JPWO2017208433A1 - 学習プログラム提供システム、及び学習プログラム提供方法 - Google Patents

学習プログラム提供システム、及び学習プログラム提供方法 Download PDF

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Abstract

学習プログラム提供システムは、学習履歴情報が示す該複数の単元それぞれに対応する学習履歴を取得し、該複数の単元それぞれについて、取得した学習履歴と、理解度及び行動実績の少なくとも一方に基づく条件それぞれと、を比較し、満たされた条件に対応する指導指針を、指導指針情報から取得し、取得した指導指針を、受講者が使用する受講者端末に出力し、取得した学習履歴と、理解度及び行動実績の少なくとも一方に基づく条件とそれぞれと、を比較し、満たされた条件に対応する介入指針を、介入指針情報から取得し、取得した介入指針を支援者が使用する支援者端末に出力する。

Description

本発明は、学習プログラム提供システム、及び学習プログラム提供システムに関する。
通信教育においては、指導者(サービス提供者)から受講者に教材が提供され、受講者は教材を使って主に自宅で自己学習を行うのが一般的である。指導者は、教材の進捗に応じて受講者の理解度をチェックし、適宜コメントするなどして受講者を指導する。このとき、受講者が子ども(主に高校生以下)の場合は、受講者の保護者がサービスの契約者となる場合が多い。
本技術分野の背景技術として、特開2004−62071号公報(特許文献1)がある。この公報には、「管理センター1と、各学校2と、生徒4の各コンピュータと、学父母5のモバイルとが、コンピュータネットワークWEBに接続されている。管理センター1は、学校2に対するサーバであり、サーバーを各学校に提供する。学校2は管理センター1のユーザーであり、管理センター1から提供されたサーバーを用いて教育サービスを生徒4に提供する。生徒4は、学校2から学習支援を受け、学父母5は、学校2のクライアントとして参入し、管理センター1は生徒が属する学校2、学校の担当講師3とに対しアクセス権を行使し、管理センター1と、学校2と、学父母5とが共同して生徒の教育、管理を行う。」と記載されている(要約参照)。
特開2004−62071号公報
特に子どもを対象とした通信教育では、子どもが自己学習に飽きてしまう等の理由により、自主的及び継続的に学習に取り組むことが難しいことがある。指導者による直接的な指導だけでなく、保護者による日々の声かけ等の介入を実施することにより、子どもの自己学習に対するモチベーションを維持又は向上することができる。しかし、特許文献1には、指導者の指導と保護者の介入の連携を支援する技術は記載されていない。
本発明の一態様は、上記課題を解決するために、受講者の学習履歴に応じた、受講者の自己学習に対するモチベーションを維持又は向上させる情報を提示することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は以下の構成を採用する。受講者に対して複数の単元を含む学習プログラムを提供する、学習プログラム提供システムであって、プロセッサと記憶装置とを含み、前記記憶装置は、前記受講者の前記複数の単元それぞれに対する理解度及び行動実績の少なくとも一方を含む学習履歴を示す学習履歴情報と、理解度及び行動実績の少なくとも一方に基づく条件と、前記学習プログラムの指導者が前記受講者に対して行う指導の指針を含む指導指針と、の対応を示す指導指針情報と、理解度及び行動実績の少なくとも一方に基づく条件と、前記指導者と異なる前記受講者の学習を支援する支援者が前記受講者に対して行う介入の指針を含む介入指針と、の対応を示す介入指針情報と、を保持し、前記プロセッサは、前記学習履歴情報が示す前記複数の単元それぞれに対応する学習履歴を取得し、前記複数の単元それぞれについて、前記取得した学習履歴と、前記指導指針情報が示す条件それぞれと、を比較し、満たされた条件に対応する指導指針を、前記指導指針情報から取得し、前記取得した指導指針を、前記受講者が使用する受講者端末に出力し、前記取得した学習履歴と、前記介入指針情報が示す条件それぞれと、を比較し、満たされた条件に対応する介入指針を、前記介入指針情報から取得し、前記取得した介入指針を前記支援者が使用する支援者端末に出力する、学習プログラム提供システム。
本発明の一態様によれば、受講者の学習履歴に応じた、受講者の自己学習に対するモチベーションを維持又は向上させる情報を提示することができる。
実施例1における学習プログラム提供システムの構成例を示すブロック図である。 実施例1における契約情報テーブルの一例である。 実施例1における教材情報テーブルの一例である。 実施例1における学習履歴テーブルの一例である。 実施例1における指導/介入指針テーブルの一例である。 実施例1における指導履歴テーブルの一例である。 実施例1における介入依頼履歴テーブルの一例である。 実施例1における指導情報作成処理及び介入依頼情報作成処理の一例を示すフローチャートである。 実施例1における指導者端末上に表示される指導者画面の一例である。 実施例1における支援者端末上に表示される支援者画面の一例である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。本実施形態は本発明を実現するための一例に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではないことに注意すべきである。各図において共通の構成については同一の参照符号が付されている。
本実施例では、学習プログラムを受講する「受講者」に対して、学習プログラム提供者側の立場で指導する「指導者」と、学習プログラム提供者以外で受講者により近い立場で受講者の学習を支援する「支援者」が存在することを前提とする。子どもを対象とした通信教育サービスを学習プログラムの例とした場合、子どもが受講者、通信教育サービス事業者に所属する教師(または講師)が指導者、子どもの保護者が支援者、である。なお、本実施例において、学習プログラムは、受講者が読む又は聞くことにより学習内容を理解するための解説、及び受講者の学習内容に対する理解度を測るための問題を含む。
指導は、指導者から受講者になされる、教材の単元についての理解度向上に直接的に寄与する言動、を含む。教材の単元とは、当該教材に含まれる学習内容の構成単位である。受講者による問題の解答に不注意による減点がある場合における、指導者による受講者に対するケアレスミスの指摘は指導の一例である。
介入は、指導者とは別の第三者(本実施例においては支援者)から受講者になされる、受講者の学習プログラムに対する意欲維持又は行動改善に寄与する言動、を含む。また、介入は、当該第三者から受講者になされる、教材の単元についての理解度向上に直接的又は間接的に寄与する言動、を含んでもよい。受講者が解説を所定時間以上中断することなく参照した場合における、支援者による受講者に対する集中した学習への賞賛は、介入の一例である。
