JP2000122862A - トライアルインストール管理方式 - Google Patents

トライアルインストール管理方式

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JP2000122862A
JP2000122862A JP10297993A JP29799398A JP2000122862A JP 2000122862 A JP2000122862 A JP 2000122862A JP 10297993 A JP10297993 A JP 10297993A JP 29799398 A JP29799398 A JP 29799398A JP 2000122862 A JP2000122862 A JP 2000122862A
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trial
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product
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Masamichi Yoshimoto
雅道 好本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常のソフトウェア製品へのトライアル機能
の簡易なサポートを可能にし、トライアル機能が本来の
機能に悪影響を及ぼすおそれを少なくする。 【解決手段】 管理情報セットアップモジュール21
は、自己が存在するソフトウェア製品20のインストー
ル時に、当該ソフトウェア製品20のトライアル管理情
報を管理機構10に送付する。管理情報記憶部12は、
トライアル管理対象の全てのソフトウェア製品20に関
するトライアル管理情報群を有する管理情報を記憶す
る。製品管理モジュール11は、管理情報記憶部12内
の管理情報を参照して、各ソフトウェア製品20の監視
および動作制限の管理を行う。制限解除条件管理モジュ
ール13は、各ソフトウェア製品20のトライアル機能
の制限解除条件に関する管理を行い、トライアル管理対
象のソフトウェア製品20の制限解除インタフェースを
提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通常のソフトウェ
ア製品がユーザによって購入される前に当該ユーザに当
該ソフトウェア製品の試行(トライアル)を行わせるた
めのトライアル機能の管理(ソフトウェア製品のトライ
アルライセンスの管理)を行うトライアルインストール
管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のトライアルインストール
管理方式では、以下のaまたはbの2種類の方式によっ
て、ソフトウェア製品のトライアル機能の管理が実現さ
れていた。 a.トライアル時に通常のソフトウェア製品の一部の機
能のみの使用を可能にしてそれ以外の機能の使用を禁止
するという「機能制限」を行う方式 b.インストール後の一定の期間(数日間等)だけ通常
のソフトウェア製品と同様の機能の使用を可能にすると
いう「期間制限」を行う方式
【0003】ここで、上述のどちらの方式の場合にも、
通常のソフトウェア製品に制限用の処理を加えること
や、通常のソフトウェア製品とは異なるトライアル専用
のソフトウェア製品を作成することによって、トライア
ル機能への対処がなされていた。
【0004】なお、現在のソフトウェア製品は、あらか
じめユーザに試行させることを考慮して、ネットワーク
を介してのトライアル専用製品の供与(ユーザ側からみ
た場合の入手)またはCD−ROM(Compact
Disc−Read OnlyMemory)媒体によ
るトライアル専用製品の配付を低価格で行うことや、い
わゆる「お試し版CD−ROM」の無料配布を行うこと
等により、当該ソフトウェア製品の購入前にその試用を
行う機会が多く設けられ、ユーザもそれを求める傾向に
ある。しかしながら、当初よりそのような考えで作成さ
れていなかったソフトウェア製品に対して事後的にトラ
イアル機能を追加する必要性も、現況では依然として存
在している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のトライ
アルインストール管理方式には、以下に示すような問題
点があった。
【0006】第1に、トライアル機能に対応していない
ソフトウェア製品にとっては(製品購入前のユーザの試
行の機会を想定していなかったソフトウェア製品に事後
的にトライアル機能を追加するには)、このようなトラ
イアル機能を加えることに関する対応工数,デグレード
問題,および実現方法への考慮等で、相応の負担が生じ
