JP1746505S - ポート付消火栓 - Google Patents

Abstract

本物品は地下式、かつ、消火栓部分を２つ備えた双口式のポート付消火栓であって、「各部名称及び使用方法を示す参考図１」、同２、「閉弁状態を示す参考正面図」及び「開弁状態を示す参考正面図」等に示すように、ポート（立上げ管）から水平方向に分岐管を設けてＬ型ポートのボール弁を介して消防用水を放出するものであり、消火栓を水道管に取り付けた状態のまま、その機能を維持しながら、ポートに挿入型の測定装置（流量計や圧力計等）を設置して水道管内の水の状態を監視することが可能である。さらに、Ｌ型ポートのボール弁（開閉弁）で水の流れを直角に変えてしまうため、配管を直角に曲げてその先に消火栓の開閉弁を設ける構造に比較して、扁平な構造となっており、格納スペースの限られる地下式消火栓において適した形態となっている。