JP2000137580A - 未使用hdセクタを利用して論理hdを実現させるデバイスドライバ - Google Patents

未使用hdセクタを利用して論理hdを実現させるデバイスドライバ

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JP2000137580A
JP2000137580A JP10312956A JP31295698A JP2000137580A JP 2000137580 A JP2000137580 A JP 2000137580A JP 10312956 A JP10312956 A JP 10312956A JP 31295698 A JP31295698 A JP 31295698A JP 2000137580 A JP2000137580 A JP 2000137580A
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hard disk
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personal computer
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JP10312956A
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Atsushi Nakamura
淳 中村
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NEC Yonezawa Ltd
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NEC Yonezawa Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 OSとAPが内蔵HDにインストールされた
形態で出荷されている最近のPCでは、HDにインスト
ールされているOSを起動したり、このOSが管理する
ファイルを操作することは、出荷前には禁止されている
ため、PCの製造検査ラインでは、検査プログラムの起
動及び実行はFDに頼らざるを得ない。しかし、これ
は、FDからのロードに時間がかかるために、検査効率
ば悪い。 【構成】 OSのファイルシステム1がHD5にアクセ
スするための標準ドライバ3とは独立した検査用のドラ
イバ2を組み込むことにより、HD5に既に登録されて
いるパーティション情報6や標準FAT7を変更するこ
となく、通常のファイル8にアクセスするのと同様に、
検査用のドライバ2を使用することにより、HD5の未
使用領域に定義した検査専用のFAT10やファイル1
1を、アクセスすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
【0001】本発明は、内蔵ハードディスクを有するに
パーソナルコンピュータの検査方法に係わるものであ
り、特に、内蔵ハードディスクの未使用セクタを利用し
て論理ハードディスクを実現させるデバイスドライバに
係わるものである。
【0002】
【従来の技術】最近のPC(パーソナルコンピュータ)
は、内蔵HD(ハードディスク)に、OS(オペレーテ
ィングシステム)とAP(アプリケーションソフト)が
予めインストールされた形態で出荷されている。しか
し、このHDに予めインストールされているOSを起動
したり、このOSが管理するファイルを操作すること
は、出荷前には禁止されている。
【0003】このため、PCの製造検査ラインでは、検
査プログラムの起動及び実行はFD(フロッピィディス
ク)に頼らざるを得ないのが現状である。この場合、検
査プログラムを実行する過程で、FDがデータファイル
としても利用される。しかし、FDはアクセス速度が遅
い上に、何度も繰り返して使用するために消耗が著し
く、あまり効率的な検査媒体とは言えない。従来から検
査プログラムに関わらず、PCの高速な起動方法はいろ
いろな考えが知られている。
【0004】例えば特開平09−146774号に記載
されているようにフラッシュメモリを使用して物理的な
媒体へのアクセス量を最小限にする方法がある。すなわ
ち、PCの起動毎に行われる物理的なHDへのアクセス
処理をフラッシュメモリで代用することにより、高速な
起動が可能になる。
【0005】また、一つのHDの中に異なったOSを登
録しておいて、ある操作によって一方のOSの情報とは
独立して起動環境を変える方法も考えられている。例え
ば、特開昭64−7138号に記載されているように、
HDのパーティション情報を管理しているHDのセクタ
を書き換える方法がある。すなわち、二つ以上あるOS
