JPS62271003A - プログラマブルコントロ−ラ - Google Patents

プログラマブルコントロ−ラ

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Publication number
JPS62271003A
JPS62271003A JP61113703A JP11370386A JPS62271003A JP S62271003 A JPS62271003 A JP S62271003A JP 61113703 A JP61113703 A JP 61113703A JP 11370386 A JP11370386 A JP 11370386A JP S62271003 A JPS62271003 A JP S62271003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
address
processing
input data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61113703A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Abe
阿部 一夫
Wataru Kikuchi
菊池 亙
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61113703A priority Critical patent/JPS62271003A/ja
Publication of JPS62271003A publication Critical patent/JPS62271003A/ja
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  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、一般産業設備の監視や制御のために使用され
る問題向き言語(POL言りを用いたプログラマブルコ
ントローラに関する。
(従来の技術) 従来、上記分野において問題向き言語を用いて作成した
プログラム(以下、POLプログラムという)のデバッ
グはプログラマブルコントローラの外部に模擬入力のた
めのスイッチや電圧発生器等の外部模擬装置を接続した
り、あるいは、外部入力を禁止してプログラムローダ等
を接続し、データメモリ内の外部入力データ格納エリア
に目的の処理に応じた模擬入力データを設定してそのP
OLプログラムを実行することにより行なっていた。
また、近年は電力制御用や他の一般産業用のPOLプロ
グラムでは、単なるハード的な自動制御回路の置き換え
からより大規模、広範囲で複雑なアルゴリズムを持つも
のも多く作成されるようになってきた。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、このようなプログラマブルコントローラにお
いては、外部からの入力データを第1段階の処理で演算
処理した後、その演算結果データに基づいて次段で条件
判定や演算処理を行なうというように、一定のアルゴリ
ズムに基づいて多数のステップ処理がなされる。このと
き、上記多数のステップ処理のうちの任意のステップに
ついてデバッグを行なう場合、その目的のステップに対
して模擬入力データを設定する必要がある。
このために、上記目的のステップの前段の処理において
、所望の演算結果が出力されるように。
第1段から上記前段までの条件判定や演算内容に基づい
て、外部から入力する模擬入力データを設定していた。
このため、POLプログラムのアルゴリズムが大規模、
広範囲で複雑となった場合、テストケースに対応する模
擬入力データの設定が菫かしくなるため、多大の時間を
必要としデバッグ作業に時間がかかるという間頭があっ
た。そこで、本発明はデバッグ作業の時間を短縮できる
プログラマブルコントローラを提供することを目的とす
る。
[発明の構成コ (問題点を解決するための手段) 主制御部とデータメモリと、データメモリへの書込みを
制御する条件メモリとによりプログラマブルコントロー
ラを構成し、POシブログラムのデバッグ実行前に予め
目的の処理に対する模擬入力データをデータメモリの所
定のアドレスに設定し、上記条件メモリの上記アドレス
に対応する格納データのビットをセットして上記アドレ
スを記憶させ、上記データメモリへの上記アドレスに対
する書込みを禁止することにより、POLプログラムの
実行時のどのステップの処理においても1.前段迄の演
算結果に依らず、上記模擬入力データに基づいて動作さ
せるようにしたものである。
(作用) 上記構成により、目的の処理に対して設定した模擬入力
データは、その前段で実行される処理において書き替え
られることがなく、任意のステップの処理に対して実行
条件を前段迄の演算結果に依らず、成立させることがで
きるので、前記模擬入力データの設定が容易になり、デ
バッグ時間を短縮できるようになる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例に係るプログラマブルコント
ローラのブロック構成図である1図において、1はプロ
グラマブルコントローラの主制御部、2は外部入出力デ
ータや内部演算データが格納されるデータメモリ、3は
データメモリ2と同一のアドレス空間を有する1ビツト
の条件メモリ。
4は条件メモリ3のデータの内容を反転する論理反転ゲ
ート、5は主制御部1からのライン信号と論理反転ゲー
トとの論理積演算を行なう論理積ゲート、aはアドレス
バス、bはデータバス、Cは条件メモリからのデータ出
力信号、WRはメモリ書込み信号。
C3はチップ選択信号、 RDはメモリ読出し信号であ
る。
条件メモリ3.論理反転ゲート4.論理ゲート5は、従
来のプログラマブルコントローラに対して追加したもの
である。この構成で、主制御部1は図示せぬメモリに設
定されたPOLプログラムに従って。
次のように動作する。
すなわち、主制御部1のPOLプログラムの実行がはじ
まると、そのプログラムの1ステツプ毎にデータメモリ
2から1つまたは複数のデータを主制御部に読込むため
に、主制御部1はデータメモリ2に対してアドレスバス
aからアドレスADDRとチップ選択信号CSとメモリ
読出し信号RDを出力する。これにより、データメモリ
の内容がデータバスbに出力され、それを主制御部1が
読込む、この動作を必要なデータ数分だけ行なう。
その後、主制御部1ではPOLプログラムの命令コード
に従って、上記読込んだ入力データに対する演算を行な
う6次いで、その結果を主制御部1からデータメモリ2
へ書込むために、主制御部1はアドレスバスaから所定
のデータメモリアドレスAI)l)Rとデータバスbか
ら上記演算結果データDATAと、チップ選択信号C3
とを出力し、さらにメモリ書込み信号WRを出力する。
ところで、このプログラマブルコントローラの平常動作
時には、条件メモリ3の格納データは全てO”に設定さ
れており、データ出力信号Cは常に140 ##になっ
ている。このため、論理積ゲート5の一方の入力が1”
になって、上記書込信号lはデータメモリ2に入力され
、上記演算結果データDATAがデータメモリ2に書込
まれる。
POLプログラムの1ステツプは、上記のように実行さ
れるもので、このようなステップが多数実行されて条件
判定や演算処理という1段階の処理が行なわれる。この
処理における演算結果に基づいて、次段の処理が行なわ
れることになる。
なお、このとき各段階の処理において算出し。
その次段の処理において入力するデータは各処理ごとに
予め決められたデータメモリ2の所定のアドレスに格納
される。
次に、POLプログラムのデバッグ時の動作について説
明する。
まず、予めデータメモリ2の上記所定のアドレスにデバ
ッグしたい段階の処理に対応する模擬入力データを格納
し、それと共に条件メモリの格納データのうち上記デー
タメモリ2と同一アドレスのデータビットに“1パをセ
ットし、他を′″00パておく、さらに条件メモリ3は
、読出し信号RDを常時印加して常に読出し状態とし、
メモリ読出し信号に依らずにチップ選択信号C5により
、メモリ内のデータが読出される状態としておく。なお
1条件メモリ3へのデータの設定は図示せぬ設定手段で
行なわれるが、例えば、条件メモリ2の上記設定時には
条件メモリ2のデータ信号をデータバスへ、条件メモリ
のメモリ読出し信号RDとメモリ書込み信号wDをそれ
ぞれ主制御部1に接続されるような切換回路を設けるこ
とにより容易に実現できる。
このような状態で前記と同様に、主制御部1にPOLプ
ログラムを実行させると、データメモリ2からデータを
読出し、POLの命令コードに従って演算し、結果をデ
ータメモリへ書込もうとするときにおいて、もし、書込
もうとしたアドレスと同じアドレスの条件メモリ3の格
納データの内容が“1′になっていると、動作は次のよ
うになる。
すなわち、第2図(a) 、 (b) 、 (c)に示
すように、主制御部1は書込みを行なうアドレスADD
Rをアドレスバスaに出力し、書込むデータDATAを
データバスbに出力し、さらにチップ選択信号C5を出
力するゆ条件メモリ3では、メモリ読出し信号RDを″
1′″に保つことにより、常に読出し状態となっている
ため、このチップ選択信号C3により条件メモリ3のア
ドレスバスで指定されるアドレスの内容がデータ出力信
号Cとして読出され、論理反転ゲート4で反転され、論
理積ゲート5の入力となる。このとき、読出された条件
メモリのデータ出力信号Cが′″1″なら論理積ゲート
5の入力は11031となる。この状態が第2図(e)
に示すようにTだけ続く。
この間に主制御部7からメモリ書込み信号WRが出力さ
れ、論理積ゲート5に入力されるが、このとき、論理積
ゲート5の出力は第2図(d)に示すようにII O1
1となり、その結果、データDATAはデータメモリ2
に書込まれない。このため、前記においてデバッグをす
るために格納しておいた模擬入力データは消されること
がないので1次の段階の処理では上記模擬入力データに
基づいて演算処理が行なわれ、 POLのデバッグがな
される。
以上のように、予めデータメモリ2にデバッグしたい段
階の処理に対応する模擬入力データを格納しておき1条
件メモリ3には上記模擬入力データを格納した同一アド
レスに゛1′°を書込んでおくことにより、主制御部1
よりデータメモリ2に前段の処理における演算結果を書
込もうとした際1条件メモリ3より出力するデータ出力
信号Cにより。
主制御部1からのメモリ書込み信号VRが禁止されるた
め、格納した模擬データは保持され、これに基づいて目
的の段階の処理が実行される。
このため、デバッグすべき目的の段階の処理に対して模
擬入力データを設定する場合、従来のように前段までの
各処理を介さずに直接上記目的の処理に対して所望のデ
ータを設定できる。これにより、前段までの演算内容を
考慮せずにデバッグのための模擬入力データの設定が行
なえるので。
その設定が容易になってデバッグ作業の時間が短縮され
る。
なお、これらの動作はすべてハードウェアで実行される
ため、この動作により、リアルタイム性を失うことはな
い。
また、データメモリと同一空間の条件メモリも必要であ
るが、近年ではメモリチップの大容量。
小形化が進み、さらに安価になってきており、技術的に
もコスト的にも実現が容易である。
〔発明の効果] 以上のように本発明によれば、デバッグを行なう目的の
処理に対する模擬入力データをデータメモリに設定し、
その設定したアドレスを条件メモリに記憶させておき、
デバッグ動作中には、データメモリの上記アドレスに対
して演算結果の書込みを禁止するようにしたので、任意
の処理に対する模擬入力データを容易に設定することが
でき、デバッグ時間が短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るプログラマブルコント
ローラのブロック構成図、第2図はその動作を示すタイ
ミングチャートである。 1・・・主制御部、2・・・データメモリ、3・・・条
件メモリ、4・・・論理反転ゲート、5・・・論理積ゲ
ート、a・・・アドレスバス、b・・・データバス、C
・・・データ出力信号、VR・・・メモリ書込み信号、
C3・・・チップ選択信号、RD・・・メモリ読出し信
号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. POL言語のプログラムにより動作する主制御部と、入
    出力データおよび演算結果に基づくデータを格納するデ
    ータメモリと、このデータメモリへの書込みを制御する
    条件メモリとを有し、前記プログラムのデバッグ実行時
    に、目的の処理に対する模擬入力データを前記データメ
    モリの所定アドレスに格納し、前記条件メモリの前記ア
    ドレスに対応する格納データによりそのアドレスを記憶
    し、前記データメモリへの前記アドレスに対する前記演
    算結果に基づくデータの書込みを禁止することにより、
    上記目的の処理をその前後における演算処理にかかわら
    ず上記模擬入力データに基づいて実行させることにより
    、デバッグを行なうことを特徴とするプログラマブルコ
    ントローラ。
JP61113703A 1986-05-20 1986-05-20 プログラマブルコントロ−ラ Pending JPS62271003A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61113703A JPS62271003A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 プログラマブルコントロ−ラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61113703A JPS62271003A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 プログラマブルコントロ−ラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62271003A true JPS62271003A (ja) 1987-11-25

Family

ID=14619031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61113703A Pending JPS62271003A (ja) 1986-05-20 1986-05-20 プログラマブルコントロ−ラ

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JP (1) JPS62271003A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01155277A (ja) * 1987-12-11 1989-06-19 Nec Kansai Ltd 電子部品の特性自動選別方法
JPH0895611A (ja) * 1994-09-28 1996-04-12 Toshiba Corp プログラマブルコントローラおよびその保守ツール
JPH0962312A (ja) * 1995-08-21 1997-03-07 Toshiba Corp プログラマブルコントローラ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01155277A (ja) * 1987-12-11 1989-06-19 Nec Kansai Ltd 電子部品の特性自動選別方法
JPH0895611A (ja) * 1994-09-28 1996-04-12 Toshiba Corp プログラマブルコントローラおよびその保守ツール
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