JP2000115680A - ビデオデッキ - Google Patents

ビデオデッキ

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JP2000115680A
JP2000115680A JP10286645A JP28664598A JP2000115680A JP 2000115680 A JP2000115680 A JP 2000115680A JP 10286645 A JP10286645 A JP 10286645A JP 28664598 A JP28664598 A JP 28664598A JP 2000115680 A JP2000115680 A JP 2000115680A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 視聴許容ランク以上のテレビジョン信号を受
信すると視聴を禁止することは可能であるが、同テレビ
ジョン信号を録画すると視聴を禁止することができない
という課題があった。 【解決手段】 操作パネル50より、「録画禁止ラン
ク」,「録画ランク」,「再生禁止ランク」,「再生ランク」
における所望のランクを選択することにより、本ビデオ
デッキの利用者は暴力シーンを含む映像や、成人向けの
猥褻な映像を含む番組や場面を録画したくないときは、
自動的に録画を排除することが可能になる。一方、暴力
シーンを含む映像や、成人向けの猥褻な映像を含む番組
や場面のみを録画したいときは、所望の映像のみを録画
することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオデッキに関
し、特に、所定のテレビジョン信号またはビデオ信号に
応じて所定の録画動作または再生動作を実行するビデオ
デッキに関する。
【従来の技術】従来、この種の所定のテレビジョン信号
またはビデオ信号に応じて所定の動作を実行するものと
して、実開昭63−125483号公報に開示されてい
るCATVシステムにおける視聴制御装置が知られてい
る。同公報において開示されているCATVシステム
は、テレビジョン信号を送出するセンターと、同センタ
ーと所定のケーブルで接続され同テレビジョン信号を受
信する多数の端末装置から構成されている。ここで、同
センターは各端末装置に設置したテレビ受像機に対して
上記ケーブルを介して同端末装置のチャンネルに対応し
た各種テレビ番組を伝送し、また、同センターは同端末
装置との間で予め決められたチャンネル帯域内に所定の
データを付加するデータ通信機能を有している。
【0002】そして、同公報に開示されている上記CA
TVシステムにおける視聴制御装置は、上記センター側
にて上記データ通信機能により伝送する各種テレビ番組
の番組内容に視聴許容のランク付けを行いチャンネル帯
域内に多重するとともに、そのチャンネル番組内容に視
聴許容のランク付けを行った番組視聴許容ランクを送出
する番組視聴許容ランク送出機能を備えさせ、また、上
記端末装置側には視聴許容ランク登録機能と番組視聴禁
止機能とを備えさせ、上記視聴許容ランク登録機能にお
いて登録した所定の視聴許容ランクが付加されたテレビ
ジョン信号を受信すると同端末装置において視聴を禁止
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のCAT
Vにおいては、視聴許容ランク以上のテレビジョン信号
を受信すると視聴を禁止することは可能であるが、同テ
レビジョン信号を録画すると視聴を禁止することができ
ないという課題があった。
【0004】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、所定の視聴許容ランク以上のテレビ番組の録画
を禁止または、録画されている場合には再生を早送りに
より飛ばすとともに、所定の視聴許容ランク以上のテレ
ビ番組のみを録画または再生することが可能なビデオデ
ッキの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1にかかる発明は、テレビ番組の内容に応じ
て視聴許容ランク付けされた番組内容識別データが付加
されたテレビジョン信号を受信するテレビジョン信号入
力手段と、上記テレビジョン信号入力手段が入力したテ
レビジョン信号をビデオテープにビデオ信号として記録
する録画手段と、所定の番組内容識別データの視聴許容
ランクを登録する視聴許容ランク登録手段と、上記番組
内容識別データの視聴許容ランクが上記視聴許容ランク
登録手段にて登録された視聴許容ランク以上であるか否
かを判別する視聴許容ランク判別手段と、上記録画手段
