JP2000151670A - スイッチングハブ - Google Patents
スイッチングハブInfo
- Publication number
- JP2000151670A JP2000151670A JP10314226A JP31422698A JP2000151670A JP 2000151670 A JP2000151670 A JP 2000151670A JP 10314226 A JP10314226 A JP 10314226A JP 31422698 A JP31422698 A JP 31422698A JP 2000151670 A JP2000151670 A JP 2000151670A
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- Japan
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- byte
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- data packet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 1社当たり6バイトのMACアドレスをメモ
リに記憶しておき、データパケットの受信で特定の端末
に振り分けるのでは必要なメモリ容量が大きくなる。 【解決手段】 MACアドレスの記憶構造は、1社当た
り3バイトのメーカコードと1バイトの対応コードとす
るメーカコードを256社分割り付けたメーカコード対
応テーブルと、1端末当たり1バイトの対応コードとM
ACアドレスの後半3バイトの個別コード及びnバイト
のポート番号識別子を割り付けた個別アドレス部とす
る。MACアドレスの照合は、データパケットのヘッダ
から抽出したメーカコードとメーカコード対応テーブル
と照合し、この照合で一致するメーカコードが有る場合
に対応コードの一致で個別コードを照合して対応するポ
ートにデータパケットを送信する。
リに記憶しておき、データパケットの受信で特定の端末
に振り分けるのでは必要なメモリ容量が大きくなる。 【解決手段】 MACアドレスの記憶構造は、1社当た
り3バイトのメーカコードと1バイトの対応コードとす
るメーカコードを256社分割り付けたメーカコード対
応テーブルと、1端末当たり1バイトの対応コードとM
ACアドレスの後半3バイトの個別コード及びnバイト
のポート番号識別子を割り付けた個別アドレス部とす
る。MACアドレスの照合は、データパケットのヘッダ
から抽出したメーカコードとメーカコード対応テーブル
と照合し、この照合で一致するメーカコードが有る場合
に対応コードの一致で個別コードを照合して対応するポ
ートにデータパケットを送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CSMA/CD−
LANに接続されて端末間のデータパケットを特定の端
末に振り分ける機能をもつスイッチングハブ(HUB)
に係り、特にMACアドレスの処理方式に関する。
LANに接続されて端末間のデータパケットを特定の端
末に振り分ける機能をもつスイッチングハブ(HUB)
に係り、特にMACアドレスの処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】CSMA/CD(carrier se
nce multiple access with
collison detection)方式は、イー
サネットに代表されるLAN(ローカルエリアネットワ
ーク)のアクセス方式であり、LANで結合される端末
間のデータ伝送に際して、伝送媒体上でデータの衝突を
監視し、データ衝突時に送信を中断し、ランダムに定め
た待ち時間後に再送信する。
nce multiple access with
collison detection)方式は、イー
サネットに代表されるLAN(ローカルエリアネットワ
ーク)のアクセス方式であり、LANで結合される端末
間のデータ伝送に際して、伝送媒体上でデータの衝突を
監視し、データ衝突時に送信を中断し、ランダムに定め
た待ち時間後に再送信する。
【0003】これまで、CSMA/CD−LAN(以
下、イーサネットと略す)のツイストペア線で接続され
るコンセントレータとしてハブが多用されてきた。イー
サネットで送られるデータパケットは、特定の宛先に向
けて送られるものが多い。しかしながら、これまでのハ
ブは、そのデータパケットの宛先などは監視することな
く、全てのポートに送信している。このハブは、図3の
(a)に示すように、ポートTaからポートTb宛で送
信したパケットを他のすべてのポートTc〜Tjに送
る。このため、ポートTb以外の端末は、送信したいパ
ケットがあっても、ポートTaからポートTb宛のパケ
ット送信が終わるまで送信を待たなくてはならない。
下、イーサネットと略す)のツイストペア線で接続され
るコンセントレータとしてハブが多用されてきた。イー
サネットで送られるデータパケットは、特定の宛先に向
けて送られるものが多い。しかしながら、これまでのハ
