JPS6244477B2 - - Google Patents

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JPS6244477B2
JPS6244477B2 JP52084331A JP8433177A JPS6244477B2 JP S6244477 B2 JPS6244477 B2 JP S6244477B2 JP 52084331 A JP52084331 A JP 52084331A JP 8433177 A JP8433177 A JP 8433177A JP S6244477 B2 JPS6244477 B2 JP S6244477B2
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JP
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signal
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subscriber
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JP52084331A
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Jooji Piaasu Etsuchi
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
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Application filed by Clarion Co Ltd filed Critical Clarion Co Ltd
Publication of JPS5311515A publication Critical patent/JPS5311515A/ja
Publication of JPS6244477B2 publication Critical patent/JPS6244477B2/ja
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    • H04N7/173Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal
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    • H04N2007/1739Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems with two-way working, e.g. subscriber sending a programme selection signal the upstream communication being transmitted via a separate link, e.g. telephone line

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は受信者との契約による有料テレビジヨ
ンシステム、特に加入者の料金が受信する番組に
よつて決まる有料テレビジヨンシステムに関する
ものである。既知の料金計算(ビリング)システ
ムでは加入者が番組を受信する際に穿孔される料
金計算カードを用いている。これらの料金システ
ムは、加入者が料金計算カードを挿入するといる
手間や、後にこれを郵送しなければならない等、
加入者に多大の迷惑をかけている。更に、カード
の記録スペースに制限がある。また、カードの破
損、郵便の遅れ等により間違いが起り得る。
本発明の目的は、信頼度が高く、比較的小さい
記憶容量を要するのみで、且つ加入者の簡単な操
作で作動し、比較的高い機密度を有する符号化料
金計算システムを提供せんとするにある。本発明
は通信網にアクセスした加入者(各自標準テレビ
ジヨン受像機を持つている)にテレビジヨン番組
を提供する加入テレビジヨンシステムであり、本
システムは所定の番組を構成するテレビジヨン信
号を符号化し、前記番組を表わす番組識別番号を
前記テレビジヨン信号中に予定瞬時に挿入し、こ
のように番組識別番号を挿入された符号化テレビ
ジヨン信号を加入者に送信する符号化−送信装置
を具える。本システムでは、各加入者に対し、上
述のように送信されたテレビジヨン信号を受信す
る受信装置を具える。更に、前記番組識別番号を
検出し、対応する検出された番組識別信号を発生
する検出装置を設ける。更に、前記加入者による
前記番組の受取を表わす受取信号を発生する受取
信号発生装置を設ける。受取信号発生装置は加入
者の操作時のみ受取信号を発生する。更に、前記
番組識別番号を記憶する第1記憶位置群と、加入
者識別番号を記憶する第2記憶位置群を有する主
記憶装置を設ける。前記検出装置及び前記受取信
号発生装置に接続された記録装置を設け、これに
より前記検出番組識別信号を前記受取信号の受信
時のみ前記第1記憶位置群に記録して、加入者が
受取つた番組を表わす番組識別番号のみを前記第
1記憶位置に記憶する。前記主記憶装置と前記通
信回路網との間に加入者識別番号と前記番組識別
番号を読み取る読取装置を介挿し、対応する各別
の加入者及び番組識別信号を前記通信回路網に供
給する。そして、前記通信回路網に接続した中央
計算装置を設け、これにより加入者識別信号及び
番組識別信号を受信し、これに応じて各加入者の
受け取つた番組に対する料金を計算する。
また本発明では、前記主記憶装置内に前記番組
識別番号によりアドレスされ、各々が複数個の符
号化モードの各々に対応する複数個の番組指定番
号を記憶する第三組の記憶位置群をも有する。も
ちろん、先に述べた符号化送信装置は、上記複数
個の符号化モードの中から選択した一つのモード
に従つてテレビジヨン信号を符号化できるように
なつている。これに応じ、当該第三組の記憶位置
群中、前記番組識別番号により表された記憶位置
をアドレスして対応する番組指定番号を読取り、
該読取つた番組指定番号を出力するため、前記番
組識別番号検出装置と前記主記憶装置に接続され
た読取装置も設けられ、さらにはこの番組指定番
号読取装置により出力された番組指定番号を制御
入力端子に受け、その制御の下に受信テレビジヨ
ン信号を正しく復号する復号化装置も設けられ
る。
従つてこうした構成要素を利用することによ
り、本発明においては中央計算装置が前記番組識
別番号を受信したときにのみ、前記複数個の符号
化モードの中におけるモード変化に対応して更新
された番組指定番号を供給し、前記第三組の記憶