が実行する録画動作の起動および停止を制御するととも
に、上記視聴許容ランク判別手段が番組内容識別データ
の視聴許容ランクが登録された視聴許容ランク以上であ
ると判別した場合に、上記録画手段の録画動作を一時停
止させる録画制御手段とを具備する構成としてある。
【0006】上記のように構成した請求項1にかかる発
明においては、上記テレビジョン信号入力手段は、テレ
ビ番組の内容に応じて視聴許容ランク付けされた番組内
容識別データが付加されたテレビジョン信号を受信す
る。そして、上記録画手段は、上記テレビジョン信号入
力手段が入力したテレビジョン信号をビデオテープにビ
デオ信号として録画する。ここで、上記視聴許容ランク
登録手段は、所定の番組内容識別データの視聴許容ラン
クを登録するとともに、上記視聴許容ランク判別手段
は、上記番組内容識別データの視聴許容ランクが上記視
聴許容ランク登録手段にて登録された視聴許容ランク以
上であるか否かを判別する。そして、上記録画制御手段
は、上記録画手段が実行する録画動作の起動および停止
を制御するとともに、上記視聴許容ランク判別手段が番
組内容識別データの視聴許容ランクが登録された視聴許
容ランク以上であると判別した場合に、上記録画手段の
録画動作を一時停止させる。
【0007】すなわち、利用者は暴力シーン・成人向け
の場面・番組のジャンルに応じて放送局側が視聴許容ラ
ンク付けした番組内容識別データを参照し、録画したく
ない視聴許容ランクを登録する。そして、録画時に、登
録された視聴許容ランク以上の番組のテレビジョン信号
を受信した場合は、録画動作を一時停止することにより
録画されないようにする。むろん、この視聴許容ランク
付けは映像に関して視聴許容ランク付けが行われている
ものであってもよいし、音声に関して視聴許容ランク付
けが行われているものであってもよい。
【0008】上記テレビジョン信号入力手段の入力した
テレビジョン信号における番組内容識別データの視聴許
容ランクが登録した視聴許容ランク以上である場合に、
同テレビジョン信号をビデオテープに録画しない上記録
画制御手段の構成の他の一例として、請求項2にかかる
発明は、請求項1に記載のビデオデッキにおいて、上記
録画制御手段は、上記視聴許容ランク判別手段が番組内
容識別データの視聴許容ランクが登録された視聴許容ラ
ンク以上であると判別した場合に、上記録画手段の録画
動作を停止させる構成としてある。
【0009】上記のように構成した請求項2にかかる発
明においては、録画時に、上記テレビジョン信号入力手
段の入力したテレビジョン信号における番組内容識別デ
ータの視聴許容ランクが上記視聴許容ランク登録手段に
おいて登録した視聴許容ランク以上であると上記視聴許
容ランク判別手段が判別した場合に、上記録画制御手段
は上記録画手段の録画動作を停止させることにより、暴
力シーンや成人向けなどの番組の録画を行わなくする。
【0010】ここで、上述した視聴許容ランク判別手段
はテレビジョン信号に付加されている番組内容識別デー
タの視聴許容ランク付けを判別するだけでなく、録画さ
れたビデオ信号の番組内容識別データの視聴許容ランク
付けも判別する。従って、再生時に上記視聴許容ランク
登録手段にて所定の視聴許容ランクを登録すると、再生
するビデオ信号の番組内容識別データが、登録した視聴
許容ランク以上であるか否かを判別することが可能にな
る。すなわち、再生時に、録画する際に行った視聴許容
ランク登録とは異なる視聴許容ランク登録を行うことが
可能になる。そして、再生時の視聴許容ランク登録によ
り登録した視聴許容ランク以上のビデオ信号を視聴でき
ないように早送りすることができれば都合が良い。
【0011】そこで、請求項3にかかる発明は、テレビ
番組の内容に応じて視聴許容ランク付けされた番組内容
識別データが付加されたテレビジョン信号をビデオテー
プに記録したビデオ信号を再生する再生手段と、所定の
番組内容識別データの視聴許容ランクを登録する視聴許
容ランク登録手段と、上記再生手段がビデオ信号を再生
する場合に、同再生するビデオ信号の番組内容識別デー
タの視聴許容ランクが登録された視聴許容ランク以上で
あるか否かを判別する視聴許容ランク判別手段と、上記
視聴許容ランク判別手段が判別した視聴許容ランクが登
録された視聴許容ランク以上である場合に、再生動作を
早送りする再生制御手段とを具備する構成としてある。
【0012】上記のように構成した請求項3にかかる発
明においては、上記再生手段は、テレビ番組の内容に応
じて視聴許容ランク付けされた番組内容識別データが付
加されたテレビジョン信号をビデオテープに記録したビ
デオ信号を再生する。ここで、上記視聴許容ランク登録
