JPS62251125A - 成型・加硫工程間の生タイヤ自動搬送設備 - Google Patents

成型・加硫工程間の生タイヤ自動搬送設備

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JPS62251125A
JPS62251125A JP61094860A JP9486086A JPS62251125A JP S62251125 A JPS62251125 A JP S62251125A JP 61094860 A JP61094860 A JP 61094860A JP 9486086 A JP9486086 A JP 9486086A JP S62251125 A JPS62251125 A JP S62251125A
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JP
Japan
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pallet
molding
tires
pallets
vulcanizing
Prior art date
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JP61094860A
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Seiichiro Nishimura
西村 征一郎
Toshibumi Hata
俊文 秦
Kenji Yamashita
山下 堅治
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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    • B29D30/0016Handling tyres or parts thereof, e.g. supplying, storing, conveying
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • B29D30/065Tyre-vulcanising presses with two or more moulds, e.g. stacked upon each other
    • B29D2030/0651Tyre-vulcanising presses with two or more moulds, e.g. stacked upon each other the moulds being arranged side by side, or in a circle
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
Lt1匹皿■史1 本発明は、成型・加硫工程を経て製造されるタイヤ製造
システムにおける成型・加硫工程間の生タイヤの搬送設
備に関するものである。
【釆及韮 従来においても成型・加硫工程間で生タイヤの搬送を自
動化した例(特開昭51−123286号公報、特開昭
51126275号公報)がある。 同従来例について、その生タイヤの搬送システムを示す
第9図に基づいて簡単に説明する。 a、、a2 、・・・は各種サイズの生タイ)7を各別
に成型する成型機であり、各成型機に対応して貯蔵装置
c、、C2・・・が搬送ラインdの一方の端部に設けら
れている。 貯蔵装置から搬出された生タイヤは搬送用台車eによっ
て所定勺イズの型をそなえた各加硫機す、、b2・・・
に搬送され装着される。 以上の動作は、予め各貯蔵装置と特定の加硫機の対応関
係および呼出時間が設定された集中制御器によって制御
されるもので、加硫機から出される搬送要求信号をもと
に搬送が開始される。 1吋葦五夾旦上j上1A貫l論 以上のように従来例においては回帰する軌条で生タイヤ
が搬送され、かつ貯蔵装置と加硫機とが対応づけされて
いるので加硫機における加硫時間と貯蔵装置から搬出消
費される時間とは同期が必要である。 。 ところが加硫機は貯蔵装置と対応づ(シがなされている
がこのことは成型機と対応づけがされでいることと同じ