位置へのシステムを許すことができ、料金計算デ
ータが中央計算装置により受信されるまで、符号
化されたテレビジヨン信号の適正な復号を阻止す
ることができる。
本発明システムの構成、動作及び種々の利点の
より良き理解のために、以下に図面につき本発明
の好適な一実施例を説明する。
先ず、本発明システムの一般的事項について説
明する。送信側においては、ランダムに発生され
るコード番号を複数個の符号化モードの内の選択
された1モードで作動する符号化論理回路に供給
する。テレビジヨン信号はその時の符号化モード
に従つて選択されたコード番号に応答してビデオ
信号の極性を反転することによつて符号化する。
コード番号も受信機のデコーダに送信する前にテ
レビジヨン信号中に挿入する。更に、その番組の
料金を表わす番組識別番号も送信前にテレビジヨ
ン信号中に同期的に挿入する。受信側において
は、コード番号を検出し、番組指定信号により前
記選択された符号化モードに対応する復号化モー
ドにセツトされた復号化論理回路に供給する。番
組指定信号は番組識別番号によりアドレスされた
ランダムアクセスメモリ内の記憶位置から読み出
す。番組識別番号もランダムアクセスメモリ内に
その後の料金計算のために記憶する。しかし、デ
コーダは加入者が番組の受取を示すボタンを押す
まで作動しない。
料金計算は番組識別番号を電話線で中央計算機
に送信することによつてなす。番組識別番号の受
信後、計算機は前記ランダムアクセスメモリ内に
記憶する新しい指定番号を発生する。これらの番
号がないと、デコーダを正しいモードにセツトで
きない。これがため料金計算は周期的に行ない、
加入者によつて開始し得るようにする必要があ
る。
コード番号及び識別番号を送信前にテレビジヨ
ン信号中に挿入する回路を第1図に示す。コード
番号は2進化10進数とする。これらの2進数の
各々は垂直帰線期間内の6ラインの各ライン中に
挿入する必要がある。各2進化10進数は4ビツト
を必要とすることは勿論である。これがため、2
進数を挿入すべき各水平ラインを4個のスロツト
に分割し、各スロツトに1ビツトを入れる。
水平駆動周波数より高い出力周波数を有する発
振器201とカウンタ202をもつて乱数発生器
を構成する。即ち、カウンタ202内の2進数
は、並列一直列出力レジスタ203のロード入力
端子に水平駆動パルスが受信されたときにレジス
タ203に転送される。このように入力されたコ
ード番号は4H発振器204の制御の下で直列に
読み出される。発振器204は水平ライン周波数
の4倍より幾分高い周波数を有し、上述したスロ
ツトの中心で立下る後縁を有するパルスを発生す
る。
4H発振器204は6ラインカウンタ206の
出力で駆動する。6ラインカウンタ206は垂直
帰線期間の最初の6ライン中のみ信号を発生す
る。これがため、レジスタ203からの直列出力
は垂直線期間の最初の6ラインの各ラインにおい
て1〜8のランダムの数となる。ゲート205の
出力端子の信号は禁止パルスが存在しなければレ
ジスタ203の出力に一致する。禁止パルスは、
バリデーシヨンコード(有効確認コード)を送る
必要があるときに供給される。バリデーシヨンコ
ードはデコーダが適正モードであるか否かを試験
するように設計された一連のコード番号である
が、ここではこれ以上説明しない。第2禁止パル
ス、即ちゲート212の出力端子からの信号はテ
レビジヨン信号中に番組識別番号を挿入する必要
があるときに発生される。ゲート212が駆動さ
れると、レジスタ213内の内容が直列に読み出
され、ORゲート214の第3入力端子に供給さ
れる。このORゲートの他の入力端子はコード番
号及びバリデーシヨンコードを受信する。垂直帰
線期間の第1ライン中ゲート212が駆動され、
数9がテレビジヨン信号中に挿入される。その後
に番組識別番号を構成する2個の6進数が続く。
最后に、第4ライン内にカテゴリー選択番号を入
れる。
コード番号を検出するデコーダ回路を第2図に
示す。垂直帰線期間最初の6ライン内にコード番
号を含む符号化テレビジヨン信号は端子300に
受信される。この信号はレベル検出器301に供
給する。このレベル検出器は総合信号振幅の大き
な変化と無関係に“1”及び“0”信号を確実に
検出しうるものとする必要がある。これがため検
出器301の出力は“1”及び“0”信号のパル
ス列となる。このパルス信号列を直一並列シフト
レジスタ302の入力端子に供給する。しかし、
このシフトレジスタ302の入力端子に供給す
る。しかし、このシフトレジスタ302は発振器
303の出力で駆動されたときにのみパルスを受
信する。発振器303は各垂直帰線期間中の最初
の6ライン中1H駆動信号で駆動され、送信側の
発振器204に対応する。
このようにして各ライン内の2進化10進数を構
成する4ビツトをシフトレジスタ302にクロツ
クする。特定のラインの4ビツトがシフトレジス
タ302内に転送され終つたとき、即ち1H駆動
パルスの後縁の時点において、このシフトレジス
タの内容を4ビツトラツチ307に転送する。シ
フトレジスタから4ビツトラツチへ転送せしめる
コード転送パルスはコンデンサ308、抵抗30
9及びダイオード310を含む微分回路で1H駆
動信号から取り出される。4ビツトラツチ307
をデコーダ311に接続する。デコーダ311は
その入力端子の2進化10進符号を10進数に変換
し、即ち入力の各2進化10進符号に応じて出力導
線0〜8の1本を附勢する。
導線0〜8上の信号を番組指定論理回路312
の入力端子に供給する。この回路の出力はデコー
ダの極性フリツプフロツプのモードを決定する信
号“A”,“B”,“C”及び“D”を構成する。こ
のフリツプフロツプの状態はビデオ信号を反転す
べきか否か、即ちビデオ信号がエンコーダで予め
反転されているか否かを決定する。“A”,“B”,
及び“D”信号はそれぞれこのフリツプフロツプ
をセツト、リセツト及びトツグルする。“C”信
号はフリツプフロツプの状態を全く制御しない。
第3図は2図の番組指定論理回路312を詳細
に示す。第3図に示す#1〜#8は第3図のデコ
ーダ311の出力導線である。導線PA1,PA2
…PA15,PA16は後に詳述するように番組識別番
号から取り出された入力である。特に、各対の番
組指定番号PA1,PA2,PA3,PA4;等はデコー
ダ311で発生された番組番号1〜8の1個を
個々の指定回路401〜408を経て出力端子の
1個A,B又はDに転送するのを制御する。
各指定回路401は第4図に詳細に示す。他の
指定回路も入力以外は回路401と同一である。
第4図において、導線PA1上に信号がなく、導
線PA2上に信号がある場合、ANDゲート414が
導通し、ANDゲート412及び413は阻止さ
れる。これがため、コード番号1を受信すると、