手段は、所定の番組内容識別データの視聴許容ランクを
登録するとともに、上記視聴許容ランク判別手段は、録
画されたビデオ信号が再生される場合に、同ビデオ信号
における上記番組内容識別データの視聴許容ランクが上
記視聴許容ランク登録手段にて登録された視聴許容ラン
ク以上であるか否かを判別する。そして、上記再生制御
手段は、上記再生手段が実行する再生動作の起動および
停止を制御するとともに、上記視聴許容ランク判別手段
が、再生するビデオ信号における番組内容識別データの
視聴許容ランクを登録された視聴許容ランク以上である
と判別した場合に、上記再生手段の再生動作を早送りさ
せる。
【0013】すなわち、利用者は、暴力シーン・成人向
けの場面・番組のジャンルに応じて放送局側が視聴許容
ランク付けした番組内容識別データを参照し、再生した
くない視聴許容ランクを登録する。そして、再生時に、
登録された視聴許容ランク以上の番組のビデオ信号を検
出した場合は、再生動作を早送りすることにより、上述
した暴力シーン・成人向けの場面・番組のジャンルの再
生を排除することができる。また、再生動作の早送り
は、再生動作を実行しつつ、ビデオテープの送り速度を
早くするものであってもよいし、再生を停止し単にビデ
オテープを速く送るものであってもよい。
【0014】上述したように、利用者が所望の視聴許容
ランク以上の番組等を録画しないことが可能になる。一
方、状況によっては所定の視聴許容ランク以上の番組を
録画することが可能であれば都合がよいことがある。そ
こで、請求項4にかかる発明は、テレビ番組の内容に応
じて視聴許容ランク付けされた番組内容識別データが付
加されたテレビジョン信号を受信するテレビジョン信号
入力手段と、上記テレビジョン信号入力手段が入力した
テレビジョン信号をビデオテープにビデオ信号として記
録する録画手段と、所定の番組内容識別データの視聴許
容ランクを登録する視聴許容ランク登録手段と、上記番
組内容識別データの視聴許容ランクが上記視聴許容ラン
ク登録手段にて登録された視聴許容ランク以上であるか
否かを判別する視聴許容ランク判別手段と、上記視聴許
容ランク判別手段が上記テレビジョン信号入力手段の入
力したテレビジョン信号に付加されている番組内容識別
データの視聴許容ランクが登録された視聴許容ランク以
上であると判別すると、同テレビジョン信号について録
画動作を実行する録画制御手段とを具備する構成として
ある。
【0015】上記のように構成した請求項4にかかる発
明においては、上記テレビジョン信号入力手段は、テレ
ビ番組の内容に応じて視聴許容ランク付けされた番組内
容識別データが付加されたテレビジョン信号を受信す
る。そして、上記録画手段は、上記テレビジョン信号入
力手段が入力したテレビジョン信号をビデオテープにビ
デオ信号として録画する。ここで、上記視聴許容ランク
登録手段は、所定の番組内容識別データの視聴許容ラン
クを登録するとともに、上記視聴許容ランク判別手段
は、テレビジョン信号を録画するときに、上記番組内容
識別データの視聴許容ランクが上記視聴許容ランク登録
手段にて登録された視聴許容ランク以上であるか否かを
判別する。そして、上記録画制御手段は、上記視聴許容
ランク判別手段が上記テレビジョン信号入力手段の入力
したテレビジョン信号に付加されている番組内容識別デ
ータの視聴許容ランクが登録された視聴許容ランク以上
であると、上記録画手段において同テレビジョン信号の
録画動作を実行する。
【0016】すなわち、利用者は、暴力シーン・成人向
けの場面・番組のジャンルに応じて放送局側が視聴許容
ランク付けした番組識別データを参照し、この暴力シー
ン・成人向けの場面・番組のジャンルを録画したい場合
に所定の視聴許容ランクを登録する。そして、録画時に
登録された視聴許容ランク以上の番組のテレビジョン信
号を受信した場合にのみ録画動作を実行する。むろん、
録画動作が実行されるのは、登録した視聴許容ランク以
上が対象となり、暴力シーン・成人向けなど番組の場面
・番組の録画に限定されるものではない。
【0017】ところで、視聴許容ランクに関係なく、録
画したビデオ信号を再生するときに、所望の視聴許容ラ
ンク以上のビデオ信号のみを再生することができると都
合がよい場合がある。そこで、請求項5にかかる発明
は、テレビ番組の内容に応じて視聴許容ランク付けされ
た番組内容識別データが付加されたテレビジョン信号を
ビデオテープに記録したビデオ信号を再生する再生手段
と、所定の番組内容識別データの視聴許容ランクを登録
する視聴許容ランク登録手段と、上記再生手段がビデオ
信号を再生する場合に、同再生するビデオ信号の番組内
容識別データの視聴許容ランクが登録された視聴許容ラ
ンク以上であるか否かを判別する視聴許容ランク判別手
段と、上記視聴許容ランク判別手段が再生するビデオ信
号の番組内容識別データの視聴許容ランクが登録された
視聴許容ランク以上であると判別すると、同ビデオ信号
について再生動作を実行するとともに、視聴許容ランク
未満のビデオ信号は早送りする再生制御手段とを具備す
る構成としてある。
【0018】上記のように構成した請求項5にかかる発
明においては、上記再生手段は、テレビ番組の内容に応
じて視聴許容ランク付けされた番組内容識別データが付
加されたテレビジョン信号をビデオテープに記録したビ
デオ信号を再生する。ここで、上記視聴許容ランク登録
手段は、所定の番組内容識別データの視聴許容ランクを
登録するとともに、上記視聴許容ランク判別手段は、録
画されたビデオ信号が再生される場合に、同ビデオ信号
における上記番組内容識別データの視聴許容ランクが上
記視聴許容ランク登録手段にて登録された視聴許容ラン
ク以上であるか否かを判別する。そして、上記再生制御
手段は、上記視聴許容ランク判別手段が再生するビデオ
信号の番組内容識別データの視聴許容ランクが登録され
た視聴許容ランク以上であると判別すると、同ビデオ信
号について再生動作を実行し、視聴許容ランク未満のビ
デオ信号については再生動作を早送りする。
【0019】すなわち、利用者は、暴力シーン・成人向
けの場面・番組のジャンルに応じて放送局側が視聴許容
ランク付けした番組識別データを参照し、再生したい視
聴許容ランクを登録する。そして、再生時に、暴力シー
ン・成人向けの場面・番組のジャンルに対応する視聴許
容ランクを登録し、再生するビデオ信号においてこの視
聴許容ランクが検出された場合は、再生動作を行うこと
により、上述した暴力シーン・成人向けの場面・番組の
ジャンルの再生のみを鑑賞することができる。むろん、
再生動作が実行されるのは、登録した視聴許容ランク以
上が対象となり、暴力シーン・成人向けの場面・番組の
ジャンルの録画に限定されるものではない。また、再生
動作の早送りは、再生動作を実行しつつ、ビデオテープ
の送り速度を早くするものであってもよいし、再生を停
止し単にビデオテープを速く送るものであってもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、所定の視
聴許容ランク以上のテレビ番組の録画を録画動作の一時
停止により禁止することが可能なビデオデッキを提供す
ることができる。また、請求項2にかかる発明によれ
ば、所定の視聴許容ランク以上のテレビ番組の録画を録
画動作の停止により禁止することができる。さらに、請
求項3にかかる発明によれば、録画されている場合には
再生を早送りにより飛ばすことができる。さらに、請求
項4にかかる発明によれば、所定の視聴許容ランク以上
のテレビ番組のみを録画することができる。さらに、請
求項5にかかる発明によれば、所定の視聴許容ランク以
上のテレビ番組のみを再生することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かるビデオデッキのクレーム対応図を示す。同図におい
て、ビデオデッキ10は、テレビジョン信号入力手段C
1と、録画再生手段C2と、録画再生制御手段C3と、
視聴許容ランク登録手段C4と、視聴許容ランク判別手
段C5とから構成される。テレビジョン信号入力手段C
1は暴力シーン・成人向けの場面・番組のジャンルに応
じて放送局側が視聴許容ランク付けした番組識別データ
が付加されたテレビジョン信号を受信し、録画再生手段
C2および視聴許容ランク判別手段C5に同テレビジョ
ン信号を送信する。視聴許容ランク判別手段C5は、同
テレビジョン信号からランクデータを抽出するととも
に、視聴許容ランク登録手段C4において登録された所
定のランクデータを読み出しつつ比較する。そして、同
テレビジョン信号から抽出したランクデータが登録され
ているランク以上であると判別すると、接続する録画再
生制御手段C3に通知する。
【0022】この通知を受信した録画再生制御手段C3
は、録画再生手段C2にて録画動作を実行している場合
であって録画禁止ランクの通知を受信したときは、録画
再生手段C2の録画動作を一時停止あるいは停止させ、
録画禁止ランクの通知が解除されると再度録画動作を実
行する。また、録画再生手段C2にて録画動作を実行す
る場合であって録画ランクの通知を受信したときは、録
画再生手段C2の録画動作を起動させ、録画ランクの通
知が解除されると録画動作を一時停止あるいは停止させ
る。
【0023】さらに、録画再生手段C2にて再生動作を
実行している場合であって再生禁止ランクの通知を受信