であり、したがって一般に成型機と加硫機とではそのシ
イクルタイムが責なることからタイミングのずれが生じ
、そのずれが大きくなると、加硫時間と貯蔵装置からの
搬出時間との同期がとれなくなる不具合が生じる。 すなわち貯蔵装置の生タイヤが不足すると呼出時間内に
生タイヤが搬送されず加1ii!iIIに持ち時間が生
じ、また貯蔵装置が満杯になると成型機の方が持ち状態
となる。 このように加硫機、成型機その他の関連する設備の稼働
効率が署しく低干するおそれがある。 このような事態はタイヤの種類別生産昂に変動を生じた
ときに起き易いがこれを緩和しようとすると貯蔵装置の
生タイヤの貯蔵本数を多くしな【プればならず、より広
いスペースが要求されることになる。 なお構成上客成型機にそれぞれ貯M設備を右することと
なるため、一般に広いスペースが必要とされる。 また同従来例における生タイヤを搬送する台車は構成上
1本ないし2本捏度の生タイヤの搬送を目的としている
ので(実施例では2本の生タイヤを搬送)、加硫機側か
ら多くの配車要求が重なった場合に、同一軌条での搬送
に限界があり、呼出時間内の供給が間に合わないで加硫
機に待ち状態が生じることもある。 さらに最近の需要の多様化による多種類少量生産の要求
に応えるため頻繁に成型機の段取替えおよび加硫機の型
金替えが必要とされ、その切苔え時期も成型機と加硫機
とでは買なることから、上記の如く回帰軌条で貯蔵装置
と加硫機を対応づけて生タイヤを搬送する方法では、要
求に応じて柔軟に対処することは困難である。 また成型・加硫工程間に軌条を付設しなけれけばならな
いが、タイヤの種類や種類ごとの生産量の変動に対して
レイアウト変更も容易ではなく、柔軟性に欠けるととも
にコスト高ともなる。 本発明はかかる欠点を解消し、サイクルタイムの異なる
多種類の成型機および加硫機間の生タイヤの流れを中間
で緩衝し成型機側と加硫機側の搬送制御を亙いに独立し
た形で行うことを可能とし、両前を機の稼動効率を高く
縛持するとともに、タイヤの種類および吊の変動に対し
ても柔軟に対処できる生タイヤ自動搬送設備を供するこ
とを目的とする。 ロ −を ゛するための  および 本発明の構成型第1図に基づいて説明する。 複数の成型機による成型工程ののち複数の加硫機による
加硫工程を経て種類の異なるタイヤを製造する一連のタ
イヤ製造システムにおいて、A1゜A2 、 As ・
・・が各成型機であり、!3+ 、 B2.。 B3・・・が各加硫機である。 Cは成型された生タイヤを少なくとも4本以上積載して
これを一単位として搬送に供されるパレットである。 Sは成型機群As 、A2・・・と加硫機群BtuB2
・・・との間に介在しパレットCを所定場所に一時保管
する一時保管設備である。 Pは成型側無人搬送車であり、成型機群A+。 A2・・・と一時保管設備Sとの間をパレットCを積載
して循環搬送覆るものである。 Qは加硫側無人搬送車であり、一時保管設備Sと加硫機
群B’1.B2・・・との問をパレットCを積載して循
環搬送するものである。 Xs 、X2・・・は各成型機At 、A2・・・に付
設された搬出装置であり、生タイヤのパレッh Gへの
積込みおよび該パレットCの成型側無人車Pへの受渡し
を行うものである。 Y+ 、Y2・・・は各加硫1!I!B+、B2・・・
に付設された搬入装置であり、加硫側無人搬送車Qから
のパレットCの受取りおよび該パレットCからの生タイ
ヤの積降しを行うものである。 Zlは一時保管設備Sに付設された搬入装置であり、成
型側無人搬送車Pから生タイヤを搬入するものである。 72は一時保管設備Sに付設された搬出装置であり、加
硫側無人搬送車Qに生タイヤを搬出するものである。 Dは各無人搬送車P、Q、各搬出入装置X+。 ×2・・・、Ys 、Y2・・・、Z+ 、Z2および
一時保管設備S笠を制御する制御手段である。 該制御手段りは各成型機A+ 、A2・・・からの配車
要求に基づいて成型側無人搬送車Pを走行制御し、生タ
イヤを一時保管設備Sへ搬送させ一時保管設備Sを制御
して生タイヤを保管させる。 また各加硫機Bl、B2・・・からの配車要求に基づい
て一時保管設備Sから生タイヤを出庫させ加硫側無人搬
