JP1711847S - フェイスガード - Google Patents

Abstract

本物品は、対面での会話や飲食等の場面で飛沫等防止のために用いられるフェイスガードであり、「透明部分を表す参考斜視図」に示すように、枠部材に透明シートを取り付けたものである。枠部材の各端部は、直線状の短部材の一端と連結具で連結されており、短部材の他端同士は、ひもで結ばれている。ひもには、留め具が通されていて、「参考斜視図」を「使用状態を表す参考斜視図」と対比すると明らかなように、枠部材の両端部と留め具との距離を変えることができ、距離を変えることで、装着時の枠部材と短部材とがなす角度が変更される。本物品は、枠部材と短部材により形成される形で人の耳に掛けられると共に、ひもがあごの下に掛けられることで、人に装着される。装着されると透明シートは、顔から比較的離れた位置で顔の前方を覆うと共に、両側方をも覆う。透明シートは、フェイスガードの上側と下側を覆っていない。本物品は、「折りたたんだ状態を表す参考斜視図」に示すように、枠部材と短部材とが互いに重なるように折りたたむことができる。