JP2000089984A - マルチファイル管理方式 - Google Patents

マルチファイル管理方式

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JP2000089984A
JP2000089984A JP10256569A JP25656998A JP2000089984A JP 2000089984 A JP2000089984 A JP 2000089984A JP 10256569 A JP10256569 A JP 10256569A JP 25656998 A JP25656998 A JP 25656998A JP 2000089984 A JP2000089984 A JP 2000089984A
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storage device
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JP10256569A
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Yoshinari Morio
良成 森尾
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハードウェアーの状態を意識することなく、
ファイルシステムの高信頼性が得られるマルチファイル
管理方式を提供すること。 【解決手段】 アクセス応答速度、アクセスリトライ処
理時間、及びシステムに接続されている記憶装置M1〜
Mnの累積稼働時間等の情報に関する履歴情報がデータ
ベースとして蓄積されている応答履歴情報記憶部4と、
この応答履歴情報記憶部4に記憶されている応答履歴情
報に基づいた応答履歴機能を出力する応答履歴機能部3
と、応答履歴機能に関して、システムに接続されている
各種の記憶装置M1〜Mnの状態をチェックするファイ
ル管理機構部2とを備え、記憶装置7に異常が予測され
た場合、この異常が予測された記憶装置7にあるファイ
ルを、そのシステムに接続されている別の記憶装置6に
移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイルシステム
をミラーリング(ファイルシステムの二重化)なしで使
用し、かつ異なる複数の記憶装置を有するコンピュータ
システムのファイル管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術では、コンピュータシステム
で扱うファイルを高信頼性で保つには、ファイルシステ
ムをミラーリング(ファイルシステムの二重化)する方
法があるが、この方法では同一種類の記憶装置を2倍以
上必要とする為に高いコストをかけなければ高い信頼性
が得られなかった。
【0003】また、RAIDによるファイル管理方法も
考えられているが、この管理方法では、同一種類の記憶
装置しか扱えない為、異なった種類の記憶装置、例え
ば、ハードディスクやフロッピーディスク等を同一のボ
リューム、即ち、論理的保存領域として扱うような機能
は存在しなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、システムを構
築する上でコスト及び資源などの制約を受ける場合、即
ち、ミラーリングなどを利用したファイルシステムの二
重化が出来ないようなシステムの場合や、コンピュータ
が管理するファイルシステムを少ない資源(低コスト)
で管理しなければならないようなシステムの場合や、或
いは、同一種類の記憶装置を複数個用意することが出来
ないような制約を受けているシステムの場合等、いかに
ファイルシステムの高信頼性を保つかという点が重要な
問題であった。
【0005】そこで、本発明の目的は、ハードウェアー
の状態を意識することなく、ファイルシステムの高信頼
性が得られるマルチファイル管理方式を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、アクセ
ス応答速度、アクセスリトライ処理時間、及びシステム
に接続されている記憶装置の累積稼働時間等の情報に関
する履歴情報がデータベースとして蓄積されている応答
