JP2000144710A - 地盤の改良方法 - Google Patents

地盤の改良方法

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JP2000144710A
JP2000144710A JP10327782A JP32778298A JP2000144710A JP 2000144710 A JP2000144710 A JP 2000144710A JP 10327782 A JP10327782 A JP 10327782A JP 32778298 A JP32778298 A JP 32778298A JP 2000144710 A JP2000144710 A JP 2000144710A
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JP
Japan
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ground
groundwater
impact force
drain
drain column
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Withdrawn
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JP10327782A
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English (en)
Inventor
Naohito Hamada
尚人 濱田
Katsue Nishiyama
勝栄 西山
Kenichi Abe
健一 阿部
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Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Kumagai Gumi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】地盤の締め固めに要する工期を短縮すること。 【解決手段】改良対象の地盤(10)にその表面(1
2)から衝撃力を付与し、これにより圧力が高められた
地下水を地盤中に設置されたドレン柱(14)を介して
地上に導く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地盤改良方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、軟弱地盤、埋め立て地盤等におけ
る支持力の増大、地盤沈下の低減、地震時の液状化防止
等を図るべく、地盤中にドレン柱と、振動機とを設置
し、前記振動機の作動により地中において地盤に衝撃力
を付与することが行われている。
【0003】これによれば、地盤への衝撃力の付与によ
り地盤中の地下水の圧力が高められ(過剰間隙水圧の発
生)、高圧状態にされた地下水は、その後、より低圧の
土粒子間隙を経て前記ドレン柱に到達し、該ドレン柱を
通して地上に導かれ、地中から排除される。その結果、
地盤が締め固められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した従来
の方法では、地中に振動機を設置するのに必要な掘削機
等の設備の設置作業や、その後における地盤の掘削等を
含む振動機の設置作業と、前記設備の撤去作業とを必要
とし、このため、工期が長期化するという問題があっ
た。
【0005】本発明の目的は、地盤の締め固めに要する
工期を短縮することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にあっては、改良
対象の地盤にその表面から衝撃力を付与し、これにより
圧力が高められた地下水を前記地盤中に設置されたドレ
ン柱を介して地上に導く。地上に導かれた前記地下水
は、さらに、前記ドレン柱に接続された管を介して、前
記衝撃力が付与される表面外に導くことができる。前記
ドレン柱は、前記地盤への衝撃力の付与前、付与中また
は付与後に設置することができる。また、衝撃力の付与
は、前記地盤の表面にその上方から重錘を落下させるこ
とにより行うことができる。
【0007】
【発明の作用および効果】本発明によれば、地盤の表面
上に例えば重錘を落下させて前記地盤に衝撃力を付与す
ることにより前記地盤中に過剰間隙水圧を生じさせ、地
下水をドレン柱を通して地上に導き、地盤を締め固める
ことができる。
【0008】本発明にあっては、前記地盤への衝撃力の
付与を地上で行うことから、地中で衝撃力を付与する従
来方法における地中への振動機の設置に要する設備の準
備、該設備を稼働させて行う前記振動機の地中への設置
および前記設備の撤去の各作業を必要とせず、これによ
り、地盤の締め固めによる地盤改良に要する工期を著し
く短縮することができる。
【0009】また、地上に導かれた地下水について、こ
れを前記ドレン柱に接続された管を用いて前記衝撃力付
与表面外に導くことにより、前記表面が地下水で水浸し
になることおよびこれに伴う前記表面に付与される衝撃
力の低減を回避することができる。これは、工期の短縮
に寄与する。
【0010】前記ドレン柱は、前記地盤の表面への衝撃
力の付与前に予め設置しておくことが望ましいが、改良
対象地盤が粘性土のときは、透水係数が小さく、衝撃力
の付与に伴う過剰間隙水圧の消散までに長期間を要する
ことから、前記ドレン柱の設置を前記衝撃力の付与中ま
たは付与後とすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係る地盤改良方法は、図