ANDゲート417は“A”出力端子を附勢する
出力を発生する。同様に、導線PA1上に信号が存
在し、導線PA2上に信号が存在しない場合はコー
ド番号1の受信時に“B”出力端子に出力が発生
し、導線PA1及びPA2の何れにも信号が存在しな
い場合は“D”出力端子に出力が発生する。この
ように、BCD−10進変換器311からのA,B
又はD出力の指定は番組指定信号の制御の下で行
なわれ、番組指定信号はデコーダ内のランダムア
クセスメモリから番組識別番号によりアドレスさ
れたときに読み出される。
第3図に示すように、各番組指定番号は16ビツ
トワードで、これらのビツトは8対(PA1,PA2
……;PA15,PA16)になつている。16ビツトワー
ドはデコーダ内のランダムアクセスメモリ内に記
憶されている48ビツトの列からバイトして取り出
される。(第5図に示すRAMの記憶位置0〜
48)。第1バイトは第1〜第16ビツトを含む。第
2バイトは1ビツトずらせて得ることができる
(第2〜第17ビツト)。32の斯るバイトが48ビツト
列から可能である。各番組指定番号内のどのビツ
トも1ビツトずらせるため、相隣り合う番号は
各々において1ビツトが新しくなるだけであるが
互に全く相違する。番組識別番号、即ち2桁の6
進数の機能はこれら32の番組指定番号(バイト)
を選択することにあることは勿論である。256種
類の番組識別番号を2桁の6進数の組合せOO〜
FFから形成し得るため、8個の番組識別番号を
各番組指定番号に割当てる(32×8=256)。00〜
07の番組識別番号を受信すると、番組指定番号1
が選択される。08〜15(10進数)の番号は番組指
定番号2を選択する。6進−10進システムでは最
下位桁は1の数を表わし、次の桁は16の数を表わ
す。各桁は4ビツトで表わす。これがため最下位
桁の3個の下位ビツトはランダムアクセスメモリ
から番組指定番号を読み出すとき無視することが
できる。
ランダムに選択されたコード番号を搬送する6
ラインの第4ラインはカテゴリー選択に用いられ
るO〜Fの6進−10進数を含む。カテゴリー選択
は本発明の要件ではないが、あれば便利である
し、また本発明の符号化形式はこのカテゴリー選
択をなすのに適したようになつている。第4ライ
ンのビツトは独立に処理する。3タイプの番組が
あり、その内の2タイプには3つのカテゴリーが
あるとする。
タイプ (a) ホーム 一般 親のためのガイダンス (ペアレントガイダンス) 限定 (b) スペシヤル 医師 法律家 教育 (c) 酒場 デコーダでの番組の選択は次の通りである。デ
コーダの前面パネル上に選択スイツチが設けられ
ている。このスイツチを“一般”にセツトする
と、一般視聴者向け番組のみを復写できる。“ペ
アレントガイダンス”位置にセツトすると、“ペ
アレントガイダンス”と“一般”の両番組を復号
される。“限定”にセツトすると、3タイプの全
番組を受信できる。スイツチを“スペシヤル”番
組を受信するようにセツトときはデコーダ内のハ
ード接続ジヤンパによりどのタイプの番組を見る
ことができるか決定する。例えば、デコーダが
“医師”番組に接続されていて“教育”番組が送
信されている場合はデコードはスイツチがスペシ
ヤル位置にあつても復号しない。
更に、酒場のデコーダは復号を禁止するように
し、一方では他の視聴者は番組を見うるようにす
ることもできる。
ランダムアクセスメモリを第5図に示す。上述
したように、記憶位置0〜48は番組指定番号を含
む。加入者識別番号は記憶位置64〜88に記憶さ
れ、番組識別番号は位置88〜255に記憶される。
各記憶位置は1ビツトを記憶する。番組識別番号
は2桁の数であり、各桁は4ビツトで表わされる
ため、21の番組識別番号を有効料金計算(ビリン
グ)スペースに記憶することができる。第5図に
示す任意の始点はメモリに対するアドレスカウン
タにハード接続されている始点である。この点に
ついては後に詳述する。セキユリテイ番号は4桁
の2進化10進数であり、各桁は4ビツトから成
る。加入者識別番号は24ビツトの数である。番組
指定番号は計算機で周期的更新して送信側の符号
化に一致させる必要がある。更に、この計算機に
よる更新は、料金計算に必要な番組識別番号を計
算機に送信し終るまで起らない。
第6図において、ランダムアクセスメモリ60
0は上述した256ビツトメモリである。第6図の
回路の機能の1部は入力テレビジヨン信号上の番
組識別番号により選択された16ビツト番組指定番
号を16ビツトシフトレジスタ601に転送するこ
とにある。16ビツトシフトレジスタ601の並列
出力端子は第3図の導線PA1……PA16を構成す
る。ランダムアクセスメモリ600はアツプ/ダ
ウンカウンタ602の出力端子を構成する8個の
アドレス導線によりアドレスされる。カウンタ6
02の計数入力端子は6相クロツク603の出力
端子に接続する。第6図には4ビツトシフトレジ
スタ604も示されている。この4ビツトシフト
レジスタ604は第2図の検出器301の出力端
子に接続されている。シフトレジスタ604及び
605へのクロツク入力は12パルスカウンタ60
6の出力である。カウンタ606の計数入力端子
は第2図の4H発振器303の出力端子に接続す
る。このカウンタはデコーダ311からの“9”
信号で駆動された後に作動する。番組識別番号は
垂直帰線期間の第2及び第3ラインで伝送され、
“9”信号の検出後の発振器303からの最初の
8パルスに対応するため、番組識別番号はシフト
レジスタ605内に、カウンタ606から第12パ
ルスを受信するときにはシフトされ終つている。
この時点からは、カテゴリー選択番号がレジスタ
604内に記憶される。カウンタ606の動作は
12個のパルスを計数し終ると停止する。カウンタ
606からのオーバフローパルスを用いてフリツ
プフロツプ607をセツトして6相クロツク60
3を駆動する信号を発生させる。6相クロツク6
03からのパルスはアツプ/ダウンカウンタ60
2に供給し、これをアツプモードで計数する。斯
くしてメモリ600に対するアドレスがカウンタ
602の出力端子に発生する。比較器608にお
いて、シフトレジスタ605内に記憶されている
上位の5ビツトをカウンタ602で発生されたア
ドレスの下位の5ビツトと比較する(番組識別番
号の上位5ビツトがアドレスメモリ600に対す
るアドレスを決定する)。メモリ600がアドレ
スされると、メモリのその記憶位置に記憶されて
いる番組指定番号がシフトレジスタ601に直列
にシフトされる。比較器608が、シフトレジス
タ605内の上位5ビツトとカウンタ602のカ
ウントで発生されるアドレスの下位5ビツトとの
一致を表わす出力信号を発生するとき、クロツク
駆動フリツプフロツプ607はクロツク603を