したときは、録画再生手段C2の再生動作を早送りさ
せ、再生禁止ランクの通知が解除されると再度、通常の
再生動作を実行する。また、録画再生手段C2にて再生
動作を実行する場合であって再生ランクの通知を受信し
たときは、録画再生手段C2の再生動作を起動させ、再
生ランクの通知が解除されると再生動作を一時停止ある
いは停止させる。
【0024】図2は、同ビデオデッキの概略構成をブロ
ック図により示している。同図において、チューナブロ
ック10は、チューナ11とIF12とを備えており、
マイコン20から同調周波数を指示され、アンテナ13
を介してテレビジョン信号を受信し、中間周波信号を出
力する。この中間周波信号はビデオIC30に供給さ
れ、同ビデオIC30は図示しないビデオメカ部におけ
るセンサからの検出信号を受信しつつサーボモータを駆
動したりヘッド信号の授受を行っており、ビデオテープ
に対する録画再生、およびテープ送りなどを実行する。
チューナブロック10はマイコン20に対して直に接続
されているが、ビデオIC30とマイコン20はIIC
バス40を介して相互に接続され、同マイコン20は受
信周波数の指示やビデオデッキ全体としての制御を実行
している。また、マイコン20内にはOSD(オンスク
リーンディスプレイ)回路21が内蔵されており、ビデ
オIC30にて生成する映像信号に所定のキャラクタや
グラフィック画像を重畳して表示可能となっている。例
えば、ランク表の表示や録画または再生時の所定のラン
ク設定操作、チャンネル表示、テープ残量などをキャラ
クタやグラフィック画像で表示可能となっている。本実
施形態においては、マイコン20とビデオIC30とが
独立して存在しているが、これらは一体化して構成する
ことも可能である。
【0025】IICバス40には、この他にも初期設定
などを記憶するEEPROM60や、テレビジョン信号
に重畳されたランク情報を抽出するとともに、登録され
たランクを読み出し、比較する抽出用IC70なども接
続されている。また、EEPROM60は不揮発性の記
憶領域であり、マイコン20はチャンネル周波数の設定
値の他、放送局の有無を表すプリセットデータや機器の
構成状況などを書き込み、必要時に参照している。本実
施形態においては、後述するように操作パネル50にて
登録されたランク情報をこのEEPROM60に書き込
むようにしている。むろん、他の記憶素子などを採用す
ることも可能であるし、電源オン毎に別のRAM領域な
どに保存するようにしても構わない。
【0026】抽出用IC70はテレビジョン信号にラン
ク情報などのデータが含まれている場合に同データを抽
出するデータスライサである。このようにして重畳され
るデータには時刻情報の他にも放送局IDなども含まれ
るが、本実施形態においてはランク情報だけを取得し、
取得されたランク情報はIICバス40を介してマイコ
ン20にて取得できるようにしている。ランク情報の重
畳方法は、FM多重放送の一形態として実現しても良い
し、映像信号となる各水平走査信号間に数ビットのディ
ジタルデータを含めておき、数フレームを使って一つの
まとまったディジタルデータを送信するようなものでも
構わない。
【0027】ここで、図3〜図8は、OSD回路21に
より本ビデオデッキが接続された図示しないテレビジョ
ンの受像機に表示されたランク情報に関するランク表画
面と、登録項目およびランク登録画面とを示している。
利用者は操作パネル50の「UP/DOWN」キーを操作
し、所望の項目またはランク位置に矢印カーソルを移動
させ、「選択」キーにより確定することになる。図に示す
ように本実施形態においては、ランク0〜6までにラン
ク付けされており、利用者は上述したように操作パネル
50を使用して図4に示す登録項目から所望の項目を選
択するとともに、図5〜8に示す登録項目に対応するラ
ンク情報を設定する。
【0028】図3はランク表であり、ランク情報が規格
化されていれば、同ランク表をEEPROM60などに
予め格納しておき、利用者の要求により表示する構成で
あってもよいし、テレビジョン信号にこのようなランク
情報が重畳されているならば、抽出用IC70にてラン
ク表を抽出し表示させる構成であってもかまわない。こ
こで、図9はマイコン20が実行する録画/録画禁止処
理の処理内容をフローチャートにより示している。同図
において、操作パネル50の図示しない録画ボタンによ
り録画が選択されると録画要求を受信する(ステップS
100)。この録画要求を受信すると、EEPROM6
0に登録されているランク情報を読み出し、図4に示す
「録画禁止ランク」が選択され設定されているか判別する