履歴情報記憶部と、この応答履歴情報記憶部に記憶され
ている応答履歴情報に基づいた応答履歴機能を出力する
応答履歴機能部と、応答履歴機能に関して、システムに
接続されている各種の記憶装置の状態をチェックするフ
ァイル管理機構部とを備え、ある記憶装置に異常が予測
された場合、この異常が予測された記憶装置にあるファ
イルを、そのシステムに接続されている別の記憶装置に
移動させることを特徴とするマルチファイル管理方式が
得られる。
【0007】また、本発明によれば、前記別の記憶装置
の記憶容量がいっぱいで、ファイルの移動処理が出来な
くなった場合に、異常が予測された記憶装置に対してフ
ァイルのアクセスを行わないように、その記憶装置を切
り離す機能を前記ファイル管理機構部に備えたことを特
徴とする前記マルチファイル管理方式が得られる。
【0008】さらにに、本発明によれば、前記応答履歴
機能部において、応答履歴機能からファイルアクセスの
パフォーマンスのチェックを行い、その値が一定値以下
になった場合に、異常が予測された記憶装置に対してア
クセス処理を行わないようにすることを特徴とする前記
マルチファイル管理方式が得られる。
【0009】さらに、本発明によれば、前記パフォーマ
ンスのチェックを継続して行い、ある値以上になった場
合、当該ファイルが格納されている記憶装置に対しての
アクセス処理を再開する機能を備えたことを特徴とする
前記マルチファイル管理方式が得られる。
【0010】さらに、本発明によれば、前記パフォーマ
ンスの値が一定値以下の場合、当該ファイルが格納され
ている記憶装置にマーキング処理を行い、それ以降、そ
の記憶装置に対してマーキングチェックを行い、マーキ
ングがなくなったら、新しい記憶装置に交換されたと解
釈してアクセス処理を再開する機能を備えたことを特徴
とする前記マルチファイル管理方式が得られる。
【0011】さらに、本発明によれば、前記応答履歴機
能により、アクセス速度が低下していることを検知した
ら、システムのチューニングを自動的に行い、アクセス
処理を一定に保つようにする機能を有することを特徴と
する前記マルチファイル管理方式が得られる。
【0012】さらに、本発明によれば、前記応答履歴機
能により、応答速度の速い記憶装置には、サイズの大き
いファイルのアクセス処理が出来るようにし、逆に応答
速度が遅い記憶装置には、サイズの小さいファイルのア
クセス処理を行うようにして、データの割振り及びデー
タの移動処理を行い、アクセス処理時間を均等にする機
能を有することを特徴とする前記マルチファイル管理方
式が得られる。
【0013】さらに、本発明によれば、重要なファイル
をシステムに予め登録しておく重要ファイル登録部を応
答履歴機能部に接続し、この重要ファイル登録部に登録
された重要なファイルを優先的に移動処理する機能をフ
ァイル管理機構部に備えたことを特徴とする前記マルチ
ファイル管理方式が得られる。
【0014】さらに、本発明によれば、前記重要ファイ
ル登録部への重要ファイル登録をファイルへのアクセス
頻度の多い順にしたことを特徴とする前記マルチファイ
ル管理方式が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図4に基づいて説明する。
【0016】まづ、図1について、本発明の一実施形態
を説明する。
【0017】図1は、本発明による応答履歴機能をファ
イルシステムに付加したシステム構成のブロック図であ
る。
【0018】同図おいて、システム(OS)からファイ
ルの監視要求1がファイル管理機構部2に出されると、
このァイル管理機構部2は、応答履歴機能部3を介し
て、応答履歴情報記憶部4に記憶されている応答履歴情
報に基づいた応答履歴機能、即ち、アクセスの応答速
度、リトライ処理時間、及び各記憶装置の累積稼動時間
等について、システムに接続されている複数の記憶装置
M1〜Mnの状態をチェックし、この複数の記憶装置M
1〜Mnのうち、或る記憶装置、例えば、記憶装置M2
に前記履歴情報に対して異常が発生することを予測した
場合には、記憶装置M2に存在するファイル及びその記
憶装置M2に対して異常を解決する為の特別な処理を行
う構成となっている。
【0019】即ち、本発明においては、ファイル管理機
能部2に、応答履歴機能なる新しい機能を用意し、この
応答履歴機能によつて現在システムに接続されている記
