JP2000006810A - 保守用車の走行切換装置 - Google Patents

保守用車の走行切換装置

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JP2000006810A
JP2000006810A JP17844798A JP17844798A JP2000006810A JP 2000006810 A JP2000006810 A JP 2000006810A JP 17844798 A JP17844798 A JP 17844798A JP 17844798 A JP17844798 A JP 17844798A JP 2000006810 A JP2000006810 A JP 2000006810A
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保彦 土井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】保守用車がどの区間を走行しているかを識別
し、短絡走行と絶縁走行とを自動的に切り換えるように
する。 【解決手段】鉄道線路内3を保守用車1の短絡走行区間
と絶縁走行区間とに区画し、両区間の境界地点に区間情
報を入力してなる認識プレート5a〜5hを設置し、保
守用車1に、前記認識プレート5a〜5hの情報を読み
取ることのできる読取装置8を設置すると共に、該読取
装置8からの出力信号を解析し、予め入力された情報と
比較して各区間どうしの間の保守用車1の移動を識別で
きる制御装置9を設ける。そして、制御装置9により、
短絡走行と絶縁走行の切り換えを行う。この発明によれ
ば、保守用車1は認識プレート5a〜5hが設置された
線路上を走行するだけで自動的にその区間情報及び移動
方向(順線走行又は逆線走行の別)等を非接触式で確実
に検知することができ、取扱い失念や間違い等の人的ミ
スを防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道線路や架線等
の工事及び保守点検作業等に用いる保守用車が、短絡走
行区間と絶縁走行区間のどの区間を走行しているか及び
その方向をも検知することができ、短絡走行と絶縁走行
の切り換えを自動的に行うようにした保守用車の走行切
換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、列車の場合は左右の二本のレール
どうしを当該列車が電気的に短絡させるので、信号機相
互間の1閉塞区間内における抵抗値を測定することで、
ある1閉塞区間内へ列車が進入したか否かを検知するこ
とが可能である。つまり、列車の位置検知を、1閉塞区
間ごとに自動的に行うことが可能である。そして、ある
1閉塞区間内へ列車が進入した場合は、後続の列車が進
入しないように信号機及び分岐器等が自動的に切り換え
られ、列車の衝突を自動的に防止するようにその運行が
管理されている。
【0003】ところが、鉄道線路のレールやマクラギ交
換、バラストの突き固め作業、架線の点検及び張り替え
作業等の保守用車を用いる場合は、左右の二本のレール
どうしを短絡させないように、保守用車に絶縁を施して
走行しており、保守用車の位置を自動的に検知すること
は不可能である。これは、複数台の保守用車が同時に1
閉塞区間内へ進入して目的とする作業を行う場合も多
く、また踏切に近い位置に保守用車が長時間停止して所
定の作業を行う場合は踏切の遮断機が降りたままとな
り、踏切と交差する一般道路の交通障害となるからであ
る。更に、基地及び作業を行う場所との関係上、保守用
車が列車の進行方向とは逆向きに線路上を走行(逆線走
行)する場合があり、短絡走行させると踏切や信号設備
等を損壊させる原因になることがあるからである。
【0004】このように保守用車には、短絡走行を必要
とする区間と絶縁走行を必要とする区間とがあり、最近
では、保守用車に短絡走行と絶縁走行の二つの走行を切
り換えて目的に応じた走行ができるように装備を施して
いる。そして、短絡走行区間と絶縁走行区間どうしの間
の移動に際しては、保守用車に搭乗した作業員が両区間
の境界地点において、これを確認し、各区間に応じた走
行ができるようにその切り換えを行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そのため、このような
短絡走行と絶縁走行との切り換えは、人間系のチエック
のみに依存した取扱い手続きにより管理されているだけ
