JP2000020608A - 医療事務処理システム及び医療事務処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

医療事務処理システム及び医療事務処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2000020608A
JP2000020608A JP20131498A JP20131498A JP2000020608A JP 2000020608 A JP2000020608 A JP 2000020608A JP 20131498 A JP20131498 A JP 20131498A JP 20131498 A JP20131498 A JP 20131498A JP 2000020608 A JP2000020608 A JP 2000020608A
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Yoshifumi Matsumoto
芳文 松本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】レセプトシステム側の処理負担を軽減するとと
もにレジスタ(ポスレジ)機能を迅速処理し、しかも在
院管理や院内・院外処方の区分管理等の帳票作成を含む
多機能処理を実現可能とする。 【解決手段】レジスタシステムに代替するコンピュータ
(X)を、レセプトシステムRに直接接続し、レセプト
システムRから患者ごとの処方・請求データを転送・取
得して処方箋発行処理及び会計処理を移行するととも
に、レセプトシステムRのデータを利用可能に帳票作成
処理を拡大・増強し、レセプトシステムRに包含されて
いたレジ関係分のデータ処理を担当するようにした医療
事務処理システムXを構築し、少なくとも登録した患者
情報を含む受付、処方、会計及び帳票作成に係るデータ
処理(処理手段:1,2,3,4,5,6)を独立して実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療機関で使用す
る検査を含む診療内容を入力源としてデータ処理し各種
医療事務データを生成・管理するレセプトシステムと、
前記医療機関の受付・会計窓口で料金授受を管理するレ
ジスタシステムとで構成される医療事務処理システムに
係り、詳しくは、前記レジスタシステムに代替するコン
ピュータを、前記レセプトシステムに直接接続し、前記
レセプトシステムから処方・請求データを転送・取得し
て処方箋発行処理及び会計処理を移行するとともに、前
記レセプトシステムのデータを利用可能に帳票作成処理
を拡大・増強し、前記レセプトシステムに包含されてい
たレジ担当部分のデータ処理を前記コンピュータ側で分
担、かつ独立して実行するようにした医療事務処理シス
テム、及び該医療事務処理システムが具備する各機能実
現手段を機能させるための医療事務処理プログラムを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、医療機関で使用する検査を含
む診療内容を入力源としてデータ処理し各種医療事務デ
ータを生成・管理するレセプトシステム(以下、レセコ
ン。)が知られている。なお、レセプトは医療機関が公
的機関に対して請求(提出)する診療報酬請求明細書の
意である。
【0003】また、医療機関の受付・会計窓口で料金授
受(一時負担金の精算)を管理するレジスタシステム
(以下、ポスレジ。)も知られている。
【0004】このレセコンとポスレジは、個々の患者に
対する一時負担金の精算に関し、請求金額の計算(レセ
コン)とその領収(ポスレジ)という点で医療事務作業
の上では連携するのであるが、大規模な医療機関におけ
るカスタマイズしたシステム(例えば、カルテ管理から
薬包処理までを包含する。)を除外すれば、両者間で機
器的な連携は図られてこなかった。
【0005】すなわち、パッケージソフトによる場合
は、規模に見合ったレセコンを導入して一時負担金の請
求(診療明細書)もこれに依存している場合が多い。一
方、ポスレジは、一時負担金の精算を含む全ての現金の
出納のみを単独でおこなうにとどまっているのが現状で
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、レセコン
とポシレジとが連動していないため、入出金に係る領収
データの作成(会計処理のための入力)が二度手間とな
っており、しかも、レセコン側の処理負担を大きくして
いる。
【0007】したがって、医療事務処理用に旧来の機器
を導入したからといっても、以下の作業内容に応じて人
的に(医療事務員が)カバーしなければならなかった。
【0008】(1)新患の患者情報(保険情報含む)を
カルテに転記し、システム(レセコン)に入力する。
【0009】(2)カルテを検索する。
【0010】(3)検査を含む診療情報を集計する。
(手書き計算やシステムへの入力)
【0010】(4)一時負担金の請求処理をする。
【0011】(5)カルテに裏書きする。
【0012】本発明はこのような事情に鑑みなされたも
のであって、ポスレジに代替するコンピュータを、レセ
コンに直接接続し、レセコンから処方・請求データを転
送・取得して処方箋発行処理及び会計処理を移行すると
ともに、レセコンのデータを利用可能に帳票作成処理を
拡大・増強し、旧来のレセコンに包含されていたレジ関
係分のデータ処理をコンピュータ側で分担、かつ独立し
て実行することにより、レセコン側の処理負担を軽減す
るとともにポスレジ機能を迅速処理し、しかも在院管理
や院内・院外処方の区分管理等の帳票作成を含む多機能
処理を実現可能とした医療事務処理システムを提供する
ものである。
【0013】また、コンピュータを、上記医療事務処理
システムが具備する各機能実現手段として機能させるた
めの医療事務処理プログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】課題を解決するために本
発明は、ポスレジに代替するコンピュータを、レセコン
に直接接続し、レセコンから処方・請求データを転送・
取得して処方箋発行処理及び会計処理を移行するととも
に、レセコンのデータを利用可能に帳票作成処理を拡大
・増強し、レセコンに包含されていたレジ関係分のデー
タ処理を担当するようにした医療事務処理システムであ
って、前記レセコンにおいて集計された患者ごとの検査
を含む処方・請求データを転送可能に接続し、前記処方
・請求データを取得して、少なくとも登録した患者情報
を含む受付、処方、会計及び帳票作成に係るデータ処理
を独立して実行するようにしたことを特徴とするもので
ある。
【0015】また、コンピュータを、上記医療事務処理
システムが具備する各機能実現手段として機能させるた
めの医療事務処理プログラムを記録したコンピュータ読
み取り可能な記録媒体である。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面を
参照して以下説明する。
【0017】図1は、情報処理(又は事務処理)と患者
の流れを示すブロック図である。
【0018】図2は、帳票出力処理(手段)を説明する
ブロック図である。
【0019】図3は、本発明システムのハードウエア構
成を示す説明図である。
【0020】図示するように、医療事務処理システム
は、以下に挙げる機能実現手段を具備している。
【0021】受付処理手段(1;11,12,13)は、入力源
としてデジタル画像データ(7)を包含し、図示しない
予約情報管理を含み来院受付から新患手続までの入力系
のデータ処理をおこなう(ための機能実現手段である;
以下同じ、記載を省略する)。
【0022】ここで、入力源は、保険証(紙媒体)、デ
ジタルカメラ画像データ及びOCRデータ、スキャナ取
込み画像データ、ICカードに記憶(記録)したデジタ
ルデータ、FAX受信データ、バーコード等が考慮され
るが、特に、保険証を画像データとして取込み、かつ、
その記載事項についてはOCRを介してコードデータと
して取込み可能としたデジタルカメラ画像データ及びO
CRデータを包含することが、入力作業を軽減し、入力
ミスを解消する点で重要である。
【0023】また、受付処理手段(1;11,12,13)は、
受付後のカルテ管理に係る患者情報データを、レセコン
(R)の入力部、又は電子カルテシステム(K)に出力
可能に接続してもよい。
【0024】患者情報処理手段(2)は、受付処理手段
(1)とリンクし、図示しない検査データの管理を含む
個々の患者情報を分類し、かつ整理してデータ蓄積す
る。
【0025】在院監視処理手段(3)は、受付画面上
で、受付終了後に在院登録し、会計終了後に在院解除す
る。
【0026】会計処理手段(4;41,42)は、レセコン
(R)において集計された検査を含む処方・請求データ
を転送・取得して、個々の患者ごとに診療明細書兼領収
書を作成し(41)、窓口において一時負担金を精算後
(42)、未収金額を含む領収データを作成する。
【0027】処方箋発行処理手段(5)は、処方データ
に基づき処方箋を発行し、かつ薬在庫管理データを更新
する。
【0028】なお、図3に示すように、処方箋調剤薬局
(F)のコンピュータ(図示省略)との間で機器的な連
携(LAN接続又はアクセス可能に連携)をとり、処方
箋発行処理後に、当該処方箋を別途データ伝送するよう
にしてもよい。
【0029】帳票作成処理手段(6)は、レセコン
(R)のデータを合成可能な種々の出力用データファイ
ルを構成することにより、出力情報を編集し、外部出力
する。
【0030】そして、旧来のレセコン(R)に包含され
ていたレジ関係分のデータ処理のうち、少なくとも登録
した患者情報を含む受付、処方、会計及び帳票作成に係
るデータ処理を独立して実行するようにしている。
【0031】図4に、これらシステム(R,K,X)間
の処理の連携を説明するブロック図を示す。
【0032】また、図5に本発明システムのファイル構
成を示す。
【0033】本発明システムにおいて新たに開発された
特徴的な処理機能について以下説明する。
【0034】受付/新患登録/患者情報処理機能につい
旧来のレセコンでは、一つのプラグラム(機能)で全て
の処理をおこなっていたが、本発明システムでは、これ
らを分割して効率化を図っている。なお、受付処理プロ
グラムは、受付画面に在院管理機能を追加して一つにま
とめられている。
【0035】医療事務処理において、一日の殆どをこの
受付画面(プログラム)で動き、新患が発生した時だけ
一時新患登録画面(プログラム)に移り(切り替え)、
新患登録処理が終了すれば、その登録データを持って受
付画面(プログラム)に戻ってくるようにしている。
【0036】この処理自体は、患者情報処理に包含する
(としておこなう)ことができるが、処理を重くしない
ように、受付処理及び新患登録処理は、一日の動き(処
理・操作)の中で必要なデータ処理(毎回の受付又は新
患登録)のみを専らおこなうものとしている。
【0037】したがって患者情報処理は、毎回の受付処
理や日に何回かの新患登録処理とは別処理であって、一
患者に関する様々の情報(入手又は考えられる全ての情
報)を分類して整理し、かつ、管理するものである。
【0038】在院管理機能について この機能は全く新規な機能であって、患者が受付を済ま
せて診療/処方/会計の各手続が終わるまでを、病医院
側がモニター(受付画面)で確認できるようにしたもの
である。上述したとおり、この処理は受付処理プログラ
ムに包含される。
【0039】帳票作成機能について 旧来のレセコンは、決まりきった帳票フォーマットや限
られた帳票の種類(数)しか装備していない。しかし、
医療機関で取り扱うデータ(情報)は、同一診療科目で
あっても得意とする分野の違いにより千差万別であり、
これにともない必要な帳票類も多様である。
【0040】そこで、本発明システムにおいて、各病医
院に必要なデータを独自に作成して管理し、レセコンが
所有する一般的データに追加することにより、各病医院
が本当に必要とする出力情報を利用可能にデータファイ
ルを構成(合成)するようにしている。そして、フリー
フォーマット機能を使用することで、所望の帳票作成
(出力)を可能としている。
【0041】その他の機能について 予約管理機能、及び薬在庫管理機能を搭載可能としてい
る。また、保険証画像の取込み機能、紹介状のファイリ
ング(管理機能)及び作成機能を有する。
【0042】
【発明の効果】本発明は以上の構成よりなるものであ
り、これによれば以下に示す有益な効果を奏する。
【0043】(1)システム(医療事務処理)上の利点 旧来のレセコンと本発明システムをネットワーク接続
し、かつ独立して運用することにより、レセコンの処理
負担を軽減するとともに、そのデータ項目や帳票様式に
係る不足を補完し、管理対象(情報内容)を拡大でき
る。ここでは、別々におこなっていた会計処理(一時負
担金の精算処理)を一本化できるので、労力やミスを低
減できる。また、日計処理や未収金処理を簡素化し迅速
におこなうことができる。
【0044】(2)導入側(利用者)の利点 入力源に応じて入力手段を選択することにより手書き入
力やキー入力を省略し機械化できる。また、独立した患
者データベースを構築可能なので、内容の濃い患者情報
管理が図れる。また、レセコンのデータだけでなく、デ
ータ項目や判断項目を追加した出力用データファイルを
構成して、独自のフォーマットによる編集・出力が可能
なので、病医院の状況に応じた帳票類の作成が可能であ
る。全体として、医療事務処理の合理化が図れる。しか
も、本発明システムは導入経費が廉価であり、診療所に
おいても導入が容易となるので、広く普及することが期
待できる。
【0045】(3)医療サービス上の利点 受付から診療、診療から会計及び処方箋発行までの待ち
時間の短縮が図れる。また、検査データを含む患者情報
データを医療従事者と対話に活用できるので、所謂イン
フォームドコンセントを受けやすくすることに寄与す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明システムの一実施例である情報処理(又
は事務処理)と患者の流れを示すブロック図である。
【図2】同じく、帳票出力処理(手段)を説明するブロ
ック図である。
【図3】同じく、ハードウエア構成を示す説明図であ
る。
【図4】同じく、各システム間の処理の連携を説明する
ブロック図である。
【図5】同じく、本発明システムのファイル構成を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 受付処理手段 11 カルテ番号転送処理(手段) 12 カルテ番号入力処理(手段) 13 新患登録処理(手段) 2 患者情報処理手段 3 在院監視処理手段 4 会計処理手段 41 請求・明細書作成処理(手段) 42 入金・未収金処理(手段) 5 処方箋発行処理手段 6 帳票作成処理手段 7 デジタルカメラ画像(入力源) R レセプトシステム(レセコン) K 電子カルテシステム X 医療事務処理システム(本発明)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月26日(1999.5.2
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医療機関で使用す
る検査を含む診療内容を入力源としてデータ処理し各種
医療事務データを生成・管理するレセプトシステムと、
前記医療機関の受付・会計窓口で一時負担金の料金授受
を管理するレジスタシステムとで構成される医療事務処
理システムにおいて、診療所に代表される比較的小規模
な病医院に適用され、既存の前記医療事務処理システム
の少なくともレジスタシステムに代替する新たなコンピ
ュータ又はハードウエア資源を、前記レセプトシステム
に直接接続し、前記レセプトシステムが前半部分として
集計処理した患者ごとの処方・請求データを転送・取得
、その後半部分としておこなっていた処方箋発行処理
及び会計処理を移行して切り離すとともに、前記レセプ
トシステムが生成したデータを必要に応じて利用可能に
帳票作成処理機能を拡大・増強し、前記レジスタシステ
ムとレセプトシステムとに依存していたレジ関係分のデ
ータ処理のうち、少なくとも登録した患者情報を含む受
付、処方、会計及び帳票作成に係るブロックごとのデー
タ処理を前記コンピュータ又はハードウエア資源側で担
当し、かつ独立して実行するための分担処理手段を備え
医療事務処理システム、及び該分担処理手段を構成す
各機能実現手段を機能させるための医療事務処理プロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
に関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明システムの一実施例である情報処理(又
は事務処理)と患者の流れを示すブロック図である。
【図2】同じく、帳票出力処理(手段)を説明するブロ
ック図である。
【図3】同じく、ハードウエア構成を示す説明図であ
る。
【図4】同じく、各システム間の処理の連携を説明する
ブロック図である。
【図5】同じく、本発明システムのファイル構成を示す
説明図である。
【符号の説明】 1 受付処理手段〔分担処理手段〕 11 カルテ番号転送処理(手段) 12 カルテ番号入力処理(手段) 13 新患登録処理(手段) 2 患者情報処理手段〔分担処理手段〕 3 在院監視処理手段〔分担処理手段〕 4 会計処理手段〔分担処理手段〕 41 請求・明細書作成処理(手段) 42 入金・未収金処理(手段) 5 処方箋発行処理手段〔分担処理手段〕 6 帳票作成処理手段〔分担処理手段〕 7 デジタルカメラ画像(入力源) R レセプトシステム(レセコン) K 電子カルテシステム X 医療事務処理システム(本発明)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 医療機関で使用する検査を含む診療内容
    を入力源としてデータ処理し各種医療事務データを生成
    ・管理するレセプトシステムと、前記医療機関の受付・
    会計窓口で料金授受を管理するレジスタシステムとで構
    成される医療事務処理システムにおいて、前記レジスタ
    システムに代替するコンピュータを、前記レセプトシス
    テムに直接接続し、前記レセプトシステムから患者ごと
    の処方・請求データを転送・取得して処方箋発行処理及
    び会計処理を移行するとともに、前記レセプトシステム
    のデータを利用可能に帳票作成処理を拡大・増強し、前
    記レセプトシステムに包含されていたレジ関係分のデー
    タ処理を担当するようにした医療事務処理システムであ
    って、前記処方・請求データを取得して、少なくとも登
    録した患者情報を含む受付、処方、会計及び帳票作成に
    係るデータ処理を独立して実行するようにしたことを特
    徴とする医療事務処理システム。
  2. 【請求項2】 医療機関で使用する検査を含む診療内容
    を入力源としてデータ処理し各種医療事務データを生成
    ・管理するレセプトシステムと、前記医療機関の受付・
    会計窓口で料金授受を管理するレジスタシステムとで構
    成される医療事務処理システムにおいて、前記レジスタ
    システムに代替するコンピュータを、前記レセプトシス
    テムに直接接続し、前記レセプトシステムから患者ごと
    の処方・請求データを転送・取得して処方箋発行処理及
    び会計処理を移行するとともに、前記レセプトシステム
    のデータを利用可能に帳票作成処理を拡大・増強し、前
    記レセプトシステムに包含されていたレジ関係分のデー
    タ処理を担当するようにした医療事務処理システムであ
    って、予約情報管理を含み来院受付から新患手続までの
    入力系のデータ処理をおこなうための受付処理手段と、
    前記受付処理手段とリンクし、検査データの管理を含む
    個々の患者情報を分類し、かつ整理してデータ蓄積する
    ための患者情報処理手段と、受付画面上で受付終了後に
    在院登録し、会計終了後に在院解除するための在院監視
    処理手段と、前記レセプトシステムにおいて集計された
    検査を含む処方・請求データを転送・取得して、個々の
    患者ごとに診療明細書兼領収書を作成し、料金授受後に
    未収金額を含む領収データを作成するための会計処理手
    段と、前記処方データに基づく薬在庫管理を含む処方箋
    発行処理手段と、前記レセプトシステムのデータを合成
    可能な種々の出力用データファイルを構成することによ
    り、出力情報を編集し、外部出力するための帳票作成処
    理手段を具備してなり、少なくとも登録した患者情報を
    含む受付、処方、会計及び帳票作成に係るデータ処理を
    独立して実行するようにしたことを特徴とする医療事務
    処理システム。
  3. 【請求項3】 受付後のカルテ管理に係る患者情報デー
    タをレセプトシステムの入力部、又は電子カルテシステ
    ムに出力可能に接続した請求項2記載の医療事務処理シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 受付処理手段が入力源としてデジタル画
    像データを包含するものである請求項2記載の医療事務
    処理システム。
  5. 【請求項5】 医療機関で使用する検査を含む診療内容
    を入力源としてデータ処理し各種医療事務データを生成
    ・管理するレセプトシステムと、前記医療機関の受付・
    会計窓口で料金授受を管理するレジスタシステムとで構
    成される医療事務処理システムにおいて、前記レジスタ
    システムに代替するコンピュータを、前記レセプトシス
    テムに直接接続し、前記レセプトシステムから患者ごと
    の処方・請求データを転送・取得して処方箋発行処理及
    び会計処理を移行するとともに、両システムのデータを
    利用可能に帳票作成処理を拡大・増強し、前記コンピュ
    ータ側で、前記レセプトシステムに包含されていたレジ
    関係分のデータ処理のうち、少なくとも登録した患者情
    報を含む受付、処方、会計及び帳票作成に係るデータ処
    理を分担、かつ独立して実行するための医療事務処理プ
    ログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
    体であって、前記コンピュータを、入力源としてデジタ
    ル画像データを包含し、受付後のカルテ管理に係る患者
    情報データをレセプトシステムの入力部、又は電子カル
    テシステムに出力可能に接続され、予約情報管理を含み
    来院受付から新患手続までの入力系のデータ処理をおこ
    なうための受付処理手段と、前記受付処理手段とリンク
    し、検査データの管理を含む個々の患者情報を分類し、
    かつ整理してデータ蓄積するための患者情報処理手段
    と、受付画面上で、受付終了後に在院登録し、会計終了
    後に在院解除するための在院監視処理手段と、前記レセ
    プトシステムにおいて集計された検査を含む処方・請求
    データを転送・取得して、個々の患者ごとに診療明細書
    兼領収書を作成し、料金授受後に未収金額を含む領収デ
    ータを作成するための会計処理手段と、前記処方データ
    に基づく薬在庫管理を含む処方箋発行処理手段と、前記
    レセプトシステムのデータを合成可能な種々の出力用デ
    ータファイルを構成することにより、出力情報を編集
    し、外部出力するための帳票作成処理手段として機能さ
    せることを特徴とする医療事務処理プログラムを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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