の一方だけを動作させても他方のOSの情報に変更を与
えずにPCを使うことが可能になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
技術を製造検査ラインに適用するには、次のような問題
点があった。
【0007】第1の問題点は、高速にPCを立ち上げる
ためにフラッシュメモリなどを使用する場合、既存のP
Cを対象とした場合に適応できないことである。その理
由は、専用のフラッシュメモリ等、特別なハードウエア
を追加する必要があるためである。
【0008】第2の問題点は、HDのパーティション情
報を書き換えて起動環境を変える場合、検査用に書き換
えられたままで出荷されてしまった場合には、通常の起
動環境と違う上に、購入者に検査プログラムなどの情報
が漏れてしまうという問題点がある。その理由は、HD
のパーティション情報が記録されているセクタが汎用的
な位置のためである。すなわち、OSやAPがインスト
ールされた領域に変更を加えることになってしまう。
【0009】そこで、本発明は、HD(ハードディス
ク)を内蔵したPC(パーソナルコンピュータ)の製造
検査ラインにおいて、HDにインストールされているO
S(オペレーティングシステム)や、AP(アプリケー
ションソフトウェア)が使用しているセクタを全く変更
をすること無く、そのHDを検査用プログラムの媒体と
して使用できる構成を提供せんとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、図1に
おいて、OSのファイルシステム1と、ファイルシステ
ム1がHD5に論理的にアクセスするために使用する標
準ドライバ3とが書き込まれた起動用フッロピィディス
クに、標準ドライバ3とは独立した検査用のドライバ2
を組み込むことにより、HD5にすでに登録されている
パーティション情報6や標準FAT(ファイル・アロケ
ーション・テーブル)7すなわち使用済み領域12を変
更することなく、通常のファイル8にアクセスするのと
同様に、検査用のドライバ2を使用することによりアク
セスすることができる検査専用のFAT10やファイル
11を、HD5の未使用領域13に定義する。
【0011】
【作用】以上の構成は、以下の特徴を有する。 (1)装置内蔵の出荷用HDで使用済みの領域にいっさ
い手を加えずに、装置内蔵のHDを検査プログラムの媒
体とする。 (2)通常のOSからのファイル操作と同様に、検査用
プログラムファイルやデータファイルを操作できる。 (3)あらかじめ出荷用HDに検査プログラムやデータ
ファイルを格納しておける。 (4)本発明のドライバが確保するHDのパーティショ
ンの開始セクタの割り出しは、対象となるHDの最終セ
クタから算出して割り出し、最終シリンダ付近に割り当
てることにより、すでにインストールされているOSや
APの領域とは重ならない。
【0012】これにより、HDにすでに登録されている
情報を全く変更することなく、HDの未使用領域を独立
した論理ドライブとしてアクセスできるので、検査用プ
ログラムの媒体としてPCに内蔵されたHDを使用可能
にする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の態様を添付図面を
参照して説明する。本発明の検査用デバイスドライバシ
ステムの実施の態様は、OS(オペレーティングシステ
ム)が標準で持っているデバイスドライバのアドオン機
能によってOSに追加され、OSの標準のファイルシス
テムを利用して動作する。
【0014】図1に示すように、出荷用HD(ハードデ
ィスク)5は、OSや数種のAP(アプリケーションソ
フト)がすでにインストールされた使用済み領域12
と、それ以外の未使用領域13とが存在する。この使用
済み領域12は、HD5の開始セクタのパーティション
情報6によって管理されている。また、この使用済み領
域12のファイル8は、FAT(ファイル・アロケーシ
ョン・テーブル)7によって管理されている。
【0015】ファイル8にアクセスするには、OSのフ
ァイルシステム1とOSが備えている標準のHDを論理
的にアクセスするための標準ドライバ3を経由し、パー
ティション情報6及びFAT7の情報が利用される(経
路4)。
【0016】本発明の検査用ドライバ2は、このHD5
にインストールされているOSと同じファイルシステム
1を持ったOSとそのOSに備わったHDをアクセスす
るための標準ドライバ3と一緒にFD(フロッピーディ
スク)に書き込まれており、その標準ドライバ3と同等
の機能を有しており、OSにアドオンされる。この検査
用ドライバ2は、HD5の未使用領域13内にパーティ
ション情報6とは全く独立したパーティションを形成
し、OSからはもう1台の架空のHDが接続されている
ように見える。
