JP2000082054A - 複数計算機間でのデータ記憶装置の共有制御方法及びシステム - Google Patents

複数計算機間でのデータ記憶装置の共有制御方法及びシステム

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JP2000082054A
JP2000082054A JP10250260A JP25026098A JP2000082054A JP 2000082054 A JP2000082054 A JP 2000082054A JP 10250260 A JP10250260 A JP 10250260A JP 25026098 A JP25026098 A JP 25026098A JP 2000082054 A JP2000082054 A JP 2000082054A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】排他制御装置を複数備え、排他制御装置配下の
ホスト群間で、データ記憶装置をアクセスするシステム
において利用者が各ホストで接続可能なデータ記憶装置
を意識することなく運用を行うことが出来るようにした
データ記憶装置共有制御方法の提供。 【解決手段】排他制御装置を介してデータ記憶装置への
アクセスが制御されるホスト群よりなるホストシステム
を複数備え、前記複数群のホスト間で共有されるデータ
記憶装置に接続しているホストを制御する排他制御装置
のIDを前記データ記憶装置に登録し、他のホストから
のデータ記憶装置への接続要求に対して、前記データ記
憶装置へのホストの接続がなされていない場合、もしく
はデータ記憶装置へのホストの接続が行われている場合
には、登録されているIDと他のホストが属する排他制
御装置のIDが一致する場合に接続を許可し、一致しな
い場合接続を許可しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理システム
に関し、特に、磁気ディスク装置等直接アクセス記憶装
置の複数ホスト間での共有制御方法及びシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】複数のホスト間で、排他制御装置の介在
させずに、データ記憶装置を共用しようとした場合、一
つのデータ記憶装置を複数のホストが同時に使用するこ
とに対してガードをかけるために、通常、データ記憶装
置に接続しているホストのIDを設定し、ホストからの
接続(アクセス)要求があった場合、ホストIDが一致
しなければ、接続許可しないという制御方法が用いられ
ている。
【0003】一方、複数のホストが排他制御装置を介在
させてデータ記憶装置をアクセスするシステムでは、排
他制御装置により複数のホスト間でのデータ記憶装置へ
の排他制御(ロック制御、ロック解除等)が行われるた
め、ホストIDを記憶することなく、またホストは排他
制御を明示的に意識することなく、排他制御装置配下の
全てのホストから、データ記憶装置への接続を可能とし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、排他制
御装置を介在したホスト群が複数存在するシステムにお
いて、異なる排他制御装置配下のホスト同士間でデータ
記憶装置を接続する場合は、排他制御装置による排他制
御を行うことはできない。
【0005】その理由は、一つの排他制御装置は自装置
配下のホスト群に対するデータ記憶装置に対する排他制
御を行うが、他の排他制御装置配下のホスト群に対する
当該データ記憶装置への排他制御を行うことができない
ためである。
【0006】この場合、自排他制御装置配下のホストか
ら見えない別の排他制御装置配下のホストが使用してい
るデータ記憶装置に接続してしまうと、データ破壊を起
こす場合がある。
【0007】またデータ記憶装置に接続しているホスト
のIDを設定し、ホストからデータ記憶装置へ接続要求
があった場合、ホストIDが一致しなければ、アクセス
許可しないという制御方法によっても、同時接続のガー
ドを行うことはできない。
【0008】このため、利用者は、装置のシステム構成
を意識して、注意深くデータ記憶装置の接続を行うこと
が求められ、システムの運用は極めて難しいものとな
り、またデータ記憶装置の同時接続によるデータ不整合
の発生等を確実に回避することも困難であり、システム
の安全性、信頼性の点でも問題となる。
【0009】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、排他制御装置を
複数備え、排他制御装置配下のホスト群間で、データ記
憶装置を共有するシステムにおいて、利用者が各ホスト
で接続可能なデータ記憶装置を意識することなく運用を
行うことが出来るようにしたデータ記憶装置の共有制御
方法及びシステムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、データ記憶装置が複数の排他制御装置配下のホス
