JP2020135863A - Information processing device, information processing system, and information processing method - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、情報処理装置、情報処理システム及び情報処理方法に関する。 The present invention relates to an information processing device, an information processing system, and an information processing method.
例えば、ビデオ・音声記録再生機能や板書機能、個人メモ機能、といった様々な機能を持つ、会議を支援する個々の既知システムを統合して各既知システムにより作成される各種のコンテンツ(データ)を会議毎に関連づけて管理し、管理されたコンテンツを関連づけて参照・活用できる会議支援システムがあった(例えば、特許文献1参照)。 For example, various contents (data) created by each known system by integrating individual known systems that support the conference, which have various functions such as video / audio recording / playback function, board writing function, and personal memo function, are conferenced. There was a conference support system that could manage the contents in association with each other and refer to and utilize the managed contents in association with each other (see, for example, Patent Document 1).
特許文献1の会議支援システムでは、各既知システムにより作成される各種のコンテンツを会議毎に関連づけて管理し、管理されたコンテンツを関連づけて参照・活用できるようにしているが、会議中のシステム利用時や、会議中から会議後に渡っての情報の参照・活用時のユーザの使用感の更なる向上が望まれていた。
In the conference support system of
本発明の一実施形態は、複数のユーザでコンテンツを共有可能な情報処理システムにおいて、ユーザの使用感を向上できる情報処理装置を提供することを目的とする。 One embodiment of the present invention aims to provide an information processing device capable of improving the usability of users in an information processing system in which contents can be shared by a plurality of users.
上記の目的を達成するため、本発明の一実施形態は、複数の通信端末のウェブブラウザにウェブページを表示させるデータを送信する情報処理装置であって、前記ウェブページを表示させるためのデータを作成する作成手段と、作成した前記データを前記通信端末に送信する送信手段と、を有し、前記ウェブページは、前記複数の通信端末で共有する共有画面を表示する第一の領域と、前記通信端末で受け付けた前記共有画面の画像の取得要求に応じて表示される前記共有画面の画像と、編集可能領域とを少なくとも含む第二の領域と、を有する、ことを特徴とする。 In order to achieve the above object, one embodiment of the present invention is an information processing apparatus that transmits data for displaying a web page to web browsers of a plurality of communication terminals, and obtains data for displaying the web page. The web page has a first area for displaying a shared screen shared by the plurality of communication terminals, and the first area, which has a creation means for creating and a transmission means for transmitting the created data to the communication terminal. It is characterized by having an image of the shared screen displayed in response to an acquisition request for an image of the shared screen received by a communication terminal, and a second area including at least an editable area.
本発明の一実施形態によれば、複数のユーザでコンテンツを共有可能な情報処理システムにおいて、ユーザの使用感を向上できる。 According to one embodiment of the present invention, it is possible to improve the usability of users in an information processing system in which contents can be shared by a plurality of users.
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態では会議に利用する情報共用システムであって、共有ボードと個人ボードとを利用できる情報共用システムの例を説明するが、これに限定するものではない。本実施形態は会議に限られず、セミナーや講演会、授業など、複数の人が参加して開催されるイベントであれば、様々な情報処理システムに適用できる。なお、開催されるイベントへの参加は、実際に各人が同じ場所に集まって参加してもよいし、各人が別の場所にいて参加してもよい。また、本実施形態では、遠隔で接続している利用者がいる遠隔会議の例を説明しているが、全ての利用者が同じ部屋にいてもよく、利用者同士が物理的に離れた距離に存在する必要はない。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. In this embodiment, an example of an information sharing system used for a conference and in which a shared board and an individual board can be used will be described, but the present invention is not limited to this. This embodiment is not limited to meetings, and can be applied to various information processing systems as long as it is an event held by a plurality of people such as seminars, lectures, and classes. In addition, each person may actually gather at the same place to participate in the event to be held, or each person may participate in another place. Further, in the present embodiment, an example of a remote conference in which there are users who are remotely connected is described, but all the users may be in the same room, and the users are physically separated from each other. Does not have to be present in.
[第1の実施形態]
<会議中の情報共用システムの全体概要>
まず、図1を用いて、会議中の情報共用システムの全体概要について説明する。図1は会議中の情報共用システムの全体概要図である。ここでは、会社の会議室Xにいる利用者A,Bと、自宅Yにいる利用者Cが、情報共用システムを利用して遠隔会議を行っている状態が示されている。会議室Xには、利用者Aが個人端末2aを持ち込み、利用者Bが個人端末2bを持ち込んでいる。また、会議室Xには、複数の利用者が共用可能な常設端末4が設置されている。なお、常設端末4は必須ではない。情報共用システムは常設端末4が無い構成であってもよい。自宅Yには、利用者Cが個人端末2cを持ち込んでいる。以下では個人端末2a,2b,2cの総称を示す場合に「個人端末2」と記す。
[First Embodiment]
<Overview of the information sharing system during the meeting>
First, the overall outline of the information sharing system during the meeting will be described with reference to FIG. FIG. 1 is an overall overview view of the information sharing system during the meeting. Here, a state is shown in which users A and B in the conference room X of the company and user C in the home Y are holding a remote conference using the information sharing system. User A brings in a
個人端末2は、利用者がそれぞれ個別に(専用に)使用及び画面の閲覧(参照)が可能なコンピュータである。常設端末4は、複数の利用者が共同で、使用及び画面の閲覧が可能なコンピュータである。
The
個人端末2は、例えば、ノートPC(Personal Computer)、デスクトップPC、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ウェアラブルPC、などである。なお、個人端末2及び常設端末4は、通信端末(又は情報処理端末)の一例である。
The
常設端末4は、例えば、PJ(Projector:プロジェクタ)、IWB(Interactive White Board:相互通信が可能な電子式の黒板機能を有する白板)、デジタルサイネージ、スティックPCが接続されたディスプレイ等である。なお、常設端末4は、通信端末(又は情報処理端末)の一例である。
The
個人端末2及び常設端末4は、インターネット等の通信ネットワーク9を介してコンテンツ管理サーバ6と通信することができる。通信ネットワーク9はファイヤウォールの内側にある1つ以上のLAN(Local Area Network)でもよいし、LANに加えてファイヤウォールの外側にあるインターネットを含んでもよい。この他、VPN(Virtual Private Network)や広域イーサネット(登録商標)が含まれていてもよい。通信ネットワーク9は有線又は無線のどちらで構築されてもよく、また、有線と無線が組み合わされていてもよい。また、3G、LTE(Long Term Evolution)、4Gなどの携帯電話網により接続される場合、LANはなくてもよい。
The
コンテンツ管理サーバ6は、個人端末2及び常設端末4に対して送信するコンテンツのデータを記憶及び管理しているウェブ(Web)サーバ(又はHTTPサーバ)としての機能を有するコンピュータである。コンテンツ管理サーバ6は、後述の記憶部6000を備えている。
The
記憶部6000には各個人端末2からしかアクセスできない個人ボードdc1〜dc3を実現するための記憶位置(又は記憶領域)が構築されている。個人ボードdc1,dc2,dc3には、それぞれ個人端末2a,2b,2cしかアクセスできない。以下では、個人ボードdc1,dc2,dc3の総称を示す場合に「個人ボードdc」と記す。コンテンツ管理サーバ6は、クラウドコンピューティングに対応していてもよい。クラウドコンピューティングとは、特定ハードウェア資源が意識されずにネットワーク上のリソースが利用される利用形態をいう。
A storage position (or storage area) for realizing the personal boards dc1 to dc3 that can be accessed only from each
また、コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000は各個人端末2からアクセスできる共用ボードccを実現するための記憶位置(又は記憶領域)が構築されている。更に、コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000は、各個人端末2からアクセスできる共有画面ssを実現するための記憶位置(又は記憶領域)が構築されている。
Further, the
個人ボードdc及び共用ボードccは、コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000の記憶位置(又は記憶領域)に作成される仮想的なスペースである。個人ボードdc及び共用ボードccに対しては、例えば、Canvas要素とJavaScript(登録商標)等によってコンテンツを閲覧及び編集することができる機能を備えているウェブアプリによってアクセスすることができる。ウェブアプリは、ウェブブラウザアプリ(以下、ウェブブラウザと呼ぶ)上で動作するスクリプト言語(例えば、JavaScript)によるプログラムとウェブサーバ側のプログラムとが協調することによって動作し、ウェブブラウザ上で使用されるソフトウェア又はその仕組みを示す。個人ボードdc及び共用ボードccは記憶部6000の記憶領域の範囲で有限又は無限の領域を有している。例えば個人ボードdc及び共用ボードccは、縦方向横方向の両方が有限又は無限であってもよいし、縦方向横方向のどちらか一方が有限又は無限であってもよい。
The personal board dc and the shared board cc are virtual spaces created in the storage position (or storage area) of the
また、共有画面ssは、コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000の記憶位置(又は記憶領域)に作成される仮想的なスペースである。この共有画面ssは、個人ボードdc及び共用ボードccと異なり、単に個人端末2や常設端末4に送信(配信)するコンテンツのデータを保持しておき、次のコンテンツを取得するまで前のコンテンツを保持する機能を備えている。共有画面ssに対しては、コンテンツを閲覧することができる機能を備えているウェブアプリによってアクセスすることができる。
Further, the shared screen ss is a virtual space created in the storage position (or storage area) of the
更に、個人ボードdcは、遠隔会議に参加している利用者の各個人専用の電子的なスペースである。各利用者の個人端末2は、各利用者専用の個人ボードdcに対してのみアクセスでき、文字や画像等のコンテンツの閲覧及び編集(入力、削除、コピー等)を行うことができる。共用ボードccは、遠隔会議に参加している各利用者の共用の電子的なスペースである。各利用者の個人端末2は、いずれも共用ボードccに対してアクセスすることができ、文字や画像等のコンテンツの閲覧及び編集を行うことができる。
Further, the personal board dc is an electronic space dedicated to each individual of the users participating in the remote conference. Each user's
また、共有画面ssは、遠隔会議に参加している各利用者の共有の電子的なスペースである。各利用者の個人端末2は、いずれも共有画面ssに対してアクセスできて、共有画面ssを閲覧できる。共有画面ssは個人ボードdc及び共用ボードccと異なり、単に個人端末2や常設端末4に送信(配信)するコンテンツのデータを保持しておき、次のコンテンツを取得するまで前のコンテンツを保持する機能を備えている。
Further, the shared screen ss is an electronic space shared by each user participating in the remote conference. Each user's
例えば、個人端末2aから共有画面ssにコンテンツのデータを送信した後で個人端末2bから共用画面ssにコンテンツのデータを送信した場合、共有画面ssが保持するコンテンツのデータは、直近に受信した個人端末2bから送信されたデータとなる。例えば共有画面ssには、各利用者によって共用されるアプリケーション画面等のコンピュータ画面が表示される。
For example, when the content data is transmitted from the
コンテンツ管理サーバ6は、仮想ルームの一例である仮想の会議室(以下、単にルームと呼ぶ)ごとに、共有画面ss、共有ボードcc、及び個人ボードdcに展開されるコンテンツ等の情報を対応付けて管理している。これにより、コンテンツ管理サーバ6は複数のルームを管理していても、異なるルーム間でコンテンツのデータの通信が行われることはない。
The
各個人端末2は、搭載されたウェブブラウザのウェブアプリによって、利用者が参加したルームの個人ボードdc、共有ボードcc、及び共有画面ssのコンテンツを表示することができるので、現実の会議室に近付けた会議を行うことができる。
Each
このような情報共用システムによって、利用者は、個人のファイルをアプリケーションで開いて共有画面ssで共有したり、共有ボードccで手書きやオブジェクト配置などを共用したり、共有画面ssで共有しているコンテンツを個人の資料として個人ボードdcに取り込んだり、個人ボードdcで手書きやオブジェクト配置などを個人的なメモとして残したりすることができる。 With such an information sharing system, the user opens a personal file with an application and shares it on the shared screen ss, shares handwriting and object arrangement on the shared board cc, and shares it on the shared screen ss. The contents can be imported into the personal board dc as personal materials, and handwriting and object arrangement can be left as personal memos on the personal board dc.
なお、図1の情報共用システムは一例であって、共有画面ss、共用ボードcc、及び個人ボードdcの何れか一つ以上が無くてもよい。例えば図33の情報共用システムは、共用ボードccが無く、共有画面ss及び個人ボードdcで構成された例である。図33の情報共用システムでは、各個人端末2が、搭載されたウェブブラウザのウェブアプリによって、利用者が参加したルームの個人ボードdc及び共有画面ssのコンテンツを表示させることができる。
The information sharing system of FIG. 1 is an example, and one or more of the shared screen ss, the shared board cc, and the personal board dc may not be present. For example, the information sharing system of FIG. 33 is an example in which the shared board cc is not provided and the shared screen ss and the personal board dc are configured. In the information sharing system of FIG. 33, each
<情報共用システムにおける個人ポータルの概要>
次に、図2を用いて、個人ポータルの概要について説明する。図2は情報共用システムにおける個人ポータルの概要について説明する一例の図である。コンテンツ管理サーバ6は各個人端末2の専用の個人ポータル画面dp1,dp2,dp3のデータを生成して各個人端末2に表示させる。以下では、個人ポータル画面dp1,dp2,dp3の総称を示す場合に「個人ポータル画面dp」と記す。
<Overview of personal portal in information sharing system>
Next, the outline of the personal portal will be described with reference to FIG. FIG. 2 is an example diagram illustrating an outline of a personal portal in an information sharing system. The
コンテンツ管理サーバ6には、図1の共有ボードccで会議中に編集された内容である共有メモcmと、個人ボードdcで編集された内容である個人メモdm1,dm2,dm3と、が記憶及び管理される。以下では、個人メモdm1,dm2,dm3の総称を示す場合に「個人メモdm」と記す。各利用者は各個人端末2の専用の個人ポータル画面dpにアクセスすることで、その個人端末2を操作する利用者が参加した会議の一覧を表示できる。
The
利用者は、個人ポータル画面dpに表示された会議の一覧から、それぞれの会議の共有メモcm、個人メモdm及び会議の書誌情報を後述のように表示できる。したがって、利用者は会議の内容を振り返る場合などに所望の会議の共有メモcm、個人メモdm及び会議の書誌情報を容易に表示できる。また、各利用者は各個人端末2の専用の個人ポータル画面dpにアクセスすることで、その個人端末2を操作する利用者の会議の一覧から、所望の会議を後述のようにキーワード(文字)検索できる。なお、文字検索の検索対象としては、会議の書誌情報、個人メモdmに含まれるテキストデータや手書き文字、利用者による会議の評価など、が利用される。なお、会議の書誌情報は、会議情報に含まれる。
The user can display the shared memo cm, the personal memo dm, and the bibliographic information of the conference of each conference from the list of conferences displayed on the personal portal screen dp as described later. Therefore, the user can easily display the desired shared memo cm, personal memo dm, and bibliographic information of the conference when looking back on the contents of the conference. In addition, each user accesses the dedicated personal portal screen dp of each
<ハードウェア構成>
<<コンピュータ>>
コンテンツ管理サーバ6は、例えば図3に示すハードウェア構成のコンピュータ500により実現される。また、個人端末2が情報処理端末の一例であるPCである場合も例えば図3に示すハードウェア構成のコンピュータ500により実現される。
<Hardware configuration>
<< Computer >>
The
図3は、本実施形態に係るコンピュータ500の一例のハードウェア構成図である。図3に示されているように、コンピュータ500はCPU(Central Processing Unit)501、ROM(Read Only Memory)502、RAM(Random Access Memory)503、HD504、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ505、ディスプレイ506、外部機器接続I/F(Interface)508、ネットワークI/F509、データバス510、キーボード511、ポインティングデバイス512、DVD−RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ514、メディアI/F516を備えている。
FIG. 3 is a hardware configuration diagram of an example of the
これらのうち、CPU501は、コンピュータ500全体の動作を制御する。ROM502は、IPL等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM503は、CPU501のワークエリアとして使用される。HD504は、プログラム等の各種データを記憶する。HDDコントローラ505は、CPU501の制御にしたがってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。
Of these, the
ディスプレイ506は、カーソル、メニュー、ウインドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示する。外部機器接続I/F508は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。この場合の外部機器は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリやプリンタ等である。ネットワークI/F509は、通信ネットワーク9を利用してデータ通信をするためのインターフェースである。データバス510は、CPU501等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
The
キーボード511は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えた入力手段の一種である。ポインティングデバイス512は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行う入力手段の一種である。DVD−RWドライブ514は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD−RW513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD−RWに限らず、DVD−R等であってもよい。メディアI/F516は、フラッシュメモリ等の記録メディア515に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
The
<<スマートフォン>>
情報処理端末の一例である個人端末2は例えば図4に示すハードウェア構成のスマートフォン600により実現してもよい。
<< Smartphone >>
The
図4は本実施形態に係るスマートフォン600の一例のハードウェア構成図である。図4に示されているように、スマートフォン600は、CPU601、ROM602、RAM603、EEPROM604、CMOSセンサ605、撮像素子I/F606、加速度・方位センサ607、メディアI/F609、GPS受信部611を備えている。
FIG. 4 is a hardware configuration diagram of an example of the
これらのうち、CPU601は、スマートフォン600全体の動作を制御する。ROM602は、CPU601やIPL等のCPU601の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM603は、CPU601のワークエリアとして使用される。EEPROM604は、CPU601の制御にしたがって、スマートフォン用プログラム等の各種データの読み出し又は書き込みを行う。
Of these, the
CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサ605は、CPU601の制御に従って被写体(主に自画像)を撮像して画像データを得る内蔵型の撮像手段の一種である。なお、CMOSセンサ605ではなく、CCD(Charge Coupled Device)センサ等の撮像手段であってもよい。撮像素子I/F606は、CMOSセンサ605の駆動を制御する回路である。加速度・方位センサ607は、地磁気を検知する電子磁気コンパスやジャイロコンパス、加速度センサ等の各種センサである。
The CMOS (Complementary Metal Oxide Semiconductor)
メディアI/F609は、フラッシュメモリ等の記録メディア608に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。GPS受信部611は、GPS衛星からGPS信号を受信する。
The media I /
また、スマートフォン600は、遠距離通信回路612、CMOSセンサ613、撮像素子I/F614、マイク615、スピーカ616、音入出力I/F617、ディスプレイ618、外部機器接続I/F619、近距離通信回路620、近距離通信回路620のアンテナ620a、及びタッチパネル621を備えている。
Further, the
これらのうち、遠距離通信回路612は、通信ネットワーク9を介して、他の機器と通信する回路である。CMOSセンサ613は、CPU601の制御に従って被写体を撮像して画像データを得る内蔵型の撮像手段の一種である。撮像素子I/F614は、CMOSセンサ613の駆動を制御する回路である。マイク615は、音を電気信号に変える内蔵型の回路である。スピーカ616は、電気信号を物理振動に変えて音楽や音声などの音を生み出す内蔵型の回路である。
Of these, the long-
音入出力I/F617は、CPU601の制御に従ってマイク615及びスピーカ616との間で音信号の入出力を処理する回路である。ディスプレイ618は、被写体の画像や各種アイコン等を表示する液晶や有機EL(Electro Luminescence)などの表示手段の一種である。
The sound input / output I /
外部機器接続I/F619は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。近距離通信回路620は、NFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)等の通信回路である。タッチパネル621は、利用者がディスプレイ618を押下することで、スマートフォン600を操作する入力手段の一種である。
The external device connection I / F619 is an interface for connecting various external devices. The short-
また、スマートフォン600は、バスライン610を備えている。バスライン610は図4に示されているCPU601等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
In addition, the
<<プロジェクタ>>
常設端末4の一例であるプロジェクタ700は例えば図5に示すハードウェア構成により実現してもよい。
<< Projector >>
The
図5は本実施形態に係るプロジェクタ700の一例のハードウェア構成図である。図5に示すように、プロジェクタ700は、CPU701、ROM702、RAM703、メディアI/F707、操作部708、電源スイッチ709、バスライン710、ネットワークI/F711、LED(Light Emitting Diode)駆動回路714、LED光源715、投写デバイス716、投写レンズ717、外部機器接続I/F718、ファン駆動回路719、冷却ファン720を備えている。
FIG. 5 is a hardware configuration diagram of an example of the
これらのうち、CPU701は、プロジェクタ700全体の動作を制御する。ROM702は、CPU701の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM703は、CPU701のワークエリアとして使用される。メディアI/F707は、フラッシュメモリ等の記録メディア706に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
Of these, the
操作部708は種々のキー、ボタン及びLED等が配設されており、ユーザによるプロジェクタ700の電源のON/OFF以外の各種操作を行うのに使用される。例えば操作部708は投写画像の大きさの調整操作、色調の調整操作、ピント調整操作、キーストン調整操作等の指示操作を受け付けて、受け付けた操作内容をCPU701に出力する。
The
電源スイッチ709は、プロジェクタ700の電源のON/OFFを切り換えるためのスイッチである。バスライン710は、図5に示されているCPU701等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。ネットワークI/F711は、インターネット等の通信ネットワーク9を利用してデータ通信をするためのインターフェースである。
The
LED駆動回路714は、CPU701の制御下で、LED光源715の点灯及び消灯を制御する。LED光源715は、LED駆動回路714の制御によって点灯されると、投写光を投写デバイス716に照射する。投写デバイス716は、外部機器接続I/F718等を介して与えられた画像データに基づいて、空間光変調方式によりLED光源715からの投写光を変調して得た変調光を、投写レンズ717を通して、スクリーンの投写面へ画像として投写する。投写デバイス716としては、例えば、液晶パネルまたはDMD(Digital Micromirror Device)等が用いられている。
The
上記LED駆動回路714、LED光源715、投写デバイス716及び投写レンズ717は、全体として、画像データに基づいて投写面に投写画像を投写する投写部(投写手段)として機能している。
The
外部機器接続I/F718は、直接、PC(Personal Computer)が接続され、PCとの間で、制御信号や画像データを取得する。また、外部機器接続I/F718は各種の外部機器(スティックPC730など)を接続するためのインターフェースである。ファン駆動回路719は、CPU701及び冷却ファン720に接続されており、CPU701からの制御信号に基づいて、冷却ファン720の駆動/駆動停止を行う。冷却ファン720は、回転することで、プロジェクタ700の内部の空気を排気して、プロジェクタ700の内部を冷却する。
The external device connection I / F718 is directly connected to a PC (Personal Computer) and acquires control signals and image data from the PC. Further, the external device connection I / F718 is an interface for connecting various external devices (stick PC730 and the like). The
また、CPU701は、電源電力が供給されると、ROM702に予め記憶されている制御プログラムに従って起動し、LED駆動回路714に制御信号を与えてLED光源715を点灯させるとともに、ファン駆動回路719に制御信号を与えて冷却ファン720を所定の定格回転数で回転させる。また、プロジェクタ700は、電源回路からの電源電力の供給が開始されると、投写デバイス716が画像表示可能状態になり、更に、他の種々の構成要素へ電源回路から電力が供給される。また、プロジェクタ700は電源スイッチ709がOFF操作されると、電源スイッチ709から電源OFF信号がCPU701に送られる。
Further, when the power supply power is supplied, the
CPU701は、電源OFF信号を検知すると、LED駆動回路714へ制御信号を与えてLED光源715を消灯させる。CPU701は、その後、所定時間が経過すると、ファン駆動回路719へ制御信号を与えて冷却ファン720を停止させるとともに、自身で自身の制御処理を終了させ、最後に電源回路へ指示を与えて電源電力の供給を停止させる。
When the
<<IWB>>
常設端末4の一例であるIWB800は例えば図6に示すハードウェア構成により実現してもよい。
<< IWB >>
The
図6は本実施形態に係るIWB800の一例のハードウェア構成図である。図6に示すように、IWB800は、CPU801、ROM802、RAM803、SSD(Solid State Drive)804、ネットワークI/F805、及び外部機器接続I/F806を備えている。
FIG. 6 is a hardware configuration diagram of an example of the
これらのうち、CPU801は、IWB800全体の動作を制御する。ROM802はCPU801やIPL等のCPU801の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM803は、CPU801のワークエリアとして使用される。SSD804は、IWB用のプログラム等の各種データを記憶する。ネットワークI/F805は通信ネットワーク9との通信を制御する。外部機器接続I/F806は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。この場合の外部機器は、例えば、USBメモリ830、外付け機器(マイク840、スピーカ850、カメラ860)である。
Of these, the
また、IWB800は、キャプチャデバイス811、GPU812、ディスプレイコントローラ813、接触センサ814、センサコントローラ815、電子ペンコントローラ816、近距離通信回路819、及び近距離通信回路819のアンテナ819a、電源スイッチ822及び選択スイッチ類823を備えている。
Further, the
これらのうち、キャプチャデバイス811は、外付けのPC870のディスプレイに対して映像情報を静止画または動画として表示させる。GPU(Graphics Processing Unit)812は、グラフィクスを専門に扱う半導体チップである。ディスプレイコントローラ813は、GPU812からの出力画像をディスプレイ880等へ出力するために画面表示の制御及び管理を行う。
Of these, the
接触センサ814はディスプレイ880上に電子ペン890やユーザの手H等が接触したことを検知する。センサコントローラ815は接触センサ814の処理を制御する。接触センサ814は、赤外線遮断方式による座標の入力及び座標の検出を行う。この座標の入力及び座標の検出する方法は、ディスプレイ880の上側両端部に設置された2つ受発光装置が、ディスプレイ880に平行して複数の赤外線を放射し、ディスプレイ880の周囲に設けられた反射部材によって反射されて、受光素子が放射した光の光路と同一の光路上を戻って来る光を受光する方法である。
The
接触センサ814は、物体によって遮断された2つの受発光装置が放射した赤外線のIDをセンサコントローラ815に出力し、センサコントローラ815が、物体の接触位置である座標位置を特定する。電子ペンコントローラ816は、電子ペン890と通信することで、ディスプレイ880へのペン先のタッチやペン尻のタッチの有無を判断する。近距離通信回路819は、NFCやBluetooth等の通信回路である。電源スイッチ822は、IWB800の電源のON/OFFを切り換えるためのスイッチである。選択スイッチ類823は、例えば、ディスプレイ880の表示の明暗や色合い等を調整するためのスイッチ群である。
The
更に、IWB800はバスライン810を備えている。バスライン810は、図6に示されているCPU801等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
In addition, the
なお、接触センサ814は、赤外線遮断方式に限らず、静電容量の変化を検知することにより接触位置を特定する静電容量方式のタッチパネル、対向する2つの抵抗膜の電圧変化によって接触位置を特定する抵抗膜方式のタッチパネル、接触物体が表示部に接触することによって生じる電磁誘導を検知して接触位置を特定する電磁誘導方式のタッチパネルなどの種々の検出手段を用いてもよい。また、電子ペンコントローラ816が、電子ペン890のペン先及びペン尻だけでなく、電子ペン890のユーザが握る部分や、その他の電子ペンの部分のタッチの有無を判断するようにしてもよい。
The
<機能構成>
図7を用いて、情報共用システムを構成する各端末及びサーバの機能構成について説明する。図7は、情報共用システムを構成する各端末及びサーバの機能ブロック図である。
<Functional configuration>
The functional configuration of each terminal and server constituting the information sharing system will be described with reference to FIG. 7. FIG. 7 is a functional block diagram of each terminal and server constituting the information sharing system.