【0017】この独立したパーティションの開始セクタ
は、HDの最終セクタから割り出し、5M〜10Mバイ
トの容量がHDの最終シリンダ付近に確保される。この
ようにすることにより、すでに出荷用のOSやAPなど
がインストールされている領域とは重ならないようにな
っている。
【0018】この架空のHDには標準のFAT7と同じ
インターフェースのFAT10も形成され、この架空の
HD内のファイル11はすべてこのFAT10の管理下
になる。ファイル11はOSの標準のファイルシステム
1を経由(経路9)するので、OSが標準でアクセスで
きるファイル8と同様に作成・削除・複製などが可能で
ある。逆に、この発明のドライバ2を組み込まない限
り、検査用のプログラムファイルやデータファイルは、
通常のOSからはファイルとしてはアクセスできないの
で、出荷時にこれらのファイルを消去する必要もなく、
この領域がユーザー操作によって上書きされない限り、
出荷後も本発明のドライバ2を組み込むことによって再
利用することも可能である。
【0019】次に、図2及び図3のフローチャートを参
照して本実施の態様の全体の動作について詳細に説明す
る。
【0020】まず、検査ラインで使用するために、PC
(パーソナルコンピュータ)に内蔵するHD(ハードデ
ィスク)のマスターHDを作成する(図2)。このマス
ターHDには、図1に示すように、使用済み領域12
に、パーティション情報6、FAT7、予めインストー
ルされたOSとAPが書き込まれている。その予めイン
ストールされたOSとAPの1つが、ファイル8で示さ
れている。通常PCに内蔵されているHDに登録するO
Sとしては、Windows/95やMS−DOS(と
もにマイクロソフトの登録商標)が使用されるので、こ
こではOSとしてこれらを前提として説明する。
【0021】まず、前準備として、ステップA1では、
マスターHDにインストールしてあるOSと同じバージ
ョンのOS起動FD(フロッピィディスク)を作成す
る。ステップA2では、ステップA1で作成したFD
に、OSのコンフィグレーション記述ファイルConfig.s
ysを追加し、本発明の検査用デバイスドライバファイル
もFDにコピーする。コンフィグレーション記述ファイ
ルへの追加内容は、本発明の検査用デイバイスドライバ
の名称がEXHD.EXEだとするとDEVICE=EXHD.EXEとなる。
ここまででとりあえず、起動用FDの作成は完了する。
【0022】次にステップA3では、本発明の検査用デ
バイスドライバが組み込まれたFDからOSを起動する
(ステップA3)。OSは起動時にコンフィグレーショ
ン記述ファイルを読み込み、本発明の検査用デバイスド
ライバをHDアクセス用の標準ドライバの次に取り込む
(ステップA4)。これによって、OSの標準ドライバ
が認識したドライブの次に、図1のHD5の未使用領域
13にアクセスする仮想ドライブが出現する(ステップ
A5)。これは、OSによって本発明の検査用デバイス
ドライバが組み込まれたことを意味し、検査用FAT1
0が図1のHD5の未使用領域13に形成される。
【0023】この後は、検査に必要なプログラムファイ
ルやデータファイルを、通常のファイル8を標準のドラ
イブにコピーするのと同じ操作で、仮想ドライブにコピ
ーする(ステップA6)。これは、図1のHD5の未使
用領域13にコピーすることであり、この結果として、
図1のHD5の未使用領域13に、検査用FAT10に
よって管理されるファイル11が形成される。これで出
荷用かつ検査ライン用HDのマスターの作成を完了す
る。
【0024】通常の装置組立ラインで実際に装置に組み
込むHDの内容は、マスターHDからミラーコピーされ
て適用されるので、これらのステップは一度行われるだ
けである。
【0025】次に、実際にこのHDを検査ラインで運用
する場合の実施の態様を図3を用いて詳細に説明する。
【0026】図2のステップA2で完成したFDを検査
用起動媒体とし、装置には図2のステップA6で完成し
たHDが内蔵されている状態で、このFDからOSを起
動する(ステップB1)。OSは、起動時に、OSコン
フィグレーション記述ファイルに登録された本発明の検
査用デバイスドライバを標準のHDドライバの次にアド
オンする。
【0027】するとOSが認識した標準のHDドライブ
の次に仮想ドライブが出現する(ステップB2)。例え
ば、OSが認識した標準ドライブがC:までであった場
合は、仮想ドライブはD:となる。次にステップB3で
は、起動ドライブ(FDから起動したのでA:)からカ
レントドライブを検査プログラムファイル等がすでに登
録されている仮想ドライブへ移動する。移動にはバッチ
ファイルを用いて自動で行う。
【0028】かくして、ステップB4以後は、FDの検
査時以外はすべて仮想ドライブがカレントドライブとし
