JP2000112923A - 学習システムおよび記録媒体 - Google Patents
学習システムおよび記録媒体Info
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- JP2000112923A JP2000112923A JP27710998A JP27710998A JP2000112923A JP 2000112923 A JP2000112923 A JP 2000112923A JP 27710998 A JP27710998 A JP 27710998A JP 27710998 A JP27710998 A JP 27710998A JP 2000112923 A JP2000112923 A JP 2000112923A
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、問題文の解答の採点を行う学習シ
ステムおよび記録媒体に関し、提示された問題に学習者
が解答し、この解答を暗号化して暗号化された正解と比
較し採点を行い、正解の漏洩による不正を無くすことを
目的とする。 【解決手段】 問題文を表示し解答入力に対応して当該
解答を暗号化したデータにする手段と、問題文中から正
解の暗号化されたデータを取り出し、解答を暗号化した
データと比較して採点を行う手段と、採点の結果を表示
する手段とを備えるように構成する。
ステムおよび記録媒体に関し、提示された問題に学習者
が解答し、この解答を暗号化して暗号化された正解と比
較し採点を行い、正解の漏洩による不正を無くすことを
目的とする。 【解決手段】 問題文を表示し解答入力に対応して当該
解答を暗号化したデータにする手段と、問題文中から正
解の暗号化されたデータを取り出し、解答を暗号化した
データと比較して採点を行う手段と、採点の結果を表示
する手段とを備えるように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、問題文の解答の採
点を行う学習システムおよび記録媒体に関するものであ
る。
点を行う学習システムおよび記録媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、学習者が家庭でパソコン上で動作
させたブラウザを操作し、ネットワークを介してWWW
サーバに接続し、問題文をダウンロードし学習を行って
解答した後、WWWサーバから暗号化された正解をダウ
ンロードし、復号した後に正解と比較して採点を行うよ
うにしていた。
させたブラウザを操作し、ネットワークを介してWWW
サーバに接続し、問題文をダウンロードし学習を行って
解答した後、WWWサーバから暗号化された正解をダウ
ンロードし、復号した後に正解と比較して採点を行うよ
うにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の手法では、WW
Wサーバから暗号化した正解を学習者のパソコン上にダ
ウンロードして復号した正解と、学習して入力した解答
とを比較していたため、当該パソコンのメモリ上に復号
した正解情報が存在し、メモリダンプなどの方法により
正解を参照されてしまうという問題がある。これを避け
るために、学習者のパソコン上でブラウザを用いて問題
に解答し、この解答の毎にネットワークを介してWWW
サーバに転送して当該WWWサーバ側で正解と比較して
採点を行い、その結果を学習者のブラウザに送信する必
要が生じてしまい、学習中常にネットワークを介してW
WWサーバに接続する必要があり、電話代がかさむとい
う問題もあった。
Wサーバから暗号化した正解を学習者のパソコン上にダ
ウンロードして復号した正解と、学習して入力した解答
とを比較していたため、当該パソコンのメモリ上に復号
した正解情報が存在し、メモリダンプなどの方法により
正解を参照されてしまうという問題がある。これを避け
るために、学習者のパソコン上でブラウザを用いて問題
に解答し、この解答の毎にネットワークを介してWWW
サーバに転送して当該WWWサーバ側で正解と比較して
採点を行い、その結果を学習者のブラウザに送信する必
要が生じてしまい、学習中常にネットワークを介してW
WWサーバに接続する必要があり、電話代がかさむとい
う問題もあった。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、
提示された問題に学習者が解答し、この解答を暗号化し
て暗号化された正解と比較し採点を行い、正解の漏洩に
よる不正を無くすことを目的としている。
提示された問題に学習者が解答し、この解答を暗号化し
て暗号化された正解と比較し採点を行い、正解の漏洩に
よる不正を無くすことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1および図4を参照し
て課題を解決するための手段を説明する。図1および図
4において、クライアント1は、学習者がブラウザ4を
操作して学習を行い、解答を入力したり、解答を暗号化
したり、暗号化した正解と比較して採点したりなどする
ものである。
て課題を解決するための手段を説明する。図1および図
4において、クライアント1は、学習者がブラウザ4を
操作して学習を行い、解答を入力したり、解答を暗号化
したり、暗号化した正解と比較して採点したりなどする
ものである。