送車Qを走行制御し、加硫機に該当リイズの生タイヤを
供給させることで、成型側の生タイヤの搬送制御と加硫
側の生タイヤの搬送制御を独立して行いかつ一時保管設
備Sにおいて生タイヤの流れを調節整合させている。 本発明は以上のように構成されているので成型側と加硫
側とで生タイヤの搬送制御が独立し互いに影響されず、
両前1機とも待ち時間なく最大稼動効率を維持すること
ができる。 一時保管設備を一箇所に設けることができ、スペースの
節減が可能である。 4本以上の生タイヤを収納するパレット単位で搬送がな
されるので搬送頻度が抑制され搬送に余裕をもたせるこ
とができ、加工機に持ち状態を生じさせることがない。 また、成型側と加硫側とで搬送制御が独立してなされる
ため、成型機の段取苔えおよび加硫機の金型替えが容易
であり、需要の変動に柔軟に対処することができ、さら
にはレイアウト変更も容易にすることができる。 欠]L贋 以下第2図ないし第8図に図示した本発明に係る一実施
例について説明する。 第2図は本実施例に係る自動搬送設備の全体の概略平面
図である。 同図において右側が成型工程であり、左側が加硫工程で
あり、その中間に一時保管設備が介在する。 成型■稈では、複数の成型llAt 、 A2 、 A
s 。 ・・・がそれぞれ異なる種類の生タイヤを成型している
(中には同種の生タイヤを成型しているものもある〉。 各成型機A+ 、A2 、・・・にはそれぞれパレット
受渡ステーションX+ 、X2 、・・・が付設されて
いて同スデーションにて無人の搬送車Pが空パレットC
1と実パレツhC+(生タイA7を積込まれたパレット
)とを積替えて搬送する。 R1は搬送車Pの搬送ルートを示す。 また加硫工程においても複数の加硫機B+。 B2 、 B3 、・・・がそれぞれ種類の異なるプレ
スモールドを有して生タイヤを加硫しており、加硫機B
+ 、B2・・・にはそれぞれパレット受渡ステーショ
ンY+ 、Y2・・・が付設されている。 R2は無人の搬送車Qの搬送ルー1へである。 一時保管設備においては成型されlこ生タイヤを一時保
管する立体棚Sが2連平行に設けられその間をスタッカ
ークレーンMが走行し、立体棚Sの棚小間へのパレッ]
・C2の格納搬出を行っている。 立体棚Sの右側の生タイヤ搬入部にはパレット受渡ステ
ーション71を有し、同パレツ1−受渡スチージョン7
1とスタッカークレーンMとの間で生タイヤの積替えを
行う積替クレーンNが介在する。 また立体棚Sの左側の生タイヤ搬出部には各立体IIS
の端部に入出庫ポイントZ2を有する。 以上のような構成のもとで、まず成型1m1A=で成型
された生タイヤがパレット受渡ステーションxLでパレ
ットC1に積込まれ、その実パレットC1を搬送車Pが
同パレット受渡ステーションXλで受取り、立体棚Sの
パレット受渡ステーション71まで搬送し、積替クレー
ンNによって中身の生タイヤが別のパレットC2に収納
され、さらにスタッカークレーンによって該パレットC
2は立体棚Sに保管される。 そして一時保管された実パレットC2は加硫機B^から
の要求により入出庫ポイント72において加硫機側の搬
送車Qにより受取られ、所定の加111[Bλに付設さ
れたパレット受渡ステーションYLに搬送される。 該パレット受渡ステーションYλにおいて加硫機Bfに
生タイヤが供給されたのちの空パレットは搬送車Qによ
って再び立体棚Sに戻される。 以上のような生タイヤの搬送において搬送車Pは搬送ル
ートRsJの待機位置aにおいて成型機からの配車要求
に応じて走行するとともに第2の待機位置すにおいて立
体棚S側への搬入要求に応じて走行する。 また、搬送車Qは搬送ルートR2上の待機位置dにおい
て加iiからの配車要求に応じて走行するようになって
いる。 生タイヤの搬送制御は後記するとして、各部の搬出入機
構について次に説明する。 第3図は成型機およびパレット受渡ステーションの斜視
図である。 成型機ALで成型された生タイヤ1は、積込クレーン2
によってパレット受渡ステージ」ン×尤に用意されたパ
レットC1に積込まれる。 パレットC1には水平方向に指向してフォーク3が4本
突設され、各フォーク3に3本の生タイヤが懸吊される
ようになっているので1パレツトには12本の生タイヤ
