JPS63311677A - 光デイスク駆動装置 - Google Patents

光デイスク駆動装置

Info

Publication number
JPS63311677A
JPS63311677A JP62145163A JP14516387A JPS63311677A JP S63311677 A JPS63311677 A JP S63311677A JP 62145163 A JP62145163 A JP 62145163A JP 14516387 A JP14516387 A JP 14516387A JP S63311677 A JPS63311677 A JP S63311677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
circuit
speed
predetermined position
retract
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62145163A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Nakatsu
啓二 仲津
Katsuaki Uezu
上津 勝昭
Masaharu Ogawa
雅晴 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62145163A priority Critical patent/JPS63311677A/ja
Priority to EP88104654A priority patent/EP0294545B1/en
Priority to DE88104654T priority patent/DE3883293T2/de
Priority to US07/172,525 priority patent/US4887254A/en
Priority to KR1019880004396A priority patent/KR910003930B1/ko
Priority to CA000565767A priority patent/CA1306805C/en
Publication of JPS63311677A publication Critical patent/JPS63311677A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/08Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
    • G11B7/085Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
    • G11B7/0857Arrangements for mechanically moving the whole head
    • G11B7/08582Sled-type positioners

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、光ディスクを回転させながら光学的手段に
より情報の記録又は再生を行なう光ディスク駆動装置に
関し、特に装置停止直前に光ヘッドを安全に所定位置に
格納する光ディスク駆動装置に関するものである。
[従来の技術] 第4図は、例えば1972年12月発行の三菱電機枝軸
(Vol、48− No、12)の1426〜1432
頁に記載された、従来のディスク駆動装置の制御系を示
すブロック図である。
図において、(40)は情報記録媒体である磁気ディス
ク(図示せず)の目標トラック位置に磁気ヘッド(図示
せず)を移動させるためのりニアモータコイル、(41
)はりニアモータコイル(40)により駆動されるリニ
アモータ(図示せず)の移動速度を磁気的に検出する速
度検出器である。
(42)は速度検出器(41)の出力と予め設定された
基準速度とに基づいてリニアモータの速度制御を行なう
リニアモータ制御回路であり、その出力はリニアモータ
コイル(40)に印加されている。
(43)はりニアモータ制御回路(42)とりニアモー
タコイル(40)との接続点に選択端子Aが接続された
スイッチ回路、(44)はスイッチ回路(43)の選択
端子Bに接続された電源供給回路、(45)はスイッチ
回路(43)の共通端子Cに接続されたコンデンサであ
る。
