JP2000093016A - プラスチック成形品製の雪囲い - Google Patents
プラスチック成形品製の雪囲いInfo
- Publication number
- JP2000093016A JP2000093016A JP10306285A JP30628598A JP2000093016A JP 2000093016 A JP2000093016 A JP 2000093016A JP 10306285 A JP10306285 A JP 10306285A JP 30628598 A JP30628598 A JP 30628598A JP 2000093016 A JP2000093016 A JP 2000093016A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow
- plastic
- flowers
- plants
- plastic body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Protection Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は熟練や経験がなくても、植木や草花
の雪囲いの作業を、誰でも、簡単に、楽々できるように
する。 【解決手段】 プラスチック成形品製の本体1の上部に
風通し孔3を設け、下部には転倒防止の突起2を設けた
本体1を、植木や草花の上からかぶせる等して、突起2
を土に刺し、本体1を固定する。
の雪囲いの作業を、誰でも、簡単に、楽々できるように
する。 【解決手段】 プラスチック成形品製の本体1の上部に
風通し孔3を設け、下部には転倒防止の突起2を設けた
本体1を、植木や草花の上からかぶせる等して、突起2
を土に刺し、本体1を固定する。
Description
【0001】本発明は、誰にでも、簡単に、楽々、植木
や草花の雪囲い作業ができることを目的とした、プラス
チック成形品製の雪囲いである。
や草花の雪囲い作業ができることを目的とした、プラス
チック成形品製の雪囲いである。
【0002】従来の雪囲い作業は植木や草花の周りに、
数枚の木の板を土に刺しながら三角錐状や、円錐状に立
てかけて組んだその上部接点を、縄や紐などで結んで固
定している。また大きめの植木や草花は木の板の本数を
節約するため、最小限組んだ木の板の上に筵やビニール
等をかぶせ、風で飛ばないように縄や紐でぐるりと縛っ
てある。したがって大変な手間と時間がかかり、それと
中腰の作業が多いため身体に大きな負担となっている。
そこまでやっても、ときには囲った木の板の間から、は
み出た植木や草花の枝が雪の重みで折れたり、安定性に
欠けるために、道路脇の木の板の囲いは、雪の除、排せ
つのため倒されて植木や草花が根元から折れているのが
多くみられ、屋根からの落雪で同様な被害が起きてい
る。木の板も土に刺している部分が2−3年で腐敗し短
くなるので、廃棄処分にしなければならない。また、雪
が消えた後には、木の板を植木や草花から取り去る作業
があり、全体的に雪囲いの作業は、熟練や経験を必要と
するため、高齢者の人が行っているのが現状で、大変辛
い作業となっている。
数枚の木の板を土に刺しながら三角錐状や、円錐状に立
てかけて組んだその上部接点を、縄や紐などで結んで固
定している。また大きめの植木や草花は木の板の本数を
節約するため、最小限組んだ木の板の上に筵やビニール
等をかぶせ、風で飛ばないように縄や紐でぐるりと縛っ
てある。したがって大変な手間と時間がかかり、それと
中腰の作業が多いため身体に大きな負担となっている。
そこまでやっても、ときには囲った木の板の間から、は
み出た植木や草花の枝が雪の重みで折れたり、安定性に
欠けるために、道路脇の木の板の囲いは、雪の除、排せ
つのため倒されて植木や草花が根元から折れているのが
多くみられ、屋根からの落雪で同様な被害が起きてい
る。木の板も土に刺している部分が2−3年で腐敗し短
くなるので、廃棄処分にしなければならない。また、雪
が消えた後には、木の板を植木や草花から取り去る作業
があり、全体的に雪囲いの作業は、熟練や経験を必要と
するため、高齢者の人が行っているのが現状で、大変辛
い作業となっている。
【0003】したがって、今まで雪囲いと言われる形の
物は存在しなかった、そこで本発明は形を作ることによ
って、誰でも、簡単に、楽々、雪囲いができることを目
的とし、また上、横からの雪の圧力や寒風から、植木や
草花を確実に保護するめに発明されたのである。
物は存在しなかった、そこで本発明は形を作ることによ
って、誰でも、簡単に、楽々、雪囲いができることを目
的とし、また上、横からの雪の圧力や寒風から、植木や
草花を確実に保護するめに発明されたのである。
【0004】その構成を説明すると、プラスッチク成形
品製の雪囲い本体1の上部に、植木や草花の呼吸の助長
を図るための風通し孔3を数ヶ所設け、下部には転倒防
止のために突起2を数ヶ所設ける。
品製の雪囲い本体1の上部に、植木や草花の呼吸の助長
を図るための風通し孔3を数ヶ所設け、下部には転倒防
止のために突起2を数ヶ所設ける。
【0005】次に本発明の実施の形態を述べると、プラ
スチック成形品製の雪囲い本体1を植木や草花に上から
かぶせる等し、本体1の下部に数ヶ所設けてある突起2
を、本体1を上から押して土に刺し、転倒を防ぐためし
っかりと固定する。なお植木や草花は呼吸しているの
で、本体1上部に数ヶ個所の風通し孔3を設けて、呼吸
の助長を図っている。当然、植木や草花は成長もするの
で、プラスチック成型品製の補助の雪囲い4を、植木や
草花に上からかぶせる等して、補助の雪囲い4の下部に
も数ヶ所設けてある突起5を土に刺し固定する。また補
助の雪囲い4の上部に設けてある数ヶ所の位置決め孔6
に、本体1の転倒防止の突起2を上から差し込み補助の
雪囲い4に固定する。このように本体1の雪囲いを使用
した作業も、補助の雪囲い4を使用した時の作業も、一
人でも簡単に楽々できる。なお補助の雪囲い4にも数ヶ
