JPS6247028B2 - - Google Patents

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JPS6247028B2
JPS6247028B2 JP56001673A JP167381A JPS6247028B2 JP S6247028 B2 JPS6247028 B2 JP S6247028B2 JP 56001673 A JP56001673 A JP 56001673A JP 167381 A JP167381 A JP 167381A JP S6247028 B2 JPS6247028 B2 JP S6247028B2
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JP
Japan
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Yoshimitsu Sugano
Hiroaki Kodera
Kunio Yoshida
Yukifumi Tsuda
Kison Naka
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Matsushita Giken KK
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Matsushita Giken KK
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は画像とくに文字を包含する文字図形情
報の記録表示方法に関し、とくに中間調画像に合
成された図形の記録品質を改善したインクジエツ
ト記録方式等に好適な画像記録表示方法を提供す
るものである。 一般に、インクジエツト記録により文字や記号
等を記録する場合、その文字や記号等のドツト配
列をROM(Read Only Memory)から読み出
し、その配列に従つてインク粒子の吐出を制御し
てドツトマトリクスで文字や記号あるいは中間調
の画像等を記録する方法は既に公知である。 しかしながら、文字、記号のドツト配列を
ROMにあらかじめ書き込んでおき必要に応じて
読出す方法によると、ROMの容量により、文字
や記号の大きさあるいは線の太さなどの表現範囲
が制限されるという欠点がある。また中間調画像
中に存在する特定の記号や文字、図形などを画像
と同一形式の中間調データとして扱う場合には、
その記号、文字、図形の境界近傍が中間濃度で記
録され、輪郭がぼけた印象を与えるという欠点を
有している。従来、前者欠点は画像読取り装置を
用いて特定の文字、記号、図形に限らず任意の文
字図形情報を希望の出力サイズとなるように倍率
を変えて読取るか、あるいはソフトウエアにより
拡大、縮小、補間などの処理を加えることにより
対処し、ドツトマトリクスによるインクジエツト
記録が行なわれていた。更に後者欠点は、中間画
像中にある文字、記号、図形などの文字図形情報
に代えて、あらかじめ前述のごとく画像読取り装
置から読取つた別の文字図形データを用いて二値
化処理等の適当な処理を施した後の文字図形デー
タで置換する、いわゆるコンピユータを用いた画
像編集合成で対処していた。 しかしながらこれらの対策では不十分であり特
に後者においては、合成後の画像データに対し
て、同じ型のドツト配列で記録していたため、合
成された文字図形部分の記録においては、その文
字図形の斜めの境界に前記ドツト配列の大きさの
階段が生じ悪印象を与えていた。 ドツト配列により中間調画像を表現する方法と
しては、たとえば3×3マトリクス法があり、第
1図はこれを文字図形パターンに適用した場合の
記録方法を例示したものである。第1図において
101は文字図形パターンの原稿であり、原稿1
01中にある縦および横の線は、原稿中にあるも
のではなく、説明のために補助的に引いた座標を
分ける線である。この文字図形パターン原稿10
1を画像読取装置で読み取り、読み取りの細かさ
に応じてサンプリングされた絵素データ102を
得る。絵素データ102の白い絵素103は原稿
の背景に相当する濃度レベル“0”を示し、黒い
絵素104は、原稿の文字図形パターンに相当す
る濃度レベル“1”を示している。一方、記録装
置においては、濃度レベル“0”に対応し例えば
3×3マトリクステーブル105が、また濃度レ
ベル“1”に対応し例えば3×3マトリクステー
ブル106が設定されており、パターンデータ1
02の各絵素の示す濃度レベル“0”および
“1”に対応して3×3マトリクステーブル10
5および106の示すドツト配列に従つて、ドツ
