JP2000125688A - 動物用の光る曳き綱 - Google Patents

動物用の光る曳き綱

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JP2000125688A
JP2000125688A JP10342289A JP34228998A JP2000125688A JP 2000125688 A JP2000125688 A JP 2000125688A JP 10342289 A JP10342289 A JP 10342289A JP 34228998 A JP34228998 A JP 34228998A JP 2000125688 A JP2000125688 A JP 2000125688A
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JP
Japan
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rope
light
pulling
animal
night
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JP10342289A
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Hiroshi Kume
裕志 久米
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光源の無い暗がりあるいは夜間であっても
曳き綱の存在を認知できるようにする。 【構成】 動物用曳き綱に、電源より供給される電力
によって光る発光体と、その発光体に電力を供給する電
源とそれらを結ぶ電線を装置する。 【効果】 曳き綱に装置された発光体の発光による光
の列が曳き綱の存在を示し、そのことによって光源の無
い暗がりあるいは夜間であっても曳き綱の存在を認知す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】 この発明は動物用曳き綱に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】 従来の動物用曳き綱は、光るように
はなっていなかったので、暗がりあるいは夜間に認知す
ることは困難であった。この問題を解決するために光を
反射する素材を取り付け、光の反射によって暗がりある
いは夜間での認知を可能とするものや、電源を内蔵する
ペンダント状の発光体があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】 暗がりあるいは夜
間にあって動物の曳き綱が認知できない場合、仮に動物
とそれを連れた人間の存在が認知できたとしても、繋が
れていないと誤認した場合はその曳き綱に足を取られ、
あるいは無灯火の乗り物で通過しようとしたときは危険
を伴うおそれがある。それゆえ、暗がりあるいは夜間に
動物を連れている時はその曳き綱の存在を明らかにして
おく必要がある。しかし、光を反射する素材は光が当た
って初めて光るものであるから、その素材を照射する光
源となるものが存在しない場合は認知することは不可能
であり、電源を内蔵するペンダント状の発光体は動物の
首輪あるいは曳き綱の手元部分の輪に掛けるために、曳
き綱そのものの存在は認知することは不可能であった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】 本発明は、この欠点
を除いて、光源のない暗がりあるいは夜間であっても動
物用の曳き綱の認知を可能にしたもので、その構成を説
明すると、動物用曳き綱に、電源より供給される電力に
よって光る発光体と、その発光体に電力を供給する電源
とそれらを結ぶ電線を装置するものである。
【０００５】
【作用】 次に本発明の作用を述べると、電源より供
給される電力によって発光体が光ると、発光体は曳き綱
とともにあるので、光の列によって曳き綱の存在が暗が
りあるいは夜間において認知可能となる。
【０００６】
【実施例】 本発明は電源によって供給される電力に
よって発光する発光体によって曳き綱の存在を示すもの
であるから、光の透過性のない素材の曳き綱にあっては
発光体はその外部に存在しなければならない。また、こ
の場合、発光体とその付属物を保護する目的で光の透過
性がある柔軟な素材でそれらをあるいは曳き綱も含めて
包み込んでもいい。さらに、光の透過性のある素材の曳
き綱であれば、発光体とその付属物を内部に入れた形の
曳き綱であってもいい。本発明の装置にあっては、その
必要に応じて、発光体の点灯あるいは消灯のためのスイ
ッチを取り付けてもいい。本発明に使用される発光体
は、電球、発光ダイオード、光源よりの光を誘導するグ
ラスファイバーなど、電源より供給される電力によって
発光するものであればどのようなものであってもいい。
本発明に使用される電源は充電式あるは使い捨てのいず
れであってもいい。また、本発明の装置はそのすべてあ
るいは一部が自由に取り付け取り外しのできるものであ
ってもいい。
【０００７】
【発明の効果】 本発明は、暗がりあるいは夜間にお
いて曳き綱の存在を認知する目的で装着されていたもの
が光の投射によって反射する素材であったものあるいは
電源より供給される電力によって光るけれども曳き綱そ
のものの存在を認知することが可能ではなかったもの
を、電源によって供給される電力によって発光する発光
体を曳き綱に装置したことにより光源のない暗がりある
いは夜間であっても曳き綱の存在を認知できるようにし
たものである。それゆえ、曳き綱を持つ本人および第三
者は、たとえ光源のない暗がりあるいは夜間であって
も、その曳き綱の存在を知り、危険を避けることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明のうち、曳き綱の外部に発光体の装
置されたものの例。電源と発光体を結ぶ電線は省略され
ている。
【図２】 自由に取り付け取り外しのできるものの
例。
【符号の説明】
１は電源ケース ２は発光体 ３は電線 ４は固定具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 動物用曳き綱に、電源より供給される
    電力によって光る発光体と、その発光体に電力を供給す
    る電源とそれらを結ぶ電線を装置する。
JP10342289A 1998-10-26 1998-10-26 動物用の光る曳き綱 Pending JP2000125688A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009104378A1 (ja) * 2008-02-18 2009-08-27 株式会社ビーアールエムトゥワン ペット用発光紐装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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