憶装置M1〜Mnの状態を管理する構成となっている。
【0020】尚、前記した応答履歴機能は、記憶装置M
1〜Mn各々の状態を把握する為に、アクセスの応答速
度情報、アクセスのリトライ情報及び稼働履歴情報等を
応答情報としてデータベース化されて、応答履歴情報記
憶部4に記憶されている。
【0021】次に、上記記憶装置M2に異常が予測され
た場合について、その作用を図2に基づいて説明する。
【0022】図2は、記憶装置M2に異常が予測された
場合に、その異常を解決する方法を説明する為の説明図
で、ファイル管理機構部2(図1)内にあるファイル管
理用の情報メモリー5には、例えば、ファイルの位置情
報5A〜5Dが記憶されていて、このファイルの位置情
報5A〜5Dに対応した記憶装置6及び記憶装置7内の
ファイル6A,6B及び7A,7Bを応答履歴情報を用
いてチェックしている状態を示している。
【0023】同図において、記憶装置6及び記憶装置7
内のファイル6A,6B及び7A,7Bをチェックした
結果、異常が予測された記憶装置7からは、ファイル7
A及び7Bを正常な記憶装置6に移動させる処理が行わ
れる。
【0024】図3は、異常が予測された記憶装置7から
正常な記憶装置6へのファイル7A及び7Bの移動が完
了した状態を示した説明図で、同図において、記憶装置
7から記憶装置6へのファイル7A及び7Bの移動が完
了し、記憶装置7内が空き状態になると、それ以降、記
憶装置7へのファイル7A及び7Bに対するアクセスが
行われないようにすると同時に、記憶装置7の不使用中
という情報を、ファイル管理機構部2(図1)を介し
て、ユーザーに通知し、更に記憶装置7をファイルシス
テムから切り離し可能な状態とする。
【0025】なお、上記したファイル7A及び7Bの移
動は、応答履歴情報で、アクセスリトライ情報や稼働履
歴情報等に基づく異常が予測された記憶装置7からファ
イル7A及び7Bを別の記憶装置6に移動させる様にな
っている。
【0026】次に、同図において、応答履歴機能のう
ち、アクセス速度をチェックする方法について説明す
る。
【0027】同図において、各記憶装置M1〜Mnの一
部に、ファイルのアクセス速度をチェックする為のファ
イルを用意しておく。応答履歴機能3は、そのファイル
にアクセス処理を行い、そのアクセスのパフォーマンス
チェック、即ち、アクセス応答速度の時間的変化をチェ
ックする。
【0028】このフォーマンスチェックの結果、アクセ
ス応答速度の時間的変化の値がある一定値以下になった
場合には、それ以降、その記憶装置に対するアクセス処
理を行わないようにする。と同時に、その記憶装置7に
あるファイルは、別の記憶装置6に移動させる。但し、
システムで用意したパフォーマンスチェック用のファイ
ルにはアクセスを継続して行い、そのアクセス速度があ
る値以上になった場合、或いは、速度チェック用のシス
テムファイルが存在しなくなった場合には、記憶装置7
が新しいものと交換されたと認識して、記憶装置7に対
してもアクセスを再開する。また、応答履歴機能3を利
用してアクセスの応答速度が一定値以下になったら、そ
の記憶装置の特定の領域にマーキングの処理をする。
【0029】このマーキングの処理以降、応答履歴機能
は、そのマーキングのチェックを定期的に行い、マーキ
ングがなくなるまで定期的に監視を行う。記憶装置7か
らマーキングがなくなったことを確認できると、その記
憶装置7は新しいものに交換されたと認識されて、応答
履歴機能3は、その記憶装置7に対して、マーキングチ
ェックの処理を中止して、ファイルのアクセスを再開す
る。
【0030】一方、応答履歴機能により、記憶装置7の
ファイルアクセスの処理応答時間が低下することを検知
した場合、即ち、異常な状態ほどではないが時間がかか
るような場合に、例えば、ディスクキャッシュの変更サ
イズを変更したり、アクセス応答速度を早めたりして、
ファイルアクセスの処理能力を一定に保ち、さらに、一
度にキャッシュから読み出す容量を増加させる等の処理
を自動的に行なう。
【0031】次に、この自動処理について、図2に基づ
いて説明する。図2において、応答履歴機能により、ア
クセス速度を利用して、今回アクセスするファイルのサ
イズが大きい場合には、アクセス速度の速い記憶装置、
例えば、記憶装置6にファイルを置くようにし、ファイ
ルサイズが小さい場合には、アクセス速度の遅い記憶装
置、例えば、記憶装置6以外の記憶装置にファイルを置
くように処理する。これにより、アクセス速度の速い記
憶装置からファイルをアクセスする場合と、アクセス速
度の遅い記憶装置からファイルをアクセスする時間を均
等化できる。また、アクセス速度の遅い記憶装置にファ
イルがある場合でも、そのアクセス頻度が多い場合に
は、ファイル管理機構2(図1)がアクセス速度の遅い
記憶装置7から速い記憶装置6に自動的にファイルの移
動を行い、ファイルアクセスの高速化が図られる。
【0032】次に、前記したファイルの他記憶装置への
移動に際して、移動先の記憶装置の容量との関係につい
て、図4を用いて説明する。図4は、図1に重要ファイ
ル登録部(後記)を設けたシステム構成のブロック図で
ある。、同図においては、図1と同一部分には同一符号
を付して示し、詳細な説明は省略し、以下では図1の構
成と相違する部分について主として説明する。同図にお
いて、応答履歴機能3が、アクセスリトライ情報や稼働
履歴情報を元にして記憶装置7の異常が予測された場
合、上記の方法では、ファイル7A及び7Bの移動先の
記憶装置7の空き容量が少なければ、全てのファイル7
A及び7Bの移動が不可能となる。この場合、少なくと
も重要なファイルのみは別の記憶装置7に移動させねば
ならない。そこで、本発明は前記重要ファイル登録部8
を応答履歴機能部3に追加接続し、そして、この重要フ
ァイル登録部8にはユーザが予め重要と定義した重要フ
ァイルを登録しておくか、または、システムがファイル
をアクセスする毎にそのアクセス頻度をカウントし、そ
のカウント数により移動の順序が決定される構成となっ
ている。
【0033】また、ファイル管理機構部2には記憶装置
M1〜Mnの記憶容量を管理する機能を持たせている。
【0034】このような構成において、移動先の記憶装
置7の記憶容量が小さく、ファイル7A及び7Bの全て
を受け入れるだけの容量を持たない場合は、ファイル管
理機構部2によって、移動すべきファイル7A及び7B
の情報量と、移動先の記憶装置7の記憶容量とを比較チ
ェックし、記憶装置7の記憶容量ではファイル7A及び
7Bの情報量すべてを収容出来ないと判断すると、応答
履歴機能部3を介して、ファイル7A及び7Bのうち、
重要ファイル登録部8に登録されているファイル、例え
ば、ファイル7Aだけを記憶装置7に移動させる。
【0035】
【発明の効果】上記した本発明によれば、ファイル管理
機構に応答履歴機能を追加することで、ユーザーはハー
ドウェアの状態を意識することなく、ファイルアクセス
が行われる。
【0036】さらに、本発明によれば、この応答履歴機
能を利用することで接続されている記憶装置の異常を予
測し、その記憶装置にあるファイルを自動的に別のファ
イルに移動できる為、記憶装置をほミラーリングするこ
となく、少ないハードウェア資源でファイルの信頼性を
保つことが出来る。
【0037】また、従来のRAIDの機能と異なり、ユ
ーザーからは異なる種類の記憶装置が単一の記憶装置に
見える為に、各記憶装置の機能を意識することなく、フ
ァイル処理が出来るので、高い信頼性と同時に高い処理
機能が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による応答履歴機能をファイルシステム
に付加したシステム構成のブロック図である。
【図2】本発明による、記憶装置M2に異常が予測され
た場合に、その異常を解決する方法を説明する為の説明
図である。
【図3】本発明による、異常が予測された記憶装置7か
ら正常な記憶装置6へのファイル7A及び7Bの移動が
完了した状態を示した説明図である。
【図4】本発明による、図1に重要ファイル登録部(後
記)を設けたシステム構成のブロック図である。
【符号の説明】
1 ファイルの監視要求 2 ファイル管理機構部 3 応答履歴機能部 4 応答履歴情報記憶部 5 情報メモリー 5A〜5D ファイルの位置情報 6,7 記憶装置 6A,6B ファイル 7A,7B ファイル 8 重要ファイル登録部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクセス応答速度、アクセスリトライ処
