JP2000018271A - トルクリミッター - Google Patents

トルクリミッター

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JP2000018271A
JP2000018271A JP10196697A JP19669798A JP2000018271A JP 2000018271 A JP2000018271 A JP 2000018271A JP 10196697 A JP10196697 A JP 10196697A JP 19669798 A JP19669798 A JP 19669798A JP 2000018271 A JP2000018271 A JP 2000018271A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 摩擦力による動力伝達部から離れた場所から
伝動トルクの調節を簡単かつ容易に行うことができると
ともに、必要により簡単に伝動を停止することができる
トルクリミッターを提供する。 【解決手段】 回転軸と該回転軸に独立回転自在に遊嵌
された回転体と、該回転体と前記回転軸とを摩擦力によ
って互いに伝動連結する摩擦板と、該摩擦板を摩擦力が
増大する方向に付勢するバネと、該バネの付勢力を調節
する調節手段と、前記バネの付勢力を減少させる方向に
当該バネを外部から押圧することのできる伝動力減少手
段とを具備することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転軸と回転体と
の間で回転動力を伝達するとともに、該伝達時における
トルクが所定値よりも大きくなった時は伝動を停止する
ように構成したトルクリミッターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】産業機械等における回転動力の伝動経路
には、動力伝達時のトルクが設定値以上に大きくなった
ときは、損傷防止と安全のため伝動を自動的に停止する
トルクリミッターを介装することが多い。従来公知のト
ルクリミッターには種々のものがあるが、その限界トル
ク値の設定をトルクリミッターの回転部に設けたトルク
調節ネジ等で調節するようになっていたので、該調節時
にそれが取り付けられている機械装置の運転を停止しな
ければならず、しかも、その調節量の確認及び調整のた
めに運転、停止を繰り返す必要があった。また、トルク
値が増大したことによる伝動停止は可能であったが、外
部から作業者の意志により自発的に伝動を停止すること
はできなかったので、伝動入・切のために別途クラッチ
を設けておく必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】トルクリミッターは、
摩擦力等を利用して伝動するものが多いが、野外に設置
する機械装置に付設した場合は、温度、湿度等の影響で
伝動トルクが変化するので、頻繁に伝動トルクの調節を
行う必要がある。一方、機械装置は危険防止のため、通
常はカバー等で覆われているので、上記伝動トルク調節
を行う場合は、その都度カバー等を取り外さなければな
らず、その分だけ余計な手間がかかり、作業が煩雑とな
っていた。そこで本発明は、摩擦力による動力伝達部か
ら離れた場所から伝動トルクの調節を簡単かつ容易に行
うことができるとともに、必要により簡単に伝動を停止
することができるようにすることを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は次のような構成を採用した。即ち、本発明
にかかるトルクリミッターは、回転軸と該回転軸に独立
回転自在に遊嵌された回転体と、該回転体と前記回転軸
とを摩擦力によって互いに伝動連結する摩擦板と、該摩
擦板を摩擦力が増大する方向に付勢するバネと、該バネ
の付勢力を調節する調節手段と、前記バネの付勢力を減
少させる方向に当該バネを外部から押圧することのでき
る伝動力減少手段とを具備することを特徴としている。
【0005】本発明のトルクリミッターは、摩擦板の摩
擦力で駆動側から従動側へ回転動力を伝動するものにお
いて、当該摩擦板の摩擦力を付勢するバネを離れた場所
から反対方向に押圧することにより、摩擦力を減少させ
て伝動トルクを調節することができるとともに、その減
少量を増大させて伝動そのものを停止することもでき
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て具体例的に説明する。図1、図5は本発明の具体例を
表すもので、このトルクリミッター1は、スプロケット
2から回転軸3へ回転動力を伝達するためのものであ
る。回転軸3は軸受け4,5によって回転自在に支承さ