ブは、そのデータパケットの宛先などは監視することな
く、全てのポートに送信している。このハブは、図3の
(a)に示すように、ポートTaからポートTb宛で送
信したパケットを他のすべてのポートTc〜Tjに送
る。このため、ポートTb以外の端末は、送信したいパ
ケットがあっても、ポートTaからポートTb宛のパケ
ット送信が終わるまで送信を待たなくてはならない。
【0004】近年、この点を改善したスイッチングハブ
がある。このスイッチングハブは、データパケットの宛
先を監視して、その宛先のポートのみに送信するように
作られている。このスイッチングハブは、図3の(b)
に示すように、ポートTaからポートTb宛で送信した
パケットをポートTbのみに送信する。
がある。このスイッチングハブは、データパケットの宛
先を監視して、その宛先のポートのみに送信するように
作られている。このスイッチングハブは、図3の(b)
に示すように、ポートTaからポートTb宛で送信した
パケットをポートTbのみに送信する。
【0005】このため、ある端末がある端末宛にデータ
パケットを送っている間にも、その2端末に関わりがな
い端末であれば、同時にデータパケットを送信すること
ができる。同図の状態では、ポートTcはポートTeに
パケット送信ができる。
パケットを送っている間にも、その2端末に関わりがな
い端末であれば、同時にデータパケットを送信すること
ができる。同図の状態では、ポートTcはポートTeに
パケット送信ができる。
【0006】このスイッチングハブでは、複数の端末の
同時送信を振り分ける(スイッチング)ため、どのポー
トにどの端末が接続されているかを記憶しておく必要が
ある。この記憶するための識別子として、MAC(Me
dia Access Control)アドレスを使
う。
同時送信を振り分ける(スイッチング)ため、どのポー
トにどの端末が接続されているかを記憶しておく必要が
ある。この記憶するための識別子として、MAC(Me
dia Access Control)アドレスを使
う。
【0007】MACアドレスは、イーサネットにおいて
は物理アドレスといわれ、ISOの階層において最下位
層にあたり、パソコン等ではNICと呼ばれるLANカ
ードそのもののアドレスになる。このMACアドレス
は、図4に示すように、全部で48ビット(6バイト)
で構成されている。
は物理アドレスといわれ、ISOの階層において最下位
層にあたり、パソコン等ではNICと呼ばれるLANカ
ードそのもののアドレスになる。このMACアドレス
は、図4に示すように、全部で48ビット(6バイト)
で構成されている。
【0008】先頭の第1ビット(IGビット)は、MA
Cアドレスが個別アドレスかグループアドレスかを識別
する。第2ビット(ULビット)は、MACアドレスを
管理している機関がユニバーサルかローカルかを識別す
る。これら第1及び第2ビットは、アドレスの属性を示
す特殊ビットで、通信相手識別のためには用いない。2
2ビットのメーカ識別子は、IEEE(米国電気電子技
術者協会)がアドレス振り分けを行う。24ビットのメ
ーカ内固有識別子は、IEEEにアドレス申請したメー
カがアドレス振り分けを行う。
Cアドレスが個別アドレスかグループアドレスかを識別
する。第2ビット(ULビット)は、MACアドレスを
管理している機関がユニバーサルかローカルかを識別す
る。これら第1及び第2ビットは、アドレスの属性を示
す特殊ビットで、通信相手識別のためには用いない。2
2ビットのメーカ識別子は、IEEE(米国電気電子技
術者協会)がアドレス振り分けを行う。24ビットのメ
ーカ内固有識別子は、IEEEにアドレス申請したメー
カがアドレス振り分けを行う。
【0009】図5は、スイッチングハブのアドレス記憶
構造を示し、1端末分の6バイトMACアドレスとnバ
イトのポート番号識別子の組みを端末数分だけベタに書
き込むことになる。
構造を示し、1端末分の6バイトMACアドレスとnバ
イトのポート番号識別子の組みを端末数分だけベタに書
き込むことになる。
【0010】この記憶方式に対するスイッチングハブの
処理手順は、図6に示すようになり、データパケットを
受信したとき(S1)、このパケットのヘッダからMA
Cアドレスを抽出し(S2)、このMACアドレスとス
イッチングハブ内に記憶するMACアドレスと照合し
(S3)、一致するMACアドレスが有る場合(S
4)、MACアドレスの次に記憶されているポート識別
子を読み出し(S5)、対応するポートにデータパケッ
トを送信する(S6)。一致するMACアドレスが無い
場合にはデータパケットを廃棄する(S7)。
処理手順は、図6に示すようになり、データパケットを
受信したとき(S1)、このパケットのヘッダからMA
Cアドレスを抽出し(S2)、このMACアドレスとス
イッチングハブ内に記憶するMACアドレスと照合し
(S3)、一致するMACアドレスが有る場合(S
4)、MACアドレスの次に記憶されているポート識別
子を読み出し(S5)、対応するポートにデータパケッ
トを送信する(S6)。一致するMACアドレスが無い