て使用され、検査プログラムのロードや検査履歴ファイ
ル等の保存等は仮想ドライブで行われる。この時に、す
でにHDにインストールされていた出荷用のOSが管理
する領域へのアクセスは特に指定しない限り、いっさい
行われない。
【0029】次に、本発明の他の実施の態様について図
面を参照して詳細に説明する。図4を参照すると、本実
施の態様は、説明したステップA3〜A6の出荷用HD
マスターを作成する工程が無い例である。PC装置の検
査ラインに関わらず、装置の評価時などでも、一定の高
温の環境下で装置を一定時間ランニングすることがあ
る。
【0030】この時に本発明のデバイスドライバを利用
すれば効率的に装置のHDを検査媒体にできる。ステッ
プC1〜C3までは前記の図3のステップB1〜B3と
同様である。ステップC4では、起動FDに登録されて
いるランニング用の検査プログラムを、図1のHD5の
未使用領域13にアクセスする仮想ドライブにいったん
コピーする。ステップC5で、ランニング試験はすべて
仮想ドライブを媒体として行う。従って、ランニング試
験は、HD5の使用済み領域12を書き換えることな
く、HD5の未使用領域13のみをデータファイル等に
使用して行うことができる。
【0031】
【発明の効果】第1の効果は、出荷用HDにインストー
ルされたOSやアプリケーションソフトはもちろん、そ
のOSが管理するHDの重要な部分に対して全く影響を
与えずに、そのHDの未使用領域を通常の論理ドライブ
として使用できることにある。その理由は、HDにイン
ストールされたOSが管理しているHDの領域へのアク
セスをしないためである。
【0032】第2の効果は、検査プログラムの媒体にフ
ロッピィディスクのみを使用した場合と比較して、媒体
購入コストが削減されることにある。その理由は、フロ
ッピィディスクへのアクセスは最初のブートのみに限定
されるからである。第3の効果は、検査時間が短縮され
ることである。その理由は、HDから検査プログラムが
ロードされるので、フロッピィディスクを検査媒体にし
た場合に比較してロード時間が短縮されるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施した場合のハードディスク内の
記憶領域を図解する図である。
【図2】 本発明の第1の実施の態様における準備段階
を図解するフローチャートである。
【図3】 本発明の第1の実施の態様における検査段階
を図解するフローチャートである。
【図4】 本発明の第2の実施の態様を図解するフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 システムファイル 2 検査用ドライバ 3 標準ドライバ 5 ハードディスク 12 ハードディスクの使用済み領域 13 ハードディスクの未使用領域

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オペレーティングシステムとアプリケーシ
    ョンソフトとが内蔵ハードディスクに予めインストール
    された形態で出荷されるパーソナルコンピュータにおい
    て、内蔵ハードディスクにインストールされているオペ
    レーティングシステムと同じファイルシステムを持った
    オペレーティングシステムと、そのオペレーティングシ
    ステムに備わった内蔵ハードディスクをアクセスするた
    めの標準ドライバと同等の機能を有し且つオペレーティ
    ングシステムにアドオンされる検査用ドライバとを含む
    オペレーティングシステム起動用フッロピィディスクで
    起動されてアクセスされる検査用プログラムファイル
    が、オペレーティングシステムとアプリケーションソフ
    トが予めインストールされた領域以外の内蔵ハードディ
    スクの領域に少なくとも書き込まれていることを特徴と
    するパーソナルコンピュータ。
  2. 【請求項2】オペレーティングシステムとアプリケーシ
    ョンソフトとが内蔵ハードディスクに予めインストール
    され、更に、オペレーティングシステムとアプリケーシ
    ョンソフトが予めインストールされた領域以外の内蔵ハ
    ードディスクの領域には、検査用プログラムファイルが
    少なくとも書き込まれているたパーソナルコンピュータ
    を、内蔵ハードディスクに予めインストールされたオペ
    レーティングシステムとアプリケーションソフトにアク
    セスすることなく検査するためのオペレーティングシス
    テム起動用フッロピィディスクであって、内蔵ハードデ
    ィスクに予めインストールされているオペレーティング
    システムと同じファイルシステムを持ったオペレーティ
