JP2000148361A - Icカ―ドリ―ダ―システム、及びicカ―ドリ―ダ―システムのキ―ボ―ドコントロ―ラ内のファ―ムウエア運転方法 - Google Patents
Icカ―ドリ―ダ―システム、及びicカ―ドリ―ダ―システムのキ―ボ―ドコントロ―ラ内のファ―ムウエア運転方法Info
- Publication number
- JP2000148361A JP2000148361A JP11011523A JP1152399A JP2000148361A JP 2000148361 A JP2000148361 A JP 2000148361A JP 11011523 A JP11011523 A JP 11011523A JP 1152399 A JP1152399 A JP 1152399A JP 2000148361 A JP2000148361 A JP 2000148361A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- card reader
- keyboard
- keyboard controller
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
でき、必要なハードウエアが少ないICカードリーダー
システムと、このシステムのキーボードコントローラ内
のファームウエアの運転方法を提供すること。 【解決手段】 ICカードリーダー210は、ICカー
ド220を収納するように用いられ、ICカード220
とキーボードコントローラ211との間のデータ接続を
可能にする。キーボードコントローラ211は、このキ
ーボードコントローラ内のファームウエアの運転を通し
て、ICカード220と中央処理装置212との間のデ
ータ転送処理を行うマイクロプロセッサ211aを有し
ている。それ故、このICカードリーダーシステムによ
れば、特別に必要なハードウエアが少ないにもかかわら
ず、ICカードに格納されるデータの読み出し及び加工
を行うことができる。
Description
ステムに関し、特に、ICカードリーダーシステム、及
びICカードリーダーシステムのキーボードコントロー
ラ内のファームウエア運転方法に関するものである。
る自動預金支払機(ATM)用カードを用いて、人々
は、オンライン上のどのATMからも自分達の口座にア
クセスすることができ、預金引き出しや振り込みなどの
処理を行うことができる。現在用いられている磁気カー
ドの情報記憶容量は比較的小さなものであるため、磁気
カードの機能は限定されたものとなっている。更に、磁
気片上に記憶された情報は、例えば、磁界の印加などの
異常状態によって簡単に破壊されるが、このことは、記
憶情報に対して充分な安全性が保障されていないことを
意味している。それ故、集積回路(IC)カードのよう
な、より新しく、より改良された装置が、次世代の個人
識別カードのための代替品として考えられている。
を記憶するだけでなく、データを加工する能力を与える
ために、カード内にICを形成してICカードを製造す
ることを可能にしている。ICカードは、従来の磁気カ
ードに比較して、より高い安全性及び信頼性を提供する
ことができる。ICカードは、将来において、個人ID
カード、ATMカード、及び健康保険カード等を組み合
わせた多目的個人カードとして利用できるようになると
いうことが予想される。
エアで動く普通のパーソナルコンピュータを用いれば、
通常は、ICカードに対して読出作業及び書込作業を行
うことができる。一般に、ICカードリーダーをパーソ
ナルコンピュータに組み込むためには、次の2つのアプ
ローチが有る。図1は、従来のICカードリーダーシス
テムの構成を示すブロック図である。
CカードリーダーのRS−232Cインタフェイス10
3又はPS/2インタフェイス104を介して、外部で
コンピュータ110と接続されている。RS−232C
インタフェイス103はこのコンピュータ110の汎用
非同期送受信回路(UART)に接続するために用いら
れ、PS/2インタフェイス104はこのコンピュータ
110のキーボードコントローラ112に接続するため
に用いられる。
インタフェイスカードを介して、内部でコンピュータ1
10のキーボードコントローラ112と接続されてい
る。このインタフェイスカードは、入出力回路(I/
O)のアドレスのような、必要とされるシステムリソー
スや、接続を構成するために必要なハードウエアを提供
する。
00は、通常、ICカード挿入機101を介しICカー
ド120に対して読出処理又は書込処理を行う8ビット
マイクロプロセッサ102を有している。マイクロプロ
セッサ102内部のファームウエア(図示せず)は、通
常、ICカード120とコンピュータ110の接続イン
タフェイスとの間のデータ伝送処理のために用いられ
る。
と外部又は内部で接続されたいずれの従来のICカード
リーダーも、特別なハードウエアが存在する場合にしか
動作することができなかった。更に、RS−232C又
はPS/2インタフェイスのようないくつかのシステム
リソースが、ICカードリーダーを機能させるために必
要とされている。例えば、図1に示すように、RS−2
32Cインタフェイス103がコンピュータ110のス