が収納される。 またパレット受渡ステーションXλは搬送車進行方向順
に空パレツト載置部4a、生タイヤ積込部4b、実パレ
ツト載置部4Gの各部に分かれており、各部を通して2
本の搬送ベルト5が平行に所定間隔をあけて設置されて
いて、その間を搬送車Pが通過できるようになっている
。 搬送車Pの荷台6は昇降可能で、パレットC1は同荷台
6に両側部が搬送車Pより両側にはみ出した形で載置さ
れ搬送される。 生タイヤ積込部4bには積込クレーン2によって生タイ
ヤ1が積込まれる実パレットC1が搬送ベルト5上に載
置されているので、該パレツ]−に積込みが完了すると
、搬送要求を発信し前記空パレツト載置部4a上の空パ
レットとともに搬送ベルト5を駆動させて実パレットC
Iを実パレツト積載部4Cに、空パレットC1を生タイ
ヤ積込部4bに移動させて、該空パレットに積込を開始
させる。 この実パレットC1の搬送要求により待機位置aより指
示を受は出発した空パレットC1を積載した搬送車Pは
パレット受渡ステーションX=の空パレツト載置部4a
に至り、予め上昇させておいた荷台6を下降させること
により空パレットC1をその両側下面において搬送ベル
ト5に載置することができ、搬送車Pはそのまま実パレ
ツト積載部4Cまで走行し停止する。 そして予め実パレツト載置部4Cに移動されていた実パ
レットC1を搬送車Pに積載し搬送する。 以上のようにパレット受渡しステーション×尤において
空パレットと実パレットの積替えがなされる。 次に一時保管設備について第4図および第5図に基づい
て説明する。 前記の如く生タイヤ1を収納した実パレットC1は搬送
車Pに積載されて生タイヤ受渡ステーションZ1に至る
。 生タイヤ受渡ステーション71は前記成型機ALに付設
されたパレット受渡ステーションXLと同様のものでパ
レット搬入部10a、生タイヤ積込部10b、パレット
搬出部10cの3つの部分からなり各部を通して左右一
対の搬送ベルト11が設()られている。 搬送ΦPは生タイVの収納された実パレットC1をパレ
ット搬入部10aに運び、荷台6を下降させると、パレ
ットC1は左右側端において搬送ベルト11に載せられ
る。 該パレットC1は搬送ベルト11によって生タイヤ積込
部10bに運ばれ、搬送!IT Pは同積込部10bに
おけるパレットC1の下をくぐり、パレット搬出部10
cに至る。 同パレット搬出部10cにおいて、搬送車Pは搬送ベル
ト11によって移動された空パレットC1を、荷台6を
上背させることにより受は取り、搬出する。 積替クレーンNは左右水平方向に指向した2木の天井レ
ール12に摺動自在に架設されており、鉛直方向に指向
して上下に胃降自在に支持された2本のビーム13およ
びその先端の揺動自在のチャック14さらに同ヂャツク
14に設けられた縮径拡開可能な把持爪15等を備えて
いる。 したがって前記生タイヤ受渡ステーションZ1の生タイ
ヤ積込部10bに位置した実パレツトC1内のフォーク
6に懸吊された生タイヤ1をチャック14の揺動により
水平方向に指向した把持爪15が把持しく第5図参照)
、積替クレーンB自体を左方に自走させフォーク6より
離脱させる。 加工機16により所定の処理をされたのちざらに積替ク
レーンNは自走して積込み用パレットポイント17に至
らしめ、チャック14を90度揺動させて生タイヤ1を
水平に支持する。 同積込用パレットポイント17には空の平積用のパレッ
hc2が用意されており、同パレットC2内に前後左右
4箇所に隣接して生タイA71を各3本つづ平積みする
(なお同パレットC2は後記Jるように左右に分離可能
である。)。 従って積替クレーンNはパレットC1より加工機16を
介してパレットC2へ生タイヤ1を2本づつ積替える作
業を繰り返すものである。 パレットC2に所定数の生タイヤ1が収納されると、同
積込用パレットポイント17に横付けされたスタッカク
レーンMの荷台20より前方に繰り出されたフォーク2
1によってパレットC2は持ち上げられ、スタッカクレ
ーンM内に積込まれる3゜積込用パレットポイント17
において実パレットC2がスタッカクレーンMに積込ま
れると、積込用パレットポイント17に隣接したパレッ