    ングシステムと、そのオペレーティングシステムに備わ
    った内蔵ハードディスクをアクセスするための標準ドラ
    イバと同等の機能を有し且つオペレーティングシステム
    にアドオンされる検査用ドライバとを含むことを特徴と
    するオペレーティングシステム起動用フッロピィディス
    ク。
  3. 【請求項3】オペレーティングシステムとアプリケーシ
    ョンソフトとが内蔵ハードディスクに予めインストール
    された形態で出荷されるパーソナルコンピュータの検査
    方法において、(1)内蔵ハードディスクにインストー
    ルされているオペレーティングシステムと同じファイル
    システムを持ったオペレーティングシステムと、そのオ
    ペレーティングシステムに備わった内蔵ハードディスク
    をアクセスするための標準ドライバと同等の機能を有し
    且つオペレーティングシステムにアドオンされる検査用
    ドライバとを含むオペレーティングシステム起動用フッ
    ロピィディスクを作成し、(2)上記オペレーティング
    システム起動用フッロピィディスクでオペレーティング
    システムを起動して、標準ドライバが認識したドライブ
    の次に、検査用ドライバにより、仮想ドライバを出現さ
    せ、検査用プログラムファイルを仮想ドライバにコピー
    することにより、検査用プログラムファイルを、オペレ
    ーティングシステムとアプリケーションソフトが予めイ
    ンストールされた領域以外の内蔵ハードディスクの領域
    に書き込んで、出荷用且つ検査用のハードディスクマス
    ターを作成し、(3)ハードディスクマスターをミラー
    コピーしたハードディスクを実際にパーソナルコンピュ
    ータに組み込み、(4)検査段階において、オペレーテ
    ィングシステム起動用フッロピィディスクでパーソナル
    コンピュータを起動して、オペレーティングシステムと
    アプリケーションソフトが予めインストールされた領域
    以外の内蔵ハードディスクの領域に書き込まれている検
    査用プログラムファイルをロードして、検査を行うこと
    を特徴とするパーソナルコンピュータの検査方法。
  4. 【請求項4】オペレーティングシステム起動用フッロピ
    ィディスクでパーソナルコンピュータを起動して、検査
    用ドライバを取込み、仮想ドライブを出現させ、カレン
    トドライブを仮想ドライブに変更して、仮想ドライブに
    登録された検査用プログラムを実行することを特徴とす
    る請求項3記載のパーソナルコンピュータの検査方法。
  5. 【請求項5】オペレーティングシステムとアプリケーシ
    ョンソフトが予めインストールされた領域以外の内蔵ハ
    ードディスクの領域には、検査用プログラムファイルに
    加えて、データファイルが、書き込まれていることを特
    徴とする請求項3または4に記載のパーソナルコンピュ
    ータの検査方法。
  6. 【請求項6】検査プログラムを、ハードディスクではな
    く、オペレーティングシステム起動用フッロピィディス
    クに書き込んでおき、オペレーティングシステム起動用
    フッロピィディスクでパーソナルコンピュータを起動し
    て、検査用ドライバを取込み、仮想ドライブを出現さ
    せ、カレントドライブを仮想ドライブに変更し、更に、
    オペレーティングシステム起動用フッロピィディスクか
    ら検査プログラムを仮想ドライブにコピーし、仮想ドラ
    イブにコピーされたランニング試験用検査プログラム
    を、オペレーティングシステムとアプリケーションソフ
    トが予めインストールされた領域以外の内蔵ハードディ
    スクの領域を利用しながら、実行することを特徴とする
    請求項3記載のパーソナルコンピュータの検査方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005258493A (ja) * 2004-03-09 2005-09-22 Buffalo Inc 外部記憶装置
JP2009211505A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Nec Corp エミュレータ、エミュレーション方法、プログラム、及び、記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005258493A (ja) * 2004-03-09 2005-09-22 Buffalo Inc 外部記憶装置
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