JP2000029674A - アプリケ―ションソフトウェア構成方法 - Google Patents

アプリケ―ションソフトウェア構成方法

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JP2000029674A
JP2000029674A JP11143571A JP14357199A JP2000029674A JP 2000029674 A JP2000029674 A JP 2000029674A JP 11143571 A JP11143571 A JP 11143571A JP 14357199 A JP14357199 A JP 14357199A JP 2000029674 A JP2000029674 A JP 2000029674A
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application
configuration
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JP11143571A
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Brian Costa
ブライアン・コスタ
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Hewlett Packard Co
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/445Program loading or initiating
    • G06F9/44505Configuring for program initiating, e.g. using registry, configuration files
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S707/99941Database schema or data structure
    • Y10S707/99942Manipulating data structure, e.g. compression, compaction, compilation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アプリケーションごとに独自の構成ファイル
処理コードを実施する必要のないアプリケーションソフ
トウェア構成方法を提供すること。 【解決手段】 アプリケーションソフトウェアの構成方
法は、構成ファイル処理ライブラリ(104)を提供す
るステップを有する。また、構成ファイル処理ライブラ
リ(104)を利用して、構成ファイル処理コードを生
成する。また、構成ファイル処理コードを利用して、構
成ファイル処理ライブラリ(104)内のデータを読み
取り、操作する。また、構成ファイル処理ライブラリ
(104)によりアプリケーション(102)をコンパ
イルする。さらに、構成ファイル処理アプリケーション
のプログラミングインタフェースのインスタンシエーシ
ョンによって、構成ファイル(100)は作成、操作ま
たは処理される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アプリケーション
ソフトウェアに係り、特に、汎用構成ファイル処理ライ
ブラリおよびその実行に関する。
【0002】
【従来の技術】アプリケーションソフトウェアは、多く
の場合、ユーザの作業環境に関する構成情報が異なる環
境において使用可能であることが要求されている。この
構成情報は、概して永続的であり、アプリケーションソ
フトウェアが実行されていない間にも保持されなければ
ならない。このため、構成情報は、一般に、ユーザまた
は他のアプリケーションによって操作され得る1つまた
は複数の異なった構成ファイルに格納されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】構成ファイルのフォー
マットには、一般的な標準が存在しない。このため、各
アプリケーションソフトウェアは、その構成ファイルの
コンテンツを処理、追加、削除および変更するために、
その独自の構成ファイル処理コードを提供する必要があ
る。したがって、アプリケーションソフトウェア毎にそ
の独自の構成ファイル処理コードを実施する必要のない
汎用の構成ファイルプロセッサが必要とされている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、柔軟か
つ汎用的な構成の配置が提供される。また、汎用の構成
ファイル処理ライブラリを利用して、アプリケーション
をコンパイルし、これにより複数のアプリケーションが
構成ファイルを処理可能にする。
【0005】本発明によれば、アプリケーションソフト
ウェアの構成方法は、構成ファイル処理ライブラリを提
供するステップを有する。構成ファイル処理ライブラリ
により、該アプリケーションソフトウェアは構成ファイ
ルを用いた動作が可能となる。また、構成ファイル処理
ライブラリを利用して、汎用的な構成ファイルの処理コ
ードを生成する。また、構成ファイル処理コードを利用
して、該構成ファイル処理ライブラリ内のデータを読み
取り、操作する。また、構成ファイル処理ライブラリに
より、アプリケーションをコンパイルする。構成ファイ
ルを処理するアプリケーションプログラムインタフェー
ス(API)をインスタンシエーションする(instantia
te)ことにより、構成ファイルは読み取られ、操作され
る。
【0006】さらに本発明によれば、入力列が得られ、
構成ファイルから得られた数値に関連した該入力列にお
いて、トークン(token)が置換される。
【0007】図面を参照し、以下の詳細な説明によって
本発明がより理解されよう。図中、同様の参照符号は同
様の構成要素を示す。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、アプリケーション102
と、構成ファイル100と、本発明に係る構成ファイル
プロセッサを実施する構成ファイル処理ライブラリ10
4との関係を示すブロック図である。アプリケーション
102は、構成ファイル処理ライブラリ104でコンパ
イルされ、アプリケーション102が必要とするクラス
および生成関数(constructor)を決定して、構成ファイ
ル処理ライブラリ104内のデータを読み取りかつ操作
するための構成ファイル処理コードを生成する。アプリ
ケーション102は、実行時に、汎用構成ファイルプロ
セッサのアプリケーションプログラムインタフェース
(API)をインスタンシエーションすることによっ
て、構成ファイル100は、ユーザの作業環境とは無関
係にアプリケーションによって読み取られ操作される。
【0009】図2は、構成ファイル100の一形式であ
る。構成ファイル100は、通常、1つまたは複数の一
次キーと、一組のフィールドとを有し、またオプション
として一組のコメントを有する。本実施形態の構成ファ
イル100は、コメントヘッダ(COMMENT HEADE)10
2と、行前コメント(COMMENTS BEFORE LINE)104
と、行末コメント(COMMENT)106と、該一次キーおよ
び関連フィールド情報を備えた複数行110とを有す
る。一般的に、一次キー112は属性名を定義し、これ
に関連するフィールドは、構文解析の目的で使用される
1つまたは複数の分離記号114,118とともに、該
属性名と関連づけられた値116を有する。図2におい
て、属性ATTRIBUTE NAME 1は、これに関連するJ値、す
なわち、VALUE A,VALUE B,…,VALUE Jを有し、それ
ぞれコンマによって区切られる。属性ATTRIBUTE NAME N
は、これに関連するK値、すなわち、VALUE A、VALUE
B、・・・、VALUE Kを有する。
【0010】より詳細な説明のために、図3に、構成フ
ァイルの一例「SAMPLE.CFG」を示す。
【0011】図3において、これらデータの決められた
レイアウトは、左から右に、「属性名」、「:」(コロ
ン)、そして「,」( コンマ)によって区切られた5つ
の値である。個人名には、これに関連する5つのフィー
ルドがある。通りおよび番地は第1値、市は第2値、州
は第3値、郵便番号は第4値、電話番号は第5値にマッ
ピングされる。図3は、構成ファイルとして格納される
データベースの一例である。
【0012】当業者によって理解されるように、所与の
構成ファイルのフォーマットは任意であり、どのような
シンタックス(syntax)を用いても定義できる。構成フ
ァイルは、任意の数の一次キー、次に、ゼロ以上の関連
フィールド、コメントおよびフィールド区切りのための
分離記号を有することが可能である。さらに複雑にする
ために、各一次キーは、これに関連する多くの複数のフ
ィールドを有しても良い。
【0013】構成ファイル処理ライブラリ104は、ア
プリケーション102をいかなる種類の構成ファイル1
00とも共に使用可能とするユーティリティであり、一
次キー1個につき任意の数のフィールドと、任意の数お
よび位置のコメントのためのフィールドと、任意の数お
よびフォーマットのフィールドを区切る分離記号を有す
る。アプリケーション102を構成ファイル処理ライブ
ラリ104でコンパイルすると、アプリケーション10
2は、オブジェクト指向を用いた処理方法により構成フ
ァイル100を容易に作成、操作および/または処理で
きるようになる。これらの方法により、アプリケーショ
ン102は、構成ファイル100内の属性および関連値
を「獲得」し、「設定」することができる。好適な実施
形態において、構成ファイル処理ライブラリ104によ
り、アプリケーション102は、入力列に含まれるトー
クンを構成ファイル100からの関連値と置換すること
によってストリングを「拡張」することもできる。
【0014】本発明の好適な実施形態によると、構成フ
ァイル処理ライブラリ104は、「GetFirst」
方式に対応し、構成ファイル内の第1属性の値を有した
データ構造をアプリケーション102に返す。構成ファ
イル処理ライブラリ104は、「GetNext」方式
にも対応しているが、これは、「GetFirst」方
式と併用すると、アプリケーションの開発者が、構成フ
ァイル100内の全てのエントリを繰り返し、それぞれ
を必要に応じて処理することができる。構成ファイル処
理ライブラリ104は、指定された属性名に基づいて値
の適切なリストを返す「GetAttribute」方
式も支援している。また、構成ファイル処理ライブラリ
104は、アプリケーションの開発者が、構成ファイル
100内の属性を保存し、それが存在する場合には属性
を同一属性で上書きし、あるいは、指定された属性名が
構成ファイル100に固有であればリストの末尾に新た
な属性を追加することができる「SetOrRepla
ce」方式にも対応している。また、構成ファイル処理
ライブラリ104は、アプリケーションの開発者が、構
成ファイル100からの関連値を置換したいと望むトー
クンを有したストリングを入力として指定することがで
きる「ExpandString」方式にも対応してい
る。
【0015】アプリケーション102は様々な構成ファ
イル100を必要とするので、本発明の構成ファイル処
理ライブラリ104は、構成ファイル名の自由な名前領
域、構成ファイル処理ライブラリ104の全アスペクト
(aspect)についての多数のバイトの文字への対応、多数
の一次キーへの対応、一次キーごとの多数のフィール
ド、および一次キーごとの多数のフィールドに対応して
いる。構成ファイル処理ライブラリ104はまた、構成
ファイル100における各行の一次キーおよび関連する
フィールドにパーズ(parse:構文解析)するために用い
られる各分離記号を定義し、概念的な名称、例えば、
「通り」、「市」、「州」、「郵便番号」、「電話番
号」を各属性のフィールドと関連させて、人間によるデ
ータの判読が容易に可能なようにし、また各一次キーに
ついて行末コメントを有することができるようにも対応
する。
【0016】本発明の好適な実施形態によると、構成フ
ァイル処理ライブラリ104は、汎用の構成ファイル処
理機能を集合的(collectively)に提供する一組のC++
クラスを有する。一次クラスは、ConfigFile<cfgFile>
(<filename>,<sepChars>,<attrNames>,<Ignore EOL com
ments>)の形式の1つの生成関数を有する。
【0017】「cfgFile」は、クラスをインスタ
ンシエーションに割り当てる可変的な名称である。引数
「filename」は、処理される構成ファイルのフ
ァイルパスおよびファイル名を特定するストリングであ
る。引数「sepChars」は、「filenam
e」において特定された構成ファイルからの行を関連す
る「属性名」および「値」にパーズする際に認識する分
離記号のホワイトスペース区切りリストである。分離記
号は、1つのパーズフィールドにつき1個の分離記号で
左から右の順に処理される。例えば、ストリング「:
$」が「sepChars」として指定される場合、一
次キー、すなわち属性名は、所与の行の最初に現れ
る「:」記号に先行するいずれでもよく、また、「$」
記号は、この属性の値をパーズするために用いられる分
離記号として認識される。「sepChars」ストリ
ングは、任意の数の文字を有することができる。例え
ば、ストリング「:$%」を「sepChars」とし
て指定すると、「:」記号は、「属性名」を「第1値」
から区切るものとして認識され、「$」記号は、「第1
値」を「第2値」から区切るものとして認識され、ま
た、「%」記号は、「第2値」を「第3値」から区切る
ものとして認識される。さらに「#」記号が行に存在す
るときには、「%」記号は、「第3値」を「第4値」か
ら、「第4値」を「第5値」からなどのように、区切る
ものとしても認識される。
【0018】前述したように、分離記号は、「sepC
hars」ストリングの引数から左から右にパーズされ
る。分離記号が所与の行に値より多く存在する場合は、
「sepChars」の解析されていない分離記号は無
視される。所与の行に「sepChars」ストリング
で指定された分離記号より多くの値が存在する場合に、
「sepChars」ストリングにおいて指定された末
尾の分離記号は、行の残りの部分をパーズする一方で、
分離記号として認識される。例えば、「sepChar
s」ストリングが「,」記号を有する場合は、この分離
記号を用いて、ファイルの所与の一次キーと関連するフ
ィールドの数に関係なく、標準コンマ区切りファイルを
パーズする。「,」記号は、一次キーの全フィールドを
区切るものとして認識される。
【0019】「sepChars」パラメータにおいて
指定されたヌル値は、デフォルトの分離記号(例えば、
「,」記号)を用いて行中のフィールドを区切ることを
示す。
【0020】パラメータ「attrNames」は、概
念的な名称を構成ファイル中の一次キーのフィールドに
マッピングする。これにより、構成ファイルのデータを
人間が判読可能な形式で処理することが可能となる。
「attrNames」をフィールドと関連させること
によって、アプリケーションの開発者は、これらの概念
的な名称を用いて構成ファイルのコンテンツを処理でき
る。例えば、図3の構成ファイル「SAMPLE.CFG」を処理
するためには、「attrNames」ストリングを
「通り市州郵便番号電話番号」として指定する。このこ
とは、概念的な識別子「通り」、「市」、「州」、「郵
便番号」および「電話番号」を構成ファイル「SAMPLE.C
FG」における各属性名の各フィールドと関連づける。一
次キーのフィールドが、パラメータ「attrName
s」によって指定された名称より多く存在すると、スト
リング「1」,「2」,「3」,?として表される整数
を用いてその値を特定する。「attrNames」パ
ラメータについてヌル値が指定された結果、デフォルト
の整数ストリング(すなわち、「1」,「2」,「3」
等)が一次キーごとに値を識別するために使用される。
【0021】パラメータ「Ignore EOL co
mments」は、真または偽のいずれかである。これ
を真と設定すると、(図3の構成ファイル「SAMPLE.CF
G」において「#」記号で示される)構成ファイルの行
末コメントは、構成ファイルを一次キーおよび関連フィ
ールドにパーズする際に完全に無視される。パラメータ
「Ignore EOL comments」を偽と設
定すると、行末コメントは、構成ファイル行の一部とし
て処理される。この場合、「sepChars」ストリ
ングは、コメントが正確にパーズされるように「#」記
号を末尾の文字として有するものとする。
【0022】本実施形態の構成ファイル処理ユーティリ
ティを利用するために、アプリケーション102は、生
成関数ConfigFile<cfgFile>(<filename>,<sepChars>,<a
ttrNames>,<Ignore EOL comments>)を使用し、固有の
「filename」、「sepChars」、「at
trNames」、「Ignore EOL comm
ents」の各パラメータをインタフェースする構成フ
ァイル100に渡して、ConfigFileクラス
の、図3に示すような構成ファイル処理オブジェクト3
00をインスタンシエーションするためのコードを有す
る。構成ファイル処理オブジェクト300がインスタン
シエーションされると、「filename」パラメー
タによって指定された構成ファイル100は、構成ファ
イル処理オブジェクト300の1つまたは複数の「ge
tFileName」、「getFirstAttri
bute」、「getNextAttribute」、
「getAttribute」、「setOrRepl
aceAttribute」および「expandSt
ring」の方式に関する方式呼び出しを実行すること
によって、指定された「sepChars」、「att
rNames」および「Ignore EOL com
ments」に応じて処理され得る。好適な実施形態に
おいて、この処理の結果は、検索のためにインメモリ(i
n-memory)データ構造に格納される。構成ファイル10
0は、インメモリデータ構造が変化すると、インメモリ
データ構造と同期して保持される。
【0023】構成ファイル処理オブジェクト300は、
「getFileName」、「getFirstAt
tribute」、「getNextAttribut
e」、「getAttribute」、「setOrR
eplaceAttribute」および「expan
dString」の各方式を実施する。
【0024】「getFileName」方式は、パス
を有する文字列を構成ファイルに返すか、あるいは文字
列が存在しない場合にはファイルを作成する。好適な実
施形態において、「getFileName」の形式
は、 char * getFileName () である。
【0025】「getFirstAttribute」
方式は、構成ファイルにおける第1データエントリにつ
いての属性名(すなわち、一次キー)および関連する属
性値(すなわち、関連フィールド)を返す。これら属性
名および関連値は、生成関数中に渡された「sepCh
ars」に基づいて、インスタンシエーション時に決定
される。好適な実施形態における、「getNextA
ttribute」の形式は、 int getFirstAttribute(char *& name, AttributeList
*& attrList) である。
【0026】「getNextAttribute」方
式は、構成ファイルにおける次のデータエントリについ
ての属性名(すなわち、一次キー)および関連する属性
値(すなわち、フィールド)を返す。これら属性名およ
び値は、生成関数中に渡された「sepChars」に
基づいてインスタンシエーション時に決定される。好適
な実施形態において、「getNextAttribu
te」の形式は、 int getNextAttribute(char *& name, AttributeList *
& attrList) である。構成ファイルにおいてこれ以上のデータエント
リがなければ、該方式は、「−1」を返し、「nam
e」および「attrList」をヌル(NULL)に
設定する。
【0027】「getAttribute」方式は、指
定された属性名に基づいて値の適切なリストを返す。こ
れら属性名および値は、生成関数中に渡された「sep
Chars」に基づいてインスタンシエーション時に決
定される。好適な実施形態における、「getAttr
ibute」の形式は、 int getAttribute(const char *& name, AttributeList
*& attrList) である。構成ファイルにおいて、指定された「nam
e」と一致するデータエントリがなければ、該方式は、
「−1」を戻し、「name」および「attrLis
t」をヌル(NULL)に設定する。
【0028】「setOrReplaceAttrib
ute」方式は、これに渡される「name」および
「attrList」パラメータに基づいて指定の構成
ファイルにおけるエントリを作成する。生成関数におい
て指定された「sepChars」を使用して、構成フ
ァイルにおいてエントリを作成する。好適な実施形態に
おいて、「setOrReplaceAttribut
e」の形式は、 int setOrReplaceAttribute(char * name, AttributeLi
st * attrList) である。「setOrReplaceAttribut
e」方式は、方式呼び出しの実行が完了した際に問題が
発生しない限り「0」(SUCCESS)を返す。
【0029】「expandString」方式は、構
成ファイルに格納された値を用いて、ストリング中の特
定のトークンを構成ファイルからの関連値に置換する。
認識され置換されるトークンは、以下の形式である。 $[<attribute name> : <attribute value>] 式中、「attribute name」は、構成ファ
イルからの所望の属性名であり、「attribute
value」は、どの値を検索するかを識別する。例
えば、サンプル構成ファイルが「/config.fi
le」にあり、以下のインスタンシエーション ConfigFile configFile (“/config.file",":,","stre
et city state zipcode telephon",1); とすると、「expandString」方式は、以下
のようになる。 char * newStr = configFile.expandString(“Bill Bro
wn is from the cityof $[Bill Brown:city], in the s
tate of $[Bill Brown:state]"); 該方式を実行後、「NewStr」には、「Bill Brown
is from the city ofElmville in the state of Color
ado」が含まれる。
【0030】C++コード実施を、図5に示す。
【0031】例示的な実施形態に関して本発明を説明し
てきたが、本発明の精神または範囲から逸脱することな
く、この例示的な実施形態に各種の改変および変更を加
えてもよいことは当業者によって理解されよう。本発明
の範囲は、図示および説明された例示的な実施形態にい
かなる方法でも限定されるものではなく、本発明は、添
付の特許請求の範囲によってのみ制限されることが意図
される。
【0032】以下に本発明の実施の形態を要約する。 1.アプリケーションソフトウェア(102)の構成方
法であって、前記アプリケーションソフトウェア(10
2)を構成ファイル(100)と共に動作可能とする構
成処理ライブラリ(104)を提供するステップと、前
記アプリケーションソフトウェア(102)を前記構成
処理ライブラリ(104)でコンパイルし、汎用構成処
理コードを生成するステップと、前記構成ファイル(1
00)を読み取りまたは操作する構成ファイル処理アプ
リケーションプログラミングインタフェースを、インス
タンシエーションするステップと、前記汎用構成処理コ
ードを利用して前記構成ファイル(100)内のデータ
を読み取り操作するステップと、を有するアプリケーシ
ョンソフトウェア構成方法。
【0033】2.データ構造(110)を、前記構成フ
ァイル(100)の第1属性(112)の値(116)
を有する前記アプリケーションソフトウェア(102)