ーパー入出力回路(I/O)111と接続するために用
いられ、そして、PS/2インタフェイス104がコン
ピュータ110のキーボードコントローラ112と接続
するために用いられている。
ピュータに適合することができ、必要なハードウエアの
数が少ないものでありながら、パーソナルコンピュータ
に組み入れることによってICカードリーダーシステム
を形成することができるICカードリーダーを提供する
ことである。
システム内に組み込まれたキーボードコントローラ内の
ファームウエアの運転方法を提供することである。
するキーボードコントローラは、ICカードリーダーシ
ステムを形成するためのコンピュータ内にICカードリ
ーダーを組み込むための接続機能を提供することが可能
である。
に、本発明のICカードリーダーシステムは、中央処理
装置及びキーボードコントローラにより構成されるコン
ピュータと、このキーボードコントローラに接続された
ICカードリーダーとを有している。ICカードリーダ
ーは、ICカードを収納して用いるものであり、ICカ
ードとキーボードコントローラとの間のデータ接続を可
能にする。さらに、キーボードコントローラは、キーボ
ードコントローラ内のファームウエアの動作を介して、
ICカードと中央処理装置との間で転送されるデータを
処理するためのマイクロプロセッサを有している。それ
故、本発明のICカードリーダーシステムにより、必要
とされる特別なハードウエアの数が少ないものでありな
がら、ICカード内に記憶されたデータの読み出し及び
加工を行うことができる。
ムウエアは、中央処理装置とこれに接続されたキーボー
ドやマウスとの間のデータ転送を処理するのみである。
本発明は、ICカードに対するデータ読み込み及びデー
タ書き込みの制御ルーチンを付加することにより、従来
のキーボードコントローラ内のファームウエアを改良す
るものである。したがって、本発明のキーボードコント
ローラは、中央処理装置に対する、キーボード、ポイン
ティングデバイス、及びICカードリーダーの接続を制
御することが可能である。また、本発明のキーボードコ
ントローラは、同様に、中央処理装置と、キーボード、
ポインティングデバイス、及びICカードリーダーとの
間のデータ転送を処理することが可能である。
好ましい実施形態についての詳細な説明を読むことによ
り充分理解することができる。
装置を含む集積回路(IC)カードリーダーシステムを
提供する。このコンピュータは、中央処理装置及びキー
ボードコントローラを有している。また、本発明は、I
Cカードリーダー、キーボードやポインティングデバイ
ス等のキーボードコントローラに接続された1つ又は複
数の装置と中央処理装置との間のデータ転送を処理する
ための、キーボードコントローラ内のファームウエアの
運転方法を提供する。
トローラは、通常、インテル8042の8ビットマイク
ロプロセッサのようなマイクロプロセッサを有してい
る。キーボードコントローラ内の本発明のファームウエ
ア運転方法によれば、本発明のICカードリーダーシス
テムは、従来のICカードリーダー内に普通に作られた
別のマイクロプロセッサに対応できるように、従来のキ
ーボードコントローラ内の既存のマイクロプロセッサを
用いている。
はマイクロプロセッサを含んでおらず、キーボードコン
トローラに直接に接続されている。ICカードリーダー
の接続のために、本発明のICカードリーダーシステム
は、従来のキーボードコントローラよりも多くの物理接
続インタフェイスを持っている。また、本発明のキーボ
ードコントローラ内のファームウエアは、中央処理装置
とICカードリーダーとの間のデータ転送処理のための
新しいルーチンを付加することによりグレードアップさ
れている。
ダーシステムが図2に示されている。図2を参照する
と、本発明の好ましいICカードリーダーシステムはコ
ンピュータ210及びICカードリーダー200を有し
ており、コンピュータ210はキーボードコントローラ
211及び中央処理装置212により構成されている。
ICカードリーダー200は、キーボードコントローラ
211に接続されICカード220が装着されるICカ
ード挿入機201を有している。コンピュータ210に
ICカード挿入機201を接続する他に、キーボードコ
ントローラ211、さらに、キーボード230、及びP
S/2マウスやトラックボールのようなポインティング
デバイス240を、コンピュータ210に同時に接続す
ることが可能である。
して電源VCCに接続され、リード線によりGNDに接
地されている。また、GNDはデータ処理のための基準
信号を供給する。ICカード挿入機201は、4つのリ
ード線CRD DET,CRD I/O,CRD RS
T,及びCRD CLKを介してキーボードコントロー
ラ211に接続されており、これら4つのリード線は、
また、ICカード挿入機201とキーボードコントロー
ラ211との間のデータ処理のために用いられる。リー
ド線CRD DETは、ICカード挿入機201内にあ
るICカード220の存在情報を示す信号を運ぶもので
ある。リード線CRD I/Oは、ICカード220に
対する読み出し又は書き込みのためのシリアル信号を運
ぶものである。リード線CRD RSTはICカード2
20をリセットするために用いられるものであり、リー