    理時間、及びシステムに接続されている記憶装置の累積
    稼働時間等の情報に関する履歴情報がデータベースとし
    て蓄積されている応答履歴情報記憶部と、この応答履歴
    情報記憶部に記憶されている応答履歴情報に基づいた応
    答履歴機能を出力する応答履歴機能部と、応答履歴機能
    に関して、システムに接続されている各種の記憶装置の
    状態をチェックするファイル管理機構部とを備え、ある
    記憶装置に異常が予測された場合、この異常が予測され
    た記憶装置にあるファイルを、そのシステムに接続され
    ている別の記憶装置に移動させることを特徴とするマル
    チファイル管理方式。
  2. 【請求項2】 前記別の記憶装置の記憶容量がいっぱい
    で、ファイルの移動処理が出来なくなった場合に、異常
    が予測された記憶装置に対してファイルのアクセスを行
    わないように、その記憶装置を切り離す機能を前記ファ
    イル管理機構部に備えたことを特徴とする請求項1記載
    のマルチファイル管理方式。
  3. 【請求項3】 前記応答履歴機能部において、応答履歴
    機能からファイルアクセスのパフォーマンスのチェック
    を行い、その値が一定値以下になった場合に、当該ファ
    イルが格納されている記憶装置に対してアクセス処理を
    行わないようにすることを特徴とする請求項1記載のマ
    ルチファイル管理方式。
  4. 【請求項4】 前記パフォーマンスのチェックを継続し
    て行い、ある値以上になった場合、当該ファイルが格納
    されている記憶装置に対してのアクセス処理を再開する
    機能を備えたことを特徴とする請求項1記載のマルチフ
    ァイル管理方式。
  5. 【請求項5】 前記パフォーマンスの値が一定値以下の
    場合、当該ファイルが格納されている記憶装置にマーキ
    ング処理を行い、それ以降、その記憶装置に対してマー
    キングチェックを行い、マーキングがなくなったら、新
    しい記憶装置に交換されたと解釈してアクセス処理を再
    開する機能を備えたことを特徴とする請求項1記載のマ
    ルチファイル管理方式。
  6. 【請求項6】 前記応答履歴機能により、アクセス速度
    が低下していることを検知したら、システムのチューニ
    ングを自動的に行い、アクセス処理を一定に保つように
    する機能を有することを特徴とする請求項1記載のマル
    チファイル管理方式。
  7. 【請求項7】 応答履歴機能により、応答速度の速い記
    憶装置には、サイズの大きいファイルのアクセス処理が
    出来るようにし、逆に応答速度が遅い記憶装置には、サ
    イズの小さいファイルのアクセス処理を行うようにし
    て、データの割振り及びデータの移動処理を行い、アク
    セス処理時間を均等にする機能を有することを特徴とす
    る請求項1記載のマルチファイル管理方式。
  8. 【請求項8】 重要なファイルをシステムに予め登録し
    ておく重要ファイル登録部を応答履歴機能部に接続し、
    この重要ファイル登録部に登録された重要なファイルを
    優先的に移動処理する機能をファイル管理機構部に備え
    たことを特徴とする請求項1記載のマルチファイル管理
    方式。
  9. 【請求項9】 前記重要ファイル登録部への重要ファイ
    ル登録をファイルへのアクセス頻度の多い順にしたこと
    を特徴とする請求項8記載のマルチファイル管理方式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7275166B2 (en) 2002-11-25 2007-09-25 Fujitsu Limited Power saving control system and power saving control method
JP2008129758A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Funai Electric Co Ltd 管理サーバ及びコンテンツ移動システム
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