【0006】サーバ11は、問題文をクライアント1に
ダウンロードしたり、学習者の解答を暗号化して正解の
暗号化したデータと比較して採点したりなどするもので
ある。
ダウンロードしたり、学習者の解答を暗号化して正解の
暗号化したデータと比較して採点したりなどするもので
ある。
【0007】次に、動作を説明する。学習者がクライア
ント1のブラウザ4の画面上に表示された問題文を見て
解答入力したことに対応して、クライアント1が解答を
サーバ11に転送し、サーバ11が受信した解答を暗号
化して正解の暗号化したデータと比較して採点を行い、
採点結果をクライアント1に送信し、クライアント1の
ブラウザ4の画面上に採点結果を表示するようにしてい
る。
ント1のブラウザ4の画面上に表示された問題文を見て
解答入力したことに対応して、クライアント1が解答を
サーバ11に転送し、サーバ11が受信した解答を暗号
化して正解の暗号化したデータと比較して採点を行い、
採点結果をクライアント1に送信し、クライアント1の
ブラウザ4の画面上に採点結果を表示するようにしてい
る。
【0008】また、学習者がクライアント1のブラウザ
4の画面上に表示された問題文を見て解答したことに対
応して、解答を暗号化したデータと問題文中から取り出
した正解を暗号化したデータとを比較して採点し、採点
の結果を表示するようにしている。
4の画面上に表示された問題文を見て解答したことに対
応して、解答を暗号化したデータと問題文中から取り出
した正解を暗号化したデータとを比較して採点し、採点
の結果を表示するようにしている。
【0009】これらの際に、正解の暗号化したデータを
問題文中のコメント部分に埋め込んでおき、採点時に、
学習者が入力した解答を暗号化したデータとコメント部
分から正解の暗号化したデータを取り出して比較し、採
点を行うようにしている。
問題文中のコメント部分に埋め込んでおき、採点時に、
学習者が入力した解答を暗号化したデータとコメント部
分から正解の暗号化したデータを取り出して比較し、採
点を行うようにしている。
【0010】従って、提示された問題に学習者が解答
し、この解答を暗号化して暗号化された正解と比較し採
点を行うことにより、問題文の正解の漏洩による不正を
無くすことが可能となる。
し、この解答を暗号化して暗号化された正解と比較し採
点を行うことにより、問題文の正解の漏洩による不正を
無くすことが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図1から図6を用いて本発
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
明の実施の形態および動作を順次詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1において、クライアント1は、学習者が操作するパ
ソコンであって、CPU2およびメモリ3などから構成
されるものである。メモリ3には、ブラウザ4をインス
トールして起動し、ネットワーク21を介してサーバ1
1に接続し、問題文のダウンロードを受けて画面上に問
題文を表示したり、問題文に対する解答を入力したり、
入力された解答をサーバ11に送信したりなどするもの
である。
図1において、クライアント1は、学習者が操作するパ
ソコンであって、CPU2およびメモリ3などから構成
されるものである。メモリ3には、ブラウザ4をインス
トールして起動し、ネットワーク21を介してサーバ1
1に接続し、問題文のダウンロードを受けて画面上に問
題文を表示したり、問題文に対する解答を入力したり、
入力された解答をサーバ11に送信したりなどするもの
である。
【0013】サーバ11は、ネットワーク21に接続し
て複数のクライアント1のブラウザ4からアクセスを受
けて所定の問題文の一覧をダウンロードしたり、一覧か
ら選択された問題文をダウンロードしてブラウザ4の画
面上に表示させたりなどするものであって、ここでは、
CPU12、メモリ13などから構成されるものであ
る。
て複数のクライアント1のブラウザ4からアクセスを受
けて所定の問題文の一覧をダウンロードしたり、一覧か
ら選択された問題文をダウンロードしてブラウザ4の画
面上に表示させたりなどするものであって、ここでは、
CPU12、メモリ13などから構成されるものであ
る。
【0014】CPU12は、メモリ13にインストール
されたプログラムに従い各種処理を行うものであって、
ここでは、WWWサーバ14、学習サーバ15として動
作させるものである。
されたプログラムに従い各種処理を行うものであって、
ここでは、WWWサーバ14、学習サーバ15として動
作させるものである。
【0015】WWWサーバ14は、問題文などをクライ
アント1のブラウザ4に送信して表示などさせるもので
ある。学習サーバ15は、学習者がクライアント1のブ
ラウザ4の画面上に表示した問題文を見て解答入力して
送信されてきた解答を受信し、暗号化したデータと正解
の暗号化したデータとを比較して採点などを行うもので
あって、ここでは、暗号化手段16、採点手段17、集
計手段18などから構成されるものである。
アント1のブラウザ4に送信して表示などさせるもので
ある。学習サーバ15は、学習者がクライアント1のブ
ラウザ4の画面上に表示した問題文を見て解答入力して
送信されてきた解答を受信し、暗号化したデータと正解
の暗号化したデータとを比較して採点などを行うもので
