JPS63163938A - ダイナミツクramコントロ−ラ - Google Patents

ダイナミツクramコントロ−ラ

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JPS63163938A
JPS63163938A JP31497286A JP31497286A JPS63163938A JP S63163938 A JPS63163938 A JP S63163938A JP 31497286 A JP31497286 A JP 31497286A JP 31497286 A JP31497286 A JP 31497286A JP S63163938 A JPS63163938 A JP S63163938A
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strobe signal
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address strobe
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Takeyuki Sudo
須藤 雄之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明はダイナミックRAMコントローラであって、バ
イト/ワード選択信号に応じて少なくとも夫々2種類の
行アドレスストローブ信号及び列アドレスストローブ信
号を生成して所定のメモリブロックに供給することによ
り複数のメモリブロックを単−又は複数同時にアクセス
可能とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明はダイナミックRAMコントローラに関し、CP
Uより供給されるアドレスを行アドレスと列アドレスと
に分離して時系列にダイナミックRAMに供給するダイ
ナミックRAMコントローラに関する。
ダイナミックRAMは直交するワード線とビット線との
交点にメモリセルがマトリクス状に配列されており、行
アドレスで任意のワード線を指定し、このワード線に接
続された全メモリセルの情報を検出し、次に列アドレス
で任意のビット線を指定して、単一のメモリセルのアク
セスを行なう。
このため、任意のワード線に接続された全メモリセルの
情報を検出した後、行アドレスを固定して列アドレスを
順次変更することにより、複数のメモリセルを高速にア
クセスすることが可能である。
この^速アクセスのモードとしては、行アドレスを固定
して列アドレスを4回イクリメントして連続する4つの
列アドレスのメモリセルを順次アクセスするニブル・モ
ードと、行アドレスを固定して列アドレスを任意に変更
して複数の列アドレスのメモリセルを順次アクセスする
ページ・モードとがある。
また、ダイナミックRAMのワード線のプリチャージを
行なうには、100isec程度の時開を要するために
、ダイナミックRAMを複数のメモリブロック(メモリ
ブロック)に分割し、単一のバンクのデータ読み出し時
に他のバンクのプリチャージを行なうことにより、ダイ
ナミックRAMのアクセス速度を見掛は上^連化するこ
と(メモリ・インタリープ)が行なわれている。
(従来の技術) 第6図は従来のダイナミックRAMコントローラを用い
たシステムのブロック系統図を示す。図中、CPU10
は外付けのタイミング信号発生回路等を含んだものであ
り、ダイナミックRAM(以下FD−RAMJという)
部11をアクセスするためのアドレスを生成すると共に
、行アドレスの取込みタイミングを指示するストローブ
信号RAS、及び列アドレスの取込みタイミングを指示
するストローブ信号CAS1及び各種制御信号を生成し
ている。
上記のアドレス及びストローブ信号RA S 。
CAB、制御信号夫々はダイナミックRAMコントロー
ラ12に供給される。ダイナミックRAMコント0−ラ
12はアドレスを行アドレスと列アドレスとに分離して
時系列にD−RAM部11に供給すると共に、行アドレ
スストローブ信号−RAM部11に供給する。
上記のストローブ信号RASO−RAS3はCPLll
oより供給されるアドレスのうちの2ビツトをコントロ
ーラ内部でデコードすることによりいずれか一つが生成
される。
D−RAM部11は夫々16ビツト単位で入出力を行な
うメモリバンク11a〜11dで構成された4バンク構
成であり、ダイナミックRAMコントローラ12よりの
