JP1731833S - 釣用ルアーカバー - Google Patents

Abstract

本物品は、釣り竿に対して釣用ルアーを装着させた状態で釣り竿を移動させる際などに用いられる釣用ルアーを収納するためのカバーである。 参考図１から参考図５に示すように、本物品の釣用ルアーカバーは、１枚の薄厚の釣用ルアーカバー部材を折り返すことで設けられるカバー本体部と上面側フラップ部と左側面側フラップ部を備える。 参考図３に示すように、本物品の釣用ルアーカバーは、釣用ルアーを収納する収納口を二か所設けている。 １つ目は、上面側フラップ部に設けている左右２か所の上面側フラップボタンとカバー本体部正面に設けている左右２か所のカバー本体正面ボタンとの嵌合を解除させて、上面側フラップ部をカバー本体部の上面側を被覆している側と反対側のカバー本体の背面方向に向かって折り返すことでカバー本体部の上面側に現れる、釣用ルアーをカバー本体部内部に収納するための上面側収納口である。 ２つ目は、左側面側フラップ部に設けている１か所の左側面側フラップボタンとカバー本体部背面に設けている１か所のカバー本体背面ボタンとの嵌合を解除させて、左側面側フラップ部をカバー本体部の左側面側を被覆している側と反対側のカバー本体の正面方向に向かって折り返すことでカバー本体部の左側面側に現れる、釣用ルアーをカバー本体部内部に収納するための左側面側収納口である。 また、各部の名称を表示する参考図２に示すように、本物品の釣用ルアーカバーは、上面側フラップ部とカバー本体部の左方側及び上面側フラップ部とカバー本体部の右方側の夫々の隙間に対して釣り竿を挿通するための左側面側竿挿通孔及び右側面側竿挿通孔を夫々設けている。 さらに、参考図１、６、７に示すように、本物品の釣用ルアーカバーは、付属品としての吊り下げ紐を用いることで釣用ルアーを収納させた状態で直接釣り竿に対して装着可能となる。 なお、本物品の釣用ルアーカバーは、カバー本体部の左側面側に対して左側面側フラップ部を設けているが、側面側フラップ部を設ける位置は左側面側に限定されることなく、左側面側フラップ部に代えてカバー本体部の右側面側に対して右側面側フラップ部を設けてもよい。