ト群で共有されるシステムにおけるデータ記憶装置の共
有制御方法であって、あるホストが前記データ記憶装置
に接続した際に前記ホストを管理する排他制御装置のI
Dを前記データ管理装置に対して設定しておき、他のホ
ストが前記データ記憶装置へ接続を要求した時、前記デ
ータ記憶装置に設定されている排他制御装置IDと、前
記他のホストを管理する排他制御装置のIDとが一致し
た場合に前記他のホストに対して接続を許可し、一致し
ない場合接続を拒否する、ように制御する、ように構成
したものである。
【0011】より詳細には、本発明は、排他制御装置を
介してデータ記憶装置へのアクセスが制御されるホスト
群よりなるホストシステムを複数備え、前記データ記憶
装置が前記複数のホストシステムのホスト群で共有され
るシステムにおけるデータ記憶装置の共有制御方法であ
って、前記複数の排他制御装置が一義的な識別情報であ
るIDを付与し、前記データ記憶装置に接続しているホ
ストを制御する排他制御装置のIDを前記データ記憶装
置に登録し、他のホストからの前記データ記憶装置への
接続要求に対して、前記データ記憶装置へのホストの接
続がなされていない状態である場合、もしくは、前記デ
ータ記憶装置へのホストの接続が行われている場合に、
前記登録されているIDと前記他のホストが属する排他
制御装置のIDが一致する場合に接続を許可する、よう
に制御する、構成とされている。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明は、排他制御装置を介してデータ記憶装置
へのアクセスが制御されるホスト群よりなるホストシス
テムを複数備え、前記データ記憶装置が前記複数のホス
トシステムのホスト群で共有される計算機システムにお
いて、複数の排他制御装置の各排他制御装置は一義的な
識別情報であるIDを有し、排他制御装置は、データ記
憶装置に接続しているホストを制御する排他制御装置の
IDをデータ記憶装置に登録する手段と、他のホストか
らのデータ記憶装置への接続要求に対して、データ記憶
装置へのホストの接続がなされていない状態である場合
に、もしくは、データ記憶装置へのホストの接続が行わ
れている場合において、登録されているIDと前記他の
ホストが属する排他制御装置のIDとが一致する場合に
前記他のホストのデータ記憶装置への接続を許可する、
ように制御する。
【0013】また排他制御装置は、自装置配下の各ホス
トから接続されているデータ記憶装置に対して、接続し
ている全てのホストのホストIDを記憶管理し、ホスト
IDは、該ホストIDを有するホストからデータ記憶装
置が切り離されると削除され、排他制御装置上のデータ
記憶装置に対するホストIDが全て無くなっている場
合、データ記憶装置上の排他制御装置IDを0に設定す
る、ように制御する。
【0014】本発明の実施の形態においては、複数の排
他制御装置の各々に対して一義的な識別情報IDを割り
当て、また各データ記憶装置は、排他制御装置IDが設
定可能に構成されている。
【0015】本発明の実施の形態の動作の概略を説明す
る。データ記憶装置の接続時に、ホストは、データ記憶
装置に、設定された排他制御装置IDと自ホストが直接
接続されている排他制御装置IDが一致したとき、また
は、データ記憶装置上の排他制御装置IDが0のときに
のみ接続が許可され、不一致の場合には接続は拒否され
る。
【0016】また排他制御装置上には、自装置配下の各
ホストから接続されているデータ記憶装置に対して接続
している全ホストのホストIDを記憶し、このホストI
Dは、各ホストからデータ記憶装置が切り離されると削
除する。
【0017】排他制御装置上に記憶されるホストIDを
削除時に、排他制御装置上のデータ記憶装置に対するホ
ストIDが全て無くなっている場合、即ちデータ記憶装
置が、排他制御装置配下の全ホストから切り離されてい
る場合、排他制御装置は、データ記憶装置上の排他制御
装置IDを「0」とする。
【0018】このように構成したことで、本発明によれ
ば、利用者が各ホストで接続可能なデータ記憶装置を意
識することなく運用を行うことが出来る。以下実施例に
即して詳細に説明する。
【0019】
【実施例】図1乃至図7は、本発明の一実施例を説明す
るための図である。図1を参照すると、ホスト(ホスト
計算機)11、12間は、第1の排他制御装置10によ
り排他制御が行われる。またホスト21、22間は第2
の排他制御装置20により排他制御が行われる。なお、
図1は、第1のデータ記憶装置31が、第1の排他制御
装置10(ID=M1)を介してホスト11、12に接
続されて排他制御がなされており、第2、第3のデータ
記憶装置32、33が、第2の排他制御装置20(ID
=M2)を介して、ホスト21、22に接続されて排他
制御がなされている状態を示している。なお本発明の一
実施例において、第1〜第3のデータ記憶装置31、3