図1は、本実施例の学習プログラム提供システムの構成例を示すブロック図である。学習プログラム提供システムは、例えば、指導者端末100、支援者端末200、受講者端末300、及びサーバ400を含む。指導者端末100、支援者端末200、受講者端末300、及びサーバ400は、インターネット等のネットワーク500を介して互いに接続されている。
指導者端末100、支援者端末200、及び受講者端末300それぞれは、例えば、プロセッサ、メモリ、通信インターフェース、補助記憶装置、及び入出力インターフェースを含む計算機によって構成される。なお、指導者端末100、支援者端末200、及び受講者端末300それぞれ端末は、例えば、アプリケーションプログラム(例えば、Webブラウザ)が動作するタブレットコンピュータ、スマートフォン、又は携帯電話等の端末であってもよい。また、支援者端末200及び受講者端末300は、1つの端末によって実現されてもよい。
サーバ400は、例えば、プロセッサ415、メモリ420、補助記憶装置430及び通信インターフェース440を含む計算機によって構成される。
プロセッサ415は、メモリ420に格納されたプログラムを実行する。メモリ420は、不揮発性の記憶素子であるROM及び揮発性の記憶素子であるRAMを含む。ROMは、不変のプログラム(例えば、BIOS)などを格納する。RAMは、DRAM(Dynamic Random Access Memory)のような高速かつ揮発性の記憶素子であり、プロセッサ415が実行するプログラム及びプログラムの実行時に使用されるデータを一時的に格納する。
補助記憶装置430は、例えば、磁気記憶装置(HDD)、フラッシュメモリ(SSD)等の大容量かつ不揮発性の記憶装置であり、プロセッサ415が実行するプログラム及びプログラムの実行時に使用されるデータを格納する。すなわち、プログラムは、補助記憶装置430から読み出されて、メモリ420にロードされて、プロセッサ415によって実行される。
サーバ400は、入力インターフェース450及び出力インターフェース460を有してもよい。入力インターフェース450は、キーボード470やマウス480などが接続され、オペレータからの入力を受けるインターフェースである。出力インターフェース460は、ディスプレイ装置490やプリンタなどが接続され、プログラムの実行結果をオペレータが視認可能な形式で出力するインターフェースである。
通信インターフェース440は、所定のプロトコルに従って、他の装置との通信を制御するネットワークインターフェース装置である。また、通信インターフェース440は、例えば、USB等のシリアルインターフェースを含む。
プロセッサ415が実行するプログラムは、リムーバブルメディア(CD−ROM、フラッシュメモリなど)又はネットワークを介してサーバ400に提供され、非一時的記憶媒体である不揮発性の補助記憶装置430に格納される。このため、サーバ400は、リムーバブルメディアからデータを読み込むインターフェースを有するとよい。
サーバ400は、物理的に一つの計算機上で、又は、論理的又は物理的に構成された複数の計算機上で構成される計算機システムであり、同一の計算機上で別個のスレッドで動作してもよく、複数の物理的計算機資源上に構築された仮想計算機上で動作してもよい。
メモリ420は、例えば、それぞれプログラムである入出力処理部421、理解度算出部422、行動実績算出部423、指導/介入依頼情報作成部424及び介入依頼情報統合処理部425を保持する。例えば、プロセッサ415は、メモリ420にロードされた入出力処理部421(プログラム)に従って動作することで、入出力処理部として機能し、メモリ420にロードされた理解度算出部422(プログラム)に従って動作することで、理解度算出部として機能する。メモリ420に格納された他の部についても同様である。
入出力処理部421は、通信インターフェース440及び入力インターフェース450からの入力を取得し、他の処理部に転送する。また、入出力処理部421は、他の処理部からの出力を取得し、通信インターフェース440及び入力インターフェース450に転送する。
理解度算出部422は、受講者の学習プログラムに対する理解度を算出する。行動実績算出部423は、受講者の学習プログラムに対する行動実績を算出する。指導/介入依頼情報作成部424は、受講者の学習プログラムに対する理解度及び行動実績の少なくとも一方を用いて、指導情報及び介入依頼情報を作成する。介入依頼情報統合処理部425は、同一の受講者に対する複数の介入依頼を統合する。
補助記憶装置430は、例えば、契約情報テーブル431、教材情報テーブル432、学習履歴テーブル433、指導/介入指針テーブル434、指導履歴テーブル435及び介入依頼履歴テーブル436を保持する。
なお、本実施例では、テーブルが情報を格納する例を説明するが、実施形態においてシステムが使用する情報は、データ構造に依存せずどのようなデータ構造で表現されていてもよい。例えば、テーブル、リスト、データベース又はキューから適切に選択したデータ構造体が、情報を格納することができる。情報記憶システムが使用する情報は、データ記憶装置における対応するデータ記憶領域に格納される。
契約情報テーブル431は、学習プログラムの契約情報を格納する。教材情報テーブル432は、学習プログラムにおいて利用される教材の情報を格納する。学習履歴テーブル433は、学習プログラムの受講者が実施した学習の履歴情報を格納する。指導/介入指針テーブル434は、受講者に対する指導指針と、支援者に対する受講者への介入依頼指針と、を示す情報を格納する。
指導履歴テーブル435は、指導者が受講者に対して実施した指導履歴を示す情報を保持する。介入依頼履歴テーブル436は、指導者から支援者に依頼した介入依頼履歴を示す情報を保持する。指導履歴テーブル435及び介入依頼履歴テーブル436の情報は後述する図8の処理で作成され、他のテーブルの情報は図8の処理の開始前に予め作成されている。
図2は、契約情報テーブル431の一例である。契約情報テーブル431は、例えば、契約ID欄201、支援者ID欄202、受講者ID欄203、及び学習プログラム情報欄204を含む。契約ID欄201は、契約を識別する契約IDを格納する。支援者ID欄202は、支援者を識別する支援者IDを格納する。なお、支援者と異なる契約者がいる場合、契約情報テーブルは契約者を識別する契約者IDをさらに保持してもよい。受講者ID欄203は、受講者を識別する受講者IDを格納する。
学習プログラム情報欄204は、例えば、1以上の教科欄205を含む。教科欄205それぞれは、例えば、対応する教科の教材を識別する教材IDを格納する教材ID欄206、及び対応する教科の指導者を識別する指導者IDを格納する指導者ID欄207を含む。なお、教科欄205の1つのセルに複数の教材IDが格納されてもよいし、当該セルに隣接する指導者ID欄207のセルに当該複数の教材IDそれぞれに対応する指導者IDが格納されてもよい。