<<個人端末の機能構成>>
まずは、個人端末2aの機能構成について説明する。図7に示されているように、個人端末2aは、送受信部21a、受付部22a、画像処理部23a、表示制御部24a、判断部25a、記憶・読出処理部29a、及び通信管理部30aを有している。これら各部は、図3に示されている各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503上に展開されたプログラムに従ったCPU501からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能する手段である。また、個人端末2aは、図3に示されているRAM503及びHD504によって構築される記憶部2000aを有している。
<< Functional configuration of personal terminal >>
First, the functional configuration of the
なお、送受信部21a、受付部22a、画像処理部23a、表示制御部24a、判断部25a、及び記憶・読出処理部29aは、後述の個人ボード画面を表示させるウェブブラウザ(のウェブアプリケーション)によって実現される。通信管理部30aは、専用の通信アプリケーションによって実現される。
The transmission / reception unit 21a, the reception unit 22a, the
(各機能構成)
次に、個人端末2aの各機能構成について詳細に説明する。送受信部21aは、通信ネットワーク9を介して、他の端末、装置又はサーバ等と各種データ(または情報)の送受信を行う。例えば、送受信部21aは、HTML、CSS(Cascade Style Sheet)、及びJavaScript(登録商標)で記述されたコンテンツデータをコンテンツ管理サーバ6から受信する。また、送受信部21aは、利用者によって入力された操作情報をコンテンツ管理サーバ6に送信する。
(Each function configuration)
Next, each functional configuration of the
受付部22aは、利用者によってキーボード511及びポインティングデバイス512から、各種入力を受け付ける。画像処理部23aは、例えば、利用者の描画に応じてベクタデータ(又はストロークデータ)を作成する等の処理を行う。また、画像処理部23aは、取込部としての機能を有し、例えば、共有画面ssのキャプチャを撮影することで、キャプチャ画像を取り込む。
The reception unit 22a receives various inputs from the
表示制御部24aは、ディスプレイ506に、後述の個人ボード画面や共有ボード画面を表示させる。判断部25aは、各種判断を行なう。記憶・読出処理部29aは、CPU501からの命令、並びに、HDDコントローラ505、メディアI/F516、及びDVD−RWドライブ514によって実行され、記憶部2000a、DVD−RW513及び記録メディア515に各種データを記憶したり、記憶部2000a、DVD−RW513及び記録メディア515から各種データを読み出したりする処理を行う。
The display control unit 24a causes the
通信管理部30aは、主に、図3に示されているCPU501からの命令によって実現され、送受信部21a等とデータの入出力を行う。この通信管理部30aは、更に、送受信部31a、取込部33a、及び判断部35aを有している。
The
これらのうち、送受信部31aは、送受信部21aとは独立して、通信ネットワーク9を介してコンテンツ管理サーバ6と各種データ(または情報)の送受信を行う。取込部33aは、基本的に、画像処理部23aの取込部としての機能と同様の機能である。例えば取込部33aは後述の共有画面ssの画面キャプチャを行うことで、キャプチャ画像を取り込む。判断部35aは、各種判断を行い、例えばキャプチャ画像が利用者によって参照されているか否かを判断する。なお、個人端末2b,2cの各機能構成は、個人端末2aの機能構成と同様であるため、その説明を省略する。
Of these, the transmission /
<<常設端末の機能構成>>
続いて、常設端末4の機能構成について説明する。図7に示されているように、常設端末4は、送受信部41、受付部42、画像処理部43、表示制御部44、判断部45、記憶・読出処理部49、及び通信管理部50を有している。これら各部は、図5等に示されている各構成要素のいずれかが、記録メディア706からRAM702上に展開されたプログラムに従ったCPU701からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能する手段である。
<< Functional configuration of permanent terminal >>
Subsequently, the functional configuration of the
なお、各部は、図5に示されている各構成要素のいずれかが、スティックPC730のRAM上に展開されたプログラムに従った、スティックPC730のCPUからの命令によって動作することで実現される機能、又は機能する手段であってもよい。また、常設端末4は、図5等に示されているRAM703によって構築される記憶部4000を有している。常設端末4の記憶部4000には、共有メモDB4002が構築されている。
Each part is a function realized by operating any of the components shown in FIG. 5 by a command from the CPU of the
なお、常設端末4における、送受信部41、受付部42、画像処理部43、表示制御部44、判断部45、記憶・読出処理部49、通信管理部50、及び記憶部4000は、それぞれ、個人端末2aにおける、送受信部21a、受付部22a、画像処理部23a、表示制御部24a、判断部25a、記憶・読出処理部29a、通信管理部30及び記憶部2000aと同様であるため、説明を省略する。更に、常設端末4における、通信管理部50は、送受信部51、取込部53、及び判断部55を有しているが、それぞれ送受信部31a、取込部33a、及び判断部35aと同様の機能であるため、説明を省略する。
The transmission /
なお、送受信部41、受付部42、画像処理部43、表示制御部44、判断部45、及び記憶・読出処理部49は、共有ボード画面を表示させるウェブブラウザ(のウェブアプリケーション)によって実現される。通信管理部50は、専用の通信アプリケーションによって実現される。
The transmission /
<<コンテンツ管理サーバの機能構成>>
続いて、コンテンツ管理サーバ6の機能構成について説明する。図7に示されているように、コンテンツ管理サーバ6は、送受信部61、スケジュール連動部62、画像処理部63、作成部64、判断部65、ウェブページ作成部66、検索部67、認証部68及び記憶・読出処理部69を有している。これら各部は、図3に示されている各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503上に展開されたプログラムに従ったCPU501からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能する手段である。また、コンテンツ管理サーバ6は、図3に示されているRAM503及びHD504によって構築される記憶部6000を有している。
<< Functional configuration of content management server >>
Subsequently, the functional configuration of the
(各機能構成)
次に、コンテンツ管理サーバ6の各機能構成について詳細に説明する。送受信部61は、通信ネットワーク9を介して、他の端末、装置又はサーバ等と各種データ(または情報)の送受信を行う。スケジュール連動部62は通信ネットワーク9に各種データ(または情報)の送受信が可能に接続されたスケジュール管理サーバ8から利用者が参加する会議の書誌情報等を含むスケジュール情報を取得する。スケジュール管理サーバ8は、利用者ごと(ユーザIDごと)にスケジュール情報(会議(一覧)情報)を記憶している。
(Each function configuration)
Next, each functional configuration of the
画像処理部63は取込部としての機能を有し、後述の共用画面ssの画面キャプチャを行うことで、キャプチャ画像を取り込む。作成部64は、固有のコンテンツID、個人メモID、共有メモID等を作成する。判断部65は、送受信部61によってコンテンツID、個人メモID、共有メモID等が受信されたか否か等の判断を行う。
The
ウェブページ作成部66は、個人端末2及び常設端末4のウェブブラウザに表示させるウェブページのデータを作成する。検索部67は、個人端末2及び常設端末4のウェブブラウザに表示させた後述の個人ポータル画面から検索要求を受け付け、その検索要求に応じた検索を行う。また、認証部68は、利用者の認証処理を行う。なお、認証部68はコンテンツ管理サーバ6以外にあってもよく、例えば通信ネットワーク9に接続された認証サーバを利用してもよい。
The web
記憶・読出処理部69は、CPU501からの命令、並びに、HDDコントローラ505、メディアI/F516、及びDVD−RWドライブ514によって実行され、記憶部6000、DVD−RW513及び記録メディア515に各種データを記憶したり、記憶部6000、DVD−RW513及び記録メディア515から各種データを読み出したりする処理を行う。
The storage /
また、コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000には、個人メモDB6001、共有メモDB6002、関心度管理DB6003、個人メモ管理DB6004、及び共有メモ管理DB6005が構築されている。
Further, in the
なお、これらのデータは、コンテンツ管理サーバ6以外の別サーバに保存されていてもよい。その場合のデータ取得・送信のタイミングは個人端末2からデータ取得・送信を要求されるたびに別サーバから取得しても良いし、会議開催中や個人ボード、共有ボードが利用者から参照されている間はコンテンツ管理サーバ6に記憶していて、会議終了や参照終了後(もしくは一定期間後)にコンテンツ管理サーバ6から削除して別サーバへ送ってもよい。
Note that these data may be stored in another server other than the
なお、本実施形態に記載された装置群は、本明細書に開示された実施形態を実施するための複数のコンピューティング環境のうちの1つを示すものにすぎない。ある実施形態では、コンテンツ管理サーバ6は、サーバクラスタといった複数のコンピューティングデバイスを含む。複数のコンピューティングデバイスは、ネットワークや共有メモリなどを含む任意のタイプの通信リンクを介して互いに通信するように構成されており、本明細書に開示された処理を実施する。同様に、個人端末2及び常設端末4は、互いに通信するように構成された複数のコンピューティングデバイスを含むことができる。
The device group described in the present embodiment is merely one of a plurality of computing environments for implementing the embodiment disclosed in the present specification. In certain embodiments, the
さらに、コンテンツ管理サーバ6、個人端末2、及び常設端末4は開示された処理ステップ、例えば図25、図27を様々な組み合わせで共有するように構成できる。例えばコンテンツ管理サーバ6によって実行されるプロセスの一部は、個人端末2、及び常設端末4によって実行され得る。また、コンテンツ管理サーバ6、個人端末2、及び常設端末4の各要素は、1つの装置にまとめられていても良いし、複数の装置に分けられていても良い。
Further, the
<個人ボード画面の表示例>
図8〜図12を用いて、会議終了までの個人ボード画面1000の表示例について説明する。個人ボード画面1000は、GUI(Graphical User Interface)によって利用者に提示するための情報を表示したり、利用者から操作を受け付けたりするための画面であり、ウェブブラウザやアプリケーションソフトウェアの表示形態である。
<Display example of personal board screen>
An example of displaying the
図8〜図12に示すように会議終了までの個人ボード画面1000は、左側に投影画面を表示する投影エリア、右側にメモエリアが表示される。投影エリアには共有画面ssが投影画面として表示される。メモエリアには投影画面のキャプチャ画像1022と、そのキャプチャ画像1022に付随するテキストメモエリア1024との組みごとにシート1020上に表示される。
