JPS62262063A - 感光ドラムの表面電位制御方式 - Google Patents

感光ドラムの表面電位制御方式

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Publication number
JPS62262063A
JPS62262063A JP61106207A JP10620786A JPS62262063A JP S62262063 A JPS62262063 A JP S62262063A JP 61106207 A JP61106207 A JP 61106207A JP 10620786 A JP10620786 A JP 10620786A JP S62262063 A JPS62262063 A JP S62262063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive drum
time
printing
cleaning
printing cycle
Prior art date
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Pending
Application number
JP61106207A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Takeda
信夫 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS62262063A publication Critical patent/JPS62262063A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、比較的間欠使用される印刷装置の感光ドラム
表面電位が温度、湿度等の環境条件により変化し、印字
品質を劣化させることを防止するため休止時間において
所要時間サイクルで感光ドラム表面電位の平均化を図る
ものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は単票印刷装置に係り、特に熱定着方式を利用し
た装置の感光ドラムの表面電位制御方式に関する。
〔従来の技術〕
第3図は従来の感光ドラム式印刷装置の要部構成図を示
す6図において、矢印入方向に回転移動する感光ドラム
1の表面は、帯電器2によって一様に帯電された後、印
刷情報に基づいてレーザ光源3によりレーザ光が照射さ
れ、感光ドラム1の表面に静電潜像が形成される。
この後、感光ドラム1の周辺に配置された現像器4によ
って現像器4内のトナーが感光ドラム1の表面近くに掻
き上げられ、前記静電潜像に付着する。すなわち現像さ
れてトナー像となる。
このトナー像は図示しない用紙供給機構により搬送され
てきた単票用紙5に転写器6の作用により転写され、単
票用紙5に転写された転写像は定着器7にて熱と圧力に
より定着される。
転写の終わった感光ドラム1の表面の残留電荷は、除電
器8により除去されたのち、クリーニングブラシ9aお
よびクリーニングフリース9bからなるクリーニング部
9により残留トナーも清掃される。
第4図は、第3図の構成を制御する印刷制御部のブロッ
ク図を示す0図において、印刷制御部は制御部11を中
核として制御を行うレーザ駆動部12゜帯電/除電駆動
部13.感光ドラム駆動部14に接続され、さらに感光
ドラム駆動部14を介してクリーニング駆動部15が接
続された構成になっている。
第5図は第4図の印刷制御部が行う従来の印刷シーケン
スの要部フローチャートを示し、以下第3図、第4図を
参照しながら第5図の説明を行う。
ステップ21にて装置の電源を投入すると制御部11の
起動により初期動作の後、ステップ22で待機状態とな
る。ステップ23で印刷開始になると、帯電/除電駆動
部13の作用によりステップ24で感光ドラムlの表面
が一様に帯電器2により帯電される。
ステップ25でレーザ駆動部12の作用により印刷内容
の読み取りおよびその読み取り情報に基づきレーザ光源
3の発振制御を行い感光ドラム1の表面に静電潜像を形
成する。
この静電潜像はステップ26にて転写器6により単票用
紙5に転写され、さらに帯電/除電駆動部13の作用に
より感光ドラム1の表面の残留電荷は除電器8により除
去される。
次にステップ27にてクリーニング駆動部15の駆動で
クリーニング部9により感光ドラム1の表面の残留トナ
ーも清掃される。ステップ2Bで印刷終了ならばステッ
プ22の待機状態に戻り、印刷継続ならばステップ24
の帯電動作に戻る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
感光ドラム1の帯電特性は温度、湿度等の外部環境条件
に影響され、一般に相対湿度が高く、かつ高温になる程
帯電電位が低下する傾向にあることは周知の事実である
。特に熱定着方式を使用するレーザプリンタ等は、装置
の機内温度と装置の周囲温度との差異が大きく、感光ド
ラムの外気温に触れやすいところに停止した表面エリア
と、高温の機内温度の影響を受けやすいエリアとでは極
めて大きな温度差が生じると考える必要がある。
すなわち、感光ドラムの表面電位特性に大きな差異が発
生し、印刷品質の劣化を招く。
このことは単票用紙5等を使用する印刷装置のように、
電源が投入されていても実際の印刷サイクルは実行しな
い待機状態、すなわち休止時間が長くなってくると顕在
化する欠点がある。
本発明は上記従来の欠点に鑑みて創作されたもので、休
止時間の長短に関わらず感光ドラム表面電位の平均化が
可能な制御方式の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の感光ドラムの表面電位制御方式は第1図に示す
ように、制御部11を介して感光ドラム駆動部14にて
駆動される感光ドラム1を備えた印刷装置において、通
常の印刷サイクル終了時点から次の印刷サイクル開始ま
での休止時間帯で、前記印刷サイクルの終了時点から起
算して所要時間毎に前記感光ドラム1を回動させ、該感
光ドラム表面のクリーニングを行う時間監視制御部16
を前記制御部11と感光ドラム駆動部14との間に設け
たことを特徴とする。
また、本提案は印刷装置の電源が遮断され、長時間後に
再度電源が投入された直後において、第2図のステップ
21”のクリーニングで同じフローチャートのステップ
34〜36を実行させることも可能である。
〔作用〕
前記所要時間を例えば1時間に設定し、前記休止時間帯
に1時間毎に反復して感光ドラム1のクリーニングを行
えば、その休止時間内に環境条件の変化に対応して発生
する感光ドラム1の表面の帯電量の不均一は、クリーニ
ングの効果により平均化され、画質の劣化を防止するこ
とができる。
このクリーニングサイクルに通常の印刷シーケンスで行
われる帯電、除電の動作を挿入することも可能である。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
なお、構成、動作の説明を理解し易くするために全図を
通じて同一部分には同一符号を付してその重複説明を省
略する。
第1図は本発明実施例の印刷制御部のブロック図を示す
0図において、16は時間監視制御部であって制御部1
1と感光ドラム駆動部14との間に設けられ、感光ドラ
ム駆動部14を所要の時間管理のもとで動作させる機能
を有する。
第2図は第1図の印刷制御部のフローチャートを示す0
図において、第5図に示す従来例のフローチャートのス
テップ28以降が本発明の印刷シーケンスを示している
。ステップ31〜33は時間監視制御部16の機能を示
している。すなわち、通常の印刷サイクル終了時点をス
テップ28で確認すると、例えば時間管理用のタイマー
スイッチを設け、このタイマースイッチをリセットして
時間計測を開始する。
ステップ32では休止時間中に発生する印刷開始信号を
検知した時には従来のステップ23に戻り、従来どおり
の印刷シーケンスに移行する。印刷開始信号を検知しな
い時、すなわち第5図に示すステップ22の待機状態が
続く限り、前記時間計測は続行される。
ステップ33において前記時間計測が所要の例えば1時
間に到達したかどうかを監視し、到達しない時はステッ
プ32の休止時間中に発生する印刷開始信号を待ち、待
機状態に入ると共にステップ31の時間計測は続行され
る。
所要の設定時間に到達した時には感光ドラム駆動部14
を駆動して感光ドラム1の回動を行い、ステップ36で
クリーニング駆動部15を駆動して感光ドラムlの表面
のクリーニングを行う、この時ステップ35を挿入して
帯電/除電駆動部13を駆動し、通常の印刷シーケンス
で行われる帯電、除電の動作を挿入することも可能であ
る。ステップ36が終了するとステップ31に戻り、前
記タイマースイッチをリセットして再び時間計測を開始
する。このようにしてステップ32が印刷開始情報を検
知するまで休止時間を利用してクリーニング動作を所要
時間毎に反復する。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように本発明の感光ドラムの表面電
位制御方式によれば、印刷装置の休止時間の長短に関わ
らず、感光ドラムの表面電位の平均化が可能となり、印
刷品質の劣化を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の印刷制御部のブロック図、 第2図は第1図のフローチャート、 第3図は従来の印刷装置の要部構成図、第4図は第3図
の印刷制御部のブロック図、第5図は第4図のフローチ
ャートを示す。 図において、1は感光ドラム、11は制御部、14は感
光ドラム駆動部、16は時間監視制御部をそれぞれ示す
。 寸舊iDN宍ゴ舌侵ツ□qぶグ瞼J御部の70■7図第
1図 半杯明躾例の70−+アート 第2図 イアJd口ζりrト′“ラム式°εジノ七ソ1喚y(石
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Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御部(11)を介して感光ドラム駆動部(14)にて
    駆動される感光ドラム(1)を備えた印刷装置において
    、通常の印刷サイクル終了時点から次の印刷サイクル開
    始までの休止時間帯で前記印刷サイクルの終了時点から
    起算して所要時間毎に前記感光ドラム(1)を回動させ
    、該感光ドラム表面のクリーニングを行う時間監視制御
    部(16)を前記制御部(11)と感光ドラム駆動部(
    14)との間に設けたことを特徴とする感光ドラムの表
    面電位制御方式。
JP61106207A 1986-05-08 1986-05-08 感光ドラムの表面電位制御方式 Pending JPS62262063A (ja)

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JP61106207A JPS62262063A (ja) 1986-05-08 1986-05-08 感光ドラムの表面電位制御方式

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JP61106207A JPS62262063A (ja) 1986-05-08 1986-05-08 感光ドラムの表面電位制御方式

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JPS62262063A true JPS62262063A (ja) 1987-11-14

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ID=14427711

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JP61106207A Pending JPS62262063A (ja) 1986-05-08 1986-05-08 感光ドラムの表面電位制御方式

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JP (1) JPS62262063A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6394292A (ja) * 1986-10-09 1988-04-25 Fuji Xerox Co Ltd 複写機
JPH03269477A (ja) * 1990-03-19 1991-12-02 Fuji Xerox Co Ltd 静電複写機のクリーニング装置におけるブラシの回転制御方法
JP2011191524A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Ricoh Co Ltd 作像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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