トが記録され107に示す記録結果を得る。記録
結果107で示される様に、文字パターン“あ”
の斜めの境界において3×3ドツト配列の大きさ
に相当する段差が生じる。この例でもわかるよう
に、全体的に印象の悪い記録となつてしまう。そ
こで考えられる方法は、マトリクステーブル10
5,106を各々108および109に示す1×
1マトリクステーブルに変更して記録すれば11
0に示す様な記録結果を得ることができ、3×3
マトリクスによる記録結果107に比べ大きさは
縦横どちらも3分の1に小さくなるが境界におけ
る段差も3分の1となりその分、文字パターンの
輪郭が滑らかとなる。しかし、中間調画像と文字
図形パターンの記録を同時に行なう時は、中間調
表現には、3×3マトリクステーブルを使用し、
文字図形パターンの記録においては、1×1マト
リクステーブルを使用する必要があり、そのパタ
ーンの合成された中間調画像の記録において、ド
ツトマトリクスサイズも混在して扱わなければな
らず、これらの制御は、かなり複雑となり実用的
でない。 第2図は、中間調画像および文字図形パターン
を各々独立に画像読取装置で読取つたデータ例を
説明する図である。第2図における201は、モ
ノクロの中間調画像の原画を示し、201に示さ
れている縦横の線は、補助的に引いたもので絵素
の境界を示している。202は、原稿201を読
取装置で読取つた絵素データの濃度レベルを示す
ものであり、203は、中間調画像201に合成
すべき文字図形パターンの原稿を示し、縦横の線
は原稿201同様絵素の境界を示す補助的な線で
ある。文字図形パターンの原稿203を読取装置
で読取つたデータ204は、文字図形パターンの
境界において中間濃度レベルを示しており、各絵
素データLx、yがあらかじめ指定したスレツシ
ユホールドの濃度レベルLTHと比較して、 例えば、Lx、y<LTHの時 Lx、y=L1 Lx、y≧LTHの時 Lx、y=L2 となるような二値化処理を施してデータ205を
得る。なおデータ205の例においては、L1
0、L2=15、LTH=8の場合を示している。こ
のようにして得られた文字図形パターンデータ2
05を中間調画像データ202のあらかじめ指定
した絵素アドレス(p、q)を原点として、画像
データ202の文字図形パターンデータとの相対
位置にある絵素データLr、sを次のように変更
することにより、文字図形パターンを合成する。 Lx、y=L1の時 Lr、sは変更せず Lx、y=L2の時 Lr、s=L2 ただし、r=p+x、s=q+yである。 このようにして合成された画像データは、第3
図における301に示されている。一方、記憶装
置においては、例えば第3図の302の様な濃度
レベルに対する3×3マトリクステーブルが設定
されており、記録装置へ送られてくる絵素の濃度
レベルに対し、3×3マトリクステーブル302
を参照して、ドツトの記録を制御して303の様
な記録結果を得ることができる。しかし、第1図
で説明した場合と同様に、303の文字図形パタ
ーンの境界において3×3マトリクスサイズの段
階が生じてしまうという欠点を有している。 本発明は、このような従来の欠点を除去する画
像記録表示方法及び装置に関し、特に中間調画像
に合成後の画像の記録に際して、中間調画像の品
質に影響することなく、文字図形パターンの境界
を滑らかに記録することを特徴とするドツトマト
リクス方式インクジエツト記録の好適な画像記録
表示方法を提供するものである。 先ず、文字図形パターンの原稿を読取装置にて
読取つて得た二値の濃度レベルの絵素データから
成る(m、n)型の行列Aを、 任意の(k、l)型の小行列群Bijに分割する
と、 となる。 ただし、 である。なおここでm=i・k、n=j・lとす
るが、m≠i・k、n≠j・lの場合、各々m、
nを超えないu・kおよびv・l(ただしu、v
は整数)を、mおよびnより各々差し引いて残る
行および列数をk′、l′とすると前記小行列群のう
ち、行列Aのi行にある小行列Bi1〜Bij-1
(k′、l)型であり、j型にある小行列Bij〜Bi-1
jは(k、l′)型であり、i行j列にある小行列
Bijは(k′、l′)型となる。従つて、実際、これら
の小行列を扱う場合は(k、l)型小行列となる
ように、k′+1〜k行およびl′+1〜l列に関係
する要素を0として扱うものとする。第4図は、
本発明による記録装置における動作を流れに沿つ
て示した図である。第4図において401は、パ
ターン原稿を読取つて得た二値の濃度レベルの絵
素データから成る(m、n)型行列Aを示してい
る。この行列Aを任意の(k、l)型小行列に分
割し、例えば401の行列Aの中の斜線を施した
小行列はB11であり、この小行列を先ず階調レベ
ルα11=0で代表させ、同時にその時の小行列
B11を、階調レベル0と対応させてドツトマトリ
クステーブル403に設定する。次に小行列B12
について、既にドツトマトリクステーブルに設定
した小行列B11と比較し、B11=B12の場合小行列
B12の階調レベルはα12=α11=0とするが、ドツ
トマトリクステーブル403へは何も設定しな
い。しかしB11≠B12の場合は、小行列B12の階調
レベルは、α12=α11+1=1とし、更にこの小
行列B12を階調レベル1と対応付けしてドツトマ
トリクステーブル403へ設定する。この様にし
て各小行列Bijについて、異なる小行列のみを抽
出し、その抽出された小行列に対応付けして、ド
ツトマトリクステーブル403を作成する。一
方、行列Aの各小行列に与えられた階調レベルα
ijを新たな絵素データとし、これらを要素とする
(i、j)型行列Cができる。 すなわち、
【式】である。 この行列Cは、行列Aが濃度レベルを要素とす
る行列であるのに対して、文字図形パターンの形
を要素とする行列である。次にこの行列Cのパタ
ーンを、ドツトマトリクステーブル403をもつ
ドツトフオーマツタに送り、行列Cの各要素に対
応したもとの小行列群Bijに変換する。従つて、
この各小行列Bijの各要素に応じて、制御される
ドツトにより記録紙404にパターンが記録され
る。以上が本発明の基本的な説明であるが、これ
を実用的に行なうための説明を以下で行なう。前
述の説明においては、文字図形パターン原稿の全
領域を読み取り、記憶装置に蓄えて行なう方法に
ついて述べているが、実用的な方法としては、文
字図形パターン原稿を任意の領域に分割して読取
り同時に前述の異なる小行列を抽出し、更にその
ドツトマトリクステーブルも作成してしまう方法
である。 これは、前述のように読取るべき文字図形パタ
ーンを二値の濃度レベルの絵素データから成る
(m、n)型行列Aであるとして、分割される小
行列Bijを(k、l)型とするとき、画像読取装
置から読取る文字図形パターンデータを(k、
n)型小行列Dの単位で読取り一時的にメモリに
蓄積して前述同様の処理を行なうものである。従
つて、文字図形パターンを示す行列Aは、
【式】で示されるi次元列ベクトルであ り、更に各小行列Diは、(k、l)型小行列Bijを
要素とするj次元行ベクトルである。すなわち、 Di=(Bi1i2………Bij-1ij)である。 従つて、実用的には、このj次元行ベクトルを
得て、(k、l)型小行列Bi1〜Bijについて、前
述同様に異なる小行列を抽出し、各々に階調レベ
ルαi1〜αijを与え、同時にそれらの階調レベル
に対応する行列をドツトマトリクステーブルに設
定する。この様にしてD1〜Diまでのj次元ベク
トルを得ながら連続して行なうものである。 次に、本発明を具体例で説明する。第5図は、
本発明の具体的処理を説明する図である。なお、
第5図を第1図の従来例を示す図と比較して見れ
ばその違いは、はつきりしていることがわかる。
第5図において501は文字図形パターンの原稿
であり、同原稿中に引かれた縦、横の線は、絵素
の境界を示す補助的な線である。この原稿501
を画像読取り装置により、読取り二値の濃度レベ
ルのデータに変換する。502は、読取つたデー
タであり、503の白い絵素は、濃度レベル
“0”を示し、504の黒い絵素は濃度レベル
“1”を示している。データ502を(30、30)
型行列Aとし、(3、3)型の小行列Bに分割
し、小行列
【式】に階調レベル “0”を与え、この階調レベル“0”に対応する
ドツトマトリツクステーブル506を
【式】に設定する。またデータ502の 行列Aから、505の変換後行列Cの(1、1)
要素をα11=0とし、次に行列Aの小行列
【式】は、B12≠B11であるため、小 行列B12に階調レベル“1”を与え、ドツトマト
リクステーブル506の対応する階調レベル
“1”へ
【式】を設定する。一方、変換 後の行列Cの(1、2)要素をα12=1に設定す
る。以下同様に行なうと、データ502の行列A
は505の行列Cへ変換され、同時に、ドツトマ
トリクステーブル506が作成される。次に変換
後のパターンを示す行列Cを記録装置のドツトマ
トリクステーブル506をもつドツトフオーマツ
タへ送ると、行列Cの各要素の示す階調レベルに
対応するドツトパターンが発生され、ドツトの
ON、OFFを制御して507で示す記録結果を得
ることができる。次に、中間調画像にパターンを
合成して記録する場合、従来例を示す第3図と対