As shown in FIGS. 8 to 12, the
利用者はキャプチャボタン1016を押下する操作を行うことで、投影エリアに表示されている投影画面のキャプチャを撮影し、そのキャプチャ画像1022と、テキストメモエリア1024との組みが表示されたシート1020をメモエリアに追加表示できる。なお、キャプチャボタン1016を押下する操作は一例であって、例えばキーボードからのショートカットキーを押下する操作やタッチパネルからのジェスチャー操作などであってもよい。
By pressing the
図8は投影画面の表示及び1枚目の画面キャプチャが行われる前の個人ボード画面1000の一例のイメージ図である。例えば図8の個人ボード画面1000では「投影画面をここに表示する」という案内メッセージが投影エリアに表示されている。また、図8のメモエリアには「キャプチャ画像が表示されます」という案内メッセージがキャプチャ画像1022として表示されている。このような案内メッセージを表示することで、図8の個人ボード画面では1枚目の画面キャプチャが行われる前から、利用者に画面キャプチャが行われた後の画面イメージを想像させることができる。なお、案内メッセージは表示されていなくてもよい。また、1枚目の画面キャプチャが行われる前であっても、メモエリア1024に対するユーザからの入力を受付可能としても良い。
FIG. 8 is an image diagram of an example of the
ストリームデータなどのコンテンツのデータが共有画面ssに送信されると、図8の個人ボード画面1000は図9のような個人ボード画面1000となる。図9は投影画面1040が表示された個人ボード画面1000の一例のイメージ図である。図9の投影エリアには共有画面ssに送信されたストリームデータなどのコンテンツの画面が投影画面1040として表示される。
When content data such as stream data is transmitted to the shared screen ss, the
図9の個人ボード画面1000は利用者からキャプチャボタン1016を押下する操作を受け付けると、図10の個人ボード画面1000となる。図10は1枚目の画面キャプチャが行われた個人ボード画面1000の一例のイメージ図である。例えば図10の個人ボード画面1000は、一つの画面内に共有画面ss及び個人ボードdcを表示するUI例である。なお、個人ボード画面1000はタブ切り替えによって、共有画面ss及び個人ボードdcの表示を切り替えるUIであってもよい。
When the
利用者はキャプチャボタン1016を押下する操作を行うことで、その時の投影画面1040のキャプチャを撮影し、投影画面1040のキャプチャ画像1022をメモエリアに表示できる。また、利用者はキャプチャ画像1022に付随するテキストメモエリア1024をメモエリアに表示できる。キャプチャ画像1022と、そのキャプチャ画像1022に付随するテキストメモエリア1024とは、例えば1枚のシート1020上に表示されることで、キャプチャ画像1022とテキストメモエリア1024との組みが分かり易く表示される。なお、利用者からキャプチャボタン1016を押下する操作を受け付けた場合に、その時の投影画面1040と、メモエリアに表示された撮影済みの投影画面1040のキャプチャ画像1022とを比較し、同一内容のキャプチャを撮影しないようにしてもよい。
By pressing the
また、マウスカーソルは利用者のキャプチャボタン1016を押下する操作により新たに表示されたテキストメモエリア1024の最初の行に合わせられる。したがって、利用者はキャプチャボタン1016を押下する操作からテキストメモエリア1024へのテキストメモ操作への移行が容易である。なお、テキストメモエリア1024は利用者によるテキストメモの入力により下方に有限又は無限に伸びていく。
In addition, the mouse cursor is set to the first line of the newly displayed
また、キャプチャ画像1022にはペンツールなどを用いてオブジェクトを描画することもできる。個人ボード画面1000にはハンドツールボタン1002、ペンツールボタン1004、テキストツールボタン1006、Undoボタン1008、Redoボタン1010、HTML保存ボタン1012、PDF保存ボタン1014、及びキャプチャボタン1016が表示されたツールパレットが表示されている。
An object can also be drawn on the captured
ハンドツールボタン1002は利用者がハンドツールの利用を開始するためのボタンである。ハンドツールを利用することで利用者は、キャプチャ画像1022に描画したオブジェクトを選択し、ドラッグ&ドロップで移動させることができる。ペンツールボタン1004は利用者がペンツールの利用を開始するためのボタンである。ペンツールを利用することで利用者は、色や線の太さを選択し、キャプチャ画像1022にオブジェクトを描画できる。
The
テキストツールボタン1006は利用者がテキストツールの利用を開始するためのボタンである。テキストツールを利用することで利用者は、キャプチャ画像1022上にテキストエリアを生成して、テキストを入力できる。Undoボタン1008は行われた作業を元に戻すためのボタンである。Redoボタン1010は、Undoボタン1008で戻した作業を進めるためのボタンである。
The
HTML保存ボタン1012は、個人ボード画面1000の情報をHTMLファイルでローカル保存するためのボタンである。PDF保存ボタン1014は、個人ボード画面1000のメモエリアに表示されたキャプチャ画像1022とテキストメモエリア1024とをPDFファイルでローカル保存するためのボタンである。キャプチャボタン1016は投影エリアに表示されている投影画面1040のキャプチャを撮影し、キャプチャ画像1022と、テキストメモエリア1024との組みが表示されたシート1020をメモエリアに追加表示するためのボタンである。
The HTML save
なお、キャプチャ画像1022に描画されたオブジェクトはDeleteキーやBackSpaceキーで削除できるようにしてもよい。また、シート1020もDeleteキーやBackSpaceキーで削除できるようにしてもよい。
The object drawn on the captured
キャプチャ画像1022へのオブジェクトの描画、及びテキストメモエリア1024へのテキストメモの入力などの編集中は、編集操作がしやすくなるように、投影エリアを縮小してメモエリアを拡大するようにしてもよい。投影エリアの縮小及びメモエリアの拡大はウェブアプリにより自動で行ってもよいし、ツールパレットを左に寄せる利用者の操作により行ってもよい。
During editing such as drawing an object on the captured
さらに、図18に示すように、会議中の個人ボード画面1000において、利用者がメモエリアから選択したシート1020を、拡大シート1122として表示するようにしてもよいし、別ウインドウ1130で表示するようにしてもよい。図18は会議中にシートの編集を利用者から受け付ける個人ボード画面1000の一例のイメージ図である。
Further, as shown in FIG. 18, on the
また、キャプチャ画像1022又はテキストメモエリア1024を編集中のシート1020は、視覚的に判別できるように例えば枠線で囲んだり、シート1020の色を変えたりするようにしてもよい。
Further, the
なお、メモエリアは個人ボード画面1000の右側に限定されるものではなく、左側に表示されるようにしてもよいし、図11に示すように下側に表示されてもよい。図11はメモエリアが下側に表示された個人ボード画面1000の一例のイメージ図である。利用者はキャプチャボタン1016を押下する操作を行うことで、投影エリアに表示されている投影画面1040のキャプチャを撮影し、キャプチャ画像1022と、テキストメモエリア1024との組みが表示されたシート1020をメモエリアに追加表示できる。
The memo area is not limited to the right side of the
また、利用者からキャプチャボタン1016を押下する操作を3回以上受け付けた個人ボード画面1000は、メモエリアへ複数枚のシート1020a、1020、及び1020bを例えば図12のように表示する。図12は3枚以上の画面キャプチャが行われた個人ボード画面1000の一例のイメージ図である。
Further, the
図12の個人ボード画面1000は、利用者がキャプチャボタン1016を押下する操作を行う度に、複数枚のシート1020a、1020、及び1020bがメモエリアの上下方向に並ぶように追加表示される。図11の個人ボード画面1000の場合は、利用者がキャプチャボタン1016を押下する操作を行う度に、複数枚のシート1020a、1020、及び1020bがメモエリアの左右方向に並ぶように追加表示される。
The
次に、図13〜図18を用いて、会議終了後の個人ボード画面1100の表示例について説明する。個人ボード画面1100は、GUIによって利用者に提示するための情報を表示したり、利用者から操作を受け付けたりするための画面であり、ウェブブラウザやアプリケーションソフトウェアの表示形態である。
Next, a display example of the
図13は会議終了後の個人ボード画面1100の一例のイメージ図である。図13に示す会議終了後の個人ボード画面1100は、右側に個人ボード画面1000と同様なメモエリア、左側に拡大シートエリアが表示される。拡大シートエリアには、メモエリアから利用者に選択されたシート1120の拡大シート1122が表示される。拡大シート1122は会議中と同様、キャプチャ画像1022へのオブジェクトの描画、及びテキストメモエリア1024へのテキストメモの入力などの利用者による編集が可能である。
FIG. 13 is an image diagram of an example of the
個人ボード画面1100のメモエリアには全てのシート1120が上下方向に一覧表示される。利用者はメモエリアの上下方向のスクロールを可能とする。利用者はメモエリアから選択したシート1120を、拡大シート1122として左側の拡大シートエリアに表示できる。
In the memo area of the
なお、後述するが、個人ボード画面1100を表示する個人端末2は、メモエリアから利用者に選択されたシート1120の情報、拡大シート1122として一定時間以上表示したシート1120の情報をコンテンツ管理サーバ6へ送信し、シート1120の参照回数として記録させる。また、シート1120の参照回数は、メモエリアの並びにより表示されやすい1枚目のシートが過剰にカウントされないように考慮してもよい。
As will be described later, the
また、個人端末2は、例えば選択中のシート1120又は拡大シート1122以外へのクリック操作を受け付けたタイミングでシート1120又は拡大シート1122への編集内容をコンテンツ管理サーバ6へ送信するようにしてもよい。さらに、図13などのメモエリアの表示は一例であって、シート1120に替えて、例えばシート1120の番号や文字概要を表示してもよい。
Further, the
図14は会議終了後の個人ボード画面1100の一例のイメージ図である。図14に示す会議終了後の個人ボード画面1100は、シートエリアにシート1120が上下方向に連続的して表示される例である。シートエリアに表示されたシート1120は会議中と同様、キャプチャ画像1022へのオブジェクトの描画、及びテキストメモエリア1024へのテキストメモの入力などの利用者による編集が可能である。
FIG. 14 is an image diagram of an example of the
図15は会議終了後の個人ボード画面1100の一例のイメージ図である。図15に示す会議終了後の個人ボード画面1100は、キャプチャ画像の横にテキストメモエリアが表示されたシート1120が上下方向に連続的して表示される例である。例えばノートPCやデスクトップPCなどのディスプレイの画面は横長な場合が多いため、図15のようにシート1120を横長に表示することで、シート1120を大きく表示できる。テキストメモエリアが大きい場合、テキストメモエリアに個別のスクロールバーを表示するようにしてもよい。なお、図15の個人ボード画面1100の例では、シート1120の上下に前後のシートの一部が表示されている。
FIG. 15 is an image diagram of an example of the
また、図15ではキャプチャ画像の横にテキストメモエリアが表示されたシート1120を個人ボード画面1100の横幅まで拡大表示する例を示したが、図14に示したようなキャプチャ画像の下にテキストメモエリアが表示されたシート1120を個人ボード画面1100の横幅まで拡大表示してもよい。
Further, FIG. 15 shows an example in which the
