JP2002352354A - 遠隔介護方法 - Google Patents

遠隔介護方法

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JP2002352354A
JP2002352354A JP2001162450A JP2001162450A JP2002352354A JP 2002352354 A JP2002352354 A JP 2002352354A JP 2001162450 A JP2001162450 A JP 2001162450A JP 2001162450 A JP2001162450 A JP 2001162450A JP 2002352354 A JP2002352354 A JP 2002352354A
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toy
care receiver
care
remote
abnormal
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Nobuyuki Teraura
信之 寺浦
Kiyokazu Konishi
清和 小西
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Denso Corp
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/68Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient
    • A61B5/6887Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient mounted on external non-worn devices, e.g. non-medical devices
    • A61B5/6896Toys
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/0002Remote monitoring of patients using telemetry, e.g. transmission of vital signals via a communication network

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数の被介護人を容易に監視することができ
る遠隔介護方法を提供する。 【解決手段】 一人暮しの被介護人の部屋にはぬいぐる
み1が配置されている。このぬいぐるみ1に内蔵された
監視装置は被介護人の状態を判断するようになってお
り、被介護人が異常であると判断したときは通信装置3
からインターネットを通じて管理センター5或いは救急
センター6に異常を送信する。これにより、管理センタ
ー5或いは救急センター6の担当者は、多数の一人暮し
の被介護人を容易に管理することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被介護人の状態を
判断する機能を有した玩具を利用した遠隔介護方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数の世代が同居した大家族の生
活から、核家族の生活に移行している一方で、長寿命化
により高齢化社会が到来しているという事情から、一人
暮らしの高齢者が急速に増加しており、これらの高齢者
の介護が大きな社会問題となっている。このような一人
暮しの被介護人の介護方法としては、部屋に緊急用電話
を設置し、異常発生時には簡単な操作で救急センターに
電話できるようにした通報システムが提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな通報システムでは異常発生時に被介護人が自分で操
作する必要があり、十分に活用されていないのが現実で
ある。また、被介護人の状態を管理センターで監視する
システムも提案されているものの、多数の高齢者を個別
に監視することは困難である。本発明は上記事情に鑑み
てなされたもので、その目的は、多数の被介護人を容易
に監視することができる遠隔介護方法を提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、玩具自身が監視領域に存在する被介護人の状態を監
視し、被介護人は異常であると判断したときは異常発生
を所定の遠隔連絡先に送信する。これにより、所定の遠
隔連絡先の担当者は、被介護人が異常であることが分
り、適切に対処することができる。従って、自宅に居る
被介護人を遠隔地の1か所で集中的に管理する場合に比
較して、管理者の負担を大幅に軽減することができる。
【0005】請求項2の発明によれば、被介護人が異常
な場合は、玩具が被介護人に対して応答を求める音声を
発するにしても、被介護人は応答することができないの
で、このような場合は、異常であると判断して異常発生
を所定の遠隔連絡先に送信する。
【0006】請求項3の発明によれば、被介護人が異常
な場合は、玩具が被介護人に対して所定の質問を発する
にしても、被介護人の応答は不適切であるので、このよ
うな場合は、異常であると判断して異常発生を所定の遠
隔連絡先に送信する。
【0007】請求項4の発明によれば、被介護人が監視