場合にはデータパケットを廃棄する(S7)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、MAC
アドレスを利用したスイッチングハブにおいては、各端
末ポートには端末あるいはハブが接続されるが、ハブの
場合でもカスケードの制約からそれほど多くの端末が接
続されることは無い。
アドレスを利用したスイッチングハブにおいては、各端
末ポートには端末あるいはハブが接続されるが、ハブの
場合でもカスケードの制約からそれほど多くの端末が接
続されることは無い。
【0012】しかしながら、バックボーン側については
規模が大きくなると多量の端末が接続されることもあ
る。スイッチングハブはバックボーン側も含めてこのM
ACアドレスを記憶する必要がある。この時、記憶する
端末の数と記憶するメモリの容量は比例する。
規模が大きくなると多量の端末が接続されることもあ
る。スイッチングハブはバックボーン側も含めてこのM
ACアドレスを記憶する必要がある。この時、記憶する
端末の数と記憶するメモリの容量は比例する。
【0013】例えば、5000端末分を記憶するとなる
と、MACアドレスのバイト数6とポート識別子のnバ
イトを加えたバイト数(=6+n)に端末数5000を
乗じた容量が必要となるので、5000×(6+n)=
30000+5000nバイトとなる。
と、MACアドレスのバイト数6とポート識別子のnバ
イトを加えたバイト数(=6+n)に端末数5000を
乗じた容量が必要となるので、5000×(6+n)=
30000+5000nバイトとなる。
【0014】しかし、スイッチングハブは、そのメモリ
の容量は無限にあるわけではなく、最大容量は実装され
るメモリで限定される。また、同じ容量であればより多
くのアドレスを記憶できるほうが望ましい。
の容量は無限にあるわけではなく、最大容量は実装され
るメモリで限定される。また、同じ容量であればより多
くのアドレスを記憶できるほうが望ましい。
【0015】本発明の目的は、必要なメモリ容量を少な
くしながら多くのアドレスを記憶できるスイッチングハ
ブを提供することにある。
くしながら多くのアドレスを記憶できるスイッチングハ
ブを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、MACアドレ
スの前半3バイトのメーカコードを1バイトでコードす
ることでスイッチングハブに必要なメモリ容量を少なく
するようにしたもので、以下の構成を特徴とする。
スの前半3バイトのメーカコードを1バイトでコードす
ることでスイッチングハブに必要なメモリ容量を少なく
するようにしたもので、以下の構成を特徴とする。
【0017】CSMA/CD−LANに接続されて端末
間のデータパケットをメモリに記憶するMACアドレス
の照合によって特定の端末に振り分けるスイッチングハ
ブにおいて、前記MACアドレスの記憶構造は、1社当
たり3バイトのメーカコードと1バイトの対応コードと
するメーカコードを256社分割り付けたメーカコード
対応テーブルと、1端末当たり1バイトの対応コードと
MACアドレスの後半3バイトの個別コード及びnバイ
トのポート番号識別子を割り付けた個別アドレス部と
し、前記MACアドレスの照合は、データパケットの受
信でそのヘッダから抽出したメーカコードと前記メーカ
コード対応テーブルと照合し、この照合で一致するメー
カコードが有る場合には前記対応コードを照合し、この
照合で一致する対応コードがある場合には前記個別コー
ドを照合し、この照合で一致する個別コードが有る場合
に対応するポートにデータパケットを送信する処理手順
を備えたことを特徴とする。
間のデータパケットをメモリに記憶するMACアドレス
の照合によって特定の端末に振り分けるスイッチングハ
ブにおいて、前記MACアドレスの記憶構造は、1社当
たり3バイトのメーカコードと1バイトの対応コードと
するメーカコードを256社分割り付けたメーカコード
対応テーブルと、1端末当たり1バイトの対応コードと
MACアドレスの後半3バイトの個別コード及びnバイ
トのポート番号識別子を割り付けた個別アドレス部と
し、前記MACアドレスの照合は、データパケットの受
信でそのヘッダから抽出したメーカコードと前記メーカ
コード対応テーブルと照合し、この照合で一致するメー
カコードが有る場合には前記対応コードを照合し、この
照合で一致する対応コードがある場合には前記個別コー
ドを照合し、この照合で一致する個別コードが有る場合
に対応するポートにデータパケットを送信する処理手順
を備えたことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】前記のように、1端末分のMAC
アドレスは6バイトで構成されるが、そのうちの前半3
バイトは、メーカコードとして使用され、後半の3バイ
トがそのメーカ独自に割り付けられる。また、通常のイ
ーサネットに接続される機器のメーカ(NICのメー
カ)は、3バイトで表示される数以上のものが接続され
ることは通常あり得ない。つまり、前半3バイトはすべ
てメモリに記憶する必要はなく、前半3バイトのメーカ
