usage status management device, recording medium storing usage status processing program, usage status management system, and usage status management method
GB2491705A (en) * 2011-06-09 2012-12-12 Canon Kk Monitoring apparatus and method for image forming apparatus stores data locally in selected format

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