あって、ここでは、暗号化手段16、採点手段17、集
計手段18などから構成されるものである。
【0016】暗号化手段16は、クライアント1のブラ
ウザ4から送信されてきた学習者が入力した問題文に対
する解答を、暗号化したデータにするものである。採点
手段17は、暗号化手段16によって学習の解答を暗号
化したデータと、問題文のコメント部分から抽出した正
解を暗号化したデータとを比較し、正解/不正解の採点
を行うものである。
ウザ4から送信されてきた学習者が入力した問題文に対
する解答を、暗号化したデータにするものである。採点
手段17は、暗号化手段16によって学習の解答を暗号
化したデータと、問題文のコメント部分から抽出した正
解を暗号化したデータとを比較し、正解/不正解の採点
を行うものである。
【0017】集計手段18は、採点手段17によって採
点した結果を集計するものである。外部記憶装置19
は、各種データを保存するものであって、ここでは、問
題文書20を保存するものである。
点した結果を集計するものである。外部記憶装置19
は、各種データを保存するものであって、ここでは、問
題文書20を保存するものである。
【0018】問題文書20は、問題文とそのコメント部
分に正解を暗号化したデータを埋め込んだものである。
ネットワーク21は、サーバ11と複数のクライアント
1とを相互に接続するネットワークである。
分に正解を暗号化したデータを埋め込んだものである。
ネットワーク21は、サーバ11と複数のクライアント
1とを相互に接続するネットワークである。
【0019】次に、図2のフローチャートの順番に従
い、図1の構成の動作を詳細に説明する。図2は、本発
明の動作説明フローチャートを示す。ここでは、サーバ
11、クライアント1は、図1の同一番号のものであ
る。
い、図1の構成の動作を詳細に説明する。図2は、本発
明の動作説明フローチャートを示す。ここでは、サーバ
11、クライアント1は、図1の同一番号のものであ
る。
【0020】図2において、S1は、問題文を要求す
る。これは、学習者が図1のクライアント1のブラウザ
4の画面上で問題文の要求を入力したことに対応して、
ブラウザ4が問題文の要求をネットワーク21を介して
サーバ11に送信する。
る。これは、学習者が図1のクライアント1のブラウザ
4の画面上で問題文の要求を入力したことに対応して、
ブラウザ4が問題文の要求をネットワーク21を介して
サーバ11に送信する。
【0021】S2は、S1の問題文の要求を受信したサ
ーバ11が問題文を検索する。これは、図1の外部記憶
装置19に格納されている問題文書20中から要求のあ
った問題文を検索して取り出す。
ーバ11が問題文を検索する。これは、図1の外部記憶
装置19に格納されている問題文書20中から要求のあ
った問題文を検索して取り出す。
【0022】S3は、問題文を送信する。これは、S2
で問題文書20中から取り出した要求のあった問題文
を、クライアント1に送信する。S4は、問題文を表示
する。これは、S3で送信された問題文を受信したクラ
イアント1のブラウザ4が画面上に問題文を表示する。
で問題文書20中から取り出した要求のあった問題文
を、クライアント1に送信する。S4は、問題文を表示
する。これは、S3で送信された問題文を受信したクラ
イアント1のブラウザ4が画面上に問題文を表示する。
【0023】S5は、S4の問題文の表示に対応して、
学習者が解答を入力する。S6は、S5で入力された解
答を、サーバ11に送信する。S7は、S6で送信され
た解答をサーバ11が受信し、この受信した解答を暗号
化したデータにする。
学習者が解答を入力する。S6は、S5で入力された解
答を、サーバ11に送信する。S7は、S6で送信され
た解答をサーバ11が受信し、この受信した解答を暗号
化したデータにする。
【0024】S8は、S7で暗号化された正解と比較す
る。これは、S7で学習者が入力した解答を暗号化した
データと、問題文のコメント部分から取り出した正解の
暗号化したデータとを比較し、一致するか判別する。
る。これは、S7で学習者が入力した解答を暗号化した
データと、問題文のコメント部分から取り出した正解の
暗号化したデータとを比較し、一致するか判別する。
【0025】S9は、採点を行う。これは、S8で比較
した結果、一致したときに正解、不一致のときに不正解
と採点する。S10は、S9の採点結果をクライアント
1に送信する。
した結果、一致したときに正解、不一致のときに不正解
と採点する。S10は、S9の採点結果をクライアント
1に送信する。
【0026】S11は、S9の採点結果をサーバ11で
外部記憶装置19に保存する。S12は、S10でサー
バ11から送信されてきた採点結果をクライアント1の
ブラウザ4の画面上に表示し、学修者に知らせる。
外部記憶装置19に保存する。S12は、S10でサー
バ11から送信されてきた採点結果をクライアント1の
ブラウザ4の画面上に表示し、学修者に知らせる。
【0027】以上によって、学習者がクライアント1の
ブラウザ4の画面上で問題文を要求してサーバ11から
送信されてきた問題文を表示し、解答を入力したことに
対応して、当該解答をサーバ11に送信して暗号化した
データと、問題文のコメント部分から抽出した正解を暗
号化したデータとを比較して採点を行い、その採点結果
をクライアント1に送信してブラウザ4の画面上に表示