コードをある短いバイト数のコードに置き換えることが
できる。例えば、この部分を1バイトでコード化しても
256のメーカを表すことができ、通常のイーサネット
においては256社分が用意されていれば問題が起きる
ことはない。
アドレスは6バイトで構成されるが、そのうちの前半3
バイトは、メーカコードとして使用され、後半の3バイ
トがそのメーカ独自に割り付けられる。また、通常のイ
ーサネットに接続される機器のメーカ(NICのメー
カ)は、3バイトで表示される数以上のものが接続され
ることは通常あり得ない。つまり、前半3バイトはすべ
てメモリに記憶する必要はなく、前半3バイトのメーカ
コードをある短いバイト数のコードに置き換えることが
できる。例えば、この部分を1バイトでコード化しても
256のメーカを表すことができ、通常のイーサネット
においては256社分が用意されていれば問題が起きる
ことはない。
【0019】そこで、本実施形態では、スイッチングハ
ブのアドレス記憶構造を図1のように割り付ける。この
記憶構造は、1社当たり3バイトのメーカコードと1バ
イトの対応コードとするメーカコードを256社分割り
付けたメーカコード対応テーブルと、1端末当たり1バ
イトの対応コードとMACアドレスの後半3バイトの個
別コード及びnバイトのポート番号識別子を割り付けた
個別アドレス部とする。
ブのアドレス記憶構造を図1のように割り付ける。この
記憶構造は、1社当たり3バイトのメーカコードと1バ
イトの対応コードとするメーカコードを256社分割り
付けたメーカコード対応テーブルと、1端末当たり1バ
イトの対応コードとMACアドレスの後半3バイトの個
別コード及びnバイトのポート番号識別子を割り付けた
個別アドレス部とする。
【0020】このようなアドレス記憶構造を使ったスイ
ッチング処理は、図2に示す手順で実現される。
ッチング処理は、図2に示す手順で実現される。
【0021】データパケットを受信したとき(S1
1)、このパケットのヘッダからMACアドレスを抽出
し(S12)、この抽出したMACアドレスのうち、メ
ーカコード3バイトを抽出し(S13)、スイッチング
ハブ内に記憶するメーカコード対応テーブルと照合し
(S14)、一致するメーカコードが無い場合はデータ
パケットを廃棄する(S15)。
1)、このパケットのヘッダからMACアドレスを抽出
し(S12)、この抽出したMACアドレスのうち、メ
ーカコード3バイトを抽出し(S13)、スイッチング
ハブ内に記憶するメーカコード対応テーブルと照合し
(S14)、一致するメーカコードが無い場合はデータ
パケットを廃棄する(S15)。
【0022】一致するメーカコードが有る場合にはメー
カコードの次に記憶される1バイトの対応コードを読み
出し(S16)、この対応コードに一致するものを照合
し(S17)、一致するものがなければデータパケット
を廃棄する(S18)。
カコードの次に記憶される1バイトの対応コードを読み
出し(S16)、この対応コードに一致するものを照合
し(S17)、一致するものがなければデータパケット
を廃棄する(S18)。
【0023】一致する対応コードがある場合、抽出した
MACアドレスのうちの個別コードを抽出し(S1
9)、この個別コードが一致するものを照合し(S2
0)、一致するものが無い場合はデータパケットを廃棄
する(S18)。
MACアドレスのうちの個別コードを抽出し(S1
9)、この個別コードが一致するものを照合し(S2
0)、一致するものが無い場合はデータパケットを廃棄
する(S18)。
【0024】一致する個別コードが有る場合、対応する
ポートにデータパケットを送信する(S20)。
ポートにデータパケットを送信する(S20)。
【0025】したがって、仮に、スイッチングハブのメ
モリにMACアドレスを5000端末分を記憶するとす
ると、単純にMACアドレスをそのまま使用した従来構
造では、前記のように30000+5000nバイトが
必要になる。
モリにMACアドレスを5000端末分を記憶するとす
ると、単純にMACアドレスをそのまま使用した従来構
造では、前記のように30000+5000nバイトが
必要になる。
【0026】これに対して、本実施形態によれば、4バ
イト×256+(4バイト+n)×5000=2102
4+5000nバイトとなり、ポート番号識別子分を除
けば従来方式に比べて約70%(21024/3000
0)で済むことになる。逆に、メモリに30000バイ
トを記億に使用する場合には、本実施形態によれば、こ
れまでの方式に比べて2244端末分多く記憶すること
が可能となる。
イト×256+(4バイト+n)×5000=2102
4+5000nバイトとなり、ポート番号識別子分を除
けば従来方式に比べて約70%(21024/3000
0)で済むことになる。逆に、メモリに30000バイ
トを記億に使用する場合には、本実施形態によれば、こ
れまでの方式に比べて2244端末分多く記憶すること
が可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、MAC
アドレスの前半3バイトのメーカコードを1バイトでコ