図3は、教材情報テーブル432の一例である。教材情報テーブル432は、例えば、教材ID欄301、対象学年欄302、教科欄303、及びコンテンツ欄304を含む。教材ID欄301は、教材IDを格納する。対象学年欄302は対応する教材が対象とする学年を示す情報を格納する。教科欄303は、対応する教材の教科を示す情報を格納する。
コンテンツ欄304は、対応する教材のコンテンツを示す情報を格納し、例えば、1以上の単元欄305を含む。単元とは、ある題材について学習内容のまとまりを表す単位である。単元欄305それぞれは、例えば、単元名欄306、解説欄307、問題欄308、正答欄309、配点欄310、及び準備単元欄311を含む。単元名欄306は、対応する単元の名称を格納する。解説欄307は、対応する単元の解説を格納する。
問題欄308は、対応する単元の1以上の問題を格納する。なお、各問題欄308は、当該問題欄に格納されたある問題を解く前提となる、当該問題欄の他の問題を示す情報をさらに格納してもよい。以下、ある問題を解く前提となる他の問題を、当該ある問題の準備問題と呼ぶ。例えば、数式を立てる問題である問1と、当該数式を用いて最終的な解答を導出する問題である問2があるとき、問1は問2の準備問題である。なお、例えば、任意の自然数N及びM(N<M)に対して、問Nは問Mの準備問題であるとしてもよい。
正答欄309は、対応する問題欄308の問題それぞれの正答を格納する。配点欄310は、対応する問題欄308の問題それぞれの配点を格納する。
準備単元欄311は、対応する単元の1以上の準備単元を示す情報を格納する。準備単元とは、ある単元の学習のための前提知識を学習する単元を示し、例えば単元「足し算」は、単元「引き算」の準備単元である。ある単元の準備単元が存在する場合、受講者は、当該準備単元を学習した後に当該ある単元を学習することが望ましい。なお、準備単元欄311は、対応する単元と準備単元それぞれとの関連の強さを示す指標値をさらに格納してもよい。また、準備単元欄311が示す準備単元は、異なる教材IDの単元であってもよい。
図4は、学習履歴テーブル433の一例である。学習履歴テーブル433は、例えば、受講者ID欄401、教材ID欄402、開始日時欄403、終了日時欄404、所要時間欄405、及び実施内容欄406を含む。
受講者ID欄401は受講者IDを格納する。教材ID402欄は、教材IDを格納する。開始日時欄403は、対応する実施内容が示す学習の開始時刻を格納する。終了日時欄404は、対応する実施内容が示す学習の終了時刻を格納する。
所要時間欄405は、対応する実施内容が示す学習の所要時間を示す。なお、受講者は、1つの学習を中断及び再開する可能性があるため、所要時間は、必ずしも、終了日時と開始日時の差分とは一致しない。なお、受講者が対応する学習内容の学習をまだ終了していない場合、終了日時欄404及び所要時間欄405は、例えば、null値を格納する。
実施内容欄406は、例えば、種別欄407、対象欄408、入力欄409、採点欄410、及び不注意フラグ欄411を含む。種別欄407は、実施した学習内容の種別を示し、例えば、「解説参照」、又は「問題解答」等の値を格納する。対象欄408は、実施した学習の対応する教材内での単元を示す情報を格納する。
入力欄409は、実施した学習における受講者からの入力内容を示す情報を格納する。採点欄410は、種別欄407の値が「問題解答」であるレコードの入力欄409が示す問題それぞれの解答、の採点結果を示す情報を格納する。
不注意フラグ欄411は、種別欄407の値が「問題解答」であるレコードの採点欄410が示す採点結果に、不注意による減点が含まれるか否かを示す不注意フラグを格納する。例えば、不注意による減点が含まれない場合、不注意フラグは「0」であり、不注意による減点が含まれる場合、不注意フラグは「1」である。なお、不注意フラグ欄411は、採点欄410が示す採点結果それぞれに対応する不注意フラグを格納してもよい。なお、種別が「解説参照」であるレコードの入力欄409、採点欄410、不注意フラグ欄411は、例えば、null値を格納する。
図4の例において、学習履歴テーブル433には、受講者ID「U0001」の受講者が教材ID「M1001」を使用して「単元1」の解説を参照した後で問題「問1」及び「問2」に解答し、採点の結果がそれぞれ「10」及び「15」であったことが記録されている。
なお、例えば、理解度算出部422が、採点欄410は、入力欄409の値と、教材情報テーブル432の当該値に対応する問題の正答欄309と、を参照して自動的に採点結果を算出し、算出した採点結果を、採点欄410に格納してもよい。
また、例えば、単元が算数の問題の受講者の解答において、数値は正しいが単位を付け忘れている等の不注意があった場合、理解度算出部422は、所定の減点を施した算出結果を採点欄410に格納し、不注意フラグ「1」を不注意フラグ欄411に格納してもよい。なお、各問題における不注意による減点対象となる解答及び減点幅は、例えば、予め定められている。
また、例えば、入出力処理部421が、指導者端末100から受信した不注意フラグを含む採点結果を取得し、取得した採点結果を採点欄410及びに不注意フラグ欄411に格納してもよい。
図5は、指導/介入指針テーブル434の一例である。指導/介入指針テーブル434は、例えば、指針ID欄501、条件欄502、区分欄503、指針内容欄504、及び優先度欄505を含む。指針ID欄501は、指針を識別する指針IDを格納する。条件欄502は、対応する指針に該当するか否かを判定するための条件を格納する。
条件欄502に格納される各条件は、例えば、受講者の単元別の理解度に関する条件(後述)、受講者の行動実績に関する条件(後述)、及び/又は各テーブルが示す条件、の論理積や論理和の組合せによって表現される。区分欄503は、対応する指針が、指導指針又は介入依頼指針であるかを示す。
区分欄503の値が「指導」であるレコードの指針内容欄504は指導指針の内容を格納し、区分欄503の値が「介入依頼」であるレコードの指針内容欄504は介入依頼指針の内容を格納する。優先度欄505、複数の条件欄502の条件が満たされる場合において、提示される指針の優先度を格納する。なお、図5の例における条件は一例であり、例えば、学習管理システムの管理者等が条件の修正、削除、及び追加等を実施することができる。
図6は、指導履歴テーブル435の一例である。指導履歴テーブル435は、例えば、受講者ID欄601、教材ID欄602、対象欄603、指導者ID欄604、指導実施日時欄605、理解度欄606、指導文欄607、及び関連指針ID欄608を含む。