図16は会議終了後の個人ボード画面1100の一例のイメージ図である。図16ではシート1120のキャプチャ画像が会議終了後の個人ボード画面1100の縦横幅まで拡大表示する例を示している。拡大表示されたキャプチャ画像に付随するテキストメモエリアはデフォルトで表示されず、例えばアイコン1126を押下する操作などを行うことで表示される。
FIG. 16 is an image diagram of an example of the
なお、図16のアイコン1126は一例であって、非表示のテキストメモエリアがあることを利用者に知らせることができ、テキストメモエリアの表示/非表示を切り替える操作を利用者から受け付けられる仕組みがあれば、アイコン1126に限定されない。
Note that the
また、アイコン1124は図16の個人ボード画面1100に表示されているシート1120のキャプチャ画像を、前後のシート1120のキャプチャ画像に切り替える操作を利用者から受け付けるボタンである。アイコン1124が表示されていることで、利用者は個人ボード画面1100にキャプチャ画像が表示されているシート1120の前後に他のシートがあることを認識できる。
Further, the
例えば図16の個人ボード画面1100を表示する個人端末2は、アイコン1124を押下する操作によりキャプチャ画像が表示されたシート1120の情報、時刻などをコンテンツ管理サーバ6へ送信し、シート1120の参照回数として記録させてもよい。
For example, the
図17は会議終了後の個人ボード画面1100の一例のイメージ図である。図17に示す会議終了後の個人ボード画面1100は、キャプチャ画像の下にテキストメモエリアが表示された1120a、シート1120、1120bが左右方向に連続して表示される例である。なお、図17の個人ボード画面1100の例では、シート1120の左右に前後のシート1120a及び1120bの一部が表示されているため、シート1120の前後に他のシートがあることを利用者に認識させることができる。
FIG. 17 is an image diagram of an example of the
<DB構成>
<<個人メモ管理DB>>
図19は個人メモ管理DB6004の一例の構成図である。コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000には図19に示すような個人メモ管理DB6004が構築されている。図19の個人メモ管理DB6004は、個人メモID、ユーザID、ルームID、シートID、及びキャプチャ画像を対応付けて管理している。
<DB configuration>
<< Personal memo management DB >>
FIG. 19 is a configuration diagram of an example of the personal
項目「個人メモID」は個人ボードdcの個人メモdmを特定する個人メモ識別情報の一例である。項目「ユーザID」は利用者を特定するユーザ識別情報の一例である。項目「ルームID」はルームを特定するルーム識別情報の一例である。項目「シートID」はシート1020及び1120を特定するシート識別情報の一例である。項目「キャプチャ画像」は投影画面1040のキャプチャを撮影した画像ファイルを特定する画像ファイル識別情報の一例である。
The item "personal memo ID" is an example of personal memo identification information that identifies the personal memo dm of the personal board dc. The item "user ID" is an example of user identification information that identifies a user. The item "room ID" is an example of room identification information that identifies a room. The item "sheet ID" is an example of sheet identification information that identifies the
図19の個人メモ管理DB6004により、個人端末2を操作する利用者のユーザIDが特定されれば、その利用者が参加したルームのルームID、個人メモIDを特定することができる。また、図19の個人メモ管理DB6004により、個人メモIDから特定される例えば個人ボード画面1000に表示されるシート1020と、そのシート1020に表示されるキャプチャ画像1022の画像ファイルと、を特定できる。
If the user ID of the user who operates the
<<共有メモ管理DB>>
図20は共有メモ管理DB6005の一例の構成図である。コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000には図20に示すような共有メモ管理DB6005が構築されている。図20の共有メモ管理DB6005は、共有メモID、ルームID、及び会議の書誌情報を対応付けて管理している。
<< Shared memo management DB >>
FIG. 20 is a configuration diagram of an example of the shared
項目「共有メモID」は共用ボードccの共有メモcmを特定する共有メモ識別情報の一例である。項目「ルームID」はルームを特定するルーム識別情報の一例である。項目「会議の書誌情報」はルームIDにより特定されるルームで開催された会議の書誌情報である。図20の共有メモ管理DB6005により、ルームIDが特定されれば、会議の書誌情報を特定できる。
The item "shared memo ID" is an example of shared memo identification information for specifying the shared memo cm of the shared board cc. The item "room ID" is an example of room identification information that identifies a room. The item "meeting bibliographic information" is the bibliographic information of the meeting held in the room specified by the room ID. If the room ID is specified by the shared
<<個人メモDB>>
図21は個人メモDB2001aの一例の構成図である。個人端末2aの記憶部2000aには図21に示すような個人メモDB2001aが構築されている。個人メモDB2001aは、ウェブブラウザのキャッシュに作成されているため、ウェブブラウザが起動している間だけ存在する。
<< Personal memo DB >>
FIG. 21 is a configuration diagram of an example of the
個人メモDB2001aで管理されているデータは、コンテンツ管理サーバ6における個人メモDB6001で管理されている個人端末2毎のデータと同じである。個人端末2aは、コンテンツ管理サーバ6で管理されている各個人端末2のデータのうち、個人端末2a用のデータを取得して、個人メモDB2001aで管理する。
The data managed by the
図21の個人メモDB2001aは、個人メモID、シートID、コンテンツID、コンテンツデータ、及び表示位置を対応付けて管理している。
The
項目「個人メモID」は個人ボードdcの個人メモdmを特定する個人メモ識別情報の一例である。項目「シートID」はシート1020及び1120を特定するシート識別情報の一例である。項目「コンテンツID」は、シート1020及び1120に入力されたテキストメモや描画されたオブジェクトなどの各コンテンツを特定するコンテンツ識別情報の一例である。
The item "personal memo ID" is an example of personal memo identification information that identifies the personal memo dm of the personal board dc. The item "sheet ID" is an example of sheet identification information that identifies the
項目「コンテンツデータ」は、シート1020及び1120に入力されたテキストメモや描画されたオブジェクトなどのデータである。例えばコンテンツID「c101」のコンテンツデータは種類がテキストメモエリア1024等に入力された「テキストメモ」であり、フォント種類が「明朝」であり、サイズが「20」であり、入力されたテキスト文字が「あいうえお」である例を示している。
The item "content data" is data such as text memos and drawn objects input to the
また、コンテンツID「c103」のコンテンツデータは種類がキャプチャ画像1022等に描画されたベクタデータであり、そのベクタデータが数値データで表されている例を示している。なお、テキストツールを利用することでキャプチャ画像1022等に入力したテキストの場合は、例えばコンテンツデータの種類を「テキスト」などで表すことにより、キャプチャ画像1022等に入力したテキストと、テキストメモエリア1024等に入力されたテキストメモとを区別できる。
Further, the content data of the content ID "c103" is vector data whose type is drawn on the captured
項目「表示位置」はシート1020及び1120に入力されたテキストメモや描画されたオブジェクトなどの表示位置を示している。例えばキャプチャ画像1022等に入力したコンテンツの表示位置は例えば座標により表される。また、テキストメモエリア1024等に入力されたテキストメモの表示位置は例えば行数及び文字数により表される。
The item "display position" indicates the display position of the text memo or the drawn object input to the
個人メモDB6001は個人メモDB2001aと同様のデータ構造であるため、説明を省略する。但し、個人メモDB6001は、個人メモDB2001a,2001b,2001cの全てデータを有している。
Since the
<<共有メモDB>>
図22は共有メモDB2002aの一例の構成図である。個人端末2aの記憶部2000aには図22に示すような共有メモDB2002aが構築されている。共有メモDB2002aは、ウェブブラウザのキャッシュに作成されているため、ウェブブラウザが起動している間だけ存在する。なお、共有メモDB6002は共有メモDB2002aと同様のデータ構造であるため、説明を省略する。
<< Shared memo DB >>
FIG. 22 is a configuration diagram of an example of the shared
共有メモDB2002aで管理されているデータは、コンテンツ管理サーバ6における共有メモDB6002で管理されているデータと同じである。個人端末2aは、コンテンツ管理サーバ6の共有メモDB6002で管理されているデータを取得して、共有メモDB2002aで管理する。
The data managed by the shared
共有メモDB2002aでは、共用ボードccの共有メモを特定するための共有メモIDと対応付けて、コンテンツID、コンテンツデータ及びコンテンツデータの表示位置の組が管理されている。
In the shared
項目「コンテンツID」は、各コンテンツを識別するためのコンテンツ識別情報の一例である。項目「コンテンツデータ」は、共有ボードccに入力されたテキスト、貼り付けられた画像、描画により得られたベクタデータ等のコンテンツのデータである。項目「表示位置」は共有ボードにおけるコンテンツの表示位置を示している。 The item "content ID" is an example of content identification information for identifying each content. The item "content data" is content data such as text input to the shared board cc, pasted images, and vector data obtained by drawing. The item "display position" indicates the display position of the content on the shared board.