1および図2に示すように、軟弱地盤、埋め立て地盤等
のような、砂質土、粘性土等からなる改良対象の地盤1
0にその表面12から衝撃力を付与し、これにより圧力
が高められた地下水を地盤10中に設置されたドレン柱
14を介して地上に導くことを含む。
【0012】図中、符号16が指示する曲線群は、前記
衝撃力が地盤10中を伝播する状態を示し、また、符号
18,20が指示する矢印群は、それぞれ、前記衝撃力
の付与後の地盤10中およびドレン柱14中における地
下水の移動方向を示す。
【0013】地盤10への衝撃力の付与は、例えば鉄球
のような重錘22を地表面12の上方から該地表面上に
落下させることにより行う。前記衝撃力の付与は、好ま
しくは、地盤の表面12の全部にわたって、さらに好ま
しくは同一箇所において繰り返し行う。
【0014】また、鉄球22の自由落下に代えて、例え
ば図2に示すように、舗設工事に用いられるタンパのよ
うな振動装置24を地表面12上で作動させて該地表面
に振動力を及ぼし、これにより、地盤10に繰り返しの
衝撃力を付与することとしてもよい。
【0015】図1を参照すると、重錘22は、クローラ
クレーン26のブームの先端にロープ28を介して吊り
下げられている。クローラクレーン26の操作により、
ロープ28を巻き上げまたはこれを開放して重錘22を
引き上げまたは重錘22を自由落下させることができ
る。
【0016】クローラクレーン26は、予め地表面12
上に敷かれた鋼板(図示せず)上に載置してこれを操作
することができる。これにより、比較的軟弱な地盤10
中へのクローラクレーン26の沈み込み、傾きまたはこ
れに伴う転倒等を防止することができる。
【0017】地盤10への衝撃付与のための重錘22の
自由落下については、従来において地盤の締め固めのた
めに採用されているタンピング工に準じて行う。
【0018】例えば、重錘22の重量W(トン重(t
f))は、前記タンピング工に関する経験式 D=a
(W・H)1/2を用いて決定することができる。ここ
で、Dは地盤10の改良深度(m)であり、Hは重錘2
2の落下高さ(m)であり、また、aは影響係数であ
る。但し、本発明にあっては、重錘22の落下によりド
レン柱14を通して地下水を排出することから、前記タ
ンピング工におけるより、繰り返し行われる重錘22の
落下に伴う前記衝撃力の伝達効率が高く、このため、前
記影響係数aは前記タンピング工におけるより大きい。
なお、重錘22の重量Wは、クレーン26の吊り能力の
限界を考慮して、好ましくは20〜50トン重の範囲の
ものを選択する。
【0019】重錘22による地表面12の打撃点間隔
(m)については、前記タンピング工におけると同様、
最初の打撃に際しては改良深度Dとほぼ同じに設定し、
第2回目以降の打撃は、先の打撃点の間の各点において
行う。
【0020】また、各打撃点における打撃回数Nについ
ても、前記タンピング工において用いられる式 N=
(E/l2)/(w・H・n)を適用して設定することが
できる。ここで、Eは、単位面積当たりの打撃エネルギ
(tf・m/m2)であり、式E=EV・Dにより表され
る。ここでEVは改良対象土1m3当たりの打撃エネルギ
量(tf・m/m3)を示す。但し、前記衝撃力の伝達
効率が高いため、前記タンピング工におけるより小さい
エネルギ量を以て前記タンピング工におけると同様の締
め固め効果を得ることができる。また、lは前記打撃点
間隔であり、nは改良のシリーズ数を示す。前記シリー
ズ数nについては、例えば、重錘22による打撃エネル
ギを一度に与えて地盤10の全層の改良を行うことが困
難である場合、深層、中間層以浅の層と段階的に改良を
行うことがあり、この場合における段階の数nをいう。
【0021】次に、図2を参照すると、振動装置24は
底板27と該底板上に据えられた起振機29とからな
る。振動装置24は、クローラ式トラクタ30により地
表面12上を牽引され、地表面12上の各地点に停止し
て、または、牽引の間連続的に地表面12に振動を与え
る。
【0022】振動装置24の1サイクル当たりの振動締
め固めエネルギの大きさは、振動装置24の重量と、起
振機29の起振力の大きさとにより定まる。但し、振動
装置24の大きさには自ずと限界があり、その振動の及
ぶ深さは約5mが限度である。
【0023】重錘22の落下または振動装置24の作動
により地盤10に衝撃力が及ぼされると、地盤10が圧
密される。これにより、地盤10中の地下水の圧力が高
められる。すなわち、地盤10中の土粒子間の間隙に保
持されている地下水が圧迫され、過剰間隙水圧を生じ
る。過剰間隙水圧状態の地下水は、その後、低圧の他の
土粒子間隙を経てドレン柱14に達し(矢印18参
照)、さらに、ドレン柱14内を上昇し(矢印20参
照)、地表面12上に至る。その結果、前記過剰間隙水
圧は消失する。地盤10は、前記土粒子間の間隙からの
地下水の排除に伴いさらに圧密され、その支持強度が増
大する。
【0024】ところで、ドレン柱14を経て地表面12
上に達し、該地表面を覆う地下水は、地表面12に対す
る重錘22の打撃力伝達効率または振動装置24による
振動伝達効率を低下させる。これを回避するため、前記
地下水を地表面12外に導き、地表面12上が水浸しに
なることを防止することが望ましい。
【0025】このため、例えば、ホースのような管31
の一端部を各ドレン柱14の頭部に被せてこれに接続
し、管31の他端部を地表面12を取り巻く周囲の地表
面上におき、あるいは、地表面12または前記周囲の地
表面上に設置したタンクに接続する。これにより、ドレ
ン柱14を通して地上に達した前記地下水を、管31を
介して、地表面12外である前記周囲の地表面上または
前記タンク内に導くことができる。
【0026】なお、地盤10が粘性土からなる場合、こ