領域に存在しない場合は、玩具は被介護人を所定時間検
出できないので、このような場合は、異常であると判断
して異常発生を所定の遠隔連絡先に送信する。
【0008】請求項5の発明によれば、玩具は、被介護
人が異常な場合は、監視領域を撮影し、その撮影画像を
所定の遠隔連絡先に送信するので、遠隔連絡先の担当者
は、監視領域の現在の様子を確認することができる。
【0009】請求項6の発明によれば、玩具は、被介護
人が異常であると判断したときは、移動しながら撮影
し、その撮影画像を所定の遠隔連絡先に送信するので、
遠隔連絡先の担当者は、屋内の様子を確認することがで
きる。
【0010】請求項7の発明によれば、玩具は、被介護
人は異常であると判断したときは、外部からのアクセス
による遠隔制御可能な状態に移行するので、所定の連絡
先の担当者は、玩具を遠隔操作することにより被介護人
の様子を直接的に確認することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明をぬいぐるみに適用した第1の実施の形態を図1乃至
図5を参照して説明する。図1はシステム全体を概略的
に示すブロック図である。この図1において、ぬいぐる
み(玩具に相当)1は介護業者と介護契約している一人
暮しの被介護人に配布され、被介護人が居住している部
屋に置かれる。このぬいぐるみ1内には監視装置2(図
2参照)が収納されており、その監視装置2が監視領域
に位置する被介護人の状態を監視すると共に、被介護人
の自宅に設置された通信装置3と通信可能となってい
る。この場合、ぬいぐるみ1の監視領域としては、ぬい
ぐるみ1が配置されている部屋内に設定されている。
【0012】通信装置3は、監視装置2から無線により
アクセスされたときは、予め契約しているインターネッ
ト接続業者(プロバイダ)に電話接続し、インターネッ
ト4を通じて介護業者が運営する管理センター(遠隔連
絡先に相当)5或いは救急センター(遠隔連絡先に相
当)6にアクセス可能となっている。管理センター5
は、ぬいぐるみ1からの送信データに基づいて被介護人
の状態を管理する。また、救急センター6は、ぬいぐる
み1からの異常発生の通知を受けて救急出動するように
なっている。
【0013】図3はぬいぐるみ1内に収納された監視装
置2の電気的構成を概略的に示すブロック図である。こ
の図3において、監視装置2はバッテリ7からの給電に
より動作するようになっており、制御回路8を主体とし
て人検知回路9、音声合成回路10、音声認識回路1
1、通信回路12を含んで構成されている。人検知回路
9は、ぬいぐるみ1の眼球に内蔵されている例えば焦電
センサからなる赤外線センサ13が人から放射される遠
赤外線を検出することにより監視領域における人の存在
の有無を制御回路8に通知する。音声合成回路10は、
制御回路8からの指令に応じて予め記憶された音声パタ
ーンに基づいて音声を合成してスピーカ15から出力す
る。音声認識回路11は、マイクロフォン14から入力
した音声パターンを認識して制御回路8に出力する。通
信回路12は、制御回路8から出力されたデータをアン
テナ16から無線により送信する。
【0014】制御回路8は、人検知回路9からの検出信
号に基づいて人が存在するかを判断したり、音声合成回
路10から所定の音声を発したり、音声認識回路11が
認識した音声パターンに基づいて被介護人が正常か否か
を判断したり、通信回路12を通じて管理センター5或
いは救急センター6との通信を実行する。
【0015】図4は被介護人が居住している室内の様子
を示している。この図4において、被介護人が寝ている
部屋、或いは居住している部屋の隅にぬいぐるみ1が配
置されており、部屋全体を監視領域としている。この場
合、被介護人は体が不自由であることから、通常は布団
に寝ているか、起きているにしてもその行動範囲は主に
部屋内に限られている。
【0016】次に上記構成の作用について説明する。図
5はぬいぐるみ1の監視装置2の動作を示している。こ
の図5において、監視装置2は、人検知回路9により監
視領域に人が存在するかを監視している。このとき、被
介護人が部屋に居る場合は、人検知回路9が被介護人か
ら発せられる遠赤外線を検出するので、監視装置2は、
人が存在すると判断する(S101:YES)。
【0017】そして、監視装置2は、人の検知状態で設
定時刻となったときは(S102:YES)、被介護人
に対して所定のメッセージを音声合成回路10から出力
する(S103)。つまり、予め設定された例えば午前
8時となると、『○○さん、お早うございます』と発す
る。このとき、被介護人が正常な場合は、朝の挨拶に応
答して、例えば『お早う』と発するので、監視装置2
は、応答があると判断し(S104:YES)、その音
声が正常かを音声認識回路11により判断する(S10
5)。このとき、被介護人が朝の挨拶に対して正常に応
答した場合は(S106:YES)、被介護人は正常で
あると判断することができる。
【0018】同様に、監視装置2は、設定時刻となる毎
に、昼の挨拶、夜の挨拶を音声合成回路10により発
し、被介護人が正常に応答した場合は、被介護人は正常
であると判断する。
【0019】ところで、被介護人の具合が悪い場合は、
上述したような監視装置2からの挨拶に対して正常に応
答できない場合がある。この場合、被介護人の症状が比
較的軽い場合は、被介護人が応答することができるにし
ても、監視装置2からの挨拶に対する応答が不適切なこ