ト準備ポイント18に既にスタッカクレーンMによって
空パレットC2が用意されており、同空パレットC2が
その左方に設置された押出l119によって積込用パレ
ットポイント17まで押し出されるようになっている。 スタッカクレーンMは間口面を対面させて立設された2
連の立体棚Sの間を走行し、かつ荷台20を上下に昇降
可能であり、立体棚Sの所定棚小間の間口面に横付けし
て伸縮自在のフォーク21によってパレットC2の格納
又は搬出をすることができる。 一時保管設備の加硫側への生タイヤの搬出部である入出
庫ポイント72においては、スタッカクレーンMによっ
て実パレットC2が搬出され、あるいは加硫機から搬送
車Qにより搬送されてぎた空パレットC2が積降ろされ
る。 次に加硫機BLに付設されたパレット受渡ステーション
Ytについて第6図および第7図に基づいて説明する。 第6図はその側面図であり、搬送車Qにより搬送されて
きた実パレットC2はパレット受渡ステーションYLへ
自動装着される。 パレット受渡ステーションYLは左右の架台30゜31
からなり、エアシリンダ32によって枢軸33を中心に
左右の架台30.旧を水平揺動し、第7図に示すJ:う
に拡開することができる。 加硫機Bxの正面両端にはローダ34が設()られてお
り、上下へ摺動および水平揺動可能なアーム35の端部
に鉛直下方へ延出した把持爪36が備えられている。 第7図に示すように架台30.31が拡開された状態で
左右のアーム35の先端部は各架台に積載された生タイ
ヤ1の中心軸および加硫機Bxのプレスモールド37の
中心軸を通る円周士−にある。 したがってアーム35を適当に揺動上下して把持爪36
によって拡開されたパレットC2内の生タイV1を把持
して取出し、プレスモールド37に装着することができ
る。 なおパレットC2及びパレット受渡ステーションYLの
詳細は特願昭60−193860号公報および特願昭6
0−193136号公報に明らかである。 以上の成型機、加硫機、一時保管設備の各ステーション
を介して生タイヤが搬送されるわけであるが、その搬送
制御について以下述べる。 パレットC+ 、C2の各パレットにはそれぞれパレッ
トナンバーがバーコードで付されており、搬送経路の処
々に設けられたバーコードリーダによって読み取ること
ができるようになっている。 第2図においてまず成型側の各パレット受渡ステーショ
ンX1.X2・・・の生タイヤ積込部4bにバーコード
リーダ「1が設置され搬出される積込中のパレットのバ
ーコードを読み取り、収納されている生タイヤの種類と
の対応づけがなされる。 また第2の待機位置すにバーコードリーダE2が設置さ
れ、搬入する実パレットC1のバーコードを読み、中味
の生タイヤの種類を前記対応づけから確認する。 積替クレーンNによる積替部のパレツI−準備ポインド
18にもバー−】−ドリーダE3が設置され、スタッカ
クーンMによって運び込まれた空パレットC2のバーコ
ードを読みこれから積替えられる生タイVの種類との対
応づけがなされるとともに今から格納される立体棚Sの
棚小間との対応づけもなされる。 一時保管設備の入出庫ポイント72にもバーコードリー
ダF4が設置され、搬送車Qにより搬出される実パレッ
トC2のバーコードを読み、中身の生タイヤの種類を前
記対応づけより確認する。 また同バー]−ドリーダE4は搬送車Qによって搬入さ
れた空パレットC2のバーコードを読み、今から格納さ
れる立体棚Sの棚小間との対応づ()がなさる。 搬送車P、Qはそれぞれ前記待機位置a、C。 dにおいて成型機又は加硫機からの配車要求に応じて適
当な時刻に指示を受けて発車するのであるがぞの配車要
求は成型機からパレットC1への生タイヤの積込みを行
う積込クレーン2に備えられたカウンターF1およびパ
レットC2から加硫機への生タイヤの搬入を行うローダ
34に備えつけられたカウンターF2からの要求信号に
よってなされるものである。 同カウンターF+ 、F2は生タイヤの積込み又積降し
の数をカラン1−するものである。 本実施例における搬送制御系の概略ブロック図を第8図
に示す。 本制御系は全てコンピュータ41によって制御される。 入力側の装置には成型側のカウンターFIN加硫側のカ
