JPS62295275A - 信号再生方法 - Google Patents

信号再生方法

Info

Publication number
JPS62295275A
JPS62295275A JP13864886A JP13864886A JPS62295275A JP S62295275 A JPS62295275 A JP S62295275A JP 13864886 A JP13864886 A JP 13864886A JP 13864886 A JP13864886 A JP 13864886A JP S62295275 A JPS62295275 A JP S62295275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
data
error
digit
error detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13864886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0724146B2 (ja
Inventor
Yoichiro Sako
曜一郎 佐古
Tamotsu Yamagami
保 山上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP13864886A priority Critical patent/JPH0724146B2/ja
Publication of JPS62295275A publication Critical patent/JPS62295275A/ja
Publication of JPH0724146B2 publication Critical patent/JPH0724146B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 A、産業上の利用分野 本発明は、光ディスクや光カード等の記録媒体に多重書
きされて記録されたアドレス等のデータ信号を再生する
ための方法に関する。
80発明の概要 本発明は、光ディスクの各セクタの識別部のように、誤
り検出あるいは訂正符号がアドレス等のデータに付加さ
れた1ユニット(mディジット)の記録単位がn重書き
(nは2以上の整数)されて記録媒体に記録されたもの
を再生する際に、n重書きされたnユニットの再生信号
の先頭のにディジット(l≦k<m)と末尾m−にディ
ジットとを結合して新たな1ユニットと成し、この結合
された1ユニットに対して誤り検出あるいは訂正処理を
施してデータを読み取ることにより、バーストエラーに
対してより強力な対処が可能で、データの有効読取可能
性を高めた信号再生を実現するものである。
C0従来の技術 近年において、光ディスクや光カード等の光学式記録媒
体のように、極めて高い記録密度を有する記録媒体が実
用化されてきているが、このような超高記録密度の記録
媒体においては、バーストエラーやランダムエラーの発
生頻度も高くなっているため、特に重要なデータ、例え
ば光ディスクの各セクタのアドレスデータや、光カード
のユーザ登録番号あるいは暗証番号等のデータについて
は、同じデータを重複して多重書きすることが行われて
いる。
すなわち、例えば光ディスク、光磁気ディスク等のディ
スク状光学記録媒体には、同心円状あるいは渦巻状(ス
パイラル状)のトラックが形成され、1つのトランクは
複数のセクタに分割されており、これらの各セクタのそ
れぞれ所定位置、例えば各先頭位置には、新たなディス
クの使用開始に先立つ所謂フォーマソティユ/グ処理や
、ディスクの供給者側での所謂プリフォーマツティング
処理等により、アドレス及び誤り検出あるいは誤り訂正
符号の組(記録単位となるユニット)が例えば3重書き
されて記録されている。
D1発明が解決しようとする問題点 ところで、このような記録媒体にn重書き(nは2以上
の整数)されて記録された上記ユニット(データ及び誤
り検出あるいは訂正符号の組)を再生して読み取る場合
には、n重書きされた各ユニットの再生信号毎に誤り検
出や誤り訂正のようなデコード(復号化)処理を行って
おり、これらの各ユニー/ トにつきそれぞれ所定数以
上のエラーが存在した場合には、データ読取エラーと判
断し、再送要求を出す等の処理に移行しているのが通常
である。
このため、誤り率の悪い系においては、データ読取エラ
ーが多発し、データ読取効率が低下するという悪影響が
ある。特に、バーストエラーが例えば先頭ユニットの後
半部分から最終ユニットの前半部分にかけて発生した場
合には、正しいデータであるはずの先頭ユニットの前半
及び最終ユニットの後半の部分もエラーと判断されてし
まい、データの有効読取可能性が低下する。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、データ再生の信鎖性を下げずにデータの読取可能範囲
を拡大し、特にバーストエラーに対してさらに強くし得
るような信号再生方法の提供を目的とする。
E0問題点を解決するための手段 本発明に係る信号再生方法は、上述の問題点を解決する
ために、記録媒体に対しmディジット(mは整数)のデ
ータ及び誤り検出あるいは訂正符号より成るユニットが
n重書き(nは2以上の整数)されて記録されたものを
再生する信号再生方法において、上記n重書きされたユ
ニットを再生して得られたnユニット分の再生信号の内
の先頭のにディジット(1≦k<m)と末尾のm−にデ
ィジットとを結合して新たな1ユニットを構成し、この
結合された1ユニットに対して誤り検出あるいは訂正処
理を施してデータを読み取ることを特徴とする。
F1作用 バーストエラーが上記nユニットの内の先頭ユニットの
後半部分から末尾ユニットの前半部分にかけて発生した
場合でも、このバーストエラーに侵されない先頭ユニッ
トのにティジット(1≦にくm)と末尾ユニットのm−
にディジットとを結合して新たな1ユニットを構成する
ことにより、エラー個数の極めて少ないユニットを得る
ことができるから、エラー検出あるいはエラー訂正によ
って有効なデータ読取が可能となり、データの読取可能
範囲を拡大し得る。
G、実施例 次に、本発明の実施例の信号再生方法の再生動作の基本
原理について、第1図を参照しながら説明する。
一般に、n重書き(nは2以上の整数)される記録単位
としての1つのユニットは、一般r、= e ティジッ
トのデータと、m−Jディジット(12mは整数)の誤
り検出あるいは誤り訂正符号より成っており、この第1
図においては、例えばn=3(3重書き)で、1ユニッ
トのデータ及び符号をいずれも等しくm72ビツトとし
ている。すなわち、第1のユニットUTIはm/2’Y
ツトのデータD1及びm/2ピントの誤り検出あるいは
訂正符号E1より成り、以下同様に、UT2はD2及び
E2より成り、tJT3はD3及びE3より成っている
このような3重古きされたものを再生して、順次各ユニ
ットUTI、UT2、UT3に対して所定の誤り検出あ
るいは訂正処理を施した際に、いずれのユニットについ
ても有効なデータ読取が行えなかった場合には、最初の
ユニットUT1の再生信号の先頭からにビット、例えば
データD1に相当するm/2ビツトと、最後のユニット
UT3の(j号の末尾のm−にビット、例えば誤り検出
あるいは訂正符号E3に相当するm/2ビツトとを結合