るという問題点がある。さらに、これに関連して、トラ
イアル機能を追加する上でのリスクが大きい割に、その
宣伝効果がどの程度あるか分からず、トライアル機能の
ためにあまり多くの工数をかけられない状況にあるとい
う問題点を指摘することもできる。
【0007】第2に、当初よりトライアル機能に対応し
ているソフトウェア製品については、当該ソフトウェア
製品の正式購入者(トライアル機能については未使用の
ユーザ)にとってトライアル機能は無用の長物であり、
場合によってはそのトライアル機能が当該ソフトウェア
製品の本来の性能に悪影響を及ぼす可能性が生じるとい
う問題点がある。
【0008】本発明の目的は、上述の点に鑑み、トライ
アル機能を管理する機能を持つモジュール(共通外部モ
ジュール)である「管理機構」を通常のソフトウェア製
品と並列的に投入し、この管理機構によって管理対象の
ソフトウェア製品のトライアル機能の管理を行うことに
より、通常のソフトウェア製品をそのままトライアル用
のソフトウェア製品として使用することを可能とするト
ライアルインストール管理方式を提供することにある。
【0009】これにより、トライアル機能が独立した機
能としてソフトウェア製品の外部に設定されることとな
り、通常のソフトウェア製品にトライアル機能を含めた
場合(1つのソフトウェア製品に通常の機能とトライア
ル機能とを併存させた場合)のマイナス面がなくなり、
トライアル機能に対応していない既存のソフトウェア製
品にも簡易にトライアル機能を付与することができるよ
うになる。
【0010】また、上記のように「トライアル機能を通
常のソフトウェア製品自身に持たせるのではなく共通外
部モジュールである管理機構に持たせて対応すること」
により、各ソフトウェア製品にトライアル専用の多くの
工数をかける必要がなくなり、複数のソフトウェア製品
のトライアル機能に関して共通(一様)な手法で対応で
きるようになる。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のトライアルイン
ストール管理方式は、自己が存在するソフトウェア製品
のインストール時に当該ソフトウェア製品のトライアル
管理情報を管理機構に送付する当該ソフトウェア製品内
の管理情報セットアップモジュールと、前記管理情報セ
ットアップモジュールからトライアェア製情報を受け取
り、トライアル管理対象の全てのソフトウェア製品に関
するトライアル管理情報群を有する管理情報を記憶する
前記管理機構内の管理情報記憶部と、前記管理情報記憶
部内の管理情報を参照して各ソフトウェア製品の監視お
よび動作制限の管理を行う前記管理機構内の製品管理モ
ジュールと、各ソフトウェア製品のトライアル機能の制
限解除条件に関する管理を行い、トライアル管理対象の
ソフトウェア製品の制限解除インタフェースを提供する
前記管理機構内の制限解除条件管理モジュールとを有す
る。
【0012】また、本発明のトライアルインストール管
理方式は、自己が存在するソフトウェア製品のインスト
ール時に当該ソフトウェア製品のトライアル管理情報を
管理機構に送付する当該ソフトウェア製品内の管理情報
セットアップモジュールと、前記管理情報セットアップ
モジュールからトライアル管理情報を受け取り、トライ
アル管理対象の全てのソフトウェア製品に関するトライ
アル管理情報群を有する管理情報を記憶する前記管理機
構内の管理情報記憶部と、前記管理情報記憶部内の管理
情報を参照して各ソフトウェア製品の監視および動作制
限の管理を行う前記管理機構内の製品管理モジュール
と、各ソフトウェア製品独自のトライアル機能の制限解
除条件に関する前記管理機構側における管理を行う前記
管理機構内の管理側制限解除条件管理モジュールと、自
己が存在するソフトウェア製品のトライアル機能の制限
解除条件に関する当該ソフトウェア製品側における管理
を前記管理側制限解除条件管理モジュールと共同して行
い、当該ソフトウェア製品の制限解除インタフェースを
提供する当該ソフトウェア製品内の製品側制限解除条件
管理モジュールとを有する構成にすることも可能であ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
【0014】(1) 第1の実施の形態 図1は、本発明の第1の実施の形態に係るトライアルイ
ンストール管理方式の構成を示すブロック図である。
【0015】図1を参照すると、本実施の形態に係るト
ライアルインストール管理方式は、管理機構10と、管
理対象の1以上のソフトウェア製品20(通常のソフト
ウェア製品)とを含んで構成されている。
【0016】管理機構10は、製品管理モジュール11
と、管理情報記憶部12と、制限解除条件管理モジュー
ル13とを含んで構成されている。