ド線CRD CLKはクロック信号を供給するものであ
る。
ロプロセッサ211aを含んでおり、図2のコンピュー
タ210内に組み込まれた従属回路である。本発明のキ
ーボードコントローラ211の好ましい例が図3に示さ
れている。
ラ211のマイクロプロセッサは、シリアルIC805
2/8032のいずれにも似ている、インテル8042
の8ビットマイクロプロセッサである。同様の特性を有
する他のどのようなマイクロプロセッサも、図3に示さ
れた回路を適当に改良することにより、本発明のキーボ
ードコントローラ211内に組み込むことができる。図
3に示したキーボードコントローラ211は、少なくと
も、キーボード、ポインティングデバイス、及びICカ
ードリーダーに同時に接続することができ、先に述べた
装置と中央処理装置との間のデータ転送を処理する。イ
ンテル8042の8ビットマイクロプロセッサとICカ
ードリーダーとの間の接続は、キーボードコントローラ
211の他の部分の配置に変更を加えることなく、P1
2,P13,P14,P15,及びP16などの空いて
いるピンを使用することにより簡単に行える。
細な構成を図4に示す。図4において、ICカード22
0がICカード挿入機内に置かれた場合、例えば、IC
カード挿入機201内にICカード220を挿入するこ
とにより、コネクタ222を介してICカード220に
対するデータの読み出し又は書き込みが行われる。IC
カード220がICカード挿入機201内に挿入された
場合、マイクロスイッチのような検出装置201aがI
Cカード220の存在を検出し、図2のキーボードコン
トローラ211に信号を送る。
常閉型のいずれでもよく、そのオンオフ状態はICカー
ド220の挿入に応じて変化する。マイクロスイッチの
オンオフ状態のオンへの変化は、ICカードが存在して
いる状態を示す信号として、キーボードコントローラに
送られる。それから、ICカード220のコネクタ22
2は、ICカード挿入機220内の対応するコネクタ2
01bと接触する。ICカード220とキーボードコン
トローラとの間を転送されるデータは、接続されたコネ
クタ222及び201で形成された伝送路を通る。従来
の磁気カードリーダーシステムに兼用できるように、磁
気片221がICカード220上に設けられている。
は、従来のキーボードコントローラと同様に、2k×8
ビットのリードオンリーメモリ(ROM)と、その中に
格納されたプログラムルーチンとで構成されたファーム
ウエアを有している。図2に示されたキーボードコント
ローラ211は、このファームウエアを運転することに
より、ちょうど従来のキーボードコントローラが行って
いたように、接続されているキーボード及びPS/2の
ポインティングデバイスを制御する。
は、そのデータポートを通り中央処理装置とキーボード
とポインティングデバイスとの間で転送されたデータ及
びコマンドの処理を行う。加えて、本発明のキーボード
コントローラは、ICカードリーダー200の接続及び
制御が可能であり、同様に、改良されたファームウエア
を用いてキーボード230及びポインティングデバイス
240に接続することが可能である。本発明のファーム
ウエアは、従来のファームウエアのプログラムルーチン
に対して特別のチェックルーチンを付加することにより
得ることができる。このファームウエアの運転方法は図
5に示されている。
アの運転方法は次のステップを含んでいる。
合にキーボードコントローラ内のファームウエアをリセ
ットする。
た場合、つまり、キーボード、ポインティングデバイス
及びICカードリーダーが存在する場合に、キーボード
コントローラ内のファームウエアを初期化する。
ーボードにコマンドが送られた場合は、ステップ521
を実行して中央処理装置からコマンドを得、ステップ5
22でキーボードにコマンドを送り、ステップ520に
戻る。そうでない場合は、ステップ530に進む。
インティングデバイスにコマンドが送られた場合は、ス
テップ531を実行して中央処理装置からコマンドを
得、ステップ532でポインティングデバイスにコマン
ドをが送り、ステップ520に戻る。そうでない場合
は、ステップ540に進む。
Cカードリーダーにデータが書き込まれた場合は、ステ
ップ541を実行して中央処理装置からデータを得、ス
テップ542でICカードにデータを書き込み、ステッ
プ520に戻る。そうでない場合は、ステップ550に
進む。
処理装置にデータが送られた場合は、ステップ551を
実行してキーボードからデータを得、ステップ552で
中央処理装置にデータを送り、ステップ520に戻る。
そうでない場合は、ステップ560に進む。 7.ステップ560:ポインティングデバイスから中央
処理装置にデータが送られた場合は、ステップ561を
実行してポインティングデバイスからデータを得、ステ
ップ562で中央処理装置にデータを送り、ステップ5
20に戻る。そうでない場合は、ステップ570に進
む。
タが読み出された場合は、ステップ571を実行してI
Cカードからデータを取り出し、ステップ572で中央
処理装置にデータを送り、ステップ520に戻る。そう
でない場合は、直接ステップ520に戻る。ファームウ
エアは、キーボード、ポインティングデバイス及びIC
カードリーダーの全てのデバイスがステップ510でキ
