JP2000093530A - 自然エネルギー吸収及び放出装置 - Google Patents

自然エネルギー吸収及び放出装置

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JP2000093530A
JP2000093530A JP10268153A JP26815398A JP2000093530A JP 2000093530 A JP2000093530 A JP 2000093530A JP 10268153 A JP10268153 A JP 10268153A JP 26815398 A JP26815398 A JP 26815398A JP 2000093530 A JP2000093530 A JP 2000093530A
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energy
antenna
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absorbed
energies
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JP10268153A
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Masakatsu Tamaei
正勝 玉榮
Masayo Tamaei
雅代 玉榮
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば、自然界に日常的に存在する各種の微
弱なエネルギー等を吸収し人の生活等に役立つエネルギ
ーに変換させて効果的に放出・照射する、換言すれば、
この放出するエネルギーを利用して例えば商用電力を利
用しなくとも比較的長期間に亙り食品の保存や動植物を
含む生物・生体の保存等を行う。 【解決手段】 略八角錐形からなる本体1と、この本体
1の上部に設けたアンテナ2とからなる形状を有し、ア
ンテナ2を通して外部からの自然エネルギーを集中的に
吸収するとともに、アンテナ2から吸収したエネルギを
本体部1から内外部へ放出・照射するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自然界に存在す
る各種のエネルギーを集中的に吸収して取り込むととも
にこの取り込んだエネルギーを本体内外部へ放出し、こ
の放出するエネルギーを照射・利用して生体の保存や傷
の治癒或いは電力供給等をおこなうことができる自然エ
ネルギー吸収及び放出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自然界には各種のエネルギー、具体的に
は、化学反応で得られるエネルギー、電磁場によるエネ
ルギー、重力場によるエネルギー、太陽等の熱核融合反
応によるエネルギー、素粒子間に作用するエネルギー或
いは遠い宇宙の果てから送られてくる宇宙線、さらには
生体から発生するエネルギーなどが知られている。
【0003】また、これらのエネルギーの中には、社会
生活の中で実際に利用され人間が生きていく上で必要不
可欠なものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、このようなエネ
ルギーの中には、十分な利用には未だ至っておらず、こ
れからの利用・研究に委ねられているものも多い。例え
ば、宇宙から送られてくるエネルギー、即ち遠い宇宙か
ら降り注ぐ宇宙線や放射線等については、特殊な設備を
有する研究機関などの施設で多数観測されているが、エ
ネルギー的にみて不安定であり、寿命(半減期)も短
い。
【0005】また、このような宇宙エネルギーだけな
く、日常身回りに存在しているもののその存在に気付き
難い各種の生体学的なエネルギー等についても同様であ
る。例えば、人体内から発生する不可思議なエネルギー
を利用して、病気の治療、麻酔、手術等を行ったり、催
眠術等によって精神的な病気の治療を行うといったこと
は現実に良く知られているが、誰でもいつでもそのエネ
ルギーを取り出して自由に使用するといったことは、現
実には不可能である。
【0006】しかも、これらのエネルギーは、例えば発
電所等で人工的に作りだす電気エネルギー等に比べると
微視的で微弱であるから、社会生活において直接に役立
てるのが難しく、見過ごされ無駄に放置されていること
が多い。
【0007】そこで、この発明は、上記した欠点に鑑
み、例えば、自然界に日常的に存在する各種の微弱なエ
ネルギー等を吸収し人の生活等に役立つエネルギーに変
換させて効果的に放出・照射する、換言すれば、この放
出するエネルギーを利用して、例えば商用電力を利用し
なくとも比較的長期間に亙り食品の保存や動植物を含む