とがある。つまり、被介護人が監視装置2からの挨拶に
対して、『あ〜』とか『う〜』とか言葉にならない音声
を発したとき、或いは『助けて』と助けを求めるように
通常と異なる言葉を発したときは、監視装置2は、被介
護人は異常であると判断して、救急センター6に接続し
(S111)、異常が発生したことを送信する(S11
2)。この異常発生の送信としては、異常であることを
通知するメッセージに加えて被介護人の住所、氏名を繰
返して送信するようになっている。従って、救急センタ
ー6の担当者は、監視装置2から異常の送信を受けたと
きは被介護人の家に救急隊員を出動させる。
【0020】また、監視装置2が問い掛けるにしても、
被介護人が全く応答しない場合は、被介護人に不具合が
ある場合と被介護人が睡眠中である場合とがあることか
ら、人の動きがあるかを判断する(S110)。このよ
うな人の動きは、人が動くことに伴って変化する遠赤外
線量により検知することができる。この場合、人の動き
があるときは、被介護人は睡眠中であると判断し、例え
ば『○○さん大丈夫ですか』と問い掛ける。このとき、
被介護人が挨拶に対して正常に応答したことを音声認識
したときは(S114:YES、S115、S116:
YES)、被介護人は正常であると判断する。また、被
介護人からの応答がないとき(S114:NO)、或い
は応答があるにしても応答が不適切なときは(S11
4:YES、S115、S116:NO)、ステップS
111に移行することにより救急センター6に接続して
から、異常が発生したことを送信する。
【0021】また、監視装置2は、挨拶の問い掛けに対
して、応答がないと共に人の動きがないときは(S10
4:NO、S110:NO)、被介護人は異常であると
判断してステップS111に移行することにより救急セ
ンターに接続してから、異常が発生したことを送信す
る。
【0022】また、被介護人が例えばトイレで倒れたよ
うな場合は、監視装置2は、人検知回路9による人検知
を長時間行うことができなくなる。このような場合、監
視装置2は、人検知を所定時間行うことができなかった
ときは(S107:YES)、被介護人に異常が発生し
た虞があると判断し、管理センター5に接続してから
(S108)、遠隔制御モードに移行する(S10
9)。この遠隔制御モードでは、管理センター5の担当
者による監視装置2に対する遠隔制御を可能とするもの
で、監視装置2は、管理センター5の担当者が喋った音
声をそのまま出力する。つまり、担当者が『○○さん居
ますか』と問い掛けると、監視装置2からは『○○さん
居ますか』という音声が発せられる。また、監視装置2
は、被介護人が喋った音声を管理センター5にそのまま
送信するので、管理センター5の担当者は、被介護人が
喋った音声を直接的に聞くことができ、被介護人の様子
を直接的に監視することができる。
【0023】そして、このような管理センター5による
監視にかかわらず被介護人との連絡がとれない場合は、
担当者は、救急センター6に連絡して救急隊員の出動を
要請する。
【0024】このような実施の形態によれば、監視装置
2が内蔵されたぬいぐるみ1自身により被介護人を監視
し、被介護人が異常であると判断したときは、異常の発
生を遠隔地の管理センター5或いは救急センター6に送
信するようにしたので、多数の被介護人の状態を管理セ
ンターで一括して管理する従来の方法に比較して、管理
センター5の担当者は、監視装置2から異常が通知され
たときだけ対処すればよく、負担を大幅に軽減すること
ができる。
【0025】また、ぬいぐるみ1に監視装置2を内蔵す
るようにしたので、被介護人は監視されているという意
識を持つことはなく、容易に実施することができる。
【0026】(第2の実施の形態)次に本発明を犬型ロ
ボットに適用した第2の実施の形態を図6及び図7を参
照して説明する。この第2の実施の形態は、犬型ロボッ
トを利用して被介護人を監視することを特徴とする。
【0027】図6は犬型ロボットを示している。この図
6において、犬型ロボット(玩具に相当)21は、内蔵
された監視装置22(図7参照)の動作により被介護人
の状態を監視する一方で、寝転んだり、お手をしたり、
4本足で自律歩行可能に構成されている。
【0028】犬型ロボット21の電気的構成を示す図7
において、監視装置22は制御回路23を主体とし、音
声合成回路10、音声認識回路11、画像認識回路2
4、通信回路12、モータ駆動回路25を含んで構成さ
れている。画像認識回路24は、犬型ロボット21の眼
球に内蔵されたCCDカメラ26による画像を制御回路
23に送信する。モータ駆動回路25は、制御回路23
からの指令に応じて関節に組み込まれたモータを駆動す
る。制御回路23は、画像認識回路24により被介護人
を認識可能となっていると共に、画像認識回路24によ
り屋内を障害物を検知し、モータ駆動回路25に対する
制御により障害物を回避しながら犬型ロボット21を自
律歩行させるようになっている。
【0029】さて、犬型ロボット21の監視装置22
は、第1の実施の形態と同様に、被介護人の検出状態で
設定時刻となると被介護人に問い掛け、その応答に基づ
いて被介護人が正常かを判断する。このとき、被介護人
が異常であると判断したときは、被介護人を撮影し、そ
の撮影画像を救急センター6に送信する。これにより、
救急センター6の担当者は、画像を確認することにより
被介護人の様子が分り、適切に対処することができる。
