JP1737139S - 仕切弁用開度計の指標体 - Google Patents

Abstract

本物品は仕切弁用開度計の指標体であって、「本物品と位置表示体との関係を示す参考図１」、「本物品と位置表示体との関係を示す参考図２」、「使用方法を示す参考図」、「使用方法を示す参考一部断面図」及び「Ｃ－Ｃ参考拡大断面図」に示すように、仕切弁の弁体の開閉状況を指し示す開度計を構成する指標体であって、本物品は、位置表示体と組み合わせて使用されるものであり、位置表示体は蓋を介して弁箱に固定され、「Ｃ－Ｃ参考拡大断面図」に示すように内部に内歯歯車が固定され、図示しない外歯歯車を介して他の内歯歯車が内部に固定された本物品が位置表示体に対して回転して、「本物品と位置表示体との関係を示す参考図１」及び同図２のように、本物品の指標部が位置表示体の全開の開度表示と全閉の開度表示の間を移動して弁体の開閉状況を示す。この場合、本物品の正面部分に実線で示したように背面側の指標部に対応した位置に本物品側のセンサが配されており、また、位置表示体の全開の開度表示と全閉の開度表示に対応した位置に位置表示体側のセンサが配されており、「Ｃ－Ｃ参考拡大断面図」に示すように、本物品側のセンサと位置表示体側のセンサとが対向状態となった場合には、弁体が全開状態又は全閉状態となったことを不図示のディスプレイ、表示灯、ブザー音等で知らせて過度な操作による仕切弁の破損を防止することが可能である。