ウンターF2および前記バーコードリーダE1.E2 
、Fs 、E4等があり、出力側には搬送車P、Q、ス
タッカクレーンMおよびV4苔クレーンN等がある。 ]ンピコータ41は立体棚Sに格納されている空パレッ
トC2,実パレッ1〜C2の全てについてパレッドナン
バー、収納タイヤの種類、および格納されるでいる棚小
間ナンバーを一組として記憶している。 また、コンピュータ41は搬送途中にある実パレットに
ついてもその収納している生タイヤの種類との対応を記
憶している。 以上のような状態で、今ある成型機へ尤のパレット受渡
ステーション)lにおいて積込クレーン2がパレットC
1に最後の生タイヤを積込んだ時を生タイヤの積込数を
計数するカウンターF1がカラン1−すると、同カウン
ターF1からコンピュータ41に配車要求信号が発信さ
れる。 なおここで生タイヤの積込みが終了した実パレットC1
は待機位1jaより指示を受は出発した搬送車Pによっ
て搬送される。 コンピュータ41は該要求信号を入力した要求時刻およ
び信号を発信した成型機Atの1パレット分の成型時間
さらに待機位1iaから開成型機A尤迄の走行時間を考
慮して搬送車Pの最遅発車時刻を次式にJζり算出する
。 最遅発車時刻 =要求時刻+成型時間−走行時間 ・・・(1)各成Q
lj機からの配車要求信号が重なった場合は、を式によ
りそれぞれ最遅発車時刻を算出し、この時間の最も早い
ものから順に優先付けをし、その優先順にしたがって搬
送車Pを配車する。 該搬送車Pが成型機ALに到着したときは1パレット分
の生タイヤの成型が完了し、次のパレット分の生タイヤ
の成型は完了前であるから、搬送してきた空パレットを
パレット受渡ステーションX尤の空パレツト載置部4a
に移載してすぐに実パレット積載部4C迄進み実パレツ
I〜積載部4C上のパレットC1を積載して搬送するこ
とができ、無駄な時間がなくまた成型機に持ち時間を生
じさせずに効率よく搬送を行うことができる。 この実パレットC1はパレット受渡スデーション×尤の
生タイヤ積込部4bでバーコードリーダE1によりパレ
ットナンバーが読み込まれ収納された生タイヤとの対応
づけがなされ、コンビ」−タ41に記憶される。 実パレットC1を積載した搬送車Pは第2の待機位置す
に至り、立体棚Sへの搬入指示を待つ。 スタッカクレーンMの制御を行うコンピュータ41は搬
送車Pが積載した実パレットC1のパレットナンバーを
第2の待機位置すにあるバーコードリーダE2で読み込
み、積載された生タイヤの種類を確認し、該生タイヤの
立体棚Sへの搬入可能と判断したときは待機位置すにあ
る搬送車Pに搬入指示を与えパレット受渡ステーション
Z1まで走行させる。 同パレット受渡ステーションZ1において積替クレーン
Nによって生タイヤがパレツ]・C1から既に積込用パ
レットポイント17に用意されているパレットC2へ積
替えられる。 コンピュータ41はバー」−ドリーダE3で読み込まれ
た該パレットC2のパレットナンバーと積替えられた生
タイヤの種類との対応づけおよび格納する棚小間ナンバ
ーとの対応づけを行い、その対応づけに従ってスタッカ
ークレーンは立体棚Sの所定の棚小間に該実パレットC
2を格納する。 パレット受渡ステーションZ+に実パレットC1を積載
した搬送車Pは再び空となったパレットC1を積載して
待機位置aに戻る。 以上成型側の生タイヤの搬送は各成型機の要求信号に基
づぎ優先付けのもとて逐次搬送制御がなされ、加硫側の
影響を受けず独立した制御がおこなわれる。 立体棚Sは生タイヤを一時保管することでリーイクルタ
イムの異なる成型機と加硫機の間の生タイヤの流れを調
整整合することができる。 また立体棚Sは空パレットおよび種類の異なる生タイヤ
を収納する実パレットが混在して格納されているので設
備に要するスペースが大巾に節約されている。 また需要の変化により、ある種のタイヤの生産が他の種
類に比べて増加あるいは減少したような場合にも一時保
管設備はレイアウト変更することなくそのまま使用でき
、柔軟な対処が可能である。 次に加硫側の搬送制御は成型側と若干具なる。 まず加硫機BLに備えられたローダがパレットC2から
最後の生タイヤを取り出した時を、前記生タイヤの加硫