滅勢する状態に切り換わる。このとき、カウンタ
603のカウントは番組識別番号で特定された番
組指定番号を記憶しているメモリ600内のアド
レスに一致する。次に、番組指定番号はシフトレ
ジスタ601内に入れ、第3及び第4図の導線
PA1〜PA16を送信機で使用された同一のコードに
従つて附勢して、次の垂直帰線期間中に空中を経
て受信されるコード番号をA,B及びD出力端子
に適正に送る。
バリデーシヨン、即ちデコーダの正しい設定と
コードの正しい受信を表わす信号は端子608′
に供給される。これらの信号は1秒間発生させる
のが好適であるが、番組識別番号が1秒間で送ら
れる場合にはバリデーシヨンは1/2秒間で行な
う。バリデーシヨン信号はデータロツクアウト6
09によりカウンタ606を不作動にする。即ち
このカウンタの計数動作を阻止する。本発明の好
適例では、データロツクアウト609を単安定マ
ルチバイプレータとし、その時定数を1/6秒より
短かいがバリデーシヨン信号が端子608′から
消えるに充分な時間にセツトする。
端子608の信号は、更に、受信乃至受取押ボ
タンの押圧により発生された受信乃至受取信号を
ANDゲート610を経てクロツク駆動フリツプ
フロツプ611に供給する。これによりこのフリ
ツプフロツプ611は6相クロツク603を再び
始動してアツプ/ダウンカウンタ602にパルス
を供給する状態にする。加入者が受信押ボタンを
押圧しているため、番組識別番号を後の料金計算
のためにメモリ600内に入力する必要がある。
識別番号ビツトは料金計算用に割当てられたメモ
リ60内の168個の位置の最初の空位置に書込む
必要がある。
クロツク駆動フリツプフロツプ611による駆
動に続いて、6相クロツク603がパルスをアツ
プモードで計数を続けるアツプ/ダウンカウンタ
602に供給する。このカウンタの出力導線でア
ドレスされた位置に記憶されている番号を8ビツ
トシフトレジスタ612に直列にシフトする。シ
フトレジスタ612へのシフトはクロツク駆動フ
リツプフロツプ611からの駆動信号が存在する
ときにクロツク603からのクロツクパルスで、
即ちANDゲート611aの出力で制御される。
シフトレジスタ612の並列出力は零検出器61
3の入力に供給する。この検出器は本発明の好適
例では入力が全て0信号のときにのみ出力信号を
発生するNANDゲートとする。8個の零の受信時
に零検出器613は空位置信号をフリツプフロツ
プ614に供給する。フリツプフロツプ614は
セツトされ、アツプ/ダウンカウンタ602をダ
ウンモードで計数せしめる。フリツプフロツプ6
14はセツトされると、更に、8ビツトカウンタ
615を駆動し、クロツク603の次の8個の出
力パルスを計数する。8個のパルスを計数する
と、カウンタ615はフリツプフロツプ614を
リセツトする信号を発生し、カウンタ602のカ
ウントダウン制御信号を除去し、カウンタ602
を再びカウントアツプモードにする。更に、フリ
ツプフロツプ616をセツトし、これにより書込
駆動回路617を附勢してメモリ600への記録
を許可する。これにより、更に、カウンタ615
と同一の8ビツトカウンタであるカウンタ618
も附勢する。カウンタ618はクロツク603か
らの次の8個のクロツクパルスの計数を開始す
る。更に、フリツプフロツプ616からの信号を
用いてANDゲート619を導出状態とし、クロ
ツク603からのクロツクパルスを8ビツトシフ
トレジスタ605のクロツク入力端子に供給し得
るようにする。これがため8ビツトシフトレジス
タ605内の情報はメモリ600内へ直列に転送
される。フリツプフロツプ616の出力パルス
は、更に、再循環回路620を駆動し、これによ
りシフトレジスタ605からの各ビツトをその入
力端子に再供給する。これがため、番組識別番号
を構成する8ビツトはメモリ600内に記憶され
ると同時にシフトレジスタ605内に再記憶され
る。次いでカウンタ618からの計数8によりフ
リツプフロツプ616がリセツトされて、シフト
レジスタ605とメモリ600との間の接続が断
たれると共に書込駆動回路617が作動が停止す
る。
上述の動作中フリツプフロツプ611はセツト
状態であり、且つメモリ600は読取が書込動作
と同時に行なわれる型のメモリであるため、番組
識別番号はシフトレジスタ612内にも記憶され
る。
シフトレジスタ612内の番号及びレジスタ6
05内の番号を比較器621で比較する。番組識
別番号がメモリ600内に記憶し終ると同時に、
8ビツト比較器621が一致信号を発生してフリ
ツプフロツプ611をリセツトし、クロツク60
3を停止する。更に、8ビツト比較器621から
の一致信号は番組駆動フリツプフロツプ622を
セツト状態に切換える。フリツプフロツプ622
がセツト状態になると、制御信号はデコーダに供
給されて、復号した画像の視聴を許すようにな
る。
このように、番組識別番号は番組を視聴し得る
前にメモリ内に記憶される。各番組識別番号は1
度記憶されるだけである。その理由は、その番号
が予め記憶されている場合には、比較器621が
フリツプフロツプ611をその番号がメモリ60
0から読み取られるときにリセツトするためであ
る。更に、番組識別番号は、バリデーシヨン、即
ち有効確認信号が存在しなければ、即ち正しい番
組識別番号が空中を伝送され、受信され、受信機
のデコーダがこの番号に応答するように適正にセ
ツトされていなければ、メモリに記憶することは
できない。
第6図に示す他の特徴は、比較器623により
シフトレジスタ604内にセツトされた番号、即
ち垂直帰線期間の第4ライン中に転送されたカテ
ゴリー選択番号を視聴者のカテゴリー選択スイツ
チ、即ち前記したハードワイヤジヤンパの操作に
より比較器内にセツトされた番号と比較すること
にある。この比較器からの信号は書込駆動フリツ
プフロツプ617を駆動するのにも必要とされ
る。この信号がない場合、シフトレジスタ605
内の番号はメモリ600内に決して入力されず、
比較器621からの出力信号も決して出力されな
い。これにより番組駆動フリツプフロツプ622
はセツトされず、番組は加入者により視聴されな
いことは勿論である。番組識別番号がメモリ60
0内に入力されないため、料金計算も起らない。
第6図に示すように、選択スイツチは端子G,
PG及びRを選択するセレクタアーム649を有
する。G端子はORゲート650の一方の入力端
子を構成し、その他方の入力はR端子から導く。
R端子はORゲート651の一方の入力端子に接
続し、その他方の入力はPG端子から導く。ORゲ
ート650の出力は比較器623のA側の最下位
ビツト入力端子に供給すると共に、ORゲート6
51の出力はこの比較器のA側の次の位のビツト