ードするようにしたため、同一の端末数であれば記憶す
るためのメモリの容量を減らすことができる。また、同
一のメモリ容量であれば記憶する端末数を増やすことが
できる。
アドレスの前半3バイトのメーカコードを1バイトでコ
ードするようにしたため、同一の端末数であれば記憶す
るためのメモリの容量を減らすことができる。また、同
一のメモリ容量であれば記憶する端末数を増やすことが
できる。
【図1】本発明の実施形態を示すMACアドレス記憶構
造。
造。
【図2】実施形態におけるスイッチング処理手順。
【図3】ハブの概念図。
【図4】MACアドレスの構成図。
【図5】従来のMACアドレス記憶構造。
【図6】従来のスイッチング処理手順。
Claims (1)
- 【請求項1】 CSMA/CD−LANに接続されて端
末間のデータパケットをメモリに記憶するMACアドレ
スの照合によって特定の端末に振り分けるスイッチング
ハブにおいて、 前記MACアドレスの記憶構造は、1社当たり3バイト
のメーカコードと1バイトの対応コードとするメーカコ
ードを256社分割り付けたメーカコード対応テーブル
と、1端末当たり1バイトの対応コードとMACアドレ
スの後半3バイトの個別コード及びnバイトのポート番
号識別子を割り付けた個別アドレス部とし、 前記MACアドレスの照合は、データパケットの受信で
そのヘッダから抽出したメーカコードと前記メーカコー
ド対応テーブルと照合し、この照合で一致するメーカコ
ードが有る場合には前記対応コードを照合し、この照合
で一致する対応コードがある場合には前記個別コードを
照合し、この照合で一致する個別コードが有る場合に対
応するポートにデータパケットを送信する処理手順を備
えたことを特徴とするスイッチングハブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10314226A JP2000151670A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | スイッチングハブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10314226A JP2000151670A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | スイッチングハブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000151670A true JP2000151670A (ja) | 2000-05-30 |
Family
ID=18050812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10314226A Pending JP2000151670A (ja) | 1998-11-05 | 1998-11-05 | スイッチングハブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000151670A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100513191B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2005-09-08 | 유티스타콤코리아 유한회사 | 시디엠에이2000 시스템에서 맥 어드레스 자동할당 및 설정방법 |
JP2014107629A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Canon Inc | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム |
-
1998
- 1998-11-05 JP JP10314226A patent/JP2000151670A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100513191B1 (ko) * | 2002-08-30 | 2005-09-08 | 유티스타콤코리아 유한회사 | 시디엠에이2000 시스템에서 맥 어드레스 자동할당 및 설정방법 |
JP2014107629A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Canon Inc | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム |
US9338131B2 (en) | 2012-11-26 | 2016-05-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus, control method for information processing apparatus, and storage medium |
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