次に、第4図に示した従来の磁気ディスク駆動装置の動
作について説明する。
電流が投入されると、スイッチ回路(43)内の共通端
子Cは選択端子Aに接続され、電源供給回路(44)の
電気エネルギはコンデンサ(45)に充電される。
一方、このとき、磁気ディスクに対向する磁気ヘッドを
駆動することにより、通常のアクセス動作が実行される
。まず、速度検出器(41)はりニアモータの移動速度
を検出し、この移動速度をリニアモータ制御回路(42
)に入力する。リニアモータ制御回路(42)は、予め
設定された所定の基準速度に基づいてリニアモータの移
動速度が制御されるように、基準速度と移動速度との差
信号をリニアモータコイル(40)に印加する。これに
より、リニアモータコイル(40)は、所定の基準速度
でリニアモータを駆動制御し、磁気ヘッドを目標のトラ
ックに位置決めする。
ここで、磁気ディスク装置の電源をオフした場合は、磁
気ヘッドを搭載したキャリジを任意l・ラックからトラ
ックroOJに戻し、予め設定された所定位置に移動し
て格納する。この機能を、−mにリトラクト機能という
又、電源故障や停電等の異常事態の発生時には、スイッ
チ回路(43)内の共通端子Cを選択端子Aに接続し、
コンデンサ(45)の充電エネルギをリニアモータコイ
ル(40)に供給する。これにより、リニアモータは強
制的に駆動されて、上述のリトラクト機能を実行する。
この場合のリトラクト機能は、磁気ディスクと磁気ヘッ
ドとの接触による破壊損傷を防ぐために行なわれる。
これと同様のリトラクト機能は、従来の光ディスク駆動
装置においても利用されている6第5図は一般的な光デ
ィスク駆動装置のアクセス機構部を示す側面図である。
図において、(1)は回転軸(1a)を中心に回転する
情報記録媒体としての光ディスクであり、所定間隔で同
心円状又は螺旋状に設けられた情報記録用のトラックを
有している。
(2)は光ディスクく1)の記録面に対し光ビームを照
射して反射光を受光する光ヘッドであり、光ディスク(
1)に対して情報を記録又は再生を行なうようになって
いる。
(3)は光ヘッド(2)を搭載して目標アドレスに移動
するキャリジ、(4)はキャリジ(3)を光ディスク(
1)の半径方向に移動するためのリニアアクチュエータ
磁気回路である。ここで、リニアアクチュエータは前述
のりニアモータに相当する。
(5)及び(6)はキャリジ(3)の可動範囲のうちの
最内周位置及び最外周位置を決定する内周ストッパ及び
外周ストッパ、(7)は光ヘッド(2)をアクセス動作
させることができる最内周トラック位置(第1所定位r
1)、(8)は第1所定位置(7)より更に内周側でキ
ャリジ(3)をロックするリトラクト位置く第2所定位
置)である。
このような光ディスク駆動装置においても、前述と同様
に、光ディスク(1)のトラックに対して光ヘッド(2
)が位置決めされる。この場合、光ヘッド(2)には対
物レンズなどの光学部品が用いられているため機械的衝
撃を防ぐ必要があり、装置を停止する場合には、光ヘッ
ド(2)を搭載したキャリジく3)をロックする必要が
ある。従って、装置停止直前に、第4図のコンデンサ(
45)によるリトラクト機能を用′いて、光ヘッド(2
)は予め設定された第2所定位置(8)に移動して格納
される。
この第2所定位置(8)はリニアアクチュエータの移動
範囲の末端部分にあり、第5図のように最内周の第1所
定位置(7)よりも内周側である。従って、光ディスク
(1)のトラックによるアドレスが存在しない位置とな
り、トラックのアクセス動作によって第2所定位置(8
)にキャリジ(3)を移動させることはできない。
そこで、キャリジ(3)は、まず通常のアクセス動作で
、アドレスの存在する最内周の第1所定位置(7)のト
ラックまで移動され、その後、前述のコンデンサ(45
)により強制的に第2所定位置(8)まで移動される。
[発明が解決しようとする問題点] 従東の光ディスク駆動装置は以上のように、リトラクト
動作時に、第1所定位置(7)から第2所定位置(8)
までキャリジ(3)を移動するのにコンデンサ(45)
を用いていたので、装置自体の傾斜を考慮すると大きな
エネルギを充電できる大容量のコンデンサ(45)を必
要とするため、装置が大形化するうえ、第2所定位置(
8)に達したときのエネルギが大きくなり、光ヘッド(
2)に悪影響を与えて信頼性が低下するという問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、第1所定位置から第2所定位置までを所定の