行アドレス、列アドレス。
列アドレスストロープ信号CAS、ライトイネーブル信
号WE夫々はこれらのメモリバンク118〜11dに共
通に供給され、行アドレスストローブ信号RASO−R
AS3はメモリバンク11a〜11dに各別に供給され
る。これによってメモリバンク118〜11dのうち行
アドレスストローブ信号及び列アドレスストローブ信号
が共に供給されたメモリバンクで行アドレス及び列アド
レスが取込まれ、アクセスが行なわれる。メモリバンク
11a〜11d夫々は16ビツトのデータバス13を介
してCPLIIOと接続されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
例えばインテル社の8086.1−ローラ社の6800
0等のCPUではメモリをバイト単位でバイトアクセス
するか、又はワード(−2バイト)単位でワードアクセ
スするかを選択するバイト/ワード選択信号を出力して
いる。
しかし、従来のダイナミックRAMコントローラは上記
バイト/ワード選択信号を利用しておらず、第6図示の
如く単一のバンクを選択してワードアクセスしか行なう
ことができず、CPLI 10の機能を充分に活用して
いないという問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、複数の
メモリバンクを単−又は複数同時にアクセス可能なダイ
ナミックRAMコントローラを提供することを目的とす
る。
(Fill裔を解決するための手段) 本発明のダイナミックRAMコントローラは、CPLI
 (20)より供給されるバイトアクセスとワードアク
セスとの選択を指示するバイト/ワード選択信号に応じ
て、行アドレスストローブ信号及び列アドレスストロー
ブ信号そのもの又は取込み指示のない少なくとも夫々2
種類の行アドレスストロ−7信号と列アドレスストロー
ブ信号とを生成して、複数のメモリブロックに夫々型な
くとも夫々2種類の行アドレスストローブ信号とのうち
の所定の行アドレスストロ−1信号及び列アドレススト
ローブ信号を供給するよう構成してなる。
即ち、例えば複数のメモリブロックをマトリクス状に配
置した場合を考えると、行方向に配置された複数のメモ
リブロックに同一の行アドレスストローブ信号を夫々供
給し、列方向に配置された複数のメモリブロックに同一
の列アドレスストローブ信号を夫々供給し、行アドレス
ストローブ信号及び列アドレスストローブ信号の組合せ
により行及び列両方のアドレスストローブ信号がlr1
′I8に供給される所望のメモリブロックのアクセスを
可能とする。
(作用) 本発明においては、バイト/ワード選択信号に応じて、
複数のメモリブロック(29a〜29d)に夫々所定の
行アドレスストローブ信号と列アドレスストローブ信号
が所定の組合せで供給される。
複数のメモリブロック(29a〜29d)に供給される
行アドレスストローブ信号と列アドレスストローブ信号
とはメモリアクセス要求信号から生成された取込み指示
又は取込み指示のないいずれかの状態であり、前述の組
合せに従って行及び列両方のアドレスストローブ信号が
共に取込み指示の状態のメモリアクセスのみがアクセス
されるので、複数のメモリブロック(298〜29d)
を単−又は複数同時にアクセスできる。
(実施例) 11図は本発明のダイナミックRAMコントローラを用
いたシステムの全体構成図を示す。
同図中、20はCPUであり、クロックジェネレータ2
1より数MH2のシステムクロック信号を供給されて動
作を行ない、各10ビツトの行アドレス及び列アドレス
をアドレスバス22a。
22bに送出し、またアドレスの取込みタイミングを指
示するメモリアクセス要求信号としてのアドレスストロ
ーブ信号As、Bみ出しと麿き込みとを切換えるリード
/ライト信QR/W、アッパーバンクとロアーバンクと
を指示するパンクセレクト信@bs1バイトアクセスと
ワードアクセスとを指示するバイト/ワード選択信QB
ACO。
BACI、高速アクセスモード中のニブルモードを指示
する制御信号NMC,高速アクセスモード中のページモ
ードを指示するti制御信号FPC,外N/内部リすレ
ッシュ切換信号夫々を出力する。
このバンクセレクト信@BSはアドレス中の1ビツトで
あり、I41111信号NMC,FPCはアドレスの空
ピットを用いて出力される。
ダイナミックRAMコントローラ23 G!マルププレ
クナ24、リフレッシュ・タイム・ジェネレータ25、