応づけて、第6図において、本発明の具体例を説
明する。第3図の従来例で説明した時と同様の手
段をへて、第2図で示されるように、中間調画像
201を読取り、202のデータを得る。また、
合成すべき文字図形パターン原稿203を読取
り、204のデータを得て適当な二値化処理を施
して、データ205を得る。この文字図形パター
ンデータ205を中間調画像データ202に合成
する場合について第6図で本発明を説明する。第
2図で得た文字図形パターンデータ205に対
し、この(12、12)型行列Aを(3、3)型小行
列Bに分割し、最初の小行列
【式】 に階調レベルα11を与える。この時与えるべき階
調レベルは、中間調画像の最高濃度を示すレベル
“15”に1加えた16とする。一方この階調レベル
α11=16に対応するドツトマトリクステーブルを
【式】に設定する。次に小行列B12
【式】でありB12≠B11である。 従つて、前述同様に、小行列B12に与える階調
レベルα12は、α12=α11+1=17とし、同時に
この階調レベル“17”に対応するドツトマトリク
ステーブルを604で示すように設定する。以下
同様に行なうと、中間調画像に関するドツトマト
リクステーブル(階調レベルで“0”〜“15”)
に追加して、文字図形パターンデータに関するテ
ーブルが設定される。この例においては、604
に示すように階調レベル“16”〜“24”が追加設
定される。一方、第2図における文字図形パター
ン205は、変換後第6図における601に示す
様になる。従つて、中間調画像データに文字図形
パターンデータ601を合成することにより、6
02のデータとなる。なおこの時の合成手順は、
従来例において説明した手順と同様に行なえば良
い。従つてこの説明は省略する。次に、第6図の
合成後のデータ602は記録装置中のドツトマト
リクステーブル603,604をもつドツトフオ
ーマツターへ送られ、各階調レベルに対応するド
ツト制御を行なつて605の様な記録結果とな
る。第6図における605の記録結果を従来例に
よる記録結果例である第3図の303と比較する
と、合成後、記録した文字図形パターン部の境界
は、本発明による方が滑らかであることがわか
る。なお、文字図形パターンの大きさに違いがあ
るが、これは、文字図形パターンデータの読取の
細かさにより対応できる。以上、本発明による具
体例で説明したが、ドツトマトリクステーブルに
追加する階調レベルの種類は、マトリクスサイズ
によつて定まり各々次の数の種類だけ存在するこ
とが理論的に知ることができる。すなわち、 マトリクスサイズ 1×1の時……21=2種類 2×2の時……24=16種類 3×3の時……29=512種類 4×4の時……216=65536種類 であり、一般に、マトリクスサイズβ×βの時
は、2〓2種類となる。しかし、実用上からは、
マトリクスサイズ3×3までが有効である。本発
明によれば、マトリクスサイズβ×βが大きいほ
ど、パターン変換後のデータ量は1/βに圧縮
される。しかし、前述の様にテーブルの種類は2
2種類必要となるため、この点からも、実用上
マトリクスサイズ3×3程度が適当である。 第7図は、本発明を実施するための装置の構成
例を示す図であり、その構成は大きく4つに分け
られる。すなわち第7図において、中間調画像お
よび文字、記号、図形等のパターンを読取る画像
装置701と、各部を制御および画像処理を行な
うミニコンピユータ702と、画像読取装置70
1で読取つた画像データと文字図形パターンデー
タを蓄える記憶装置703と、各処理をした後記
憶装置703に記憶された画像または、画像読取
装置701から直接送られてくる画像データを基
に記録再生するインクジエツト式記録装置704
である。なお、第7図の実施例においては、カラ
ーの中間調画像およびカラーの文字図形パターン
を読取り、記録再生できるように、本発明による
記録方式を3色分に適用している。以下に第7図
の実施例を説明する。ドラム705に装置された
カラーまたは単色、モノクロの中間調を含む画像
または文字図形パターンを記録した原稿706か
ら画像信号を得るために、ドラム705と原稿7
06が1体となつて回転し、光源707,708
から集光レンズ709,710を通り、原稿70
6に当たつて反射してくる光をレンズ711によ
り収集し、ハーフミラー712,713で分割さ
れた光路上に各々配置した青、緑、赤用のフイル
ター714,715,716を透過した青色光、
緑色光、赤色光を各々光電管717,718,7
19で受光する。各光電管717,718,71
9で受光された各色の光は、電気信号に変換され
対数増幅器720へ送られ、反射率から濃度信号
に変換され、各色毎に数ライン分のラインバツフ
ア721に蓄えられる。722は、ミニコンピユ
ータ702と読取装置701のインターフエイス
部であり、ラインバツフア721に蓄えられた各
色のデータは、このインターフエクス722を介
し、ミニコンピユータ702を経て、画像記憶装
置703に記憶される。このようにして蓄えられ
た文字図形パターンデータは3×3マトリクスサ
イズに応じて、圧縮変換処理され同時に各階調レ
ベルに対応するマトリクステーブルが、記録装置
704とミニコンピユータ702とのインターフ
エース723を介して、ドツトフオーマツター7
25へ設定される。一方変換された文字図形パタ
ーンデータは、ミニコンピユータ702を用い
て、同じ記憶装置703に記憶されている中間調
画像に合成され、その合成された画像データを各
色1ラインのブロツク毎に、インターフエース7
23を介して、各色のラインバツフア724へ送
る。次にそのラインバツフア724に書き込まれ
たデータを順序よく読出し、ドツトフオーマツタ
725へ送られ、ドツト記録の制御を示す色毎の
2値の信号が発生される。この色別にドツト記録
の制御を示す2値信号を画像信号とし、振幅変調
器726において、キヤリア信号734を各色別
の画像信号に応じて振幅変調し、インクジエツト
駆動回路723へ送られ、駆動回路728からの
色別の3つの駆動信号が各色(シアン、マゼン
タ、イエロー)毎のインクジエツトヘツド72
9,730,731へ供給される。これにより各
色のインクジエツトヘツドから吐出されるインク
粒子は、ドラム733上に取付けられた記録紙7
32上に記録される。 以上のように、本発明は、入力された文字図形
パターンデータを圧縮し、その文字図形パターン
のみの記録だけでなく、中間調に合成された文字
図形パターンの記録においても、中間調の画質を
劣化させることなく、文字図形パターンの境界を
滑らかに記録できる。また、扱うことができる文
字図形パターンの大きさ、形、色に制限なく自由
に入力して記録することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のドツトマトリクスによる文字図
形パターンの記録方法の説明図、第2図は画像読
取装置から読取られた中間調画像および文字図形
パターンデータの説明図、第3図は従来のドツト
マトリクスによる文字図形パターン合成後の記録
を示す説明図、第4図は本発明による文字図形パ
ターン記録方法の説明図、第5図は本発明による
文字図形パターンの記録方法に関する具体例によ
る説明図、第6図は本発明のドツトマトリクスに
よる文字図形パターン合成後の記録の具体的説明
図、第7図は本発明を実施するための装置の構成
を示すブロツク図である。 101,201,203,501……原稿、1
02,202,204,205,401,50
2,601……絵素データ、103,104,5
03,504……絵素、105,106,10
8,109,302,403,506,603,
604……マトリクステーブル、404……記録
紙、301,602……合成後のデータ、701
……画像読取装置、702……ミニコンピユー
タ、703……記憶装置、704……記録装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 k×l個のドツトを配列して構成されるドツ
    トマトリクスにより文字図形情報を表現する画像
    記録表示方法において、上記ドツトマトリクスに
    配列すべきドツト配列情報を書換え可能なテーブ
    ルメモリにより記憶し、上記文字図形情報のm×
    n個の絵素から成る行列を、k×l個の絵素から
    成る小行列群に分割し、該小行列群の中から相異
    なる小行列のみを抽出し、この抽出小行列群に
    各々レベル番号を付して区別し、各レベル番号毎
    に前記テーブルメモリの内容を上記抽出小行列の
    各要素と等しく設定し、前記文字図形情報の分割
    された各小行列を上記抽出行列の代表するレベル
    番号で置き換え、このレベル番号を新たな文字図
    形情報として前記テーブルを参照し、出力部に供
    給するドツト制御信号を発生することを特徴とす
    る画像記録表示方法。
JP56001673A 1981-01-08 1981-01-08 Picture recording and display method Granted JPS57197682A (en)

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