JP2000014279A - 釣竿携帯用電灯 - Google Patents
釣竿携帯用電灯Info
- Publication number
- JP2000014279A JP2000014279A JP10220989A JP22098998A JP2000014279A JP 2000014279 A JP2000014279 A JP 2000014279A JP 10220989 A JP10220989 A JP 10220989A JP 22098998 A JP22098998 A JP 22098998A JP 2000014279 A JP2000014279 A JP 2000014279A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fishing rod
- fishing
- light
- lens
- rod
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課 題】 夜の釣でよく使われていた携帯用電灯
は、ベルトで頭に取り付けるヘッドランプや通常の懐中
電灯であったが、使用する場合に海を照らさないよう
に、釣場を離れたり海を背にするように後ろを向くな
ど、取り扱いが不便であった。 【解決手段】 釣竿のグリップ付近に電灯を設けること
で、釣の最中に必要が多い手元への照明を提供するもの
である。
は、ベルトで頭に取り付けるヘッドランプや通常の懐中
電灯であったが、使用する場合に海を照らさないよう
に、釣場を離れたり海を背にするように後ろを向くな
ど、取り扱いが不便であった。 【解決手段】 釣竿のグリップ付近に電灯を設けること
で、釣の最中に必要が多い手元への照明を提供するもの
である。
Description
【0001】
【発明の所属する技術分野】本発明は、釣竿に内臓又は
装着されることからなる釣竿用の携帯用電灯に関する。
装着されることからなる釣竿用の携帯用電灯に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の釣具用の携帯用電灯は、頭にベル
トで止めるヘッドランプや懐中電灯、床置き式の懐中電
灯であったため、点灯する場合に回りに迷惑を掛けない
ように、釣場から移動して使用するか、海に背を向けて
使用していた。
トで止めるヘッドランプや懐中電灯、床置き式の懐中電
灯であったため、点灯する場合に回りに迷惑を掛けない
ように、釣場から移動して使用するか、海に背を向けて
使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の夜釣でよく使わ
れていた携帯用電灯は、ベルトで頭に取り付けるヘッド
ランプや通常の懐中電灯であったが、点灯する場合に他
の釣人に迷惑がかからないようにするために、釣場から
離れて使用するか、海に背を向ける姿勢で使用してい
た。これは、海に照明があたると、魚が逃げてしまう恐
れがあるために、釣場でのマナーとされていた。防波堤
や砂地などの足場の良いところでは、釣場を離れること
や後ろを向くことは容易にできるが、岩場や堤防などの
足場が悪い場所においては、面倒な作業であった。
れていた携帯用電灯は、ベルトで頭に取り付けるヘッド
ランプや通常の懐中電灯であったが、点灯する場合に他
の釣人に迷惑がかからないようにするために、釣場から
離れて使用するか、海に背を向ける姿勢で使用してい
た。これは、海に照明があたると、魚が逃げてしまう恐
れがあるために、釣場でのマナーとされていた。防波堤
や砂地などの足場の良いところでは、釣場を離れること
や後ろを向くことは容易にできるが、岩場や堤防などの
足場が悪い場所においては、面倒な作業であった。
【0004】また、釣場での懐中電灯の使用は、魚から
針をはずす場合や餌を付ける、針の付け替えなど竿に係
わる作業が多くあるが、その都度釣場から離れなければ
ならないという面倒な問題点があった。
針をはずす場合や餌を付ける、針の付け替えなど竿に係
わる作業が多くあるが、その都度釣場から離れなければ
ならないという面倒な問題点があった。
【0005】本発明は、夜釣りで照明を必要とする作業
の多くが、釣竿の手元での使用であり手元に明りがあれ
ば充分に処理できるものであるとして考えられた。
の多くが、釣竿の手元での使用であり手元に明りがあれ
ば充分に処理できるものであるとして考えられた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決するた
めに、本発明の釣竿携帯用電灯においては、釣竿のグリ
ップ付近に電灯を設けることで、釣の最中に使用頻度が
多い手元への照明を提供するものである。
めに、本発明の釣竿携帯用電灯においては、釣竿のグリ
ップ付近に電灯を設けることで、釣の最中に使用頻度が
多い手元への照明を提供するものである。
【0007】釣竿のグリップの内部に電池の収納部を設
け、竿の側面部にレンズを介して側面を照明する発光部
を設けて、スイッチを操作することで必要に応じて点灯
させるようにする。これによって、レンズの方向のみを