アービタ26、タイミング・ジェネレータ27より構成
されている。
マルチプレクサ24はアドレスバス22a。
22bより供給される行アドレスと列アドレスとのいず
れか一方を選択信号に応じて切換選択してアドレスバス
28よりD−RAM部29に供給する。
リフレッシュ・タイム・ジェネレータ25は外部/内部
リフレッシュ切換信号が内部リフレッシュ・モードを指
示するとき、クロック・ジェネレータ21より供給され
るクロック信QCLKから一定周期でD−RAM29の
リフレッシュを要求するリフレッシュリクエスト信号を
生成しアービタ26に供給する。ところでクロックジェ
ネレータ21の出力するクロック信号CLKは源発娠信
号で上記システムクロック信号の数倍の周波数で例えば
15〜30M1−1zの信号である。
アービタ26はクロック信号CLKに同期して動作し、
リフレッシュリクエスト信号とアドレスストローブ信@
ASとを供給されて、リード/ライト・サイクルとリフ
レッシュ・サイクルとの優先順位を決定し調整し、調整
後のリフレッシュリクエスト信号をタイミングジェネレ
ータ27に供給する。
タイミング・ジェネレータ27は上記のリフレッシュリ
クエスト信号、CPtJ20よりのアドレスストローブ
信号AS1リード/ライト信号R/W、バンクセレクト
信号BS、バイト/ワード選択信号BACO,BAC1
,&1IIl信号NMC。
FPC及びクロック信号CLKを供給されて、行アドレ
スと列アドレスとの切換選択を指示する選択信号を生成
しマルチプレクサ24に供給すとると共に、行アドレス
ストローブ信@RASO。
RAS 1 、列アドレスストローブ信号CASO。
CASl、ライトイネーブル信号“W了夫々を生成して
D−RAM29に供給し、またリフレッシュ・サイクル
であることを指示するレディ信号RDYを生成してCP
U20に供給する。
上記のタイミング・ジェネレータ27の要部について第
2図と共に更に詳しく説明する。
同図中、端子31にはリード/ライト・サイクルにHレ
ベルでリフレッシュ・サイクルが必要となったときにL
レベルとなるリフレッシュリクエスト信号が入来し、端
子32にはLレベルでアドレスの取込みを指示するアド
レスストローブ信号Asが入来し、端子33にはクロッ
ク信号CLKが入来する。また、端子34には通常アク
セスモードでHレベル、高速アクセスモード中のニブル
モードでのみLレベルの制御信号NMCが入来し、端子
35には通常アクセスモードでHレベル、高速アクセス
モード中のベージモードのみでしレベルの制御信@FP
Cが入来する。
リード/ライト会サイクルではリフレッシュリクエスト
信号がHレベルであるので、第3図(B)に示す如きア
ドレスストローブ信号Asはアンド回路36a、36b
を介してJK型フリップ70ツブ37のJ端子及びに端
子に供給される。また、アドレスストローブ信号に百は
インバータ38で反転されてフリップフロップ37.3
9夫々のP端子(プリセット端子)に供給され、フリッ
プ70ツブ37.39はアドレスストローブ信号ASが
Lレベルとなった後動作を行なう。第3図(A)に示す
クロック信号CLKはバッフ7アンプ40を経た後、フ
リップ70ツブ39のCLK端子に供給され、またイン
バータ41を介してフリップフロップ37のCLK端子
に供給される。
フリップ70ツブ37はアドレスストローブ信号Asが
Lレベルとなった後、クロック信号CLKの第1パルス
P1の立下がりでQ端子出力をLレベルとする。このQ
端子出力をD端子に供給されているD型フリップ70ツ
ブ39は第2パルスP2の立上りで上記フリップフロッ
プ37の出力を取込みQ端子出力をLレベルとする。こ
のフリップフロップ39のQ端子出力はバッファアンプ
42a、42b夫々に供給され、端子43a又は43b
より第3図(C)に示す如き行アドレスストローブ信1
i3RAsO又はRASlとして出力される。
なお、ストローブ信号RASO又はRASlの立下がり
の遅延時If t +はフリップフロップ39及びバッ
ファアンプ40.42によるものである。
上記フリップ70ツブ39のQ端子出力は遅延回路44
で一定時間遅延された後インバータ45で反転されてナ
ンド回路46に供給される。ナンド回路46に信号を供
給しているカウンタ47はアドレスストローブ信@AS
がLレベルとなった時点でHレベルを出力しているため
、上記インバータ45の出力信号はナンド回路46で反
転され、更にバッフ7アンプ48a、48b夫々に供給
され、端子49a又は49bより第3図(D)に示す如
き列アドレススト0−ブ信号CASO又はCASlとし
て出力される。ここで遅延回路44の遅延時間t2は第
4図(F)に示す行アドレスホールドタイムt3と列ア
ドレスセットアツプタイムt4との和である。
また、フリップフロップ39のQ端子出力は遅延回路5
0において行アドレスホールドタイムt3だけ遅延され
た後、端子51より選択信号としてマルチプレクサ24
に供給される。
ここまでの動作は通常アクセスモード及び高速アクセス
モード共に同一であり、通常アクセスモードでは、この
後アドレスストローブ信号Asが立上った後、ストロー
ブ信@RASO又はRASl及びCASO又はCASI
が立上がる。
これはアドレスストローブ信号Asが反転されてフリッ
プフロップ39のP端子に供給され、アドレスストロー
ブ信@に百がHレベルとなると7リツプフロツプ39が
プリセットされてそのQ端子出力がHレベルとなるため
である。
デコーダ54は端子34.35よりの制御信号をインバ
ータ52.53夫々を介して供給されており、高速アク
セスモードのときのみHレベルの信号をアンド回路55
に供給する。また、高速アクセスモードのニブルモード
、ベージモード夫々を指示する2ビツトの制御信号を生
成してカウンタ47に供給する。
アンド回路55は高速アクセスモードの要求があったと
きのみクロック信号CLKを通してカウンタ47のCL
K端子に供給する。
カウンタ47はアドレスストローブ信号AsをR端子に
供給され、このアドレスストローブ信号Asの立下がり
時点でリセットされHレベルの信号を出力する。また、
カウンタ47のEN端子にはインバータ56を介してフ
リップフロップ39のQ端子出力が供給されており、ス
トローブ信号RASO又は頁フ[ミコーがLレベレとな
った後カウンタ47は上記クロック信号CLKのカウン
トを開始する。即ち第3図(A)のクロック信号CKL
の第3パルスからカウントを開始し、4パルス後の第6
パルスP6の立上がりを検出した後第7バルスP7の立
上がりを検出するまでLレベルの信号を出力し、この後
りOツク信号CLkの3パルス周期でLレベル期間がク
ロック信号CLKの略2パルス周期分の信号を生成して
出力する。カウンタ47は第3図(E)に示す如く制御
信号NMCがLレベルでデコーダ54よりの制御信号が
ニブルモードを指示するとき、Lレベルの信号を4回生
成し、4回目でLレベルとなった後はこのLレベルを保
持する。なお、ベージモード時には上記Lレベルの信号
の生成をクロック信号CLKの3クロック周期で繰り返
す。上記のカウンタ47及びインバータ52からインバ
ータ56までの各回路により高速アクセス列アドレスス
トローブ発生回路61が構成されている。
このカウンタ47の出力信号はナンド回路46に供給さ
れ、ナンド回路46はカウンタ47よりLレベル信号が
供給されたときストローブ信号CASO又はCASlを
Hレベルとする。これよってニブルモード時のストロー
ブ信号CASO又はCASIは第3図(D)の如くなる
端子60にはHレベルがアッパーバンクを指示し[レベ
ルがロアーバンクを指示するバンクセレクト信号BSが
入来する。端子61.62夫々には共にLレベルでワー
ドアクセスを指示し、一方のみがHレベルでバイトアク
セスを指示するバイト/ワード選択信号BACO,BA
C1夫々が入来する。
端子60〜62夫々に入来した第3図(G)に示す如き
信号は88.8ACO,BAClはデコーダ63に供給
される。デコーダ63はフリップフロップ39のQ端子
出力が立下がった時点で上記のバンクセレクト信号BS
及びバイト/ワード選択信号BACO,BAC1夫々を
ラッチする。
この後、ラッチした信号をデコードしてバッファ制御信
号BC1〜BC4を生成し、バッファアンプ42a、4
2b、48a、48b夫々のI制御端子に各別に供給す
る。
バッファアンプ42a、42b、48a、48b夫々は
上記のバッファl1ltll信号BCI〜BC4に応じ
てス0トープ信号RASO,RAS1゜CASO,CA
S1夫々を端子43a、43b。
49a、49b夫々より出力する。
上記のバンクセレクト信号88.バイト/ワード選択信
号BACO,BAC1夫々とスロトープ信号RASO,
RAS1.CASO,CASI夫々との関係を第4図に
示す。図中、バンクセレクト信号BS、バイト/ワード
選択信号BACO。
BACI夫々はHレベルを711、LレベルをvOvで
表わしている。またストロブ信号RASO,RAS1.
CASO,CASI夫々は「有効」と表わされたものが
出力され、「H」と表わされたものは端子43a、43
b、49a。
49bがHレベル固定出力であることを表わしている。
これによって、モード番号1.2では2つのメモリバン
クが選択されてワードアクセスが行なわれ、モード番号
3〜6では単一のメモリバンクが選択されてバイトアク
セスが行なわれ、(−ド番号7では4つのメモリバンク
が選択されて4バイト一括アクセスであるロングワード
アクセスが行なわれ、モード番号8ではいずれのメモリ
バンクもアクセスが行なわれない。
第1図に戻って説明するに、マルチプレクサ24は第2
図の端子51より供給される信号によってアドレスの切
換選択を行ない、ニブルモードでは第3図(F)に示す
如く、まず行アドレスを選択し、次の列アドレスを選択
してアドレスバス28に送出する。
D−RAM部29は4個のメモリブロック即ちメモリバ
ンク29a〜29dより構成されており、これらのメモ
リバンク29a〜29d夫々は8個のダイナミックRA
M#子で構成されて8ビット単位で入出力を行なうもの
である。
アドレスバス28よりの行アドレス、列アドレスは全メ
モリバンク29a〜29dに供給され、またタイミング
会ジェネレータ27の出力するライトイネーブル信号W
Eも全メモリバンク29a〜29dに供給される。スト
ローブ信号RASOはメモリバンク29a、29bに供
給され、ストローブ信号RAS1はメモリバンク29G
、29dに供給される。またストローブ信号CASOは
メモリバンク29a、29cに供給され、ストローブ信
号CASOはメモリバンク29b、29dに供給される
。即ち、例えば複数のメモリブロック29a〜29dを
マトリクス状に配置した場合を考えると、行方向に配置
された複数のメモリブロック29aと29b、29Gと
296夫々に同一の行アドレスストローブ信号RASO
,RASlを夫々供給し、列方向に配置された複数のメ
モリブoyり29aと29c、29bと29d夫々に同
一の列アドレスストローブ信号CASO。
CASlを夫々供給し、行アドレスストローブ信号RA
SO,Rフこ百]−及び列アドレスストローブ信@cA
sO,CASlの組合せにより行及び列両方のアドレス
トローブ信号が14時に供給される所望のメモリブロッ
クのアクセスを可能とする。
更に、メモリバンク29a、29Gは16ビツトのデー
タバス30の上位8ビツトに接続され、メモリバンク2
9b、29dはデータバス30の下位8ビツトに接続さ
れている。このデータバス30の全ビットはCPU20
と接続されている。
このため、第4図示のモード番号1ではメモリバンク2
9a、29bに行アドレス及び列アドレスが取込まれて
これらが同時にアクセスされ、ワードアクセスが行なわ
れる。モード番号2ではメモリバンク29c、29dが
同時にワードアクセスされる。
モード143ではメモリバンク29dにのみ行アドレス
及び列アドレスが取込まれてバイトアクセスが行なわれ
、同様にしてモード番号4,5゜6夫々ではメモリバン
ク29c、29a、29b夫々が各別にバイトアクセス
される。モード番号7では全メモリバンク29a〜29
dに行アドレス及び列アドレスが取込まれるので、デー
タバス30が32ビツトであるときに使用されロングワ
ードアクセスが行なわれる。モード番号8では全メモリ
アクセス29a〜29dに行アドレス及び列アドレスが
取込まれないのでD−RAM部29を2組接続したシス
テムにおいて、いずれか一方のD−RAM部を使用する
とき、使用されないD−RAM部に対するチップセレク
ト信号の代りに利用することができる。
なお、通常アクセスモードにおけるモード番号5の場合
について詳しく説明する。
メモリバンク29aには第5図(A)、(B)に示すス
トローブ信号RASO,CASOが供給されて、行アド
レス、列アドレスが取込まれバイトアクセスが行なわれ
る。メモリバンク29bには第5図(C)、(D)に示
すストローブ信号RASO,CASIが供給され、スト
ローブ信号CASIはHレベルを保っているのでメモリ
バンク29bはリフレッシュ(RASオンリー・リフレ
ッシュ)される。メモリブロック29cには第5図(E
)、(F)に示すストローブ信号RASI、CASOが
供給され、またメモリブロック29dには第5図(G)
、(H)に示すストローブ信号RAS1.CASIが供
給され、ストローブ信号RAS1がHレベルを維持する
ためメモリブロック29G、29dのアクセスは行なわ
れない。
このようにバイト/ワード選択信@BACO。
BAClに応じてストローブ信号RASO。
RASl、CASO,CASIを生成しているためメモ
リバンク29a〜29dをバイト/ワード選択信号BA
C0,8AC1に応じてバイトアクセス又はワードアク
セスすることができる。
更にバンクセレクト信号88に応じてストローブ信号R
ASO,RAS1.CASO,CASlを生成している
ためにバイトアクセス時に4つのメモリバンク29a〜
29dのうちの単一のメモリバンクのみをアクセス可能
である。
これによって、従来充分に活用していなかったCPU2
0のバイト/ワード選択機能を活用することができる。
なお、メモリバンク29a〜296夫々を1ワード(1
6ビツト)単位で入出力を行なう構成としても良い。こ
の場合にはバイト/ワード選択信QBACO,BACI
がバイトアクセスを指示するとき単一のメモリバンク2
9aのワードアクセスが行なわれ、バイト/ワード選択
信QBACO。
BAClがワードアクセスを指示するとぎ2個のメモリ
バンクが同時にアクセスされてロングワードアクセスが
行なわれる。
(発明の効果〕 上述の如く、本発明のダイナミックRAMコントローラ
によれば、CPUの出力するバイト/ワード選択信号に
応じて複数のメモリブロックを甲−又は複数同時にアク
セスすることができ、CPUのバイト/ワード選択機能
を充分に活用でき、実用上きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のダイナミックRAMコントローラを用
いたシステムの一実施例の全体構成図、第2図は第1図
示のタイミング・ジェネレータの要部の一実施例の回路
構成図、 第3図は第2図示の回路各部の信号タイムチャート、 第4図は第1図示のCPU出力信号とダイブミックRA
Mコントローラ出力信号との関係を説明するための図、 第5図は各メモリバンクのストローブ信号の信号タイム
チャート、 第6図は従来システムの一例のブロック構成図である。 図中において、 20はcpu。 21はクロックジェネレータ、 23はダイナミックRAMコントローラ、24はマルチ
プレクサ、 25はリフレッシュ・タイム・ジェネレータ、26はア
ービタ、 27はタイミング・ジェネレータ、 29はダイナミックRAM (D−RAM)部、29a
〜29dはメモリバンク、 42a、42b、48a、48bはバ”/777ンプ、 63はデコーダである。 代理人 片理十 井 桁 貞 −゛1.゛第4図 各メモリバンクのストロ−7オ訃号−ytFケタAA斗
!−ト麩絨テ4のブb−y、7鷲Iた1つ 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 CPU(20)がダイナミックRAM部(29)をアク
    セスするためのアドレス及び該アドレスの取込みを指示
    するメモリアクセス要求信号を供給され、該アドレスを
    行アドレスと列アドレスとに分離し、かつ該メモリアク
    セス要求信号より該行アドレスの取込みを指示する行ア
    ドレスストローブ信号及び該列アドレスの取込みを指示
    する列アドレスストローブ信号を生成して、該行アドレ
    スと列アドレスと行アドレスストローブ信号と列アドレ
    スストローブ信号とを該ダイナミックRAM部(29)
    を構成する複数のメモリブロックに供給するダイナミッ
    クRAMコントローラ(23)であって、 該CPU(20)より供給されるバイトアクセスとワー
    ドアクセスとの選択を指示するバイト/ワード選択信号
    に応じて、該行アドレスストローブ信号及び列アドレス
    ストローブ信号そのもの又は取込み指示のない少なくと
    も夫々2種類の行アドレスストローブ信号と列アドレス
    ストローブ信号とを生成して、該複数のメモリブロック
    に夫々該少なくとも夫々2種類の行アドレスストローブ
    信号とのうちの所定の行アドレスストローブ信号及び列
    アドレスストローブ信号を供給するよう構成したことを
    特徴とするダイナミックRAMコントローラ。
JP31497286A 1986-12-26 1986-12-26 ダイナミツクramコントロ−ラ Granted JPS63163938A (ja)

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JP (1) JPS63163938A (ja)

Cited By (3)

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