基準速度で移動させることにより、小形化及び高信頼性
を実現した光ディスク駆動装置を得ることを目的とする
[問題点を解決するための手段] この発明に係る光ディスク駆動装置は、移動トラック数
、アクセス開始指令及びリトラクト指令を出力する信号
指令回路と、これら各指令に基づいて残トラック数及び
キャリジ移動信号を出力する基準電圧発生回路とからな
るリトラクト手段を設けたものである。
[作用] この発明においては、装置停止直前に、光ヘッドを搭載
したキャリジを、アクセス開始指令により任意のトラッ
クから第1所定位置に達するまでアクセス動作で移動さ
せ、リトラクト指令により第1所定位置から第2所定位
置(リトラクト位置)まで所定の基準速度で移動させる
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示すブロック図であり、図示
しないアクセス機構部の構成は第5図と同様である。
(11)は光ディスク(1)のトラック横断情報を検知
する2分割光検知器、(12)及び(13)は2分割光
検知器(11)の和信号M及び差信号Eをそれぞれ出力
する加算増幅器及び減算増幅器である。
(14)はキャリジ〈3)を移動制御するための移動ト
ラック数51、アクセス開始指令S3、リトラクト指令
S5及び移動方向S7を出力する信号指令回路、(15
)は差信号E、移動トラック数S1、アクセス開始指令
S3及びリトラクト指令S5に基づいて残トラック数3
2及びキャリジ移動信号S6を出力する基準電圧発生回
路であり、これらはリトラクト手段(30)を構成して
いる。
(16)は残トラック数32及び移動方向S7に基づい
て基準速度Fを出力する基準速度発生回路、(17)は
和信号Mと差信号Eどの位相ずれに基づいて光ヘッド(
2)の実際の移動方向Gを出力する方向検知回路、(1
8)は差信号Eの周波数に基づいて光ヘッド(2)の実
際の移動速度Hを出力する速度検知回路、〈19〉は移
動方向G及び移動速度Hに基づいて極性を持つ相対速度
Jを出力する方向指定回路、(20)は相対速度Jと基
準速度Fとの差に基づいてリニアアクチュエータ(図示
せず)駆動用の速度エラー量Kを出力する速度エラー検
出回路、(21)は速度エラー検出回路(20)の出力
側に挿入されてキャリジ移動信号S6により選択的に開
田されるスイッチ回路、(22)はスイッチ回路(21
)を介して速度エラーJiKが供給されるリニアアクチ
ュエータコイルである。
(23)は差信号E及び残トラック数S2に基づいてト
ラッキングアクチュエータ(図示せず)駆動用のサーボ
信号りを出力するトラッキングサーボ回路、(24)は
サーボ信号りが供給されるトラッキングアクチュエータ
コイルである。
第2図はリトラクト手段(30)内の基準電圧発生回路
(15)の詳細を示すブロック図であり、(31)は差
信号Eをトラックカウント用のパルス信号SOに変換す
るパルス発生回路、(32)はアクセス開始指令S3及
び残トラック数82に基づいてアクセスモード指令S4
を出力するアクセスモード指令発生回路、(33)はリ
トラクト指令S5及びアクセスモード指令S4の論理和
をとってキャリジ移動信号s6を出力するオア回路、(
34)はパルス信号so及びアクセスモード指令S4の
否定論理和即ち論理積の否定をとるナンド回路、(35
)は移動トラック数51及びナンド回路(34)の出力
S8に基づいて残トラック数S2を出力するカウンタ回
路である。
次に、第3図のタイミングチャート図並びに第5図を参
照しながら、第1図及び第2図に示したこの発明の一実
施例の動作について説明する。
光ヘッド(2)内のレーザダイオードから光ビームが放
出されて光ディスク(1)に照射されると、光ディスク
(1)からの反射光が2分割検知器(11)に受光され
てトラック横断信号が得られる。
通常動作時には、光ディスク駆動装置の電源を投入する
と、トラッキングサーボ回路(23)がらのサーボ信号
りによりトラッキングアクチュエータが駆動制御され、
光ビームを光ディスク(1)上の所望のトラックに追従
させる。
そして、光ディスク駆動装置を停+hさせる場合には、
光ヘッド(2)を搭載したキャリジ(3)を、第1所定
位置(7)まで移動させ、次に第1所定位置く7)から
第2所定位置(8)まで移動させる。
例えば、光ビームが光ディスク(1)のトラックを追従