ーボードコントローラによって検出された場合にのみ充
分に機能する。ステップ510で、これらのデバイスが
1つ、2つ若しくは全く存在しない場合、又はキーボー
ドコントローラにより検出されない場合には、存在しな
い装置に関連するステップは省略される。
されたファームウエアの運転のための本発明の方法を用
いれば、キーボード、ポインティングデバイス及びIC
カードリーダーに対して同時に接続を行うことができ、
先のデバイスと中央処理装置との間のデータ転送を処理
することができる。
ると、本発明のICカードリーダーシステムは、少なく
とも図1に示したマイクロプロセッサ102を用いた場
合よりも必要なハードウエアが少ないものとなってい
る。また、本発明のICカードリーダーシステムは、図
1に示したRS−232Cインタフェイス103及びP
S/2インタフェイス104のような、より多くのシス
テムリソースの省略を可能にしている。
発明を説明してきた。しかし、本発明の権利範囲は、こ
の開示された実施形態に限定されるものではないことが
理解されるべきである。一方、本発明は、種々に改良さ
れたもの及び同様の構成のものを含むものである。それ
故、請求項の範囲は、そのような種々に改良されたもの
及び同様の構成のものを全て含むように、最も広く解釈
されるべきものである。
を示すブロック図。
ーダーシステムの構成を示すブロック図。
ましい実施形態のキーボードコントローラの構成を示す
ブロック図。
すブロック図。
ウエアに対する好ましい運転方法を示すフローチャー
ト。
Claims (14)
- 【請求項1】ICカードに対するデータ読み出し及びデ
ータ書き込みを行うICカードリーダーシステムにおい
て、 中央処理装置及びキーボードコントローラを有し、この
キーボードコントローラはデータ転送処理用のマイクロ
プロセッサを有しているコンピュータと、 前記キーボードコントローラに接続されており、前記I
Cカードを収納してこのICカードから読み出したデー
タを前記中央処理装置に送ると共に、この中央処理装置
からのデータをこのICカードに書き込むことができ、
ICカードに対する読み出しデータ及び書き込みデータ
を前記キーボードコントローラを介して転送するICカ
ードリーダーと、 を備えたことを特徴とするICカードリーダーシステ
ム。 - 【請求項2】前記ICカードリーダーは、前記ICカー
ドを収納し、このICカードと前記キーボードコントロ
ーラとの間のデータ接続を可能にするICカード挿入機
を有するものである、 ことを特徴とする請求項1記載のICカードリーダーシ
ステム。 - 【請求項3】前記ICカード挿入機は、ICカードが存
在する状態を検出する手段を有しており、このICカー
ドの存在情報を前記キーボードコントローラに送ること
が可能なものである、 ことを特徴とする請求項2記載のICカードリーダーシ
ステム。 - 【請求項4】前記キーボードコントローラは、前記コン
ピュータに対してキーボードの接続を可能にすると共
に、前記コンピュータに対してポインティングデバイス
ポインティングデバイスの接続を可能にするものであ
る、 ことを特徴とする請求項1記載のICカードリーダーシ
ステム。 - 【請求項5】前記ポインティングデバイスはマウスであ
る、 ことを特徴とする請求項4記載のICカードリーダーシ
ステム。 - 【請求項6】前記ポインティングデバイスはトラックボ
ールである、 ことを特徴とする請求項4記載のICカードリーダーシ
ステム。 - 【請求項7】キーボードコントローラが、キーボード、
ポインティングデバイス、及びICカードリーダーを中
央処理装置に個別に又は同時に接続するために用いられ
ており、このキーボードコントローラはマイクロプロセ
ッサを有しており、このICカードリーダーはICカー
ドを収納するために用いられている、キーボードコント
ローラ内のファームウエア運転方法であって、 キーボードコントローラ内のファームウエアをリセット
する段階と、 キーボードコントローラ内のファームウエアを初期化す
る段階と、 複数の判別処理についての判別を実行する段階と、 を含んでおり、この複数の判別処理は、 中央処理装置からのキーボードコマンドがキーボードに
送られた場合に、キーボードコマンドを送って第1の判
別処理に戻り、そうでない場合は次の判別処理に進む第
1の判別処理と、 中央処理装置からのポインティングデバイスコマンドが
ポインティングデバイスに送られた場合に、ポインティ
ングデバイスコマンドを送って第1の判別処理に戻り、
そうでない場合は次の判別処理に進む第2の判別処理
と、 中央処理装置からのデータがICカードリーダーに書き
込まれた場合に、ICカードにこのデータを書き込んで
第1の判別処理に戻り、そうでない場合は次の判別処理
に進む第3の判別処理と、 キーボードデータが中央処理装置に送られた場合に、こ
のキーボードデータを送って第1の判別処理に戻り、そ
うでない場合は次の判別処理に進む第4の判別処理と、 ポインティングデバイスデータが中央処理装置に送られ
た場合に、ポインティングデバイスデータを送って第1
の判別処理に戻り、そうでない場合は次の判別処理に進
む第5の判別処理と、 ICカードデータが中央処理装置に送られた場合に、I
Cカードデータを送って第1の判別処理に戻り、そうで
