JP2000046883A - Icカード型の電磁波積算量計測装置および該装置を用いた電磁波被曝量計測方法 - Google Patents

Icカード型の電磁波積算量計測装置および該装置を用いた電磁波被曝量計測方法

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JP2000046883A
JP2000046883A JP10213662A JP21366298A JP2000046883A JP 2000046883 A JP2000046883 A JP 2000046883A JP 10213662 A JP10213662 A JP 10213662A JP 21366298 A JP21366298 A JP 21366298A JP 2000046883 A JP2000046883 A JP 2000046883A
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JP
Japan
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electromagnetic wave
integrated
measuring device
electromagnetic
integrated circuit
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English (en)
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Mitsuru Okano
充 岡野
Hiroyasu Katsuse
弘保 勝瀬
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Moritex Corp
Original Assignee
Moritex Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定時間に亘る電磁波の積算量を計測するこ
とのできる携帯性に優れた電磁波積算量計測装置。 【解決手段】 平板状に形成されたカード基板(1)
と、カード基板(1)上に形成された集積回路(2)
と、カード基板(1)上に形成されて電磁波を捕捉し、
捕捉した電磁波の特性に応じた情報を集積回路(2)へ
供給するための電磁波捕捉手段(3、4)とを備えてい
る。集積回路(2)は、電磁波捕捉手段(3、4)から
供給された情報に基づいて、捕捉した電磁波の所定時間
に亘る積算量を計測する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカード型の電
磁波積算量計測装置および該装置を用いた電磁波被曝量
計測方法に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビやコンピュータの表示装置である
CRTから電磁波が発生することが知られている。ま
た、高圧送電線から電磁波が発生することが知られてい
る。さらに、最近では、携帯電話のような各種個人用の
無線通信機からも電磁波が発生することが知られてい
る。
【0003】こうした社会環境において、電磁波の人体
への影響が懸念されている。すなわち、長時間に亘るテ
レビの視聴やコンピュータの操作に際して視聴者や作業
者が被曝する電磁波の影響、高圧送電線の下で暮らす住
民が被曝する電磁波の影響、携帯電話などの常習使用者
が被曝する電磁波の影響が社会問題として懸念されつつ
ある。なお、本明細書では、電磁波にさらされることに
ついて、放射線の場合と同様に、「被曝」という用語を
用いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、電磁波の人体へ
の影響については、SWEDACにより1990年に編
成された委員会が、その研究成果をMPR−1(SWEDIS
H BOARD FOR TECHNICALACCREDITATION GUIDELINE :技
術認定ガイドラインのためのスウェーデン委員会)にお
いて報告しているが、この研究成果の場合には電磁波の
計測点が実用的には複雑すぎるとされている。その後、
この委員会は、MPR−2において、磁界強度・電界強
度のガイドラインを示すにとどまっている。
【0005】一方、米国特許第5,256,960 号明細書およ
び図面には電磁波測定器が提案されており、この特許に
基づく磁場測定器が「マイクロELF」として日本でも
販売されている。この電磁波測定器では、電磁波の瞬間
値すなわち測定時における電磁波の強度を測定すること