【0017】製品管理モジュール11は、管理情報記憶
部12内の管理情報を参照して、トライアル管理対象と
なる各ソフトウェア製品20を監視し、その動作制限
(トライアル機能を実現するための使用禁止/使用許可
の制御等)の管理を行う。
【0018】管理情報記憶部12は、上記の動作制限を
行うべき各ソフトウェア製品20について、その識別情
報および動作制限に関する情報(ここでは、使用可能期
間を示す期限情報)を有する管理情報(図4に示すよう
なトライアル管理情報群)を記憶している。
【0019】制限解除条件管理モジュール13は、各ソ
フトウェア製品20のトライアル機能の制限解除のため
の必要条件(制限解除条件)に関する管理を行い、管理
対象の各ソフトウェア製品20の制限解除インタフェー
ス(制限解除のための情報を入力する画面等)を提供す
る。
【0020】各ソフトウェア製品20は、当該各ソフト
ウェア製品20の本来的な機能を実現するモジュールの
他に、管理情報セットアップモジュール21を含んで構
成されている。
【0021】管理情報セットアップモジュール21は、
自己が存在するソフトウェア製品20のインストール時
に当該ソフトウェア製品20のトライアル管理情報を管
理機構10(管理機構10内の管理情報記憶部12)に
送付する。
【0022】図2は、製品管理モジュール11の処理を
示す流れ図である。この処理は、起動ソフトウェア製品
タスク監視ステップ201と、トライアル管理対象該当
判定ステップ202と、期限情報入手ステップ203
と、現在トライアル期間該当判定ステップ204と、ソ
フトウェア製品動作許可ステップ205と、警告メッセ
ージ発行ステップ206と、ソフトウェア製品暗黙的終
了ステップ207とからなる。
【0023】図3は、制限解除条件管理モジュール13
の処理を示す流れ図である。この処理は、ユーザ要求基
拠起動ステップ301と、制限解除インタフェース提供
ステップ302と、制限解除判定情報受取りステップ3
03と、制限解除条件充足判定ステップ304と、トラ
イアル管理情報削除ステップ305とからなる。
【0024】図4は、管理情報記憶部12内の管理情報
(トライアル管理情報群)の内容の一例を示す図であ
る。この管理情報は、管理対象の各ソフトウェア製品2
0の識別情報(例えば、製品ID(IDentific
ation))および当該各ソフトウェア製品20の使
用可能期間(トライアル期間として使用が許可される期
限(始期および終期が認識できる情報))を示す期限情
報からなる当該各ソフトウェア製品のトライアル管理情
報を、管理対象の全てのソフトウェア製品20について
有する情報である。なお、管理情報記憶部12内の管理
情報は、管理対象のソフトウェア製品20の識別情報と
その動作制限の基準を示す情報(動作制限に関する情
報)とを有するものであれば、図4に示す形式のものに
限定されるものではない(例えば、使用可能総時間数を
「動作制限の基準を示す情報」とすることもできる)。
【0025】次に、このように構成された本実施の形態
に係るトライアルインストール管理方式の全体の動作に
ついて詳細に説明する。
【0026】第1に、任意のソフトウェア製品20のイ
ンストール時の動作について説明する。
【0027】あるソフトウェア製品20のインストール
時には、まずそのソフトウェア製品20のインストール
が従来通り(通常と同様)に行われる。
【0028】さらに、当該ソフトウェア製品20内の管
理情報セットアップモジュール21は、当該ソフトウェ
ア製品20のトライアル管理情報を管理機構10内の管
理情報記憶部12に送付する。
【0029】管理情報記憶部12は、そのトライアル管
理情報を自己が保持している管理情報中に登録する(図
4参照)。
【0030】第2に、任意のソフトウェア製品20の起
動時における製品管理モジュール11の動作について説
明する(図2参照)。
【0031】管理機構10内の製品管理モジュール11
は、あるソフトウェア製品20が起動されると、そのタ
スクを監視し(ステップ201)、管理情報記憶部12
に登録されている管理情報を参照して、当該ソフトウェ
ア製品20の識別情報(製品ID等)を有するトライア
ル管理情報が管理情報記憶部12に登録されているか否
か(当該ソフトウェア製品20がトライアル管理対象で
あるか否か)を判定する(ステップ202)。
【0032】製品管理モジュール11は、ステップ20
2で「当該ソフトウェア製品20がトライアル管理対象
である」と判定した場合には、当該ソフトウェア製品2
0に対応するトライアル管理情報中に登録されている期
限情報(図4参照)を入手する(ステップ203)。
【0033】なお、製品管理モジュール11は、ステッ
プ202で「当該ソフトウェア製品20がトライアル管
理対象ではない」と判定した場合には、当該ソフトウェ