【0030】また、監視装置22は、被介護人が長時間
不明であると判断したときは、画像認識により家屋内を
移動することにより被介護人を探索し、被介護人を発見
したときは、被介護人に問い掛け、被介護人からの応答
がなかったとき或いは問い掛けに対する応答が間違って
いたときは被介護人は異常であると判断して、救急セン
ター6に撮影画像を送信する。
【0031】また、家屋内を探索するにしても被介護人
を発見できなかったときは、管理センター5に接続する
と共に、遠隔制御モードに移行する。この遠隔制御モー
ドでは、管理センター5の担当者は、犬型ロボット21
が撮影した画像を見ながら、遠隔操作により犬型ロボッ
ト21を障害物を回避しながら歩行させることにより家
屋内の様子を確認することができる。
【0032】このような第2の実施の形態によれば、自
律歩行可能な犬型ロボット21を用いて、遠隔地で被介
護人の様子を画像により確認できると共に、犬型ロボッ
ト21の自律歩行により被介護人を探索したり、管理セ
ンター5からの犬型ロボットに対する遠隔操作により被
介護人を探索できるようにしたので、第1の実施の形態
におけるぬいぐるみ1により音声のみにより定位置で監
視する方法に比較して、被介護人の異常判断の信頼性を
高めることができると共に、被介護人に対する監視領域
を大幅に拡大することができる。
【0033】本発明は、上記各実施の形態に限定される
ことなく、次のように変形または拡張できる。複数の玩
具により被介護人を監視するようにしてもよい。被介護
人が不明の場合は、犬型ロボット自身が移動して被介護
人を探索するようしてもよい。二本足歩行の自律型ロボ
ットに適用するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるシステム構
成を示す概略図
【図2】ぬいぐるみの斜視図
【図3】監視装置の電気的構成を示すブロック図
【図4】被介護人の部屋内を示す斜視図
【図5】監視装置の動作を示すフローチャート
【図6】本発明の第2の実施の形態における犬型ロボッ
トを示す斜視図
【図7】図3相当図
【符号の説明】
1はぬいぐるみ(玩具)、2は監視装置、5は管理セン
ター(遠隔連絡先)、6は救急センター(遠隔連絡
先)、21は犬型ロボット(玩具)、22は監視装置で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A63H 30/04 G06F 3/16 340A 5D045 G06F 3/16 340 340N 17/60 126U 17/60 126 A61G 7/04 G10L 13/00 G10L 3/00 551L 15/00 551A Q 551H Fターム(参考) 2C150 AA01 AA14 BC06 CA01 CA02 CA04 DD24 DD28 DF03 DF33 DK02 EF13 EF16 EF29 EF33 EF36 4C040 AA30 GG20 4C341 LL06 LL10 LL30 5C086 AA22 BA01 CA12 CB16 CB26 CB27 DA07 DA14 EA08 EA45 FA18 GA20 5D015 KK02 5D045 AB01 AB30

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視機能及び通信機能を有した玩具によ
    り監視領域に存在する被介護人の状態を監視し、上記玩
    具は、被介護人は異常であると判断したときは、異常発
    生を所定の遠隔連絡先に送信することを特徴とする遠隔
    介護方法。
  2. 【請求項2】 前記玩具は音声発生機能を有し、被介護
    人に対して応答を求める音声を発し、被介護人が応答し
    ないときは異常であると判断することを特徴とする請求
    項1記載の遠隔介護方法。
  3. 【請求項3】 前記玩具は音声認識機能を有し、被介護
    人に対して所定の質問を発し、被介護人の応答が不適切
    なときは異常であると判断することを特徴とする請求項
    1または2記載の遠隔介護方法。
  4. 【請求項4】 前記玩具は人検知機能を有し、被介護人
    を所定時間検出できないときは異常であると判断するこ
    とを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の遠隔介
    護方法。
  5. 【請求項5】 前記玩具は画像撮影機能を有し、被介護
    人は異常であると判断したときは、監視領域を撮影し、
    その撮影画像を所定の遠隔連絡先に送信することを特徴
    とする請求項1乃至4の何れかに記載の遠隔介護方法。
  6. 【請求項6】 前記玩具は移動機能を有し、被介護人は
    異常であると判断したときは、移動しながら撮影し、そ
    の撮影画像を所定の遠隔連絡先に送信することを特徴と
    する請求項5記載の遠隔介護方法。
  7. 【請求項7】 前記玩具は外部からアクセス可能な遠隔
    制御機能を有し、被介護人は異常であると判断したとき
    は、外部からのアクセスによる遠隔制御可能な状態に移
    行することを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載
    の遠隔介護方法。
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