中に装置を停止させる場合、まず、信号指令回路(14
)は、現在の任意のアドレス位置から第1所定位W、(
7)までのアクセストラック移動量を表わす移動トラッ
ク数S1を計算してカウンタ回路(35)のデータ入力
端子りに入力し、同時に、基準速度出力の移動方向S7
を基準速度発生回路(16)に入力する。
このとき、リニアアクチュエータが駆動していないので
、基準電圧発生回路(15)には差信号Eが入力されず
、カウンタ回路(35)の出力端子Qがらは、最初に記
憶された移動トラック数81がそのまま残トラック数S
2として一定値出カされる。
次に、信号指令回路(14)がアクセス開始指令s3を
出力すると、アクセスモード指令発生回路(32)は、
アクセス期間中であることを示すハイレベルのアクセス
モード指令S4を出力する。そして、このアクセスモー
ド指令S4は、オア回路(33)を介してキャリジ移動
信号S6となり、スイッチ回路(21〉を開成(オン)
する。
これにより、リニアアクチュエータコイル(22)が励
磁され、光ビームが光ディスク(1)を追従するトラッ
キングモードから、リニアアクチュエータの速度制御に
よりキャリジ(3)を移動させる速度制御モードに切換
わる。従って、基準速度発生回路(16)は、予め入力
された移動方向S7により極性が決定され且つ残トラッ
ク数82に基づいて決定された基準速度Fを出力する。
初期状態においてはリニアアクチュエータ即ち光ヘッド
(2)の移動速度I]が零であるから相対速度4Jは零
であり、速度エラー量には、基準速度Fによって決定さ
れ、スイッチ回路(21)を介してリニアアクチュエー
タコイル(22)に印加される。
これにより、リニアアクチュエータが駆動し、キャリジ
(3)が第1所定位置(7)に向かって移動を開始する
。キャリジ(3)の移動に伴って光ビームが移動し、2
分割検知器(11)からは、トラックの横断を検出した
位相の異なる2つの信号が出力される。更に、これらの
信号は、加算増幅器(12)及び減算増幅器(13)に
より、和信号M及び差信号Eとなる。
方向検知回路(17)は、和信号Mと差信号Eどの位相
ずれに基づいてキャリジ(3)の移動方向Gを出力し、
速度検出回路(18)は、差信号Eの周波数に基づいて
キャリジ(3)即ち光ビームの移動速度Hを絶対値とし
て出力し、これら移動方向G及び移動速度Hを方向指定
回路(19)に入力する。方向指定回路(19)は、移
動方向Gに基づいて移動速度((の極性を決定し、移動
速度トIを相対速度Jに変換して速度エラー検出回路(
20)に入力する。
一方、基準電圧発生回路(15)内のパルス発生回路(
31)は、差信号Eに基づいて1トラツク1パルスのパ
ルス信号SOを出力し、ナンド回路(34)を介してカ
ウンタ回路(35)のカウント入力端子Tに入力する。
カウンタ回路(35)は、予め記憶された移動トラック
数51から、横断トラック数に相当するパルス信号SO
を順次ダウンカウントし、各時点における残トラック数
S2を出力する。即ち、第3図に示すように、差信号E
のパルス出力に応じたカウント動作出力として、残トラ
ック数32が出力される。基準速度発生回路(16)は
、移動方向S7に基づく極性を有し且つ残トラック数S
2に応じた値の基準速度Fを決定し、速度エラー検出回
路(20)に入力する。
速度エラー検出回路(20)は、相対速度Jと基準速度
Fとの差をとって速度エラー量Kを出力し、これをスイ
ッチ回路(21)を介してリニアアクチュエータコイル
(22)に印加する。これにより、光ビームの移動速度
14が、残トラック数82に対応した基準速度Fに追従
するように制御される。このときの移動速度Hは、第3
図に示すように変化し、キャリジ(3)が第1所定位置
(7)に近づくにつれて徐々に低下する。
この残トラック数82はアクセスモード指令発生回路(
32)に入力されており、アクセスモード指令発生回路
(32)は、残トラック数S2が零となることにより第
1所定位置(7)へのシーク動作完了時点を検出すると
同時に、アクセスモード指令S4をローレベルにする。
これにより、ナンド回路(34)はパルス信号SOの通
過を禁止してカウンタ回路(35)のカウントダウン動
作を停止すると共に、オア回路(33)から出力される
キャリジ移動信号S6をローレベルにしてスイッチ回路
(21)を開放状態にする。
又、残トラック数82は1−ラッキングサーボ回路(2