に供給する。この比較器のB側はレジスタ604
からの2つの最下位ビツト、即ちカテゴリー選択
番号(G,RG及びRに対しそれぞれ01,10及び
11に符号化され、最下位ビツトは右側のビツト)
からの2ビツトを受ける。比較器623の出力は
AがBに等しいか大きいときに“1”出力を発生
する端子から取り出す。これがため、加入者が選
択器をG端子に設定すると、G番組のみが比較器
623から“1”出力を発生せしめ、R端子に設
定すると、B端子に供給される数値と無関係に比
較器623から“1”出力が発生する。これがた
め“1”出力はR端子が加入者により選択され、
G,RG又はR番組が放送されている場合に比較
器623から発生する。DR,LWY及びED端子
は加入者がどのカテゴリーを選択したかに応じて
ハードワイヤ接続される内部端子である。DR端
子はORゲート652の一方の入力端子を構成
し、その他方の入力はLWY端子から導く。LWY
端子はORゲート653の入力端子にも接続し、
その他方の入力はED端子から導く。ORゲート6
52及び653の出力を比較器624のA側入力
端子に供給する。比較器624の他側、即ちB側
はレジスタ604からの最上位ビツトを受信す
る。比較器624の出力はA=B端子から取り出
す。これがため比較器624は、ハードワイヤ接
続で特定された番組が伝送される場合のみ“1”
出力を発生する。比較器623の出力並びに比較
器624の出力をORゲート625に供給し、そ
の出力を書込駆動回路617の1つの駆動入力と
して作用させる。このように、加入者が選択した
カテゴリーと受信された番組のカテゴリーが一致
しない場合、選択比較器624の出力端子に何の
信号も発生しない。
加入者の受信開始時に行なわれる本システムの
シーケンス動作は次の通りである。
(a) デコーダ計算機(デコーダはメモリ(0〜
255)からデータを読み取る) (1) 開始信号(ロングトーン)送出 (2) 64ビツトの0と1の列(ラインテスト)送
出 (3) 24ビツトの加入者識別番号送出 (4) 168ビツトの料金計算データ(番組識別番
号)送出 (b) 計算機−デコーダ(逆順序) (1) 開始信号(ロングトーン)送出(デコーダ
はロングトーン終了時に任意の始点にスイツ
チL、メモリを逆方向にアドレスする。) (2) Xビツトの料金計算データ+加入者識別番
号を逆の順序で送出(デコーダはこれを記憶
データと比較) (3) 16ビツトのセキユリテイビツトを逆の順序
で送出(デコーダはまだ読取、比較をしてい
る。データチエツク終了後メモリを書込モー
ドにスイツチする。) (4) 48ビツトの新番組コード(デコーダはこれ
を書込む) (5) Yビツトのコンフユージヨン(撹乱)信号
(デコーダは書込モードにあるが、コンフユ
ージヨン信号を無視して“0”を料金計算領
域に書込む。) (X+Y=192、デコーダ(メモリ内のハ
ードワイヤ接続された任意の点から開始)は
メモリを逆方向に1回走査し、再び任意の点
で終る。255位置から逆方向に始点までの全
ての料金データを消去し、任意の点からビツ
ト88までのデータはそのまま残す。デコーダ
は書込モードのままであるが、メモリカウン
タは計数を停止する。) (c) デコーダ−計算機(逆順序。このサイクルは
計算機の伝送の終了後に自動的に起る) (1) 開始信号(ロングトーン)送出 (2) Vビツトのコンフユージヨン信号送出(デ
コーダはメモリ書込モードにあり、コンフユ
ージヨン信号の伝送中メモリ内に“0”を任
意の始点から逆方向に書込む。斯くして任意
の始点から88ビツト位置までの全ての料金計
算領域に“0”を書込む。デコーダはセキユ
リテイ番号及び加入者識別番号領域をメモリ
に何も行なわずに通過する。) (3) 48ビツトの番組コード補足(これらのコー
ドはメモリから読出され、計算機で先に伝送
されたデータと比較される。) (4) Wビツトのコンフユージヨン信号 (V+W=208) 第7及び第8図において、加入者は“開始”と
書かれたボタン又はスイツチを押してシステムシ
ーケンスを動作状態にセツトする。“開始”ボタ
ンを押すと送信回路(第9図)が駆動されると共
に、フリツプフロツプ40がセツトされ、そのQ
出力がANDゲート41の一方の入力端子に供給
される。ANDゲート41の他方の端子はロング
トーン発振器42の出力端子に接続する。フリツ
プフロツプ40がセツトされている間、ANDゲ
ート41の出力端子に信号が現われる。この信号
は周波数シフトキーイング(FSK)変調器42
の入力端子に直接供給し、電話線を経て計算機に
伝送される。更に、ANDゲート41の出力を積
分回路43及び閾値回路44を経てフリツプフロ
ツプ44aのセツト入力端子に供給する。閾値回
路44はシユミツトトリガ回路とするのが好適で
ある。閾値回路44の出力はフリツプフロツプ4
0のリセツト入力端子にも供給する。斯くしてロ
ングトーンの計算機への伝送がその開始後予定時
間で終了すると共にANDゲート45が駆動され
る。ANDゲート45の他方の入力端子はクロツ
ク発振器15の出力端子に接続すると共に、その
出力端子はアツプ/ダウンカウンタ11、即ちラ
ンダムアクセスメモリ10に対するアドレスカウ
ンタの計数入力端子及びカウンタ47(第1循環
カウンタと称す)の計数入力端子に接続する。カ
ウンタ47の第1カウントによりフリツプフロツ
プ48をセツトし、そのQ出力端子を“0”,
“1”発振器49の駆動入力端子に接続する。発
振器49の出力をFSK変調器42′の入力端子に
供給して電話線を経て計算機に供給する必要のあ
るラインテスト用0−1列を発生せしめる。その
間アドレスカウンタ11はクロツクパルスをカウ
ントアツプしてランダムアクセスメモリの記憶位
置0〜64をアドレスせしめる。しかし、第1入力
端子がランダムアクセスメモリ10のデータ出力
端子に接続されたANDゲート50及び51がと
もに非導通であるため何のデータも送出されな
い。
カウンタ47がカウント64になると、フリツ
プフロツプ52がセツトされる。フリツプフロツ
プ52のQ出力端子はANDゲート50の第2入
力端子に接続され、このANDゲートを導通す
る。これがため、アドレスカウンタ11でアドレ
スされた記憶位置のデータがANDゲート50を
経てFSK変調器42′の入力端子に供給され、電
話線を経て計算機に伝送される。フリツプフロツ
プ52はカウンタ47のカウントが255になる
まで導通するため、加入者識別番号及び168ビツ
トの料金計算データが伝送される。カウンタ47
がカウント255になると、フリツプフロツプ5
2がリセツトされ、ANDゲート50が阻止さ
れ、更にフリツプフロツプ44aがリセツトされ
て、発振器46からカウンタ47及び11へのク
ロツクパルスの供給が停止される。カウンタ47