2、33は磁気ディスク装置等の直接アクセス記憶装置
よりなり、また、データ記憶装置30を、複数のデータ
記憶装置31、32、33を収容するファイルサーバと
して構成しホスト計算機に接続する構成としてもよい。
なお、本発明において、データ記憶装置の数は3に限定
されるものでなく、また排他制御装置は3台以上であっ
てもよいことは勿論である。
【0020】次に、図2を参照すると、第1〜第3のデ
ータ記憶装置31、32、33が全ホストから切り離さ
れている場合、全ホストから切り離されているので、第
1〜第3のデータ記憶装置31、32、33に設定され
ている排他制御装置IDは「0」に設定されている。
【0021】図2に示す状態から、データ記憶装置31
の接続を行う場合、第1のデータ記憶装置31に設定さ
れている排他制御装置IDは「0」であるため、図3に
示すように、第1のデータ記憶装置31に最初に接続す
るホスト11(ホストID=H1)が接続許可され(図
の符号1)、このホスト11は第1の排他制御装置10
の配下にあるので、第1の排他制御装置10のIDであ
る「M1」が、第1のデータ記憶装置31に設定され
る。同時に、第1の排他制御装置10上の第1のデータ
記憶装置31に関する管理情報中に、ホスト11のホス
トIDである「H1」を記憶しておく。第2、第3のデ
ータ記憶装置32、33についても、同様に制御され、
図3に示すように、第2の排他制御装置20の配下のホ
スト21は第2、第3のデータ記憶装置32、33に接
続され(図の符号2、3)、これらのデータ記憶装置3
2、33には第2の排他制御装置20のIDである「M
2」が設定されるとともに、第2の排他制御装置20
は、ホスト21のホストIDである「H3」を記憶保持
する。
【0022】次に、図4を参照すると、ホスト12から
第1のデータ記憶装置31の接続を行う場合、ホスト1
2は第1の排他制御装置10の配下にあることから、第
1のデータ記憶装置31に設定されている排他制御装置
IDと一致しており、このため接続は可能となる(図の
符号1)。第1の排他制御装置10は、第1のデータ記
憶装置31に関する管理情報として、ホスト12のホス
トIDである「H2」を管理情報中に追加記憶する。そ
して、ホスト11、12間での第1のデータ記憶装置3
1へのアクセスの排他制御は、第1の排他制御装置10
の管理のもとで行われる。
【0023】次に、図5を参照すると、ホスト12から
第3のデータ記憶装置33の接続を行う場合、ホスト1
2は、第1の排他制御装置10配下にあり、第3のデー
タ記憶装置33に設定されている排他制御装置ID(M
2)と一致しないことから、ホース2からデータ記憶装
置32への接続は不許可となる。
【0024】次に、図6を参照すると、ホスト11に接
続されている第1のデータ記憶装置31を、ホスト12
から切り離す場合(図の符号1)、第1のデータ記憶装
置31は、ホスト11からも接続されているので、第1
のデータ記憶装置31に設定されている排他制御装置I
Dは「0」としない。この場合、第1の排他制御装置1
0上の第1のデータ記憶装置31に関する管理情報から
ホスト12のホストIDである「H2」を削除する。
【0025】次に図7を参照すると、ホスト11も第1
のデータ記憶装置31から切り離す場合(図の符号
1)、第1のデータ記憶装置31から全てのホストが切
り離されることになり、この場合、第1のデータ記憶装
置31の排他制御装置IDを「0」とする。そして、第
1の排他制御装置10上の第1のデータ記憶装置31に
関する管理情報中のホスト11のホストIDである「H
1」を削除する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
排他制御装置を複数備え、排他制御装置配下のホスト群
間で、データ記憶装置を共有するシステムにおいて、自
ホストが使用できるか否かを意識することなく、データ
記憶装置へのアクセス時の排他制御を行うことができ
る、という効果を奏する。
【0027】その理由は、本発明においては、データ記
憶装置に接続するホストを管理する排他制御装置のID
をデータ管理装置に設定し、データ記憶装置への接続要
求時、排他制御装置IDが一致した場合、接続を許可
し、一致しない場合にはその接続を拒否する、ように制
御しているためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を説明するための図である。
【図2】本発明の一実施例を説明するための図である。
【図3】本発明の一実施例を説明するための図である。
【図4】本発明の一実施例を説明するための図である。
【図5】本発明の一実施例を説明するための図である。
【図6】本発明の一実施例を説明するための図である。
【図7】本発明の一実施例を説明するための図である。
【符号の説明】
10、20 排他制御装置 11、12、21、22 ホスト 31、32、33 データ記憶装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データ記憶装置が複数の排他制御装置配下