受講者ID欄601は、受講者IDを格納する。教材ID欄602は、教材ID602を格納する。対象欄603は教材の単元を示す情報を格納する。指導者ID欄604は、指導者IDを格納する。指導実施日時欄605は、例えば、指導が実施された日時を示す。入出力処理部421が受講者端末300に指導内容を送信した日時は、指導が実施された日時の一例である。指導が未実施の場合、指導実施日時欄605は、例えば、null値を格納する。
理解度欄606は、対応する受講者の対応する教材IDの対応する単元に対する理解度を示す。理解度の詳細については後述する。指導文欄607は、教材の単元についての指導者から受講者に対する指導文を格納する。なお、例えば、入出力処理部421は、指導者端末100から受信した指導文を、指導文欄607に格納する。関連指針ID欄608は、指導/介入指針テーブル434が示す指導指針のうち、条件が満たされた指導指針の指針IDを格納する。
図7は、介入依頼履歴テーブル436の一例である。介入依頼履歴テーブル436は、例えば、受講者ID欄701、教材ID欄702、対象欄703、支援者ID欄704、指導者ID欄705、介入依頼実施日時欄706、介入依頼文欄707、関連指針ID欄708、実施フラグ欄709、及び介入実施日時欄710を含む。
受講者ID欄701は受講者IDを格納する。教材ID欄702は、教材IDを格納する。対象欄703は、教材の単元を示す情報を格納する。支援者ID欄704は支援者を識別する支援者IDを格納する。指導者ID欄705は、指導者IDを格納する。
介入依頼実施日時欄706は、介入依頼が実施された日時を示す。入出力処理部421が支援者端末200に介入依頼を送信した日時は、介入依頼が実施された日時の一例である。介入依頼が未実施の場合、介入依頼実施日時欄706は、例えば、null値を格納する。
関連指針ID欄708は、指導/介入指針テーブル434が示す介入依頼指針のうち、条件が満たされた介入依頼指針の指針IDを格納する。実施フラグは、依頼された介入が実施されたか否かを示すフラグである。例えば、介入が実施された場合の介入フラグの値は「1」であり、介入が未実施の場合の介入フラグの値は「0」である。
例えば、介入フラグの初期値は「0」であり、入出力処理部421は、支援者端末200から受講者ID、教材ID、対象、支援者IDを含む介入通知を受信した場合、対応する実施フラグ欄709の実施フラグの値を「1」に変更する。介入実施日時欄710は、介入が実施された日時を示す。対応する介入依頼の介入通知を入出力処理部421が受信した日時は、介入が実施された日時の一例である。
図8は、指導情報作成処理及び介入依頼情報作成処理の一例を示すフローチャートである。サーバ400は、終了日時欄404の値がnull値でない、かつ種別欄407の値が「問題解答」である学習履歴テーブル433のレコードのうち、当該レコードが示す教材ID及び対象に対応する指導履歴テーブル435のレコードが作成されていないレコードについて、以下の処理を実施する。以下、当該レコードを処理対象レコードと呼ぶ。また、学習履歴テーブル433のレコードであって、ある処理対象レコードと同一の受講者IDと教材IDと対象とを示し、種別が「解説参照」であるレコードを、当該ある処理対象レコードの処理対象解説参照レコードと呼ぶ。
また、以下の処理は、例えば、指導者端末100の起動時に又は指導者からの命令に従って、指導者端末100は、指導情報/介入依頼情報作成処理開始通知を、サーバ400に送信することにより開始する。
まず、理解度算出部422は、各処理対象レコードについて理解度を算出する(ステップ801)。具体的には、理解度算出部422は、学習履歴テーブル433から、処理対象レコードそれぞれが示す受講者IDと教材IDと対象とを取得し、受講者ID欄601、教材ID欄602、及び対象欄603、並びに受講者ID欄701、教材ID欄702、及び対象欄703、に格納する。
また、理解度算出部422は、各処理対象レコードに含まれる受講者IDに対応する支援者IDを契約情報テーブル431から取得し、支援者ID欄704に格納する。続いて、理解度算出部422は、学習履歴テーブル433から、各処理対象レコードの採点結果を取得し、取得した各採点結果に対応する理解度を算出し、理解度欄606の対応するセルに格納する。
理解度は、学習によって習得すべき内容を全て習得した状態に対する受講者の理解状態を相対的に表現した値である。ある単元の全ての問題の配点の合計に対する採点結果の合計値の割合は理解度の一例である。理解度算出部422は、当該理解度を用いる場合、各処理対象レコードが示す教材IDと単元に対応する配点を教材情報テーブルの配点欄310から取得し、各処理対象レコードについて、配点合計に対する採点結果の割合を算出する。本実施例では、理解度は0以上100以下の値とする。
また、理解度算出部422は、各処理対象レコードが示す採点結果の合計値を所定の計算式に代入した値を、各処理対象レコードの理解度として算出してもよい。また、メモリ420又は補助記憶装置430が、採点結果の合計値と理解度の対応を示すテーブルを保持していてもよく、このとき、理解度算出部422は、各処理対象レコードについて、当該処理対象レコードの採点結果の合計値に対応する理解度を当該テーブルから取得してもよい。
次に、行動実績算出部423は、各処理対象レコードについて行動実績を算出する(ステップ802)。具体的には、行動実績算出部423は、学習履歴テーブル433において、各処理対象レコードと、各処理対象レコードの処理対象解説参照レコードと、を用いて、条件欄502の条件判定に必要な行動実績を算出する。行動実績は、受講者が教材の単元に取り組んだ状況を示す指標である。解説を参照した時間の合計、及び問題の解答所要時間はいずれも行動実績の一例である。
また、図5の条件欄502の例では、指針ID「P0001」及び「P0003」の条件における「解答所要時間」、指針ID「P1004」の条件における「参照所要時間」、並びに指針ID「P1004」の条件における「中断なし」は、いずれも行動実績の一例である。
行動実績算出部423は、各処理対象レコードの所要時間欄405の値を、解答所要時間として取得する。また、行動実績算出部423は、各処理対象レコードの処理対象解説参照レコードの所要時間欄405の値を、各処理対象レコードに対応する解説参照時間として取得する。
また、行動実績算出部423は、例えば、各処理対象レコードの処理対象解説参照レコードの所要時間欄405の値と、当該処理対象解説参照レコードの終了日時欄404の値と開始日時欄403との差と、が同じである場合に、「中断なし」と判定し、異なる場合に「中断あり」と判定する。