であり、切換操作の取扱い失念や間違い等の人的ミスに
より、絶縁走行区間において短絡走行をしたり、これと
は逆に短絡走行区間において絶縁走行をしたりするおそ
れがあり、運転取扱い誤り事故を引き起こす原因になる
ことが考えられる。このような人的ミスがあると、保守
用車が存在している区間内への後続の列車の進入を許
し、列車と保守用車との衝突事故を引き起こすおそれが
あり、絶対に避けなければならない問題である。特に、
保守用車による作業は、列車の運転間隔の空いた夜間に
行われることが多く、疲労し易い条件下にあり、人的ミ
スが生じ易く、また作業現場での状況確認もし難いこと
から、何らかの対策を講じることが叫ばれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は従来の前記課題
に鑑みてこれを改良除去したものであって、必要な区間
情報を格納できる認識プレートを短絡走行区間と絶縁走
行区間との境界地点の線路上へ設置し、これを保守用車
が非接触方式で読み取ることにより、その走行切換を自
動的に行うことのできる保守用車の走行切換装置を提供
せんとするものである。
【0007】而して、前記課題を解決するために本発明
が採用した請求項1の手段は、鉄道線路内を保守用車の
短絡走行区間と絶縁走行区間とに区画し、両区間の境界
地点に区間情報を入力してなる認識プレートを設置し、
保守用車に、前記認識プレートの情報を読み取ることの
できる読取装置を設置すると共に、該読取装置からの出
力信号を解析し、予め入力された情報と比較して各区間
どうしの間の保守用車の移動を識別できる制御装置を設
けている。この請求項1の手段によれば、保守用車は認
識プレートが設置された線路上を走行するだけで自動的
にその区間情報及び移動方向(順線走行又は逆線走行の
別)等を非接触式で確実に検知することができ、取扱い
失念や間違い等の人的ミスを防止できる。
【0008】また請求項2の手段は、制御装置は、その
識別結果に応じて短絡走行と絶縁走行の切換信号を出力
するものである請求項1に記載の保守用車の走行切換装
置である。従って、保守用車は、線路上の認識プレート
から非接触式で自動的に区間情報を読み取り、これを識
別し、その結果によって保守用車に、短絡走行をさせる
か又は絶縁走行をさせるかその切り換えを行っており、
確実な切り換えを自動的に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の構成を図面に示
す発明の実施の形態に基づいて説明すると次の通りであ
る。図1乃至図4は本発明の一実施の形態に係るもので
あり、図1は保守用車1の走行切換装置2を示す概略
図、図2は鉄道線路3のマクラギ4上に設置した認識プ
レート5a〜5hを示す平面図、図3は走行切換装置2
のフローチャート図、図4は短絡走行と絶縁走行の切換
機構6を示す概略正面図である。この実施の形態にあっ
ては、図2に示すように、鉄道線路3を短絡走行区間
と、絶縁走行区間とに区画している。短絡走行区間は、
保守用車1であっても左右のレールを電気的に短絡させ
ながら走行する区間であり、短絡によるその区間内の電
気抵抗値の変化を計測することにより、保守用車1がそ
の1閉塞区間内に存在していることを自動的に検知でき
るようにしている。絶縁走行区間は、左右のレール間に
おいて、電気的に絶縁した状態で走行する区間であり、
この区間内には踏切等の絶縁走行しなければならない信
号設備等が存在している。
【0010】また図2に示すように、前記短絡走行区間
と絶縁走行区間との境界地点には、それぞれの区間の末
端(起点と終点)にマクラギ4上に設置した認識プレー
ト5a〜5hを取り付けている。認識プレート5a〜5
hは、電磁変調波によって任意の情報(この場合は区間
情報)を随時書き込み及び読み取りができるIDタグ
(トランスポンダ)を樹脂で封入したものであり、風
雨,雪等の気象条件に左右されないようになされてい
る。認識プレート5a〜5hは、各区間の起点と終点と
において、それぞれ前後に二つを一組として配設されて
いる。これは、保守用車1の走行する方向性を検知する
ためである。IDタグに書き込む区間情報としては、短
絡走行区間の末端であれば数字の“1”を入力し、絶縁
走行区間の末端であれば数字の“2”を入力し、区間ご
とに数字で識別するようにすることが考えられる。また
IDタグに連続した番号を入力して個別に識別できるよ
うにしてもよく、更にはその地点を特定する位置情報を
入力して個別に識別できるようにしてもよい。