<<関心度管理DB>>
図23は関心度管理DB6003の一例の構成図である。コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000には図23に示すような関心度管理DB6003が構築されている。図23の関心度管理DB6003は、個人メモID、ストリーミングのキャプチャ回数、キャプチャの参照回数、書き込み数、及びPDFでDLを対応付けて管理している。
<< Interest level management DB >>
FIG. 23 is a configuration diagram of an example of the interest
項目「個人メモID」は個人ボードdcの個人メモdmを特定する個人メモ識別情報の一例である。項目「ストリーミングのキャプチャ回数」は個人メモIDにより特定されるルームの個人ボード画面1000において利用者が投影画面1040のキャプチャを撮影した回数である。
The item "personal memo ID" is an example of personal memo identification information that identifies the personal memo dm of the personal board dc. The item "number of captures of streaming" is the number of times the user has taken a capture of the
項目「キャプチャの参照回数」は、会議後に、個人メモIDにより特定されるルームの個人ボード画面1100において利用者がシート1120を参照した参照回数の一例としてキャプチャ総数の参照回数、及びキャプチャごとの参照回数と参照時間を表している。
The item "capture reference count" is an example of the reference count of the total number of captures and the reference for each capture as an example of the reference count of the user referring to the
キャプチャごとの参照回数と参照時間は、個人メモIDにより特定されるルームの個人ボード画面1100において利用者がシート1120を参照したシート1120ごとの回数及び日時である。キャプチャ総数の参照回数は、利用者がシート1120を参照したシート1120ごとの回数の総数である。
The number of references and the reference time for each capture are the number of times and the date and time for each
項目「書き込み数」は、個人メモIDにより特定されるルームの個人ボード画面1100において利用者がシート1020又は1120に書き込んだ書き込み数である。図23の関心度管理DB6003では、書き込み数の一例として、個人メモ毎の総テキスト文字数、個人メモ内のキャプチャごとのテキスト文字数、手書きしたオブジェクト(線やスタンプなど)の数、個人メモ内のキャプチャごとの手書きしたオブジェクト数、及びキャプチャに対する手書き文字数を表している。
The item "number of writes" is the number of writes written by the user on the
個人メモ毎の総テキスト文字数は、シート1020等のテキストメモエリア1024ごとのテキスト文字数を加算した総テキスト文字数である。個人メモ内のキャプチャごとのテキスト文字数は、シート1020等のテキストメモエリア1024ごとのテキスト文字数である。
The total number of text characters for each personal memo is the total number of text characters obtained by adding the number of text characters for each
手書きしたオブジェクト(線やスタンプ等)の数は、シート1020等のキャプチャ画像1022ごとの手書きしたオブジェクトの数を加算した総オブジェクト数である。個人メモ内のキャプチャごとの手書きしたオブジェクト数は、シート1020等のキャプチャ画像1022ごとの手書きしたオブジェクトの数である。キャプチャに対する手書き文字数は、シート1020等のキャプチャ画像1022ごとの手書き文字数を加算した総文字数である。
The number of handwritten objects (lines, stamps, etc.) is the total number of objects obtained by adding the number of handwritten objects for each captured
項目「PDFでDL」は、前述したPDF保存ボタン1014により、個人ボード画面1000のメモエリアに表示されたキャプチャ画像1022とテキストメモエリア1024とをPDFファイルでローカル保存(ダウンロード)したか否かを表している。
The item "DL in PDF" indicates whether or not the captured
<処理又は動作>
続いて、本実施形態の処理又は動作について説明する。本実施形態では、ルームで行う会議において、個人端末2aを操作する利用者の一例である発表者が共有画面ssにストリーミング送信を行い、個人端末2bを操作する利用者の一例である参加者が会議に参加する例について説明する。
<Processing or operation>
Subsequently, the processing or operation of the present embodiment will be described. In the present embodiment, in a conference held in a room, a presenter who is an example of a user who operates a
図24は、本実施形態に係る情報共用システムの処理を示した一例のフローチャートである。ステップS10において、情報共用システムでは、会議準備が行われる。会議準備では、情報共用システムは、発表者や会議の主催者による個人端末2又は常設端末4からの要求に基づくルームの準備、個人端末2a及び個人端末2bからのルームへの接続、が行われる。ルームに接続された個人端末2a及び個人端末2bには図8のような個人ボード画面1000が表示される。
FIG. 24 is a flowchart of an example showing the processing of the information sharing system according to the present embodiment. In step S10, the information sharing system prepares for the meeting. In the conference preparation, the information sharing system prepares the room based on the request from the
ステップS12において、情報共用システムでは、会議が実施される。発表者の個人端末2からの要求に応じて、情報共用システムはルームの共有画面ssにストリーミング送信を行い、各個人端末2に図9の個人ボード画面1000に示すように投影画面1040を表示させる。参加者は個人ボード画面1000に表示された投影画面1040を参照しながら、キャプチャを撮影したいタイミングで個人ボード画面1000に表示されるキャプチャボタン1016を押下する操作を行う。
In step S12, a meeting is held in the information sharing system. In response to the request from the presenter's
参加者によりキャプチャボタン1016を押下する操作を受け付けた個人ボード画面1000は、その時の投影画面1040のキャプチャ画像1022を取り込む。そして、例えば図10に示す個人ボード画面1000のメモエリアのように、1枚のシート1020上にキャプチャ画像1022と、そのキャプチャ画像1022に付随するテキストメモエリア1024とが表示される。
The
このように、参加者は任意のタイミングで投影画面1040のキャプチャ画像1022と、そのキャプチャ画像1022に付随するテキストメモエリア1024とをメモエリアに追加表示できる。参加者は図10のようにメモエリアに表示されたテキストメモエリア1024へのテキストメモの入力や、メモエリアに表示されたキャプチャ画像1022へのオブジェクトの描画(手書きメモの入力)などのメモ記入を行う。メモ記入の内容により前述した各種DBの内容が更新される。
In this way, the participant can additionally display the captured
ステップS14において、情報共用システムでは、図13のような個人ボード画面1100を各個人端末2に表示させることで、参加者が会議中にメモ記入を行った個人メモdmの閲覧(メモの振り返り)を行い、会議のメモの振り返りを行うことができる。なお、図13のような個人ボード画面1100では、会議中と同様、キャプチャ画像1022へのオブジェクトの描画、及びテキストメモエリア1024へのテキストメモの入力などの利用者による編集が可能である。なお、参加者による会議のメモの振り返りの情報は、関心度管理DB6003の更新のためにコンテンツ管理サーバ6へ送信される。
In step S14, in the information sharing system, by displaying the
さらに、ステップS16において、情報共用システムでは参加者による個人メモdmの取り方と、その個人メモdmの振り返りと、を元に、会議の内容に対する参加者の関心度の表示・活用を後述のように行う。 Further, in step S16, in the information sharing system, the display and utilization of the degree of interest of the participants in the contents of the meeting will be described later based on how the participants take the personal memo dm and look back on the personal memo dm. To do.
例えば会議の内容に対する参加者の関心度の表示は、内容を抽象化することで、発表者や主催者のみでなく、参加者にも閲覧させてもよい。また、会議の内容に対する参加者の関心度の表示は、アクセス制限を行い、発表者や主催者のみに閲覧させてもよい。発表者や主催者は、会議の内容に対する参加者の関心度を閲覧し、後述のような参加者へのアプローチ(営業等)や次回の会議へのフィードバック等に活用できる。 For example, the display of the degree of interest of participants in the content of the conference may be viewed not only by the presenter and the organizer but also by the participants by abstracting the content. In addition, the display of the degree of interest of the participants in the content of the conference may be viewed only by the presenter or the organizer by restricting access. Presenters and organizers can view the degree of interest of participants in the content of the conference and utilize it for approaching participants (sales, etc.) and feedback to the next conference as described later.
ステップS12及びS14によれば、個人メモdmを取りやすいUIにより、利用者の操作性や使用感を向上できる。また、ステップS16によれば、会議の内容に対する参加者の関心度を可視化して提供することで、参加者へのアプローチ(営業等)や次回の会議へのフィードバック等への活用を促進できる。 According to steps S12 and S14, the operability and usability of the user can be improved by the UI that makes it easy to take personal memo dm. Further, according to step S16, by visualizing and providing the degree of interest of the participants in the content of the meeting, it is possible to promote the utilization for the approach to the participants (sales, etc.) and the feedback to the next meeting.
図25は会議準備から個人ボード画面1000に投影画面1040が表示されるまでの処理の一例のシーケンス図である。ステップS20〜S24は会議の終了時(ルームの退出時)に実行されるステップで、ステップS20において、常設端末4は1つ前の会議の退出時に自動でルーム作成要求をコンテンツ管理サーバ6に行う。コンテンツ管理サーバ6はルームを作成し、作成したルームのルーム情報(アクセス先を含む)を常設端末4に応答する。ステップS24において、常設端末4はコンテンツ管理サーバ6からの応答に含まれていたルームのアクセス先をURLや2次元コード等で表示する。なお、会議に参加する参加者をコンテンツ管理サーバ6に予め登録し、コンテンツ管理サーバ6から各個人端末2へルームへ接続するためのアドレスを送信した場合等予め参加者がルームへ接続するためのアドレスを認識している場合、必ずしも常設端末4は必須の構成ではない。会議に参加する利用者は、共有端末4が無い構成において共有画面を大画面で表示したい場合、画面を共有している個人端末2がプロジェクタやディスプレイ、電子ホワイトボード等に出力することもできる。
FIG. 25 is a sequence diagram of an example of processing from meeting preparation to displaying the
ステップS26において、個人端末2aを操作する発表者は、常設端末4が表示中であるルームのアクセス先をウェブブラウザに入力する。ステップS28に進み、個人端末2aは、ウェブブラウザに入力されたアクセス先へアクセスしてルーム情報を送信し、個人ボード作成要求、及びWebSocket通信の確立要求を行う。WebSocket通信は、ウェブサーバとウェブブラウザとの間で双方向通信(ソケット通信)を行なうためのHTTPとは別の通信方式である。WebSocket通信によれば、コンテンツ管理サーバ6と個人端末2との間にWebSocket通信の対象となるページ(ここでは個人ボード)を表示している間、TCPコネクションが構築され、コンテンツ管理サーバ6と個人端末2のウェブブラウザの双方がタイミングで通信をし続ける。つまり個人ボードにアクセスする時点ではハンドシェイクも含めてHTTPで通信し、個人ボードを開いた後はWebSocket通信に切り替わって双方向通信を実施し、個人ボードを閉じるとそのページのWebSocket通信は終了する。
In step S26, the presenter who operates the
ステップS30に進み、コンテンツ管理サーバ6は個人ボード画面データ、ルームIDを個人端末2aに送信し、WebSocket通信の確立承認を行う。ステップS32に進み、個人端末2aはステップS30のWebSocket通信の確立承認に対して応答する。ステップS28〜S30により、個人端末2aとコンテンツ管理サーバ6との間でHTTPプロトコルによるハンドシェイクが行われ、個人ボード画面1000を表示している間、WebSocket通信で双方向通信を実施できる。
Proceeding to step S30, the
ステップS34において、個人端末2bを操作する参加者は、常設端末4が表示中であるルームのアクセス先をウェブブラウザに入力する。ステップS36に進み、個人端末2bは、ウェブブラウザに入力されたアクセス先へアクセスしてルーム情報を送信し、個人ボード作成要求、及びWebSocket通信の確立要求を行う。
In step S34, the participant who operates the
ステップS38に進み、コンテンツ管理サーバ6は個人ボード画面データ、ルームIDを個人端末2bに送信し、WebSocket通信の確立承認を行う。ステップS40に進み、個人端末2bはステップS38のWebSocket通信の確立承認に対して応答する。ステップS36〜S38により、個人端末2bとコンテンツ管理サーバ6との間でHTTPプロトコルによるハンドシェイクが行われ、個人ボード画面1000を表示している間、WebSocket通信で双方向通信を実施できる。
Proceeding to step S38, the
ステップS42に進み、個人端末2aを操作する発表者は、例えば図26のような画面1200から共有画面ssに画面送信する対象を選択する。図26は共有画面ssに画面送信する対象を選択する画面の一例のイメージ図である。図26の画面は、共有画面ssに画面送信する対象を「全画面を共有」と「アプリのウインドウを共有」と「ブラウザのタブを共有」からターゲティングする例を示している。
Proceeding to step S42, the presenter who operates the
図26の画面1200は「全画面を共有」を発表者が選択した例である。画面1200では、デスクトップ全体の「画面1」又はデュアルディスプレイで表示されている別の画面「画面2」が選択肢となる例を表している。また、画面1200では「アプリのウインドウを共有」を選択した場合、起動中の複数のアプリ(会議用・発表用資料ファイルを表示するアプリなどを含む)が選択肢として表示される。また、画面1200では「ブラウザのタブを共有」を選択した場合、起動しているウェブブラウザのタブが選択肢として表示される。
ステップS44に進み、個人端末2aはルームID又は個人ボードIDを指定して、特定のルームの共有画面ssに画面送信する対象のストリーミングを、WebRTCで送信する。なお、WebRTCは、ウェブブラウザを介して高速なデータ通信を実現する規格であり、HTMLのAPIの1つである。WebRTCは、映像や音声などの容量が大きいデータをリアルタイムに送受信可能である。
Proceeding to step S44, the
ステップS46に進み、コンテンツ管理サーバ6はステップS44で指定されたルームIDに紐付く個人端末2a、個人端末2b、及び常設端末4の個人ボード画面1000にWebRTCでストリーミング配信を行う。
Proceeding to step S46, the