次に、指導/介入依頼情報作成部424は、ステップ801で算出された理解度、ステップ802で算出された行動実績、指導/介入指針テーブル434、指導履歴テーブル435、及び介入依頼履歴テーブル436を参照して、受講者に対する指導情報と支援者に対する介入依頼情報とを作成する(ステップ803)。具体的には、まず、指導/介入依頼情報作成部424は、各処理対象レコードが条件欄502の各条件を満たすか否かを判定する。指導/介入依頼情報作成部424は、各処理対象レコードについて、満たされた条件に対応する指針IDであって、区分が「指導」である指針IDを、取得し、当該処理対象レコードに対応する関連指針ID欄608に格納する。
また、指導/介入依頼情報作成部424は、各処理対象レコードについて、満たされた条件に対応する指針IDであって、区分が「介入依頼」である指針IDを取得し、当該処理対象レコードに対応する関連指針ID欄708に格納する。
なお、1つの処理対象レコードが複数の条件を満たす場合、指導/介入依頼情報作成部424は、例えば、当該複数の条件の優先度欄505の値を取得し、優先度が高い順に選択した所定数の条件に対応する指針IDを、関連指針ID欄608又は関連指針ID欄708に格納してもよい。また、1つの処理対象レコードが複数の条件を満たす場合、当該複数の条件の優先度欄505の値を取得し、指導指針の指針ID及び介入指針の指針IDを、それぞれ優先度が高い順に関連指針ID欄608及び関連指針ID欄708に格納してもよい。
指導/介入依頼情報作成部424は、このように優先度に従う順序で指針IDを格納することによって、当該指針IDに対応する指針内容を当該順序に従って表示画面に表示することができ、ひいては指導者は重要な指針を目視で容易に確認することができる。表示画面の詳細については図9を用いて後述する。なお、図6の例において2レコード目を参照すると、関連指針ID欄608において、「P0001」の指針より、優先度の高い「P0002」の指針が上位に格納されている。
また、例えば、第1介入依頼指針の条件を満たす第1処理対象レコード、と同一の受講者ID及び第1介入依頼指針に対応する指針IDを有する介入依頼履歴テーブル436の第2レコードが存在する場合、指導/介入依頼情報作成部424は、第1介入依頼指針に対応する指針IDを関連指針ID欄708に格納する際の、第1介入依頼指針の優先度を低くしてもよい。具体的には、指導/介入依頼情報作成部424は、例えば、第1介入依頼指針の優先度に所定値を加えた値を採用してもよいし、第1介入依頼指針の優先度の値を他の全ての優先度の値より大きくしてもよい。
以下、第1処理対象レコードを例にとって、図5の条件欄502の条件それぞれが満たされるか否かを、指導/介入依頼情報作成部424が判定する例を説明する。
指針ID「P0001」の条件の判定において、指導/介入依頼情報作成部424は、例えば、第1処理対象レコードと同一の受講者ID及び教材IDを有し、指導実施日時が最新である、指導履歴テーブル435のレコード、の理解度を取得する。指導/介入依頼情報作成部424は、取得した理解度を前回理解度として、ステップ802で算出した第1処理対象レコードの理解度と比較することにより、条件「今回理解度>前回理解度」の判定を実施する。
指針ID「P0002」の条件の判定において、指導/介入依頼情報作成部424は、例えば、第1処理対象レコードが示す不注意フラグが「1」である場合、不注意による減点があると判定し、第1処理対象レコードが示す不注意フラグが「0」である場合、不注意による減点がないと判定する。
指針ID「P0003」の条件の判定において、指導/介入依頼情報作成部424は、例えば、ステップ803で取得した第1処理対象レコードに対応する解答所要時間と、第1処理対象レコードが示す不注意フラグの値と、を用いて、判定処理を行う。
指針ID「P1001」の条件の判定において、指導/介入依頼情報作成部424は、例えば、第1処理対象レコードと同一の受講者ID及び教材IDを有する指導履歴テーブル435のレコードであって、関連指針ID欄608に「P0001」が含まれるレコード、が存在する場合、「前回P0001該当」と判定し、存在しない場合、「前回P0001該当」しないと判定する。「今回理解度>前回理解度」の判定方法については、上述した通りである。
指針ID「P1002」の条件の判定において、指導/介入依頼情報作成部424は、例えば、ステップ802で算出した第1処理対象レコードの理解度が50未満であるか否かを判定する。また、さらに指導/介入依頼情報作成部424は、教材情報テーブル432から、第1処理対象レコードが示す教材IDと単元に対応する準備単元を特定する。指導/介入依頼情報作成部424は、学習履歴テーブル433を参照し、特定した準備単元全ての学習が終了しているか否かを判定する。なお、指導/介入依頼情報作成部424は、準備単元の「解説参照」と「問題解答」の双方が終了している場合に当該準備単元の学習が終了していると判定してもよいし、少なくとも一方が終了している場合に当該準備単元の学習が終了していると判定してもよい。
指針ID「P1003」の条件の判定において、指導/介入依頼情報作成部424は、例えば、教材情報テーブル432から、第1処理対象レコードが示す教材IDと単元名を有するレコードを特定し、当該レコードの問題欄308を参照し、準備問題を有する問題を特定する。指導/介入依頼情報作成部424は、特定したレコードの正答欄309と第1処理対象レコードの採点欄410とを参照して、受講者が準備問題を有する問題を誤答かつ当該問題の準備問題を正答した場合、指針ID「P1003」の条件を満たすと判定する。なお、問題に対して正答とは、例えば、当該問題の配点に対する採点結果の割合が所定値以上であることを示す。また、問題に対する誤答とは、例えば、当該問題の配点に対する採点結果の割合が所定値未満であることを示す。当該所定値は、問題ごとに異なってもよい。
指針ID「P1004」の条件の判定において、指導/介入依頼情報作成部424は、例えば、学習履歴テーブル433から、第1処理対象レコードに対応する解説参照レコードの所要時間欄405の値を取得する。指導/介入依頼情報作成部424は、取得した所要時間欄405の値が30分以上、かつステップ803で第1処理対象レコードの解説参照処理対象レコードについて「中断なし」と判定した場合、指針ID「P1004」の条件を満たすと判定する。
指針ID「P1005」の条件の判定において、指導/介入依頼情報作成部424は、例えば、「P0002」の条件の判定において、「今回理解度>前回理解度」と判定した場合、前回理解度として取得した理解度に対応する学習履歴テーブル433のレコードが示す受講者IDと教材IDと単元とを取得する。指導/介入依頼情報作成部424は、取得した受講者IDと教材IDと単元とを有する介入依頼履歴テーブル436のレコードが示す介入実施日時が、第1処理対象レコードが示す開始日時以前の所定期間に含まれる場合、指針ID「P1005」の条件を満たすと判定する。
なお、指針ID「P1005」の条件を満たす場合に、支援者を賞賛する旨の指針内容を出力することにより、支援者の介入モチベーションの向上が期待できる。
図8の説明に戻る。最後に、入出力処理部421は、ステップ803で作成した指導情報と介入依頼情報を指導者端末100に表示する(ステップ804)。表示画面の詳細は図9を用いて後述する。
図9は、指導者端末100上に表示される指導者画面の一例である。指導者は本画面上で受講者向けの指導文と支援者向けの介入依頼文を決定する。図9の例において、指導者画面900は、1人の受講者に対する1つの教材の1つの単元についての指導情報及び介入依頼情報を表示する。
指導者画面900は、例えば、受講者情報表示領域910、学習履歴情報表示領域920、指導情報表示領域930、及び介入依頼情報表示領域940、終了ボタン950を含む。終了ボタン950は、指導者画面900を終了するためのボタンである。受講者情報表示領域910は、例えば、受講者ID及び支援者IDを表示する。なお、例えば、契約情報テーブル431に、受講者IDに紐づく受講者名及び受講者の学年、並びに支援者IDに紐づく支援者名及び支援者の続柄等が格納されている場合、受講者情報表示領域910は、これらの情報を表示してもよい。
学習履歴情報表示領域920は、例えば、教材情報テーブル432、学習履歴テーブル433、又は指導履歴テーブル435が示す、教科、教材ID、対象、理解度、解説参照における所要時間、解説参照の開始時刻及び終了時刻、問題解答における所要時間、問題解答の開始時刻及び終了時刻、並びに各問題の問題文、正答、解答、及び採点結果を表示する。また、学習履歴情報表示領域920は、学習履歴表示ボタン921を含んでもよい。学習履歴表示ボタン921が選択されることによい、学習履歴表示領域の内容の表示/非表示が切り替わる。
指導情報表示領域930は、例えば、関連指針ID欄608が示す関連指針IDに該当する、指導/介入指針テーブル434が示す指導指針内容を、関連指針ID欄608に格納された指導指針IDの順序に従って、表示する。また、指導情報表示領域930は、例えば、指導文入力領域931、過去指導文表示ボタン932、及び決定ボタン933を含む。指導文入力領域931は、指導文の入力を受け付ける。
過去指導文表示ボタン932は、過去指導文を指導情報表示領域930に表示するためのボタンである。過去指導文は、例えば、同一の受講者の同一の教科の同一の指導者による過去の指導文である。また、指導情報表示領域930が、受講者、教科、単元、及び指導者等を設定する領域をさらに保持してもよく、過去指導文表示ボタン932が選択されることにより、当該領域において設定された条件を満たす過去指導文が指導情報表示領域930に表示されてもよい。
これにより、指導者は、指導情報表示領域930に表示された指導指針、及び過去指導文を参照しながら、指導文を入力することができる。決定ボタン933は、指導文入力領域931に入力された指導文を指導履歴テーブル435に格納するためのボタンである。また、決定ボタン933が選択された場合、入出力処理部421は、指導文、指導指針、及び学習履歴情報表示領域920に表示されている当該受講者の学習履歴情報を、受講者端末300に送信してもよい。
介入依頼情報表示領域940は、例えば、関連指針ID欄708が示す関連指針IDに該当する、指導/介入指針テーブル434が示す介入依頼指針内容を、関連指針ID欄708に格納された関連指針IDの順序に従って、表示する。また、介入依頼情報表示領域940は、例えば、介入依頼文入力領域941、過去介入依頼文表示ボタン942、及び決定ボタン943を含む。介入依頼文入力領域941は、介入依頼文の入力を受け付ける。
過去介入依頼文表示ボタン942は、過去介入依頼文を介入依頼情報表示領域940に表示するためのボタンである。過去介入依頼文は、例えば、同一の受講者の同一の教科の同一の指導者による過去の介入依頼文である。また、介入依頼情報表示領域940が、受講者、教科、単元、及び指導者等を設定する領域をさらに保持してもよく、過去介入依頼文表示ボタン942が選択されることにより、当該領域において設定された条件を満たす過去介入依頼文が介入依頼情報表示領域940に表示されてもよい。
これにより、指導者は、介入依頼情報表示領域940に表示された介入依頼指針、及び過去介入依頼文を参照しながら、介入依頼文を入力することができる。決定ボタン943は、介入依頼文入力領域941に入力された介入依頼文を介入依頼履歴テーブル436に格納するためのボタンである。また、決定ボタン943が選択された場合、入出力処理部421は、介入依頼文及び介入依頼指針を支援者端末200に送信してもよい。
以下、介入依頼情報統合処理部425が介入依頼を統合して、入出力処理部421が統合された支援者端末200に送信する処理の例を説明する。入出力処理部421は、指導者端末100から、受講者IDを含む介入依頼指示を受け付ける。介入依頼情報統合処理部425は、介入依頼履歴テーブル436を参照し、介入依頼指示に含まれる受講者IDの未実施の介入依頼に対応するレコードを取得する。
取得したレコードが1つである場合、入出力処理部421は、当該レコードが示す介入依頼を支援者端末200に送信する。送信される介入依頼は、例えば、当該レコードが示す介入依頼文と、当該レコードが示す関連指針IDに対応する指針内容とを含む。
取得したレコードが複数である場合、介入依頼情報統合処理部425は当該複数のレコードが示す介入依頼を統合し、入出力処理部421は統合後の介入依頼を支援者端末200に送信する。統合後の介入依頼は、当該複数のレコードが示す介入依頼文と、当該複数のレコードが示す関連指針IDに対応する指針内容と、を含む。以下、統合処理の一例を説明する。
介入依頼情報統合処理部425は、例えば、当該複数の介入依頼に含まれる関連指針IDに対応する指針内容の順序を並べ替えて統合後の介入依頼に含める。介入依頼情報統合処理部425は、例えば、優先度欄505の優先度に従って当該並べ替えを実施する。
また、例えば、介入依頼情報統合処理部425が、介入依頼実施日時欄706と関連指針ID欄708とを参照して、当該複数の介入依頼に含まれる関連指針IDと同一の関連指針IDが実施済みの介入依頼に含まれていると判定した場合、当該並べ替えにおいて当該関連指針IDに対応する指針内容の優先度を下げてもよい。具体的には、介入依頼情報統合処理部425は、例えば、当該指針内容の優先度に所定値を加えた値を用いることにより、当該並べ替えにおける優先度を下げる。
介入依頼情報統合処理部425が、上述のように統合時に並べ替えを実施することにより、支援者は重要な介入指針を知ることができる。なお、介入依頼情報統合処理部425は、当該並べ替えを実行する代わりに、例えば、優先度が所定値以上の指針内容を太字や異なる色で表示する指示を統合後の介入依頼に含めてもよいし、優先度が所定値以上の指針内容のみを統合後の介入依頼に含めてもよい。
