JP2000009523A - 環境負荷評価装置 - Google Patents

環境負荷評価装置

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JP2000009523A
JP2000009523A JP10182190A JP18219098A JP2000009523A JP 2000009523 A JP2000009523 A JP 2000009523A JP 10182190 A JP10182190 A JP 10182190A JP 18219098 A JP18219098 A JP 18219098A JP 2000009523 A JP2000009523 A JP 2000009523A
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evaluation
unit
evaluation object
weight
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Shigeyuki Miyamoto
重幸 宮本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作が簡便で、かつ評価実施者によらず客観
的で信頼性の高い環境負荷評価が可能な環境負荷評価装
置を提供する。 【解決手段】 評価対象物を評価対象物保持部1に保持
させ、評価対象物の材料名を材料名入力部3に入力する
と、重量測定部2によりその重量が自動的に測定され
る。環境負荷評価部5は入力された材料名の原単位デー
タを原単位データ蓄積部4から検索し、これと重量測定
部2の測定結果を積算し、その結果を環境負荷評価結果
表示部6に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ある対象物の環境
負荷を評価する装置に関し、特に重量測定部および材料
判定部を備える環境負荷評価装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の環境負荷評価装置は、例
えば特開平10−57936号公報に示されるように、
製品のライフサイクルでの環境負荷を簡易に把握するこ
とを目的として用いられている。
【0003】図5は、従来の環境負荷評価装置の一例を
示すブロック図である。この環境負荷評価装置は、製品
を構成する材料名やその量などの情報を入力する入力部
101と、統計データに基づいて予め用意されたデータ
をもとに環境負荷値を算出する処理部102と、処理結
果を出力する出力部103とを備える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の環境負
荷評価装置には、次のような問題点があった。第1の問
題点は、評価対象物の重量を測定し、これを入力すると
いう作業が煩雑なことである。その理由は、評価対象物
の重量を測定などで予め求め、その値を入力部に入力し
なければならないからである。
【0005】第2の問題点は、評価対象物の材料を判定
し、これを入力するという作業が煩雑なことである。そ
の理由は、評価対象物の材料を材料表示や外観観察やそ
の他の物理・化学的性質から判定し、その結果を入力部
に入力しなければならないからである。
【0006】第3の問題点は、評価対象物の評価結果の
客観性、信頼性が乏しいことである。その理由は、外観
観察やその他の物理・化学的性質により行われる評価対
象物の材料判定が、評価実施者の経験に依存しており、
評価実施者によって判定結果
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、操作が簡便な環境負荷評価装置を提供
することである。また、本発明の他の目的は、評価実施
者によらず、客観的で信頼性の高い環境負荷評価結果が
得られる環境負荷評価装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、下記(1)〜(3)の環境負荷評価装置を
提供する。
【0009】(1)評価対象物を保持する評価対象物保
持部と、前記評価対象物保持部に保持された評価対象物
の重量を測定する重量測定部と、評価対象物の材料を入
力する材料名入力部と、各種材料の原単位データを蓄積
している原単位データ蓄積部と、評価対象物の環境負荷
値を計算する環境負荷計算部と、環境負荷計算部で計算
された結果を表示する環境負荷評価結果表示部とを備え
たことを特徴とする環境負荷評価装置。
【0010】(2)評価対象物を保持する評価対象物保
持部と、前記評価対象物保持部に保持された評価対象物
の重量を測定する重量測定部と、前記評価対象物保持部
に保持された評価対象物の材料を判定する材料判定部
と、各種材料の原単位データを蓄積している原単位デー
タ蓄積部と、評価対象物の環境負荷値を計算する環境負
荷計算部と、環境負荷計算部で計算された結果を表示す
る環境負荷評価結果表示部とを備えたことを特徴とする
環境負荷評価装置。
【0011】(3)評価対象物を保持する評価対象物保
持部と、前記評価対象物保持部に保持された評価対象物
の重量を測定する重量測定部と、前記評価対象物保持部
に保持された評価対象物の材料を判定する材料判定部
と、前記材料判定部の結果を表示する材料判定結果表示
部と、前記材料判定結果表示部の結果をもとに、評価対
象物の材料を入力する材料名入力部と、各種材料の原単
位データを蓄積している原単位データ蓄積部と、評価対
象物の環境負荷値を計算する環境負荷計算部と、環境負
荷計算部で計算された結果を表示する環境負荷評価結果
表示部を備えたことを特徴とする環境負荷評価装置。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第
1の実施の形態である環境負荷評価装置の構成を示すブ
ロック図である。
【0013】評価対象物保持部1は、評価対象物の重量
測定のために評価対象物を保持する。重量測定部2は、
測定対象物保持部1に保持された評価対象物の重量を測
定する。材料名入力部3は、評価実施者が評価対象物の
材料を予め判定した結果を受け付ける。原単位データ蓄
積部4は、材料ごとの単位重量当たりの環境負荷値、す
なわち原単位データを蓄積する。原単位データは、統計
や測定などによって予め求められたものを使用する。環
境負荷計算部5は、重量測定部2で測定された重量と、
材料名入力部3で入力された材料名と、原単位データ蓄
積部4に蓄積されている原単位データをもとに、評価対
象物の環境負荷値を計算する。環境負荷評価結果表示部
6は、環境負荷計算部5で計算された環境負荷値を表示
する。
【0014】図1の環境負荷評価装置の動作について、
図を参照して説明する。評価実施者はまず、評価対象物
を評価対象物保持部1に保持させる。保持された評価対
象物は重量測定部2によりその重量が測定される。ま
た、評価実施者は評価対象物の材料を別の手段により予
め判定しておき、その結果を材料名入力部3に入力す
る。環境負荷計算部5は、材料名入力部3に入力された
材料名の原単位データを、原単位データ蓄積部4から検
索し、得られた原単位データと重量測定部2から得られ
た評価対象物の重量とを乗算し、評価対象物の環境負荷
値を算出する。その結果は環境負荷評価結果表示部6に
表示される。
【0015】本発明の第1の実施の形態の効果について
説明する。本発明の第1の実施の形態では、測定対象物
の重量を測定する重量測定部を設けたため、評価実施者
が測定対象物の重量を予め測定しておく必要がなく、環
境負荷評価を簡便に行うことができる。
【0016】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。図2は、本発明の第2
の実施の形態である環境負荷評価装置の構成を示すブロ
ック図である。
【0017】評価対象物保持部1は、評価対象物の重量
測定のために評価対象物を保持する。重量測定部2は、
測定対象物保持部1に保持された評価対象物の重量を測
定する。材料判定部7は、測定対象物保持部1に保持さ
れた評価対象物の材料を判定する。原単位データ蓄積部
4は、材料ごとの単位重量当たりの環境負荷値、すなわ
ち原単位データを蓄積する。原単位データは、統計や測
定などによって予め求められたものを使用する。環境負
荷計算部5は、重量測定部2で測定された重量と、材料
判定部7で判定された材料名と、原単位データ蓄積部4
に蓄積されている原単位データをもとに、評価対象物の
環境負荷値を計算する。環境負荷評価結果表示部6は、
環境負荷計算部5で計算された環境負荷値を表示する。
【0018】図2の環境負荷評価装置の動作について、
図を参照して説明する。評価実施者はまず、評価対象物
を評価対象物保持部1に保持させる。保持された評価対
象物は重量測定部2によりその重量が測定され、材料判
定部7によりその材料が判定される。環境負荷計算部5
は、材料判定部7で判定された材料名の原単位データ
を、原単位データ蓄積部4から検索し、得られた原単位
データと重量測定部2から得られた評価対象物の重量と
を乗算し、評価対象物の環境負荷値を算出する。その結
果は環境負荷評価結果表示部6に表示される。
【0019】本発明の第2の実施の形態の効果について
説明する。本発明の第2の実施の形態では、測定対象物
の材料を判定する材料判定部を設けたため、評価実施者
が測定対象物の材料を予め判定しておく必要がなく、環
境負荷評価を簡便に行うことができる。また、測定対象
物の材料判定結果は評価実施者によらず一定であり、そ
の結果客観的で信頼性の高い環境負荷評価結果を得るこ
とができる。
【0020】次に、本発明の第3の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。図3は、本発明の第3
の実施の形態である環境負荷評価装置の構成を示すブロ
ック図である。
【0021】評価対象物保持部1は、評価対象物の重量
測定のために評価対象物を保持する。重量測定部2は、
測定対象物保持部1に保持された評価対象物の重量を測
定する。材料判定部7は、測定対象物保持部1に保持さ
れた評価対象物の材料を判定し、その結果は材料判定結
果表示部8に表示される。評価実施者は材料判定結果表
示部8に表示された材料判定結果を確認し、材料名入力
部3に材料判定結果の可否や予め求められた材料判定結
果を入力する。原単位データ蓄積部4は、材料ごとの単
位重量当たりの環境負荷値、すなわち原単位データを蓄
積する。原単位データは、統計や測定などによって予め
求められたものを使用する。環境負荷計算部5は、重量
測定部2で測定された重量と、材料判定部7で判定され
た材料名あるいは材料名入力部3で入力された材料名
と、原単位データ蓄積部4に蓄積されている原単位デー
タをもとに、評価対象物の環境負荷値を計算する。環境
負荷評価結果表示部6は、環境負荷計算部5で計算され
た環境負荷値を表示する。
【0022】図3の環境負荷評価装置の動作について、
図を参照して説明する。評価実施者はまず、評価対象物
を評価対象物保持部1に保持させる。保持された評価対
象物は重量測定部2によりその重量が測定される。ま
た、保持された評価対象物は材料判定部7によりその材
料が判定され、その結果が材料判定結果表示部8に表示
される。評価実施者は、材料判定結果表示部8に表示さ
れた材料判定結果を確認し、材料判定結果が正しけれ
ば、材料名入力部3に材料判定結果が正しいという確認
入力を行う。材料判定結果が誤っていれば、評価実施者
は材料名入力部3に正しい材料判定結果を入力する。環
境負荷計算部5は、材料名入力部3に材料判定結果が正
しいという確認入力が行われた場合は材料判定部7で判
定された材料名について、材料名入力部3に材料判定結
果が正しいという確認入力が行われなかった場合は材料
名入力部3に入力された材料名について、原単位データ
を原単位データ蓄積部4から検索し、得られた原単位デ
ータと重量測定部2から得られた評価対象物の重量とを
乗算し、評価対象物の環境負荷値を算出する。その結果
は環境負荷評価結果表示部6に表示される。
【0023】本発明の第3の実施の形態の効果について
説明する。本発明の第3の実施の形態では、測定対象物
の材料を判定する材料判定部と、その結果を表示する材
料判定結果表示部と、その結果の可否や正しい材料判定
結果の入力を行う材料名入力部を備える。そのため、評
価実施者が測定対象物の材料を予め判定しておく必要が
なく、環境負荷評価を簡便に行うことができる。また、
材料判定部の誤りによる材料判定結果や環境負荷評価結
果の誤りを防ぐことができるため、信頼性の高い環境負
荷評価結果を得ることができる。
【0024】さらに、本発明の第3の実施の形態の実施
例について図面を参照して詳細に説明する。図4は、本
発明の第3の実施の形態である環境負荷評価装置の実施
例を示す全体図である。
【0025】本環境負荷評価装置は、評価対象物の製造
に伴う二酸化炭素排出量を評価するための装置である。
環境負荷評価装置本体9の上部には、評価対象物を乗せ
ることができる皿10がある。皿10は重量センサ11
と材料判定センサ12を備えている。環境負荷評価装置
本体9の全面には、材料判定結果を表示する発光ダイオ
ード13、材料判定結果の可否や予め求められた材料判
定結果を入力するボタン14、評価対象物の生産に伴う
二酸化炭素排出量評価結果を表示する液晶表示板15が
ある。環境負荷評価装置本体9の側面には、取り外し可
能なメモリーカード16を挿入するためのメモリーカー
ド挿入口17がある。
【0026】次に、図4の環境負荷評価装置の動作につ
いて、図を参照して説明する。評価実施者はまず、評価
対象物を皿10の上に置き、これを保持させる。皿10
に備えられている重量センサ11は評価対象物の重量を
測定する。皿10に備えられている材料判定センサ12
は評価対象物の材料を判定する。材料判定センサ12の
判定結果は、対応する発光ダイオード13が点灯するこ
とによって評価実施者に通知される。評価実施者は、こ
の材料判定結果を確認し、材料判定結果が正しければ評
価実施者は材料判定結果が正しいという確認として、終
了のボタン14を押す。材料判定結果が誤っていれば、
評価実施者は正しい材料に対応するボタン14を押す。
メモリーカード16には、材料ごとの単位重量当たりの
製造に伴う二酸化炭素排出量、すなわち二酸化炭素排出
原単位データを蓄積している。環境負荷評価装置は、評
価実施者がボタン14を押して決定された材料名つい
て、二酸化炭素排出原単位データをメモリーカード16
から検索し、得られた原単位データと重量センサ11か
ら得られた評価対象物の重量とを乗算し、評価対象物の
製造に伴う二酸化炭素排出量を求め、その結果を液晶表
示板15に表示する。
【0027】材料判定センサとしては、様々なものを利
用することができる。例えば、鉄系材料の判定には、評
価対象物に近接した永久磁石などの磁性体が吸引される
現象を検出する磁性測定センサが利用できる。金属材料
の判定には、評価対象物に接触する2つの電極間の直流
電流を測定するセンサや、評価対象物に近接したコイル
に流れる渦電流を検出する電磁誘導測定センサが利用で
きる。一部のセラミックなどの誘電性材料の判定には、
評価対象物に接触する2つの電極間の静電容量を測定す
るセンサが利用できる。また、測定対象物に赤外線や紫
外線など特定の波長の電磁波を照射し、その反射吸収や
蛍光を検出するセンサが利用できる。赤外線の吸収を検
出するセンサは、各種プラスチックの判定に利用でき、
紫外線による蛍光を検出するセンサは、一部の蛍光を発
する材料の判定に利用できる。これらのセンサは単独で
の利用の他、組み合わせて利用することにより、材料判
定の種類と精度を向上させることができる。
【0028】本環境負荷評価装置の実施例では、環境負
荷評価項目として評価対象物の製造に伴う二酸化炭素排
出量を取り上げているが、その他エネルギー消費量、有
害物質量、酸性化度、富栄養化度、稀少資源消費量など
を評価することができる。
【0029】本環境負荷評価装置の実施例では、環境負
荷評価結果表示部として液晶表示板を利用しているが、
その他ブラウン管や発光ダイオードアレイなど各種の表
示装置を利用することができる。また、環境負荷評価結
果表示部に印字するためプリンタを追加することは、結
果の記録性の点で優れている。さらに、環境負荷評価結
果を蓄積し、積算して表示する機能を追加することによ
り、複数の評価対象物の環境負荷評価結果の合計を得る
ことができる。
【0030】本環境負荷評価装置の実施例では、材料名
とその原単位データの組を蓄積している原単位データ蓄
積部としてメモリーカードを利用している。メモリーカ
ードは取り外し可能であり、異なる材料に関する原単位
データを蓄積している、複数のメモリーカードを取り替
えて使用することにより、多数の材料の環境負荷評価を
実施することができ、好適である。また、蓄積されてい
る原単位データを別の装置で書き換え可能なメモリーカ
ードを採用することは、最新の原単位データを使用して
環境負荷評価を実施することができるため、環境負荷評
価の精度が向上し、好適である。
【0031】本環境負荷評価装置の実施例では、装置の
構成を簡単にするために、材料名は予め定められてお
り、材料判定結果の表示に材料に対応する発光ダイオー
ドを、材料判定結果の入力に材料に対応するボタンを利
用しているが、メモリーカードに蓄積されている材料名
を検索して表示する機能を追加すれば、より多数の材料
の環境負荷評価を実施することができ、好適である。
【0032】
【発明の効果】本発明による環境負荷評価装置の第1の
効果は、測定対象物の環境負荷評価を簡便に行うことが
できることである。その理由は、測定対象物の重量を測
定する重量測定部を備えることにより、評価実施者が測
定対象物の重量を予め測定しておく必要がなくなるため
である。また、測定対象物の材料を判定する材料判定部
を備えることにより、評価実施者が測定対象物の材料を
予め判定しておく必要がなくなるためである。
【0033】本発明による環境負荷評価装置の第2の効
果は、測定対象物の環境負荷評価を客観的で信頼性高く
実施することができることである。その理由は、測定対
象物の材料を判定する材料判定部を備えることにより、
測定対象物の材料判定結果は評価実施者によらず一定に
なり、その結果環境負荷評価結果も評価実施者によって
異なることがなくなるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態の実施例を示す全体
図である。
【図5】従来の環境負荷評価装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 評価対象物保持部 2 重量測定部 3 材料名入力部 4 原単位データ蓄積部 5 環境負荷計算部 6 環境負荷評価結果表示部 7 材料判定部 8 材料判定結果表示部 9 環境負荷評価装置本体 10 皿 11 重量センサ 12 材料判定センサ 13 発光ダイオード 14 ボタン 15 液晶表示板 16 メモリーカード 17 メモリーカード挿入口 101 入力部 102 処理部 103 出力部 104 外部記憶装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】評価対象物を保持する評価対象物保持部
    と、前記評価対象物保持部に保持された評価対象物の重
    量を測定する重量測定部と、評価対象物の材料を入力す
    る材料名入力部と、各種材料の原単位データを蓄積して
    いる原単位データ蓄積部と、評価対象物の環境負荷値を
    計算する環境負荷計算部と、環境負荷計算部で計算され
    た結果を表示する環境負荷評価結果表示部とを備えたこ
    とを特徴とする環境負荷評価装置。
  2. 【請求項2】評価対象物を保持する評価対象物保持部
    と、前記評価対象物保持部に保持された評価対象物の重
    量を測定する重量測定部と、前記評価対象物保持部に保
    持された評価対象物の材料を判定する材料判定部と、各
    種材料の原単位データを蓄積している原単位データ蓄積
    部と、評価対象物の環境負荷値を計算する環境負荷計算
    部と、環境負荷計算部で計算された結果を表示する環境
    負荷評価結果表示部とを備えたことを特徴とする環境負
    荷評価装置。
  3. 【請求項3】評価対象物を保持する評価対象物保持部
    と、前記評価対象物保持部に保持された評価対象物の重
    量を測定する重量測定部と、前記評価対象物保持部に保
    持された評価対象物の材料を判定する材料判定部と、前
    記材料判定部の結果を表示する材料判定結果表示部と、
    前記材料判定結果表示部の結果をもとに、評価対象物の
    材料を入力する材料名入力部と、各種材料の原単位デー
    タを蓄積している原単位データ蓄積部と、評価対象物の
    環境負荷値を計算する環境負荷計算部と、環境負荷計算
    部で計算された結果を表示する環境負荷評価結果表示部
    を備えたことを特徴とする環境負荷評価装置。
JP10182190A 1998-06-29 1998-06-29 環境負荷評価装置 Pending JP2000009523A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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