ない場合は直接第1の判別処理に戻る第6の判別処理
と、 を含むものである、 ことを特徴とするキーボードコントローラ内のファーム
ウエア運転方法。 - 【請求項8】前記ファームウエアをリセットする段階
は、誤ったセットを元に戻すことを含むものである、 ことを特徴とする請求項7記載のキーボードコントロー
ラ内のファームウエア運転方法。 - 【請求項9】前記ファームウエアを初期化する段階は、
前記キーボード、ポインティングデバイス、及びICカ
ードリーダーの存在を判別することと、前記キーボー
ド、ポインティングデバイス、及びICカードリーダー
の存在を記録することとを含むものである、 ことを特徴とする請求項7記載のキーボードコントロー
ラ内のファームウエア運転方法。 - 【請求項10】前記第1及び第4の判別処理は、前記キ
ーボードが存在しない場合は省略されるものである、 ことを特徴とする請求項9記載のキーボードコントロー
ラ内のファームウエア運転方法。 - 【請求項11】前記第2及び第5の判別処理は、前記ポ
インティングデバイスが存在しない場合は省略されるも
のである、 ことを特徴とする請求項9記載のキーボードコントロー
ラ内のファームウエア運転方法。 - 【請求項12】前記第3及び第6の判別処理は、前記I
Cカードリーダーが存在しない場合は省略されるもので
ある、ことを特徴とする請求項9記載のキーボードコン
トローラ内のファームウエア運転方法。 - 【請求項13】前記ポインティングデバイスはマウスを
含むものである、ことを特徴とする請求項7記載のキー
ボードコントローラ内のファームウエア運転方法。 - 【請求項14】前記ポインティングデバイスはトラック
ボールを含むものである、ことを特徴とする請求項7記
載のキーボードコントローラ内のファームウエア運転方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW087118235A TW405100B (en) | 1998-11-03 | 1998-11-03 | Card reader system and the operation method by applying the firmware of the inside keyboard controller |
TW87118235 | 1998-11-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000148361A true JP2000148361A (ja) | 2000-05-26 |
JP4111294B2 JP4111294B2 (ja) | 2008-07-02 |
Family
ID=21631865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01152399A Expired - Lifetime JP4111294B2 (ja) | 1998-11-03 | 1999-01-20 | Icカードリーダーシステム、及びicカードリーダーシステムのキーボードコントローラ内のファームウエア運転方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4111294B2 (ja) |
TW (1) | TW405100B (ja) |
-
1998
- 1998-11-03 TW TW087118235A patent/TW405100B/zh not_active IP Right Cessation
-
1999
- 1999-01-20 JP JP01152399A patent/JP4111294B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4111294B2 (ja) | 2008-07-02 |
TW405100B (en) | 2000-09-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1457922B1 (en) | Smart card that can be configured for debugging and software development using secondary communication port | |
US7011247B2 (en) | Method of communication between a smart card and a host station | |
CN100440242C (zh) | 用于识别标准卡以及非标准卡的卡识别系统 | |
US6925510B2 (en) | Peripheral or memory device having a combined ISA bus and LPC bus | |
CN100401082C (zh) | 具有智能卡阅读器的装置及用于测试该装置的方法 | |
KR19990008336A (ko) | 카드 인터페이스 | |
JPH10505931A (ja) | カードリーダ用情報収集システム | |
EP1403814B1 (en) | Electronic apparatus, information processing apparatus, adapter apparatus, and information exchange system | |