また、介入依頼情報統合処理部425は、統合処理において、介入依頼履歴テーブル436を参照して、例えば、当該複数のレコードに関連指針ID欄708が同一である複数のレコードが存在すると判定した場合、当該複数のレコードに対応する介入依頼文欄707の介入依頼文をマージし、マージ後の介入依頼文を統合後の介入依頼における介入依頼文としてもよい。
介入依頼情報統合処理部425は、マージ処理において、例えば、当該複数の介入依頼文から、例えばランダムに、1つ代表介入依頼文を選択し、代表介入依頼文を統合語の介入依頼に含めてもよい。これにより、支援者は、複数の単元における同一指針の介入依頼を受ける場合において、同一指針の介入依頼文を重複して確認することを防ぐことができ、ひいては介入を実施しやすくなる。
受講者が複数の単元の学習プログラムを受講している場合、単元別に異なる指導者がそれぞれ独立して指導することもあり、このような場合、上述の処理により介入依頼情報統合処理部425は複数の指導者による介入依頼を統合することができ、ひいては、支援者は特に介入を実施しやすくなる。
なお、例えば、介入依頼情報統合処理部425は、代表介入依頼文と、代表介入依頼文に紐づけられた複数の介入依頼文と、を紐づけて、介入依頼履歴テーブル436に格納し、支援者端末200からの求めに応じて、当該複数の介入依頼文を支援者端末200に送信してもよい。
図10は、支援者端末200上に表示される支援者画面の一例である。支援者画面1000は、例えば、受講者情報表示領域1010、関連指針表示領域1020、及び終了ボタン1050を含む。受講者情報表示領域1010及び終了ボタン1050の説明は、受講者情報表示領域910及び終了ボタン950の説明と同様であるため省略する。
関連指針表示領域1020は、例えば、統合後の介入依頼における指針内容を表示し、介入依頼文表示領域1021及びボタン1022を含む。なお、指針内容「集中した学習への賞賛を呼びかけ」より、指針内容「提出前の見直しを呼びかけ」の優先度が高いため、関連指針表示領域1020において、「提出前の見直しを呼びかけ」が「集中した学習への賞賛を呼びかけ」より上に表示されている。
介入依頼文表示領域1021は、統合後の介入依頼に含まれる介入依頼文を表示する。ボタン1022は、統合後の介入依頼に含まれる介入依頼文が代表依頼文のみである場合において、当該代表依頼文に対応する全ての介入依頼文をサーバ400から取得し、表示するためのボタンである。
以上、本実施例の学習プログラム支援システムは、上述した処理により、学習履歴、指導履歴、及び介入依頼履歴等に応じた、指導者の指導と支援者の介入を相互に連携して実施するための情報を作成することができる。ひいては、学習プログラム支援システムが生成した情報に従った指導及び介入が実施されることにより、受講者の自己学習に対する意欲を維持及び向上させることができ、受講者が受講中の学習プログラムを中断してしまう危険性を低減することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることも可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード、DVD等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。

Claims (14)

  1. 受講者に対して複数の単元を含む学習プログラムを提供する、学習プログラム提供システムであって、
    プロセッサと記憶装置とを含み、
    前記記憶装置は、
    前記受講者の前記複数の単元それぞれに対する理解度及び行動実績の少なくとも一方を含む学習履歴を示す学習履歴情報と、
    理解度及び行動実績の少なくとも一方に基づく条件と、前記学習プログラムの指導者が前記受講者に対して行う指導の指針を含む指導指針と、の対応を示す指導指針情報と、
    理解度及び行動実績の少なくとも一方に基づく条件と、前記指導者と異なる前記受講者の学習を支援する支援者が前記受講者に対して行う介入の指針を含む介入指針と、の対応を示す介入指針情報と、を保持し、
    前記プロセッサは、
    前記学習履歴情報が示す前記複数の単元それぞれに対応する学習履歴を取得し、
    前記複数の単元それぞれについて、
    前記取得した学習履歴と、前記指導指針情報が示す条件それぞれと、を比較し、満たされた条件に対応する指導指針を、前記指導指針情報から取得し、
    前記取得した指導指針を、前記受講者が使用する受講者端末に出力し、
    前記取得した学習履歴と、前記介入指針情報が示す条件それぞれと、を比較し、満たされた条件に対応する介入指針を、前記介入指針情報から取得し、
    前記取得した介入指針を前記支援者が使用する支援者端末に出力する、学習プログラム提供システム。
  2. 請求項1に記載の学習プログラム提供システムであって、
    前記プロセッサは、
    所定の優先度に基づいて、前記取得した介入指針の表示方法を決定し、
    前記取得した介入指針と、前記決定した表示方法と、を前記支援者端末に出力する、学習プログラム提供システム。
  3. 請求項2に記載の学習プログラム提供システムであって、
    前記記憶装置は、前記支援者端末に出力済みの介入指針を示す介入指針履歴情報を含み、
    前記プロセッサは、
    前記表示方法の決定において、前記取得した介入指針のうち前記介入指針履歴情報に含まれる介入指針、の前記優先度を所定の条件に従って下げる、学習プログラム提供システム。
  4. 請求項1に記載の学習プログラム提供システムであって、
    前記プロセッサは、
    前記取得した介入指針それぞれに対応する介入依頼文の入力を受け付け、
    前記複数の単元に含まれる単元群の単元に対応する介入指針が、第1介入指針を含む場合、
    前記単元群の単元それぞれの第1介入指針に対応する介入依頼文に含まれる第1介入依頼文を、前記支援者端末に出力する、学習プログラム提供システム。
  5. 請求項1に記載の学習プログラム提供システムであって、
    前記学習履歴情報は、前記複数の単元それぞれの問題に対する前記受講者の解答所要時間と、前記複数の単元それぞれの問題に対する前記受講者の不注意による減点の有無と、を示し、
    前記介入指針情報は、単元の問題に対する前記受講者の解答所要時間が所定時間以内であり、かつ当該単元の問題に対して前記受講者の不注意による減点があること、である第1条件を含み、
    前記介入指針情報において前記第1条件に対応する介入指針は、前記受講者が問題の解答を提出前に見直すことを、前記支援者が前記受講者に対して呼びかけることである、学習プログラム提供システム。
  6. 請求項1に記載の学習プログラム提供システムであって、
    前記学習履歴情報は、前記複数の単元それぞれの解説に対する前記受講者の参照時間と、前記複数の単元それぞれの解説の参照を前記受講者が中断したか否かと、を示し、
