JPS62500356A - 栄養素の潅流および生成物の濃度を改良した中空繊維培養装置および運転方法 - Google Patents

栄養素の潅流および生成物の濃度を改良した中空繊維培養装置および運転方法

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JPS62500356A JP60504667A JP50466785A JPS62500356A JP S62500356 A JPS62500356 A JP S62500356A JP 60504667 A JP60504667 A JP 60504667A JP 50466785 A JP50466785 A JP 50466785A JP S62500356 A JPS62500356 A JP S62500356A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 栄養素の烈流および生成物の濃度を改良した中空繊維培養装置および運転方法 1984年IO月9日に提出され、「改良した中空繊維細胞培養装置および運転 方法」という発明の名称の、本出願と同一の譲受人に譲渡された同時係属米国特 許出願第658.549号が参照される。
発明の背景 10発明の分野 本発明は細胞培養装置に関し、詳しくは本発明は高い細胞密度でインビトロ(i n viLro)の細胞の成長および維持のために酸素、栄養素および他の化学 刺激剤を有効に移動し、廃生成物を除去し、単位反応装置容梢当り産生物生成の 高い収率を与える複数の中空繊維膜を有する細胞培養装置に関する。
2、従来技術の説明 複数の中空繊維膜を有するシェルを有するインビトロで細胞を培養する細胞培養 装置はかなり長期間知られてきた。酸素、栄養素および他の化学刺激剤を含有す る培地が中空繊維膜の孔を通して輸送され、圧力が低下し装置の入口で外向放射 状対流および装置の出口で内向流を生ずる。細胞は繊維とシェル壁との間の流体 空間中で成長する。
中空繊維培養装置はインビトロで多くの型の細胞を高密度に維持するために理想 的であることが証明された。中空繊維培養装置の物質移動特性が栄養素を供給し 、培地から廃生成物を除去する有効手段を与える。セミポーラス中空繊維膜は種 々の細孔大きさで選ぶことができる。適当な細孔大きさを選択して細胞産生物を 繊維の外側に維持することができ、一方廃生成物および汚染タンバク質は膜細孔 を通って中空繊維の孔中へ進み、その後それらを培地から除去することができる 。
分泌された細胞生成物は中空繊維培養装置中で濃縮される。高い細胞密度毎単位 容積と4縮され精製された生成物の生成との結合が中空繊維培養装置に商業規模 で細胞誘導生成物を経済的に製造する大きな可能性を与える。
中空繊維培養装置は細胞誘導生成物の経済的製造において他の培養法より多くの 利点を有する。これは栄養素の有効な物質移動および廃生成物の除去を最小空間 で高い細胞密度を達成させるためである。さらに、繊維の分子量カットオフ(c ut of)を選んで繊維の外側に細胞産生物を維持し、同時に低分子量汚染物 を繊維の孔に対する拡散により除去することができる。この方法において細胞産 生物は半純粋状態で繊維外側の流体中に濃縮される。
従来技術の中空繊維培養装置の主要な不利益は、中空繊維分子量カットオフが一 般に限外濾過条件下に特定され、その結果一層大きい分子量の生成物が繊維の孔 を通過することである。この問題は生成物の濃度が増し、拡散速度が増大すると 一層悪くなり、生成物の有意な損失を生ずることができる。
従来技術の中空繊維培養装置の若干の例は次の特許に記載されマツムラ 第3. 734,851号 ナゼック(Knazek)ほか 第3,821.087号ナゼソク(Knaze k)ほか 第3,883.393号オズボーン(Osborne)ほか 第3. 911,140号デレンテ(Delente) 第3.997,396号フェデ ル(Feder)ほか 第4 、087 、327号ナゼック(Knazek) ばか 第4.184,922号ナゼック(Knazek)ほか 第4,200, 689号フエデル(Feder)ほか 第4,201.845号ナゼソク(Kn azek)ほか 第4,206,015号ナゼック(Knazek)ほか 第4 ,220,725号チック(Ch 1ck)ほか 第4.242.460号ヨシ ダほか 第4,391,912号 イセイ(Itsei) 第4,396,510号マイクル(Michaels) ほか 第4,440.853号マイクル(Michaels)ほか 第4,44 2.206号発明の概要 本発明には細胞を成長し維持し、生成物を捕集する細胞培養装置が含まれる。該 装置には互いに連結された第1および第2中空繊維カートリツジが含まれ、細胞 は第1中空繊維カートリツジ中で成長し、維持され、生成物は第2中空繊維カー トリツジに運ばれそこで濃縮される。第1中空繊維カートリツジの毛細管の孔か ら第2中空繊維カートリツジの毛細管への培地の流れは第1中空繊維カートリツ ジの毛細管中の培地の流れ中に背圧を生ずる制限部により制限される。制限は毛 細管中の培地を限外濾過条件にかが増大し、毛細管中への拡散による生成物の損 失が最小化する。
生成物および代謝廃物は第1中空繊維カートリツジから第2中空繊維カートリツ ジへ移動する。第2中空繊維カートリツジは、生成物を選択的に保持するが廃物 含有培地を通過させるような分子量カットオフを存する。第1および第2中空繊 維カートリッジ間の流れの制限のために、第2中空繊維カートリツジは第1中空 繊維カートリツジより低い圧力で運転され、それにより廃物汚染培地の拡散が援 助される。第2中空繊維カートリツジ中の生成物は時間中濃縮され、さらに処理 するために取出すことができる。
本発明の装置は従来技術の中空繊維培養装置よりも若干の利点を有する。第1に 、第1中空繊維カートリツジが限外条件下に良好な物質移動を可能にする大きい 分子量カットオフを用いて運転される。第2に、生成物が細胞の極めて近傍から 連続的に除去されるので、生成物により起されるフィードバック阻害問題が排除 される。第3に、生成物が連続的に第2カートリツジ中で濃縮、精製される。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の装置の線図である。
第2図は中空繊維カートリッジの毛細管外装!i12およびその間に流体的に連 結した膨張室を含む他の態様の線図である。
第3図は、さらに膨張室と第2中空繊維カー) IJッジの毛細管外空間との間 にポンプを含む第2図の装置の他の態様の線図である。
第4図は膨張室中のセンサーおよび膨張室中に培地を補給する供給源を含む他の 態様である。
第5図は膨張室が第2中空繊維カートリツジの毛細管に流体的に連結されるなお 他の態様の線図である。
好ましい態様の詳細な説明 本発明の装置は第1図に一般にlOで示される。装置には第1中空繊維カートリ ツジ12および第2中空繊維カートリツジ14が含まれる。
第1カートリツジ12にはシェル16および、典型的には東で配置面される複数 の毛細管18が含まれる。毛細管18はインプット端20からアウトプット端2 2ヘシェルを通って延びる。シェル16と毛細管18との間の空間は細胞培養時 間24として規定される。細胞例えば捕乳動物細胞は細胞培養空間24中に維持 され、成長し、生成物を産生ずる。毛細管は酸素、CO2、栄養素および他の化 学成分が壁を通って細胞培養空間24中へ拡散できる選択的透過性壁膜を有する 。毛細管の分子量カットオフは好ましくは約150.000ドルトン以下で15 .000ドルトン以上であるけれども、5.000ドルトンが、後記のように限 外条件を生ずるのに十分であると認められた。酸素、CO,、栄養素および他の 化学成分は毛細管の孔を通して輸送される培地中で運ばれる。
第2カートリツジ14は第1カートリツジ12と類似の構造を有する。カートリ ッジ14にはシェル26および、束で配置されシェルのインプット端30からア ウトプット端32へ延びる複数の毛細管28が含まれる。毛細管28はまた、好 ましくは15.000ドルトン以下の選択的透過性壁膜を有する。生成物捕集空 間34は毛細管28とシェル26との間の空間により規定される。
適当な中空繊維カートリッジはアミコン・コーポレーション(Amicon C orporation of Danvers、MassachusetLs  )により製造されている。
カートリッジ12および14の毛細管は、カートリッジ12のアウトプット端2 2がカートリッジ14のインプット端30に流体的に連結されるように直列に流 体的に連結される。カートリッジ12および14は流体連結R36により流体的 に連結される。
流体連結部36は配管で構成され、第1カートリツジ12の毛細管から第2カー トリツジ14の毛細管への流れを制限する制:眼部38、例えばピンチクランプ により作られる°、を含む。制限部38は第1カートリツジ12と第2カートリ ツジ14との間に圧力低下を生ずる。制限部3日は限外1!を過条件下に毛細管 18内に培地を与えるのを援助する。さらに、制限部38は次に記載するように 生成物からの廃物含有培地の除去を援助する。
供給設備40は、酸素、栄養素またはその他の化学刺激剤を含む第1培地供給を 供給導管42を通して毛細管18の孔へ供給する。供給設備40は第1培地供給 を選定した速度および圧力で供給する。適当な供給設備は当該技術に良く知られ ている。制御■された速度および濃度で培地を毛細管18へ送ることができる適 当な供給設備は本発明内に包含できる。適当な供給設備はエンドトロエックス社 (Endotronics、lnc、of Minnesota)により商標[ アキュシスト(八C11SYST ) Jおよび「八PSIOJのもとで販売さ れている。適当な供給設備はまた、すべて本出願と同一譲受人に譲渡された19 82年2月19日に提出された出願第350,135号、1982年6月14日 に提出された出願第388,136号および1983年4月8日に提出された出 願第483,284号に記載され、それらは参照により加入される。
培地は毛細管18を通り、制限部38を存する流体連結部36を通り、毛細管2 8に入り、再循環管路44を通る流れに占り供給設備40へ戻される。
シェル16には配管部50および52を毛細管外空間24と流体的に連結された 第1および第2046および48が含まれる。
同様にカートリッジ14のシェル26には第1および第2054および56が含 まれる。配管58は配管部50および52を口54と流体的に連結されるので毛 細管外空間24は毛細管外空間26に流体的に連結される。口56は出口導管6 0と毛細管外空間26とを流体的に連結する。導管60には、好ましくは開およ び閉位置間に位置できる弁62が含まれる。
運転において、供給設備40から培地を、培地がカートリッジI2内の毛細管の 長さに沿って実質的に一様に拡散を生ずる限外線通条件にかけられるような圧力 で毛細管18に供給する。廃物質が毛細管外空間24中の細胞により分泌され、 生成物が産生されると、生j&物および廃物質並びに他の成分は毛細管空間内を 矢印〔;4および66の一般的方向に強制的に流され、毛細管外空間24内に循 環が生ずる。生成物および廃物質は毛細管外空間24から管50および52中へ 、次いで管58中へ、そしてカー1− Uフジ14の毛細管外空間34中へ流れ る。
毛細管28は一般に毛細管24の分子量カットオフより小さい分子量カットオフ を有し生成物を毛細管外空間34中に保持する。
分子量カットオフは廃生成物および培地を毛細管28中へ拡散させるが生成物が 保持されるようなものである。例えば生成される生成物が単クローン性抗体であ れば毛細管18の分子量カットオフは約50,000ドルトンであって毛細管2 8の分子量カットオフは毛細管28中への単クローン性抗体の拡散を最小にする ために約6000〜10,000ドルトンである。
廃生成物および培地の毛細管外空間34から毛細管28中への拡散は、毛細管2 8中の圧力が毛細管外空間34中の圧力より小さいので流れ制限部38により増 進される。生成物が毛細管外空間34中に蓄積するので毛細管外空間中の培地に 関して生成物の濃度が増大する。生成物の濃度または量の増加は抽出に対する一 層純粋な生成物を生ずる。生成物の選定濃度が達成されると弁62を開いて生成 物を毛細管外空間34から送出させる。
第2図において一般に70で示される他の態様が線図的に示される。態様70は 第1図に示した装置IOに多くの点で類似し、同様の参照記号が同様の要素に用 いられている。
膨張室72は、好ましくは配管74および76によりそれぞれ第1カートリツジ 12の口46および48に流体的に連結される。
膨張室72にはガス加圧設置dii 80により加圧される補充供給培地78が 含まれる。ガス加圧設備は実質的に一定の圧力水準を室72内に与える。室72 内の培地は導管82により第2カートリツジ14の口54に流体的に連結される 。
第1および第2弁84および86は配管74および76にそれぞれに関して操作 可能に配置され、毛細管外空間24と膨張室72との間の流れを選択的に制限す る。l運転例において、配管74および76は可撓性配管であり、弁84および 86は管を挟み通る流れを止めるピンチ型弁であった。弁84および86は交互 に操作され、すなわち1つの弁を開放に保って他の弁を閉鎖して保ぢ、細胞培養 空間を予め定めた方向に流通させる。
例えば、弁84を閉じて弁86を開き、毛細管18内の圧力が室72内の圧力水 べξより低い水べ」にあると、培地は室72から導管76を通って矢印85によ り示されるように毛細管外空間中へ流れる。次いでヅP86を閉じてゾP84を 開き、毛細管18内の圧力が室72中の圧力より高い水檗におげられると培地は 矢印87により示されるように毛細管外空間から配管74を通って室72中へ流 れる。ザイクルを繰返すと毛細管外空間内にw4環効果が生ずる。
細胞培養空間と膨張室との間の培地の循環は細胞により産生された生成物、代謝 廃物質および培地を毛細管外空間24から膨張室72中へ抜取る。膨張室72か ら、膨張室と第2カートリツジ14の毛細管28との間の圧力差のために生成物 を含有する培地は膨張室から配管82を通って毛細管外空間34中へ流れる。生 成物は第1図中の態様IOに関して前に記載したと同様に濃縮され、捕集される 。
なお他の態様90が第3図に線図的に示される。B様90は第2図に関して記載 された態様と全く類領し、同様の要素は同様の参照記号で示される。態様90に はさらに配管82に関して操作可能に配置され、培地を室72から毛細管外空間 34中へ輸送する移動力を与えるポンプ92が含まれる。ポンプ92は、好まし くは正圧ポンプ作用を与え、培地が接触しない螺動ポンプである。
ポンプ92は室72と毛細管18との間の圧力を均衡させて生成物および廃物を 含有する培地を第1カートリツジ12から第2カートリッジ14へ流れさせる必 要を最小化する。
本発明のなお他の態様100ば第4図に線図的に示される。態様100には第1 中空繊維カートリツジ102、第2中空繊維カートリツジ104、膨張室106 、第1培地供給設備108および第2培地供給設備110が含まれる。
第1カートリツジ102はカートリッジ12にR4Dし、外部シェル112およ び、シェルのインプット端116とアウトプット端118との間に延びる複数の 毛細管114を存する0毛細管114は酸素、CO2、栄養素および他の化学成 分が膜壁を通って拡散できる選択的透過性膜壁を有する。毛細管外空間120は シェル112と毛細管114との間に規定される。毛細管114は、好ましくは 培地を限外濾過条件下に流れさせる細孔大きさ、例えばso、oooドルトンを 有する。
第2カートリツジ104はカートリッジ14に類似し、また外部シェル122お よび束で配置されたシェル122のインプット端126からアウトプット端12 8へ延びる複数の毛細管1.24が含まれる。毛細管124は、好ましくは6, 000〜10,000ドルトンの分子量カットオフを有する選択的透過性膜壁を 有する。
毛細管外空間130はシェル122と毛細管124との間に規定される。
毛細管114と毛細管124とは制限部134を有する流体連結部132、好ま しくは配管の部分、により流体的に連結される。
制限部134は第1〜3図に関して論議した制限部38と同様であり、毛細管1 14に背圧を与えて毛細管114中に限外濾過条件を生成させる。制限部134 はまた毛細管114と毛細管124との間に圧力低下を生ずる。
供給設備108は第」〜3図に関して前に記載した供給設備40に類似し、好ま しくは酸素、CO2、栄養素および他の化学成分を含む第1供給培地を毛細管1 14および124へ供給する。
再循環管路136は補給のために培地を供給設備108へ循環する。膨張室10 6は配管138および140により口142および144を通してそれぞれ毛細 管外空間120に流体的に連結される。第1および第2弁146および148は 配管142および144内の流れをそれぞれ制御するために操作可能に配置され 、流れを配管138および140のいずれかに選択的に制限することができる。
好ましくは配管138および140は医学用可撓性配管であり、弁146および 148は配管を挟んで通る流れを止めるピンチ型弁である。
膨張室106には供給培地150が含まれる。培地150は、好ましくは毛細管 外空間120中の細胞により使用される酸素、CO2、栄養素および他の化学成 分を含有する。室1.50は比較的一定水準の圧力を室106に与える圧力段( iili152により加圧される。加圧設備152は、好ましくは第2および3 図に関して記載したガス加圧設備80と同様のガス設備である。
膨張室106はカートリッジ104にカートリッジ1040口156への生成物 輸送管路154により流体的に連結される。口15Gは管路154と毛細管外空 間130とを流体的に連結する。
ポンプ158は培地を膨張室106から毛細管外空間130へ輸送する移動力を 与える。
第20160はシェル122中の後部位置に毛細管外空間130に対する出口と して設けられる。出口導管162および弁164は毛細管外空間130からの排 出出口を与える。
温度、pHおよび酸素は膨張室106内で温度プローブ166、p11電極16 8および酸素感知電極170によりモニターされる。
プローブおよび電極、166.168および170、は第2供給設備110へ信 号を与える。第2供給設@110は酸素濃度およびpHを調整し、予め選んだ水 準が輸送管路172およびポンプ174を通してさらに培地を添加することによ り保持される。理解されるように、膨張室106内のpHおよび酸素濃度は、培 地が膨張室106と毛細管外空間120との間に循環されるので、毛細管外空間 120内の培地のpHおよび酸素濃度を反映する。
一般に200で示される他の態様は第5図に示される。態様200には第1中空 繊維カートリツジ2o2、膨張室204、第2中空繊維カートリツジ206およ び培地供給設備20Bが含ま第1中空繊維カートリツジ202はカートリッジ1 2に類領し、外部シェル210を、好ましくはシェル210の前端214がら後 端216へ延びる束で配置された複数の毛細管212とともに有する0毛細管外 交間218はシェル210と毛細管212との間の空間として規定される。
配管220および222は膨張室204を、シェルの前端214および後端21 6にそれぞれ接近して配置された口224および226を通して毛細管外空間に 流体的に連結する。弁228および230はそれぞれ配管220および配管22 2に関して操作可能に配置され、膨張室と毛細管外空間218との間の流れを選 択的に制限して毛細管外空間218中に循環を生ぜしめる。
第2カートリツジ206はカートリッジ14に類似し、外部シェル232および 、好ましくは束で配置され、シェルの前端236から後端238へ延びる複数の 毛細管234が含まれる。毛細管外空間240はシェル232と毛細管234と の間の空間として規定される。
膨張室204はカートリッジ206の毛細管234に輸送導管242により流体 的に連結される。ポンプ244、好ましくは螺動ポンプ、が導管242に関して 操作可能に配置され、液体を室204から毛細管234へ輸送する移動力を与え る。
培地供給設備208は供給管路246を通してカートリッジ202の毛細管21 2へ第1培地供給を与える。カートリッジ202の出口端216において再循環 管路248が培地を輸送し補給のために供給設備208へ戻す。
カートリッジ206の毛細管外空間204は、導管254により再循環導管24 8に流体的に連結された導管250および252により再循環導管248に流体 的に連結される。導管250は口256を通して毛細管外空間240に流体的に 連結され、導管252は口258を通して毛細管外空間240に流体的に連結さ れる。可撓性配管251は再循環管路24日中に毛細管212の下流で導管25 4の連結部の上流に流体的に配置される。配管251には毛細管212に背圧を 与える流れ制限部253が含まれる。
排出導管260は出口端238でカートリッジ206の毛細管234に流体的に 連結される。排出導管は好ましくは可撓性配管片であり、好ましくは配管を挟む ピンチ型クランプにより生ずる制限部262が含まれる。制限部262は毛細管 234内に背圧を生ずる。
運転において、培地は供給設備20Bから、第1図中のカートリッジ12に関し て記載したと同様に限外濾過条件を生ずる十分な圧力で毛細管212に供給され る。毛細管外空間218中の循環は前記と同様に行なわれる。廃物および生成物 を含有する培地は膨張室204から管路242を通して毛細管234中へ送られ る。流れ制限部262は毛細管234内に背圧を生じ、廃物質を培地とともる限 外濾過条件下に循環管路248へ輸送する毛細管外空間240中へ拡散させる。
濃縮され精製された形態における生成物は、矢印264により一般に示したよう に流れ制限部262を通って毛細管244を退出する。その結果、細胞により産 生された濃縮生成物の連続流がカー) IJッジ202の毛細管外空間218中 に配置される。
本発明は好ましいB様に関して記載されたけれども、発明の精神および範囲から 逸脱しないで形態および細部に変更をなすことができることは当業者に理解され よう。
国際調査報告

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1培地供給設備から第1供給培地が供給されるインビトロ細胞成長から生 成物を産生させて捕集するために用いる細胞培養装置であって、 シェルおよびシェルのインプット端とアウトプット端との間に延びる複数の毛細 管を有し、前記毛細管の少くとも若干が選択的透過性壁を有し、毛細管とシェル がそれらの間に細胞培養空間を規定し、シェルが細胞培養空間と流体連通に第1 および第2の間隔を置いた口を有し、前記毛細管が第1培地を輸送する複数の第 1の孔を規定する第1セル装置、 シェルおよびシェルのインプット端からアウトプット端へ延びる複数の毛細管を 有し、前記毛細管の少くとも若干が選択的透過性壁を有し、毛細管とシェルがそ れらの間に生成物捕集空間を規定し、シェルが細胞培養空間と流体連通に第1お よび第2の間隔を置いた口を有し、前記毛細管が第1培地を輸送する複数の第2 の孔を規定する第2セル装置。 第1セル装置の毛細管のアウトプット端を第2装置の毛細管のインプット端に連 結し、培地の流れを制限し、第1および第2装置の毛細管に圧力低下を生じて第 1セル装置の毛細管中に背圧を生ずる流れ制限装置を含む第1流体連結装置、第 1セル装置の第1および第2口を第2セル装置の第1口に液体的に連結する第2 流体連結装置 を含み、培地の成分が限外濾過条件下に第1セル装置の毛細管を通って拡散し、 生成物および廃棄物を含有する培地が細胞培養空間から生成物捕集空間へ運ばれ る装置。
  2. 2.第1セル装置の毛細管が第2セル装置の毛細管より大きい分子量カットオフ を有する、請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 3.第1セル装置の毛細管の分子量カットオフが約15,000〜150,00 0ドルトンである、請求の範囲第2項記載の装置。
  4. 4.第2セル装置の毛細管の分子量カットオフが約15,000ドルトン以下で ある、請求の範囲第3項記載の装置。
  5. 5.さらに、第1セル装置の第1および第2口に流体的に連結され、第2セル装 置の第1口へ第2流体連結装置により流体的に連結された第2培地供給を有する 膨張室を含む、請求の範囲第1項記載の装置。
  6. 6.第2流体連結装置が、膨張室を第1および第2口にそれぞれ流体的に連結す る第1および第2導管並びに第2セル装置の第1口へ該室を流体的に連結する第 3導管を含む、請求の範囲第1項記載の装置。
  7. 7.さらに、比較的一定の圧力を膨張室内に維持する装置を含む、請求の範囲第 6項記載の装置。
  8. 8.さらに、第1および第2導管管路を通る第2培地供給の流れを交互に選択的 に制限し細胞培養空間中に循環を生ぜしめる弁装置を含む、請求の範囲第7項記 載の装置。
  9. 9.さらに、第3導管に関して操作可能に配置され、その中に流れを生ぜしめる 力を与えるポンプを含む、請求の範囲第8項記載の装置。
  10. 10.さらに、膨張室へ培地を選択的に供給する第2培地供給設備を含む、請求 の範囲第5項記載の装置。
  11. 11.さらに、膨張室内のpHを感知し、第2培地供給設備に連絡して培地を膨 張室に添加させる装置を含む、請求の範囲第10項記載の装置。
  12. 12.細胞を培養し、細胞によって生成される生成物を捕集する方法であって、 分泌可能生成物を生成する細胞を第1中空繊維カートリッジ中に成長、維持し、 第1培地供給を第1中空繊維カートリッジの毛細管に限外濾過条件下に供給し、 そして 廃物および生成物を含有する培地を第1中空繊維カートリッジから第1導管装置 を通して、生成物を第2中空繊維カートリッジの毛細管外空間中で濃縮するため に第2中空繊維カートリッジの毛細管外空間へ運ぶ、 ことを含む方法。
  13. 13.細胞が哺乳動物細胞である、請求の範囲第12項記載の方法。
  14. 14.細胞がハイブリドーマ細胞である、請求の範囲第12項記載の方法。
  15. 15.生ずる生成物が抗体である、請求の範囲第12項記載の方法。
  16. 16.さらに、第2培地供給が膨張室から第1中空繊維カートリッジの毛細管外 空間内へ循環され、廃物および生成物を含有する培地が膨張室へ輸送され、次い で第2中空繊維カートリッジの毛細管外空間へ輸送される、請求の範囲第12項 記載の方法。
  17. 17.第2培地が、第1中空繊維カートリッジの毛細管外空間中の細胞により使 用される酸素および栄養素を含有する、請求の範囲第12項記載の方法。
  18. 18.室が、第1中空繊維カートリッジの毛細管外空間に第1および第2弁をそ れぞれ含む第1および第2導管管路により流体的に連結され、第1および第2導 管管路の弁の交互開閉が毛細管中の圧力の交互する増減と共同して第1中空繊維 カートリッジの毛細管外空間と室との間に循環を生ぜしめる、請求の範囲第12 項記載の方法。
  19. 19.第1培地供給設備から第1供給培地が供給されるインビトロ細胞成長から 生成物を生成させて捕集するために用いる細胞培養装置であって、 シェルおよびシェルのインプット端とアウトプット端との間に延びる複数の毛細 管を有し、前記毛細管の少くとも若干が選択的透過性壁を有し、毛細管とシェル がそれらの間に毛細管外空間を規定し、シェルが細胞培養空間と流体連通に第1 および第2の間隔を置いた口を有し、前記毛細管が第1培地を輸送する複数の第 1の孔を規定する第1セル装置、 シェルおよびシェルのインプット端からアウトプット端へ延びる複数の毛細管を 有し、前記毛細管の少くとも若干が選択的透過性壁を有し、毛細管とシェルがそ れらの間に毛細管外空間を規定し、シェルが細胞培養空間と流体連通に第1およ び第2の間隔を置いた口を有し、前記毛細管が第1培地を輸送する第2の孔を規 定する第2セル装置、 第1セル装置の第1および第2口を第2セル装置の毛細管に流動的に連結し、生 成物および廃物を含有する培地を第1セル装置の毛細管外空間から第2セル装置 の毛細管の孔へ流す第1流体連結装置、 第2装置の毛細管のアウトプット端に流体的に連結され第2装置の毛細管の孔内 に背圧を生ずる第1流れ制限装置、第1装置の毛細管に流体的に連結され第1装 置の毛細管内に背圧を生ずる第2流れ制限装置、および 第2セル装置の毛細管外空間を第1セル装置の毛細管のアウトプットと第2流れ 制限装置の後で流体的に連結し、それを通して流れる培地を第1供給設備に再循 環する第2流体連結装置、を含む装置。
  20. 20.さらに、第2培地供給を有する膨張室を含み、第1流体連結装置が毛細管 外空間と膨張室とを流体的に連結する第1および第2導管管路を含み、また第2 セル装置の毛細管のインプット端に膨張室を流体的に接続する第3導管を含む、 請求の範囲第19項記載の方法。
  21. 21.さらに、第3導管中に流れを生ぜしめる力を与えるポンプを含む、請求の 範囲第20項記載の装置。
  22. 22.さらに、第1および第2導管中に操作可能に配置され、第1および第2導 管中の流れを交互に制限して毛細管外空間中に膨張室からその中へ流れる培地に より循環を生ぜしめる弁装置を含む、請求の範囲第20項記載の方法。
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