(ステップS105)。「録画禁止ランク」が設定されて
いると、抽出用IC70がビデオIC30を介して受信
したテレビジョン信号より抽出したランク情報を取得す
る(ステップS110)。次に、図5に示る「録画禁止
ランク」設定画面により利用者が設定したランク情報を
EEPROM60から読み出し(ステップS115)、
上述したテレビジョン信号から抽出したランク情報と比
較する(ステップS120,125)。比較した結果、
テレビジョン信号より抽出したランク情報が登録したラ
ンク情報以上であった場合は、利用者が録画を望まない
テレビジョン信号であると認識し、録画動作を停止する
(ステップS130)。また、テレビジョン信号より抽
出したランク情報が登録したランク情報未満であった場
合は、利用者が録画を望むテレビジョン信号であると認
識し、録画動作を実行する(ステップS135)。
【0029】上記ステップS105において利用者が登
録したランク情報を読み出し、図4に示す「録画禁止ラ
ンク」が選択され設定されているか判別し、「録画禁止ラ
ンク」が選択されていない場合は、「録画ランク」が選択
され設定されているか判別する(ステップS140)。
「録画ランク」が設定されていると、抽出用IC70がビ
デオIC30を介して受信したテレビジョン信号より抽
出したランク情報を取得する(ステップS145)。
【0030】次に、図6に示る「録画ランク」設定画面に
より利用者が設定したランク情報をEEPROM60か
ら読み出し(ステップS150)、上述したテレビジョ
ン信号から抽出したランク情報と比較する(ステップS
155,160)。比較した結果、テレビジョン信号よ
り抽出したランク情報が登録したランク情報以上であっ
た場合は、利用者が録画を望むテレビジョン信号である
と認識し、録画動作を実行する(ステップS165)。
また、テレビジョン信号より抽出したランク情報が登録
したランク情報未満であった場合は、利用者が録画を望
まないテレビジョン信号であると認識し、録画動作を停
止する(ステップS170)。ここで、上記ステップS
140において「録画ランク」が選択されていないと判別
したときは全てのテレビジョン信号を録画する(ステッ
プS175)。
【0031】また、図10はマイコン20が実行する再
生/再生禁止処理の処理内容をフローチャートにより示
している。同図において、操作パネル50の図示しない
再生ボタンにより再生が選択されると再生要求を受信す
る(ステップS200)。この再生要求を受信すると、
EEPROM60に登録されているランク情報を読み出
し、図4に示す「再生禁止ランク」が選択され設定されて
いるか判別する(ステップS205)。「再生禁止ラン
ク」が設定されていると、抽出用IC70がビデオIC
30を介して受信したビデオ信号より抽出したランク情
報を取得する(ステップS210)。
【0032】次に、図7に示る「再生禁止ランク」設定画
面により利用者が設定したランク情報をEEPROM6
0から読み出し(ステップS215)、上述したビデオ
信号から抽出したランク情報と比較する(ステップS2
20,225)。比較した結果、ビデオ信号より抽出し
たランク情報が登録したランク情報以上であった場合
は、利用者が再生を望まないビデオ信号であると認識
し、再生動作において早送り動作を実行する(ステップ
S230)。また、ビデオ信号より抽出したランク情報
が登録したランク情報未満であった場合は、利用者が再
生を望むビデオ信号であると認識し、通常の再生動作を
実行する(ステップS235)。
【0033】上記ステップS205において利用者が登
録したランク情報を読み出し、図4に示す「再生禁止ラ
ンク」が選択され設定されているか判別し、「再生禁止ラ
ンク」が選択されていない場合は、「再生ランク」が選択
され設定されているか判別する(ステップS240)。
「再生ランク」が設定されていると、抽出用IC70がビ
デオIC30を介して受信したビデオ信号より抽出した
ランク情報を取得する(ステップS245)。
【0034】次に、図8に示る「再生ランク」設定画面に
より利用者が設定したランク情報をEEPROM60か
ら読み出し(ステップS250)、上述したビデオ信号
から抽出したランク情報と比較する(ステップS25
5,260)。比較した結果、ビデオ信号より抽出した
ランク情報が登録したランク情報以上であった場合は、
利用者が再生を望むビデオ信号であると認識し、通常の
再生動作を実行する(ステップS265)。また、ビデ
オ信号より抽出したランク情報が登録したランク情報未
満であった場合は、利用者が再生を望まないビデオ信号
であると認識し、再生動作について早送り動作を実行す