生物・生体の保存等を行うことが可能な自然エネルギー
吸収及び放出装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は、略八
角錐形からなる本体と、この本体の上部に設けたアンテ
ナとからなる形状を有し、前記アンテナを通して外部か
らの自然エネルギーを集中的に吸収するとともに、前記
アンテナから吸収し本体部から外部へ放出するエネルギ
を取り出して利用するように構成したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例について
添付図面を参照しながら説明する。図1は、この発明に
係る自然エネルギー吸収及び放出装置を示すものであ
り、この自然エネルギー吸収及び放出装置は、略正八角
錐形の本体1と、この本体1の上部に取り付けたアンテ
ナ2とを備えている。なお、この実施例の装置では、本
体1の直下に銅系の材料で形成された図示外のベース板
が配置されている。
【0010】本体1は、例えばステンレス、銅、金など
の導電性物質を使用しており、この実施例では中空状
(中実であってもよい)に形成されている。また、この
実施例の本体1は、厳密に言うと、各側面1Aが合同の
二等辺三角形をなすものではなく、各側面1Aが合同の
等脚台形(ただし、上辺は下辺に比べて非常に小さい)
をなしている。従って、各側面の頂点どうしが一点に全
て集中した正八角錐形状を有するものではなく、頂部が
小さな平面形状を有する正八角錐台を形成している。な
お、この本体1の高さ及び底面部分の長さの比は特に制
限はないが、エネルギーの吸収・放出する割合が高くな
るような割合に設定すればよい。
【0011】また、この本体1の各側面1Aには、図2
に示すように、固有の記号(マーク)、即ち図2に示す
ような記号1Bが表面側に一つずつ刻印若しくは印字に
より記載されている。この本体1では、いままでのとこ
ろ因果関係が正しく解明されてはいないが、アンテナか
ら吸収したエネルギーが本体1内部で固有の波長λを有
する光(電磁波を含む)エネルギー(例えば、可視光線
よりも波長λの長い赤外光線や可視光線よりも波長の短
い紫外光線を専ら出射する)に変換されており、特にこ
の記号1B部分から本体1の内部及び外部へ集中的に放
出・照射されている。なお、この本体には、ステンレ
ス、銅、金等の他に、適宜の素材に各種のメッキ、例え
ば金メッキ、銀メッキ等を施したものでも可能であり、
また用途によっては非導電性の材料で形成したものでも
可能である。
【0012】なお、図2の記号1Bは、外周側の8個の
三角形は八角錐に通じており、エネルギーの集中及び増
幅に優れ、かつ、放出力にも優れている。一方、中心よ
り上下方向及び左右方向に向かう三角形状に拡開する溝
は外周部より最も中心部への道をつなげ、最中心部より
放射されるエネルギーが最大限になるように工夫されて
いるものである。なお、この実施例の本体1では、図3
に示すように、本体1内の上部にナット1Cを固着(溶
着)させており、ここにアンテナ2が螺着されている。
【0013】アンテナ2は、自然界に存在するエネルギ
ー(例えば、大気中の帯電気体(電磁場)に含まれる電
気エネルギー若しくは磁気エネルギー、地球の重力場に
起因した重力場エネルギー、太陽光に含まれる各種波長
の光エネルギー、人の筋肉や脳の活動等によって発生す
る生体学的なエネルギー等)を吸収するためのものであ
って、中央部に正六角柱状(この形状が最もエネルギー
吸収及び伝達効率がよい)の柱21と、この柱21の上
面に円柱状の支持部22Aを介して設けた球体形状の主
受信部22と、柱21の各面に一つおきに設けた円柱状
の支持部(各面ごとに2乃至3本設けた)23Aを介し
て取り付けた都合3個の補助受信部23とから構成され
ている。この実施例のアンテナ2では、柱21の下部に
雄ねじを切ったねじ部21A(図3参照)が形成されて
おり、本体1のナット部分に螺着して固定するようにな
っている。なお、この実施例のアンテナ2は、特にエネ
ルギーの吸収・伝達を行いやすい材質のもの、例えば銅
系の材料で形成されているが、特にこれに限定されるも
のではない。また、この発明に係るアンテナとしては、
特にこの実施例のものに限定されるものではなく、例え
ば図4に示すように、螺旋形状のもの2´などでもよ
い。
【0014】従ってこの実施例によれば、大気中等に存
在する(電波、電磁波を含む)各種のエネルギーをアン
テナ2の主受信部22や補助受信部23から取り込んで
吸収し、その吸収したエネルギーを支持部22A,23
A及び柱21を介して下側の本体1へ伝搬する。またこ
の時、このアンテナ2若しくは本体1で吸収したエネル
ギーを、目には見えぬが、人が生活する上で役立つ適宜
波長の光エネルギー(紫外線及び赤外線)に変換すると
ともにその変換された光エネルギーを増幅するようにな
っている。
【0015】従って、例えば本体1の内部に食肉等の生
体をセットしておけば、アンテナ2から吸収されて取り
込まれた各種のエネルギーが、固有波長の光エネルギー
に適宜変換され、この光エネルギーがその食肉等の生体
へ放出・照射される。そのためこれを利用して(例えば
可視光線よりも短波長の紫外線部分等による殺菌作用に
より)食肉等の保存に効果的であり、電気冷蔵庫の代替
品として、特に無供給エネルギーによる長期保存も可能
となる。
【0016】さらにこの発明によれば、本体1から放出
するエネルギーを有効利用してヒーリング効果を発揮す
ることもできる。例えば、体の一部、例えば腕に切り傷
を負った場合、その患部の傷を丁度上から塞ぐように装
置をセットして同様の操作を行えば、驚くべきことに治
癒力が著しく高まり、僅かな期間で完治することができ
る。
【0017】また、この発明によれば、この本体内部若
しくは本体外部に配置した金属体に対して、光速度に近
い運動体中に見られる物理現象、所謂、ローレンツ収縮
とは全く異質の収縮現象が観測されている(この物理現
象とは異なるという証拠に、光速度に近い速度から静止
座標系に戻っても、一度収縮したものは元の長さに戻ら
ない)ことも報告されており、各種分野への今後の利用
が期待される。
【0018】さらにまた、この発明の係る自然エネルギ
ー吸収及び放出装置では、光エネルギーばかりでなく、
微弱ながら電気エネルギーへの変換・放出も行われてい
ることが確認されている。従って、近未来の新エネルギ
ー供給装置として考えられているものである。
【0019】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、略八角錐形からなる本体と、この本体の上部に設
けたアンテナとからなる形状を有し、アンテナを通して
外部からの自然エネルギーを集中的に吸収するととも
に、アンテナから吸収したエネルギを本体部から取り出
して内外部へ放出・照射するように構成したから、放出
するエネルギーを利用して、例えば商用電力を必要とし
た電気冷蔵庫を使用しなくとも比較的長期間に亙り食品
の保存や動植物を含む生物・生体の保存を行うことが可
能となり、無供給エネルギーによる生体保存等が実現可
能になったり、治癒力の向上により傷を完治するまでの
期間を短縮化できるなど、幅広い分野での用途が期待で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す概略斜視図。
【図2】本体の側面部分に設けたマークを示す説明図。
【図3】この実施例の作用を示す説明図。
【図4】この発明のアンテナの変形例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 本体 1A 側面部 2 アンテナ 22 受信部 23 補助受信部
フロントページの続き (72)発明者 玉榮 雅代 沖縄県浦添市仲間339−1サンハイツ山川 306 Fターム(参考) 4C082 AA10 AC10 AV01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略八角錐形からなる本体と、この本体の
    上部に設けたアンテナとからなる形状を有し、 前記アンテナを通して外部からの自然エネルギーを集中
    的に吸収するとともに、 前記アンテナから吸収したエネルギ−を本体部から取り
    出して本体内外部へ放出・照射するように構成したこと
    を特徴とする自然エネルギー吸収及び放出装置。
  2. 【請求項2】 本体が中空形状を有し、アンテナから吸
    収して本体内部に放出・照射したエネルギーにより、本
    体内部に配置した生体の保存力や傷の治癒力を高めるよ
    うに構成したことを特徴とする請求項1に記載の自然エ
    ネルギー吸収及び放出装置。
JP10268153A 1998-09-22 1998-09-22 自然エネルギー吸収及び放出装置 Pending JP2000093530A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009543534A (ja) * 2006-07-03 2009-12-03 グランディクス、ピーター 大気電気エネルギーを抽出するための電力変換器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009543534A (ja) * 2006-07-03 2009-12-03 グランディクス、ピーター 大気電気エネルギーを抽出するための電力変換器

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