3)に入力されており、トラッキングサーボ回路(23
)は、アクセスによるシーク完了時点を検出した後、差
信号Eの位相をみながらサーボ信号りを出力し、これを
トラッキングアクチュエータコイル(24)に印加する
。そして、第1所定位置(7)で光ビームを光ディスク
(1)に追従させることにより、第1所定位1F(7)
へのアクセス動作の完了を確認する。
次に、キャリジ(3〉を第1所定位置(7)から第2所
定位!(8)まで一定速度で移動させるため、信号指令
回路(14)は、所定の基準速度H0に対応する移動ト
ラック数S1をカウンタ回B (35)に入力して残ト
ラック数82を一定値出力にすると共に、リトラクト指
令S5をローレベルからハイレベルにする。尚、このと
きの所定の基準速度1(。とじては、キャリジ(3)が
第2所定位置(8)に設けられた格納機II(図示せず
)に達したときに、光へラド(2)に悪影響を与えない
程度の値を選択する。
信号指令回路(14)から出力されたリトラクト指令S
5は、オア回路(33)を介してキャリジ移動信号S6
となり、スイッチ回路(21)を閉成する。従って、再
びリニアアクチュエータが駆動し、トラッキングモード
から速度制御モードに切換わる。このとき、カウント入
力端子Tにパルス信号SOが入力されずカウント動作が
行なわれないので、残トラック数82は常に一定値出力
となり、基準速度発生回路(16)で生成される基準速
度Fも一定となる。これにより、リニアアクチュエータ
は一定速度で制御され、第3図に示すように、キャリジ
(3)の移動速度Hは所定の基準速度H0となる。
リトラクト指令S5は、第1所定位置(7)から第2所
定位置(8)までの距離に対応した所定時間t。
を経過した時点でローレベルとなるように予め設定され
ている。従って、所定時点t0だけ経過すると、スイッ
チ回1 (21)が開放されてリトラクト動作は停止し
、キャリジ(3)は第2所定位置(8)に達して格納機
構に格納される。こうして、光ヘッド(2)のリトラク
ト動作は完了する。
尚、上記実施例では、第1所定位置(7)を、光ディス
ク(1)に対してアクセス可能な最内周トラック位置に
設けたが、光ディスク(1)に対してアクセス可能な最
外周トラック位置に設けてもよい。
この場合、キャリジ(3)が格納される第2所定位置(
8)を、最外周ストッパ(6)側に配置すればよい。
又、第1所定位置(7)を最内周トラック位置に設けた
が、アクセス可能な位置であれば、最内周トラック位置
よりも外周側に設けてもよい。
更に、光ヘッド(2)をアクセス駆動するためにリニア
アクチュエータを用いた場合について説明したが、他の
アクチュエータであってもよい。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、移動トラック数、アク
セス開始指令及びリトラクト指令を出力する信号指令回
路と、これら各指令に基づいて残トラック数及びキャリ
ジ移動信号を出力する基準電圧発生回路とからなるリト
ラクト手段を設け、装置停止直前に、光ヘッドを搭載し
たキャリジを、アクセス開始指令により任意のトラック
から第1所定位置に達するまでアクセス動作で移動させ
、リトラクト指令により第1所定位置から第2所定位置
(リトラクト位置)まで所定の基準速度で移動させるよ
うにしたので、大容量のコンデンサが不要となるうえ光
ヘッドに与える衝撃が低減され、小形化且つ高信頼性を
実現した光ディスク駆動装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図内の基準電圧発生回路の詳細を示すブロック図
、第3図はこの発明の動作を示すタイミングチャート図
、第4図は従来の磁気ディスク駆動装置を示すブロック
図、第5図は一般的な光ディスク駆動yAiltのアク
セスl’lfM部を示す側面図である。 (1)・・・光ディスク   (2)・・・光ヘッド(
3)・・・キャリジ    (7)・・・第1所定位置
(8)・・・第2所定位M   (14)・・・信号指
令回路(15)・・・基準電圧発生回路 (16)・・・基準速度発生回路 (18)・・・速度検知回路 (20)・・・速度エラー検出回路 (22)・・・リニアアクチュエータ (30)・・・リトラクト手段 (31)・・・パルス
発生回路(32)・・・アクセスモード指令発生回路(
33)・・・オア回路    (34)・・・ナンド回
路(35)・・・カウンタ回路  F・・・基準速度!
■・・・移動速度     D・・・データ入力端子T
・・・カウント入力端子 SO・・・パルス信号S1・
・・移動トラック数  82・・・残トラック数83・
・・アクセス開始指令 S4・・・アクセスモード指令 S5・・・リトラクト指令  S6・・・キャリジ移動
信号S8・・・ナンド回路の出力 H,・・・所定の基準速度  t。・・所定時間面、図
中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 第1図 Sl :移1カトラ・ソフ数 第2図 33−オア回路 34;すンド回路 T;力勺ント入力11チ 0:デ゛−タ入力瑞子 第31!1 tO:隋定時間 第4図 第5図 1ニアtテ゛イ人フ 2二九ヘツド 3;〜ヤリジ゛ 1:’jly 1 Ffll“i イit8 : 集2
7i/T定イfLt 手続補正書 昭和62年9月11日

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報記録用のトラックを有する光ディスクに光ビ
    ームを照射すると共に前記光ディスクからの反射光を受
    光する光ヘッドを装着したキャリジと、このキャリジを
    前記トラックの横断方向に移動させるアクチュエータと
    、前記反射光に基づいて前記キャリジの移動速度を検出
    する速度検知回路と、移動トラック数に応じた基準速度
    を決定する基準速度発生回路と、前記移動速度及び前記
    基準速度を比較して前記アクチュエータを速度制御しな
    がら駆動する速度エラー検出回路とを備え、前記光ディ
    スクに対して前記キャリジを位置決めする光ディスク駆
    動装置において、前記移動トラック数、アクセス開始指
    令及びリトラクト指令を出力する信号指令回路と、前記
    移動トラック数、前記アクセス開始指令及び前記リトラ
    クト指令に基づいて残トラック数及びキャリジ移動信号
    を出力する基準電圧発生回路とからなるリトラクト手段
    を設け、前記キャリジを、前記アクセス開始指令により
    任意のトラック位置から第1所定位置までアクセス動作
    で移動させ、前記リトラクト指令により前記第1所定位
    置から第2所定位置まで所定の基準速度で移動させるよ
    うにしたことを特徴とする光ディスク駆動装置。
  2. (2)基準電圧発生回路は、反射光に基づいてパルス信
    号を出力するパルス発生回路と、アクセス開始指令及び
    残トラック数に基づいてアクセスモード指令を出力する
    アクセスモード指令発生回路と、リトラクト指令及び前
    記アクセスモード指令の論理和をとってキャリジ移動信
    号を出力するオア回路と、前記パルス信号及び前記アク
    セスモード指令の論理積の否定をとるナンド回路と、こ
    のナンド回路の出力がカウント入力端子に入力され且つ
    移動トラック数がデータ入力端子に入力されて前記残ト
    ラック数を出力するカウンタ回路とから構成されたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光ディスク駆
    動装置。
  3. (3)信号指令回路は、所定時間だけリトラクト指令を
    出力することを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の光ディスク駆動装置。
  4. (4)第1所定位置は光ディスク上のアクセス可能な最
    内周トラック位置であり、第2所定位置は前記第1所定
    位置よりも更に内周側のリトラクト位置であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに
    記載の光ディスク駆動装置。
  5. (5)第1所定位置は光ディスク上のアクセス可能な最
    外周トラック位置であり、第2所定位置は前記第1所定
    位置よりも更に外周側のリトラクト位置であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに
    記載の光ディスク駆動装置。
  6. (6)キャリジを移動させるためのアクチュエータは、
    リニアアクチュエータであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の光ディスク
    駆動装置。
JP62145163A 1987-06-12 1987-06-12 光デイスク駆動装置 Pending JPS63311677A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62145163A JPS63311677A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 光デイスク駆動装置
EP88104654A EP0294545B1 (en) 1987-06-12 1988-03-23 Head positioning device for optical disk drive
DE88104654T DE3883293T2 (de) 1987-06-12 1988-03-23 Kopfpositionierungseinrichtung für optische Platteneinheit.