ア製品20の動作を許可することになる(ステップ20
5)。
【0034】次に、製品管理モジュール11は、ステッ
プ203で入手した期限情報と現在の日時とを比較する
ことで、現在が当該ソフトウェア製品20のトライアル
期間(トライアル(試行)のための使用可能期間)であ
るか否かを判定する(ステップ204)。
【0035】製品管理モジュール11は、ステップ20
4で「現在が当該ソフトウェア製品20のトライアル期
間である」と判定した場合には、当該ソフトウェア製品
20の動作の許可を行う(特に何も動作は行わず、何の
動作制限もかけない)(ステップ205)。
【0036】一方、製品管理モジュール11は、ステッ
プ204で「現在が当該ソフトウェア製品20のトライ
アル期間外である」と判定した場合には、警告メッセー
ジを発行して「トライアル期間外のため当該ソフトウェ
ア製品20の使用が不可能である」ことをユーザに通知
し(ステップ206)、起動された当該ソフトウェア製
品20を暗黙的に終了させる(ステップ207)。
【0037】第3に、制限解除条件管理モジュール13
の動作について説明する(図3参照)。
【0038】制限解除条件管理モジュール13は、ある
ソフトウェア製品20のユーザの要求に基づいて起動さ
れる(ステップ301)。
【0039】起動された制限解除条件管理モジュール1
3は、制限解除インタフェースの提供(トライアル機能
の制限の解除のための情報を入力する画面の表示等)
を、当該ユーザに対して行う(ステップ302)。
【0040】さらに、制限解除条件管理モジュール13
は、当該制限解除インタフェースに対して当該ユーザか
ら入力されるID情報(制限解除判定情報。当該ソフト
ウェア製品20の購入時に当該ユーザに示されるIDコ
ード等)を受け取り(ステップ303)、その制限解除
判定情報が制限解除条件を充足(クリア)するか否か
(当該制限解除判定情報が制限解除条件情報と一致する
か否か)を判定する(ステップ304)。なお、制限解
除条件情報とは、制限解除判定情報と同様の形式を持ち
あらかじめ制限解除条件管理モジュール13に設定され
ているID情報(IDコード等)をいう。すなわち、
「制限解除判定情報であるID情報と制限解除条件情報
であるID情報とが一致する」ということが、制限解除
条件になる。
【0041】制限解除条件管理モジュール13は、ステ
ップ304で「当該制限解除判定情報が制限解除条件を
充足する」と判定した場合には、管理情報記憶部12内
の管理情報から当該ソフトウェア製品20に関するトラ
イアル管理情報を削除する(ステップ305)。
【0042】一方、制限解除条件管理モジュール13
は、ステップ304で「当該制限解除判定情報が制限解
除条件を充足しない」と判定した場合には、処理を終了
させる(トライアル機能による動作制限を維持させ
る)。
【0043】(2) 第2の実施の形態 図5は、本発明の第2の実施の形態に係るトライアルイ
ンストール管理方式の構成を示すブロック図である。
【0044】図5を参照すると、本実施の形態に係るト
ライアルインストール管理方式は、管理機構10と、管
理対象の1以上のソフトウェア製品20(通常のソフト
ウェア製品)とを含んで構成されている。
【0045】管理機構10は、製品管理モジュール11
と、管理情報記憶部12と、管理側制限解除条件管理モ
ジュール14とを含んで構成されている。
【0046】製品管理モジュール11は、管理情報記憶
部12内の管理情報を参照して、トライアル管理対象と
なる各ソフトウェア製品20を監視し、その動作制限
(トライアル機能を実現するための使用禁止/使用許可
の制御等)の管理を行う。
【0047】管理情報記憶部12は、上記の動作制限を
行うべき各ソフトウェア製品20について、その識別情
報および動作制限に関する情報(ここでは、使用可能期
間を示す期限情報)を有する管理情報(図4に示すよう
なトライアル管理情報群)を記憶している。
【0048】管理側制限解除条件管理モジュール14
は、各ソフトウェア製品20独自のトライアル機能の制
限解除のための必要条件(制限解除条件)に関する管理
機構10側における管理を行う。
【0049】各ソフトウェア製品20は、当該各ソフト
ウェア製品20の本来的な機能を実現するモジュールの
他に、管理情報セットアップモジュール21と、製品側
制限解除条件管理モジュール22とを含んで構成されて
いる。
【0050】管理情報セットアップモジュール21は、
自己が存在するソフトウェア製品20のインストール時
に当該ソフトウェア製品20のトライアル管理情報を管
理機構10(管理機構10内の管理情報記憶部12)に
送付する。
【0051】製品側制限解除条件管理モジュール22
は、自己が存在するソフトウェア製品20のトライアル