のカウント255は自身も零にリセツトする。斯
くしてシステムの第1サイクルが完了する。
計算機から送られた全ての信号(データ信号及
び同期信号を含む)はロングトーン検出器53の
入力端子に接続された周波数シフトキーイング検
波器52aの出力端子に現われる。ロングトーン
検出器53の出力をフリツプフロツプ54及びフ
リツプフロツプ55のセフト入力端子に供給す
る。フリツプフロツプ54のQ出力端子はAND
ゲート56の一方の入端子に接続し、その他方の
入力端子をクロツク発振器15に接続する。
ANDゲート56の出力端子はアドレスカウンタ
11及びカウンタ57(第2循環カウンタと称
す)のカウント入力端子に接続する。ロングトー
ン検出器53の出力端子はカウンタ11のプリセ
ツト数をセツトせしめカウント入力端子に供給さ
れるパルスをカウントダウンせしめる入力端子に
も接続する。ANDゲート56は導通であるた
め、発振器15からのパルスがカウンタ11及び
57の計数入力端子に供給される。これがため、
カウンタ57は増大方向にカウントを開始する
が、カウンタ11はプリセツト数から減少方向に
カウントを開始する。これがためランダムアクセ
スメモリ10の記憶位置が任意の始点から逆の順
序にアドレスされる。ランダムアクセスメモリ1
0から読み出されたデータは比較器58の一方の
入力端子に供給し、その他方の入力端子はFSK
検波器52aの出力端子に接続する。これがた
め、比較器58は計算機から逆の順序で送られて
きた料金計算データをランダムアクセスメモリに
記憶されているデータ、即ちシステムの第1サイ
クルにおいて計算機にセツトしたデータと比較す
る。比較器58は更にランダムアクセスメモリに
記憶されている加入者識別番号を計算機から送り
返えされてきた加入者識別番号と比較する。更に
セキユリテイ番号をデコーダで読み取り、これを
計算機により逆の順序で送られてきたセキユリテ
イ番号と比較する。比較器58が両比較入力端子
の信号が同一であることを表わす“イエス”出力
を発生する限り、読み取り及び比較が“48”検出
器59の出力端子に“48”検出信号が発生するま
で続けられる。
フリツプフロツプ55のQ出力及び“48”検出
回路59の出力をANDゲート60の入力端子に
供給する。これがため、ANDゲート60はフリ
ツプフロツプ55のQ出力端子に信号が存在する
ことにより表わされる第2サイクル中数“48”の
検出時に出力を発生する。ANDゲート60の出
力端子をフリツプフロツプ61のセツト入力端子
に接続し、そのQ出力端子からランダムアクセス
メモリ10に対する書込駆動信号を発生させる。
斯くしてランダムアクセスメモリ10はその入力
端子に供給されるデータの記録を開始する。
入力データはランダムアクセスメモリ10へ
ANDゲート62の出力端子から供給する。AND
ゲート62はFSK検波器52の出力端子に接続
された第1入力端子とフリツプフロツプ63のQ
出力端子に接続された第2入力端子を有する。フ
リツプフロツプ63のセツト入力端子はANDゲ
ート60の出力端子に接続する。これがためデー
タはランダムアクセスメモリ10の入力端子へ、
比較器58がランダムアクセスメモリ10から読
み出された任意の始点から記憶位置48までの全
てのデータが計算機から送り返えされてきた対応
するデータと一致していることを表示している場
合にのみアドレス48の通過後に供給される。こ
の位置前までの両入力が一致しなかつた場合に
は、比較器58は“ノー”信号を発生している。
この信号はフリツプフロツプ54及び63のリセ
ツト入力端子及びカウンタ11及び57の“零セ
ツト”入力端子に供給する。更に、この信号を用
いてデコーダ内のランプを点灯し、加入者にシス
テムの全シーケンスを再開始させる。加入者は如
何なる場合でも短時間の内に再開始をする。その
理由は比較器58からの“ノー”信号はランダム
アクセスメモリへの新しい番組コードの書込を阻
止し、従つてデコーダロジツクを設定する適正な
番組コードがランダムアクセスメモリ内になくな
るため、加入者が有効な画像を得られないためで
ある。
上述したように、データ(新番組コード)は記
憶アドレス48までの全ての比較が照合された場
合にそのアドレス48から記録され始める。アド
レス48において比較器58は停止される。比較
器58は、前に、ロングトーン検出器53の出力
で、即ちシステムシーケンスの第2サイクルの開
始時にセツトされたフリツプフロツプ64のQ出
力端子からの信号で駆動された。“48”検出回路
59の出力がフリツプフロツプ64をリセツト
し、これにより比較器58が不作動になる。
メモリ10へのデータの記録は“0”検出回路
65から信号が発生されるまで続けられる。この
検出器の出力はANDゲート66の一方の入力端
子に供給し、その他方の入力端子はフリツプフロ
ツプ55のQ出力端子に接続する。これがため、
ANDゲート66は第2サイクルにおいて零アド
レスが検出されたときに出力信号を発生する。こ
の信号によりフリツプフロツプ63をリセツトし
てANDゲート62の出力を0出力にする。これ
がため、計算機から受信したデータはランダムア
クセスメモリ10から阻止される。この時点にお
いて、計算機はコンフユージヨン信号を送出する
ことを思い出す必要がある。ANDゲート62の
出力が0のため、ランダムアクセスメモリに零ア
ドレスから記録されるデータは論理“0”、即ち
メモリ内のデータが消去される。消去はカウンタ
57が255カウントになるまで続く。この時点
において、フリツプフロツプ54及び55はカウ
ンタ57の出力でリセツトされる。これがため、
その後は発振器15からカウンタ11にもカウン
タ57にも信号が供給されない。尚、フリツプフ
ロツプ61はセツト状態のまゝで、ランダムアク
セスメモリ10は記録モードのまゝである。以上
でシステムシーケンスの第2サイクルが完了す
る。
カウンタ57のカウント255を表わす信号は
システムシーケンスの第3サイクルの自動開始に
も用いる。第7図において、カウンタ57からの
カウント255を表わす信号はフリツプフロツプ
67のセツト入力端子に供給し、その出力端子は
ANDゲート68の一方の入力端子に接続する。
ANDゲート68の他方の入力端子はロングトー
ン発振器42の出力端子に接続する。ANDゲー
ト68の出力は周波数シフトキーイング変調器4
2′、の入力端子に直接供給すると共に積分/閾
値回路70を経てフリツプフロツプ69のセツト
入力端子に供給する。回路70の出力はフリツプ
フロツプ67にも供給してデコーダから計算機へ
のロングトーンの伝送を停止させる。回路70の
出力はフリツプフロツプ71のセツト入力端子に
も供給する。
フリツプフロツプ69のセツトによりフリツプ