れており、その中間部に筒状の伝達部材7が嵌着されて
いる。
【0007】伝達部材7は、円筒状の本体の一方の端部
側に雄ネジ7aが切られており、反対側の端部にはフラ
ンジ7bとボス7cが一体に設けられている。ボス7c
にはセットボルト用のネジ穴が設けられ、回転軸3に固
定するためのセットボルト8がこのネジ穴に螺着されて
いる。一方、この伝達部材7と回転軸3との間には、相
互回転を拘束するキー10が設けられており、伝達部材
7のボス7cと反対側の端部には軸方向の移動を規制す
る割りピン11が設けられている。
【0008】伝達部材7の外周部にはスプロケット2が
ブッシュ15を介して回転自在に取り付けられている。
このスプロケット2の一方の面と伝達部材7のフランジ
7bとの間には摩擦板16が介装されている。また、ス
プロケット2の反対側には、凹部20aと該凹部の中央
部に位置する取り付け穴20bとを有する円盤状の押え
板20が前記伝達部材7に嵌め込んで設けられており、
該押え板20と前記スプロケット2との間にも摩擦板1
7が介装されている。押え板20は、図2に示すよう
に、伝達部材7の平行切欠き部k,kが設けられた胴部
に軸方向に摺動自在に嵌合されているので、軸方向には
移動自在であるが、相対回転は不能となっている。
【0009】押え板20の凹部20aには、図1、図5
における下向きに開くラッパ状の皿バネ22が設けられ
ている。この皿バネ22も中央部に取り付け穴22aを
備え、上記伝達部材7に嵌め込まれている。この皿バネ
22の図1、図5における上側には、バネ圧調節螺子2
5が設けられ、該バネ圧調節螺子25と前記皿バネ22
との間に芯出し板26が介装されている。バネ圧調節螺
子25には、その外周部に沿って適所に複数の調節螺子
27,…が設けられている。
【0010】一方の軸受け4は、機械装置のフレーム3
0に固着された取付用ブラケット32に取り付けられて
いる。この取付用ブラケット32の両側部には溝状間隔
部33aを有する挟持部材33,33が一体に突設され
ている。両側の挟持部材33,33の溝状間隔部33
a,33aには、平面視コ字形の伝達フレーム35の一
対の案内板36,36が摺動自在に嵌合している。した
がって、この伝達フレーム35は、前記挟持部材33,
33の溝状間隔部に沿って前後移動可能である。伝達フ
レーム35の左右一対の先端部には、横向きに突出する
軸37,37が設けられ、該軸にベアリング38,38
が取り付けられている。これらベアリング38,38は
前記押え板20の板面に当接して回転するようになって
いる。なお、これらベアリングは、押え板20の回転の
支障とならないように伝達フレーム35を押し付けるこ
とができるようにするためのもので、他の形状のもので
もよい。
【0011】伝達フレーム35の基部中央部に設けられ
た取付穴35aには、ブッシュ40が嵌着され、該ブッ
シュにハンドル軸42が挿通されている。ハンドル軸4
2の先端部には雄ネジ部42aが設けられ、該雄ネジ部
42aは前記取付用ブラケット32に設けたネジ穴32
aに螺合している。なお、ハンドル軸42にはハンドル
45が取り付けられている。46はキー、47はハンド
ル固着用のボルトである。このハンドル45は、上記摩
擦板の摩擦力を離れた場所から低減させる伝達力減少手
段をなすもので、これを正逆回転させることにより、伝
達フレーム35が前後(図1における上下方向)に移動
し、前進時には前記皿バネ22の圧力に抗して押え板2
0を図の上方へ押し、後退時には当該押え板20による
摩擦板の押圧を可能とする。
【0012】上記スプロケット2は、駆動側のスプロケ
ットとチェンCで結ばれ、該駆動側のスプロケットから
回転動力が伝達される。スプロケット2は回転軸3に遊
転自在に嵌合しているので、この回転力が直接回転軸3
に伝達されることはないが、スプロケット2の両面に摩
擦板16,17が設けられているので、これら摩擦板を
介して回転軸に伝達される。すなわち、一方の摩擦板1
6は当該スプロケット表面と伝達部材7に接しており、
他方の摩擦板17はスプロケット2の反対側の面と押え
板20に接している。押え板20は皿バネ22によって
摩擦板17に押し付けられているので、これら摩擦板1
6,17が押え板20とスプロケット2、及びスプロケ
ット2と伝達部材7のフランジとでそれぞれ挟圧され、
一体化している。したがって、摩擦板16,17の摩擦
力を介して回転動力がスプロケット2から伝達部材7に
伝えられ、該伝達部材7から回転軸3に伝達されるので
ある。この回転軸3の回転は、該回転軸に取り付けられ
た伝達ギヤGから取り出されて機械装置に伝達され、該
機械装置を駆動する。
【0013】上記摩擦板16,17による摩擦力の大き