機能の制限解除条件に関する当該ソフトウェア製品20
側における管理を管理側制限解除条件管理モジュール1
4と共同して行い、当該ソフトウェア製品20の制限解
除インタフェース(制限解除のための情報を入力する画
面等)を提供する。
【0052】図6は、管理側制限解除条件管理モジュー
ル14および製品側制限解除条件管理モジュール22の
処理を示す流れ図である。この処理は、ユーザ要求基拠
起動ステップ601と、制限解除条件情報通知ステップ
602と、制限解除インタフェース提供ステップ603
と、制限解除判定情報受取りステップ604と、制限解
除条件充足判定ステップ605と、トライアル管理情報
削除ステップ606とからなる。
【0053】なお、第1の実施の形態に関する図2は、
本実施の形態に関する製品管理モジュール11の処理を
示す流れ図でもある。また、第1の実施の形態に関する
図4は、本実施の形態に関する管理情報記憶部12内の
管理情報(トライアル管理情報群)の内容の一例を示す
図でもある。
【0054】次に、このように構成された本実施の形態
に係るトライアルインストール管理方式の全体の動作に
ついて詳細に説明する。
【0055】本実施の形態においても、「任意のソフト
ウェア製品20のインストール時の動作」および「任意
のソフトウェア製品20の起動時における製品管理モジ
ュール11の動作」については、第1の実施の形態にお
ける場合と同様な処理が行われる。したがって、ここで
は、それらの動作の詳細な説明については割愛する。
【0056】次に、管理側制限解除条件管理モジュール
14および製品側制限解除条件管理モジュール22の動
作について説明する(図6参照)。
【0057】管理機構10内の管理側制限解除条件管理
モジュール14および任意のソフトウェア製品20内の
製品側制限解除条件管理モジュール22は、当該ソフト
ウェア製品20のユーザの要求に基づいて起動される
(ステップ601)。
【0058】起動された製品側制限解除条件管理モジュ
ール22は、自己が存在するソフトウェア製品20の制
限解除条件情報を規定ファイルで管理側制限解除条件管
理モジュール14に提供(通知)する(ステップ60
2)。
【0059】さらに、製品側制限解除条件管理モジュー
ル22は、当該ソフトウェア製品20における独自の制
限解除インタフェースの提供(トライアル機能の制限の
解除のための情報を入力する画面の表示等)を、当該ユ
ーザに対して行う(ステップ603)。
【0060】次に、管理側制限解除条件管理モジュール
14は、当該制限解除インタフェースに対して当該ユー
ザから入力されるID情報(制限解除判定情報。当該ソ
フトウェア製品20の購入時に当該ユーザに示されるI
Dコード等)を受け取り(ステップ604)、その制限
解除判定情報が制限解除条件を充足(クリア)するか否
か(当該制限解除判定情報が制限解除条件情報と一致す
るか否か)を判定する(ステップ605)。なお、制限
解除条件情報とは、制限解除判定情報と同様の形式を持
ちステップ602で通知されたID情報(IDコード
等)をいう。すなわち、「制限解除判定情報であるID
情報と制限解除条件情報であるID情報とが一致する」
ということが、制限解除条件になる。
【0061】管理側制限解除条件管理モジュール14
は、ステップ605で「当該制限解除判定情報が制限解
除条件を充足する」と判定した場合には、管理情報記憶
部12内の管理情報から当該ソフトウェア製品20に関
するトライアル管理情報を削除する(ステップ60
6)。
【0062】一方、管理側制限解除条件管理モジュール
14は、ステップ605で「当該制限解除判定情報が制
限解除条件を充足しない」と判定した場合には、処理を
終了させる(トライアル機能による動作制限を維持させ
る)。
【0063】以上のように、本実施の形態においては、
製品側制限解除条件管理モジュール22から制限解除条
件情報を受け取った管理側制限解除条件管理モジュール
14は、当該製品側制限解除条件管理モジュール22を
有するソフトウェア製品20の独自の制限解除条件を適
用することができる。すなわち、各ソフトウェア製品2
0毎に異なる様々な制限解除条件によって制限解除の可
否に関する判定(ステップ605参照)に対応すること
が可能になる。
【0064】また、ここでの制限解除判定情報の入力に
際しては、各ソフトウェア製品20の独自のインタフェ
ース(制限解除インタフェース)によることが可能にな
る。
【0065】(3) 第3の実施の形態 図7は、本発明の第3の実施の形態に係るトライアルイ
ンストール管理方式の構成を示すブロック図である。
【0066】図7を参照すると、本発明の第3の実施の
形態に係るトライアルインストール管理方式は、図1に
示した第1の実施の形態に係るトライアルインストール