して、mビットの新たな1ユニットを構成し、この結合
された1ユニットに対して誤り検出あるいは訂正処理を
施してデータを読み取る。
このような再生動作により、例えば第1図に示すように
、バーストエラーERRが最初のユニットUT1の後半
部分(符号E1の部分)から最終のユニットUT3の前
半部分(データD3の部分)にかかるように発生しても
、ユニットUT1の前半のデータD1及びユニットUT
3の後半の符号E3についてのエラー量は極めて少なく
、誤り検出あるいは誤り訂正処理により、有効なデータ
として読み取ることが可能となる。
ここで、上記多重書きデータの具体例として、光ディス
クの各セクタのアドレスデータについて第2図とともに
説明する。
すなわち第2図は、光学式記録媒体の一例としての光デ
イスク上の信号記録フォーマットの具体例を説明するた
めの図である。この第2図においては、光デイスク上の
1トラツクを直線的に引き伸ばすとともに、1セクタの
識別部(所謂rD部)を拡大して模式的に示している。
1トラツクは複数のセクタから成り、■セクタは、例え
ばプリフォーマットされた識別部IDRと、一般のセク
タデータが記録される領域としてのデータ部DTRとか
ら成っている。!に別邸IDRの先頭位置には、データ
読み取り時にクロック発生用PLL回路等の動作を安定
化するための同期信号(PLOシンク)PLO3の記録
部が先頭に配置され、この同期信号PLO3の記録部に
連続して、セクタ識別アドレス情報の1つの記録単位と
なるユニッ)UTが3重書き(n=3)されて配置され
ている。すなわち、セクタ識別アドレス情和の記録単位
となる同じ内容の3つのユニットUTI、UT2、UT
3が同期信号PLO3に続いて順次配設されており、各
記録単位あるいはユニットUTハ、先頭にシンクパター
ンのアドレスマークSPAが配され、トラックアドレス
TA及びセクタアドレスSAより成るアドレスADが配
され、次にCRC誤り検出符号あるいは例えばBCH符
号よりなる誤り訂正符号ECCが配されて成っている。
ここで、各部のビット数の例としては、トラックアドレ
スTAの16ビツトとセクタアドレスSAの8ビツトと
で合計24ビツトのアドレスADとなっており、誤り検
出あるいは訂正符号ECCの長さは、アドレスADに等
しく24ビツトとなっている。
いま、上記符号ECCとして誤り訂正符号を用いるもの
とし、24ピントの7ドレスADに対して(48,24
)の拡張BCH符号で符号化されている場合には、5ビ
ツトまでの誤り訂正が可能である。従って、上述した第
1図の例と同様に、先頭ユニソ)UTIの前半部分のア
ドレスADIと、最終ユニフ)UT3の後半部分の誤り
訂正符号ECC5とを結合して新たな48ビツトのユニ
ットを構成した場合に、この新たなユニット内で5ビツ
トまでのエラーが生じていても、エラー訂正が行えるこ
とになる。
ここで、従来におけるデータ読み取りが不可能となる条
件と、本発明実施例のデータ読取不可能条件とを比較す
るために、上記第1図における符号E1〜E3としてそ
れぞれ24ビツトのCRC誤り検出符号を用いる場合の
例について、第3図を参照しながら説明する。なお、デ
ータも24ビツトで、lユニットUTは48ビツトで構
成されている。
この第3図の具体例において、データ読み取りが不可能
となる最短のバーストエラー長を考慮すると、従来にお
いては、3重書きされた3つのユニットUTI〜UT3
のうちの中央のユニットUT2の領域より前後それぞれ
1ビツトずつ広がった部分、すなわち第3図のERRa
のような50ビツトの長さのバーストエラーが生ずると
、各ユニットUTI、UT2、UT3のいずれもがエラ
ー有りと判断されて、データ読み取りが不可能となって
しまう。これに対して、本発明実施例においては、デー
タDIとCRC符号E3との結合ユニットを使用するこ
とにより、上記50ビツトバーストエラーERRaが生
じても有効なデータ読み取りが可能であり、さらにユニ
ットUT1のCRC符号El(あるいはユニットUT3
のデータD3)がエラーとなっても、データ読み取りが
可能である。従って、データ読み取りが不可能となる最
短のバーストエラー長は、第3図のエラーERRbに示
すような74ビツトとなり、従来のエラー長50ビット
に比べ、約50%程度バーストエラー長が長くなっても
有効読み取りを可能化している。
なお、本発明は、上記実施例のみに限定されるものでは
なり、一般の多重書きデータの再生にも適用することが
できる。すなわち、例えば第4図に示すように、3重書
きされたそれぞれmビットのデータD1〜D3の再生信
号の内の先頭のにピント(1≦k<m)の部分Dlkと
末尾のm−にピント部分D3m−にとを結合して新たな
lユニットのmビットのデータを構成し、この結合され
た1ユニ、トのデータと、基準となるデータあるいは参
照データとを比較するような処理により、有効データか
否かの判別を行うようにして、データ信号の再生を実行
すればよい。この他、ディスク状記録媒体以外に光カー
ド等のカード状記録媒体にも適用できる。
H1発明の効果 本発明の信号再生方法によれば、従来において長いバー
ストエラー発生時に読み取りが不可能とされていたもの
を読取可能とし、長いバーストエラーに対するデータの
読取可能性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のデータ信号再生動作原理を
説明するための図、第2図は本発明に用いられる光デイ
スク上の13号記録フォーマントの一例を示す図、第3
図はバーストエラー発生時のデータ読み取りが不可能と
なる条件の具体例を示す図、第4図は多重書きデータ再
生の一般例を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録媒体に対しmディジット(mは整数)のデータ及び
    誤り検出あるいは訂正符号より成るユニットがn重書き
    (nは2以上の整数)されて記録されたものを再生する
    信号再生方法において、上記n重書きされたユニットを
    再生して得られたnユニット分の再生信号の内の先頭の
    kディジット(1≦k<m)と末尾のm−kディジット
    とを結合して新たな1ユニットを構成し、この結合され
    た1ユニットに対して誤り検出あるいは訂正処理を施し
    てデータを読み取ることを特徴とする信号再生方法。
JP13864886A 1986-06-14 1986-06-14 信号再生方法 Expired - Lifetime JPH0724146B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13864886A JPH0724146B2 (ja) 1986-06-14 1986-06-14 信号再生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13864886A JPH0724146B2 (ja) 1986-06-14 1986-06-14 信号再生方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62295275A true JPS62295275A (ja) 1987-12-22
JPH0724146B2 JPH0724146B2 (ja) 1995-03-15

Family

ID=15226901

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13864886A Expired - Lifetime JPH0724146B2 (ja) 1986-06-14 1986-06-14 信号再生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0724146B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0724146B2 (ja) 1995-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59188815A (ja) 情報記録再生装置
US6084731A (en) Disk-like information recording medium, information recording/reproducing apparatus, and synchronizing method utilizing rotational angle
CA1165872A (en) Method of writing and reading sector-organized information into and out of a record carrier body and device for performing the method
US6233106B1 (en) Method of identifying a location on a recording medium encoded with local subtrack identifiers
US6338155B1 (en) Data generation method and apparatus
US5623505A (en) Apparatus for detecting presence of information data for use in recording medium playing apparatus
JPS62295275A (ja) 信号再生方法
JPS5841578B2 (ja) 回転形記憶装置の制御方法
JPH0724147B2 (ja) 多重書きデ−タの復号方法
JP2589673B2 (ja) アドレスデータ検出装置
JPS62295273A (ja) 信号再生方法
JPS63157372A (ja) 情報記録再生装置
JPS62171324A (ja) デ−タ伝送方法
JPS6129462A (ja) 情報記録再生装置の制御回路
JPS62283475A (ja) ブロツクアクセス方法
JPS62283474A (ja) ブロツクアクセス方法
JPS62283471A (ja) アドレス信号再生方法
JP2639378B2 (ja) 光ディスク媒体
JPS62295274A (ja) アドレスアクセス方法
JPS6095763A (ja) 光デイスク処理装置
JPS63140461A (ja) 交換形媒体記録方式
JPS62295272A (ja) アドレス信号再生方法
JPS63157373A (ja) 情報記録再生装置
JPH03189719A (ja) ディスク記憶装置
JPH0823991B2 (ja) アドレス信号再生方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term