照らす懐中電灯が竿に装備されることになり、点灯時に
海を照らす恐れがなくなるとともに、その場で針の取り
外しなどの手元の作業を行なうことができる。
け、竿の側面部にレンズを介して側面を照明する発光部
を設けて、スイッチを操作することで必要に応じて点灯
させるようにする。これによって、レンズの方向のみを
照らす懐中電灯が竿に装備されることになり、点灯時に
海を照らす恐れがなくなるとともに、その場で針の取り
外しなどの手元の作業を行なうことができる。
【0008】また、釣竿に内臓する以外にも、側面にレ
ンズを介して側面を照明する発光部が設けられた懐中電
灯の一方を、釣竿のグリップエンドに挿入できるよう
に、釣竿の受け部を設け、容易に外れないようにベルト
などで固定することで、釣竿に装着又は脱着できるよう
にした釣竿用の懐中電灯となる。
ンズを介して側面を照明する発光部が設けられた懐中電
灯の一方を、釣竿のグリップエンドに挿入できるよう
に、釣竿の受け部を設け、容易に外れないようにベルト
などで固定することで、釣竿に装着又は脱着できるよう
にした釣竿用の懐中電灯となる。
【0009】また、釣竿のグリップの円筒部分に添って
装着できるように、ケースの側面にレンズを介して側面
を照明する発光部が設けられた懐中電灯の反対面を、凹
形で湾曲させ、容易に外れないようにベルトなどで固定
することで、照明位置を好みや必要に応じて自由に変更
できるようになる。凹部は、異なる釣竿の直径に対応す
るために、弾力性のある素材を用いると良い。
装着できるように、ケースの側面にレンズを介して側面
を照明する発光部が設けられた懐中電灯の反対面を、凹
形で湾曲させ、容易に外れないようにベルトなどで固定
することで、照明位置を好みや必要に応じて自由に変更
できるようになる。凹部は、異なる釣竿の直径に対応す
るために、弾力性のある素材を用いると良い。
【0010】釣竿のグリップエンドへの固定方法は、ベ
ルトの他にも釣竿受け部を筒状にし、釣竿に差し込んで
ネジで固定するとができる。
ルトの他にも釣竿受け部を筒状にし、釣竿に差し込んで
ネジで固定するとができる。
【0011】釣竿の側面への固定は、竿へのはめ込み式
とすることができる。
とすることができる。
【0012】
【作 用】上記のように構成された釣竿携帯用電灯は、
夜釣をする場合に釣竿に装着することで、釣れた魚を針
から外す場合や餌を付ける場合、針や仕掛けの取り替え
など、釣竿と仕掛けに関する作業を行なう際に、手元の
みを照らすことができるために、釣り場から移動するこ
となくその場で作業が行なえる。その上、手元に発光部
があるために間違って海面を照らすなど、回りの人に迷
惑をかけることがなくなるものである。
夜釣をする場合に釣竿に装着することで、釣れた魚を針
から外す場合や餌を付ける場合、針や仕掛けの取り替え
など、釣竿と仕掛けに関する作業を行なう際に、手元の
みを照らすことができるために、釣り場から移動するこ
となくその場で作業が行なえる。その上、手元に発光部
があるために間違って海面を照らすなど、回りの人に迷
惑をかけることがなくなるものである。
【0013】また、夜間の釣りでは、釣竿から一時離れ
る場合に足元の確認ができす、あやまって釣竿を踏まれ
たり自分でも踏むことがあるが、釣竿の照明を点灯した
ままにしておけば、それらの事故はさけられるものであ
る。
る場合に足元の確認ができす、あやまって釣竿を踏まれ
たり自分でも踏むことがあるが、釣竿の照明を点灯した
ままにしておけば、それらの事故はさけられるものであ
る。
【0014】また、夜間の移動においても釣り竿に照明
があることで、最も危険な足元を照らすことができるも
のである。
があることで、最も危険な足元を照らすことができるも
のである。
【0015】
【発明の実施形態】発明の実施形態を実施例にもとづき
図面を参照して説明する。図1は、本発明による、釣竿
携帯用電灯の一つの例を示すものである。携帯用電灯に
おける電池が収納されるケースとしての機能をもたせた
釣竿4に、一方を照射するようにしたレンズ3を設け、
その中にライト部1及び反射部5を設けて構成する。釣
竿4にはその他、電池交換のための電池挿入口2及び電
灯をオン・オフするためのスイッチ6が配置される。
図面を参照して説明する。図1は、本発明による、釣竿
携帯用電灯の一つの例を示すものである。携帯用電灯に
おける電池が収納されるケースとしての機能をもたせた
釣竿4に、一方を照射するようにしたレンズ3を設け、
その中にライト部1及び反射部5を設けて構成する。釣
竿4にはその他、電池交換のための電池挿入口2及び電
灯をオン・オフするためのスイッチ6が配置される。
【0016】図2に示される実施例では、携帯用電灯に
おける電池が収納されるケース7の側面に、一方の側面
のみを照射するようにレンズ3を配し、その中にライト
部1及び反射部5を設ける。ケースの一端には電池交換
のための電池挿入口2を設け、他方には釣竿受け部8を
もった釣竿止め11を設ける。釣竿受け部8には、釣竿
を固定するためのベルト9とベルト9を止めるベルト止