US5327018A (en) | Interface circuit for chip cards | |
CN1316336C (zh) | Pc卡控制装置、使用其的计算机系统及pc卡识别方法 | |
US20080114935A1 (en) | Memory Card System and Method Transmitting Host Identification Information Thereof | |
US20090100238A1 (en) | Memory card and memory card control changeover method | |
WO2002069127A1 (fr) | Procede de commande d'un support de stockage, commande du support de stockage, et adaptateur de support de stockage | |
US7287098B2 (en) | Control method and electronic device enabling recognition of functions installed in the electronic device | |
US20080065789A1 (en) | Multi-purpose IO system | |
US6859150B2 (en) | Apparatus for reading keyboard-commands of a portable computer | |
JP4111294B2 (ja) | Icカードリーダーシステム、及びicカードリーダーシステムのキーボードコントローラ内のファームウエア運転方法 | |
CN101266642A (zh) | 读卡机控制芯片及其检测干扰的方法 | |
US7306140B2 (en) | Integrated circuit card system and method thereof | |
CN209657346U (zh) | 一种可物理防伪的鞋服防伪rfid卡 | |
JP5884106B2 (ja) | Icカードリーダ及びインタフェースic判別方法 | |
EP1081584B1 (en) | Information processing apparatus and storage medium control method | |
JPH11175667A (ja) | 情報カード処理装置 | |
JP2004038286A (ja) | 携帯可能電子媒体及び携帯可能電子媒体の発行システム | |
CN1375778B (zh) | 具有重置成功指示功能的芯片组 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040525 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060605 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060609 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20060911 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20060914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070112 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070330 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070405 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070803 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071203 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20080115 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080307 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080402 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110418 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120418 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130418 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140418 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |