JP2000069166A - インテリジェント・ネットワ―ク・インタフェ―ス・プロトコルを用いたオペレ―タ補助による呼の加入者スクリ―ニング - Google Patents

インテリジェント・ネットワ―ク・インタフェ―ス・プロトコルを用いたオペレ―タ補助による呼の加入者スクリ―ニング

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JP2000069166A
JP2000069166A JP11133424A JP13342499A JP2000069166A JP 2000069166 A JP2000069166 A JP 2000069166A JP 11133424 A JP11133424 A JP 11133424A JP 13342499 A JP13342499 A JP 13342499A JP 2000069166 A JP2000069166 A JP 2000069166A
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Yigang Cai
カイ イーガン
John Tzong-Yang Hwang
ツォン−ヤング フワン ジョン
Katherine Anne Koenig
アン コーニグ キャサリーン
Timothy Gwen Rinker
グウェン リンカー ティモスィ
Kenneth Jerome Scheppele
ジェローム シェッペル ケネス
Steve Wutien Tsai
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 迅速に、かつ標準インタフェース・プロトコ
ルに従って関連するデータベースに問い合わせを行うこ
とができるOSPS加入者スクリーニングを提供する。 【解決手段】 新しいインテリジェント・ネットワーク
・インタフェースおよびプロトコル標準に合致するオペ
レータ補助の呼をスクリーニングするための加入者スク
リーニング・システム。この加入者スクリーニング・シ
ステムは、様々な重要なデータを、オペレータ・サービ
ス位置局からネットワーク・データベースに与え、次い
でオペレータ補助の呼を許可または非許可とし、更に、
呼を構成する可能な代替方法に関するいくらかの情報を
オペレータ・サービス位置局に与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オペレータ補助に
よる呼を処理する方法に関し、更に特定すれば、切り替
え制御点においてネットワーク基本の加入者データベー
スを用いると共にETSI INAPインタフェース・
プロトコル機構を用いた加入者スクリーニング(選別)
の提供に関する。
【0002】
【従来の技術、及び、発明が解決しようとする課題】1
995年11月7日にエム.エス.シラー等に発行され
た米国特許番号第5,465,293号は、コレクト・
コールの課金が不可能な電話番号のデータベースを用い
ることによって、オペレータのサービス位置で国外から
国内へのコレクト・コールをスクリーニングする方法お
よび装置を示す。この公知のシステムは、タンデム・ス
イッチが国際コレクト・コールを送信することで動作す
る。オペレータ・サービス位置からのデータベースの問
い合わせは、専用の中継線を介した既存のC7信号方式
による。専用の中継線によって、問い合わせおよびそれ
に対する応答が迅速に送出される。
【0003】既知のシステムのあるものは、許可リスト
のチェックを行うために、切り替えを基本とする加入者
データベースを必要とする。また、他の周知のシステム
には、OSPS加入者スクリーニングのために、グロー
バル・サービス管理システム(GSMS)によって、L
ANの設備および保守を提供する必要があるものがあ
る。
【0004】従って、当技術分野では、迅速に、かつ標
準インタフェース・プロトコルに従って関連するデータ
ベースに問い合わせを行うことができるOSPS加入者
スクリーニングが要望されている。
【0005】簡潔に言えば、本発明の一態様によって、
上述の問題を克服するために、インテリジェント・ネッ
トワーク・インタフェース・プロトコルによって、サー
ビス制御点においてネットワークを基本とする加入者デ
ータベースを用いて、オペレータ補助の呼に対する加入
者スクリーニングを与える機構を提供する。この加入者
スクリーニング機構は、インテリジェント・ネットワー
ク・インタフェース・プロトコルを用いて、一般的なネ
ットワーク基本加入者データベースを開発する。インテ
リジェント・ネットワーク・インタフェース・プロトコ
ルは、オペレータ・サービス位置とネットワーク基本加
入者データベースとの間で、より多くの情報の受け渡し
を可能とし、これによって、より信頼性が高く、柔軟か
つ効率的な加入者スクリーニングを提供する。
【0006】本発明の別の態様によれば、上述の問題を
克服するために、第1の加入者によって被呼び出し番号
に向けて開始されたオペレータ補助の呼の加入者スクリ
ーニングの方法を提供する。本方法は、インテリジェン
ト・ネットワーク・インタフェース・プロトコルを用い
て、オペレータ補助の呼を発している加入者に関連する
切り替え制御点における加入者データベースに問い合わ
せるステップと、インテリジェント・ネットワーク・イ
ンタフェース・プロトコルを用いて、切り替え制御点に