管理方式に対して、トライアルインストール管理プログ
ラムを記録した記録媒体70を備える点が異なってい
る。この記録媒体70は、磁気ディスク,半導体メモ
リ,その他の記録媒体であってよい。
【0067】トライアルインストール管理プログラム
は、記録媒体70から、1以上のソフトウェア製品20
(管理情報セットアップモジュール21を備えるソフト
ウェア製品20)を運用するコンピュータ71に読み込
まれ、当該コンピュータ71の動作を製品管理モジュー
ル11,管理情報記憶部12,および制限解除条件管理
モジュール13からなる管理機構10として制御する。
トライアルインストール管理プログラムの制御による管
理機構10および各ソフトウェア製品20の動作は、第
1の実施の形態における管理機構10および各ソフトウ
ェア製品20の動作と全く同様になるので、その詳しい
説明を割愛する。
【0068】(4) 第4の実施の形態 図8は、本発明の第4の実施の形態に係るトライアルイ
ンストール管理方式の構成を示すブロック図である。
【0069】図8を参照すると、本発明の第4の実施の
形態に係るトライアルインストール管理方式は、図5に
示した第2の実施の形態に係るトライアルインストール
管理方式に対して、トライアルインストール管理プログ
ラムを記録した記録媒体80を備える点が異なってい
る。この記録媒体80は、磁気ディスク,半導体メモ
リ,その他の記録媒体であってよい。
【0070】トライアルインストール管理プログラム
は、記録媒体80から、1以上のソフトウェア製品20
(管理情報セットアップモジュール21および製品側制
限解除条件管理モジュール22を備えるソフトウェア製
品20)を運用するコンピュータ81に読み込まれ、当
該コンピュータ81の動作を製品管理モジュール11,
管理情報記憶部12,および管理側制限解除条件管理モ
ジュール14からなる管理機構10として制御する。ト
ライアルインストール管理プログラムの制御による管理
機構10および各ソフトウェア製品20の動作は、第2
の実施の形態における管理機構10および各ソフトウェ
ア製品20の動作と全く同様になるので、その詳しい説
明を割愛する。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、以下
に示すような効果が生じる。
【0072】第1の効果は、通常のソフトウェア製品と
は独立した管理機構を中心にしてトライアル機能が実現
されるので、トライアル機能に対応していないソフトウ
ェア製品(現在トライアル機能のないソフトウェア製
品)についても簡易にトライアル機能をサポートするこ
とが可能になるということである。
【0073】この効果は、従来技術における「ある程度
バグも収束し機能が固定(FIX)されたソフトウェア
製品にトライアル機能を埋め込むことは、余計な工数が
増えるだけであり、それが複数になればなるほど開発工
数がかさむことになる」という問題点を解決するために
も有益なものとなる。
【0074】第2の効果は、各ソフトウェア製品側から
考えた場合に、セットアップという少ない工数でトライ
アル機能の追加に対応することが可能になるので、ソフ
トウェア製品の本来の機能自体については安全な運用が
保証される(トライアル機能が本来の機能に悪影響を及
ぼすおそれが少なくなる)ということである。
【0075】第3の効果は、各ソフトウェア製品のセッ
トアップで「トライアル管理情報」を登録してトライア
ル機能を実現し、「トライアル管理情報」を削除するこ
とによってトライアル機能を解除しているので、ユーザ
によって正式に購入されたソフトウェア製品への対応を
スムーズに行うことが可能になる(トライアル機能の解
除に際してトライアル機能のないソフトウェア製品を再
インストールさせるという手間が不要になり、ユーザに
とってはトライアル管理時のソフトウェア製品のままの
設定で正式購入後も引き続き当該ソフトウェア製品の使
用が可能になる)ということである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るトライアルイ
ンストール管理方式の構成を示すブロック図である。
【図2】図1および図5中の製品管理モジュールの処理
を示す流れ図である。
【図3】図1中の制限解除条件管理モジュールの処理を
示す流れ図である。
【図4】図1および図5中の管理情報記憶部内の管理情
報の内容の一例を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るトライアルイ
ンストール管理方式の構成を示すブロック図である。
【図6】図5中の管理側制限解除条件管理モジュールお
よび製品側制限解除条件管理モジュールの処理を示す流
れ図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係るトライアルイ
ンストール管理方式の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第4の実施の形態に係るトライアルイ
ンストール管理方式の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 管理機構 11 製品管理モジュール 12 管理情報記憶部 13 制限解除条件管理モジュール 14 管理側制限解除条件管理モジュール 20 ソフトウェア製品 21 管理情報セットアップモジュール 22 製品側制限解除条件管理モジュール 70,80 記録媒体 71,81 コンピュータ 201 起動ソフトウェア製品タスク監視ステップ 202 トライアル管理対象該当判定ステップ 203 期限情報入手ステップ 204 現在トライアル期間該当判定ステップ 205 ソフトウェア製品動作許可ステップ 206 警告メッセージ発行ステップ 207 ソフトウェア製品暗黙的終了ステップ 301,601 ユーザ要求基拠起動ステップ 302,603 制限解除インタフェース提供ステップ 303,604 制限解除判定情報受取りステップ 304,605 制限解除条件充足判定ステップ 305,606 トライアル管理情報削除ステップ 602 制限解除条件情報通知ステップ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己が存在するソフトウェア製品のイン
    ストール時に当該ソフトウェア製品のトライアル管理情
    報を管理機構に送付する当該ソフトウェア製品内の管理
    情報セットアップモジュールと、前記管理情報セットア
    ップモジュールからトライアル管理情報を受け取り、ト
    ライアル管理対象の全てのソフトウェア製品に関するト
    ライアル管理情報群を有する管理情報を記憶する前記管
    理機構内の管理情報記憶部と、前記管理情報記憶部内の
    管理情報を参照して各ソフトウェア製品の監視および動
    作制限の管理を行う前記管理機構内の製品管理モジュー
    ルと、各ソフトウェア製品のトライアル機能の制限解除
    条件に関する管理を行い、トライアル管理対象のソフト
    ウェア製品の制限解除インタフェースを提供する前記管
    理機構内の制限解除条件管理モジュールとを有すること
    を特徴とするトライアルインストール管理方式。
  2. 【請求項2】 トライアル管理情報が動作制限を行うべ
    きソフトウェア製品の識別情報および当該ソフトウェア
    製品の使用可能期間を示す期限情報からなることを特徴
    とする請求項1記載のトライアルインストール管理方
    式。
  3. 【請求項3】 製品管理モジュールの処理が起動ソフト
    ウェア製品タスク監視ステップ,トライアル管理対象該
    当判定ステップ,期限情報入手ステップ,現在トライア
    ル期間該当判定ステップ,ソフトウェア製品動作許可ス
    テップ,警告メッセージ発行ステップ,およびソフトウ
    ェア製品暗黙的終了ステップからなり、制限解除条件管
    理モジュールの処理がユーザ要求基拠起動ステップ,制
    限解除インタフェース提供ステップ,制限解除判定情報
    受取りステップ,制限解除条件充足判定ステップ,およ
    びトライアル管理情報削除ステップからなることを特徴
    とする請求項2記載のトライアルインストール管理方
    式。
  4. 【請求項4】 自己が存在するソフトウェア製品のイン
    ストール時に当該ソフトウェア製品のトライアル管理情
    報を管理機構に送付する当該ソフトウェア製品内の管理
    情報セットアップモジュールと、前記管理情報セットア
    ップモジュールからトライアル管理情報を受け取り、ト
    ライアル管理対象の全てのソフトウェア製品に関するト
    ライアル管理情報群を有する管理情報を記憶する前記管
    理機構内の管理情報記憶部と、前記管理情報記憶部内の
    管理情報を参照して各ソフトウェア製品の監視および動
    作制限の管理を行う前記管理機構内の製品管理モジュー
    ルと、各ソフトウェア製品独自のトライアル機能の制限
    解除条件に関する前記管理機構側における管理を行う前
    記管理機構内の管理側制限解除条件管理モジュールと、
    自己が存在するソフトウェア製品のトライアル機能の制
    限解除条件に関する当該ソフトウェア製品側における管
    理を前記管理側制限解除条件管理モジュールと共同して
    行い、当該ソフトウェア製品の制限解除インタフェース
    を提供する当該ソフトウェア製品内の製品側制限解除条