ステップS48において、個人端末2aはウェブブラウザが表示している個人ボード画面1000の投影エリアに、例えば図9に示すように、ストリーミング配信された投影画面1040を表示できる。また、ステップS50において、個人端末2bはウェブブラウザが表示している個人ボード画面1000の投影エリアに、例えば図9に示すように、ストリーミング配信された投影画面1040を表示できる。また、常設端末4はステップS52において、ウェブブラウザが表示している個人ボード画面1000の投影エリアに、例えば図9に示すように、ストリーミング配信された投影画面1040を表示できる。
In step S48, the
例えば個人端末2bを操作する参加者は図27のシーケンス図に示す手順で投影画面1040のキャプチャ画像1022の取り込みと、そのキャプチャ画像1022及びテキストメモエリア1024へのメモを行うことができる。
For example, a participant who operates the
図27は投影画面1040のキャプチャ画像1022の取り込みと、そのキャプチャ画像1022及びテキストメモエリア1024へのメモを行う処理の一例のシーケンス図である。
FIG. 27 is a sequence diagram of an example of a process of capturing the captured
ステップS60において個人端末2bを操作する参加者はキャプチャボタン1016を押下する操作を行う。個人端末2bはコンテンツ管理サーバ6に対してキャプチャ撮影要求を行う。ステップS62においてコンテンツ管理サーバ6は、その時の投影画面1040のキャプチャを撮影し、撮影したキャプチャ画像1022の画像ファイルを個人端末2bに返信する。
Participants who operate the
図27のシーケンス図ではコンテンツ管理サーバ6で投影画面1040のキャプチャを撮影しているが、個人端末2b又は常設端末4で投影画面1040のキャプチャを撮影するようにしてもよい。例えば常設端末4で投影画面1040のキャプチャを撮影する場合は個人端末2bからのキャプチャ撮影要求を受け付けたコンテンツ管理サーバ6が常設端末4にキャプチャ撮影要求を行う。
In the sequence diagram of FIG. 27, the
常設端末4は、投影画面1040のキャプチャを撮影し、撮影したキャプチャ画像1022の画像ファイルをコンテンツ管理サーバ6に返信する。コンテンツ管理サーバ6は返信されたキャプチャ画像1022の画像ファイルを個人端末2bに送信する。このように常設端末4で投影画面1040のキャプチャを撮影する場合は、例えば発表者や参加者が常設端末4で同時に閲覧可能な投影画面1040のキャプチャを撮影できる。
The
コンテンツ管理サーバ6からキャプチャ画像1022の画像ファイルを受信した個人端末2bはステップS66に進み、受信した画像ファイルを用いて例えば図10に示すように投影画面1040のキャプチャ画像1022をメモエリアに追加表示する。また、個人端末2bはキャプチャ画像1022に付随するテキストメモエリア1024を例えば図10に示すように、追加表示されたキャプチャ画像1022と同一のシート1020上に表示する。
The
ステップS68に進み、個人端末2bを操作する参加者は追加表示されたシート1020上のキャプチャ画像1022へのオブジェクトの描画やテキストメモエリア1024へのテキストメモの入力を行う。
Proceeding to step S68, the participant who operates the
図27のシーケンスではコンテンツ管理サーバ6からキャプチャ画像1022の画像ファイルのみを個人端末2bに送信している。この場合は、ウェブページのデータに含まれ、個人端末2bのブラウザで動作するJavaScriptがテキストメモエリアを作成してもよい。
In the sequence of FIG. 27, only the image file of the captured
また、コンテンツ管理サーバはキャプチャ画像1022の画像とメモエリア1024とを含むシ1020のデータを送信しても良い。また、このときのキャプチャ画像1022の画像及びシート1020の表示位置は個人端末2bのブラウザで実行されるスクリプト等のプログラムで決定してもよいし、コンテンツ管理サーバが表示位置を指定して個人端末2bに送信しても良い。
Further, the content management server may transmit the data of the
また、取得した画像とテキストメモエリアとを合わせたシート1020をサーバ側で生成してもよい。なお、シート1020の、キャプチャ画像とテキストメモエリア以外の領域(図面の黒色で表される領域)は、手書きができる領域とすることも、手書きをできない領域とすることも可能である。
Further, a
追加表示されたシート1020(選択されているシート1020)以外がクリックされると、個人端末2bは編集の一時完了と判定し、ステップS70に進む。ステップS70において個人端末2bは追加表示されたシート1020に関する情報と、そのシート1020に対する編集内容とをコンテンツ管理サーバ6へ送信する。なお、ステップS70において個人端末2bは、全てのシート1020に関する情報と、全てのシート1020に対する編集内容とをコンテンツ管理サーバ6へ送信するようにしてもよい。
When a sheet other than the additionally displayed sheet 1020 (selected sheet 1020) is clicked, the
コンテンツ管理サーバ6は、受信したシート1020に関する情報と、シート1020に対する編集内容と、により、前述した各種DBの内容を更新する。このように、参加者が個人ボード画面1000でキャプチャしたキャプチャ画像1022、キャプチャ画像1022への手書きメモやテキストメモエリア1024に入力したテキストメモは、シート1020により対応付けられてコンテンツ管理サーバ6に保存される。
The
参加者や発表者による会議のメモの振り返りや会議の内容に対する参加者の関心度の表示・活用は、例えば以下のように行われる。なお、ここでは参加者が個人端末2bから会議のメモの振り返りを行う例を説明する。
Participants and presenters can look back on the memos of the meeting and display and utilize the degree of interest of the participants in the content of the meeting as follows, for example. In addition, here, an example in which a participant looks back on the memo of the meeting from the
図28は参加者が個人端末2bから会議のメモの振り返りを行う処理の一例のシーケンス図である。ステップS80において、個人端末2bを操作する参加者は、図29に示すような個人ポータル画面5000へのアクセス操作を行う。図29は個人ポータル画面5000の表示例を示した図である。
FIG. 28 is a sequence diagram of an example of a process in which a participant looks back on a memo of a meeting from a
図29の個人ポータル画面5000は個人端末2bを操作する参加者が参加した会議の一覧5010が表示されている。会議の一覧5010は、前述した個人メモ管理DB6004、共有メモ管理DB6005、及び関心度管理DB6003を利用することで作成できる。
The
図29の会議の一覧5010の例では、会議ごとに日時、会議名、場所、個人メモボタン5030、共有メモボタン5040、自己評価、書誌情報ボタン5050が項目として表示されている。図29の個人ポータル画面5000によれば、参加者は自分が参加した会議の一覧5010を確認できる。自己評価は評価情報の一例である。
In the example of the
なお、個人メモボタン5030は、その会議の個人メモdmを表示する個人ボード画面1100にリンクされている。共有メモボタン5040は、その会議の共有メモcmを表示する共有メモ画面にリンクされている。書誌情報ボタン5050は、その会議の書誌情報を表示する書誌情報画面5100にリンクされている。
The
個人ポータル画面5000の書誌情報ボタン5050が押下されると、個人端末2bは押下された書誌情報ボタン5050に対応する書誌情報画面5100を表示する。図30は書誌情報画面5100の表示例を示した図である。書誌情報画面5100の上部に表示される「開催情報」は例えば図20の共有メモ管理DB6005の「会議の書誌情報」である。また、書誌情報画面5100の下部に表示される「キャプチャ情報」は例えば図23の関心度管理DB6003を利用して作成される。なお、書誌情報画面5100の下部に表示される「キャプチャ情報」の詳細は後述する。
When the
ステップS80の個人ポータル画面5000へのアクセス操作は、個人ポータル画面5000への接続アドレスをウェブブラウザに入力するものであっても、ブックマークを利用した個人ポータル画面5000の選択であってもよい。
The access operation to the
ステップS82に進み、個人端末2bのウェブブラウザは個人ポータル画面5000へアクセスする。ステップS84においてコンテンツ管理サーバ6は個人端末2bを操作する参加者の認証処理を行う。ここでは、認証が成功したものとして説明を続ける。コンテンツ管理サーバ6はステップS86に進み、記憶部6000から個人ポータル画面5000用のデータを読み出す。
Proceeding to step S82, the web browser of the
例えばコンテンツ管理サーバ6は認証した参加者のユーザIDをキーとして記憶部6000の個人メモ管理DB6004から、利用者が参加した会議に対応したルームIDを特定する。また、特定したルームIDをキーとしてコンテンツ管理サーバ6は記憶部6000の共有メモ管理DB6005から、会議の書誌情報を特定する。
For example, the
このように、コンテンツ管理サーバ6は参加者のユーザIDが特定できれば、記憶部6000の各種DBから図29の個人ポータル画面5000の作成に必要なデータを取得できる。
In this way, if the user ID of the participant can be specified, the
ステップS88に進み、コンテンツ管理サーバ6は取得した個人ポータル画面5000用のデータから個人ポータル画面5000のウェブページのデータを作成する。ステップS90に進み、コンテンツ管理サーバ6は個人ポータル画面5000用のウェブページのデータを個人端末2bに送信する。
Proceeding to step S88, the
ステップS92に進み、個人端末2bは図29のような個人ポータル画面5000を表示できる。図29の個人ポータル画面5000には、個人端末2bを操作する参加者が参加した会議の一覧5010が表示されている。ステップS94において、個人端末2bを操作する参加者は、個人ボード画面1100を表示したい会議の個人メモボタン5030を押下する操作を行う。
Proceeding to step S92, the
ステップS96に進み、個人端末2bのウェブブラウザは押下する操作を受け付けた個人メモボタン5030にリンクされている個人ボード画面1100の要求をコンテンツ管理サーバ6に行う。ステップS98に進み、コンテンツ管理サーバ6は個人端末2bから要求された個人ボード画面1100のウェブページのデータを作成する。ステップS100に進み、コンテンツ管理サーバ6は個人ボード画面1100用のウェブページのデータを個人端末2bに送信する。
Proceeding to step S96, the web browser of the
ステップS102に進み、個人端末2bは図13に示すような個人ボード画面1100を表示できる。ここでは、個人端末2bの参加者が個人ボード画面1100のシート1120を選択し、選択したシート1120のキャプチャ画像1022への手書きメモやテキストメモエリア1024へのテキストメモ(シート1120への書き込み)を行ったものとして説明をする。
Proceeding to step S102, the
ステップS104において、個人端末2bの参加者が個人ボード画面1100のシート1120を選択し、選択したシート1120への書き込みを行う。ステップS104で個人端末2bの参加者が参照したシート1120に関するキャプチャ参照情報、及び選択したシート1120への書き込み情報は、ステップS106において個人端末2bからコンテンツ管理サーバ6へ送信される。
In step S104, the participant of the
キャプチャ参照情報は、例えば特定のキャプチャ画像が個人端末2bの画面上に表示されたと個人端末2bで判断される場合に、当該キャプチャ画像が1回表示されたことを示すキャプチャ参照情報をコンテンツ管理サーバ6に送信しても良いし、特定のキャプチャ画像が個人端末2bの特定の領域、例えば個人端末2bの画面の中心から一定範囲の領域に一定時間以上表示されたと個人端末2bで判断される場合に当該キャプチャ画像が1回表示されたことを示すキャプチャ参照情報をコンテンツ管理サーバ6に送信しても良い。またキャプチャ参照情報はキャプチャ画像の表示時間を含めることも可能であり、個人端末2bはキャプチャ画像の表示時間を、個人端末2bの画面上のいずれかに表示されていれば表示時間としてカウントしても良いし、個人端末2bの画面の特定の領域、例えば中心から一定範囲の領域に表示される時間のみを表示時間としてカウントしても良い。
The capture reference information is, for example, when the
ステップS108に進み、コンテンツ管理サーバ6は個人端末2bから受信したキャプチャ参照情報及び書き込み情報(参加者による会議メモの振り返り情報)に基づき、図23の関心度管理DB6003などの更新を行う。
Proceeding to step S108, the
また、ここでは個人端末2bの参加者がステップS110において、書誌情報画面5100を表示したい会議の書誌情報ボタン5050を押下する操作を行う。ステップS112に進み、個人端末2bのウェブブラウザは押下する操作を受け付けた書誌情報ボタン5050に対応する書誌情報画面5100の要求をコンテンツ管理サーバ6に行う。
Further, here, in step S110, the participant of the
ステップS114に進み、コンテンツ管理サーバ6は個人端末2bから要求された書誌情報画面5100のウェブページのデータを作成する。ステップS116に進み、コンテンツ管理サーバ6は書誌情報画面5100用のウェブページのデータを個人端末2bに送信する。ステップS118に進み、個人端末2bは図30に示すような書誌情報画面5100を表示できる。
Proceeding to step S114, the
なお、図28のシーケンス図では個人端末2bの利用者が図30の書誌情報画面5100を表示する例を示したが、個人端末2aの発表者が図30の書誌情報画面5100を表示してもよい。また、図30の書誌情報画面5100は個人端末2を操作する利用者の発表者や参加者などのロールによって表示する内容を変化させてもよい。
Although the sequence diagram of FIG. 28 shows an example in which the user of the
また、図30の書誌情報画面5100は例えば図31又は図32に示すような「キャプチャ情報」、や図23の関心度管理DB6003を用い参加者等の発表内容に対する関心度を示す「関心度情報」、を表示することで、会議の内容に対する参加者の関心度の表示・活用を図ることができる。
Further, the
図31は書誌情報画面5100のキャプチャ情報の一例の説明図である。図31は会議において何れかの参加者によりキャプチャされた投影画面1040のキャプチャ画像1022と、そのキャプチャ画像1022のキャプチャ回数とが表示されている。図31に示したキャプチャ情報によれば、キャプチャされた投影画面1040のキャプチャ画像1022と、そのキャプチャ画像1022のキャプチャ回数とに基づき、関心の高い投影画面1040を計測できる。
FIG. 31 is an explanatory diagram of an example of the captured information of the
図32は書誌情報画面5100のキャプチャ情報の一例の説明図である。図32は会議においてキャプチャされた投影画面1040のキャプチャ画像1022と、キャプチャ画像1022に付随するテキストメモエリア1024へ入力されたテキストメモの内容とが参加者ごとに表示されている。
FIG. 32 is an explanatory diagram of an example of the captured information of the
図32の例では「Aさん」のキャプチャ画像1022の枚数が他の参加者「Bさん」及び「Cさん」よりも多く、また、テキストメモエリア1024へ入力されたテキストメモの字数が「200文字」と他の参加者「Bさん」及び「Cさん」よりも多いため、会議の内容に対する参加者の関心度が高いと判断できる。
In the example of FIG. 32, the number of captured
発表者や主催者の個人端末2に表示させるキャプチャ情報は、例えば図32の例のように、キャプチャ画像1022、テキストメモエリア1024、及びテキストメモの字数などの書き込み数を参加者ごとに表示してもよい。また、参加者の個人端末2に表示させるキャプチャ情報は、図32の例のように表示してもよいし、その参加者のキャプチャ画像1022、テキストメモエリア1024、及びテキストメモの字数などの書き込み数のみを表示してもよい。
As the capture information to be displayed on the
なお、個人端末2を操作する利用者の発表者や参加者などのロールは、ステップS20におけるルームの作成時(スケジュール情報の選択に基づくルームの作成時)に会議の書誌情報に紐付いて付与される。書誌情報画面5100の下部に表示されるキャプチャ情報は例えば図23の関心度管理DB6003の情報の一部又は全部を、表やグラフ、図などにより「関心度情報」や「キャプチャ情報」を、組み合わせてまたは別々に表示するものであればよい。
The roles of the presenter and the participants who operate the
[他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。例えば本実施形態に係る情報共用システムは以下のような利用シーンが考えられる。
[Other Embodiments]
Although the embodiments of the present invention have been described above, the present invention is not limited to these embodiments, and various modifications and substitutions can be added without departing from the gist of the present invention. For example, the information sharing system according to this embodiment can be used in the following situations.