おけるネットワークを基本とする加入者データベースか
ら、オペレータ補助の呼について課金される加入者に関
する情報を受信するステップと、受信した情報に基づい
て、オペレータ補助の呼が完了したか否かを判定するス
テップと、を含む。本方法は、動作が容易で、かつ不正
および人によるエラーを防止する、高度に統合されたオ
ペレータ・サービス位置インタフェースを提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】これより図1を参照すると、本発
明を実施する代表的な構成が示されている。ルーセント
テクノロジーズ インコーポレーテッドによる5ES
S(登録商標)のようなスイッチ20は、オペレータ・
サービス位置局(OSPS)を有し、様々なOSPSオ
ペレーションおよび/またはサービス、特に、加入者ス
クリーニングに関連するものを与える。この例では、国
内の発呼者は、局100からスイッチ20に接続された
市内交換スイッチ110を介して、またはスイッチ20
に接続された構内交換機120のいずれかから発呼す
る。あるいは、国外の発呼者140が、国外ネットワー
ク142および国際ゲートウエイ・スイッチ144を介
して、スイッチ20およびOSPS22にオペレータ補
助の呼を発する。オペレータ補助の呼は、局104のよ
うな、スイッチ20(市内交換スイッチ110)に関連
した加入者局、またはPBX局150のような同様のス
イッチ50に関連した加入者局、または市内交換スイッ
チ160を介した加入者局170に向けたものとするこ
とができる。それぞれの場合において、いくつかの種類
の加入者スクリーニング・サービスは、OSPS22に
よって実行される。
【0008】本発明の加入者スクリーニング・サービス
は、ルーセント テクノロジーズインコーポレーテッド
によるSCP2000等のサービス制御点(SCP)1
80、OSPS22、切り替えサービス点(SSP)2
4、および5ESSスイッチ等の電気通信スイッチ20
のインテリジェント・ネットワーク(IN)のインタワ
ーキングによって与えられる。オペレータ補助の呼で
は、スクリーニングに必要な情報が収集されると、OS
PS22は、INに全スクリーニング情報を知らせるこ
とによって、加入者スクリーニング問い合わせを自動的
に開始する。次いで、INは、スクリーニング情報によ
るETSI INAP初期DPオペレーション、および
OSPS LD/ILD呼(オペレータ補助の国内また
は国外長距離呼)指示を構築し、オペレーションをSC
P180に送出する。SCP180は、OSPS LD
/ILD呼のための適切なサービス・ロジックにアクセ
スする。サービス・ロジックが呼を許可すると、SCP
180は、「呼の接続」オペレーションによって、スイ
ッチ20のINシステムに応答する。許可しない場合、
SCP180は、「呼の解放」オペレーションによって
応答する。いずれの場合にも、INはスクリーニングの
結果をOSPS22に中継し、ここで結果が表示され、
呼に不正がある場合には、これを防止するために適切な
制限を加える。SCP機構による、このOSPSネット
ワークを基本とする加入者スクリーニングは、例えば認
証コード検証のように、追加の問い合わせを行う必要な
く、単一の問い合わせによる課金許可スクリーニングを
行うためのものである。しかしながら、スイッチ20の
基礎にある全体的な機構は、例えば、発呼ライン・スク
リーニング(OLS)または被呼コード・スクリーニン
グ(TCS)のような、GSMS/SCP190におけ
る加入者スクリーニングの機能性の今後の拡張に対処す
るように発展させることができる。認証コード検証のよ
うに、追加の問い合わせを必要とする発展のためには、
いくつかの追加のINAPオペレーションを、この機構
の最上部に導入する必要がある。これについて以下で説
明する。
【0009】図1および2を参照すると、本発明による
方法200の具体的な実施形態が示されている。方法2
00は、動作202から開始する。動作202では、国
内の発呼者または国外の発呼者から、SACをオペレー
タとしてスイッチ20で呼を受信する。呼を受信した
後、方法200は動作204に進む。動作204では、
OSPS22は、発呼ライン識別(CLI)番号およ
び、国内または国際のいずれかの被呼すなわち宛先の番
号を収集し、カスタマに対して所望のサービスおよび所
望の支払形式を尋ねる。所望のサービスの例は、局間、
個人間およびコレクト・コールである。支払形式の例
は、発呼者支払、コレクト・コールおよび第三者の支払
である。動作204の後、方法200は動作206に進
む。動作206では、オペレータ補助の呼を発したオペ
レータ(人または適切な設備を備えた自動システム)
は、国内または国外被呼側番号フィールド(TO#/I
TO#)、国内または国外発呼側番号フィールド(FM
#/IFM#)、および、発呼側に対する課金、被呼側
に対する課金、または第三者に対する課金のような課金
番号データ・フィールドに、データを入力する。一旦、
オペレータがこれらのデータ・フィールドに適切な入力
を行うと、この情報はSSP24に送出され、SSP2
4はインテリジェント・ネットワーク・システム・プロ
セス(IN−SP)を開始し、データベースの問い合わ
せが準備されて、方法200は動作208に進む。動作
208では、SSP24はSCP180にデータベース
問い合わせを送信し、以下のデータ・フィールドによる
問い合わせを行う。すなわち、OSPSサービス・キ
ー、CGPN、CDPN、および追加の発呼側番号(課
金番号を含む)である。このスクリーニングの結果が送
出されて、方法200は判定210に進む。
【0010】判定210は、進行中のオペレータ補助の
呼を許可または拒否する判定を下す。SCP180は、
そのデータベースによってスクリーニング・チェックを
行った後この判定を実行し、許可または拒否の結果をS
SP24に供給する。結果が拒否であれば、拒否の原因
コードもSSP24に供給され、方法200は判定21
2に進む。その結果が、構成した呼の許可であれば、方
法200は動作220に進む。
【0011】判定212は、SCP180からの判定原
因コードをチェックし、この特定の拒否原因コードがO
SPS22の許容エニウェイ(いずれにせよ許可)・カ
テゴリに該当するか否かを判定し、該当する場合には、
方法200は動作220に進む。かかるカテゴリには以
下の2つがある。
【0012】課金番号未発見処理。これは、OSPS2
2において、SCP180で課金番号が見出されなかっ
た呼に対して課金番号未発見処理を実行可能とするため
に、予め設定し得る。
【0013】不確定呼許可。これは、システムにおける
不確定の状況および最新の変更可能パラメータを示し、
これらは共に不確定の呼を許可するために予め設定する
ことができる。
【0014】判定212において、OSPS22が、拒
否原因コードが許可エニウェイ・カテゴリのいずれかに
該当しないことを判定すると、方法200は判定214
に進む。
【0015】判定214では、OSPS22が、オペレ
ータ補助の呼を発した側に対して拒否を送信すると共
に、当該側に、課金の別の請求種類(COC)が所望で
あるかを尋ね、当該側の返答がイエスであるかノーであ
るかを判定する。返答がノーであれば、方法200は動
作216に進み、この発呼側に対する方法200のこれ
以上の進行は停止する。一方、返答がイエスである場合
には、方法200は動作218に進む。動作218で
は、オペレータ(人または自動)は、他のどのような種
類の課金が所望であるかを尋ね、発呼側の応答に対応し
た課金番号データを入力し、情報の全てをSSP24に
送信し、動作208に戻る。停止動作216に達する
か、判定210または212のいずれかにおける許可に
よって方法200が動作220に至るまで、動作20
8、判定210、212、214、および動作218の
ループを繰り返すことができる。オペレータ補助の呼が
許可されると動作220に達し、動作220では、SS
P24はOSPS22に許可応答を送出し、OSPSは
呼を処理してこれを被呼側に接続する。これによって、
オペレータ補助の呼をスクリーニングする方法200が
終了する。
【0016】本発明の別の実施形態によれば、オペレー
タ補助の呼を与えるための方法は、以下のフィールドの
1つ以上においてオペレータが情報を入力することを含
む。すなわち、国内または国外被呼側番号(TO#/I
TO#)、国内または国外発呼側番号(FM#/IFM
#)、および、PAID(発呼側に課金される)、CO
LLECT(被呼側に課金される)、または第三者に対
する課金の請求種類(COC)である。
【0017】これらのフィールドは、呼の完了を許可す
る前に、SCP180の加入者データベースに対してス
クリーニングされる。これらのフィールドは、まとめ
て、スクリーニング・データの被呼フィールドと呼ぶ。
オペレータ補助の呼は、例えば、(1)疑似呼、(2)
デマンド呼、(3)CLI脱出呼、(4)内部呼、また
は(5)完了呼記録(CCR)検索からの呼とすること
ができる。しかしながら、発呼側の番号が無料電話番号
である場合には、スクリーニングは適用しない。
【0018】スクリーニング・データ・フィールドのうち
1つが入力され(または修正され)確認されると、残り
のスクリーニング・データが利用可能であり当該呼に対
して呼のギャッピングを適用できない場合には(呼のギ
ャッピングについては以下で述べる)、加入者スクリー
ニングの問い合わせが自動的に開始する。問い合わせ
は、以下の問い合わせ情報と共にINに送出される。 1.サービス・キー 2.発呼側番号 3.被呼側番号 4.課金番号
【0019】COCがPAID、COLLECT、また
は第三者に対する課金である場合には、課金番号はそれ
ぞれ、発呼側番号、被呼側番号、または第三者の番号と
することができる。国内または国外のいずれかのアドレ
ス内容(NOA)の指示も、各番号に含まれる。更に、
OSPS LD/ILDのサービス・キーを用いて、こ
の問い合わせがOSPS LD/ILD呼のためのもの
であることを示す。これによって、SCP180は、O
SPS LD/ILD呼のための特定の方法で呼を処理
することができる。
【0020】一旦、加入者スクリーニング問い合わせが
開始すると、問い合わせ応答タイマをセットして応答を
待つ。応答を待ちながら、進行インジケータの加入者ス
クリーニングがオペレータに表示され、更に、インテリ
ジェント通信ワークステーション端末のキーのいくつか
は、主に何らかの暫定スクリーニング・データの修正お
よび呼の完了を防ぐために遮断される。インジケータお
よびキーの遮断は、問い合わせの応答または問い合わせ
タイマのタイムアウトによって解除される。
【0021】呼が許可されたと見なされると、チェック
・マーク等のインジケータが課金番号の隣に配され、こ
の機能性に従って、オペレータに肯定的な結果を知らせ
るために表示される。課金番号は、COCがPAID、
COLLECT、または第三者に対する課金である場合
には、それぞれ、発呼側番号、被呼側番号、または第三
者の番号である。表示に基づいて、オペレータは呼の完
了に進むか、または発呼者の要求毎にスクリーニング・
データを修正することができる。スクリーニング・デー
タのいずれかが修正および確認されると、インジケータ
・マークがクリアされ、新しい加入者スクリーニング問
い合わせが再び開始する。呼が許可されたと見なされる
のは、次のいずれかの場合である。 1.接続問い合わせ応答が受信された場合。または、 2.課金番号未発見およびオフィス依存データ(OD
D)である請求番号未発見処理が呼を許可するために予
め設定されていることを示す解放原因と共に、呼解放の
問い合わせ応答が受信された場合。または、 3.システムにおける不確定状況および最新の変更可能
パラメータである不確定呼許可が不確定の呼を許可する
ために予め設定されていることを示す解放原因と共に、
呼解放の問い合わせ応答が受信された場合。
【0022】後の2つの場合には、苦情メッセージが表
示されて、オペレータに状況を知らせる。苦情メッセー
ジは、問い合わせ応答で受信した解放原因に基づいて、
最新の変更可能苦情メッセージ・テーブルから取り込ま
れる。解放原因は、理由フィールドに表示され、呼のた
めに生成したAMAレコードに格納される。潜在的な不
確定状況には、次のものがある。 1.SCP180にエラーが発生した。 2.問い合わせ応答のタイムアウト、またはSCP18
0との通信においてINAPプロトコルにエラーが発生
した。 3.呼に対して呼のギャッピングを適用可能である。
【0023】呼が拒否されたと見なされると、先に言及
した苦情メッセージが表示されて、オペレータに問題の
内容を知らせ、制限メッセージを表示して制限を明らか
にし、呼の完了の試みはいずれも許可されない。呼が拒
否されたと見なされるのは、呼解放の問い合わせ応答が
受信される場合、および、 1.関連する解放原因が呼の拒絶を示すか、または 2.解放原因が、先に説明した課金番号未発見の状況を
示すが、請求番号未発見処理パラメータが呼の拒否のた
めに予め設定されている場合、または 3.解放原因が、先に説明した不確定状況を示すが、不
確定呼許可パラメータが、不確定の呼を拒否するために
予め設定されている場合、である。
【0024】制限メッセージは、解放原因に基づいて、
最新の変更可能制限メッセージ・テーブルから取り込ま
れる。解放原因自体は理由フィールドに表示される。オ
ペレータは、現状のままで呼をキャンセルするか、また
は発呼者の要求毎にスクリーニング・データを修正する
ために進むことができる。呼がキャンセルされると、理
由フィールドはAMAレコードにセーブされる。スクリ
ーニング・データのいずれかが修正されて確認される
と、新しい加入者スクリーニング問い合わせが再び開始
する前に、理由フィールドおよび制限メッセージはクリ
アされる。
【0025】呼のギャッピング(間隙形成)は、問い合
わせの輻輳を制御するための既存のネットワーク管理機
能である。以下の説明を参照されたい。呼のための加入
者スクリーニング問い合わせを開始する前に、ネットワ
ーク管理システムによって、呼に対する呼のギャッピン
グの適用性をチェックする。適用可能である場合には、
加入者スクリーニングを開始せずに輻輳を回避する。呼
は、不確定の状態を示す解放原因と共に呼解放の問い合
わせ応答が受信されたかのように扱われる。理由コード
を理由フィールドに割り当てて表示し、呼のギャッピン
グに関連する苦情メッセージを表示する。その後、呼が
許可されたか否かを判定するために、不確定呼許可パラ
メータをチェックする。 1.呼が許可された場合、チェック・マークを形成して
課金番号の隣に示し、呼を完了することができる。また
は、 2.呼が拒否された場合、制限メッセージを表示し、い
かなる呼の完了の試みも阻止される。 理由コードがある場合は、呼のために発生したAMAレ
コードに格納する。
【0026】OSPSから問い合わせを受信すると、I
N−SP(INシステム・プロセス)は、TCAP B
EGINメッセージ内の初期DPオペレーションをSC
P180に送出する。初期DPオペレーションは、以下
のようなOSPS問い合わせ情報を含む以下のパラメー
タを有する。
【表1】
【0027】OSPSのFM#、TO#、および課金#
におけるNOA指示も、初期DOオペレーションの対応
するパラメータにおいてNOSフィールドにマップしな
ければならない。
【0028】初期DPオペレーションを送出すると、I
N−SPは、「SCPに対する問い合わせ回数」測定を
固定して、問い合わせ応答タイマをセットする。
【0029】初期DPオペレーションの結果として、I
N−SPは、SCP180から接続オペレーションまた
は呼解放オペレーションを受信することができる。いず
れの場合にも、問い合わせ応答タイマはキャンセルされ
る。
【0030】SCP180から接続オペレーションを受
信すると、IN−SPはOSPSに対し、接続問い合わ
せ応答を送出する。 SCP180から呼解放オペレー
ションを受信すると、IN−SPはOSPSに対し、呼
解放オペレーションにおける解放原因値と共に呼解放問
い合わせ応答を送出し、別の測定カウンタを固定して、
「SCP命令またはSSPにおける失敗を原因とするS
SPによって失敗した呼の回数」のカウントを増分す
る。
【0031】SCP180から呼のギャップ・オペレー
ション(以下で説明する)を受信すると、IN−SP
は、呼のギャップ・オペレーションにおいて、ギャップ
の基準、ギャップ・インジケータ(ギャップ長さおよび
ギャップ間隔を含む)、制御タイプ(オプション)およ
びギャップ処理(オプション)情報によって、フォーマ
ットに従って要求を作成し、この要求をネットワーク管
理に送出し、呼のギャップ判定機構をセットアップす
る。
【0032】時間が経過したか、またはINAPでプロ
トコルのエラーが発生した場合には、IN−SPは、タ
イムアウトおよびエラー状況処理のそれぞれのために、
デフォルト(0)の解放原因値と共に呼解放問い合わせ
応答をOSPSに送出する。SCP180に問い合わせ
が到着すると、SCP加入者スクリーニングが開始し、
自律ロジックが、サービス・キー・パラメータ値をキー
として用いて、サービス判定ネットワーク表(SDN
T)のルックアップを行う。SDNTは、自律ロジック
に命令し、最初にネットワーク・ロジック(CALロジ
ック)を実行させるか、または直接、適切な翻訳表での
ルックアップの実行に進ませる。ネットワーク・ロジッ
クは、翻訳表のルックアップの前に特別な処理を必要と
するサービスのためにのみ呼び出され、最終的には、カ
スタマ・アプリケーション言語(CALロジック)とし
ても公知のサービス・ロジックを実行する。
【0033】カスタマのアプリケーション言語(CA
L)ロジックおよびネットワーク表に関して、ロジック
を用いて翻訳表でルックアップを実行し、このルックア
ップによって実行すべきアカウント番号が得られる。自
律ロジックは、次いで、そのアカウント内でサービス・
ロジックを実行する。(アカウントは、通常、サービス
・ロジックおよびサービス・データを含む。)
【0034】ネットワーク・ロジックを実行する場合、
必要な特別の処理を全て実行し、次いで、適切な翻訳表
でルックアップを実行する。翻訳表のルックアップによ
って、実行すべきアカウント番号が得られる。ネットワ
ーク・ロジックは、次いで、そのアカウント内でサービ
ス・ロジックを実行する。しかしながら、翻訳表のルッ
クアップでアカウント番号が見出されなかった場合に
は、空のコード処理を実行する。
【0035】SCP180は、OSPSが加入者スクリ
ーニング問い合わせを開始すると、初期DPオペレーシ
ョンを含むBEGINメッセージを受信する。初期DP
オペレーションは、表1に示すようなOSPS問い合わ
せ情報を含む。
【0036】SCP180の一部であるサービス判定ネ
ットワーク表(SDNT)は、「OSPS LD/IL
D」サービス・キー値のための新しいエントリを含む。
SDNTは、更に、自律ロジックに命令し、このサービ
ス・キー値のためのネットワーク・ロジックを実行させ
る。
【0037】OSPSが開始したETSI問い合わせで
は、SCP180は、LD/ILDアカウントが与えら
れたGSMS190内のサービス・ロジックにアクセス
する。これは、開始された非OSPS、または直接ダイ
アルのLD/ILD呼がアクセスするのと同じアカウン
トである(すなわち、LD/ILDアカウントは1つし
かない)。従って、SCP180ネットワーク・ロジッ
クは、OSPSが開始した問い合わせのためにGSMS
のLD/ILDアカウント内のサービス・ロジックが実
行されることを保証しなければならない。
【0038】ネットワーク・ロジックは、「OSPS
LD/ILD」サービス・キー値を認識し、サービス・
キー値のために以下のタスクを実行する。 1.ネットワーク・ロジックは、初期DPオペレーショ
ンの追加の発呼側番号パラメータで受信した課金番号
を、発呼側番号翻訳表におけるキーとして用いなければ
ならない。 2.ネットワーク・ロジックは、サービス・タイプの既
定変数の値をCGPNにセットしなければならない。こ
の既定変数は、ネットワーク管理のためにSCP180
によって内部で用いられる。
【0039】発呼側番号翻訳表内のキーとして用いる課
金番号が発呼側番号翻訳表で見出されない場合には、空
のコード処理を実行する。
【0040】空のコード・アカウントは、「OSPS
LD/ILD」のサービス・キーの値を認識する。この
サービス・キー値では、空のコードは、「EXIT<f
t_index>」ステートメントを実行する。CAL
「EXIT<ft_index>」ステートメントによ
って、呼解放オペレーションがスイッチ20に送出され
る。呼解放オペレーションは、EXITステートメント
に受け渡されるft_indexパラメータに関連する
最終処理表の値に等価な原因値を含む。スイッチ20
は、「アカウント未発見のため呼を拒否」を意味する
「1」の原因値を認める。最終処理表を供給するネット
ワーク・ケア・システムは、19の最終処理表インデク
スを、1の原因値に関連付けなければならない。従っ
て、サービス・ロジックは、この場合「EXIT19」
ステートメントを用いる。
【0041】GSMS LD/ILDサービス・ロジッ
クは、サービス・キー変数のための「OSPS LD/
ILD」値を認識し、このサービス・キーのため以下の
タスクを実行しなければならない。換言すると、以下を
行わなければならない。 1.LD/ILDサービス・ロジックは、入来ACGP
No既定変数の値を用いて、LD/ILDアカウントの
カスタマ・スクリーニング・データのルックアップを実
行しなければならない。直接ダイアルの場合には、サー
ビス・ロジックは、CGPNoIn既定変数が、課金さ
れる番号または加入者の番号を含むことを予想する(す
なわち、直接ダイアルの呼は常に発呼者支払の呼であ
る)。従って、CGPNoIn既定変数をキーとして用
いて、加入者スクリーニングを判定する。しかしなが
ら、OSPSが開始した問い合わせの場合には、課金さ
れる番号または加入者の番号は、入来ACGPNo既定
変数に含まれる。従って、サービス・ロジックはこの番
号を用いて加入者スクリーニングを実行しなければなら
ない。 2.GSMSサービス・ロジックが、呼が許可されたと
判定する場合、#ANIConnectマクロを実行す
る(用いる全パラメータ値に対する入力を必要とす
る)。これによって、呼び出し−接続オペレーションは
スイッチ20に戻される。[#ANIBillingマ
クロは実行しない。] 3.GSMSサービス・ロジックが、呼が拒否されたこ
とを判定する場合、CAL「EXIT ft_inde
x」ステートメントを実行する。CAL「EXIT f
t_index」ステートメントによって、呼解放オペ
レーションがスイッチ20に送出される。呼解放オペレ
ーションは、EXITステートメントに受け渡されるf
t_indexパラメータに関連する最終処理表の値に
等価な原因値を含む。スイッチ20は、「スクリーニン
グのために呼が拒否された」ことを意味する「21」の
原因値を認める。最終処理表を供給するネットワーク・
ケア・システムは、20の最終処理表インデクスを21
の原因値に関連付けなければならない。従って、サービ
ス・ロジックは、拒否の場合は「EXIT 20」ステ
ートメントを用いなければならない。
【0042】エラー処理では、SCP180に内部エラ
ーが発生した場合、アプリケーションは呼解放オペレー
ションをSSP24に送出する。呼解放オペレーション
内の原因パラメータは、16のインデクスに関連する最
終処理ネットワーク表の値に等しい。
【0043】SCP180が空のコード・アカウントを
実行しようとし、アカウントが存在しない(すなわち、
供給されていない)場合、呼解放オペレーションがSS
P24に送出される。呼解放オペレーション内の原因パ
ラメータは、17のインデクスに関連する最終処理ネッ
トワーク表の値に等しい。
【0044】SCP180がSDNTのサービス・キー
値を見出さない場合、呼解放オペレーションがSSP2
4に送出される。呼解放オペレーション内の原因パラメ
ータは、18のインデクスに関連する最終処理ネットワ
ーク表の値に等しい。
【0045】SCP180がSDNTのサービス・キー
値を見出すが、指示された翻訳表が存在しない場合、呼
解放オペレーションがSSP24に送出される。呼解放
オペレーション内の原因パラメータは、18のインデク
スに関連する最終処理ネットワーク表の値に等しい。
【0046】OSPSネットワークを基本とする加入者
スクリーニング機構に関連した新しいSCP180測定
は行われない。現在行われているように、SCP180
が初期DPオペレーションと共にBEGINメッセージ
を受信すると、DSIQRYR測定が固定される。ま
た、現在行われているように、接続オペレーションが送
出されると、DSIRTPN測定が固定される。
【0047】OSPSネットワークを基本とする加入者
スクリーニングのためにSCP180データ収集の変更
は行われない。初期DPオペレーションで受信された発
呼側番号は、ATTEMPTおよびSUMMARYバイ
ナリ報告の発呼側番号フィールドで用いられる。同様
に、初期DPオペレーションの追加の発呼側番号パラメ
ータで受信された課金番号は、ATTEMPTおよびS
UMMARYバイナリ報告の追加の発呼側番号フィール
ドで用いられる。
【0048】ETSI INAPプロトコルを用いてO
SPSネットワークを基本とする加入者スクリーニング
機構を実施する間、この機構に関連した新しいネットワ
ーク管理機能は無い。以下の段落は、既存の機能をいか
にしてOSPSが開始した問い合わせに適用するかの説
明である。
【0049】OSPS22によって開始した問い合わせ
は、全ての直接ダイアル問い合わせと同じ信号リンク上
でSCP180に到達する。また、問い合わせは、全て
の直接ダイアル問い合わせと同じ入来キュー上に配され
る。キュー上の時間が許容最大時間を超える場合には、
直接ダイアル問い合わせがあふれる場合があるのと同様
に、OSPS問い合わせはキューからあふれることがあ
る。
【0050】SCP180アプリケーションが、(入来
メッセージ・キューからあふれた呼の比率に基づいて)
過負荷状態にあることを判定した場合、スイッチ20に
送出するメッセージには呼のギャップ(間隙)・オペレ
ーションが含まれる。呼のギャップ・オペレーション内
のギャップ基準は、発呼アドレスおよびサービスであ
る。発呼アドレス値は、初期DPオペレーションからの
発呼側番号の値を含む。サービス・キーは、「OSPS
LD/ILD」の値を含む。
【0051】オペレータ補助の呼が可能であると想定し
て、本発明による呼のフローを図3に示す。図3は、ス
イッチ20の内部メッセージおよび標準化ETSI I
NAPオペレーションを介した加入者スクリーニングの
ための特定のOSPS/INインタフェースの例を示
す。図1および3によって図示されるように、呼のフロ
ーは、発呼側が呼を発することから開始し、これがOS
PS22に到着する(オペレータ・サービス位置は、人
または自動システムによって動作されるものである)。
この例では、被呼側番号(COLLECT)を課金番号
(BN)として用い、SCP/GSMSサービス・ロジ
ックは、BNが悪いアカウントであるかまたは空のコー
ド・アカウントであるか、および呼を拒否するか否かを
判定する。次に、オペレータは、発呼側から別の課金番
号(発呼側番号またはPAID)を再収集し、引き続き
問い合わせをINに送出する。呼のフローの詳細を以下
で説明する。
【0052】発呼側によるオペレータ補助の呼に応答し
て、OSPS22は、発呼側番号、被呼側番号、および
発呼側からの課金番号を収集する。発呼側インジケータ
が、これが例えばCOLLECTコールであることを示
し、オペレータは被呼側番号によって課金番号を入力す
る。次に、OSPS22は、SSP24(IN−SP)
に対し、サービス・キー(OSPS LD/ILD)、
発呼側番号、被呼側番号および課金番号と共に、内部ス
イッチ問い合わせメッセージ(mgACP−QRY)を
発する。次に、SSP24は、サービス・キー(OSP
S LD/ILD)、発呼側番号、被呼側番号および課
金番号を、初期DPオペレーションの関連するパラメー
タにマップし(課金番号は追加発呼側番号パラメータに
マップする)、次いで、初期DPオペレーションをSC
P180に送出する。
【0053】初期DPオペレーションを受信すると、S
CP180は、課金番号に基づいてスクリーニングを実
行する。サービス・ロジックは、課金番号(被呼側番
号)が悪いアカウントまたは空のコード・アカウントで
あることを判定し、SCP180は、原因値と共に呼解
放オペレーションをSSP24に送出する。次に、SS
P24は、スイッチ20内部の問い合わせ応答メッセー
ジ(mgACP−RTE)を拒否理由と共にOSPS2
2に送出する。
【0054】OSPS22は、拒否理由を見て、課金の
別の請求種類が所望である場合は発呼側を再び促すこ
と、および、一旦発呼側が発呼側番号を新しい課金番号
(PAID)として用いようとしたなら課金番号を再収
集することを決定する。
【0055】OSPS22は、課金番号に発呼側番号
(PAID)を用い、サービス・キー(OSPS LD
/ILD)、発呼側番号、被呼側番号、および課金番号
と共に、新しい内部スイッチ問い合わせメッセージ(m
gACP−QRY)をSSP24(IN−SP)に送出
する。SSP24は、再度、サービス・キー(OSPS
LD/ILD)、発呼側番号、被呼側番号、および課金
番号を、DPオペレーションの関連パラメータにマップ
する(課金番号は追加発呼側番号パラメータにマップす
る)。次いで、初期DPオペレーションをSCP180
に送出する。
【0056】この初期DPオペレーションを受信する
と、SCP180は再度、課金番号に基づいてスクリー
ニングを実行する。サービス・ロジックは、課金番号
(この時は発呼側番号)が有効であるか否かを判定す
る。有効であれば、SCP180は接続オペレーション
をSSP24に送出する。SCP180から接続オペレ
ーション応答を受信すると、SSP24は、接続オペレ
ーションに含まれる全パラメータを無視し、呼の許可の
指示と共に、スイッチ20の内部の接続問い合わせ応答
メッセージ(mgACP−RTE)をOSPS22に送
出する。
【0057】OSPS22およびスイッチ20は、呼を
被呼側にルート割り当てする。発呼局が電話をかけ、被
呼側が答えて所望の会話が始まり、課金番号に対しサー
ビスについての請求が行われる。一旦、一方側が電話を
切ると、この呼は切断される。このように、インテリジ
ェント・ネットワーク・インタフェース・プロトコルの
方法および装置を用いたオペレータ補助の呼の加入者ス
クリーニングが開示されたことが認められよう。添付の
請求の範囲は、それらの範囲内にあるあらゆる方法およ
び装置を包含することを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】電話の呼に応答して加入者スクリーニングを実
行するシステムの例を示すブロック図である。
【図2】呼に応答して加入者スクリーニングを提供する
方法の論理フロー・チャートである。
【図3】本発明によるオペレータ補助による呼のフロー
・チャートである。
フロントページの続き (72)発明者 イーガン カイ アメリカ合衆国 60565 イリノイズ,ネ イパーヴィル,ナットメッグ レーン 1919 (72)発明者 ジョン ツォン−ヤング フワン アメリカ合衆国 60540 イリノイズ,ネ イパーヴィル,エドワード ロード 633 (72)発明者 キャサリーン アン コーニグ アメリカ合衆国 43147 オハイオ,ピッ カーリントン,エヌダブリュ,チャトー ドライヴ 8857 (72)発明者 ティモスィ グウェン リンカー アメリカ合衆国 60540 イリノイズ,ネ イパーヴィル,レインツリー ドライヴ 867 (72)発明者 ケネス ジェローム シェッペル アメリカ合衆国 60188 イリノイズ,キ ャロル ストリーム,ライラック コート 865 (72)発明者 スチーヴ ウィッチェン ツァイ アメリカ合衆国 60532 イリノイズ,リ ッスル,ガーデン ドライヴ 2785