フロツプ69のQ出力端子に接続された入力端子
を有するANDゲート72を駆動する。ANDゲー
ト72の第2入力は発振器15の出力である。
ANDゲート72の出力端子は第3循環カウンタ
73及びカウンタ11の計数入力端子に接続す
る。これがため、カウンタ11がカウントアツプ
を開始し、ランダムアクセスメモリ10をアドレ
スする。カウンタ73もカウントアツプを開始す
る。フリツプフロツプ61(第8図)はセツトの
ままであるから、ランダムアクセスメモリ10は
書込みモードにあり、更に料金計算領域に零を記
録する。
フリツプフロツプ71のセツトはANDゲート
74を駆動し、その出力端子はFSK変調器4
2′の入力端子に接続する。ANDゲート74の第
2入力端子はコンフユージヨン信号発生器75の
出力端子に接続する。これがため、フリツプフロ
ツプ71がセツト状態の間、コンフユージヨン信
号発生器75からの信号が電話線を経て計算機へ
伝送される。このコンフユージヨン信号発生器7
5からの信号の伝送は“48”検出器59がAND
ゲート77の一方の入力端子に信号を供給するま
で続く。ANDゲート77の他方の入力端子はフ
リツプフロツプ69のQ出力端子に接続する。第
3サイクル中アドレスカウンタ11のカウントが
48になると、ANDゲート77がフリツプフロ
ツプ71をリセツトする信号を発生してコンフユ
ージヨン信号発生器75からの信号を遮断する。
発生器75の実際の信号出力は重要でなく、ラン
ダムノイズ信号とすることができる。その理由
は、計算機もデコーダもコンフユージヨン信号に
は応答しないためである。
上述したように、コンフユージヨン信号はアド
レスカウンタのカウント48が検出されるまで送
信されるが、零の書込、即ちデータの消去はカウ
ント88になつたときに停止する必要がある。第
8図において、“88”検出回路78の出力をAND
ゲート79の一方の入力端子に供給し、その他方
の入力を第3サイクルフリツプフロツプ、即ちフ
リツプフロツプ69のQ出力とする。ANDゲー
ト79の出力をフリツプフロツプ61のリセツト
入力端子に供給して、ランダムアクセスメモリを
読取モードに戻す。これがため、デコーダは記憶
位置88−48を記録も読取もなしに通り過ぎ
る。
次いで、第2サイクル中にメモリ内に記録され
た48ビツトの番組コードを再び読み取り、計算機
へ伝送する。この目的のために、“48”検出回路
59の出力をANDゲート77の一方の入力端子
に供給し、その第2入力端子をフリツプフロツプ
69のQ出力で駆動する。(ここで“48”検出回
路59の他方の出力、即ちANDゲート60への
出力はフリツプフロツプ55からのQ出力がない
ため無効である点に注意する必要がある)。
ANDゲート77の出力をフリツプフロツプ7
1のリセツト入力端子に供給して、コンフユージ
ヨン信号発生器75の出力端子から計算機への伝
送を遮断する。更に、ANDゲート77の出力を
フリツプフロツプ78のセツト入力端子へ供給す
る。
フリツプフロツプ78のQ出力はANDゲート
51の第2入力端子を駆動し、その第1入力端子
はランダムアクセスメモリ10からのデータを受
信する。これがため、ランダムアクセスメモリ1
0からのデータはANDゲート51及び変調器4
2′を経て、フリツプフロツプ78がリセツトさ
れるまで読み出される。フリツプフロツプ78の
リセツトは“0”検出回路65からの信号に応答
して起る。この信号の受信時に、ランダムアクセ
スメモリからの番組コードの読取及びこれらコー
ドの電話回線を介しての計算機への伝送が停止す
る。
このとき、コンフユージヨン信号をデコーダか
ら計算機へ、任意の始点に再び達するまで送出す
る必要がある。この目的のために、“0”検出回
路65からの信号をANDゲート80(第7図)
の一方の入力端子に供給する。ANDゲート80
の第2入力端子はフリツプフロツプ69のQ出力
端子に接続する。ANDゲート80の出力端子の
信号をフリツプフロツプ81のセツト入力端子に
供給し、そのQ出力をANDゲート82の第1入
力端子に供給する。ANDゲート82の第2入力
端子もコンフユージヨン信号発生器75の出力端
子に接続する。これがため、コンフユージヨン信
号発生器75からの信号は第3サイクルにおける
“0”検出回路の出力に続いてANDゲート82の
出力端子82に伝送される。ANDゲート82の
出力端子も変調器42′の入力端子に接続する。
これがため、コンフユージヨン信号の伝送は第3
サイクルの終了時に遮断される。カウンタ73の
255カウント出力もフリツプフロツプ69をリ
セツトして、発振器46からカウンタ11及び7
3へのパルスの伝送を遮断する。カウンタ73の
255カウント出力はカウンタ73及び11の零
へのリセツトにも用いて装置を出発状態に戻す。
これで完全なシステムシーケンス中のデコーダ料
金計算論理回路の動作の説明が終了する。
中央計算機はシステムシーケンス中に必要とさ
れる種々のデータを供給するようにプログラムさ
れた汎用計算機でも良いし、或は又、この計算機
は上述したデコーダ論理回路と同一の線に沿つて
構成した単能計算機であつても良い。第9図はデ
コーダ料金計算論理回路と電話線との相互接続を
示す。飽和変成器20は電話線に固く巻かれた第
1巻線と演算増幅器21の一方の入力端子に接続
された第2巻線とを有する。演算増幅器21の出
力端子は周波数キーイング検出器(52、第8
図)の入力端子に接続する。演算増幅器21の第
2入力端子は接地する。この回路部分はデコーダ
が計算機からの情報を受信する部分である。計算
機への送信のために、FSK変調器の出力端子を
演算増幅器24の入力端子に接続し、その出力端
子を電界効果トランジスタ23のソース・ドレイ
ン回路の一方の垂極に接続し、他方の垂極を変成
器20の二次巻線に接続する。加入者が“開始”
ボタンを押すと、−12ボルトがトランジスタ23
のベースから除去されてトランジスタ23が導通
状態になる。飽和変成器は電話線からシステムを
絶縁し、リンギング信号を制限する。FSK変調
器及び検出器は論理値“1”のとき第1周波数
を、論理値“0”のとき第2周波数を発生する電
圧制御発振器を具える。これらの周波数は通常の
音声送信帯内に位置させない。
本発明システムは、新番組指定番号をメモリに
入力したり料金計算データの消去を行なうために
セキユリテイ番号の認知、任意の出発点の認知、
加入者識別番号の認知及びランダムアクセスメモ
リからの誤出の方向の認知を必要とし、極めて確
実である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明加入テレビジヨンシステムの送
信側のブロツク回路図、第2図は受信側における
コード番号を検出する回路及びこの回路で制御さ