る(ステップS270)。ここで、上記ステップS24
0において「再生ランク」が選択されていないと判別した
ときは全てのビデオ信号を通常の再生動作により再生す
る(ステップS275)。
【0035】次に、上記のように構成した本実施形態の
「録画/録画禁止」動作について説明する。本ビデオデッ
キの利用者は、暴力シーンを含む映像や、成人向けの猥
褻な映像を含む番組や場面を録画したくないときは、操
作パネル50より図4に示す「登録項目」設定画面を選択
し、「録画禁止ランク」を選択する。そして、図5に示す
「録画禁止ランク」設定により、暴力シーンの映像を示す
ランク3を選択する。そして、操作パネル50にある図
示しない「録画」キーを選択すると、チューナボックス1
0にて受信されたテレビジョン信号はビデオIC30に
よりビデオテープに録画される。同時に、抽出用IC7
0は受信したテレビジョン信号からランク情報を抽出
し、マイコン20により登録されたランク情報と常時比
較され、監視されている。そして、受信したテレビジョ
ン信号から抽出したランク情報がランク3〜6であると
録画動作は停止する。そして、この停止している間にお
いても受信するテレビジョン信号のランク情報を抽出
し、ランク情報がランク0〜2になると録画動作を再開
する。
【0036】また、本ビデオデッキの利用者は、例え
ば、暴力シーンを含む映像や成人向けの猥褻な映像を含
む番組や場面を録画したいときは、操作パネル50より
図4に示す「登録項目」設定画面を選択し、「録画ランク」
を選択する。そして、図6に示す「録画ランク」設定によ
り、暴力シーンの映像を示すランク3を選択する。そし
て、操作パネル50にある図示しない「録画」キーを選択
すると、チューナボックス10にて受信されたテレビジ
ョン信号はビデオIC30によりビデオテープに録画さ
れる。同時に、抽出用IC70は受信したテレビジョン
信号からランク情報を抽出し、マイコン20により登録
されたランク情報と常時比較され、監視されている。そ
して、受信したテレビジョン信号から抽出したランク情
報がランク3〜6であると録画動作を実行する。そし
て、この実行している間においても受信するテレビジョ
ン信号のランク情報を抽出し、ランク情報がランク0〜
2になると録画動作を停止する。
【0037】このように、操作パネル50より、「録画
禁止ランク」,「録画ランク」,「再生禁止ランク」,「再生
ランク」における所望のランクを選択することにより、
本ビデオデッキの利用者は暴力シーンを含む映像や、成
人向けの猥褻な映像を含む番組や場面を録画したくない
ときは、自動的に録画を排除することが可能になる。一
方、暴力シーンを含む映像や、成人向けの猥褻な映像を
含む番組や場面のみを録画したいときは、所望の映像の
みを録画することが可能になる。
【0038】また、本ビデオデッキの利用者は暴力シー
ンを含む映像や、成人向けの猥褻な映像を含む番組や場
面を録画してしまった場合であって再生を憚るときは、
自動的に該当する番組または場面を早送りすることによ
り排除することが可能になる。一方、暴力シーンを含む
映像や、成人向けの猥褻な映像を含む番組や場面のみを
再生したいときは所望の映像のみを再生し、時間短縮を
図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるビデオデッキのク
レーム対応図である。
【図2】同ビデオデッキの概略構成をブロック図であ
る。
【図3】同ビデオデッキが接続された図示しないテレビ
ジョンの受像機に表示されるランク情報に関するランク
表画面である。
【図4】同ビデオデッキが接続された図示しないテレビ
ジョンの受像機に表示されたランク情報に関する登録項
目画面である。
【図5】同ビデオデッキが接続された図示しないテレビ
ジョンの受像機に表示されたランク情報に関するランク
登録画面である。
【図6】同ビデオデッキが接続された図示しないテレビ
ジョンの受像機に表示されたランク情報に関するランク
登録画面である。
【図7】同ビデオデッキが接続された図示しないテレビ
ジョンの受像機に表示されたランク情報に関するランク
登録画面である。
【図8】同ビデオデッキが接続された図示しないテレビ
ジョンの受像機に表示されたランク情報に関するランク
登録画面である。
【図9】同ビデオデッキのマイコン20が実行する録画
/録画禁止処理の処理内容をフローチャートである。
【図10】同ビデオデッキのマイコン20が実行する再
生/再生禁止処理の処理内容をフローチャートである。
【符号の説明】