    のホスト群で共有されるシステムにおけるデータ記憶装
    置の共有制御方法であって、 あるホストが前記データ記憶装置に接続した際に前記ホ
    ストを管理する排他制御装置のIDを前記データ管理装
    置に対して設定しておき、 他のホストが前記データ記憶装置へ接続を要求した時、
    前記データ記憶装置に設定されている排他制御装置ID
    と、前記他のホストを管理する排他制御装置のIDとが
    一致した場合に前記他のホストに対して接続を許可し、
    一致しない場合接続を拒否する、ように制御する、こと
    を特徴とするデータ記憶装置の共有制御方法。
  2. 【請求項2】排他制御装置を介してデータ記憶装置への
    アクセスが制御されるホスト群よりなるホストシステム
    を複数備え、前記データ記憶装置が前記複数のホストシ
    ステムのホスト群で共有されるシステムにおけるデータ
    記憶装置の共有制御方法であって、 前記複数の排他制御装置に一義的な識別情報であるID
    を付与し、 前記データ記憶装置に接続しているホストを制御する排
    他制御装置のIDを前記データ記憶装置に登録し、 他のホストからの前記データ記憶装置への接続要求に対
    して、前記データ記憶装置へのホストの接続がなされて
    いない状態である場合、もしくは、前記データ記憶装置
    へのホストの接続が既に行われている場合に、前記デー
    タ記憶装置に登録されているIDと前記他のホストが属
    する排他制御装置のIDとが一致する場合、前記他のホ
    ストの前記データ記憶装置への接続を許可する、ように
    制御する、ことを特徴とするデータ記憶装置の共有制御
    方法。
  3. 【請求項3】前記データ記憶装置へのホストの接続が既
    に行われている場合に、前記データ記憶装置に登録され
    ているIDと前記他のホストが属する排他制御装置のI
    Dとが一致しない場合に、前記他のホストの前記データ
    記憶装置への接続を拒否するように制御する、ことを特
    徴とする請求項2記載のデータ記憶装置の共有制御方
    法。
  4. 【請求項4】前記排他制御装置では、自装置配下のホス
    トが前記データ記憶装置に接続した場合、該ホストのホ
    ストIDを管理情報中に追加登録し、前記ホストID
    は、前記ホストIDを有するホストから前記データ記憶
    装置が切り離されると前記管理情報中から削除され、前
    記排他制御装置上の管理情報中でデータ記憶装置に対す
    るホストIDが全て無くなっている場合、前記データ記
    憶装置の排他制御装置IDを0に設定する、ことを特徴
    とする請求項2記載のデータ記憶装置の共有制御方法。
  5. 【請求項5】排他制御装置を介してデータ記憶装置への
    アクセスが制御されるホスト群よりなるホストシステム
    を複数備え、前記データ記憶装置が前記複数のホストシ
    ステムのホスト群で共有される計算機システムにおい
    て、 前記複数の排他制御装置の各排他制御装置が一義的な識
    別情報であるIDを有し、 前記排他制御装置が前記データ記憶装置に接続している
    ホストを制御する排他制御装置のIDを前記データ記憶
    装置に登録する手段を備え、 他のホストからの前記データ記憶装置への接続要求に対
    して、前記データ記憶装置へのホストの接続がなされて
    いない状態である場合、もしくは、前記データ記憶装置
    へのホストの接続が既に行われている場合に、前記デー
    タ記憶装置に登録されているIDと前記他のホストが属
    する排他制御装置のIDとが一致する場合に、前記他の
    ホストの前記データ記憶装置への接続を許可し、前記登
    録されているIDと前記他のホストが属する排他制御装
    置のIDとが一致しない場合に、前記他のホストの前記
    データ記憶装置への接続を拒否する、ように制御する、
    ことを特徴とする計算機システム。
  6. 【請求項6】前記排他制御装置が、自装置配下の各ホス
    トから接続されている前記データ記憶装置に対して、接
    続している全てのホストのホストIDを管理情報として
    保持し、前記ホストIDは、前記ホストIDを有するホ
    ストから前記データ記憶装置が切り離されると前記管理
    情報から削除され、前記排他制御装置上の管理情報中で
    データ記憶装置に対するホストIDが全て無くなってい
    る場合、前記データ記憶装置の排他制御装置IDを0に
    設定する、ように制御する手段を備えたことを特徴とす
    る請求項4記載の計算機システム。
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