め10を配する。また、ケースには電灯をオン・オフす
るためのスイッチ6が配置される。
おける電池が収納されるケース7の側面に、一方の側面
のみを照射するようにレンズ3を配し、その中にライト
部1及び反射部5を設ける。ケースの一端には電池交換
のための電池挿入口2を設け、他方には釣竿受け部8を
もった釣竿止め11を設ける。釣竿受け部8には、釣竿
を固定するためのベルト9とベルト9を止めるベルト止
め10を配する。また、ケースには電灯をオン・オフす
るためのスイッチ6が配置される。
【0017】図3に示される実施例では、携帯用電灯に
おける電池が収納されるケース7の側面に、一方の側面
のみを照射するようにレンズ3を配し、その反対には釣
竿4の曲面に添うように釣竿受け凹部12を設ける。釣
竿にケース7を固定するために、ベルト9及びベルト止
め10を設ける。そして、ケースには電池の交換のため
の電池挿入口2と電灯をオン・オフするためのスイッチ
6が配置される。
おける電池が収納されるケース7の側面に、一方の側面
のみを照射するようにレンズ3を配し、その反対には釣
竿4の曲面に添うように釣竿受け凹部12を設ける。釣
竿にケース7を固定するために、ベルト9及びベルト止
め10を設ける。そして、ケースには電池の交換のため
の電池挿入口2と電灯をオン・オフするためのスイッチ
6が配置される。
【0018】
【図 1】電池内臓釣竿の斜視図である。
【図 2】グリップエンド装着タイプの斜視図である。
【図 3】グリップ装着タイプの斜視図である。
1. ライト部 2. 電池挿入口 3. レンズ 4. 釣竿 5. 反射部 6. スイッチ 7. ケース 8. 釣竿受け部 9. ベルト 10. ベルト止め 11. 釣竿止め 12. 釣竿受け凹部
Claims (3)
- 【請求項1】 釣竿の内部に電池を収納し、釣竿の側面
部にレンズを介して側面を照明する発光部が設けられ
た、釣竿であることを特徴とする釣竿携帯用電灯。 - 【請求項2】 内部に電池を収納し、側面部又は周囲に
レンズを介して側面を照明する発光部を設け、一方に釣
竿のグリップエンドに容易に装着及び脱着する装置を設
けることを特徴とする釣竿携帯用電灯。 - 【請求項3】 内部に電池を収納し、側面部にレンズを
介して側面を照明する発光部を設け、レンズ面の裏面を
釣竿の側面に容易に装着及び脱着する装置を設けること
を特徴とする、請求項3に記載の釣竿携帯用電灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10220989A JP2000014279A (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | 釣竿携帯用電灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10220989A JP2000014279A (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | 釣竿携帯用電灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000014279A true JP2000014279A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16759735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10220989A Pending JP2000014279A (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | 釣竿携帯用電灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000014279A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6789348B1 (en) * | 2002-07-30 | 2004-09-14 | Brian C. Kneller | Fishing rod light |
-
1998
- 1998-06-29 JP JP10220989A patent/JP2000014279A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6789348B1 (en) * | 2002-07-30 | 2004-09-14 | Brian C. Kneller | Fishing rod light |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080906 Year of fee payment: 13 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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