に返すステップと、を有する上記1記載のアプリケーシ
ョンソフトウェア構成方法。
【0034】3.属性名(112)を特定するステップ
と、前記属性名(112)の受理に応答して値(11
6)の所定リストを前記構成ファイル(100)から提
供するステップと、を有する上記1または2記載のアプ
リケーションソフトウェア構成方法。
【0035】4.前記ライブラリは、汎用構成ファイル
処理能力を集合的に提供するC++クラスを有する上記
1、2または3記載のアプリケーションソフトウェア構
成方法。
【0036】5.前記アプリケーションソフトウェア
(102)は、前記構成ファイル(100)の処理オブ
ジェクトをインスタンシエーションするコードを有する
上記1、2、3または4記載のアプリケーションソフト
ウェア構成方法。
【0037】6.所定の生成関数を用いて構成処理オブ
ジェクトをインスタンシエーションするステップと、前
記構成処理オブジェクトの少なくとも1つの方式につい
ての方式呼び出しを実行するステップと、を有する上記
1、2、3、4または5記載のアプリケーションソフト
ウェア構成方法。
【0038】7.処理結果をインメモリデータ構造に格
納するステップを有する上記6記載のアプリケーション
ソフトウェア構成方法。
【0039】8.前記構成ファイル(100)を前記イ
ンメモリデータ構造と同期させるステップを有する上記
7記載のアプリケーションソフトウェア構成方法。
【0040】9.前記構成ファイル(100)の次のデ
ータエントリについての属性名(112)と関連属性値
(116)とを検索するステップを有する上記6記載の
アプリケーションソフトウェア構成方法。
【0041】10.入力列を得るステップと、前記入力
列のトークンを、前記構成ファイル(100)から得ら
れた関連値と置換するステップと、を有する上記1、
2、3、4、5、6、7または8記載のアプリケーショ
ンソフトウェア構成方法。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のアプリケーションソフトウェアの構成方法によればア
プリケーションソフトウェアごとに独自の構成ファイル
処理コードを実施することなく、複数のアプリケーショ
ンが構成ファイルのコンテンツを処理、追加、削除およ
び変更という処理を可能にしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシステムを示すブロック図であ
る。
【図2】構成ファイルの一形式を示す説明図である。
【図3】構成ファイルの一例を示す説明図である。
【図4】本発明に係る構成ファイルプロセッサオブジェ
クトのインスタンシエーションのデータモデルを示す説
明図である。
【図5】C++コードの実施を示す説明図である。
【符号の説明】
102 アプリケーション 100 構成ファイル 104 構成ファイル処理ライブラリ 110 データ構造 112 一次キー 116 関連値

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アプリケーションソフトウェア(102)
    の構成方法であって、 前記アプリケーションソフトウェア(102)を構成フ
    ァイル(100)と共に動作可能とする構成処理ライブ
    ラリ(104)を提供するステップと、 前記アプリケーションソフトウェア(102)を前記構
    成処理ライブラリ(104)でコンパイルし、汎用構成
    処理コードを生成するステップと、 前記構成ファイル(100)を読み取りまたは操作する
    構成ファイル処理アプリケーションプログラミングイン
    タフェースを、インスタンシエーションするステップ
    と、 前記汎用構成処理コードを利用して前記構成ファイル
    (100)内のデータを読み取り操作するステップと、
    を有することを特徴とするアプリケーションソフトウェ
    ア構成方法。
JP11143571A 1998-05-29 1999-05-24 アプリケ―ションソフトウェア構成方法 Pending JP2000029674A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/087-789 1998-05-29
US09/087,789 US6151605A (en) 1998-05-29 1998-05-29 Generic configuration file processing library and executable

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005358130A Division JP2006085740A (ja) 1998-05-29 2005-12-12 アプリケ―ションソフトウェア構成方法

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