    件管理モジュールとを有することを特徴とするトライア
    ルインストール管理方式。
  5. 【請求項5】 トライアル管理情報が動作制限を行うべ
    きソフトウェア製品の識別情報および当該ソフトウェア
    製品の使用可能期間を示す期限情報からなることを特徴
    とする請求項4記載のトライアルインストール管理方
    式。
  6. 【請求項6】 製品管理モジュールの処理が起動ソフト
    ウェア製品タスク監視ステップ,トライアル管理対象該
    当判定ステップ,期限情報入手ステップ,現在トライア
    ル期間該当判定ステップ,ソフトウェア製品動作許可ス
    テップ,警告メッセージ発行ステップ,およびソフトウ
    ェア製品暗黙的終了ステップからなり、管理側制限解除
    条件管理モジュールおよび製品側制限解除条件管理モジ
    ュールの処理がユーザ要求基拠起動ステップ,制限解除
    条件情報通知ステップ,制限解除インタフェース提供ス
    テップ,制限解除判定情報受取りステップ,制限解除条
    件充足判定ステップ,およびトライアル管理情報削除ス
    テップからなることを特徴とする請求項5記載のトライ
    アルインストール管理方式。
  7. 【請求項7】 自己が存在するソフトウェア製品のイン
    ストール時に当該ソフトウェア製品のトライアル管理情
    報を管理機構に送付する当該ソフトウェア製品内の管理
    情報セットアップモジュールを備える1以上のソフトウ
    ェア製品を運用するコンピュータを、前記管理情報セッ
    トアップモジュールからトライアル管理情報を受け取り
    トライアル管理対象の全てのソフトウェア製品に関する
    トライアル管理情報群を有する管理情報を記憶する前記
    管理機構内の管理情報記憶部,前記管理情報記憶部内の
    管理情報を参照して各ソフトウェア製品の監視および動
    作制限の管理を行う前記管理機構内の製品管理モジュー
    ル,ならびに各ソフトウェア製品のトライアル機能の制
    限解除条件に関する管理を行いトライアル管理対象のソ
    フトウェア製品の制限解除インタフェースを提供する前
    記管理機構内の制限解除条件管理モジュールとして機能
    させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  8. 【請求項8】 自己が存在するソフトウェア製品のイン
    ストール時に当該ソフトウェア製品のトライアル管理情
    報を管理機構に送付する当該ソフトウェア製品内の管理
    情報セットアップモジュールおよび自己が存在するソフ
    トウェア製品のトライアル機能の制限解除条件に関する
    当該ソフトウェア製品側における管理を前記管理側制限
    解除条件管理モジュールと共同して行い当該ソフトウェ
    ア製品の制限解除インタフェースを提供する当該ソフト
    ウェア製品内の製品側制限解除条件管理モジュールを備
    える1以上のソフトウェア製品を運用するコンピュータ
    を、前記管理情報セットアップモジュールからトライア
    ル管理情報を受け取りトライアル管理対象の全てのソフ
    トウェア製品に関するトライアル管理情報群を有する管
    理情報を記憶する前記管理機構内の管理情報記憶部,前
    記管理情報記憶部内の管理情報を参照して各ソフトウェ
    ア製品の監視および動作制限の管理を行う前記管理機構
    内の製品管理モジュール,ならびに各ソフトウェア製品
    独自のトライアル機能の制限解除条件に関する前記管理
    機構側における管理を行う前記管理機構内の管理側制限
    解除条件管理モジュールとして機能させるためのプログ
    ラムを記録した記録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001344437A (ja) * 2000-05-31 2001-12-14 Sony Corp データ配信方法とそのシステム、データ使用装置および配信用データが記録された記録媒体
JP2007042057A (ja) * 2005-07-07 2007-02-15 Konica Minolta Photo Imaging Inc 記録媒体及び該記録媒体を用いたデータの提供方法
JP2015109057A (ja) * 2013-12-06 2015-06-11 セイコーエプソン株式会社 ライセンス管理サーバー、ライセンスシステム、ライセンス管理サーバーの制御方法およびプログラム

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