所の風通しあな7を設けてある。本発明は丸形の形状で
説明してあるが、角形や屋根型でも同じ効果がある。ま
た本発明の本体1や補助の雪囲い4を縦割りに分割して
製作し、植木や草花を挟み込むように組み付けした後、
土に固定しても、同じ効果がある。
スチック成形品製の雪囲い本体1を植木や草花に上から
かぶせる等し、本体1の下部に数ヶ所設けてある突起2
を、本体1を上から押して土に刺し、転倒を防ぐためし
っかりと固定する。なお植木や草花は呼吸しているの
で、本体1上部に数ヶ個所の風通し孔3を設けて、呼吸
の助長を図っている。当然、植木や草花は成長もするの
で、プラスチック成型品製の補助の雪囲い4を、植木や
草花に上からかぶせる等して、補助の雪囲い4の下部に
も数ヶ所設けてある突起5を土に刺し固定する。また補
助の雪囲い4の上部に設けてある数ヶ所の位置決め孔6
に、本体1の転倒防止の突起2を上から差し込み補助の
雪囲い4に固定する。このように本体1の雪囲いを使用
した作業も、補助の雪囲い4を使用した時の作業も、一
人でも簡単に楽々できる。なお補助の雪囲い4にも数ヶ
所の風通しあな7を設けてある。本発明は丸形の形状で
説明してあるが、角形や屋根型でも同じ効果がある。ま
た本発明の本体1や補助の雪囲い4を縦割りに分割して
製作し、植木や草花を挟み込むように組み付けした後、
土に固定しても、同じ効果がある。
【0006】したがって本発明の効果は、本体1を植木
や草花にかぶせる等して、土に固定するだけで、誰で
も、簡単に、楽々雪囲い作業ができる。そのうえ短時間
で作業ができるため、身体の疲労が少なくコストの低減
にもつながる。また簡単に転倒したり、破損したりしな
いので、植木や草花が安全に保護される。シーズンオフ
には簡単にかたずけることもできる。透明なプラスッチ
ク成形品で製作すると、簡易の温室にもなる利点があ
る。
や草花にかぶせる等して、土に固定するだけで、誰で
も、簡単に、楽々雪囲い作業ができる。そのうえ短時間
で作業ができるため、身体の疲労が少なくコストの低減
にもつながる。また簡単に転倒したり、破損したりしな
いので、植木や草花が安全に保護される。シーズンオフ
には簡単にかたずけることもできる。透明なプラスッチ
ク成形品で製作すると、簡易の温室にもなる利点があ
る。
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の使用断面図
【図3】本発明の他の実施例の斜視図
1は本体 2は突起 3は風通し孔 4は補助の雪囲い 5は突起 6は位置決め孔 7は風通し孔
Claims (2)
- 【請求項1】本体1の上部に植木や草花の呼吸の助長を
図るための、風通し孔3を数ヶ所設け、下部には転倒防
止の突起2を数ヶ所設けたことを特徴とした、プラスチ
ック成形品製の雪囲い。 - 【請求項2】植木や草花の成長に合わせて、プラスチッ
ク成形品製の補助の雪囲い4に、本体1が組み付けられ
ることを特徴とした、請求項1のプラスチック成形品製
の雪囲い。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10306285A JP2000093016A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | プラスチック成形品製の雪囲い |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10306285A JP2000093016A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | プラスチック成形品製の雪囲い |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000093016A true JP2000093016A (ja) | 2000-04-04 |
Family
ID=17955260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10306285A Pending JP2000093016A (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | プラスチック成形品製の雪囲い |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000093016A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003096789A2 (en) * | 2002-05-15 | 2003-11-27 | Concept & Design Ltd. | Vegetative growth system and method |
KR100906406B1 (ko) | 2007-10-02 | 2009-07-09 | 김병동 | 채소류 생장 보호구 |
-
1998
- 1998-09-22 JP JP10306285A patent/JP2000093016A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003096789A2 (en) * | 2002-05-15 | 2003-11-27 | Concept & Design Ltd. | Vegetative growth system and method |
WO2003096789A3 (en) * | 2002-05-15 | 2004-03-18 | Concept & Design Ltd | Vegetative growth system and method |
KR100906406B1 (ko) | 2007-10-02 | 2009-07-09 | 김병동 | 채소류 생장 보호구 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |