JP2000055781A - 流れを可視化する方法及び装置 - Google Patents

流れを可視化する方法及び装置

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JP2000055781A
JP2000055781A JP10221984A JP22198498A JP2000055781A JP 2000055781 A JP2000055781 A JP 2000055781A JP 10221984 A JP10221984 A JP 10221984A JP 22198498 A JP22198498 A JP 22198498A JP 2000055781 A JP2000055781 A JP 2000055781A
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scattered light
raman scattered
flow
tracer
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Masayuki Tamura
村 雅 之 田
Ryoichi Chokai
海 良 一 鳥
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Tokyo Gas Co Ltd
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Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 観察・解析しようとする流れの可視化を可能
とすると共に、噴流燃焼の際におけるエントレインメン
ト分子のように、流れの測定場に存在する分子の組成を
特定する事が出来る流れを可視化する方法及び装置の提
供。 【解決手段】 トレーサ供給機構(16、17、18)
によりトレーサを測定場中に供給し、第1のレーザ照射
機構(11、13)によりレーザ誘起蛍光を発するため
第1のレーザ光を測定場(LS)に照射し、観察手段
(19)によりトレーサがレーザ誘起蛍光を発すること
により可視化された流れ(J)を観察し、第2のレーザ
照射機構(12)によりラマン散乱光を発するため第2
のレーザ光を測定場に照射し、分析手段(20)により
ラマン散乱光が発生した測定場(15)を観察し、ラマ
ン散乱光を分析する事により測定場に存在する分子の組
成を特定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種流れを可視化
して、その挙動等を観察、研究するための流れを可視化
する方法及び装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】流れを可視化する従来の技術が、図3で
示されている。図3において、レーザ1からパルス状に
射出されたレーザー光LOは、レンズ群2においてシー
ト状に整形されて、測定場3に入射される。この測定場
3には、一酸化窒素(NO)のボンベ6に接続されたチ
ューブ4の一端4Eが位置しており、チューブ4にON
−OFF弁として作用する電磁弁5が介装されている。
【0003】「燃焼の科学と技術」(1996年)第1
16−117巻(Combustion Scienc
e and Technology(1996) Vo
ls.116−117)の第541頁から第566頁に
発表の論文「燃焼システムの設計及び最適化のためのレ
ーザを用いた非接触診断ツール(New Nonint
rusive Laser Diagnostic T
ools for Design and Optim
ization of Technically Ap
plied Combustion System
s)」(A.Luczak、 V.Beushause
n、 S.Eisenberg、 M.Knapp、
H.Schlueter、 P.Andresen、
M.Malobabic、 A.Schmidt)にお
いて開示されているように、一酸化窒素は、レーザー光
が照射されるとレーザ誘起蛍光を発し(紫外発光)、そ
のレーザ誘起蛍光は紫外域に感度を有するカメラでとら
えることにより、視認可能である。従って、可視化して
観察するべき流れに一酸化窒素を混入してレーザー光を
照射すれば、レーザ誘起蛍光によってトレーサとして作
用し、それをカメラ7により撮影すれば、流れの可視化
が実現するのである。そして、一酸化窒素をトレーサと
して有効にレーザ誘起蛍光を発生せしめるため、電磁弁
5のON−OFFのタイミングは、レーザ1から射出或
いは照射されるパルスレーザの射出(照射)タイミング