US07/172,525 US4887254A (en) 1987-06-12 1988-03-24 Optical disk drive device for positioning a carriage to a retract position
KR1019880004396A KR910003930B1 (ko) 1987-06-12 1988-04-18 광디스크 구동장치
CA000565767A CA1306805C (en) 1987-06-12 1988-05-03 Optical disk drive device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62145163A JPS63311677A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 光デイスク駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63311677A true JPS63311677A (ja) 1988-12-20

Family

ID=15378885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62145163A Pending JPS63311677A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 光デイスク駆動装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4887254A (ja)
EP (1) EP0294545B1 (ja)
JP (1) JPS63311677A (ja)
KR (1) KR910003930B1 (ja)
CA (1) CA1306805C (ja)
DE (1) DE3883293T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5602805A (en) * 1994-01-20 1997-02-11 Ricoh Company, Ltd. Disk drive apparatus and method including power backup

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5270988A (en) * 1988-08-08 1993-12-14 Olympus Optical Co., Ltd. Optical recording and reproducing apparatus making access by multitrack jump
JPH02220278A (ja) * 1989-02-20 1990-09-03 Pioneer Electron Corp ディスク演奏装置におけるスライダー制御装置
JPH04123372A (ja) * 1990-09-13 1992-04-23 Sony Corp シーク制御回路
CA2071412A1 (en) * 1991-11-01 1993-05-02 Clark Alan Anderson Method and apparatus for reducing track switch latency in a disk drive
JP3227677B2 (ja) * 1991-12-13 2001-11-12 ソニー株式会社 記録媒体駆動装置
KR20010084542A (ko) * 2000-02-26 2001-09-06 구자홍 광디스크 장치에서의 트랙서치 제어장치 및 방법
JP2002150574A (ja) * 2000-11-15 2002-05-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光ディスク装置
KR100540651B1 (ko) * 2002-11-26 2006-01-11 삼성전자주식회사 디스크 플레이어의 디스크 취출 방법

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4237501A (en) * 1978-07-25 1980-12-02 Pertec Computer Corporation Emergency head unload system for magnetic disk drive
JPS58137168A (ja) * 1982-02-10 1983-08-15 Hitachi Ltd ディスク装置
JPS59177767A (ja) * 1983-03-28 1984-10-08 Hitachi Ltd アクセス制御回路
JPS60131640A (ja) * 1983-12-20 1985-07-13 Canon Inc 光デイスク装置のトラツクアクセス方法
JPS60171682A (ja) * 1984-02-15 1985-09-05 Nec Corp デイスク・システムのリトラクト方式
JPS60254464A (ja) * 1984-05-31 1985-12-16 Fuji Photo Film Co Ltd 回転記録体再生装置
JPS61210524A (ja) * 1985-03-15 1986-09-18 Canon Inc 光学式情報記録再生装置
JPS61276133A (ja) * 1985-05-30 1986-12-06 Toshiba Corp トラツク飛び越し制御回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5602805A (en) * 1994-01-20 1997-02-11 Ricoh Company, Ltd. Disk drive apparatus and method including power backup

Also Published As

Publication number Publication date
EP0294545B1 (en) 1993-08-18
DE3883293T2 (de) 1994-01-05
EP0294545A2 (en) 1988-12-14
CA1306805C (en) 1992-08-25
US4887254A (en) 1989-12-12
DE3883293D1 (de) 1993-09-23
KR910003930B1 (ko) 1991-06-17
EP0294545A3 (en) 1990-05-30
KR890001033A (ko) 1989-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0218214A2 (en) Disk apparatus
US4785439A (en) Optical memory accessing and tracking apparatus with pickup and lens servoing during tracking
EP0543295B1 (en) Optical disk player
JPS63311677A (ja) 光デイスク駆動装置
US5481510A (en) Seek control system for optical storage apparatus
JP3017382B2 (ja) 光ディスク装置
JP2663616B2 (ja) トラック検索装置
JPH0817132A (ja) 円盤状情報記録担体の再生装置
JP2505016B2 (ja) ステップモ―タの制御方法
JP2697439B2 (ja) アクセス制御装置
KR100587275B1 (ko) 디스크 서치 장치 및 방법
JPS6168735A (ja) 光学記録再生におけるフオ−カスサ−ボ起動装置
JPH039554B2 (ja)
JP3035136B2 (ja) 光ディスク装置
KR100628184B1 (ko) 광 기록재생기의 액츄에이터 제어 장치
JP2708658B2 (ja) 位置決め装置
JPH025225A (ja) 光ディスク装置
JP2935628B2 (ja) 光学ディスク装置
JP2536848B2 (ja) 情報記録再生装置
JP2858698B2 (ja) 光ディスク装置のアクセス制御回路
JP2545618B2 (ja) 光ディスク装置のトラックジャンプ制御装置
JP3035095B2 (ja) 光学ディスク再生装置
JPH03147532A (ja) 光ディスク装置
JPS63142527A (ja) 光デイスク装置のフオ−カス引込み方法
JPS63124276A (ja) 磁気デイスク装置の駆動方式