し、学習者に採点結果を知らせることが可能となる。こ
の際、正解は暗号化されて問題文のコメント部分に埋め
込まれており、しかも、学習者の解答を暗号化したデー
タとを比較して採点するため、正解を第三者が盗用しよ
うとしても知ることが不可となる。
ブラウザ4の画面上で問題文を要求してサーバ11から
送信されてきた問題文を表示し、解答を入力したことに
対応して、当該解答をサーバ11に送信して暗号化した
データと、問題文のコメント部分から抽出した正解を暗
号化したデータとを比較して採点を行い、その採点結果
をクライアント1に送信してブラウザ4の画面上に表示
し、学習者に採点結果を知らせることが可能となる。こ
の際、正解は暗号化されて問題文のコメント部分に埋め
込まれており、しかも、学習者の解答を暗号化したデー
タとを比較して採点するため、正解を第三者が盗用しよ
うとしても知ることが不可となる。
【0028】図3は、本発明の暗号化の例を示す。図3
の(a)は、正解情報、暗号化のアルゴリズム、および
暗号化の関係を示す。
の(a)は、正解情報、暗号化のアルゴリズム、および
暗号化の関係を示す。
【0029】図3の(a)において、正解情報は、問題
文の問い毎の正解情報である。例えば図示の“問1−
ア”は“問1”の正解は“ア”である旨を表す。暗号化
は、キーとの論理演算を行うことによって行う。これ
は、正解情報に、秘密のキーとの論理演算を行うことに
よって暗号化するものである。
文の問い毎の正解情報である。例えば図示の“問1−
ア”は“問1”の正解は“ア”である旨を表す。暗号化
は、キーとの論理演算を行うことによって行う。これ
は、正解情報に、秘密のキーとの論理演算を行うことに
よって暗号化するものである。
【0030】暗号は、正解情報を暗号化した後のデータ
(暗号化された正解情報)を表す。以上のように、問題
文の正解情報を暗号化(秘密のキーとの論理演算により
暗号化)して暗号(暗号化された正解情報)を生成し、
当該暗号(暗号化したデータ)と、学習者の解答を暗号
化したデータとを比較して採点することにより、採点時
に正解の暗号化したデータしか取り扱わず、従来のメモ
リダンプなどを行っても正解を知ることができなく、第
三者による問題文の正解の盗用を防止することが可能と
なる。
(暗号化された正解情報)を表す。以上のように、問題
文の正解情報を暗号化(秘密のキーとの論理演算により
暗号化)して暗号(暗号化された正解情報)を生成し、
当該暗号(暗号化したデータ)と、学習者の解答を暗号
化したデータとを比較して採点することにより、採点時
に正解の暗号化したデータしか取り扱わず、従来のメモ
リダンプなどを行っても正解を知ることができなく、第
三者による問題文の正解の盗用を防止することが可能と
なる。
【0031】図3の(b)は、図3の(a)の具体例を
示す。図3の(b)において、正解情報の文字コード
は、図3の(a)の正解情報の例であって、正解情報の
文字についてシフトJISコードで表現したものであ
る。
示す。図3の(b)において、正解情報の文字コード
は、図3の(a)の正解情報の例であって、正解情報の
文字についてシフトJISコードで表現したものであ
る。
【0032】暗号化は、図3の(a)のキーとの論理演
算を行って暗号化するものであって、ここでは、XOR
AA(16進数の“AA”と、正解情報の文字コード
とをビット対応でXOR(排他的論理和演算)を行い、
その結果を暗号(暗号化した正解情報)とする。
算を行って暗号化するものであって、ここでは、XOR
AA(16進数の“AA”と、正解情報の文字コード
とをビット対応でXOR(排他的論理和演算)を行い、
その結果を暗号(暗号化した正解情報)とする。
【0033】暗号は、正解情報を暗号化した後のデータ
(暗号化された正解情報)を表す。以上のように、問題
文の正解情報を暗号化(例えば16進数の“AA”とい
うキーと、正解情報のシフトJISの文字コードとの排
他的論理和演算により暗号化)して暗号(暗号化された
正解情報)を生成し、当該暗号(暗号化したデータ)
と、学習者の解答を暗号化したデータとを比較して採点
することにより、採点時に正解の暗号化したデータしか
取り扱わず、従来のメモリダンプなどを行っても正解を
知ることができなく、第三者による問題文の正解の盗用
を防止することが可能となる。
(暗号化された正解情報)を表す。以上のように、問題
文の正解情報を暗号化(例えば16進数の“AA”とい
うキーと、正解情報のシフトJISの文字コードとの排
他的論理和演算により暗号化)して暗号(暗号化された
正解情報)を生成し、当該暗号(暗号化したデータ)
と、学習者の解答を暗号化したデータとを比較して採点
することにより、採点時に正解の暗号化したデータしか
取り扱わず、従来のメモリダンプなどを行っても正解を
知ることができなく、第三者による問題文の正解の盗用
を防止することが可能となる。
【0034】図3の(c)は、問題文書の例を示す。こ
れは、図3の(a)、(b)によって正解情報を暗号化
したデータを、問題文のコメント部分に、暗号化した正
解情報として埋め込んだ様子を示す。
れは、図3の(a)、(b)によって正解情報を暗号化
したデータを、問題文のコメント部分に、暗号化した正
解情報として埋め込んだ様子を示す。
【0035】以上のように、正解情報をキーとの論理演
算によって暗号化したデータを、問題文のコメント部分