れに繰り返しの衝撃力を付与すると、地盤の強度が低下
し、塑性化または泥水化することがあるところ、土中の
地下水のドレン柱14を介しての速やかな排出により、
前記塑性化または泥水化を阻止することができる。ま
た、前記繰り返しの衝撃力の付与によって地盤10中に
微小なクラックが生じ、これが水の通り道となり、地下
水の迅速かつ大量の排出に寄与する。
【0027】また、地盤10への衝撃力の付与を地表面
12上から行う本発明にあっては、従来における起振機
の地中への配置に必要な掘削設備等の準備、その稼働、
およびその撤去を必要としない。このことから、地盤改
良に要する工期の大幅な短縮が可能である。
【0028】ドレン柱14は前記従来の地盤改良方法に
おけると同様にして設置することができ、また、ドレン
柱14の相互間隔、ドレン柱14の直径、ドレン柱14
を構成する材料等は、前記従来の地盤改良方法における
と同様に設定することができる。
【0029】図1を参照すると、ここで使用されている
ドレン柱14は、グラベルドドレン柱、ペーパードレン
柱、プラスチックボードドレン柱等からなる。但し、こ
れらのドレン柱は、前記衝撃力の付与下、折れたり、破
壊したりしない場合に使用可能である。
【0030】機械的強度のより高いドレン柱14とし
て、例えば鋼製の穴あき管(図示せず)、図2に示す、
地盤10中に鉛直に打ち込まれた鋼矢板32等を用いる
ことができる。
【0031】鋼矢板32は、矢板本体34と、本体34
の中央部にあって該本体に沿って上下方向へ伸びかつ本
体34と共に前記地下水のための通路36を規定する溝
形鋼38とからなり、矢板本体34には通路36に連通
する複数の開口(図示せず)が設けられている。前記地
下水は、前記開口を経て通路36内に至り、通路36を
通して地上に導かれる。前記鋼矢板については、特開平
9−242100号公報に開示がある。
【0032】前記穴あき管、鋼矢板32等は、これを地
盤改良後に引き抜き、他の地盤改良に使用することがで
きる。
【0033】また、ドレン柱14は、地盤10への衝撃
力の付与前に設置する前述した例に代えて、地盤の表面
12への衝撃力の付与中または付与後に設置することが
できる。例えば、地盤10が透水係数の小さい粘性土か
らなる場合、地盤10内に発生した前記過剰間隙水圧が
消失するまで、長期間(場合により数十日ないし数ヶ
月)を要することから、この間にドレーン柱14の設置
が可能である。ドレーン柱14の設置により前記過剰間
隙水圧を消失させた後、再び地盤10に衝撃力を及ぼ
し、地盤10の圧密を図ることもできる。
【0034】さらに、ドレン柱14を設置したために、
地表面12上においてドレン柱14の頂部相互間にクレ
ーン20または振動装置24を配置することが困難とな
る場合にも、前記衝撃力の付与後にドレン柱14の設置
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】地表面上への重錘の落下により本発明を実施し
ている状態を示す、改良対象地盤の概略的な断面図であ
る。
【図2】地表面上への振動の付与により本発明を実施し
ている状態を示す、改良対象地盤の概略的な断面図であ
る。
【符号の説明】
10,12 地盤および地表面 14 ドレン柱 22 重錘 24 振動装置
フロントページの続き (72)発明者 阿部 健一 東京都新宿区津久戸町2番1号 株式会社 熊谷組東京本社内 Fターム(参考) 2D043 CA17 CB04 CB06 DA04 DA09 DD15 EB02 EB04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】改良対象の地盤にその表面から衝撃力を付
    与し、これにより圧力が高められた地下水を前記地盤中
    に設置されたドレン柱を介して地上に導く、地盤改良方
    法。
  2. 【請求項2】さらに、前記地下水を、前記ドレン柱に接
    続された管を介して、前記衝撃力が付与される表面外に
    導く、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記ドレン柱は、前記地盤への衝撃力の付
    与前、付与中または付与後に設置する、請求項1に記載
    の方法。
  4. 【請求項4】前記地盤の表面にその上方から重錘を落と
    し、これにより、前記地盤に衝撃力を付与する、請求項
    1または2に記載の方法。
JP10327782A 1998-11-18 1998-11-18 地盤の改良方法 Withdrawn JP2000144710A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008064550A1 (fr) * 2006-12-01 2008-06-05 Shanghai Harbour Soft Soil Treatment Engineering Co. Ltd. Procédé d'informations combiné avec une consolidation dynamique et un drainage sous vide pour le renforcement d'un terrain au sol meuble
WO2010108433A1 (zh) * 2009-03-25 2010-09-30 上海港湾软地基处理工程(集团)有限公司 一种改进的高真空击密软地基处理方法
CN102561308A (zh) * 2012-01-19 2012-07-11 叶凝雯 软土地基轻井塑排叠加真空预压法

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Effective date: 20060207