【0011】各認識プレート5a〜5hは、送受信部
と、制御部と、データ保持部(ICチップ)とから成
り、電磁変調波を受信することにより動作用及び応答用
のエネルギーが与えられる。そして、このエネルギー
は、コンデンサーに蓄積され、受信が終了した後に蓄積
された電荷によってデータ保持部に書き込まれている情
報を発信するようになっている。
【0012】一方、保守用車1の走行切換装置2は、図
1に示すように、前記認識プレート5a〜5hのIDタ
グとの間で情報の書き込み及び読み取りを行うためのア
ンテナ7と、読み取った情報を分析して表示する読取機
8と、読み取った情報を解析して予め入力された情報と
比較し、どの区間における走行であるかを判断する制御
装置9とから成る。制御装置9は、図4に示すように、
走行切換機構6に信号を出力し、当該切換機構6の切り
換え動作を行うようになっている。この走行切換機構6
は、保守用車1の左右の車輪10a,10bに常時接触
するブラシ11a,11bを電気的に接続してその中間
に、導通をON,OFF制御する切換スイッチ12を設
けたものであり、切換スイッチ12は手動でも切り換え
ができるようになっている。切換スイッチ12がONで
あれば、左右のレール3a,3bが車輪10a,10b
及びブラシ11a,11bを通じて電気的に導通(短
絡)し、短絡走行状態となる。また切換スイッッチ12
がOFFの場合は、左右のレール3a及び3b間は電気
的に絶縁されるので、絶縁走行状態となる。
【0013】次に、このように構成された保守用車走行
切換装置2の動作態様を説明する。切換装置2は、自動
に切り換えられているものとする。今、図2に示すよう
に、保守用車1が上り線を短絡走行区間側から絶縁走行
区間へ向けて走行しており、絶縁走行区間内で所定の保
守点検作業を行おうとする場合を仮定する。この短絡走
行区間では、図4に示す切換機構6のスイッチ12はO
N状態に切り換えられており、左右のレール3a及び3
bは電気的に短絡している。この短絡走行区間では、保
守用車1は、その区間の終点で認識プレート5aに近づ
く。保守用車1の読取機8は、例えば30mSだけの僅
かの間だけ電磁変調波を間歇的に連続して発信するよう
に送受信部へ指示している。そのため、この送受信部か
らアンテナ7を通じて電磁変調波が認識プレート5aに
供給され、認識プレート5aは内部に組み込まれた送受
信部が前記電磁変調波による動作用及び応答用のエネル
ギーを受信し、その電荷を蓄積する。そして、読取機8
からの電磁変調波の供給が停止すると、認識プレート5
aはその内部のコンデンサーに蓄積された電荷によって
データ保持部へ書き込まれている数字“1”等の情報を
発信する。
【0014】このようにして認識プレート5aから発信
された情報は、保守用車1のアンテナ7を通じて読取機
8の送受信部に受信され、制御装置9に入力される。続
いて、保守用車1が絶縁走行区間へ進入すると、その起
点において認識プレート5bに書き込まれた数字“2”
等の情報が上述と同要領で読み込まれ、制御装置9へ入
力される。このようにして、制御装置9へ入力された認
識プレート5a及び5bの区間情報は、図3に示すフロ
ーチャートの要領で処理される。すなわち、先ず最初に
受信した認識プレート5aの区間情報が“1”であり、
これに続いて受信した認識プレート5bの区間情報が
“2”であれば、短絡走行区間から絶縁走行区間へ移動
したものと判断し、制御装置9は絶縁出力をする。この
絶縁出力は、図4に示すように、走行切換スイッチ12
へ出力され、当該スイッチ12を絶縁走行となるように
切り換える。
【0015】また、更に保守用車1が前進し、絶縁走行
区間から短絡走行区間へ移動する場合は、認識プレート
5cの区間情報“2”を読み取った後、認識プレート5
dの区間情報“1”が読み取られるので、制御装置9は
短絡出力をし、走行切換スイッチ12を自動的に短絡走
行状態へ切り換える。絶縁走行区間内における所定の作
業を終了をした後、逆線走行を行う場合も、同様にして
認識プレート5bの区間情報“2”が読み取られた後、
認識プレート5aの区間情報“1”が読み取られ、走行
切換スイッチ12は短絡走行状態へ自動的に切り換えら
れる。
【0016】このように本装置2にあっては、認識プレ
ート5a〜5dからの区間情報を非接触式で読み取り、
その区間情報を予め制御装置9に入力されたデータと比
較して短絡走行区間であるか又は絶縁走行区間であるか
の識別を行い、保守用車1の走行切換機構6を該当する