    前記介入指針情報は、前記受講者による単元の参照時間が所定値以上であり、かつ前記受講者が当該単元の参照を中断しなかったこと、である第2条件を含み、
    前記介入指針情報において前記第2条件に対応する介入指針は、前記受講者が学習に集中したことを前記支援者が賞賛することである、学習プログラム提供システム。
  7. 請求項1に記載の学習プログラム提供システムであって、
    前記介入指針は、前記指導者が前記支援者に対して行う介入の指針を含み、
    前記記憶装置は、
    前記受講者の理解度の履歴を示す理解度履歴情報と、
    前記支援者による介入履歴を示す介入履歴情報と、をさらに保持し、
    前記学習履歴は前記受講者の複数の単元それぞれに対する理解度を含み、
    前記介入指針情報は、前記学習履歴情報が示す理解度が、前記理解度履歴情報が示す理解度より高い、かつ前記支援者によって介入が実施されたことである、第3条件を含み、
    前記介入指針情報において前記第3条件に対応する介入指針は、前記指導者が前記支援者に対して、前記支援者による介入の効果を賞賛することであり、
    前記プロセッサは、
    前記介入履歴情報から前記支援者による介入履歴を取得し、
    前記複数の単元それぞれについて、前記取得した学習履歴及び介入履歴と、前記介入指針情報が示す条件それぞれと、を比較し、満たされた条件に対応する介入指針を、前記介入指針情報から取得する、学習プログラム提供システム。
  8. 学習プログラム提供システムが、受講者に対して複数の単元を含む学習プログラムを提供する学習プログラム提供方法であって、
    前記学習プログラム提供システムは、
    前記受講者の前記複数の単元それぞれに対する理解度及び行動実績の少なくとも一方を含む学習履歴を示す学習履歴情報と、
    理解度及び行動実績の少なくとも一方に基づく条件と、前記学習プログラムの指導者が前記受講者に対して行う指導の指針を含む指導指針と、の対応を示す指導指針情報と、
    理解度及び行動実績の少なくとも一方に基づく条件と、前記指導者と異なる前記受講者の学習を支援する支援者が前記受講者に対して行う介入の指針を含む介入指針と、の対応を示す介入指針情報と、を保持し、
    前記学習プログラム提供方法は、
    前記学習プログラム提供システムが、
    前記学習履歴情報が示す前記複数の単元それぞれに対応する学習履歴を取得し、
    前記複数の単元それぞれについて、
    前記取得した学習履歴と、前記指導指針情報が示す条件それぞれと、を比較し、満たされた条件に対応する指導指針を、前記指導指針情報から取得し、
    前記取得した指導指針を、前記受講者が使用する受講者端末に出力し、
    前記取得した学習履歴と、前記介入指針情報が示す条件それぞれと、を比較し、満たされた条件に対応する介入指針を、前記介入指針情報から取得し、
    前記取得した介入指針を前記支援者が使用する支援者端末に出力する、学習プログラム提供方法。
  9. 請求項8に記載の学習プログラム提供方法であって、
    前記学習プログラム提供システムが、
    所定の優先度に基づいて、前記取得した介入指針の表示方法を決定し、
    前記取得した介入指針と、前記決定した表示方法と、を前記支援者端末に出力する、学習プログラム提供方法。
  10. 請求項9に記載の学習プログラム提供方法であって、
    前記学習プログラム提供システムは、前記支援者端末に出力済みの介入指針を示す介入指針履歴情報を含み、
    前記学習プログラム提供方法は、前記学習プログラム提供システムが、前記表示方法の決定において、前記取得した介入指針のうち前記介入指針履歴情報に含まれる介入指針、の前記優先度を所定の条件に従って下げる、学習プログラム提供方法。
  11. 請求項8に記載の学習プログラム提供方法であって、
    前記学習プログラム提供システムが、
    前記取得した介入指針それぞれに対応する介入依頼文の入力を受け付け、
    前記複数の単元に含まれる単元群の単元に対応する介入指針が、第1介入指針を含む場合、
    前記単元群の単元それぞれの第1介入指針に対応する介入依頼文に含まれる第1介入依頼文を、前記支援者端末に出力する、学習プログラム提供方法。
  12. 請求項8に記載の学習プログラム提供方法であって、
    前記学習履歴情報は、前記複数の単元それぞれの問題に対する前記受講者の解答所要時間と、前記複数の単元それぞれの問題に対する前記受講者の不注意による減点の有無と、を示し、
    前記介入指針情報は、単元の問題に対する前記受講者の解答所要時間が所定時間以内であり、かつ当該単元の問題に対して前記受講者の不注意による減点があること、である第1条件を含み、
    前記介入指針情報において前記第1条件に対応する介入指針は、前記受講者が問題の解答を提出前に見直すことを、前記支援者が前記受講者に対して呼びかけることである、学習プログラム提供方法。
  13. 請求項8に記載の学習プログラム提供方法であって、
    前記学習履歴情報は、前記複数の単元それぞれの解説に対する前記受講者の参照時間と、前記複数の単元それぞれの解説の参照を前記受講者が中断したか否かと、を示し、
    前記介入指針情報は、前記受講者による単元の参照時間が所定値以上であり、かつ前記受講者が当該単元の参照を中断しなかったこと、である第2条件を含み、
    前記介入指針情報において前記第2条件に対応する介入指針は、前記受講者が学習に集中したことを前記支援者が賞賛することである、学習プログラム提供方法。
  14. 請求項8に記載の学習プログラム提供方法であって、
    前記介入指針は、前記指導者が前記支援者に対して行う介入の指針を含み、
    前記学習プログラム提供システムは、
    前記受講者の理解度の履歴を示す理解度履歴情報と、
    前記支援者による介入履歴を示す介入履歴情報と、をさらに保持し、
    前記学習履歴は前記受講者の複数の単元それぞれに対する理解度を含み、
    前記介入指針情報は、前記学習履歴情報が示す理解度が、前記理解度履歴情報が示す理解度より高い、かつ前記支援者によって介入が実施されたことである、第3条件を含み、
    前記介入指針情報において前記第3条件に対応する介入指針は、前記指導者が前記支援者に対して、前記支援者による介入の効果を賞賛することであり、
    前記学習プログラム提供方法は、
    前記学習プログラム提供システムが、
    前記介入履歴情報から前記支援者による介入履歴を取得し、
    前記複数の単元それぞれについて、前記取得した学習履歴及び介入履歴と、前記介入指針情報が示す条件それぞれと、を比較し、満たされた条件に対応する介入指針を、前記介入指針情報から取得する、学習プログラム提供方法。
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