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の加入者によって被呼び出し番号に
    向けて開始されたオペレータ補助の呼のための加入者ス
    クリーニングを提供する方法であって:インテリジェン
    ト・ネットワーク・インタフェース・プロトコルを用い
    て、前記オペレータ補助の呼を発している加入者に関連
    する切り替え制御点における加入者データベースに問い
    合わせるステップと;前記インテリジェント・ネットワ
    ーク・インタフェース・プロトコルを用いて、前記切り
    替え制御点におけるネットワークを基本とする加入者デ
    ータベースから、前記オペレータ補助の呼について課金
    される前記加入者に関する情報を受信するステップと;
    前記受信した情報に基づいて、前記オペレータ補助の呼
    が完了したか否かを判定するステップと;を備えること
    を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の方法において、前記インテリ
    ジェント・ネットワーク・インタフェース・プロトコル
    がETSI INAPインタフェース・プロトコルであ
    ることを特徴とする方法。
  3. 【請求項3】 請求項2の方法において、前記ネットワ
    ークを基本とする加入者データベースおよび前記ETS
    I INAPインタフェース・プロトコルの使用が、こ
    の呼に対し、より信頼性が高く効率的な加入者スクリー
    ニングを提供することを特徴とする方法。
  4. 【請求項4】 請求項1の方法において、加入者スクリ
    ーニングのため前記インテリジェント・ネットワークを
    介して前記オペレータのサービス位置システムが問い合
    わせる前記加入者情報は、地理的な加入者数に限定され
    ており、700、800、888、900のシリーズ番
    号ではないことを特徴とする方法。
  5. 【請求項5】 請求項1の方法において、サービス制御
    位置から翻訳された番号は、オペレータ・サービス位置
    スクリーン上の宛先番号を変更せず、前記呼が前記スク
    リーニングによって許可された場合は前記呼を処理する
    オペレータ・サービス位置に影響しないことを特徴とす
    る方法。
  6. 【請求項6】 請求項1の方法において、加入者スクリ
    ーニングは、発呼側番号、宛先番号、および課金番号を
    含む番号群のうち少なくとも1つに適用されることを特
    徴とする方法。
  7. 【請求項7】 請求項1の方法において、加入者スクリ
    ーニングは、発呼側番号、宛先番号、および課金番号を
    含む番号群のうち少なくとも2つに適用されることを特
    徴とする方法。
  8. 【請求項8】 請求項1の方法において、加入者スクリ
    ーニングは、発呼側番号、宛先番号、および課金番号を
    含む番号群のうち3つ全てに適用されることを特徴とす
    る方法。
  9. 【請求項9】 請求項1の方法において、オペレータ補
    助の呼に呼のギャッピングを適用することを特徴とする
    方法。
  10. 【請求項10】 請求項1の方法であって、更に、サー
    ビス制御点が呼接続オペレーションおよび呼解放オペレ
    ーションのうち1つのオペレーションをTCAP EN
    Dメッセージでサービス切り替え点に戻す場合、他のい
    かなるオペレーションも含むことなく、前記TCAP
    ENDを戻すステップを備えることを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 第1の加入者によって被呼び出し番号
    に向けて開始されたオペレータ補助の呼のための加入者
    スクリーニングを提供する装置であって:インテリジェ
    ント・ネットワーク・インタフェース・プロトコルを用
    いて、前記オペレータ補助の呼を発している加入者に関
    連するサービス制御点において加入者データベースに問
    い合わせるための手段と;前記インテリジェント・ネッ
    トワーク・インタフェース・プロトコルを用いて、前記
    サービス制御点において前記ネットワークを基本とする
    加入者データベースから、前記オペレータ補助の呼につ
    いて課金される前記加入者に関する情報を受信するため
    の手段と;前記受信した情報に基づいて、前記オペレー
    タ補助の呼が完了したか否かを判定するための手段と;
    を備えることを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項11の装置において、前記問い
    合わせる手段および前記判定する手段が双方とも電気通
    信スイッチの一部であることを特徴とする方法。
JP11133424A 1998-05-14 1999-05-14 インテリジェント・ネットワ―ク・インタフェ―ス・プロトコルを用いたオペレ―タ補助による呼の加入者スクリ―ニング Pending JP2000069166A (ja)

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