走行状態となるように自動的に切り換えるので、人為的
なミスが発生する余地はなく、確実な切り換えが可能で
ある。
【0017】ところで、本発明は上述した実施の形態に
限定されるものではなく、適宜の変更が可能である。例
えば、認識プレート5a〜5hへ格納する区間情報は、
これを連続した番号又は区間を個別に特定する情報とす
ることも可能である。この場合は、特定した区間地点か
らどの区間地点へ移動したのかを認識することができ、
保守用車1の走行方向も同時に識別することが可能であ
る。また認識プレート5a〜5hのIDタグは、ガラス
封入型、ウエッジ型、ラージ型、ディスク型、プレート
型等の各種の市販のものを使用することが可能である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明にあっては、
鉄道線路内の短絡走行区間及び絶縁走行区間の開始地点
と終了地点に、認識プレートを設置し、保守用車で、前
記認識プレートに書き込まれた情報を非接触式で読み取
り、どの区間を走行しているかを識別して該当する走行
となるようにその切換機構を自動的に切り換えるように
したから、保守用車は認識プレートが設置された線路上
を走行するだけで自動的にその区間情報及び移動方向
(順線走行又は逆線走行の別)等を非接触式で確実に検
知することができ、取扱い失念や間違い等の人的ミスを
防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る保守用車の走行切換装置を示す概
略図である。
【図2】本発明に係る認識プレートを鉄道線路内へ設置
した平面図である。
【図3】本発明に係る走行切換装置の動作態様を示すフ
ローチャート図である。
【図4】本発明に係る走行切換機構を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
1…保守用車 2…走行切換装置 3…鉄道線路 4…マクラギ 5a〜5h…認識プレート 6…走行切換装置 7…アンテナ 8…読取機 9…制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 敦 大阪市北区西天満4丁目11−22 日製産業 株式会社関西支店内 Fターム(参考) 5H161 AA01 BB02 BB09 BB20

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉄道線路内を保守用車の短絡走行区間と絶
    縁走行区間とに区画し、両区間の境界地点に区間情報を
    入力してなる認識プレートを設置し、保守用車に、前記
    認識プレートの情報を読み取ることのできる読取装置を
    設置すると共に、該読取装置からの出力信号を解析し、
    予め入力された情報と比較して各区間どうしの間の保守
    用車の移動を識別できる制御装置を設けたことを特徴と
    する保守用車の走行切換装置。
  2. 【請求項2】制御装置は、その識別結果に応じて短絡走
    行と絶縁走行の切換信号を出力するものである請求項1
    に記載の保守用車の走行切換装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007139234A1 (ja) 2006-06-01 2007-12-06 Nippon Steel Corporation 高延性の高炭素鋼線材
JP2016015837A (ja) * 2014-07-02 2016-01-28 東日本旅客鉄道株式会社 保守用車及び衝突防止方法
JP2016013783A (ja) * 2014-07-02 2016-01-28 東日本旅客鉄道株式会社 保守車両の衝突防止システム及び衝突防止方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007139234A1 (ja) 2006-06-01 2007-12-06 Nippon Steel Corporation 高延性の高炭素鋼線材
JP2016015837A (ja) * 2014-07-02 2016-01-28 東日本旅客鉄道株式会社 保守用車及び衝突防止方法
JP2016013783A (ja) * 2014-07-02 2016-01-28 東日本旅客鉄道株式会社 保守車両の衝突防止システム及び衝突防止方法

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