機への装着数をカラン1−するカウンター「2がカウン
トしたときに、配車要求信号をコンピュータ41に送信
する。 コンピュータ41は同要求信号があると次式(2)によ
り算出される最遅発車時刻から優先付けを行う。 最遅発車時刻 一要求時刻十加硫時間一走行時間 ・・・(2)なお加
硫側では走行時間は搬送車Qの一時保管設備の入出庫ポ
イント72での実パレットC2の受取り時間も含めた時
間である。 そして優先付けに従ってコンピュータ41は、まず待機
位置dで待機中の手持ちパレッ1−のない搬送車Qに空
パレットの回収指示を出す。 同時にスタッカクレーンMに所定の生タイヤを積載して
いる実パレットC2の搬出を指示し、出庫と同時に待機
位置dで待機中のもう一台の搬送車Qに実パレットを入
出庫ポイントZ2で受は取り、該加硫機Bλに搬送する
指示を出す。 前記空パレットの回収を指示された搬送車Qは指定の加
硫機BL前のパレット受渡ステーションY=にて空パレ
ットC2を回収し待機位1jfcに至り、立体棚Sへの
搬入を持つ。 そして搬入指示があると空パレットC2を入出庫ポイン
トZ2に搬入し、スタッカクレーンMに引渡し、搬送車
Q自体は搬送指示位11idに至り待機する。 またもう一方の搬送車Qは前記空パレツト回収の搬送車
Qの後続としてまず一時保管設備の入出庫ポイント72
で所定の実パレットC2を積載したのち、指定の加硫機
BLに搬送し、前記搬送車Qが空パレットC2を回収し
たのちのパレット受渡しステーションYtに実パレット
C2を載置して、待機位置dに戻る。 このように加硫側ではパレット受渡ステーションがパレ
ット1台分のスペースしかないので2台の搬送車Qによ
って空パレットの回収および実パレットの搬送を行って
いる。 なお成形側の如く一度に空パレットと実パレットとの積
替えが可能なステーションとするか又は搬送車が荷台2
つを有していれば1台の搬送車Qで処理できる。 以上のように加硫側においても各加硫機からの配車要求
信号に基づき侵先伺けのもとて逐次搬送制御がなされる
ので成型側の影響を受けずに独立した制御が行われる。 このように本実施例においては成型側と加硫側とで生タ
イヤの搬送制御が独立し、互い影響されないので、各成
型機、加硫機ともに十分に稼動することができ効率がよ
い。 この互いに独立した生タイヤの流れを中間の一時保管設
備が整合しており、生タイヤの種類、パレットナンバー
、棚小間ナンバーがセットで対応づけられて、各棚小間
に格納され、コンピュータ制御がなされているので、種
類の異なる生タイヤが混在して収納効率を高めてスペー
スを節約した状態で十分な一時保管設備(生タイヤの流
れの緩衝効果)を得ることができる。 一時保管設備がこのようにコンピュータ制御されること
で多種類の少が生産に適し、また需要の変化によるタイ
ヤの種類ごとの生産品の変動に対しても柔軟に対処でき
る。 また成型側と加硫側とで搬送制御が互いに独立している
ので、成型機における段取替えおよび加硫機における金
型苔えが容易で生産するタイヤの種類の変動に対しても
柔軟に対処できる。 さらに搬送車を使用することにより、レイアウトの変更
も容易である。 また@遅発型時刻の算出による優先付けのもとて搬送車
P、Qの走行制御がなされるので搬送効率がよいことお
よび生タイヤの搬送が12本の生タイヤを収納可能なパ
レットによりパレット331位で搬送されるので搬送頻
度が抑制され、搬送車の数も節減でき、コストの低減を
図ることができる。 なお本実施例では成型側のパレットC1と加硫側のパレ
ットC2どは異なるものを使用したが、成型機前および
加硫機前のパレット受渡ステーションXL、Yλを同一
機構とすることが可能ならば、パレットC1とC2は同
じものを使用することができる。 そしてこのときに一時保管設備に添設された加工機を必
要としないシステムであれば生タイヤをパレットC1か
らパレットC2へ積替える必要もなく搬送設備の簡素化
が図れる。 免胛夏鬼I 本発明は成型■稈と加硫工程の中間に一時保管設備を有
して生タイヤの流れの整合を行うことで生タイヤ搬送の
完全自動化を可能とし、成型側および加硫側の生タイヤ
の搬送制御を互いに独立して行うことができるようにし
ているので成型機、加硫機ともに稼動効率を向上させる
ことが可能で生産コストの低減を図ることができる。 また成型側と加硫側とで互いに独立して搬送制御がなさ
れるため、成型機における段取替えおよび加硫機におけ
る金型替えが容易に行えタイヤの種類ごとの生産量の変
動あるいは種類の増減に対して柔軟に対処できるととも
にレイアウトの変更も容易である。 したがって多種類少岳生産には適している。 また生タイヤの搬送は4本以上の生タイ髪7を収納する
パレットによってパレット単位で行われるので搬送頻疫
を抑制し、搬送車台数を節減でき、コストの低減を図る
ことができる。 なお一時保管設備を一箇所に設けることができ、スペー
スの節減も可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本発明に係
る自動搬送設備の全体の概略平面図、第3図は成型機お
よびそのパレット受渡ステーションの斜視図、第4図は
一時保管設備の生タイヤ搬入部の平面図、第5図は同正
面図、第6図は加硫機およびそのパレット受渡ステーシ
ョンの側面図、第7図はその平面図、第8図は本実施例
における生タイヤ搬送制御系の概略ブロック図、第9図
は従来の生タイヤの搬送システムを示す図である。 △1.A2・・・成型機、f3+ 、B2・・・加硫機
、Xl、X2・・・、Y+ 、Y2・・・、Z+ 、Z
2・・・パレット受渡ステーション、C1,Ct・・・
パレット、P、Q・・・搬送車、S・・・立体棚、R+
 、R2・・・搬送ルート、Ft 、 F2 、 Es
 。 F4・・・バーコードリーダ、F+ 、F2・・・カウ
ンタ1・・・生タイヤ、2・・・積込クレーン、3・・
・フA −り、4a・・・空パレッl−載置部、4b・
・・生タイヤ積込部、4C・・・実パレツト積載部、5
・・・搬送ベルト、6・・・荷台、11・・・搬送ベル
ト、12・・・天井レール、13・・・ビーム、14・
・・チャック、15・・・把持爪、16・・・加工機、
17・・・積込用パレットポイント、18・・・パレツ
]−準備ポインド、19・・・押出機、20・・・荷台
、30、31・・・架台、32・・・エアシリンダ、3
3・・・枢軸、34・・・ローダ、35・・・アーム、
36・・・把持爪、37・・・プレスモールド、41・
・・コンピュータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の成型機による成型工程ののち、複数の加硫機によ
    る加硫工程を経て種類の異なるタイヤを製造する一連の
    タイヤ製造システムにおいて、成型された生タイヤを少
    なくとも4本以上積載してこれを一単位として搬送に供
    されるパレットと、成型機群と加硫機群との間に介在し
    パレットを所定場所に一時保管する一時保管設備と、成
    型機群と一時保管設備との間をパレットを積載して循環
    搬送する成型側無人搬送車と、一時保管設備と加硫機群
    との間をパレットを積載して循環搬送する加硫側無人搬
    送車と、各成型機に付設され生タイヤのパレットへの積
    込みおよび該パレットの成型側無人搬送車への受渡しを
    行う搬出装置と、各加硫機に付設され加硫側無人搬送車
    からのパレットの受取りおよび該パレットからの生タイ
    ヤの積降しを行う搬入装置と、一時保管設備に付設され
    成型側無人搬送車から生タイヤを搬入する搬入装置と、
    一時保管設備に付設され加硫側無人搬送車に生タイヤを
    搬出する搬出装置と、各無人搬送車、各搬出入装置およ
    び一時保管設備を制御する制御手段とを備え、同制御手
    段は各成型機からの配車要求に基づいて前記成型側無人
    搬送車を走行制御し、また各加硫機からの配車要求に基
    づいて前記加硫側無人搬送車を走行制御し、成型側の生
    タイヤの搬送制御と加硫側の生タイヤの搬送制御を独立
    して行い、かつ一時保管設備において生タイヤの流れを
    調節整合させたことを特徴とする成型・加硫工程間の生
    タイヤ自動搬送設備。
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