ができるが、所定時間に亘る電磁波の積算量すなわち電
磁波の強度を時間的に積分した値を測定することができ
ない。
【0006】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
のであり、所定時間に亘る電磁波の積算量を計測するこ
とのできる携帯性に優れた電磁波積算量計測装置を提供
することを目的とする。また、携帯性に優れた電磁波積
算量計測装置を用いて人体の電磁波被曝量を簡便に随時
計測することのできる電磁波被曝量計測方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明では、平板状に形成されたカード基板と、前
記カード基板上に形成された集積回路と、前記カード基
板上に形成されて電磁波を捕捉し、捕捉した電磁波の特
性に応じた情報を前記集積回路へ供給するための電磁波
捕捉手段とを備え、前記集積回路は、前記電磁波捕捉手
段から供給された情報に基づいて、前記電磁波捕捉手段
が捕捉した電磁波の所定時間に亘る積算量を計測するこ
とを特徴とする、ICカード型の電磁波積算量計測装置
を提供する。
【0008】本発明の好ましい態様によれば、前記電磁
波捕捉手段は、導電性物質で形成され且つ前記集積回路
に対して電気的に接続されたフラットコイルまたはマイ
クロメッシュを有する。また、前記電磁波捕捉手段は、
第1の周波数領域における電磁波のうち第1の強度より
も大きい電磁波を効率的に捕捉するように構成された第
1のフラットコイルまたは第1のマイクロメッシュと、
前記第1の周波数領域とは異なる第2の周波数領域にお
ける電磁波のうち第2の強度よりも大きい電磁波を効率
的に捕捉するように構成された第2のフラットコイルま
たは第2のマイクロメッシュとを有することが好まし
い。
【0009】また、本発明の別の局面によれば、上述の
ように構成されたICカード型の電磁波積算量計測装置
を人に携帯させ、前記電磁波積算量計測装置を携帯した
状態で所定時間が経過した後に、前記電磁波積算量計測
装置を人から取り外し、取り外された前記電磁波積算量
計測装置の前記集積回路に蓄積された情報を読み出し、
前記電磁波積算量計測装置から読み出された前記情報に
基づいて、前記電磁波積算量計測装置を携帯した人体の
前記所定時間に亘る電磁波被曝量を計測することを特徴
とする電磁波被曝量計測方法を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の装置では、いわゆるIC
カードのカード基板上に、電磁波を捕捉するための電磁
波捕捉手段(すなわちアンテナ)として、たとえば導電
性物質からなるフラットコイルまたはマイクロメッシュ
が形成されている。この場合、装置の近傍を伝搬する電
磁波は、誘導コイルの原理によりフラットコイルまたは
マイクロメッシュに捕捉され、捕捉した電磁波の特性
(周波数、磁界強度、電界強度など)に応じて時間的に
変化する電流がフラットコイルまたはマイクロメッシュ
の内部に発生する。
【0011】フラットコイルまたはマイクロメッシュの
内部で発生した電流は、捕捉した電磁波に関する情報を
表す信号として、ICカードのカード基板上に形成され
た集積回路(IC)に供給される。集積回路では、供給
された信号を処理することにより、捕捉した電磁波の時
間に亘る積算量(すなわち電磁波の強度を時間的に積分
した値)を計測し、計測された積算量に関する情報を記
憶(蓄積)する。したがって、装置の集積回路に蓄積さ
れた情報を専用読取装置などを介して読み出すことによ
り、所定時間に亘る電磁波の積算量を測定することがで
きる。このように、本発明では、全体としてICカード
型の簡素な構成を有する携帯性に優れた電磁波積算量計
測装置により、所定時間に亘る電磁波の積算量を計測す
ることができる。
【0012】上述したように、本発明の電磁波積算量計
測装置は簡素な構成で携帯性に優れているので、本発明
の装置を人に携帯させるとともに、装置を携帯した状態
で所定時間が経過した後に装置を取り外すことが容易で
ある。したがって、取り外された装置の集積回路に蓄積
された情報を専用読取装置などを介して読み出し、読み
出した情報に基づいて、所定時間に亘る電磁波の積算量
を、ひいては装置を携帯した人体の所定時間に亘る電磁
波被曝量を計測することができる。このように、本発明
では、携帯性に優れた電磁波積算量計測装置を用いて、
人体の電磁波被曝量を簡便に随時計測することができ
る。
【0013】以上のように、本発明では、携帯性に優れ
たICカード型の電磁波積算量計測装置を携帯するだけ
で、装置を携帯した人体の所定時間に亘る電磁波被曝量
を計測することができる。その結果、現在明らかにされ
ている電磁波量と健康との相関関係あるいは将来明らか
にされるであろう電磁波量と健康との相関関係を参照し
ながら、本発明により定量的に把握された電磁波の被曝
量に基づいて、電磁波による人体への健康障害の危険性
を事前に察知するとともに、電磁波による健康障害を未
然に防止することが可能になる。換言すると、本発明の
装置および方法は、新規の予防保健分野において大きく
貢献する可能性がある。
【0014】本発明の実施例を、添付図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の実施例にかかるICカード型
の電磁波積算量計測装置の構成を概略的に示す斜視図で
ある。なお、本実施例では、電磁波捕捉手段として2種
類のフラットコイルを用いた例を示している。
【0015】図1に示す装置は、矩形の平板状に形成さ
れたカード基板1を備え、このカード基板1には集積回
路(IC)チップ2が埋め込まれている。すなわち、カ
ード基板1と集積回路2とは、いわゆる典型的なICカ
ードを構成している。また、カード基板1上には、互い
にピッチの異なる第1のフラットコイル3および第2の
フラットコイル4が、たとえば銅のような導電性物質で
形成されている。そして、第1のフラットコイル3およ
び第2のフラットコイル4の両端は、集積回路2にそれ
ぞれ接続されている。
【0016】一般に、電磁波の強度(磁界強度・電界強
度)を時間的に積分することにより電磁波の所定時間に
亘る積算量を計測するには、周波数の特定と、強度の下
限値の決定と、計測可能な強度の決定とが必要となる。
本実施例の装置では、これらのパラメータを、前述のM
PR−2に示された磁界強度・電界強度のガイドライン
において規定された周波数領域および強度に限定してい
る。
【0017】MPR−2のガイドラインによれば、5H
z〜2kHzの周波数領域における電磁波のうち磁界強
度が200nTよりも大きい電磁波が、2kHz〜40
0kHzの周波数領域における電磁波のうち磁界強度が
10nTよりも大きい電磁波が、健康障害の危険性をも
たらす可能性があると指摘されている。また、5Hz〜
2kHzの周波数領域における電磁波のうち電界強度が
10V/mよりも大きい電磁波が、2kHz〜400k
Hzの周波数領域における電磁波のうち電界強度が1.
0V/mよりも大きい電磁波が、健康障害の危険性をも
たらす可能性があると指摘されている。
【0018】そこで、本実施例の装置において、第1の
フラットコイル3は、5Hz〜2kHzの周波数領域に
おける電磁波のうち磁界強度が200nTよりも大きい
電磁波および電界強度が10V/mよりも大きい電磁波
を効率的に捕捉することができるように構成されてい
る。また、第2のフラットコイル4は、2kHz〜40
0kHzの周波数領域における電磁波のうち磁界強度が
10nTよりも大きい電磁波および電界強度が1.0V
/mよりも大きい電磁波を効率的に捕捉することができ
るように構成されている。
【0019】こうして、本実施例の装置の近傍を伝搬す
る電磁波のうち周波数領域および強度に関して上述のよ
うに限定された電磁波が、誘導コイルの原理により第1
のフラットコイル3および第2のフラットコイル4を介
して捕捉される。その結果、第1のフラットコイル3お
よび第2のフラットコイル4の内部には、捕捉した電磁
波の特性に応じて時間的に変化する電流が発生する。第
1のフラットコイル3および第2のフラットコイル4の
内部で発生した電流は、捕捉した電磁波に関する情報を
表す信号として、集積回路2に供給される。
【0020】集積回路2では、供給された信号を処理す
ることにより、捕捉した電磁波の強度を時間的に積分し
た値すなわち電磁波の時間に亘る積算量を計測し、計測
した積算量に関する情報を記憶(蓄積)する。したがっ
て、装置の集積回路2に蓄積された情報を専用読取装置
などを介して読み出すことにより、所定時間に亘る電磁
波の積算量を測定することができる。このように、本実
施例では、ICカード型の簡素な構成を有する携帯性に
優れた電磁波積算量計測装置により、所定時間に亘る電
磁波の積算量を計測することができる。
【0021】上述したように、本実施例の電磁波積算量
計測装置は簡素な構成で携帯性に優れているので、本実
施例の装置を人に常時携帯させるとともに、装置を携帯
した状態で所定時間が経過した後に装置を取り外すこと
が容易である。したがって、取り外された装置の集積回
路に蓄積された情報を専用読取装置などを介して読み出
し、読み出した情報に基づいて、所定時間に亘る電磁波
の積算量を、ひいては装置を携帯した人体の所定時間に
亘る電磁波被曝量を計測することができる。このよう
に、本実施例では、携帯性に優れた電磁波積算量計測装
置を用いて、人体の電磁波被曝量を簡便に随時計測する
ことができる。
【0022】なお、上述の実施例では、電磁波捕捉手段
としてフラットコイルを用いた例を示しているが、電磁
波捕捉手段としてマイクロメッシュを含む他の適当なア
ンテナ要素を利用することができる。また、電磁波捕捉
手段としてフラットコイルとマイクロメッシュを含む他
の適当なアンテナ要素とを混在させることも可能であ
る。さらに、電磁波捕捉手段として用いるフラットコイ
ルまたは他のアンテナ要素の種類数も2つに限定される
ことなく、必要に応じて種類数を適宜選定することがで
きる。また、上述の実施例では、MPR−2のガイドラ
インに基づいた構成例を示しているが、将来明らかにさ
れるであろう電磁波量と健康との相関関係に対応した種
々の構成例が本発明の範囲内において可能であることは
いうまでもない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、全体
としてICカード型の簡素な構成を有する携帯性に優れ
た電磁波積算量計測装置により、所定時間に亘る電磁波
の積算量を計測することができる。また、本発明の電磁
波積算量計測装置は簡素な構成で携帯性に優れているの
で、本発明の装置を人に常時携帯させるだけで、人体の
電磁波被曝量を簡便に随時計測することができる。その
結果、電磁波量と健康との相関関係を参照しながら、本
発明により定量的に把握された電磁波の被曝量に基づい
て、電磁波による人体への健康障害の危険性を事前に察
知するとともに、電磁波による健康障害を未然に防止す
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかるICカード型の電磁波
積算量計測装置の構成を概略的に示す斜視図である。
【符号の説明】
1 カード基板 2 集積回路(IC) 3 第1のフラットコイル 4 第2のフラットコイル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状に形成されたカード基板と、 前記カード基板上に形成された集積回路と、 前記カード基板上に形成されて電磁波を捕捉し、捕捉し
    た電磁波の特性に応じた情報を前記集積回路へ供給する
    ための電磁波捕捉手段とを備え、 前記集積回路は、前記電磁波捕捉手段から供給された情
    報に基づいて、前記電磁波捕捉手段が捕捉した電磁波の
    所定時間に亘る積算量を計測することを特徴とする、I
    Cカード型の電磁波積算量計測装置。
  2. 【請求項2】 前記電磁波捕捉手段は、導電性物質で形
    成され且つ前記集積回路に対して電気的に接続されたフ
    ラットコイルまたはマイクロメッシュを有することを特
    徴とする請求項1に記載の電磁波積算量計測装置。
  3. 【請求項3】 前記電磁波捕捉手段は、 第1の周波数領域における電磁波のうち第1の強度より
    も大きい電磁波を効率的に捕捉するように構成された第
    1のフラットコイルまたは第1のマイクロメッシュと、 前記第1の周波数領域とは異なる第2の周波数領域にお
    ける電磁波のうち第2の強度よりも大きい電磁波を効率
    的に捕捉するように構成された第2のフラットコイルま
    たは第2のマイクロメッシュとを有することを特徴とす
    る請求項1または2に記載の電磁波積算量計測装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
    ICカード型の電磁波積算量計測装置を人に携帯させ、 前記電磁波積算量計測装置を携帯した状態で所定時間が
    経過した後に、前記電磁波積算量計測装置を人から取り
    外し、 取り外された前記電磁波積算量計測装置の前記集積回路
    に蓄積された情報を読み出し、 前記電磁波積算量計測装置から読み出された前記情報に
    基づいて、前記電磁波積算量計測装置を携帯した人体の
    前記所定時間に亘る電磁波被曝量を計測することを特徴
    とする電磁波被曝量計測方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006185048A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Toshiba Corp Icタグ及びicタグシステム
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