JP2000075876A - 文書読み上げシステム - Google Patents

文書読み上げシステム

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JP2000075876A
JP2000075876A JP10243794A JP24379498A JP2000075876A JP 2000075876 A JP2000075876 A JP 2000075876A JP 10243794 A JP10243794 A JP 10243794A JP 24379498 A JP24379498 A JP 24379498A JP 2000075876 A JP2000075876 A JP 2000075876A
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JP10243794A
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English (en)
Inventor
Junichiro Fujimoto
潤一郎 藤本
Hiroo Kitagawa
博雄 北川
Tetsuya Sakayori
哲也 酒寄
Takashi Ariyoshi
敬 有吉
Yuichi Kojima
裕一 小島
Yoshibumi Sakuramata
義文 櫻又
Junichi Takami
淳一 鷹見
Akira Ro
彬 呂
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットのホームページに代表され
る、構造化された文書を音声で分かりやすく読み上げす
る。 【解決手段】 見出し抽出部1で見出しA、Bを抽出
し、下位文書抽出対応付け部2で見出しAとその下位に
ある文書A1、A2、A3、及び、見出しBとその下位
文章B1、B2を対応付け、音声合成部3で音声合成
し、見出しであるAをスピーカAから音声で再生し、見
出しBをスピーカBから再生する。利用者10は両スピ
ーカの間を移動し、聞きたい方の話題を選ぶと、その下
位である文書のの内容が同じスピーカから再生される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声読み上げシス
テム、より詳細には、インターネットのホームページに
代表される、構造化された文書を音声で分かりやすく提
示するようにした音声読み上げシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年のインターネットの普及で、ホーム
ページを見て情報を得ることは日常茶飯事のこととなっ
てきた。しかし、現在のところ視覚的な情報が多く、例
えば、自動車の運転のような目が離せない作業中にこれ
をチェックすることは難しかった。唯一の方法は、構造
化文書を順にテキスト音声合成器で読み上げることであ
ったが、視覚的に作られた画面を順に読んでそれを聞い
ていても、理解し難いものがあった。例えば、大きな見
出し(例えば、大きな文字の見出し)がいくつかあり、
その下位に数個の話題(例えば、通常の大きさの文字の
記事)があるような場合、順に読み上げると、利用者
は、他にはどんな話題があるのか、どれくらいの長さを
聞いたら次の話題に移るのか分からない。その結果、不
要な情報ばかりに時間がかかり、肝心な情報が得られな
いというような結果になってしまう。
【0003】最初に、本発明が対象にする構造化文書例
について、以下に例をあげるが、共に、「見出し」は大
きな文字で記載されており「下位文書」は通常の大きさ
の文字で記載されているものとする。
【0004】(構造化文書例1) 紀元2000年は日本の宇宙元年に(見出しA) 日本宇宙開発事業団は1月1日に内之浦から火星探索機
を打ち上げ、来年の12月25日には火星からクリスマ
スのメッセージを送ってくることになった(下位文書A
1)。
【0005】今年度の宇宙開発予算は1234億円で、
アメリカの999ドルに次いで世界で2番目の宇宙大国
になった。本年度は、火星探索機の他木星の人工衛星、
土星周回探索機、天王星観光旅行テスト機を次々と打ち
上げていく予定。これらの宇宙開発費は民間の経済団体
からの寄付金で補われており、彼らの代表は、この大金
を消費することで、日本の景気回復にわずかでも貢献で
きれば幸いですと語った(下位文書A2)。
【0006】小学生のためのロケット作成教室が開かれ
る。「夏休みの宿題にロケットを作って提出しよう」を
合い言葉に神奈川県横須賀市では、市の教育委員会の反
対を押し切った形でロケット工作教室が行われることに
なった。会場では本物のロケット燃料が支給され、各人
の作ったロケットに注入される。危険が伴うので、小学
生の単独参加はお断りは勿論、親子連れ、しかも、防弾
チョッキの着用を義務づける。はたして、小学1年生に
ぴったりのサイズの防弾チョッキがあるかどうか、市の
教育委員会は否定的な意見で、参加を見合わせるよう各
小学校で呼びかている(下位文書A3)。
【0007】(構造化文章例2) 環境にやさしい製品が出そろう(見出しB) 環境対策を考えた製品が増えている。最近発売されたパ
ソコンはシャーシもキーボードもリサイクルが可能でメ
ーカーで回収後、再び新品同様に復元されて出荷され
る。そのために、今後一切の外観の変更はしないとメー
カー側では述べている(下位文書B1)。
【0008】環境庁では自然保護と製品のリサイクルを
別部門で扱うことになり、環境庁A、環境庁Bの2つの
名称を使うことになった。これは、ドラえもん(登録商
標)の作者である××××××,×に倣ったものだとい
うことである(下位文書B2)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、大きな
文字の見出しがいくつかあり、その下位に数個の話題が
あるような構造化文書を順にテキスト音声合成器で読み
上げると、利用者は、他にはどんな話題があるのか、ど
れくらいの長さを聞いたら次の話題に移るのか分から
ず、その結果、不要な情報ばかりに時間がかかり、肝心
な情報が得られないというような結果になってしまう。
【0010】本発明は上述のごとき実情に鑑みてなされ
たもので、例えば、前述のごとき構造化された文章を音
声に分かりやすく提示することを目的としてなされたも
のである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、構造
化文書を見出し毎に分割する手段と、見出しとその下位
に位置する文書を対応づける手段と、テキストを音声に
変換するテキスト音声合成部と、複数の音声再生部から
なり、各見出しと、その下位に位置する文章をそれぞれ
の音声再生部に対応づけて再生することを特徴としたも
のである。
【0012】請求項2の発明は、構造化文書を見出し毎
に分割する手段と、見出しとその下位に位置する文書を
対応づける手段と、テキストを音声に変換するテキスト
音声合成部と、複数の音声再生部と、該複数の再生部か
ら再生される音の振幅と、1つの再生音源に対する他の
再生音源の位相関係と再生音の音程、速度を調整できる
調整部からなり、各見出しと、その下位に位置する文章
を音声合成部で音声に変換し、それぞれの文章が、他の
文章と異なった振幅、位相で再生されることを特徴とし
たものである。
【0013】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、前記位相関係と再生音の音程、速度を、空間的な位
置情報を与えるような装置によって調整することを特徴
としたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は、それぞれ本発明
の実施例を説明するための要部構成図で、図中、1は見
出し抽出部、2は下位文書抽出対応付け部、3は音声合
成部、4,5はスピーカ、6は振幅、位相、時間長、ピ
ッチコントロール部、7は空間的な位置情報をもつ切り
換えスイッチ、10は利用者で、全図を通して、同様の
作用をする部分には、同一の参照番号が付してある。
【0015】まず、図1に示した実施例について説明す
ると、見出し抽出部1で見出しA、Bを抽出し、下位文
書抽出対応付け部2で見出しAとその下位にある文書A
1、A2、A3、及び、見出しBとその下位文書B1、
B2を対応付け、音声合成部3で音声合成し、超指向性
のスピーカ4(スピーカA)、5(スピーカB)(超指
向性のスピーカについては、Yoneyama,Fujimoto,et.a
l.:“The Audio Spotlight:An Application of Nonlin
earlnteraction of Sound wave to a New Type of Loun
dspeaker Design",J.Acoust.Soc.America73,5 P1532を
参照)を用いて、まず、見出しであるAをスピーカ4か
ら音声で再生し、見出しBをスピーカ5から再生する。
利用者10は両スピーカの間を移動し、聞きたい方の話
題、例えば、Bを選ぶとその下位であるB1、B2の内
容が同じスピーカから再生される。この時の文字列文書
を音声に変換する際にテキスト音声合成装置3を利用す
る。なお、必ずしも超指向性のスピーカを使う必要はな
く、通常のスピーカでも2つを離れた位置に置けば効果
は得られる。ここでは、2つの見出しの場合を述べた
が、3つ以上でもよい。また、見出しが多い時のために
あらかじめ多くのスピーカを用意して置くことが望まし
い。
【0016】次に、図2に示した実施例について説明す
ると、図1に示した実施例と同様、まず、見出し抽出部
1で見出しA、Bを抽出し、下位文書抽出対応付け部2
で見出しAとその下位にある文書A1、A2、A3、及
び、見出しBとその下位にある文書B1、B2を対応付
け、2つのスピーカ4,5を用いて、それぞれが別の空
間に位置するように再生する。例えば、見出しAを中央
に、見出しBを広く広がって位置させるならば、見出し
Aの音声はスピーカ4と5に同じ信号で、見出しBの音
声はスピーカ4と5の位相を反転させて印加する。
【0017】利用者は両方の音が区別できるので、聞き
たい方の話題、例えば、Bを選ぶとその下位であるB
1、B2だけが同じスピーカから再生される。なお、ス
ピーカが2つの場合を述べたが3つ以上使ってもでき
る。また、以上の説明ではスピーカとして述べている
が、耳からスピーカまでの距離は限定するものではな
く、当然、ヘッドフォンの場合も、含まれる。
【0018】また、ここでの例は位相を操作することを
述べたが位相だけでなく、例えば、見出しAの音の再生
はスピーカ4の音量を大きくし、スピーカ5を小さくす
る。見出しBは逆にスピーカ4を小さく、スピーカ5を
大きくするように振幅でコントロールしてもよい。この
場合、音像はスピーカ4の近傍で見出しAの内容を読ん
でいるように、見出しBの内容はスピーカ5の近傍で読
んでいるように聞こえる。勿論、同様に一方の声を低い
声に変換したり、他方を高くしてもよい。ここでいう音
像の定位に関しては特に方法を限定するものではなく、
その方法に関しては、例えば、日本音響学会編「音のコ
ミュニケーション工学」(コロナ社)1996年第4章
に詳しく記載されているようなものを利用するのがよ
い。
【0019】図3は、本発明の他の実施例を説明するた
めの要部構成図で、図2に示した実施例においては、振
幅や位相の調整をつまみで操作するように述べたが、こ
の実施例は、空間的な位置情報は、同じような空間位置
を表わすような効果を得るために、ジョイスティックの
ようなスイッチ7でコントロールし、例えば、該スイッ
チ7を右に倒すと右に定位している音像が中央に動くよ
うになっている。
【0020】
【発明の効果】構造化文書を順にテキスト音声合成器で
読み上げる場合、例えば、大きな文字の見出しがいくつ
かあり、その下位に数個の話題(例えば、通常の大きさ
の文字の記事)があるような場合、不要な情報を聞くこ
となく、従って、時間を無駄にすることなく、肝心な情
報を聞くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による文書読み上げシステムの一実施
例を説明するための要部概略構成図である。
【図2】 本発明による文書読み上げシステムの他の実
施例を説明するための要部概略構成図である。
【図3】 本発明による文書読み上げシステムの更に他
の実施例を説明するための要部概略構成図である。
【符号の説明】
1…見出し文書抽出部、2…下位文書抽出対応付け部、
3…音声合成部、4,5…スピーカ、6…振幅、位相、
時間長、ピッチ等の調整部、7…空間的な位置情報を与
える装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 酒寄 哲也 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 有吉 敬 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 小島 裕一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 櫻又 義文 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 鷹見 淳一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 呂 彬 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 5D045 AA07 AA08 AA09 AB01 9A001 CZ02 DD11 EE02 HH08 JJ25 JJ72

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造化文書を見出し毎に分割する手段
    と、見出しとその下位に位置する文書を対応づける手段
    と、テキストを音声に変換するテキスト音声合成部と、
    複数の音声再生部からなり、各見出しと、その下位に位
    置する文章をそれぞれの音声再生部に対応づけて再生す
    ることを特徴とする文書読み上げシステム。
  2. 【請求項2】 構造化文書を見出し毎に分割する手段
    と、見出しとその下位に位置する文書を対応づける手段
    と、テキストを音声に変換するテキスト音声合成部と、
    複数の音声再生部と、該複数の再生部から再生される音
    の振幅と、1つの再生音源に対する他の再生音源の位相
    関係と再生音の音程、速度を調整できる調整部からな
    り、各見出しと、その下位に位置する文章を前記音声合
    成部で音声に変換し、それぞれの文章が、他の文章と異
    なった振幅、位相で再生されるようにしたことを特徴と
    する文書読み上げシステム。
  3. 【請求項3】 前記位相関係と再生音の音程、速度を、
    空間的な位置情報を与えるような装置によって調整する
    ことを特徴とする請求項2記載の文書読み上げシステ
    ム。
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