れる論理回路のブロツク回路図、第3図は第2図
の番組指定論理回路の詳細回路図、第4図は第3
図の個々の指定回路の更に詳細な回路図、第5図
はデコーダ内のランダムアクセスメモリの記憶位
置を示す説明図、第6図は受信テレビジヨン信号
に応答するデコーダ回路のブロツク図、第7及び
第8図は料金計算回路のブロツク図、第9図はデ
コーダ回路と電話線との相互接続を示す回路図で
ある。 10……ランダムアクセスメモリ、11……ア
ツプ/ダウンカウンタ、15……クロツク発振
器、20……飽和変成器、21,24……演算増
幅器、23……電界効果トランジスタ、40,4
4a,48,52,54,55,61,63,6
7,69,71,78,81……フリツプフロツ
プ、41,45,50,51,56,60,6
2,66,72,74,77,79,80,82
……ANDゲート、42……ロングトーン発振
器、42′……FSK変調器、43……積分回路、
44……閾値回路、47,57,73……第1、
第2、第3循環カウンタ、49……0,1発振
器、52a……FSK検波器、53……ロングト
ーン検出器、58……比較器、59……“48”検
出器、65……“0”検出器、70……積分閾値
回路、75……コンフユージヨン信号発生器、7
8……“88”検出器、201……発振器、202
……カウンタ、203,210,213……並列
−直列シフトレジスタ、204……4H発振器、
205,209,212……ゲート、206……
6ラインカウンタ、207……4ラインカウン
タ、214……ORゲート、300……ビデオ入
力端子、301……レベル検出器、302……直
列−並列シフトレジスタ、303……4H発振
器、307……4ビツトラツチ、311……デコ
ーダ、312……番組指定論理回路、PA1〜PA16
……番組識別番号入力導線、600……ランダム
アクセスメモリ、601……16ビツトシフトレジ
スタ、602……アツプ/ダウンカウンタ、60
3……6相クロツク、605……8ビツトシフト
レジスタ、606……カウンタ、607……クロ
ツク駆動フリツプフロツプ、608……比較器、
610……ANDゲート、611……クロツク駆
動フリツプフロツプ、611a……ANDゲー
ト、612……8ビツトシフトレジスタ、613
……零検出器、614……フリツプフロツプ、6
15……カウンタ、616……フリツプフロツ
プ、617……書込駆動回路、618……カウン
タ、619……ANDゲート、620……再循環
回路、621……比較器、622……番組駆動フ
リツプフロツプ、623,624……比較器、6
25……ORゲート、649……スイツチアー
ム、650〜653……ORゲート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 通信回路網に介入した標準テレビジヨン受像
    機を各自有する加入者にテレビジヨン番組を提供
    するために、所定番組を構成するテレビジヨン信
    号を複数個の符号化モードの中から選択した一つ
    のモードに従つて符号化すると共に、前記番組を
    表す番組識別番号を前記テレビジヨン信号中に予
    定の瞬時に挿入し、該番組識別番号が挿入された
    符号化テレビジヨン信号を送信する符号化送信装
    置を設け; 各加入者に対しては、 送信されたテレビジヨン信号の受信装置と、 前記番組識別番号を検出し、これに対応する番
    組識別信号を発生する番組識別番号検出装置と、 前記加入者の操作により、該加入者が前記番組
    を受け取ることを表す受取信号を発生する受取信
    号発生装置と、 前記番組識別番号を記憶する第一組の記憶位置
    群、加入者識別番号を記憶する第二組の記憶位置
    群、及び前記番組識別番号によりアドレスされ、
    各々が前記複数個の符号化モードの各々に対応す
    る複数個の番組指定番号を記憶する第三組の記憶
    位置群を有する主記憶装置と、 前記番組識別番号検出装置及び前記受取信号発
    生装置に接続され、前記受取信号を受けたときに
    のみ、前記検出した番組識別信号を前記第一組の
    記憶位置群中に記録することにより、前記加入者
    が受け取つた番組を表す番組識別番号のみを該第
    一組の記憶位置群中に記憶させる記録装置と、 前記主記憶装置と前記通信回路網の間に介挿さ
    れ、前記加入者識別番号及び前記番組識別番号を
    読み取り、それぞれ対応する加入者及び番組識別
    信号を発生し、これら信号を前記通信回路網に供
    給する読取装置と、 前記番組識別番号検出装置及び前記主記憶装置
    に接続され、前記第三組の記憶位置群中、前記番
    組識別番号により表された記憶位置をアドレスし
    て対応する番組指定番号を読取り、該読取つた番
    組指定番号を出力する読取装置と、 前記番組指定番号読取装置により出力された前
    記番組指定番号を制御入力端子に受け、その制御
    の下に前記受信テレビジヨン信号を復号する復号
    化装置と、 を設ける一方; 前記通信回路網に接続され、前記加入者識別信
    号及び番組識別信号を受信し、これら信号に応答
    して加入者の受け取つた番組に対する料金を計算
    する中央計算装置を設けると共に; 該中央計算装置が前記番組識別番号を受信した
    ときにのみ、前記複数個の符号化モードの中にお
    けるモード変化に対応して更新された番組指定番
    号を供給し、前記第三組の記憶位置への記憶を許
    すことにより、料金計算データが該中央計算装置
    により受信されるまで、前記符号化されたテレビ
    ジヨン信号の適正な復号を阻止するようにしたこ
    と; を特徴とする有料テレビジヨンシステム。
JP8433177A 1976-07-19 1977-07-15 Subscription television system Granted JPS5311515A (en)

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US05/706,929 US4068264A (en) 1976-07-19 1976-07-19 Pay television system utilizing binary coding
US05/737,856 US4115807A (en) 1976-07-19 1976-11-01 Telephone billing apparatus for a subscription television system

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