一般セミナーでは、顧客が本実施形態の参加者に相当し、営業担当が本実施形態の発表者や主催者に相当し、参加者の興味を可視化できる。学校での利用では、生徒が本実施形態の参加者に相当し、教師が本実施形態の発表者や主催者に相当し、生徒の授業への集中度を分析できる。一般会議では、社員が本実施形態の参加者に相当し、経営者が本実施形態の発表者や主催者に相当し、経営者が社内の会議状況を把握できる。 In the general seminar, the customer corresponds to the participant of this embodiment, and the sales person corresponds to the presenter or organizer of this embodiment, and the interest of the participant can be visualized. In school use, the student corresponds to the participant of this embodiment, the teacher corresponds to the presenter or organizer of this embodiment, and the degree of concentration of the student in the lesson can be analyzed. In the general meeting, the employee corresponds to the participant of this embodiment, the manager corresponds to the presenter and the organizer of this embodiment, and the manager can grasp the meeting situation in the company.
上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。 Each function of the embodiment described above can be realized by one or more processing circuits. Here, the "processing circuit" in the present specification is a processor programmed to execute each function by software such as a processor implemented by an electronic circuit, or a processor designed to execute each function described above. It shall include devices such as ASIC (Application Specific Integrated Circuit), DSP (digital signal processor), FPGA (field programmable gate array) and conventional circuit modules.
なお、投影エリアは特許請求の範囲に記載した第1の領域の一例である。メモエリアは第2の領域の一例である。ウェブページ作成部66は作成手段の一例である。送受信部61は送信手段の一例である。記憶・読出処理部69は記憶読出処理手段の一例である。
The projection area is an example of the first area described in the claims. The memo area is an example of the second area. The web
2a、2b、2c 個人端末(通信端末の一例)
4 常設端末(通信端末の一例)
6 コンテンツ管理サーバ(情報処理装置の一例)
8 スケジュール管理サーバ
9 通信ネットワーク
61 送受信部
62 スケジュール連動部
63 画像処理部
64 作成部
65 判断部
66 ウェブページ作成部
67 検索部
68 認証部
69 記憶・読出処理部
1000、1100 個人ボード画面
1016 キャプチャボタン
1020、1020a、1020b、1120、1120a、1120b シート
1022 キャプチャ画像
1024 テキストメモエリア
1130 別ウインドウ
1040 投影画面
1122 拡大シート
1124 アイコン
1200 画面
5000 個人ポータル画面
5100 書誌情報画面
6000 記憶部
6001 個人コンテンツ管理DB
6002 共用コンテンツ管理DB
6003 関心度管理DB
6004 個人メモ管理DB
6005 共有メモ管理DB
ss 共有画面
cc 共用ボード
dc1、dc2、dc3、dc 個人ボード
cm 共有メモ
dm1、dm2、dm3、dm 個人メモ
dp1、dp2、dp3、dp 個人ポータル
2a, 2b, 2c Personal terminal (example of communication terminal)
4 Permanent terminal (example of communication terminal)
6 Content management server (an example of information processing device)
8 Schedule management server 9
6002 Shared content management DB
6003 Interest level management DB
6004 Personal memo management DB
6005 Shared memo management DB
ss shared screen cc shared board dc1, dc2, dc3, dc personal board cm shared memo dm1, dm2, dm3, dm personal memo df1, df2, dp3, pp personal portal
Claims (12)
前記ウェブページを表示させるためのデータを作成する作成手段と、
作成した前記データを前記通信端末に送信する送信手段と、
を有し、
前記ウェブページは、
前記複数の通信端末で共有する共有画面を表示する第一の領域と、
前記通信端末で受け付けた前記共有画面の画像の取得要求に応じて表示される前記共有画面の画像と、編集可能領域とを少なくとも含む第二の領域と、を有する、こと
を特徴とする情報処理装置。 An information processing device that transmits data that displays a web page on the web browsers of multiple communication terminals.
A means of creating data for displaying the web page, and
A transmission means for transmitting the created data to the communication terminal, and
Have,
The web page
The first area for displaying the shared screen shared by the plurality of communication terminals, and
Information processing characterized by having an image of the shared screen displayed in response to an acquisition request for an image of the shared screen received by the communication terminal, and a second area including at least an editable area. apparatus.
を特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 The creating means is data for displaying a web page displayed in the second area as a set of the image acquired in response to the acquisition request and a text area in which the user can input text. The information processing apparatus according to claim 1, wherein the information processing apparatus is included in the information processing apparatus.
を特徴とする請求項2記載の情報処理装置。 2. The creation means according to claim 2, wherein the creating means creates data for displaying a web page drawable by the user on the communication terminal on the image displayed in the second area. Information processing equipment.
を特徴とする請求項2又は3記載の情報処理装置。 The information processing apparatus according to claim 2 or 3, wherein the creating means creates data for displaying a web page in which the input position of the text is aligned with the text area in which the user can input the text. ..
を更に有し、
前記作成手段は、前記データを用いて、前記記憶部に記憶させた前記ユーザから画像の取得要求を受け付けた回数、前記ユーザの前記画像の参照回数、及び前記第2の領域に前記ユーザが書き込んだ書き込み数の少なくとも1つを含む、ウェブページを表示させるためのデータを作成すること
を特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載の情報処理装置。 Display a second web page including at least one of the number of times an image acquisition request has been received from the user, the number of times the user has referred to the image, and the number of writes written by the user in the second area. A storage processing means for storing the data for storage in the storage unit in association with the bibliographic information of the conference held using the shared screen.
With more
The creation means uses the data to write the number of times the user has received an image acquisition request stored in the storage unit, the number of times the user has referred to the image, and the user writes in the second area. The information processing apparatus according to any one of claims 1 to 4, wherein data for displaying a web page including at least one of the number of writes is created.
を特徴とする請求項5記載の情報処理装置。 The creation means creates data for displaying a web page, including the number of times the acquisition request is received from a plurality of users operating the plurality of communication terminals, for each of the images acquired in response to the acquisition request. The information processing apparatus according to claim 5, wherein the information processing apparatus is used.
を特徴とする請求項5又は6記載の情報処理装置。 The creating means is characterized in that, for each of the images acquired in response to the acquisition request, data for displaying a web page including the number of writes written by the user in the second area is created. The information processing device according to claim 5 or 6.
を特徴とする請求項5又は6記載の情報処理装置。 The creating means is for displaying a web page including the number of writes written by a plurality of users operating the plurality of communication terminals in the second area for each of the images acquired in response to the acquisition request. The information processing apparatus according to claim 5 or 6, wherein data is created.
前記複数の端末装置のうちの、第二の端末装置に有するウェブブラウザを介して送信される、前記第二の端末装置の画面に表示される表示情報を、前記第一の領域に前記共有画面として表示するように前記ウェブページを作成する
請求項1乃至8の何れか一項記載の情報処理装置。 The creation means
The display information displayed on the screen of the second terminal device transmitted via the web browser included in the second terminal device among the plurality of terminal devices is displayed in the first area as the shared screen. The information processing device according to any one of claims 1 to 8, wherein the web page is created so as to be displayed as.
請求項1乃至8の何れか一項記載の情報処理装置。 Claim 1 that the transmitting means transmits only at least image data corresponding to the editable area updated by the creating means when there is a request for acquiring the image among the data created by the creating means. The information processing apparatus according to any one of items to 8.
前記通信端末のウェブブラウザに、前記ウェブページを表示させるためのデータを作成する作成ステップと、
作成した前記データを前記通信端末に送信する送信ステップと、
を有し、
前記ウェブページは、
前記複数の通信端末で共有する共有画面を表示する第一の領域と、
前記通信端末で受け付けた前記共有画面の画像の取得要求に応じて表示される前記共有画面の画像と、編集可能領域とを少なくとも含む第二の領域と、を有する、こと
を特徴とする情報処理方法。 An information processing method executed by an information processing device that transmits data for displaying a web page on the web browsers of multiple communication terminals.
A creation step of creating data for displaying the web page on the web browser of the communication terminal, and
A transmission step of transmitting the created data to the communication terminal, and
Have,
The web page
The first area for displaying the shared screen shared by the plurality of communication terminals, and
Information processing characterized by having an image of the shared screen displayed in response to an acquisition request for an image of the shared screen received by the communication terminal, and a second area including at least an editable area. Method.
前記情報処理装置は、
前記通信端末のウェブブラウザに、前記ウェブページを表示させるためのデータを作成する作成手段と、
作成した前記データを前記通信端末に送信する送信手段と、
を有し、
前記複数の通信端末は、
前記情報処理装置から受信した前記データにより前記ウェブページを表示する表示制御手段、
を有し、
前記ウェブページは、
前記複数の通信端末で共有する共有画面を表示する第一の領域と、
前記通信端末で受け付けた前記共有画面の画像の取得要求に応じて表示される前記共有画面の画像と、編集可能領域とを少なくとも含む第二の領域と、を有する、こと
を特徴とする情報処理システム。 An information processing system including a plurality of communication terminals and an information processing device for transmitting data for displaying a web page on the web browsers of the plurality of communication terminals.
The information processing device
A creation means for creating data for displaying the web page on the web browser of the communication terminal, and
A transmission means for transmitting the created data to the communication terminal, and
Have,
The plurality of communication terminals
A display control means for displaying a web page based on the data received from the information processing device.
Have,
The web page
The first area for displaying the shared screen shared by the plurality of communication terminals, and
Information processing characterized by having an image of the shared screen displayed in response to an acquisition request for an image of the shared screen received by the communication terminal, and a second area including at least an editable area. system.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US16/791,176 US10990344B2 (en) | 2019-02-19 | 2020-02-14 | Information processing apparatus, information processing system, and information processing method |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019027894 | 2019-02-19 |
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JP2020135863A true JP2020135863A (en) | 2020-08-31 |
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