JP1731357S - 射精促進装置 - Google Patents

Abstract

射精促進装置は、医学的な研究、治療のための要請や、性犯罪防止等の社会的な要請に基づいて使用される。射精促進装置は、参考Ａ－Ａ線断面図に示すように、下端のペニス挿入口から内部に延びる挿入空所を備えた全体が透明で、且つエラストマー等の柔軟なゲル状樹脂製のコア部材と、コア部材の肉厚内部に埋設され、コア部材よりも高い弾力のゲル状樹脂製の内部部品（刺激部材）と、から構成される。射精促進装置は、コア部材の挿入空所内にペニスを挿入してストロークさせることによりペニスを摺擦して射精を促進する手段である。内部部品は、略球形状の本体部分と、本体部分と一体化された略円盤形状の部分とからなる。各内部部品は、挿入空所の長手方向、及び周方向に沿って分散配置されている。挿入空所内にペニスを挿入した状態で手によってコア部材を握りながらストロークさせることにより内部部品によりペニスに刺激を付与することができる。コア部材の握る位置やコア部材を握る力を種々調整することにより刺激に変化をもたらすことができる。内部部品は透明でないため、透明なコア部材の外部から視認することができる。