さは、皿バネ22を押圧するバネ圧調節螺子25によっ
て調節することができる。また、皿バネ22が傾いてい
る場合は、調節螺子27,…を適宜回すことによって芯
出しを行うことができる。伝動中に、上記調節螺子25
で設定した摩擦力による伝達力よりも大きなトルクが作
用した場合は、摩擦板16,17と押え板20、スプロ
ケット2及び伝達部材7のフランジとの間でスリップが
生じ、スプロケット2から回転軸3への回転動力の伝達
が行われなくなる。このため、機械装置等に無理な負荷
が加わらず、該機械装置の損傷が防止される。
【0014】次に、このトルクリミッター1は、ハンド
ル45を回すことによっても上記皿バネ22の押圧力を
調節することができる。ハンドル45のハンドル軸42
は、そのネジ部42aが取付用ブラケット32のネジ穴
32aに螺合しているので、このハンドル45を回す
と、該ハンドル軸に取り付けられている伝達フレーム3
5がその回転方向に応じて前後に移動する。ハンドル4
5を正転方向に回すと、該伝達フレーム35の先端部の
ベアリング38が押え板20を皿バネ22に抗して押圧
するため、摩擦板16,17とスプロケット2、押え板
20、フランジ7bとの密着力が減少する結果、摩擦力
が低減し、小さなトルクでスリップしやすくなる。ハン
ドル45をさらに正転方向に回すと、摩擦板に加わる皿
バネ22の押圧力が減少し、ついには皿バネ22の押圧
力が摩擦板に作用しなくなって、スプロケット2と回転
軸3との間の伝動が断たれる。したがって、ハンドル4
5の操作で動力伝達用のクラッチを切ったと同じ効果を
実現することができる。なお、ハンドル45を逆方向に
回せば、皿バネ22の押圧力に抵抗する力が減少するの
で摩擦力は増大する。
【0015】図6、図7は、このトルクリミッター1を
組み込んだ水路のゴミ取り機(除塵機)をあらわす。こ
のゴミ取り機50は、水路を流れてくる空缶、ゴミ等を
除去し、下流側にあるポンプアップ取水口にゴミ等がい
かないようにするためのもので、水路Fの側壁51,5
2間に設けた水車55と、それよりも上流側に設けたゴ
ミ取り装置本体をなすネットコンベア60とを備え、両
者の間にトルクリミッター1を備えた伝動装置Mが設置
されている。水車55の回転軸53にはスプロケット5
4が取り付けられており、このスプロケットとトルクリ
ミッター1のスプロケット2とがチェンCで結ばれてい
る。
【0016】ゴミ取り装置本体であるネットコンベア6
0は、フレーム61,61の上下の端部に設けた駆動ロ
ーラ62と従動ローラ63との間に循環移動するネット
64を設けたもので、水路Fの底Bから堤防の上方に至
るまで斜めに設置されている。上記ネット64上には、
適当な間隔でごみ掻き揚げ板67,…が設けられてお
り、ネットコンベアの下側にはネット表面のゴミを掻き
取る回転ブラシ66が設けられている。
【0017】上記駆動ローラ62の軸68にはスプロケ
ット69が取り付けられており、このスプロケットが電
動モータ70の出力軸71に設けたスプロケット72と
チェンC’で結ばれている。モータ70は正逆回転可能
なクラッチ付きギヤーモータであり、その軸71には前
記トルクリミッター1の伝達ギヤGに噛み合うギヤG’
が取り付けられている。なお、駆動ローラ62の軸68
にはもう一つのスプロケット74が取り付けられてい
て、前記回転ブラシ66のスプロケット76とチェン
C”で結ばれている。
【0018】上記トルクリミッター1を具備する伝動装
置Mは水路Fの堤防上に設置されている。この伝動装置
全体は、保護用のカバー78で覆われているが、ハンド
ル45は当該カバーから外部へ突出させて設けられ、外
部から操作可能となっている。また、前記ネットコンベ
ア60の上端部の下側には、掻き揚げられたゴミを載せ
ておく床盤80が水路の上をカバーするように設けられ
ている。図中の記号82,83は隙間を覆うためのカバ
ー板である。
【0019】このゴミ取り機50は、図の矢印X方向に
流れる水流によって回転する水車55の回転動力を主た
る駆動力として駆動されるもので、その補助動力源とし
てギヤーモータ70が設けられている。ギヤーモータ7
0は、ゴミ取り装置のコンベア60を逆方向に循環させ
るための動力も供給する。上記水車55の回転動力はチ
ェンCによってトルクリミッター1のスプロケット2に
供給され、摩擦板16,17の摩擦力を介して回転軸3
を回転させる。この回転力は、伝達ギヤGからギヤG’
に伝達されて回転方向が反転させられ、スプロケット7
2とチェンC’を介して駆動ローラ62のスプロケット
69に伝達され、駆動ローラ62を回転させる。これに
よりネットコンベアが図の矢印Y方向に循環移動するの
で、上流から流れてきた空き缶やゴミが該ネットコンベ
アによって掻き揚げられ、その上端部から床盤上に放出
される。なお、ネットに付着したゴミは、回転ブラシ6
6によって掻き落とされる。
【0020】一方、流木等の大きなゴミが流れてきた場
合は、ネットコンベア60に引っ掛かった時に負荷が大
き過ぎて回転運動部分に無理な力がかかり、損傷する恐
れがあるが、このゴミ取り機にはトルクリミッター1が
付設されており、一定以上の負荷がかかった場合は摩擦
板による伝動部分にスリップが生じて伝動が停止するの
で、機械の損傷は避けられる。上記スリップを生じさせ
る限界トルク値は、調節螺子25によって調節できる
が、ハンドル45によって外部から調節することも可能
である。したがって、湿度等の影響で摩擦力が変化した
場合でも、簡単に修正することができる。
【0021】また、停止したゴミ取り機から停止の原因
となった大きなゴミを取り除く作業中は、トルクリミッ
ターが突然復帰して機械が動き始めるのできわめて危険
であるが、この装置は、カバーの外側に設けられている
ハンドル45を回すことによって押え板20と皿バネ2
2を押圧し、スプロケット2を空回転させて水車からの
動力の伝達を停止するクラッチ切り状態としておくこと
ができるので、安心してゴミ除去作業を行うことができ
る。
【0022】さらに、縄や紐等の長いゴミが流れてきた
場合は、ネットコンベア60に絡みついて離れなくなる
ので、当該ネットコンベアを逆回転させて取り除く必要
が生じる。この場合、クラッチ付きギヤーモータ70を
逆転させるが、水車55に伝動連結されたままでは余程
大容量のモーターでない限り逆転させることはできな
い。しかしながら、この装置には上記トルクリミッター
1が設けられているので、クラッチ機能用のハンドル4
5の操作で水車からの動力を切ることにより、容易にコ
ンベアを逆転させることができるのである。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にかかるトルクリミッターは、負荷が設定値以上となっ
た時に摩擦板がスリップして伝動を断つようになってい
るので、これを取り付けた機械装置に無理な力が加わっ
た時は自動的に停止することになり、機械装置の破損事
故を未然に防止することができる。上記スリップが生じ
る限界負荷は、摩擦板を押圧するバネに付設されている
調節螺子で調節できるが、この調節螺子以外に、別途外
部の調節手段によって調節することも可能であるので、
設置場所の温度、湿度等に応じて限界負荷を適宜簡単に
調節できる。さらに、この調節手段で、伝動を断つクラ
ッチ切り状態とすることもできるので、これを付設した
機械装置等の修理中に、一旦停止した回転が突然再開す
るような危険を避けることが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトルクリミッターの平面図である。
【図2】そのA−A断面図である。
【図3】そのB−B断面図である。
【図4】そのC−C断面図である。
【図5】伝動状態の説明図である。
【図6】水路のゴミ取り機の平面図である。
【図7】その正面図である。
【符号の説明】
1 トルクリミッター 2 スプロケット 3 回転軸 7 伝達部材 15 ブッシュ 16,17 摩擦板 20 押え板 22 皿バネ 25 調節螺子 32 取付用ブラケット 35 伝達フレーム 38 ベアリング 45 ハンドル 50 ゴミ取り機 55 水車 60 ネットコンベア 66 回転ブラシ 70 ギヤーモーター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸と該回転軸に独立回転自在に遊嵌
    された回転体と、該回転体と前記回転軸とを摩擦力によ
    って互いに伝動連結する摩擦板と、該摩擦板を摩擦力が
    増大する方向に付勢するバネと、該バネの付勢力を調節
    する調節手段と、前記バネの付勢力を減少させる方向に
    当該バネを外部から押圧することのできる伝動力減少手
    段とを具備することを特徴とするトルクリミッター。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109538656A (zh) * 2018-12-10 2019-03-29 镇江市高等专科学校 一种端面齿摩擦式可伸缩力矩限制器
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WO2019142533A1 (ja) * 2018-01-16 2019-07-25 株式会社デンソー 圧縮機

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