C1・・・テレビジョン信号入力手段 C2・・・録画再生手段 C3・・・録画再生制御手段 C4・・・ランク登録手段 C5・・・ランク判別手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ番組の内容に応じて視聴許容ラン
    ク付けされた番組内容識別データが付加されたテレビジ
    ョン信号を受信するテレビジョン信号入力手段と、 上記テレビジョン信号入力手段が入力したテレビジョン
    信号をビデオテープにビデオ信号として記録する録画手
    段と、 所定の番組内容識別データの視聴許容ランクを登録する
    視聴許容ランク登録手段と、 上記番組内容識別データの視聴許容ランクが上記視聴許
    容ランク登録手段にて登録された視聴許容ランク以上で
    あるか否かを判別する視聴許容ランク判別手段と、 上記録画手段が実行する録画動作の起動および停止を制
    御するとともに、上記視聴許容ランク判別手段が番組内
    容識別データの視聴許容ランクが登録された視聴許容ラ
    ンク以上であると判別した場合に、上記録画手段の録画
    動作を一時停止させる録画制御手段とを具備することを
    特徴とするビデオデッキ。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のビデオデッキにお
    いて、 上記録画制御手段は、上記視聴許容ランク判別手段が番
    組内容識別データの視聴許容ランクが登録された視聴許
    容ランク以上であると判別した場合に、上記録画手段の
    録画動作を停止させることを特徴とするビデオデッキ。
  3. 【請求項3】 テレビ番組の内容に応じて視聴許容ラン
    ク付けされた番組内容識別データが付加されたテレビジ
    ョン信号をビデオテープに記録したビデオ信号を再生す
    る再生手段と、 所定の番組内容識別データの視聴許容ランクを登録する
    視聴許容ランク登録手段と、 上記再生手段がビデオ信号を再生する場合に、同再生す
    るビデオ信号の番組内容識別データの視聴許容ランクが
    登録された視聴許容ランク以上であるか否かを判別する
    視聴許容ランク判別手段と、 上記視聴許容ランク判別手段が判別した視聴許容ランク
    が登録された視聴許容ランク以上である場合に、再生動
    作を早送りする再生制御手段とを具備することを特徴と
    するビデオデッキ。
  4. 【請求項4】 テレビ番組の内容に応じて視聴許容ラン
    ク付けされた番組内容識別データが付加されたテレビジ
    ョン信号を受信するテレビジョン信号入力手段と、 上記テレビジョン信号入力手段が入力したテレビジョン
    信号をビデオテープにビデオ信号として記録する録画手
    段と、 所定の番組内容識別データの視聴許容ランクを登録する
    視聴許容ランク登録手段と、 上記番組内容識別データの視聴許容ランクが上記視聴許
    容ランク登録手段にて登録された視聴許容ランク以上で
    あるか否かを判別する視聴許容ランク判別手段と、 上記視聴許容ランク判別手段が上記テレビジョン信号入
    力手段の入力したテレビジョン信号に付加されている番
    組内容識別データの視聴許容ランクが登録された視聴許
    容ランク以上であると判別すると、同テレビジョン信号
    について録画動作を実行する録画制御手段とを具備する
    ことを特徴とするビデオデッキ。
  5. 【請求項5】 テレビ番組の内容に応じて視聴許容ラン
    ク付けされた番組内容識別データが付加されたテレビジ
    ョン信号をビデオテープに記録したビデオ信号を再生す
    る再生手段と、 所定の番組内容識別データの視聴許容ランクを登録する
    視聴許容ランク登録手段と、 上記再生手段がビデオ信号を再生する場合に、同再生す
    るビデオ信号の番組内容識別データの視聴許容ランクが
    登録された視聴許容ランク以上であるか否かを判別する
    視聴許容ランク判別手段と、 上記視聴許容ランク判別手段が再生するビデオ信号の番
    組内容識別データの視聴許容ランクが登録された視聴許
    容ランク以上であると判別すると、同ビデオ信号につい
    て再生動作を実行するとともに、視聴許容ランク未満の
    ビデオ信号は早送りする再生制御手段とを具備すること
    を特徴とするビデオデッキ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010044124A1 (ja) * 2008-10-14 2010-04-22 株式会社ドリームボート ユーザ端末装置

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