に同期するように制御されている。
【0004】測定場3には噴射口8が設けられており、
ここから可視化するべき流れである噴流Jが噴射され
る。そして、例えば内燃機関の燃料噴射装置の実験等が
行われる。
【0005】ここで、図3で示すような実験設備で観察
・解析される噴流燃焼のような場では、周囲から噴流J
に取り込まれる流れが燃焼の性状を大きく左右する重要
な因子となる。特に、周囲から噴流Jに取り込まれる分
子(エントレインメント分子)の組成(例えば酸素、二
酸化炭素、水蒸気等)は、燃焼の性状に対して非常に大
きな影響を与える事が良く知られている。そのため、測
定場3において、エントレインメント分子の組成を特定
する事が従来から望まれてきた。そして、従来技術にお
いては、図3で示すような設備の測定場3において、周
囲から噴流Jに取り込まれる流れの観察は、可視化によ
って可能である。
【0006】しかし、エントレインメント分子の組成の
特定は、図3で示すような従来技術では不可能であっ
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述したよ
うな従来技術に鑑みて提案されたものであり、観察・解
析しようとする流れの可視化を可能とすると共に、噴流
燃焼の際におけるエントレインメント分子のように、流
れの測定場に存在する分子の組成を特定する事が出来る
流れを可視化する方法及び装置の提供を目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の流れを可視化す
る方法は、トレーサを測定場中に供給する工程と、レー
ザ誘起蛍光を発生させる第1のレーザ光を測定場に照射
する工程と、トレーサがレーザ誘起蛍光を発することに
より可視化された流れを観察する工程と、ラマン散乱光
を発生させる第2のレーザ光を測定場に照射する工程
と、ラマン散乱光が発生した測定場を観察しラマン散乱
光を分析する事により測定場に存在する分子の組成を特
定する工程、とを有することを特徴としている。
【0009】また本発明の流れを可視化する装置は、ト
レーサを測定場中に供給するトレーサ供給機構と、レー
ザ誘起蛍光を発するため第1のレーザ光を測定場に照射
する第1のレーザ照射機構と、トレーサがレーザ誘起蛍
光を発することにより可視化された流れを観察する観察
手段と、ラマン散乱光を発するため第2のレーザ光を測
定場に照射する第2のレーザ照射機構と、ラマン散乱光
が発生した測定場を観察しラマン散乱光を分析する事に
より測定場に存在する分子の組成を特定する分析手段、
とを有することを特徴としている。
【0010】本発明の実施に際して、トレーサとして
は、例えば一酸化窒素が好ましい。
【0011】かかる構成を有する本発明によれば、ラマ
ん散乱光を分析手段により分光及び分析して、従来公知
の手法を用いて測定場或いは流れの場に存在する分子、
例えばエントレインメント分子の組成を特定する事が出
来る。
【0012】ここで、ラマン散乱光は微弱であり、レー
ザ誘起蛍光の方がはるかに強度が高い。そのため、ラマ
ン散乱光の観察時にはレーザ誘起蛍光が存在すると、ラ
マン分散光の解析により分子組成を特定する事が不可能
である。これに対して本発明では、第2のレーザ光の波
長を、ラマン散乱光は生じるがレーザ誘起蛍光は発しな
いような波長に選択する事が可能である。それと共に、
レーザ誘起蛍光発生用の第1の(シート状に整形され
た)レーザ光と、ラマン散乱光発生用の第2のレーザ光
とは、同時に照射される事が無いように、照射タイミン
グに必ずタイムラグを設ければ良い。これにより、微弱
なラマン散乱光が、強力なレーザ誘起蛍光によって計測
不能となる事態を防止している。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態に付いて説明する。図1は本発明の実施形態にか
かる流れを可視化する装置を示している。図1におい
て、全体を符号10で示す本発明の第1実施形態にかか
る流れを可視化する装置は、レーザ誘起蛍光を発するた
めパルス状にレーザー光LOを射出する第1のレーザ1
1と、ラマン散乱光を発するためのレーザー光LRを射
出する第2のレーザ12と、(レーザ誘起蛍光発生用
の)第1のレーザ11から射出されたレーザー光LOを
シート状のパルスレーザー光LSに整形するためのレン
ズ群13とを備えている。レンズ群13によりシート状
に整形されたレーザー光LSは、噴射口14からの噴流
燃焼を観察・測定するための測定場15に入射される。
【0014】また前記装置10は、トレーサである一酸
化窒素(NO)のボンベ18を有しており、ボンベ18
はチューブ16(トレーサである一酸化窒素を測定場1
5に供給するトレーサ供給通路)と接続している。この
チューブ16は、その先端が測定場15に位置してお
り、該先端とボンベ18との間の領域にON−OFF弁
として作用する電磁弁17が介装されている。ここで、
第1のレーザ11、レンズ群13は、「レーザ誘起蛍光
を発するため第1のレーザ光を照射する第1のレーザ照
射機構」を構成し、チューブ16、電磁弁17、一酸化
窒素ボンベ18は「トレーサを測定場中に供給するトレ
ーサ供給機構」を構成する。そして、第2のレーザ12
は「ラマン散乱光を発するため第2のレーザ光を測定場
に照射する第2のレーザ照射機構」を構成する。
【0015】一酸化窒素は、前述した通りレーザ誘起蛍
光を発して所謂トレーサととして作用する。また、電磁
弁15のON−OFFのタイミングは、第1のレーザ1
1から射出或いは照射されるパルスレーザの射出(照
射)タイミングに同期するように制御される。図1にお
いて、符号19は、シート状レーザー光LSが照射され
て、トレーサである一酸化窒素がレーザ誘起蛍光を発光
した状態を記録するためのカメラ(紫外域に感度を有す
るカメラ:トレーサがレーザ誘起蛍光を発することによ
り可視化された流れを観察する観察手段)を示してい
る。そして、符号20は、第2のレーザLRが照射され
てラマン散乱光を発光した際に、それを検出して分子組
成の特定を行うための分析装置であり、ラマン散乱光を
選り分ける分光器と検出器とを合成したような構造とな
っている。そして分析装置20は、「ラマン散乱光が発
生した測定場を観察しラマン散乱光を分析する事により
測定場に存在する分子の組成を特定する分析手段」を構
成する。
【0016】分析装置20は、レンズ、分光器(例え
ば、CHROMEX Inc.製の商品名「250i
s」)、イメージインテンシファイア付CCDカメラ
(例えば、LAVISION GmbH製の商品名「F
LAMESTAR II」)、イメージインテンシファ
イアコントローラ(例えば、PCO社製の商品名「DI
DEC」)、データ取り込みコンピュータ(例えば、C
OMPAQ社製の商品名「PROSIGNIA)、デー
タ取り込みソフトウェア(例えば、LAVISIONG
mbH製の商品名「SLOWSCAN 3.1」)、デ
ータ表示モニタ(例えば、NEC製の商品名「Mult
i Sync 5FGe」)を含んで構成されているの
が好ましい。また、その他の器材については、レーザ光
線を用いた市販の解析システム(例えば、LAVISI
ON GmbH製の商品名「レーザー燃焼解析システ
ム」)、或いはそれをアレンジしたもの、を使用する事
が可能である。
【0017】ここで、チューブ16の先端(測定場側の
先端)には、「圧力損失が高く以って流速を減速せしめ
る構造」21が取り付けられている。ボンベ18から供
給された一酸化窒素は、電磁弁17が「開(或いはO
N)」状態となった時にチューブ16の先端から測定場
15内へ噴出するが、ボンベ18内の圧力により一酸化
窒素に付加されたヘッドは「圧力損失が高く以って流速
を減速せしめる構造」21を通過する際に圧力損失によ
り消失する。そのため、測定場15内に供給された一酸
化窒素(図1中、符号GLで示す)は、それ自体は殆ど
流速を有しておらず、可視化して測定するべき流れ(図
2において、流線tを持つ噴流J)が、一酸化窒素の噴
出により撹乱される事が防止される。
【0018】次に、図2をも参照して、図1で示す実施
形態による流れの可視化及び分子組成特定の態様を説明
する。先ず、第1のレーザ11からレーザ光LOを照射
し、レンズ群13によりシート状に整形して、シート状
のレーザ光LSとして測定場15へ照射する(図2のス
テップS1)。それと同期して、電磁弁17を「開」状
態にして、トレーサである一酸化窒素を供給場15へ供
給する。この際に、前述した通り、一酸化窒素は「圧力
損失が高く以って流速を減速せしめる構造」21を通過
する際にヘッドを失い、殆ど流速を有していない状態で
測定場15内に流入する。この一酸化窒素にシート状の
レーザ光LSに照射すればレーザ誘起蛍光を発し、流れ
の可視化が可能となる。
【0019】ここで、レーザ誘起蛍光を発した状態で測
定場15をカメラ19で撮影(ステップS2)すること
により、可視化された流れ(噴流J)の写真或いはデー
タが得られる。この写真或いはデータを解析すれば、噴
流Jが解析される。写真或いはデータの解析の手法につ
いては、従来公知の手法をそのまま用いるので、本明細
書においては説明を省略する。なお、シート状のレーザ
光LSの照射時間は、約10nsecである。
【0020】第1のレーザ11の照射が終了したならば
(ステップS3)、第2のレーザ12から、ラマン散乱
光発生用のレーザ光LRを照射する(ステップS4)。
ここで、図示の実施形態において、第2のレーザ12を
照射する機構には、シート状に整形するためのレンズ群
は設けられていない。シート状に整形するという事はレ
ーザ光LRを拡げてしまうことを意味するが、ラマン散
乱光は微弱であるため、レーザ光LRはスポットのまま
であるか或いはより絞り込むのが好ましいからである。
【0021】また、ラマン散乱光は微弱であり、レーザ
誘起蛍光の方がはるかに強度が高い。そのため、ラマン
散乱光の観察時にはレーザ誘起蛍光は存在する事は不適
当である。そのため、図示の実施形態では、レーザ光L
Rの波長は、ラマン散乱光は生じるがレーザ誘起蛍光は
発しないような波長に選択されている。それと共に、レ
ーザ誘起蛍光発生用の第1の(シート状に整形された)
レーザ光LSと、ラマン散乱光発生用の第2のレーザ光
LRとは、同時に照射される事が無いように、照射タイ
ミングに必ずタイムラグを設けている。これにより、微
弱なラマン散乱光が、強力なレーザ誘起蛍光によって計
測不能となる事態を防止している。
【0022】第2のレーザ光LRが照射され、測定場1
5内でラマン散乱光が発生したならば、それを分析装置
20で検出する(ステップS5)。ここで、レーザ照射
時間は約10nsecである。そして、第2のレーザ光
LRの照射を終了(ステップS6)し、分析装置20に
よる分析或いは分子組成の特定が行われ(ステップS
7)、それが完了したならば、噴流Jのエントレインメ
ントの分子組成が特定される。分光及び解析については
従来技術と同様であるので、説明を省略する。
【0023】以上のステップS1−S7を、計測或いは
観察作業が終了するまで繰り返すのである。
【0024】なお、図示の実施形態はあくまでも例示で
あり、本発明の技術的範囲を制限する趣旨のものではな
い事を付記する。
【0025】
【発明の効果】本発明の作用効果を以下に列挙する。 (1) 流れを可視化して測定することが出来ると共
に、その場に存在するエントレインメントの分子組成を
特定することが出来る。 (2) 微弱なラマン散乱光が、強力なレーザ誘起蛍光
により観察できなくなることが防止される。 (3) レーザ誘起蛍光による流れの可視化と、ラマン
散乱光による分子組成の特定とが、多少のタイムラグは
有るものの、概略同時に実施できる。 (4) 従来の流れの可視化装置に対して、大幅な改造
を施す必要が無いので、導入が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のブロック図。
【図2】図1の実施形態の作用を説明するフローチャー
トを示す図。
【図3】従来の流れを可視化する装置のブロック図。
【符号の説明】
10…流れを可視化する装置 LO…第1のレーザー光 1、11、12…レーザ LS…シート状パルスレーザー光(第1のレーザ光:レ
ーザ誘起蛍光発生用) LR・・・ラマン散乱光発生用の第2のレーザ光 2、13…レンズ群 3、15…測定場 4、16…チューブ 5、17…電磁弁 6、18…一酸化窒素ボンベ 7、19…カメラ 8、14・・・噴射口 20・・・分析装置 21…圧力損失が高く以って流速を減速せしめる構造

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレーサを測定場中に供給する工程と、
    レーザ誘起蛍光を発生させる第1のレーザ光を測定場に
    照射する工程と、トレーサがレーザ誘起蛍光を発するこ
    とにより可視化された流れを観察する工程と、ラマン散
    乱光を発生させる第2のレーザ光を測定場に照射する工
    程と、ラマン散乱光が発生した測定場を観察しラマン散
    乱光を分析する事により測定場に存在する分子の組成を
    特定する工程、とを有することを特徴とする流れを可視
    化する方法。
  2. 【請求項2】 トレーサを測定場中に供給するトレーサ
    供給機構と、レーザ誘起蛍光を発するため第1のレーザ
    光を測定場に照射する第1のレーザ照射機構と、トレー
    サがレーザ誘起蛍光を発することにより可視化された流
    れを観察する観察手段と、ラマン散乱光を発するため第
    2のレーザ光を測定場に照射する第2のレーザ照射機構
    と、ラマン散乱光が発生した測定場を観察しラマン散乱
    光を分析する事により測定場に存在する分子の組成を特
    定する分析手段、とを有することを特徴とする流れを可
    視化する装置。
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