に埋め込み、学習者が問題文の解答を入力したときに、
当該解答を暗号化したデータと、問題文のコメント部分
から取り出した正解情報を暗号化したデータとを比較し
て一致するときに正解、不一致のときの不正解と採点す
ることにより、正解情報を一旦暗号化して問題文のコメ
ント部分に埋め込んだ後は、正解を復号することがな
く、第三者が正解を盗用することが不可となる。
算によって暗号化したデータを、問題文のコメント部分
に埋め込み、学習者が問題文の解答を入力したときに、
当該解答を暗号化したデータと、問題文のコメント部分
から取り出した正解情報を暗号化したデータとを比較し
て一致するときに正解、不一致のときの不正解と採点す
ることにより、正解情報を一旦暗号化して問題文のコメ
ント部分に埋め込んだ後は、正解を復号することがな
く、第三者が正解を盗用することが不可となる。
【0036】図4は、本発明の他のシステム構成図を示
す。これは、学習者がクライアント1のブラウザ4の画
面上に表示した問題に解答を入力したときに、自クライ
アント1内で解答を暗号化し、問題文のコメント部分か
ら取り出した正解を暗号化したデータとを比較し、採点
するときの構成である。ここで、クライアント1を構成
するCPU2、メモリ3、ブラウザ4は、図1のクライ
アント1内に設けたものと同一であるので説明を省略す
る。また、サーバ11を構成するCPU12、メモリ1
3、メモリ13内にインストールしたWWWサーバ1
4、学習サーバ15は、図1のサーバ11内に設けたも
のと同一であるので説明を省略する。
す。これは、学習者がクライアント1のブラウザ4の画
面上に表示した問題に解答を入力したときに、自クライ
アント1内で解答を暗号化し、問題文のコメント部分か
ら取り出した正解を暗号化したデータとを比較し、採点
するときの構成である。ここで、クライアント1を構成
するCPU2、メモリ3、ブラウザ4は、図1のクライ
アント1内に設けたものと同一であるので説明を省略す
る。また、サーバ11を構成するCPU12、メモリ1
3、メモリ13内にインストールしたWWWサーバ1
4、学習サーバ15は、図1のサーバ11内に設けたも
のと同一であるので説明を省略する。
【0037】図4において、WWWサーバ5は、クライ
アント1のメモリ3中にインストールしたプログラムを
起動して動作するWWWサーバであって、仮想的にクラ
イアント1内に設けたものであり、問題文などをブラウ
ザ4に表示したりなどするものである。
アント1のメモリ3中にインストールしたプログラムを
起動して動作するWWWサーバであって、仮想的にクラ
イアント1内に設けたものであり、問題文などをブラウ
ザ4に表示したりなどするものである。
【0038】学習サーバ6は、クライアント1のメモリ
3中にインストールしたプログラムを起動して動作する
学習サーバであって、仮想的にクライアント1内に設け
たものであり、暗号化手段7および採点手段8などから
構成されるものである。
3中にインストールしたプログラムを起動して動作する
学習サーバであって、仮想的にクライアント1内に設け
たものであり、暗号化手段7および採点手段8などから
構成されるものである。
【0039】暗号化手段7は、学習者がブラウザ4の画
面上に表示した問題に対して解答を入力したときに、当
該解答を暗号化するものである。採点手段8は、暗号化
手段7によって暗号化されたデータと、問題文のコメン
ト部分から取り出した正解を暗号化したデータとを比較
し、採点を行うものである。
面上に表示した問題に対して解答を入力したときに、当
該解答を暗号化するものである。採点手段8は、暗号化
手段7によって暗号化されたデータと、問題文のコメン
ト部分から取り出した正解を暗号化したデータとを比較
し、採点を行うものである。
【0040】外部記憶装置9は、各種データを格納する
ものであって、ここでは、問題文書22、学習者情報2
3、学習履歴情報24などを格納して保存するものであ
る。問題文書22は、問題文とコメント部分に正解を暗
号化したデータを埋め込んだものである(既述した図3
の(c)参照)。
ものであって、ここでは、問題文書22、学習者情報2
3、学習履歴情報24などを格納して保存するものであ
る。問題文書22は、問題文とコメント部分に正解を暗
号化したデータを埋め込んだものである(既述した図3
の(c)参照)。
【0041】学習者情報23は、学習者に関する各種情
報であって、例えば学習者の氏名、年齢、学年などの情
報である。学習履歴情報24は、学習者が問題文に解答
して採点した情報などを蓄積したものである。尚、クラ
イアント1側に蓄積した学習者の問題文書22、学習者
情報23、学習履歴情報24は、サーバ1に設けた外部
記憶装置19中の当該学習者に関係する問題文書、学習
者情報、学習履歴情報と同期をとって逐次更新して同一
にする。
報であって、例えば学習者の氏名、年齢、学年などの情
報である。学習履歴情報24は、学習者が問題文に解答
して採点した情報などを蓄積したものである。尚、クラ
イアント1側に蓄積した学習者の問題文書22、学習者
情報23、学習履歴情報24は、サーバ1に設けた外部
記憶装置19中の当該学習者に関係する問題文書、学習
者情報、学習履歴情報と同期をとって逐次更新して同一
にする。
【0042】外部記憶装置19は、サーバ11に設けた
外部記憶装置であって、全体の問題文書22、学習者情
報23、学習履歴情報24などを蓄積するものである。
次に、図5のフローチャートの順番に従い、図4の構成
の動作を詳細に説明する。
外部記憶装置であって、全体の問題文書22、学習者情
報23、学習履歴情報24などを蓄積するものである。
次に、図5のフローチャートの順番に従い、図4の構成
の動作を詳細に説明する。
【0043】図5は、本発明の他の動作説明フローチャ
ートを示す。ここでは、サーバ11、クライアント1
は、図4の同一番号のものである。図5において、S2
1は、問題文を要求する。これは、学習者が図4のクラ
イアント1のブラウザ4の画面上で問題文の要求を入力
したことに対応して、ブラウザ4が問題文の要求をネッ
トワーク21を介してサーバ11に送信する。
ートを示す。ここでは、サーバ11、クライアント1
は、図4の同一番号のものである。図5において、S2
1は、問題文を要求する。これは、学習者が図4のクラ
イアント1のブラウザ4の画面上で問題文の要求を入力
したことに対応して、ブラウザ4が問題文の要求をネッ
トワーク21を介してサーバ11に送信する。
【0044】S22は、S21の問題文の要求を受信し
たサーバ11が問題文を検索する。これは、図1の外部
記憶装置19に格納されている問題文書22中から要求
のあった問題文を検索して取り出す。
たサーバ11が問題文を検索する。これは、図1の外部
記憶装置19に格納されている問題文書22中から要求
のあった問題文を検索して取り出す。
【0045】S23は、問題文を送信する。S24は、
暗号化された正解を送信する。これらS23、S24
は、S22で問題文書22中から取り出した要求のあっ
た問題文を、あるいは問題文のコメント部分に正解を暗
号化したデータが埋め込まれていないときは暗号化した
データを問題文のコメント部分に埋め込んだ後の問題文
を、クライアント1に送信する。
暗号化された正解を送信する。これらS23、S24
は、S22で問題文書22中から取り出した要求のあっ
た問題文を、あるいは問題文のコメント部分に正解を暗
号化したデータが埋め込まれていないときは暗号化した
データを問題文のコメント部分に埋め込んだ後の問題文
を、クライアント1に送信する。
【0046】S25は、問題文を表示する。これは、S
23、S24で送信された正解を暗号化したデータをコ
メント部分に埋め込んだ問題文を受信したクライアント
1のブラウザ4が画面上に問題文のみを表示する。
23、S24で送信された正解を暗号化したデータをコ
メント部分に埋め込んだ問題文を受信したクライアント
1のブラウザ4が画面上に問題文のみを表示する。
【0047】S26は、S25の問題文の表示に対応し
て、学習者が解答を入力する。S27は、S26で入力
された解答を暗号化する。これは、S26で学習者がブ
ラウザ4の画面上で問題文に対する解答を入力したこと
に対応して、ブラウザ4からクライアント1に仮想的に
設けた学習サーバ6に解答を送信し、これを受信して暗
号化手段7が当該解答を暗号化する。
て、学習者が解答を入力する。S27は、S26で入力
された解答を暗号化する。これは、S26で学習者がブ
ラウザ4の画面上で問題文に対する解答を入力したこと
に対応して、ブラウザ4からクライアント1に仮想的に
設けた学習サーバ6に解答を送信し、これを受信して暗
号化手段7が当該解答を暗号化する。
【0048】S28は、暗号化された正解と比較する。
これは、S27で暗号化手段7によって解答を暗号化し
たデータと、問題文のコメント部分から取り出した正解
を暗号化したデータとを比較する。
これは、S27で暗号化手段7によって解答を暗号化し
たデータと、問題文のコメント部分から取り出した正解
を暗号化したデータとを比較する。
【0049】S29は、採点する。これは、S28で学
習者の解答の暗号化したデータと、問題文のコメント部
分から取り出した暗号化された正解のデータとを比較し
て一致したときに正解、不一致のときに不正解と採点す
る。
習者の解答の暗号化したデータと、問題文のコメント部
分から取り出した暗号化された正解のデータとを比較し
て一致したときに正解、不一致のときに不正解と採点す
る。
【0050】S30は、採点結果をサーバ11に送信す
る。S31は、採点結果を表示する。これは、学習サー
バ6の採点手段8によって採点した結果を、ブラウザ4
に送信して画面上に表示し、学習者に知らせる。
る。S31は、採点結果を表示する。これは、学習サー
バ6の採点手段8によって採点した結果を、ブラウザ4
に送信して画面上に表示し、学習者に知らせる。
【0051】S32は、サーバ11側でS30で送信さ
れた採点結果を受信して保存する。以上によって、学習
者がクライアント1のブラウザ4の画面上で問題文を要
求してサーバ11から送信されてきた問題文を表示し、
解答を入力したことに対応して、当該解答をクライアン
ト1に仮想的に設けた学習サーバ6に送信し、学習サー
バ6の暗号化手段7が学習者の解答を暗号化したデータ
にし、このデータと問題文のコメント部分から取り出し
た正解を暗号化したデータとを比較して採点を行い、採
点結果をブラウザ4の画面上に表示すると共に、サーバ
11に送信して保存することが可能となる。この際、正
解は暗号化されて問題文のコメント部分に埋め込まれて
おり、しかも、学習者の解答を暗号化したデータとを比
較して採点するため、正解を第三者が盗用しようとして
も知ることが不可となる。
れた採点結果を受信して保存する。以上によって、学習
者がクライアント1のブラウザ4の画面上で問題文を要
求してサーバ11から送信されてきた問題文を表示し、
解答を入力したことに対応して、当該解答をクライアン
ト1に仮想的に設けた学習サーバ6に送信し、学習サー
バ6の暗号化手段7が学習者の解答を暗号化したデータ
にし、このデータと問題文のコメント部分から取り出し
た正解を暗号化したデータとを比較して採点を行い、採
点結果をブラウザ4の画面上に表示すると共に、サーバ
11に送信して保存することが可能となる。この際、正
解は暗号化されて問題文のコメント部分に埋め込まれて
おり、しかも、学習者の解答を暗号化したデータとを比
較して採点するため、正解を第三者が盗用しようとして
も知ることが不可となる。
【0052】図6は、本発明の他の動作説明図を示す。
これは、クライアント1とサーバ11との間のデータの
授受、学習者の認証などを行う様子を示す。図6におい
て、S41は、クライアント1内に設けたブラウザ4が
問題文の要求をネットワーク21を介してサーバ11に
送信する。
これは、クライアント1とサーバ11との間のデータの
授受、学習者の認証などを行う様子を示す。図6におい
て、S41は、クライアント1内に設けたブラウザ4が
問題文の要求をネットワーク21を介してサーバ11に
送信する。
【0053】S42は、S41の問題文の要求を受信し
たサーバ11が、学習者の認証を行う。これは、学習者
の利用者IDおよびパスワードの認証を行い、OKのと
きに次のS43に進む。NGの場合には、認証失敗とし
て終了する。
たサーバ11が、学習者の認証を行う。これは、学習者
の利用者IDおよびパスワードの認証を行い、OKのと
きに次のS43に進む。NGの場合には、認証失敗とし
て終了する。
【0054】S43は、問題文の一覧を送信する。S4
4は、S43で送信された問題文の一覧をブラウザ4の
画面上に表示し、学習者が問題文を選択する。そして、
選択した問題文の要求を送信する。
4は、S43で送信された問題文の一覧をブラウザ4の
画面上に表示し、学習者が問題文を選択する。そして、
選択した問題文の要求を送信する。
【0055】S45は、S44で要求された問題文を取
り出して送信する。S46は、クライント1がS45で
送信された問題文を受信する。S47は、表示・学習・
解答する。これは、S46で受信した問題文をブラウザ
4の画面上に表示し、学習者が問題文を読んで学習し、
解答を入力する。
り出して送信する。S46は、クライント1がS45で
送信された問題文を受信する。S47は、表示・学習・
解答する。これは、S46で受信した問題文をブラウザ
4の画面上に表示し、学習者が問題文を読んで学習し、
解答を入力する。
【0056】S48は、採点・学習履歴の更新を行う。
これは、S47で学習者がブラウザ4の画面上で問題文
を読んで学習し、解答を入力したことに対応して、採点
を行い(既述したように、解答を暗号化したデータと、
問題文のコメント部分から取り出した正解を暗号化した
データとを比較して一致したときに正解、不一致のとき
に不正解と採点を行い)、その採点結果などを学習履歴
として更新する。
これは、S47で学習者がブラウザ4の画面上で問題文
を読んで学習し、解答を入力したことに対応して、採点
を行い(既述したように、解答を暗号化したデータと、
問題文のコメント部分から取り出した正解を暗号化した
データとを比較して一致したときに正解、不一致のとき
に不正解と採点を行い)、その採点結果などを学習履歴
として更新する。
【0057】S49は、学習の終了か判別する。YES
の場合には、S50で学習履歴をサーバ11に送信す
る。S51は、S50で送信された学習者の学習履歴
(採点結果など)をサーバ11で受信し、サーバ側の学
習履歴の更新を行う。
の場合には、S50で学習履歴をサーバ11に送信す
る。S51は、S50で送信された学習者の学習履歴
(採点結果など)をサーバ11で受信し、サーバ側の学
習履歴の更新を行う。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
提示された問題に学習者が解答し、この解答を暗号化し
て暗号化された正解と比較し採点を行う構成を採用して
いるため、問題文の正解の漏洩による不正を無くすこと
ができる。これにより、問題文書に対する正解情報が不
正に解読されることがないという効果があると共に、W
WWブラウザ4を用いた学習装置の信頼性を向上させる
ことができる。
提示された問題に学習者が解答し、この解答を暗号化し
て暗号化された正解と比較し採点を行う構成を採用して
いるため、問題文の正解の漏洩による不正を無くすこと
ができる。これにより、問題文書に対する正解情報が不
正に解読されることがないという効果があると共に、W
WWブラウザ4を用いた学習装置の信頼性を向上させる
ことができる。
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の動作説明フローチャートである。
【図3】本発明の暗号化の例である。
【図4】本発明の他のシステム構成図である。
【図5】本発明の他の動作説明フローチャートである。
【図6】本発明の他の動作説明図である。
1:クライアント 2、12:CPU 3、13:メモリ 4:ブラウザ(WWWブラウザ) 5、14:WWWサーバ 6、15:学習サーバ 7、16:暗号化手段 8、17:採点手段 9、19:外部記憶装置 11:サーバ 18:集計手段 20、22:問題文書 21:ネットワーク 23:学習者情報 24:学習履歴情報
Claims (5)
- 【請求項1】問題文の解答の採点を行う学習システムに
おいて、 問題文を表示し解答入力に対応してサーバに転送する手
段と、 上記サーバに転送した解答の採点結果を受信して表示す
る手段とをクライアントに設けると共に、 上記転送された解答を受信する手段と、 上記受信した解答を暗号化したデータと、問題文中の正
解の暗号化されたデータを取り出して比較し採点を行う
手段と、 上記採点の結果を上記クライアントに送信する手段とを
サーバに設けたことを特徴とする学習システム。 - 【請求項2】問題文の解答の採点を行う学習システムに
おいて、 問題文を表示し解答入力に対応して当該解答を暗号化し
たデータにする手段と、 上記問題文中から正解の暗号化されたデータを取り出
し、上記解答を暗号化したデータと比較して採点を行う
手段と、 上記採点の結果を表示する手段とを備えることを特徴と
する学習システム。 - 【請求項3】上記正解の暗号化したデータを上記問題文
中のコメント部分に埋め込んだことを特徴とする請求項
1あるいは請求項2記載の学習システム。 - 【請求項4】問題文を表示して解答入力に対応してサー
バに転送する手段と、 上記サーバに転送して解答の採点結果を受信して表示す
る手段とをクライアントに設けると共に、 上記転送された解答を受信する手段と、 上記受信した解答を暗号化したデータと、問題文中の正
解の暗号化されたデータを取り出して比較し採点を行う
手段と、 上記採点の結果を上記クライアントに送信する手段とを
サーバに設け、 上記各手段として機能させるプログラムを記録したコン
ピュータ読取可能な記録媒体。 - 【請求項5】問題文を表示し解答入力に対応して当該解
答を暗号化したデータにする手段と、 上記問題文中から正解の暗号化されたデータを取り出
し、上記解答を暗号化したデータと比較して採点を行う
手段と、 上記採点の結果を表示する手段として機能させるプログ
ラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27710998A JP2000112923A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 学習システムおよび記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27710998A JP2000112923A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 学習システムおよび記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000112923A true JP2000112923A (ja) | 2000-04-21 |
Family
ID=17578918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27710998A Pending JP2000112923A (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 学習システムおよび記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000112923A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002366667A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-20 | Justskill Inc | 仮想プログラミング学習システムおよびWebページへのメモ書きシステム |
JP2004302749A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Toyo Business Engineering Corp | 契約文書保証システムおよび契約文書の正当性の保証方法 |
-
1998
- 1998-09-30 JP JP27710998A patent/JP2000112923A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002366667A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-20 | Justskill Inc | 仮想プログラミング学習システムおよびWebページへのメモ書きシステム |
JP2004302749A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Toyo Business Engineering Corp | 契約文書保証システムおよび契約文書の正当性の保証方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060530 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060725 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061031 |